昭和初期に日本国内で製造されていた農業用焼玉石油発動機をモデルとして製作された、オリジナルの手造り焼玉水冷発動機です。動画では3台の焼玉発動機が並んでいますが、緑色の発動機は同じく手造りの sm24946763 、もう一台は実際に昭和初期に製作された sm29640161 であり、その様子は壮観の一言でした。2サイクルなので吸気はクランクケースの吸気弁から行い、シリンダーヘッド上の火皿では木炭が燃焼して、点火プラグの代りとなる焼玉を加熱しています。手造り焼玉発動機出力 : 1.5~2馬力/550rpm排気量 : 385ccモデルとなった製造年代 : 1930年頃?(昭和5年頃?)2015年白馬発動機運転会で見学させていただきました。動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443 ・スペック・製造年代には推定を含みます。