2019年の参院選に向け 自民党による「参院定数6増案」まとめる

2019年の参院選に向け 自民党による「参院定数6増案」まとめる

 自民党は、来年の参議院選挙に向けて参議院の定数を6増やすことなどを盛り込んだ公職選挙法の改正案をまとめました。 改正案では「一票の格差」の是正に向け、選挙区の定数を2増やして埼玉県に配分することで選挙区間の最大格差を3倍未満に縮小します。併せて比例代表の定数を4増やし、原則は現行の「非拘束名簿式」としながらも一部に順位付けができる「拘束名簿式」を導入する案も含まれています。自民党は、これまで鳥取と島根などの合区を憲法改正によって解消することを目指していましたが、来年の参院選までには難しいと判断して断念しました。自民党は今の国会での成立を目指しますが、野党側は反対しています。関連「各都道府県から1人以上」 一票の格差・合区解消へ自民党内が一致 sm32743336 2017年衆院選「合憲」判断 高裁那覇支部が初判断 sm32608272 【一票の格差訴訟】国側答弁で見えてきた自民党改憲草案の危ない意図 so27547073

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