【2015年】「放置すると脳まで喰う虫」 ローストビーフ好きの男性から6.2mの寄生虫 『無鉤条虫感染症』 生食のリスク【ゆっくり解説】

【2015年】「放置すると脳まで喰う虫」 ローストビーフ好きの男性から6.2mの寄生虫 『無鉤条虫感染症』 生食のリスク【ゆっくり解説】

解説中、ローストビーフの加熱温度を「50℃」と説明していましたが、これは中心部がレア状態の場合の調理温度であり、中心部まで火を通す場合は、60℃前後で加熱しなければなりません。必ずしも、50℃加熱で危険な状態になるわけではありませんが、誤解を生じる可能性があるのでこちらのコメント欄から訂正し、お詫びさせていただきます。#00:00 冒頭挨拶#00:15 食中毒とは#00:41 視聴上の注意#1:08 本編開始#1:35 排泄物に混じっていたモノ#2:08 「無鉤条虫」#3:20 ヒトに寄生すると#3:42 Aさんから出てきた成虫#4:29 ローストビーフ#6:15 加熱が不十分だった#6:28 脳に寄生することも#7:43 サナダムシダイエット#9:24 大きな害は少ないが危険もある#10:00 目黒寄生虫館中国湖北省に暮らす一人の男性「Aさん」は、近頃原因不明の体調不良に悩まされていました。数日前から腹痛や吐き気の症状があり、あるときトイレで排泄したとき、排泄物の中から、白っぽいなにかの断片が混じっていることに気が付きました。Aさんは驚愕し、その断片を近くの医療機関へと持ち込み、医師の診断を仰ぎました。医師が顕微鏡検査を行うと、その断片からは無鉤条虫という寄生虫の虫卵が発見され、Aさんは無鉤条虫感染症だと診断されました。医師はすぐに彼に駆虫薬を処方し、約2時間半後。Aさんの体内から、巨大な寄生虫が排泄されました。その寄生虫は成虫になっており、なんと長さ6.2mもの大きさがありました。医師は彼から、以前に生肉などを食べたことはなかったかと尋ねると、Aさんは普段から、ローストビーフを頻繁に食べていたことが分かり・・・引用・出展・参考文献東京都保健医療局 食品衛生の窓 https://ishort.ink/4sAMWikipedia  無鉤条虫マリア・カラス https://ishort.ink/bbKvhttps://ishort.ink/6bzaMSD マニュアル 有鉤条虫(pork tapeworm)感染症および嚢虫症 https://ishort.ink/eP5E

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43345414