第11回 「農薬と化学肥料による慣行栽培の問題点」2024.2.27

第11回 「農薬と化学肥料による慣行栽培の問題点」2024.2.27

(※2024.2.27 のアーカイブになります。)「農業危機シリーズ」の2回目となります。< 農薬と化学肥料による慣行栽培の問題点>1. 農作物における種の種類2. F1と固定種野菜との利点比較3. F1野菜等開発の歴史4. F1野菜の作り方5. F1種は環境に悪影響があるのか?6. 化学肥料、農薬栽培への転換7. 自然農法と有機農法の違い8. 自然・有機農法のメリット、デメリット9. 化学肥料の問題点10. 無農薬だから葉に虫が付くのか?11. ネオニコチノイドを日本では禁止せず!12. 残留農薬基準と食品添加物の認可数13. ラウンドアップ禁止は世界の常識か?13. ラウンドアップ禁止は世界の常識か?14. グリホサートに発癌性はあるのか?前回、TPP推進,、種子法廃止、種苗法改正の問題点をが学習しタネ管理の中央集権化や登録品種による権利化の波によって地域特性を生かした多様な農業から画一管理的なものへ変貌していく危険性を学びました。大規模グローバルリズム農業の弊害は今国会2月下旬に提出されると思われる「食料供給困難事態法案」などにより新局面を迎えます。コロナ問題同様の全体主義への構図が見えてきたところで次の回では実際に何をもって食の安全が危険と言われているのか。日本だけが取り残されていると言われる状況について学んでいきます。また、化学肥料、農薬栽培や自然農法と有機農法といった違いを理解することで具体的にどのように日本の農業を考えていけばよいかまた何に注意して実践していけばよいかなどの指針になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43499806