マイリスト 8bitPのDTMクラシック
soahc(8bitP) さんの公開マイリスト 一部収録のない動画あり
https://www.nicovideo.jp/user/14729827/mylist/49937921
R.Vaughan Williams [ Ⅰ. Allegro con fuoco ] Piano Quintet (1903)
RVW「五重奏曲」より
本人による手稿がIMSLPにあがっていたので取り組んでみました その昔実演したくてピアノパートをさらったのですが、メンバーが揃わず断念した曲だったり… ここまでが4月上旬に予約した動画達ですが、以後制作が滞っています…時間がとれ、精神的に余裕ができ、気が向けばまた再開します では mylist/49937921
9:59|2020年05月06日 00:05:00 投稿
P.Hindemith [ Ⅱ. Sehr langsam und ganz ruhig ] Kammermusik_Nr.7
ヒンデミット「室内音楽7番」より
ヒンデミットの「室内音楽」ではヴィオラの緩徐楽章も良いのですが、なんと言ってもオルガンのこの曲が好きです どうしてもバーデンバーデンのような演奏になってしまう…でもこの曲はGCPOを買う前からずっとやりたい曲でした パッサカリア上の半音カノンに始まり、多声のフゲッタを挟み、同度の切迫と共に再現されます ヒンデミットは後に様々な緩徐楽章でカノンを多用することとなります キルンベルガー第三(A)で445Hz、画像はガブリエレミュンターの「紅き雲」(PD)です mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
7:24|2020年04月30日 00:05:00 投稿
J.S.Bach [ Fantasia und Fuge, c-moll ] BWV537
バッハ「幻想と遁走」
モダンオルガンですが415Hz、楽譜はクレープス(1751年筆写)によるものです Soli Deo Gloria! mylist/49937921
9:12|2020年04月24日 00:05:00 投稿
B.Martinů [ Ⅲ. Allegretto ] Konzert für Cembalo
マルティヌー「協奏曲」より
マルティヌーのチェンバロ協奏曲の終楽章です ストラヴィンスキーの影響下なのか偽バロック調の作風に凝っていたフランス期の作品で、ファリャなどのクラヴサン協奏曲とは一味違った不可思議な気品があり(編成のせいだけではないと思います)脳内ヘビロテする曲です ランドフスカの弟子のラクール(1896-1997)に献呈され、トランペット協奏曲で有名なトマジが指揮をして1936年1月にパリで初演されたそうです ラクールはマルティヌーの他にフローラン・シュミット、タンスマン、プーランクなどに作品を献呈されています モダンチェンバロのために書かれたのか、強弱(ほぼ松葉!)が多く書き込まれていますが、ストップ以外は一切強弱をつけないで演奏してみました そもそもチェンバロ協奏曲全般はピッチと絶対音量の問題でなかなか実演が聴きにくいのですが、DTMだと難がありません 画像はクビシュタの「死の接吻」(PD)です mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
6:39|2020年04月18日 00:05:00 投稿
D.Buxtehude [ Præludium g: ] BuxWV150
ブクステフーデ「前奏」
アンドレアスバッハ写本によるブクステフーデの前奏曲のひとつをやってみました mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
9:21|2020年04月15日 00:05:00 投稿
L.Couperin [ Chaconne ] sol mineur
L.クープラン「シャコンヌ」
ルイクープランのシャコンヌをやってみました 画像はボアン写本(現存する最も古い資料)です mylist/49937921
3:03|2020年04月09日 00:05:00 投稿
А.Б.Гольденвейзер [ Прелюдия и Фуга ] соч.35-1,12-14
ゴリデンヴェイゼル「小品」、「対位法的演習」より
作品番号の違う作品を繋いで「前奏曲とフーガ」にしています このフーガの主題は、恐らく献呈者である師匠による在りし日の課題だろうと推察します 及第点といえるかはさておいて、徹底的なまでに運指が先行する筆には驚きます(フーガで、というのはやはり珍しい) カトワールの悲歌 sm18152164 をやったときにもオイストラフとの演奏を紹介したのですが、 https://youtu.be/S2NMPmY19ds 演奏家としてのゴリデンヴェイゼルの、曲への理解度と技術の高さは信頼の域を超えています https://youtu.be/0wOtGF_3s8o 画像はクインジの「月夜のダリアル渓谷」(PD)です mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
7:23|2020年04月03日 00:05:00 投稿
St.Moniuszko=H.Mecler [ Prząśniczka ] Parafraza na fortepian solo
モニューシュコ=メルツェル「紡唄」
ポーランドの作曲家としては生前ショパンより著名だったモニューシュコ…の代表歌曲「紡唄」をピアニストのメルツェルがパラフレーズ化したものをやってみました スルメ曲なオリジナルを是非とも聴いてからどうぞ https://youtu.be/2czc8wpBqag ポーランド人は国歌のごとく愛唱する曲で、大戦の際の独立回復の折に村々で大斉唱されたといいます このアレンジは在ポの演奏会でピアニスト達のアンコールピースとして有名です(長さが丁度よい) モニューシュコはズウォティ紙幣に選ばれていますし、ポーランド大使は、外国を訪れてはモニューシュコの歌曲やアリアを歌い、母国の文化を伝えることに誇りをもっています このようにモニューシュコは現在もポーランド国内で著名な「ポーランドの作曲家」ですが、実のところは生まれが現在のベラルーシ(当時はロシア領)で、ポーランド分割下の現リトアニアでも教鞭を執ったため、ロシア5人組で知られるキュイの師匠でもあります ショパンもモニューシュコもポーランドが亡国時代の作曲家なのですよね 画像はレルミットの「糸紡ぎの女」(PD)、拙訳はツェツォットの原詩から私が興したものです ちなみに、詩では田舎で織り物を織る女性が描かれているように見えますが、ツェツォットの時代にはミュール紡績機が普及し始めており、それを操作するのは男性の仕事だったそうです 最後の写真はタイタニック号の中にあったジムで、屋内サイクル機を漕ぐビーズリーという女性(1912年撮影、ビーズリーは沈没事故から生還する女性)ですが、この屋内サイクル機のことを、19世紀中頃には既に「スピニング=糸紡ぎ」と呼称していたそうで、「スピニングガール」はこの100年でこう変わった!というのが、この屋内サイクル機売出しの宣伝文句だったようです つまり、ツェツォットの時代においてのこの詩に描かれる女性は、レルミットの絵画同様、既に観念的な存在であったことがわかるかと思います …動画説明文長すぎ mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
2:44|2020年03月31日 00:05:00 投稿
R.Vaughan Williams [ Ⅲ. Quick Dance ] Woodwind quartet arr.
RVW「小品」より
「ピアノの為の6つの小品による組曲」の第3曲をブリティッシュフィルピッチで木管四重奏(リードアンサンブル)にしました …RPGの村の曲かな??? 画像はゴードンブラウンの「空飛ぶ鞄」(PD)です mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
2:30|2020年03月25日 00:05:00 投稿
J.Sibelius [ Ⅱ. Vivace ] Två rondino Op.68
シベリウス「ロンディーノ」より
シベリウスのロンディーノといえばヴァイオリン曲を思い浮かべますが、ピアノソロのロンディーノの二番です 小節数単位の切り替えが天才的だと思います 画像はルドンの「天体画」(PD)です 過去作(歌曲) → sm26248023 mylist/49937921
1:45|2020年03月22日 00:05:00 投稿
J.Jongen [ Crépuscule au lac Ogwen ] Op.52 (1916)
ジョンゲン「薄暮なるオグェン湖」
ジョンゲンの「印象:薄暮なるオグェン湖」です ぴこぴこ過去作→sm26738345 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
6:17|2020年03月19日 00:05:00 投稿
R.M.Casadesus [ Sonate pour hautbois ] Op.23 (1936)
カサドシュ「ソナタ」
憂いを帯びた1楽章、後に「8つの練習曲」に収録されるサルダーナの2楽章(間奏曲)、幹音階と和声とリズムの妙がカサドシュらしい無窮動の3楽章からなるオーボエソナタ 0S3-6124-8 をやってみました…もしかすると世界初録音かも サンサーンスとプーランクとデュティユーのソナタに並べてよい傑作だと思います ちなみに、プーランクのオーボエソナタは四半世紀ほど後に書かれますが、R.カサドシュとプーランクは実は同年生まれです 画像はクレーの「城と太陽」(PD)です mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
15:55|2020年03月16日 00:05:00 投稿
G.Tailleferre [ Ⅰ. Allegretto ] Sonate pour harpe (1957)
タイユフェール「ソナタ」より
モネの睡蓮とタイユフェールのハープソナタ 0N5-4204-9 の第1楽章です ところでWikipedia(日・仏)の作曲年(53年)の記述は間違いでしょうか mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!&改訂版との情報、ありがとうございます…なるほど
3:21|2020年03月13日 00:05:00 投稿
P.Hindemith [ Ⅱ. Allegro ] Sonata for 2 Pianos
ヒンデミット「ソナタ」より
2台4手の方のソナタの第2楽章です VHS Tape Noise and Flutter Simulatorを使っています 画像は、ヒンデミットが亡命していたアメリカ東海岸でUボート探知にあてがわれたスタンフォード社の船の(作曲年に撮影された)写真です mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
3:46|2020年03月10日 00:05:00 投稿
J.M.Ravel [ Ⅱ. Adagio assai ] Concerto (1931)
ラヴェル「協奏曲」より
世界は遠くに mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
9:46|2020年03月07日 00:05:00 投稿
С.М.Ляпунов [ Прелюдия и Фуга ] Op.58 (1913)
リャプノフ「前奏と遁走」
ポストバラキレフの東洋趣味が生きた、艶やかなレースのような前奏曲に、民謡調旋律で主題反復の執拗さを始終展開するフーガからなる佳作です このフーガの延長上にショスタコの作品87のfis-mollフーガが位置していると思います 長らくリャプノフは超絶技巧練習曲が密かに愛奏されてきて、最近になってようやく作品49 sm29102372(ここで特筆すべきは最終変奏の祭事的フーガ)にも日の目が当たりますが、今作も相当なスルメ曲です 一見単調なようで、随所に凡才ではない機転が光ります (…フーガを楽譜の指定の108のテンポでどうにかと思いましたが、どうにも速すぎるので74くらいです) 前作のグラズノフsm35887153は、商業録音がある(少ない)がネット上に楽譜は皆無な作品で、本作は楽譜がネット上にあるが商業録音は見あたらない作品です 画像はシーシキンの「森林を臨む」(PD)、調律はブロードウッド(B♭)440Hzです リャプノフ同年作の小フーガをチェンバロで演奏したもの → sm29522078 mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
9:17|2019年11月03日 00:05:00 投稿
A.K.Glazunov [ Prelude & Fugue ] Op.posth. (1926)
グラズノフ「前奏と遁走」
グラズノフは「前奏曲とフーガ」を幾らか残しています(Op.35-1、62、93、98、101、110)が、何故か作品番号が与えられなかった今作が最も白眉となっています(グラズノフは全作品中にフゲッタは多いが、弦楽四重奏五番一楽章やピアノソナタ二番終楽章に特筆すべきフガートあり) 本作は、タネーエフの作品29と並んでロシアロマン派ピアノ作品のフーガとして極みに達している楽曲かと思います グラズノフの代表作でもある四季を思わせる冒頭の非確保な和音進行の謎は、フーガのコーダでその理由が明かされます(ちなみにOp.98に構造が似ていることを指摘せねばなりません) 出版譜流通も少なく、録音が数種類しかありませんで、いつか私もやらなければと温めていました(Op.62や101に比べ極端に演奏機会もない曲だと思います) グラズノフは後にオルガン版へも編曲していますが、ピアノ版での演奏です 調律はレーマン(G)の440Hzです mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
11:30|2019年11月01日 00:05:00 投稿
P.Hindemith [ Ludus Tonalis ] Kontrapunktische, tonale, und Klaviertechnische Übungen
ヒンデミット「音遊び」
20世紀の平均律クラヴィーア曲集として書かれた、ヒンデミットのピアノ曲屈指の傑作です グレングールドがこの曲の録音を残さなかったのはこの曲を知らなかった以外にありえないと信じたいところ… 私も過去にいくつか動画を投稿している曲ですが、今回全曲に挑みました ・前奏曲は全曲を通じて冒頭の1曲のみであること ・調配置が、ヒンデミットの「第一音列」と呼んだ音度関係から決まっていること(後述) ・長調あるいは短調という概念でなく、主音に基づく調として書かれる為、フーガは12曲しかない ・12曲全てのフーガが3声体で統一されていること ・フーガ間を繋ぐのは基音を移行するための間奏曲であること ・前奏曲の点対称となる逆行反行形の後奏曲がついていること などがバッハの平均律曲集との特徴対比です 第一音列というのは「主音に対して、より純然な音程と彼が位置づけた順の音の列」で、即ち「完全五度」「完全四度」「六度」「長三度」「短三度」「短六度」「二度」「短二度」「減五度」、これを「C音」に当てはめた順の音を基準としたフーガが展開されます(即ち五度圏とは一線を画す配置) 画像はハートレーの「沈黙の宴」(PD)、調律はキルンベルガー第三(F)です mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
56:14|2019年10月10日 00:05:00 投稿
P.Hindemith [ Ⅰ;Schnelle Halbe ] Kammermusik_Nr.5
ヒンデミット「室内音楽5番」より
ヴィオラ協奏曲ということでヒンデミットの室内音楽第5番の第1楽章をやってみました 分かり難いですが、ソロパートはRAMMFIREを差したV4Xの巡音ルカです VSQXを公開します → https://www.dropbox.com/s/ji6x0kakjd2jzg5/hindkam5-1.vsqx?dl=0私は普段(この曲が献呈されている)バーデンバーデンの録音を聞き込んでいますが、楽譜通りのテンポだとこんなにも速いのかと驚きました(他の録音はどうしても滑って聞こえるし、体感では二分音符=102くらいなので) 木管奏者が手練でないとこのテンポは無理だよぉ 勢いだけになりがちなこの曲ですが、和声とカノンを聴けるように丁寧に音を並べてみました アーティキレーションを含めどうでしょうか 画像はドミンゲスの「闘牛」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
4:07|2019年05月04日 00:05:00 投稿
いまはむかし貧しい騎士がありました(メトネル)
メトネル「御伽噺」より
メトネルの御伽噺(おとぎばなし)と呼ばれるシリーズ曲の作品34の4曲目でプーシキンによる1829年の詩を冠する作品です 14-2と並んで騎士を題材にしており、第一主題と第二主題が同時に寄り添う再現部を持ちます 拙訳は私によるもので、画像はバーンジョーンズとモリス共作の「ガラハドの聖杯」(PD)です 御伽噺「騎兵の行軍」(Op.14-2)→sm34840290 御伽噺、Op.51-1→sm30567178 牧歌ソナタ1楽章→sm32517288 歌曲「無窮馬」→sm30518209 ヴォカリーズ組曲より→sm34758169 mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
6:26|2019年03月25日 00:05:00 投稿
Н.К.Метнер [ Сказка ] Op.14-2 (1905-7)
メトネル「御伽噺」より
メトネルの御伽噺(おとぎばなし)と呼ばれるシリーズ曲の作品14の2曲目で、同僚ラフマニノフに「奇跡」と言わしめたエピソードで知られる「騎兵の行軍」をやってみました ガスマンを思わせるヘミオラやドッペルフゲッタが癖になる逸品です 画像はアドリアンセンの「騎馬隊」(PD)です 御伽噺、Op.34-4→sm34840380 御伽噺、Op.51-1→sm30567178 牧歌ソナタ1楽章→sm32517288 歌曲「無窮馬」→sm30518209 ヴォカリーズ組曲より→sm34758169 mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
3:40|2019年03月24日 23:05:00 投稿
G.F.Händel [ a-moll_Fuga (Nr.5 von Sechs Fugen) ] HWV609
ヘンデル「6つの遁走」より
生放送用 co1581313 誰が付けた記号か知りませんがラルゴはありえないと思う曲です 画像はヘンデルのオペラのリハーサル風景を描いたマルコリッチの絵画(1709年作、PD)です 4年前に投稿した4番 sm26476187 mylist/24963463 mylist/49937921
3:03|2019年03月10日 08:00:00 投稿
D.Milhaud [ Ⅰ, Animé ] Sonate_Op.15
ミヨー「ソナタ」より
新春らしい曲を(正月辺りに作っていたので)…ということで、ミヨーの2挺のヴァイオリンのためのソナタ 0J2-4145-1 の1楽章をレトロチューンで演奏しました 画像はドニの「天国」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
5:54|2019年02月17日 07:00:00 投稿
F.J.M.Poulenc [ Trio FP43 ] feat. Chiptune
プーランク「三重奏」
DTMクラシックてんこ盛り祭参加作品 やると何度も言いつつ放置していた作品に取り組みました(特にテーマなどはありません) プーランクは合唱曲が素晴らしいのですが、自他共に最高傑作と名高いプーランクのトリオをFF6の音での演奏です 2楽章の溢れる霊感を、プーランクはモーツァルトのKV452に匹敵すると認め、生涯に渉って「このトリオを超える作品を書きたい」と度々口にしたといいます ちなみに、ファリャに献呈されています 某パートと某パートの演奏を何度もやったことがある我が思い出の作品です 画像はクレーの「3つの抽象」(PD)です mylist/63002098 mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
13:06|2018年08月26日 12:05:00 投稿
E.Bloch [ Ⅳ.Fugue ] Concerto Grosso No.1
ブロッホ「大協奏曲」より
DTMクラシックてんこ盛り祭参加作品 やりたい曲ながら放置していた作品に取り組みました(特にテーマなどはありません) 「オブリガートピアノと弦楽オーケストラのための大協奏曲第一番」の終楽章です うち co1581313 の生放送で、ブロッホの誕生日の週に、お話ししたフーガです 古今東西のコンチェルトグロッソの中でも名曲の一つだと思います 全声部のフレージングが破綻ないよう努めました 画像はマグリットの「対話のすべ」(PD)です mylist/63002098 mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
6:10|2018年08月25日 00:05:00 投稿
J-G.Ropartz [ Sur un thème Breton (1894) ] Assez_lent
ロパルツ「3つの小品」より
DTMクラシックてんこ盛り祭参加作品 3年前の音楽祭で該当歿年テーマだったロパルツ作品で、オルガンのための3つの小品より第1曲「ブルトンの主題で」を演奏してみました ブルターニュ地方の民謡を用いた小品で、不思議な魅力があります 画像はベルナールの「草原の2人のブルトン女性」(PD)です mylist/63002098 mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
5:48|2018年08月21日 00:05:00 投稿
G.U.Fauré [ Andante Op.108-2 ] pour Flûte en sol
フォレ「ヴァイオリンソナタ」より
DTMクラシックてんこ盛り祭 参加作品 納涼祭当時に制作断念した曲に挑戦しました フォレのヴァイオリンソナタ2番の緩徐楽章をアルトフルートでの演奏です 102年前の夏に書かれた曲で、フォレの書いた最も美しいアンダンテと言われます 画像はモネの「夏のヴェトゥイユ」(PD)です mylist/63002098 mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
9:52|2018年08月19日 00:05:00 投稿
K.M.Szymanowski [ Nokturn_i_Tarantela Op.28 ] Yoshi's_island_edition
シマノフスキ「夜想曲とタランテラ」
趣味全開にシマノフスキとヨッシーアイランドの電波を同時受信したらこうなった 曲のテンポを知らないわけではありませんw 元はこういう曲です sm19148697 sm19148868 コーガンの演奏が好きだったけれどIMSLPの録音も素晴らしいですよ このために買ったんじゃないけど、サテラビュー(2個)とスーパーゲームボーイしか出なかったんだよぉ mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
7:43|2018年06月15日 00:05:00 投稿
Florent_Schmitt [ Ⅱ;Vif_Op.102-2 ] Quatuor_pour_Saxophones
フロランシュミット「サキソフォン四重奏」より
ニコ動外の人にニコ動の魅力知って貰おうぜ作戦実施中で、定期投稿でなくなっておりすみません フローランシュミットの歿後60年ということに気付いたのでやってみました COMBのサックスソロにはスラップのごときアタックが欲されるところですが、逆にまろやかなクラシカルさが出たような気もします しかしソプラノはもうちょっと妖艶な音源が欲しいなぁ… 戦後の曲としては時代遅れかも知れませんが、精緻さにおいて右に出るものはいない、と思わされる筆です 第二主題のテンポがイケイケなのは私の趣味です リヴィエのカルテットもその内やります 540pで試聴するとノイズが載りません…再エンコのための設定が未だにわからない mylist/24963463 mylist/49937921■追記:広告ありがとうございます!
2:33|2018年06月03日 09:30:00 投稿
C.C.Saint-Saëns [Prélude et Fugue_Op.109-1] Assez lent
サンサーンス「3つの前奏と遁走」より
「3つの前奏曲とフーガ第2集」のフォレに献呈されている第1番です 献呈されているフォレのスタイルは勿論、クララシューマンをも思う悩ましくも流麗なプレリュードに、バッハのような厳しい第二(先行)主題を持ったドッペルフーガが続きます 容赦ない傑作 しかしなんと泣ける曲なのか ああサンサーンスよ、あなたの音楽を心から愛しているよ ちなみにグラズノフがサンサーンスに献呈した作品98の前奏曲とフーガもニ短調で名曲です 画像はフォーゲラーの「羨望」と、フーァケンの「業火の中で」(共にPD)です フーガ頭出し #4:30 mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
10:42|2018年05月19日 00:05:00 投稿
J.P.Sweelinck : Liedvariationen_Mein_junges_Leben_hat_ein_End
スウェーリンク「我が青春は過ぎたりて」
スウェーリンクの代表作のひとつ「我が青春は過ぎたりて」を運指とフレージングに拘って演奏してみました ヴァリエーションというのはどうしてこうも魅力的なのでしょうね 調律は451Hz(Aセンター)のピタゴラス音律です 画像はヤンファンエイクの「アルノルフィーニ夫妻像」(PD)です 私はこの曲はクラヴィコードの演奏が好きです https://www.youtube.com/watch?v=cYBX5LColCQ クラヴィコードの魅力的なVST音源があってもいいのになぁ mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
6:19|2018年05月16日 00:05:00 投稿
C.C.Saint-Saëns [Prélude et Fugue_Op.109-2] Allegretto
サンサーンス「3つの前奏と遁走」より
「3つの前奏曲とフーガ第2集」のペリルーに献呈されている第2番です 白鳥の他に、作品122や153、161-3、168などサンサーンスのト長調は傑作が多いです 調律はキルンベルガー第三(Gセンター)で仏政令ピッチ(1859)です 画像はタウロウの「影」(PD)です フーガ頭出し #2:10 mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
5:15|2018年05月13日 00:05:00 投稿
C.C.Saint-Saëns [Prélude et Fugue_Op.99-1] Dolce
サンサーンス「3つの前奏と遁走」より
「3つの前奏曲とフーガ第1集」のヴィドールに献呈されている第1番です サンサーンスの書いたフーガの中では、作品161の2と並び温かい楽想で愛する曲です 3年前に投稿した第2曲の前奏曲と同じで、調律はキルンベルガー第三(Eセンター)で仏政令ピッチ(1859)です 画像はドロネーの「リラに接吻するサッフォー」(PD)です 今の私自身を映したかのような画だ フーガ頭出し #5:10 mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
11:42|2018年05月10日 00:05:00 投稿
F.A.B.Draeseke [ Marsch ] Kanonische Räthsel Op.42-4
ドレーゼケ「謎カノン」より
ドレーゼケの作品42「6つの謎カノン」の第4曲です 次の次に予約投稿してある曲がとあるカノンなので選んでみました ご覧の通り、二人で同じ楽譜を、音部記号を変えて(ヘ音記号とト音記号で)追奏する曲集で、謎カノンであることを知らなければ音だけで厳格なカノンであることが判別できないほどの仕上がりとなっています この第四曲は、平行調を交互に追いかけるような冒頭に始まり、ベートーヴェンやベルリオーズを思わせる掛け合いに発展します 面白いですね 楽譜は初版の重版です mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
1:36|2018年02月17日 00:05:00 投稿
А.В.Станчинский [ Вариации ] (1911)
スタンチンスキー「変奏曲」
演奏が皆無かと思われる変奏曲です スタンチンスキーは重篤な精神の病で医者にも匙を投げられ、この曲を書いた3年後に事故死か自死かすらわからない悲惨な亡くなり方をしています …悲惨と思うのは残された我々だけなのかも知れませんが カノンに傾倒した晩年の作品ですが、彼独特の世界は抑制され、質樸ながら極めて鋭利な霊感を湛える小品となっています 神経を抉り削るような恬淡な音世界が孤高だと思います 画像はベノワの「ヴェルサイユ、王の散歩」(PD)、調律はキルンベルガー第三のeセンターです mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
4:43|2018年02月08日 00:05:00 投稿
Н.К.Метнер [ Allegretto cantabile Op.56-1 ] Соната-идиллия
メトネル「牧歌ソナタ」より
前作までは昨年制作でして、今年の元旦の打ち初めはメトネルの「牧歌ソナタ」という曲の瑞々しい第1楽章です 去年のおとぎ話 sm30567178 や無窮馬 sm30518209 と同じく、楽譜の指示からやや離れて音のしぐさに従った演奏です 独自の道をいった彼の晩年の境地は優しく美しくありました 番号としては14番目にあたる彼の最後のピアノソナタで、複雑で長大な曲が多い彼には珍しい緘黙さが胸を打つ楽章だと思います 調律はブロードウッドのDセンター(A=440Hz)、画像はミレーの「羊飼い」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
3:45|2018年01月10日 00:05:00 投稿
原 博 : 24の前奏曲とフーガ ① (1~8番)
原博「24の前奏曲とフーガ」
抜粋では幾らか録音が選べるのですが、全曲となると北川先生の録音しかないまま…私は持っていますが今となっては入手困難ですよね…ということで緊褌一番、全曲に挑戦しました 130分の動画で投稿するつもりでしたが、60分を超えると音質が維持できないときいたので、分割投稿します ◆1~8番 今ココ ◆9~16番 sm32242509 ◆17~24番 sm32242840 願わくば、あなたと寝起きを共にする演奏とならんことを 画像はメトロポリタン美術館のアーカイブで江戸時代の「小柄(こづか)」(PD)、曲頭や詳細は投稿者コメントとブロマガ ar1362312 を参照のこと mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
40:01|2017年11月10日 00:05:00 投稿
P.Hindemith [ Allegro von Symphonische Metamorphosen ] für zwei Klaviere
ヒンデミット「交響的変容」より
現在、とある曲に勤しんでいるのですが、中々難儀しておりまして、息抜きにヒンデミットです 「交響的変容」の第一楽章を二台四手にリダクションしてみました(セカンドが地味に超絶技巧w) 第一曲はヴェーバーのオリジナルが2台ピアノ曲なので、元の鞘に収めてみた、というところでしょうか sm31421220 や ar1288049 にて述べた書法について、ドイツでどう扱われたか、その模範解答のような作品ですね 昔の話ですが、こういった名曲に乗ったことがあるのは幸運です クラシカではないけど最近見つけた2台ピアノ編曲の傑作→ sm30675212 mylist/24963463 mylist/49937921■追記:広告ありがとうございます!
4:07|2017年09月10日 08:05:00 投稿
M-J.Canteloube.d.M [ Ⅰ. Pastrale ] Rustiques
カントルーブ「片田舎」より
オーヴェルニュの歌の「バイレロ」nm17889259で知られるカントルーブの室内楽はいかがでしょうか その筋に、息"が"絶え絶えになることで知られる「片田舎」という曲集よりより第一曲の牧歌です(物理的な息だけではなく、精神的な息のアンサンブルを奏者に要求する難曲) ブレトンを感じさせる旋律が、流石民謡蒐集家といったところ トリオダンシュというメンバーの為に書き下ろされており、彼らに献呈された曲は他にも数多くあります その中でも著名な傑作イベール→nm22868536 sm15826248 カントルーブは男なのにマリーですが、それはヴィドールも一緒です 画像はデューラーの「若兎」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921諸事情で次の投稿に間があきます■追記:広告ありがとうございます
6:09|2017年09月02日 00:05:00 投稿
F.J.Haydn [ I. Allegro ] Sonate Hob.XVI.50
ハイドン「ソナタ」より
ハイドンのピアノソナタ50番の第1楽章です テレーゼヤンセンというドイツで生まれイギリスで活躍した女流ピアニストに献呈された「イギリスソナタ」の一曲です ロンドン訪問後間もない作品で、第2楽章の異稿が1794年に確認されています ストラヴィンスキーがリズムの天才ならば、ハイドンは楽式の天才といえるでしょう 理知的であると同時に遊び心が必要な難しさがありますね 俯瞰的なフレージングが投げやりな演奏の多い曲ですので、丁寧に構築してみました 画像はマッケの「動物園」(PD)、調律はケルナーのCセンター(423.5Hz)です mylist/24963463 mylist/49937921■追記:広告ありがとうございます!
9:00|2017年08月30日 00:05:00 投稿
W.A.Mozart [ Andante_Cantabile (KV333) ] EnglischeHorn-fassung
モーツァルト「ソナタ」より
モーツァルトのピアノソナタ13番の緩徐楽章をイングリッシュホルンとピアノへと私がアレンジしたものです 画像はヴュイヤールの「ベッドにて」(PD)です どうか安らかに ■追記:広告感謝です
5:29|2017年07月19日 03:33:00 投稿
H.Distler [ I. Rasche, energische Halbe ] Trio_sonate
ディストラー「ソナタ」より
フーゴーディストラーのトリオソナタの1楽章を演奏してみました 二重フゲッタの主題が耳に残りますね 弟であるエーリッヒテェンハウスに献呈されている曲で、作曲の頃には以前よりナチスからの批判が強まっており、3年後の1942年には34才という若さで自害してしまいます 今では教会作品だけで知られていますが、夥しい室内楽群にも傑作が多く眠っています 写真(PD)は、死の前年(41年)のもので、 http://hi.cs.waseda.ac.jp:8082/ こちらの技術で色づけしたものです mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
2:29|2017年06月17日 00:05:00 投稿
G.U.Fauré [ Barcarolle No.12 ] Charme léger et souriant
フォレ「舟歌」より
フォレの舟歌12番です フォレのピアノ曲で一番好きな曲は?という話から演奏してみました 個人的には、フォレの作品は長く感じてしまうものが多いのですが、何故こんなに短いのかと言いたくなる曲です 天上のジョコーソ…悲しいほどの讃美に溢れていると思いませんか mylist/24963463 mylist/49937921
3:48|2017年03月19日 00:05:00 投稿
K.Stockhausen [ Tierkreis ] (1974-5)
シュトックハウゼン「黄道十二宮」
動画が重たいけど勘弁してください シュトックハウゼンのティアクライスの初版0T1-6829-8全曲をピアノでの演奏です 今年の初演祭に応募予定の私の曲に、関連のある作品ですのでとりあげてみました(直接的な引用などは全くありません) ゾディアックの名にふさわしく、12音のみならず13・14などの音列も交えた作品で、ライヒトヴェルクの一環でもあります 一見ギリシャ風に見間違う作風なのですが、その実は叙景ならざるドイツ的であり、一周回ってさながら古代の音楽のようです 12星座では天秤が個人的に好きなのですが、この初版は乙女が圧倒的名曲です 諸事情で次投稿に間が開きます mylist/24963463 mylist/49937921■追記:広告ありがとうございます!
12:21|2017年03月01日 00:05:00 投稿
Rameau=Godowsky [ Tambourin ] Dulzian_Stop
ゴドフスキー(ラモー)「ルネサンス」より
ラモーのタンブランを、オルガン(だのにまさかのゴドフスキ編)で弾いてみました 409Hzで調律はラモー(E)です ドゥルツィアンの音は「がり☆たん」(Garritan)ですが リードオルガン画像と鞴(ふいご)&キーノイズの音は、年末に無料配布(泣)していたSoniccoutureのEstey Reed Organのものです ノイズがいい音なんだンゴ mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます!
2:41|2017年02月17日 00:05:00 投稿
Н.К.Метнер [ Сказка ] Op.51-1 (1928)
メトネル「御伽噺」より
メトネルのシリーズ曲御伽噺(おとぎばなし)の作品51の1です 本作は「シンデレラ」と「イワンの莫迦」の登場人物を描いていると本人が述べています この2つの話の共通項は、リャードフが採りあげた事だと思います 御伽噺は幾つか本番で弾いたことがありますが、これは私が一番好きな曲です メトネルは神経質なほどの丁寧な楽譜の書き込みで知られますが、強弱やアーティキレーションを一から見直した解釈の演奏となっています 画像はヴァスネツォフの「魔法の絨毯」(PD)です これはイワンの莫迦に出てくる民俗伝承の絨毯で、籠(ランプ)に入れられているのは、ストラヴィンスキーの曲で有名な火の鳥だったりします mylist/24963463 mylist/49937921
5:39|2017年02月05日 00:05:00 投稿
G.F.Händel [ f-moll_Fuga (Suite Ⅷ) ] HWV433-2
ヘンデル「組曲」より
この曲をオルガンでというと、当然の如くギルマン編が頭をよぎるのですが、オリジナルをペダル無のバロックオルガンにて爆速で弾いてみましたw 実際の古楽器は、こうは楽器が弾かせてくれないと思いますが、DTMならノリノリも悪くない(私はコープマン大好き) 調律はラモーのCセンター、409Hz、楽譜は初版です しかし、前にヘンデルの組曲をスコアメーカーか何かで浄書しなおしてアップしてた方は動画を消しちゃったのかなぁ…好きな動画だったんだけどなぁ mylist/24963463 mylist/49937921
2:49|2017年01月05日 00:05:00 投稿
J.F.A.M.Ibert [ Ⅰ. Pastorale ] Concerto_pour_Violoncelle (1925)
イベール「協奏曲」より
以前投稿した間奏曲の説明文で書いたイベールのチェロコンの1楽章です (2、3楽章は今の私の音源や腕では演奏できません) とある方からリクエストを頂戴し、好きな曲なので打ち込んでみました 打ち込みだと、何が起きているのかが理路整然と分かりやすいのではないでしょうか?(実演だとイベールくらいからは段々難しい) ね?デュプレの演奏が名演だとわかりますでしょ? GPO5の新収録ソロ弦属のサステインってヴィブラートの調節効かないんだろうか… (演奏はGPO4の1ソロを使っています) ちなみに今年初めての「平均律のみで調律した演奏」です 画像はルソーの死の前年作品「牛の居る風景」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
4:08|2016年12月27日 00:05:00 投稿
M-J-A.D.de_Séverac [ Stances_à_Madame_de_Pompadour ] Lento_e_molto_espressivo
セヴラック「ポンパドゥール夫人の眼差し」
セヴラックのピアノソロの中でも演奏機会に大変乏しい「ポンパドゥール夫人の眼差し」を演奏してみました 思えば私がセヴラック作品にはまるきっかけとなった曲です…美しい曲だとは思いませんか スタンダードジャズライクなピースで、菅野よう子さんのテネラメンテな作風の源流のように感じます 邦題ではそのままスタンスとも訳されますが、セヴラックがポンパドゥール夫人の肖像画や逸話を見聞きして作曲したのだと思うので、今は昔となったロココへの追懐との対峙、という意味で眼差しと題訳しました 洪水がきた(きている)のかどうかは私にはわかりませんが、「兵どもが夢の跡」かと、いたく感じる次第です mylist/24963463 mylist/49937921■広告ありがとうございます!
7:17|2016年11月16日 00:05:00 投稿
A.Honegger [ Ⅲ.Vivace ] Concerto da Camera_H196
オネゲル「室内協奏曲」より
ミヨーの親友オネゲルの室内協奏曲の終楽章です 狭心症に倒れ、スイスへと転地療養した次年の作品で、(特に緩徐楽章などが)ますます深みを増していく頃に書かれた曲です オネゲル作品は、ふとした瞬間に見せるロマン派の囁きが魅力的ですよね 夏の牧歌をやろうやろうと思いつつ、毎年秋になってしまう… 画像は、古賀春江の「そこに在る」(PD)です ぴこぴこ1楽章→sm16156191 mylist/24963463 mylist/49937921
3:49|2016年09月30日 00:05:00 投稿
J.V.Voříšek [ I.Allegro con brio ] Piano_sonata_Op.20
ヴォジーシェク「ソナタ」より
シューベルト公園に埋葬された"ボヘミアのベートーヴェン"ことヴォジーシェクのピアノソナタ「幻想風」の第1楽章です モーツァルトの音楽が未だに支配していたヴィーンにおいて、ヴォジーシェクはベートーヴェンを信奉していました 調律は中全音律の変ホセンター、423.2Hzです 鍵盤だとヴォルフも魅力的だったりすることを学んだので奏法的にも響き的にもピリオドとモダンのいいとこ取りにしてみました 画像はボヘミア生まれの小説家シュティフターの描いた絵画「ゴーザウの渓谷」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
5:05|2016年09月24日 00:05:00 投稿
П.И.Чайковский [ Осенняя песнь(Октябрь) ] Времена_года
チャイコフスキー「四季」より
チャイコフスキーの「秋の歌」を室内楽版に昔編曲したものを演奏してみました 少し早いですが、秋とは過ぎ去ってから気付く季節だと思います 作曲された頃は、西暦を導入する42年ほど前になるので、半月ほど遅い頃を差します ロシアではそもそも夏が短いので、暮秋をイメージなさると違いません 原曲に付いたトルストイ(レフではなくアレクセイ)の詩の通り、黄に色付く葉が多いと思います(動画の拙訳は私) 10世紀以前のロシアでは、10月をリストパド(落葉の月)と呼びました これはキリスト教支配が広がる中における「土着信仰の根強さ」の表れだったと言ってよいでしょう 冒頭画像は露画家イサークレヴィタンの代表作「黄金の秋」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
4:35|2016年09月22日 00:05:00 投稿
A.Casella [ BACH-Ostinato_Op.52-2 ] Vivacissimo
カゼッラ「2つのリチェルカーレ」より
ラヴェルやエネスクの友人であるカゼッラの「バッハの名前に基づく2つのリチェルカーレ」の第2曲です 聴けば分かるとおり、始終B-A-C-Hの音型が鳴り続けている作品です カゼッラは近代イタリア音楽の方向性を維持したことで知られ、ダッラピッコラやマリピエロにも影響を与え続けました 雰囲気やリズムで誤魔化しているようで、筋の通った音を並べる辺りがレスピーギやヌッシオに似ています 個人的には、ストラヴィンスキのような"ひらめき"の光る作曲家だと思います(カゼッラはイタリアに春の祭典を広めたことでも知られる) 実演では表現できないような速さや機械性に持って行きました 画像はバッハのサインをモンドリアン化したものです mylist/24963463 mylist/49937921
2:07|2016年09月16日 00:05:00 投稿
D.Milhaud [ Ⅲ;Jongleurs, Ⅳ;La Maousinglade ] La Cheminée du roi René
ミヨー「ルネ王の暖炉」より
ミヨーの『ルネ王の暖炉』0C0-6260-1より軽業師とラマウザングラードです プロヴァンス地方を収めていたルネ王の愛称で知られる侯爵が冬場に暖をとるために訪れた地を、人々は「ルネ王の暖炉」と呼びその土地々を描いた作品なのですが、本来はOp.204の再編纂作です マウザングラードというのは、エクサンというミヨーの生家がある場所(セザンヌも同郷)です 山あいの村への憧憬を霊験灼かに湛える楽章で、ミヨーの作品の中でもうp主が最も好きな曲です 最近のエクサンでは、毎年音楽祭が開かれています http://festival-aix.com/fr 画像はセザンヌで「骸骨と静物」および、エクサンから見える霊峰を描いた「聖ヴィクトワール」(共にPD)です mylist/24963463 mylist/49937921
4:15|2016年09月10日 00:05:00 投稿
С.М.Ляпунов [ Маленькая Фуга_Op.57-1 ] (Petite Fugue)
リャプノフ「小フーガ」
作品番号57-1繋がりでリャプノフの小フーガです 本来はピアノ曲ですが、チェンバロで演奏してみました 動画の楽譜はIMSLPのムズギですが、アナログで持っている楽譜はツィメルマンです(記譜が少し違う) リャプノフでアネクドート→ sm15510090 人形の子守歌→ sm20958968 悲歌の弾いてみた→ sm25783278 mylist/24963463 mylist/49937921
2:31|2016年09月06日 00:05:00 投稿
Florent_Schmitt [ Ⅰ;Lande_Op.57-1 ] Très_calme
フロランシュミット「2つの小品」より
ピアノあるいはハープのための小品より「曠野」です 繋留音や半音階が彼の魅力なので正直ピアノの方が映える曲のように思うのですが、そもそも演奏を聴いたことがないので打ち込んでみました(本当にこんな曲がハープで弾けるんだろうか) リアルにはほど遠い演奏ですが色々勉強になりました 画像はリョングルンの「ヴィルジーダの曠野」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
6:35|2016年08月29日 00:05:00 投稿
P.Hindemith [ Ⅱ;Grazioso ] Holzbläser und Harfe Konzert
ヒンデミット「協奏曲」より
数あるヒンデミットの協奏曲より、木管とハープの為の協奏曲の間奏曲です シャコンヌ風のカノン・オブリガートが始終支配するリトルネッロが採用された極めてヒンデミットらしく優雅な楽章です 1949年の第五回現代アメリカ音楽祭に書き下ろされた作品で、ヴォーンウィリアムスとブロッホへのリスペクトがこめられているとA.K.W.メイヤーは語っています GPOのピッツィカートのMIXの仕方が段々と分かってきました 画像はゴッホの「煙草をふかす骸骨」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
3:06|2016年08月21日 07:15:00 投稿
P.Hindemith [ Ⅰ;Majestätisch und stark, ] Kammermusik_Nr.3
ヒンデミット「室内音楽3番」より
ヒンデミットの室内音楽の中でも、彼のトナリズムの原点とも言える音の協和性の妙が冴えるチェロコンチェルトの第1楽章です 打ち込みで各パートやセクションの音を作っていくと、ヒンデミットの和声や対位法の美しさ、センスフルに目を改めて見張ります ピアノリダクション譜を見るとよくわかりますが、後半のセッコ・トゥッティなどはクラスターのようで超調和状態にあります 木管楽器の定位配置を曲に合わせて特殊にしました mylist/24963463 mylist/49937921
2:37|2016年08月21日 07:00:00 投稿
A.Chandelier [ Valse-Ondine_Op.30] feat.UNA_CORDA
シャンデリア「オンディーヌ」
ブロマガar1079745にも書いたのですが、このシャンデリアというピアニスト?作曲家?のことがよくわかりません(既存のネットやそのフォーラム、複数の辞典などでは調べました) どなたかご存じの方がいらっしゃったら教えていただけると嬉しいです この曲はクロティルデ・クリーベルグという女流ピアニストの(恐らく彼女の死後の)オマージュとして献呈されています クリーベルグのフォレ↓ https://www.youtube.com/watch?v=r0uzIXCTnI0 ヴィルトーゾですよね 画像は「ピョートル大帝の夏の宮殿」でフケーのウインディーネに触発されて作ったプーニの演劇が公演された様子(1851年)の挿絵(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
2:19|2016年08月14日 00:10:00 投稿
A.L.Dvořák [ Finále ; Symfonie č.7 ] GPO5
ドヴォジャーク「交響曲第七番」より
GPO5へのUG記念に打ち込んでみました 一切の出音とリヴァーブは5の内蔵のみ、昔風に云うとティンバー2台差し、弦は新収録の音を使っていません そういえば半年後(?)のボカクラ祭が今年第7回ですね(7番で作品番号70!) 日本では8・9番が有名ですが、ヨーロッパでは7番が圧倒的人気で、私は十数回本番をやった曲です 改めて全パートを打ち込んでみて、何故こんなにも魅力的な旋律が書けるのかと唸りました そう名曲は奏者そして音譜と楽器が歓ぶのです ちなみにドヴォ7は、セルクリーヴランド管のような禁欲的な厳しい演奏が私の趣味です(特に3楽章) mylist/24963463 mylist/49937921追記:ソロ曲を打ち込んで動画にしたことがある楽器とだけ…>3コメ
9:39|2016年05月18日 03:00:00 投稿
C.C.Saint-Saëns [ Danse_des_Prêtresses_de_Dagon ] en la loi Française
サンサーンス「サムソンとデリラ」より
「サムソンとデリラ」の1曲で、バッカナールと姉妹曲にあたる「ダゴンの舞巫女」の2台ピアノリダクションです サンサーンス本人の即興ピアノロールが残っていることで知られます Youtubeにある自動ピアノラのロール動画は近年の録画で、パンチ穴が草臥れハンマー高低もずれており強弱が悲しいことになっていますが、レコードなどでは在りし日に近い、陰影のはっきりした音で聴くことができます 画像は、作曲年である1877年の露土戦争の挿絵(PD)です 1877年は、永きに渉る露土戦争のクライマックスとも言える激戦年で、後にロシアはバルカン・黒海を著しく掌握するに至りました …え?曲と関係ない?ロシアがタコ?何のことでしょ(ハナホジー mylist/24963463 mylist/49937921
2:01|2016年05月14日 15:11:06 投稿
【BWV655】Herr Jesu Christ, dich zu uns wend 主イエスよ、我らをかえりみて
バッハ「18の大コラール」より
こちらと同じ定旋律のコラール前奏曲です→sm9217503 sm22754571 楽譜はバッハ本人手稿です mylist/24963463 mylist/49937921
3:38|2016年05月14日 15:05:47 投稿
C.C.Saint-Saëns [ Vision Congolaise Op.136-2 ] Triptyque pour Septuor
サンサーンス「3部作」より
サンサーンスの「コンゴの眺め」という曲を管楽7重奏(木5+E♭クラ+アングレ)に編曲し演奏しました ベルギーはレオポルド王の推進したコンゴ政策に便乗しコンゴを訪れた旅情を描いた作品です 喜寿のサンサーンスが見知らぬ土地にどのような感情を抱いていたかを克明に感じる色彩があります 最後の画像は作曲時前後のコンゴ川の写真です…サンサーンスもこのような遡上船に乗ってコンゴを見たのだと思います リヴァーボートの船揺れのグルーヴを感じるような雄大さと繊細さが涙を誘います オリジナルの演奏すら珍しい曲と思いますが、曲の良さが伝われば嬉しいです mylist/24963463 mylist/49937921
4:11|2016年04月10日 07:00:00 投稿
J.F.A.M.Ibert [ Interlude II ] 2 Interludes (1946)
イベール「間奏曲」より
2曲目だけですがリクエストの間奏曲です イベールの室内楽曲では木五と並んで演奏される曲です 私はイベールの室内楽だとチェロコンが好きです mylist/24963463 mylist/49937921
3:52|2016年04月10日 06:45:00 投稿
J.F.A.M.Ibert [ Andante sostenuto ] Trio (1944)
イベール「三重奏」より
イベールのトリオ…と言っても木3でない曲…をWX5の循環呼吸で吹きました イベールのトリオ作品は数多くありますが、美しさで言えばこのハープトリオの緩徐楽章が白眉です イベールの実娘が大変上手いハープ奏者で、彼女のために書かれたトリオだということです 伴奏は打ち込みです mylist/24963463 mylist/49937921
6:54|2016年04月02日 21:00:00 投稿
Jean Huré : Sonate pour Harpe
ジャンユレ「ソナタ」
ユレのハープソナタです シャミナードと同じく世界初録音だと思います フロランシュミットの作品と同様に、ピアノでも演奏できるように楽譜に指示があります 演奏は去年のものです(ハープでは若干無理のある表現が点在しますが意識したものです) 演奏について、以前にも増して音や歴史だけでなく文学や絵画の勉強が大切だと、この頃強く感じます 画像はヴァイオリンソナタと同じくERヒューズで「ヴァルキュリャ」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
8:40|2016年04月02日 20:45:00 投稿
G.U.Fauré [ Pavane Op.50 ] Quatre mains orgue
フォレ「パヴァーヌ」
旧い知人から去年リクエストをもらいオルガン4手にアレンジしたものを、先月演奏した音源のお裾分けです フォレのパヴァーヌは、ヨーロッパではレクイエムより有名な作品で、私も好きな曲です 同曲のすすめ sm11484200 sm16046237 sm15018443 sm12420290 nm7279571 mylist/24963463 mylist/49937921
6:06|2016年04月02日 20:30:00 投稿
BWV686_Aus tiefer Not schrei ich zu dir 悩みの淵より
バッハ「クラヴィーア曲第3集」より
否定され打ち棄てられた旧きを、鮮烈に蘇らせた巨星に捧ぐ 時代を作る者が剥り久しい今、彼のムーヴメントは偉大だった 私にはブーレーズと並んで大きな大きな存在です 捧げものの6声のリチェルカーレと関連が指摘される曲です リチェルカーレの凄まじいところはドラマ性がありながら2手で弾けることですが、こちらは厳格書法が活きた難解で深みある作品です 楽譜は初版です mylist/24963463 mylist/49937921
6:55|2016年03月08日 20:30:15 投稿
C.Chaminade [Scaramouche_Op.56] Allegretto_Tempo_guisto
シャミナード「スカラムーシュ」
シャミナードの曲の中でも録音のなさそうなお気に入りの1曲を見つけたので例のウナコルダで演奏してみました mylist/24963463 mylist/49937921
3:22|2016年02月21日 00:48:18 投稿
小川Pさまによる御年賀カノン2016:4手オルガンにて整いました
小川P「謎カノン(2016年賀)」
新春恒例?になりつつある小川Pさま作の謎カノンを演奏させて頂きました ■作曲:小川Pさま user/1841745 ■御題静画:im5464675 ■演奏:うp主(1月3日取組) ①上声追奏抜きの「序奏部」 ②指定通りの「4声主部」 ③下声追奏抜きの「嬉遊部」 ④2度、その3度、指定通り4度の4声による上声部の更追奏「切迫部」 ⑤逆反行2声と反行1声での3声カノンとオルゲルプンクトおよび縮小句声部の結による「後奏部」 をもって解としました レーマン定義dセンターのバロックピッチです …唐紅にみっくみっくなンよ~ mylist/24963463 mylist/49937921 ■追記:広告ありがとうございます><
2:32|2016年01月12日 23:14:04 投稿
P.Hindemith [ Ⅰ;Sehr lebhafte Achtel ] Kammermusik_Nr.2
ヒンデミット「室内音楽2番」より
書き初めならぬ打ち初めに景気のよいインベンションということで、ヒンデミットの室内音楽第2番(オブリガートピアノの協奏曲)の第1楽章をかなり丁寧に演奏してみました 彼は室内音楽自体を他にも多数書いていますが、番号付きの7曲は私の心の拠り所です スコアを揃え、バーデンバーデンのレコード(超名演)をどれだけ聞き込んだことか! この2番は4楽章の第3主題後半が好き 演奏家にはたまんねぇぜヒンデミッたん mylist/24963463 mylist/49937921
3:43|2016年01月02日 15:01:01 投稿
DTMクラシック_ロ短調マズルカ(サン=サーンス)
サンサーンス「マズルカ第3番」
DTMクラシックコミュ3周年おめでとうございます! “サン”=“サーン”スのマズルカの第“3”番…大好きな曲です 入っていなくとも見られますが、コミュ動画なので検索等には載りません NIのウナコルダという音源に一目惚れしてしまい、数週間我慢した末にクリスマスに結局買ってしまいましたw ウナコルダというのは、ピアノの真ん中のペダルで弱音器なのですが、的を射た命名ではないかと思います ノイズや歪み、椅子の音なども全て音源によるものです…椅子の音も歪んで欲しいけど満足♪ 人間でも機械でもない演奏がしてみたい!
5:17|2015年12月31日 03:33:00 投稿
Н.Г.Капустин[Интермеццо_Op.40-7]Allegretto
カプースチン「8つの演奏会用練習曲」より
4分、8分、16分音価でのスウィング、その加減と移行に細心の注意が求められるカプースチンの練習曲です ベロシティレイヤーを6段縛り(ほぼ4段階だけ)で演奏してみました 書かれた音全てを記譜通り破綻なく奏するのはジャズにはない難しさがあります 演奏してみて、大切なのはデュレーションと拍点ということが改めてよくわかりました 1H4-7569-8 mylist/24963463 mylist/49937921
3:44|2015年12月13日 09:39:09 投稿
C.C.Saint-Saëns [Scherzo_Op.8-5] Presto (chiptune)
サンサーンス「6つのデュオ」より
演奏をきいたことがない曲なので作ってみた のいじーぴこぴこ mylist/24963463 mylist/49937921
3:13|2015年12月13日 09:34:16 投稿
C.C.Saint-Saëns [Prélude_Op.111-3] Moderato_agitato (orgue)
サンサーンス「6つの練習曲第2集」より
私は見知った土地や人々がこわされ虐げられることに耐え難い苦痛を感じる あなたがたは違うのだろうか 私も振るまいや音楽で人をあやめたことがあったのだろうか 14.nov.2015_パリに向けて
2:11|2015年11月14日 10:42:37 投稿
P.Hindemith [ Ⅱ;Lebhaft ] Althorn_Sonate
ヒンデミット「アルトホルンソナタ」より
ヒンデミットのアルトホルンソナタの第2楽章です アルトホルンの音源を持っていないので、inFをinEsで演奏しています やはり、やや重心が低くきこえてしまいます …そもそもアルトホルン音源なんてあるんだろうか… 画像は再びベックリンで「戦争」(PD)の一部です mylist/24963463 mylist/49937921
3:19|2015年08月30日 08:05:08 投稿
Basses d'harmonie #81-9 / Réponse de la Schmitt,Florent
フロランシュミット「調和の課題」より
バス課題;フロランシュミット作品81_Bの9 本人解 …デュティユーの変ロ長調学習フーガと比べると霞んでしまいますが 画像は米国画家ホイッスラーの「ピアノにて」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
2:25|2015年08月30日 07:59:27 投稿
P.Hindemith [Ⅰ,Allegretto : Kontrabass_Sonate ] Orgelfassung
ヒンデミット「ダブルベースソナタ」より
ヒンデミットのコンバスソナタの第1楽章をオルガン用に編曲してみました 中々意義深いアレンジと演奏ができたと思います コントラバスのオリジナルソナタという希少さや彼の仕事ぶりを抜きにしても、前年作の7重奏にも似た交差楽句と対位法の妙が簡潔に結実した傑作だと思います コントラバスではかなり珍しいスコラダトゥラで書かれ、彼のオーケストレーションの奥深さを知ることができる作品でもあります 調律は、メルセンヌ(の考案を基準にsclファイルを自作)でhセンター、423Hzピッチです 画像はヒンデミットと同じ“パウル”の名を持ち、ヒンデミットやクラシック音楽への精通と理解に富む瑞国画家クレーの「ドゥルカマラの嶌」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
2:40|2015年06月30日 21:40:09 投稿
J.Brahms Op.122-9 [ Herzlich thut mich verlangen ] 心より焦がれ望まん
ブラームス「11のコラールフォルシュピール」より
今年1月の復帰時に第1曲を投稿したブラームスの白鳥の歌「11のコラール前奏曲」の中で、ずば抜けて有名で傑作である第9曲を演奏しました ブラームスの器楽曲は全て存じていますが、一番好きな曲です 彼の総決算ともいえる作品で、この曲集の意味するところは単純ながら深いと思います 続く第10曲も同じ定旋律に基づく曲で、名曲ですが、私の演奏予定はありません 調律はヴェルクマイスター第三のeセンターでピッチは439Hzです 訳は私のものです 諸事情により生放送&広告拒否動画です mylist/24963463 mylist/49937921
2:22|2015年06月30日 21:30:30 投稿
P.Hindemith [ Sehr lebhaft ] Kleine_Sonate_Op.25-2-3
ヒンデミット「小ソナタ」より
ヒンデミットの「ヴィオラダモーレのための小ソナタ」の終楽章です 共に書かれた作品群が傑作と名高いヴィオラソナタ達で、方向付けられた作風が明朗決然と光ります ヴィオラソナタと共に作曲者本人(ソロパート)が初演しています 私はヒンデミットのヴィオラダモーレ演奏を聴いたことがありません(少なくともヴィオラは超一流)が、カンマームジーク6番もソリストとして初演しているので、ダモーレも相当弾けた筈です ちなみに、この小ソナタを書いた数ヶ月後に、有名なピアノ曲「1922」を書いています 第二主題は、ドイツ語が読めない訳ではなく、私の演奏解釈です 楽譜は初版(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
3:38|2015年06月30日 21:25:04 投稿
C.C.Saint-Saëns [Prélude_Op.99-2] Doux_et_calme,sans_lenteur
サンサーンス「3つの前奏と遁走」より
サンサーンスの「3つの前奏曲とフーガ第1集」の第2番の前奏曲です 師匠譲りのオルガンでの技巧拡大がみられ、古いスタイルながら非常に現代的な作品で、兎にも角にも美しい曲です DTMでしか(4手で演奏しなければ現実には)演奏できないストップ表現で演奏してあります 調律はキルンベルガー第三のhセンターで仏政令ピッチ(1859)です ちなみに、私が今年の初演祭にエントリーした自作は、この曲の他にラヴェルとバルトーク、伊福部昭のオマージュになっています 画像は、失踪癖・旅行癖のあったサンサーンスが度々訪れ、「サンサーンスホール」の名がついているスペインのカナリア島にある小劇場の写真(1928年)です mylist/24963463 mylist/49937921
5:36|2015年06月25日 20:53:08 投稿
M.Reger [ Wer nur den lieben Gott läßt walten ] Op.67-45
レーガー「52のコラールフォルシュピール」より
先日のバッハのシュープラーコラールに引き続いて、レーガーの「我らは主の総べるままに」です バッハもレーガーも同じ定旋律で複数曲書いていますが、この曲のブラームスを思わせる悩ましさが私は好きです レーガーの魅力は対位法とその豪傑な転調に尽きるのですが、この曲の控えめな奥深さがブラームスと似通っていると感じる部分なのかもしれません 画像は同国画家で知人フランツネルケンの「筆を携えるレーガー」(PD)です 訳は同じく私のものです mylist/24963463 mylist/49937921
2:08|2015年06月25日 20:41:08 投稿
P.Hindemith [ Lebhaft ] OrgelSonatenⅡ-ⅰ
ヒンデミット「オルガンソナタ第2番」より
ヒンデミットのオルガンソナタ2番の第1楽章です オルガンソナタは3番の方が好きなのですが、ピアノソナタと同じく2番には独特の魅力があると思います オルガンソナタは演奏すると2番が面白い(ピアノソナタは3番も面白い)ので、音源を買った記念に演奏してみました 画像はヒンデミットと境遇が似たエゴンシーレの作品で「母と二人の子」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
4:01|2015年06月25日 20:34:47 投稿
【BWV661】Nun komm, der Heiden Heiland 来たれ救い主よ
バッハ「18の大コラール」より
おお神よ セールであろうとも買うわけがなかろうと耐えていたのに、ガーリタソのオルガン音源を買ってしまった私をお救い下さい 調律はレーマンのDセンター(ピッチ;バロック)です ファクシミリ譜の後の楽譜はルターのコラールブーフ(1524年)です 曲中の訳は私のものです mylist/24963463 mylist/49937921
2:53|2015年06月22日 19:43:07 投稿
[Ц.Кюи] Прелюдия(Op.64-20) [для_фортепиано]
キュイ「25の前奏」より
先日のオルガンに続いて、ピアノでのト短調前奏曲です ・・・デュレーションと強弱の最適なテンポ比が段々とわかってきて、DTMでもアゴーギグ以外の「厳しさ」が表現できるようになってきた気がします キュイのピアノ曲で恐らく一番有名な「25の前奏曲(作品64)」の一曲になります (24調を周巡してハ長調に戻るので25曲あります) フランス的な香りのする洒落た曲集で、キュイの魅力を存分に味わえる作品群だと思います ちなみにこの20番はパデレフスキに献呈されています 画像は作曲と同時期の作品で、英国画家レイトンの「騎士の叙任」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
2:04|2015年06月22日 19:37:06 投稿
C.V.Alkan [ Prière ] Op.64-10
アルカン「13の祈り」より
みんな大好き奇才アルカンの作品です アルカンのピアノ以外の曲を耳にする機会は非常に少ないですが、ペダルオルガンという今でいうポジティヴオルガンのために書かれた「13の祈り」の第10番です (ハルモニウム作品ではないと思います) 本来はゆっくりしていってねの曲なのですが、2/2拍子解釈でやや快速にしてみました ベルリオーズを思わせる着想やアルカンらしい大胆な和声が蠱惑的で、ともすると不思議な祈りとなっています 自作のチープなチューンオルガンで演奏してみました 画像は、再びギュスターヴモローの作品で「パルカと死の天使」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
3:30|2015年06月22日 19:32:59 投稿
G.F.Händel [ Doppel-Fuga ] HWV608
ヘンデル「6つの遁走」より
バッハと同年生まれのヘンデルの作品より、彼の天才ぶりが発揮されたロ短調フーガです ドイツ的ながら渡伊の影響が色濃いフーガ集だと思います 2手でこれだけ素晴らしい作品がすらすら書けても、不動の名声を得る前は無理解と批判に充ち満ちたといいますからわからないものです 調律は"ヘンデル"のeセンター・ヘンデルピッチ(ヘンデル音叉による)です mylist/24963463 mylist/49937921
3:30|2015年06月13日 11:16:34 投稿
BWV647_Wer nur den lieben Gott läßt walten 我らは主の総べるままに
バッハ「6つのシュープラーコラール」より
シュープラーコラールの第三曲です ノイマルク作(1657年)の歌詞による定旋律のコラールフォルシュピールです コーラス音を基にした自作オルガンで演奏してみました (音色は80-90年代シンセを意識しました) 調律はヴァロッティのgセンターです 楽譜は初版、対訳は私のものです mylist/24963463 mylist/49937921
3:13|2015年06月13日 11:09:34 投稿
BWV721_Erbarm dich mein, o Herre Gott 憐れみください主なる神よ
バッハ「コラールフォルシュピール」より
対訳は私のものです 画像は白国画家クノップフの「自閉の扉を覗く私」(PD)です 申し訳ありませんが、広告・生拒否動画です mylist/24963463 mylist/49937921
10:05|2015年06月13日 11:01:14 投稿
Половинкин ; Шестое Происшествие(1926)
ポロヴィンキン「4つの小品」より
時にレーニンが倒れグラヴリトが猛威を振るう激甚の時代、ところはソ連・・・ ポロヴィンキンというアヴァンギャルド旗手の小品「事件6番」です(出来事の隠喩ではなく、事件と題する曲を複数書いている作曲家です) 同僚であったロスラヴェツやルリエらに比べ知名度は低いですが魅力的な音を書く人です この曲の翌年(1927年)の革命記念10周年演奏会を最期に、アヴァンギャルドの作品はソ連崩壊まで許されるものではなくなりました 同時期のロシアアヴァンギャルドジャズと共に研究・復興の進む文化で、興味深いものがあります 画像は、少し時代を遡った同国ロシアの画家ヴェレシチャーギンの「戦争の結末」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921
2:28|2015年05月19日 19:55:35 投稿
C.Franck [Prélude, Fugue et Variation_Op.18] Andantino
フランク「前奏、遁走と変奏」
オルガン音源を買ったらば必ずやりたかった曲が、バッハのBWV582と、レーガーのOp.127のパッサカリア部、そしてフランクのこの曲でした フランクのオルガン作品の中でも最も人気ある名曲で、同僚サンサーンスに献呈されています 執拗に、ただし閑かに繰り返される主題や動機が印象的で、私が狂おしいほどに好きな傑作です 調律は自作のfisセンターです 画像は、フランクのおよそ四半世紀後に同国で活躍した画家ルドンの作品から「ヴィオレットハイマンの肖像」「みぐしの神降ろし」「希臘神話の巨人」、及びフランク自身のオルガン演奏写真(いずれもPD)です mylist/24963463 mylist/49937921 演奏してみたの名演発見 sm8731601
12:35|2015年05月09日 10:12:24 投稿
Saint-Saëns [Quartet_Op.41-2] Andante
サンサーンス「ピアノ四重奏」より
静寂を湛えるような1楽章と打って変わり、短調が支配するサンサーンスのピアノ四重奏より、激動の第2楽章です ・・・この曲って変ロ長調だのに、1楽章と終楽章コーダ以外がずっと短調なんですよね 私は、この摧身するような感じが好きで、元気を出すために演奏してみました 画像は19c英国の夭逝イラストレーター、ビアズリーの「漸層」(PD)です mylist/24963463 mylist/49937921←私のDTMクラシックのマイリス作りました
6:55|2015年05月09日 09:52:14 投稿
[Виртуал] Прелюдія і фуга [Піаніно]
うp主「前奏と遁走」
Я посвята цієї роботи для донецькому аеропорту. Будь ласка, врятувати людей в печалі. 蹂躙されたドネツク・プロコフィエフ空港と、宇露両国の犠牲者に捧げます プロコフィエフの「束の間の幻影」と「戦争ソナタ」の旋律に基づくオリジナル曲です
9:06|2015年04月07日 21:58:42 投稿
[Г.Катуар] Прелюдия и фуга [для_органа]
カトワール「前奏と遁走」
先日のキュイsm25791404を含め、ロシアものオリジナルのオルガン曲を耳にする機会は非常に限られていると思います これはロシア正教会が、古くは典礼での楽器使用を禁じたことに由来します 然るにロシア人には歌が根付いたわけですが、オルガン曲もまた味わい深い作品が少しばかり残されています これは私が扱った悲歌sm18152164と平行して書かれた作品で、フランスの名オルガニストJ.ジュベに献呈されています DTMにしかできないストップ表現で演奏してみました 画像は19c英国画家ミレーの「冬物語;木枯らしよ吹き荒べ」(PD)です mylist/24963463
11:10|2015年04月02日 20:26:41 投稿
H.Dutilleux [ 1mov ; Sonate pour piano ] Allegro_con_moto
デュティユー「ソナタ」より
最近の世の出来事に、心持ちがどうにもさわがしく沈痛です 1楽章の5065音…イベント全ての強さ・長さ・タイミングを拘り抜きました 本気の演奏です 画像は、19c英国画家ドレイパーの「ポプリ」(PD)です mylist/24963463
6:51|2015年03月29日 19:56:20 投稿
Concerteum von zwölf Cembali { BWV1043‾x1062 } 3satz_Allegro
バッハ「2挺のヴァイオリンの為の協奏曲、2台チェンバロの為の協奏曲」より
…BWV1080のカノンの話をしていたらやりたくなりました バッハの二挺のヴァイオリンの為の協奏曲(BWV1043)と二台のチェンバロの為の協奏曲(BWV1062)として知られる曲の第三楽章を、12声で再構築(間をとって嬰ハ短調)してみたものになります(インスピレーションは1062に貰っていますが、1043を基調にしています) 調律はナイトハルトのCisセンターです mylist/24963463
5:08|2015年03月17日 19:34:21 投稿
[Σκαλκώτας] 15 παραλλαγές [για_τσέμπαλο]
スカルコッタス「15の変奏」
ギリシャの偉大な作曲家スカルコッタスの習作です もとはピアノの作品ですが、チェンバロで演奏してみました(チェンバロ用に一部音域調整をしてあります) 他の例に漏れず12音で書かれ、単純明快なセリーが簡潔に曲を支配するもロマンチックな作品です 調律は私は初めて使うランバート1774でAセンターです ちなみに、ここ最近で調律していない動画は、演奏してみた(古い録音なので)とルードゥストナリス、ババジャニアンくらいです mylist/24963463
5:19|2015年03月15日 22:11:54 投稿
[Ц.Кюи] Прелюдия [для_органа]
キュイ「前置き」
日本では「力強き一団(ロシア五人組)」の一人として知られるC.キュイの最晩年の小品「前奏」です 次々と亡くなる同志達を尻目に自身も失明する直前の作品で、仲間内でのオルガン曲の競い合いに書き下ろしました 他作品とはおよそ似つかない、キュイ独自の世界が広がっています ・・・そんな成立とは関係なく、好きな曲なので好きなように演奏しています 画像はクリムトの「音楽Ⅰ」(PD)です mylist/24963463
5:49|2015年03月15日 06:02:20 投稿
Hindemith [ Interludium(D-B) und Fuga(nona;B) ] Ludus_Tonalis
ヒンデミット「音遊び」より
割と好みの音が作れたはず ルードゥストナリスは構想・作成段階ではオルガン曲だったらしいのでアリだと思う 書きながら2手でいけるって思ったんじゃないかな mylist/24963463
3:28|2015年02月22日 10:54:08 投稿
Mendelssohn [ Fuge_e:_von_WoO13 ] Allegro_energico
メンデルスゾーン「前奏と遁走」より
私はフーガが好きで一時期調べに調べ、1622曲まで楽譜に目を通したことがあります(最近扱ったカルクエレルトもその副産物…24の~などは1曲とカウント、ここ10数年くらいはもう数えていません…今はIMSLPがあるから容易いですね) 良いフーガを書く人はそれなりにいるわけですが、結局は好みなんです この曲はフーガとして良いかと言われれば決してそうではないでしょう でも格好いいし、演奏次第で私は相当好きだということです ちなみにDTMでしか演奏出来ないアレンジになっています(基本的には減音してあるが2手は無理、です) 画像はメンデルスゾーン自身の描いた風景画です mylist/24963463
4:23|2015年02月17日 21:19:29 投稿
Saint-Saëns [ Improvisation_Op.150-7 ] Allegro_giocoso
サンサーンス「7つの即興曲」より
これがジョコーソなんだからサンサーンスは非常に手厳しい 画像は作曲年と同じ頃のクリムトの死と生(PD)です mylist/24963463
4:55|2015年02月15日 14:03:28 投稿
Passacaglia_BWV582 auf Knutby_Kirchenorgel
バッハ「パッサカリア」
色々あり活動休止しておりましたが、復帰したいと考えています しばらく自身の制作活動に専念したいです これは2013年に音源を買った際に作っていたものです 動画うp要望を直接頂いたので拙作ですが投稿します フーガについては打ち込みにしか出来ないストップ表現をしてあります mylist/24963463
16:19|2015年01月27日 22:07:06 投稿
[ DTM-Classic ] Allegro [ BWV1017-4 ]
バッハ「通奏低音とヴァイオリンの為のソナタ第4番」より
打ち込みの途中ですが、気に入った音ができちった♪ 5番の方が好きなのですが、4番の4楽章です (今は初演祭りの打ち込みをやってます) ばっはたんc:の中毒性ェ。。。 mylist/24963463
4:54|2013年05月11日 13:42:43 投稿
【DTMクラシック】 C.C.Saint-Saëns : Op.166-1,3 【Sonate en 1921】
サンサーンス「オーボエソナタ」より
co1892633 うひょー♪ とあるお祭に出品予定→永眠予定→発掘←イマココ サンサーンスは晩年、渾身のソナタを書きたいと思ったそうです 予てから得意であった弦楽器のソナタを再び書く予備作業として木管楽器のためのソナタを3つ書きました(これはその1つ目) 知人に「書いてみたのだが知らない分野で自信ない」とエスプリの効いたギャグを披露しましたが検疫の乏しい当時の旅先で病にかかり、ついに弦楽器ソナタの筆を執ることなく3つめのバソンソナタ作品168が白鳥の歌(最期の作品)となりました(白鳥ではない) 古典的で知的な美に拘った彼の一つの頂点があるのは勿論、いつにない詩情に溢れた傑作です 残りのソナタ2曲もMIDIはできてますが…ww mylist/24963463
5:36|2013年01月01日 09:51:38 投稿
【木管三重奏】誰の曲かわかるかな?③【フーガ】
うp主「遁走」
忘れたころにやってくる誰の曲かわかるかな 要は音楽祭曲オケの為の予備作業副産物w 主題にスラーをつけました(演奏ではなく楽譜の話 ブレスはなしです……うp主は3本とも実際これくらいなら息持ちます mylist/24963463
3:16|2012年09月11日 05:17:02 投稿