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眠れる森の美女はなぜ壮大なのか?チャイコフスキーが描いた“100年の眠り”
《眠れる森の美女》は、なぜこんなに壮大に感じられるのでしょうか。
本動画は、投稿者が関心を持ったチャイコフスキー作曲のバレエ音楽《眠れる森の美女》について、視聴者の方にも分かりやすく共有することを目的として作成した解説動画です。
一般には「姫が眠り、王子によって目覚める童話」として知られる物語ですが、チャイコフスキーのバレエでは、それだけにとどまらず、「100年の眠り」によって王国全体の時間が止まり、目覚めによって世界が再び動き出すという、より大きな構造が描かれています。
本動画では、原作となったペロー童話との関係、ロシア帝室劇場のために作られた古典バレエとしての位置づけ、カラボスとリラの精が示す「死から眠りへの変換」、そして第3幕の祝祭が持つ意味を整理しました。
《眠れる森の美女》を、単なる童話ではなく、「時間の停止と再生の物語」として見ることで、チャイコフスキーの音楽の壮大さを少し違った角度から楽しんでいただければ幸いです。
ナレーション音声:音読さん
https://ondoku3.com/
参考文献・参考資料:
Tchaikovsky Research, “The Sleeping Beauty”
The Marius Petipa Society, “The Sleeping Beauty”
Roland John Wiley, Tchaikovsky’s Ballets: Swan Lake, Sleeping Beauty, Nutcracker, Oxford University Press, 1991
Charles Perrault, “La Belle au bois dormant” (1697)
IMSLP, “The Sleeping Beauty, Op.66”
便利なのに、なぜ忙しい?――テクノ資本主義とは何か
本動画は、投稿者が関心を持ったテーマについて、視聴者の方にも分かりやすく共有することを目的として作成した解説動画です。
今回のテーマは「テクノ資本主義」です。
AI、スマートフォン、クラウド、SNSなどの技術は、私たちの生活を便利にしてきました。しかしその一方で、仕事の速度は上がり、通知は増え、注意や行動データも経済活動の中に組み込まれています。
この動画では、テクノ資本主義を「技術革新が生活の便利さだけでなく、労働、消費、注意、データを資本蓄積の仕組みに結びつけていく社会構造」として整理し、効率化の逆説、労働の拡張、注意とデータの商品化、AIと自動化による役割の再編について、短く解説します。
技術そのものを否定する動画ではありません。むしろ、技術が生み出した便利さや余剰を、誰が受け取り、どのように配分するのかを考えるための入口として作成しました。
ナレーション音声:音読さん
https://ondoku3.com/
参考文献:
Nick Srnicek, Platform Capitalism, Polity, 2017.
Shoshana Zuboff, The Age of Surveillance Capitalism, PublicAffairs, 2019.
Jonathan Crary, 24/7: Late Capitalism and the Ends of Sleep, Verso, 2013.
Harry Braverman, Labor and Monopoly Capital, Monthly Review Press, 1974.
Langdon Winner, The Whale and the Reactor, University of Chicago Press, 1986.
大学講師のドイツ語(哲学)講読 ウィトゲンシュタイン『哲学探究』を読む (22) §294~301 絵に描いた鍋
「心の哲学」講座や「難しい哲学書は何が難しいのか」などでもウィトゲンシュタインには何かと触れてきましたが、この機にあらためて彼の後期著作(死後公刊)『哲学探究 Philosophische Untersuchungen』を読んでみることにしました。
20世紀の言語哲学・分析哲学にも大きな影響を与えたウィトゲンシュタインですが、その著作はなかなか解釈の難しい点も数多く含み、また分析哲学の主流とはずいぶんと考え方の違うところもあります。そうした著作の特徴もじっくり見ていきます。
今回、前半は前回の「箱の中のカブトムシ」の復習と補足的な、論理的に整理した説明になりました。
今回の講読箇所も続けて他者の心に関する話題で、§297には「絵に描いた鍋の中にも沸騰している何かがあるはずだ、と言い張る人がいたら?」という、これまた謎の話が登場します。今回はスタンリー・カヴェル『理性の呼び声』の解釈も参照して、ここの解読に力を入れました。
そろそろ、「感覚そのものは言語ゲームには入ってこない」という通説とははっきり異なる主張が見えてくる箇所です。
【参考文献】
永井均『〈私〉のメタフィジックス』、勁草書房、1986.
Stanley Cavell, The Claim of Reason: Wittgenstein, Skepticism, Morality, and Tragedy, Oxford/New York: Oxford University Press, 1979.
心の哲学講座(全5回のうち初回)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm46047805
難しい哲学書は何が難しいのか?(『論理哲学論考』についてかなり言及あり)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm45939604
大学講師のドイツ語(哲学)講読 ウィトゲンシュタイン『哲学探究』を読む (15) §241~244 いよいよ私的言語
「心の哲学」講座や「難しい哲学書は何が難しいのか」などでもウィトゲンシュタインには何かと触れてきましたが、この機にあらためて彼の後期著作(死後公刊)『哲学探究 Philosophische Untersuchungen』を読んでみることにしました。
20世紀の言語哲学・分析哲学にも大きな影響を与えたウィトゲンシュタインですが、その著作はなかなか解釈の難しい点も数多く含み、また分析哲学の主流とはずいぶんと考え方の違うところもあります。そうした著作の特徴もじっくり見ていきます。
ついに「私的言語」の登場する§243に来ました(正確には、「私的言語 private Sprache」という表現自体は出てきませんが)。
ここで視聴者にいただいたAIによる解説や哲学事典などの「私的言語」の解説を見比べて、「正統派解釈 Orthodox Interpretation」を確認、しかし別の読み筋があるのでは、と論じています。ここは深入りします。
【「私的言語」について参照した主な文献】
黒崎宏「私的言語」『岩波哲学・思想事典』
David Stern "Private Language, " in: Oskari Kuusula & Marie McGinn (ed.), The Oxford Handbook of Wittgenstein, Oxford: Oxford University Press, 2014 (初版 2011).
入不二基義『ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか』、NHK出版、2006.
心の哲学講座(全5回のうち初回)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm46047805
難しい哲学書は何が難しいのか?(『論理哲学論考』についてかなり言及あり)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm45939604
大学講師の哲学講座 心の哲学 (5) 「内包 intension」論からのアプローチーー第一次、第二次、第〇次、マイナス
英語圏の有名な哲学者であったジョン・サールが2025年9月に亡くなりました。
それを受けて……には少し遅いのですが(このライブ配信は2026年3月)、彼の『MiND 心の哲学』を手引きとして、「心の哲学」という今もホットな話題について語ってみたいと思います。
この第5回はまず、チャーマーズの『意識する心』から「第一次内包」と「第二次内包」の区別という論点を取り上げて、そこから発展した永井均と入不二基義の議論を参照、「意識の質的なもの=クオリア」と「一人称の私」という、つねに混同されがちなものの微妙な違いを論じました。
ここでいったん「心の哲学」は一区切りです。
※ サムネイルの写真(John Searle)は Wikipedia Commons より、Matthew Breindel 作成のものを利用させていただいています(https://x.gd/Vj3uU)。
【参考文献】
ジョン・R・サール『MiND 心の哲学』山本貴光・吉川浩満訳、朝日出版社、2006年.
David J. Chalmers, The Conscious Mind. In Search of a Fundamental Theory, Oxford: Oxford University Press, 1996.
永井均『なぜ意識は実在しないのか』、岩波書店、2007年.
永井均・入不二基義・上野修・青山拓央『〈私〉の哲学を哲学する』、講談社、2010年.
【歴史解説】古代のメモ帳─オストラカの世界─
古代のメモ帳「オストラカ」を紹介する動画です。
聖書は日本聖書協会『聖書協会共同訳』より引用
使用音声 A.I.VOICE2:つくよみちゃん
A.I.VOICE2:唯世かのん
ドイツ聖書協会ホームページ(ドイツ語、英語、ラテン語、ヘブライ語、ギリシア語などの聖書が読めます)
https://www.die-bibel.de/en
日本聖書協会ホームページ
https://www.bible.or.jp/
日本聖書協会ホームページ『聖書本文検索』(日本語訳の聖書が読めます)
https://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
参考資料
参考文献
E. ヴァルトヴァイン(鍋谷尭爾、本間敏雄訳)『旧約聖書の本文研究─『ビブリア・ヘブライカ』入門』日本キリスト教団出版局、1997年。
I. フィンケルシュタイン、N. A. シルバーマン(越後屋郎訳)『発掘された聖書 最新の考古学が明かす聖書の真実』教文館、2009年。
谷川政美『フェニキア文字の碑文』国際語学社、2001年。
Gzella, Holger. “Phoenician.” Gzella, Holger, ed. Languages from the World of the Bible. 2012, Berlin: De Gruyter, pp.55-76.
Tigay, Jeffrey H. You Shall Have No Other Gods: Israelite Religion in the Light of Hebrew Inscriptions. Atlanta: Scholars Press, 1986.
The Jerusalem Post. “Israel Artifact Bearing Name of King Darius the Great Revealed to Be Fake,” March 3, 2023. (2026年3月4日閲覧)
https://www.jpost.com/archaeology/article-733292
The Jewish Chronichle. "Major Israeli archeology discovery found to be fake," March 6, 2023(2026年3月5日閲覧)
https://www.thejc.com/news/israel/major-israeli-archeology-discovery-found-to-be-fake-jaitji0x
大学講師の哲学講座 心の哲学 (2) 続・唯物論と機能主義
英語圏の有名な哲学者であったジョン・サールが2025年9月に亡くなりました。
それを受けて……には少し遅いのですが(このライブ配信は2026年3月)、彼の『MiND 心の哲学』を手引きとして、「心の哲学」という今もホットな話題について語ってみたいと思います。
この第2回も引き続き「機能主義 functionalism は科学の時代にふさわしい、科学的唯物論に沿った考え方なのか?」という問題を扱いました。
数理物理学者ロジャー・ペンローズの議論も取り上げましたが、前提となる「ゲーデルの不完全性定理」については簡潔な説明に留めているので、予備知識がないと若干難しいかもしれません(ある程度の説明はしましたが)。
機能主義の話は今回で一区切りにして、次回は「クオリア問題」などに関わるトピックを扱っていく予定です。
※ サムネイルの写真(John Searle)は Wikimedia Commons より、Matthew Breindel 作成のものを利用させていただいています。https://x.gd/Vj3uU
【参考文献】
ジョン・R・サール『MiND 心の哲学』山本貴光・吉川浩満訳、朝日出版社、2006年.
Roger Penrose, The Emperor's New Mind, Oxford: Oxford University Press, 1999 (初版 1989).
大学講師の哲学講座 心の哲学 (1) 唯物論と機能主義
英語圏の有名な哲学者であったジョン・サールが2025年9月に亡くなりました。
それを受けて……には少し遅いのですが(このライブ配信は2026年3月)、彼の『MiND 心の哲学』を手引きとして、「心の哲学」という今もホットな話題について語ってみたいと思います。
「クオリア問題」などの有名な話題にも触れる予定ですが、まずはサールが現在主流であると見なし、その上で批判を加えている「唯物論」「機能主義」とは何なのか、両者は重なるのか、から始めることにします。
今回は珍しくコメントが盛り上がって、それに応じていることも多いので話が予定外のところに転がることがありますが、ご了承ください。
※ サムネイルの写真(John Searle)は Wikimedia Commons より、Matthew Breindel 作成のものを利用させていただいています。https://x.gd/Vj3uU
【参考文献】
ジョン・R・サール『MiND 心の哲学』山本貴光・吉川浩満訳、朝日出版社、2006年.
Thomas W. Polger & Lawrence A. Shapiro, The Multiple Realization Book, Oxford: Oxford University Press, 2016.
大学講師による美術史よもやま話 シャガール、ゴダイヴァ夫人、小便小僧
画家シャガール(Marc Chagall, 1887-1985)のユダヤ的背景、「権力者が裸で闊歩する話」という点で共通するゴダイヴァ夫人伝説とアンデルセン『皇帝の新しい服』の関係、小便小僧の由来……美術史関連で思いついた話をいろいろしました。
【言及したYouTube】
山田五郎 オトナの教養講座 https://www.youtube.com/@art-yamadagoro
【取り上げた文献】
圀府寺司・樋上千寿・和田恵庭『ああ、誰がシャガールを理解したでしょうか?』、大阪大学出版会、2011.
圀府寺司『ユダヤ人と近代美術』、光文社新書、2016.
Benjamin Harshav (ed.), Marc Chagall on Art and Culture, Stanford: Stanford University Press, 2003.
Jean-Claude Lebensztejn, Figures pissantes 1280-2014, Paris: Macula, 2016.
【過去に私がシャガールのロシア時代についての文献を講読した動画は下記】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44519422
詞音ちゃんと学ぶイエスの死:受難・処刑・復活
「詞音ちゃんと学ぶ史的イエス」シリーズ第4回の今回は、イエスの受難・処刑・復活について語っていきます。
#00:00 あいさつ
#00:46 エルサレム入城
#02:14 宮清め
#06:35 イエスの罪状
#10:16 聖金曜日・イエスの逮捕
#14:00 イエスの処刑
#16:24 コメント返し
初 回 sm44869176(詞音ちゃんと学ぶ史的イエス:イエスは実在の人物?資料はある?方法は?)
前 回 sm45484492(詞音ちゃんと学ぶイエスの活動と教え:終末論と神の国)
次 回 まだ
聖書は日本聖書協会『聖書協会共同訳』より引用
使用音声 A.I.VOICE:つくよみちゃん
A.I.VOICE:紡乃世詞音
教会史のおすすめ書籍
『キリスト教史 上巻 初代教会から宗教改革の夜明けまで』
https://shop-kyobunkwan.com/4400221148.html
『キリスト教史 下巻 宗教改革から現代まで 増補新版』
https://shop-kyobunkwan.com/4400221105.html
『これだけは知っておきたい キリスト教史』
https://shop-kyobunkwan.com/4764266903.html
ドイツ聖書協会ホームページ(ドイツ語、英語、ラテン語、ヘブライ語、ギリシア語などの聖書が読めます)
https://www.die-bibel.de/en
日本聖書協会ホームページ
https://www.bible.or.jp/
日本聖書協会ホームページ『聖書本文検索』(日本語訳の聖書が読めます)
https://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
主要参考文献
廣石望『NHK宗教の時間 新約聖書のイエス 福音書を読む(下)』NHK出版、2019年
G. ヴァルメシュ(浅野淳博訳)『イエスの受難─本当は何が起こったのか』教文館、2010年
J.ロロフ(峰重淑、アンドレアス・ルスターホルツ訳)『イエス─時代・生涯・思想』教文館、2013年
Theissen, Gerd, and Merz, Annette. The Historical Jesus A Comprehensive Guide. Translated by Jhon Bowden. Minneapolis: Fortress Press, 1998.
衰退が止まらないリベラル右派政党、ドイツ自由民主党の歴史【ゆっくり解説】
ドイツの自由主義政党である自由民主党(FDP)についての解説です。
ーーーーー
タイムテーブル
#0:00 動画開始
#0:34 ドイツ自由民主党とは?
#2:22 党設立までードイツ自由主義者の系譜―
#4:22 キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との連立
#6:04 社会民主党との連立政権ー社会自由連合ー
#8:08 存在感が低下するFDP
ーーーー
参考文献
板橋拓己、妹尾哲志『現代ドイツ政治外交史 : 占領期からメルケル政権まで』ミネルヴァ書房、2023年。
木村靖二・成瀬治・山田欣吾『世界歴史体系 ドイツ史3―1890年~現在―』山川出版社、1997年。
ドミニク・ゲッパート(著)、進藤修一・爲政雅代(訳)『ドイツ人が語るドイツ現代史 アデナウアーからメルケル、ショルツまで』ミネルヴァ書房、2023年。
若尾裕司、井上茂子編著『近代ドイツの歴史―18世紀から現代まで』ミネルヴァ書房、2005年。
Kirchner, Emil; Broughton, David "The FDP in the Federal Republic of Germany". In Kirchner, Emil (ed.).
Liberal Parties in Western Europe. Cambridge: Cambridge University Press, 1988, pp. 62–93.
Japan Knowledge
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(14) プラトン『ティマイオス』とその後の展開
今回で一区切りです。
引き続きプラトンの『ティマイオス』で解釈者を悩ませるいくつかのポイント、そして後世にどう解釈されたか、といういくつかの事例まで簡単に見ておきました。木田元のいう「物質的自然観の成立」についても、犯人がプラトンでないとしたらその後の……というところを確認。
「西洋哲学史はプラトンへの註釈の歴史である」(ホワイトヘッド)と言われるだけの深みを見て取っていただければ幸いです。
【今回扱った文献】
Timaeus, in: Platonis Opera, Tomus IV, Oxford, New York: Oxford University Press, 1902.
Phaedrus, in: Platonis Opera, Tomus II, Oxford, New York: Oxford University Press, 1901.
F. W. J. Schelling, Über das Wesen der menschlichen Freiheit, Stuttgart: Reclam, 2008.
Diogenes Laertius, Lives of Eminent Philosophers (Loeb Classical Library), Books VI-X, Pennsylvania, 1931 (初版 1925).
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(13) プラトン『ティマイオス』の「場(コーラー)」論 2
引き続きプラトン『ティマイオス』を読んでいきます。ようやく「場(コーラー)」が出てきました。
この概念がなぜ難しく後世の解釈者を悩ませたのか、そしてなぜアリストテレスによって「場=素材」と見なされたのか、そして本来プラトンはどのように考えていたのか……を読み解いていきました。
『ティマイオス』での関連して注目すべき論点いくつかと、後世の展開を今後もう少し見ていく予定です。
【今回扱った文献】
Timaeus, in: Platonis Opera, Tomus IV, Oxford, New York: Oxford University Press, 1902.
Augustin Berque, « La chôra chez Platon », in: Thierry Paquot & Chris Younès (eds.), Espace et lieu dans la pensée occidentale, Paris: La Découverte, 2012.
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(12) プラトン『ティマイオス』の「場(コーラー)」論 1
今回はもう一つのポイント「プラトンに質料(ヒュレー)の概念はなかった」という点について。
しかし、アリストテレスはプラトン『ティマイオス』の「場(コーラー)」を「質料」と解釈しています。結論から言えば間違いと思われますが、では「場」とは何であり、『ティマイオス』でプラトンは何を論じていたのか……この問題に取り組むため、原文のギリシア語を拾い読みしていきます。
今回はまだ「場(コーラー)」が出てくる箇所までたどり着きませんでしたが、その分濃厚な議論をしっかり見て、それなりにコメントもいただけました。次回もこの続きです。
【今回扱った文献】
木田元『反哲学史』、講談社学術文庫、2000.
木田元『反哲学入門』、新潮文庫、2010.
Aristoteles, Physica (Oxford Classical Text, ed. by W. D. Ross), Oxford: Oxford University Press, 1950.
Timaeus, in: Platonis Opera, Tomus IV, Oxford, New York: Oxford University Press, 1902.
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(11) プラトンによれば、どんなものについてイデアがあるのか?
前回から引き続き、プラトンの実際のテキストを通して、「イデア論」を見ていきます。
「イデア(エイドス)とはそもそも、何をモデルに考えられているのか」「どんなものについてイデアがあるのか」――これが実は、簡単なことではありません。
そこで今回着目するのは、後期の対話篇とされる『パルメニデス』。この中で若きソクラテスは「毛、泥、汚物」に「エイドスはない」という考えを示します。なぜそうなのかは明確ではなく、プラトンの他の著作と整合するのかもいろいろとわからない箇所で、先行研究の解釈を見通すのも私には及ばないことですが、それでも『スタンフォード哲学辞典』の記事も参照して、「何のイデアがあるのか」「なぜそうなのか」を考えてみました。
【今回扱った文献】
Parmenides, in: Platonis Opera, Tomus II, Oxford, New York: Oxford University Press, 1901.
Timaeus, in: Platonis Opera, Tomus IV, Oxford, New York: Oxford University Press, 1902.
Samuel Rickless, "Plato's Parmenides," in: Stanford Encyclopedia of Philosophy, substantive revision Tue Jan 14, 2020. (https://plato.stanford.edu/entries/plato-parmenides/)
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(4) ハイデガー『現象学の根本諸問題』の古代哲学解釈 1
今回からいよいよ「反哲学」史観とでもいうべきものに切り込んでいきます。
まずはアリストテレスの『形而上学』から「在るものとしての在るものを考察する学」という「第一哲学」の定義を確認し、それが(さまざまな疑問や議論を呼び起こしながらも)存在論の基礎的な定義となり、ハイデガーもそれを引き受けていることを確認しました。
そして、ハイデガーの公刊著作『存在と時間』と同時期の講義録『現象学の根本諸問題』(全集24巻)を読んでいきます。そこからハイデガー流の古代哲学解釈を見ていく予定です。
【今回扱った文献】
木田元『反哲学入門』、新潮文庫、2010年.
Aristoteles, Metaphysica (Oxford Classical Texts), Oxford: Oxford University Press, 1957.
Aristoteles, Analytica Priora et Posteriora (Oxford Classical Texts), Oxford: Oxford University Press, 1964.
Aristotle, On the Heavens (Loeb Classical Library), Cambridge, Massachusetts, London: Harvard University Press, 1939.
Martin Heidegger, Gesamtausgabe, Band 24, Die Grundprobleme der Phänomenologie, Frankfurt am Main: Vittorio Klostermann, 1975.
詞音ちゃんと学ぶイエス誕生:イエスは西暦1年生まれ?処女降誕は事実?ナザレ生まれって本当?
「詞音ちゃんと学ぶ史的イエス」シリーズ第2回の今回はイエスの誕生に関する疑問について一緒に学んでいきましょう!
疑問
#0:00 あいさつ
#0:21 イエスは西暦何年に産まれたの?
#2:37 イエスの母親が処女だったというのは本当?
#7:25 イエスはどこで産まれたの?(ダビデの家系について)
#11:08 イエスの父親がローマの兵士だという噂は事実なの?
#14:14 じゃあ結局何が分かるの?
初 回 sm44869176【https://youtu.be/IDgMyQHOAX0】
前 回 sm45040325【https://youtu.be/IiRZ3oHaT5w】
次 回 sm45484492【https://youtu.be/H0TCEUW8zMc】
聖書は『聖書協会共同訳』より引用
使用音声 A.I.VOICE:つくよみちゃん
A.I.VOICE:紡乃世詞音
ドイツ聖書協会ホームページ(ドイツ語、英語、ラテン語、ヘブライ語、ギリシア語などの聖書が読めます)
https://www.die-bibel.de/en
日本聖書協会ホームページ
https://www.bible.or.jp/
日本聖書協会ホームページ『聖書本文検索』(日本語訳の聖書が読めます)
https://www.bible.or.jp/read/vers_search.html
主要参考書籍
佐藤研『聖書時代史 新約篇』岩波書店、2003年
廣石望『NHK宗教の時間 新約聖書のイエス 福音書を読む(上)』NHK出版、2019年
ペーター・シェーファー(上村静、三浦望訳)『タルムードの中のイエス』岩波書店、2010年
E.P.サンダース著、土岐健治、木村知良訳『イエス その歴史的実像に迫る』教文館、2011年
J.D.クロッサン(飯郷友康訳)『イエスとは誰か 史的イエスに関する疑問に答える』新教出版、2013年
J. H. チャールズワース(中野実訳)『これだけは知っておきたい 史的イエス』教文館、2012年
J.ロロフ(峰重淑、アンドレアス・ルスターホルツ訳)『イエス─時代・生涯・思想』教文館、2013年
Theissen, Gerd, and Merz, Annette. The Historical Jesus A Comprehensive Guide. Translated by Jhon Bowden. Minneapolis: Fortress Press, 1998.
大学講師の哲学講座 現代の「時間の哲学」(15)
ひとまず今回で最終回です。
「過去の実在性」を巡る話から、「記憶」を巡る議論で締めとしました。動物の記憶についてどう考えるか、といったテーマも扱います。
広く「時間の哲学」という括りでは他にもいくらでも話せますが、まったく方向性の違う時間論に繋げるのも何なので、これで区切りとしました。また別のタイプの時間論について、別の枠で扱うこともできますし。
【動画中で主として参照した文献】
Hilary Putnam, Jewish Philosophy as a Guide to Life: Rosenzweig, Buber, Levinas, Wittgenstein, Bloomington & Indianapolis: Indiana University Press, 2008.
Henri Bergson, Œuvres, Paris: Presses Universitaires de France, 1959.
大学講師の哲学講座 現代の「時間の哲学」(13)
今回はマクタガートへの批判を復習・整理した上で、そもそも「無矛盾律」という思考の原理そのものが無時間的な場面でもっとも明晰であり、古代ギリシアから無時間的・永遠的なものこそ真に「ある」ものだという考え方は根強く存在したことに遡ります。
「そんな古代の考え方はさすがに古代の遺物では」と思われるかもしれませんが、さにあらず、実は現在に至る物理学や数学の探究にも「プラトニズム」が生きている、という話でふたたび現在に繋げて締めです。
【動画中で主として参照した文献】
J. E. McTaggart, "The Unreality of Time," in: Mind, Vol. 17, No. 68, 1908, pp. 457-474.
Hermann Diels, Die Fragmente der Vorsokratiker, Erster Band, 1906.
Aristoteles, Physica.〔アリストテレス『自然学』〕
Platon, Timaeus.〔プラトン『ティマイオス』〕
Lee Smolin, The Life of the Cosmos, New York, Oxford: Oxford University Press, 1997.
大学講師の哲学講座 現代の「時間の哲学」(10)
引き続き量子力学と「EPR論文」の話から、著者アインシュタイン、ポドルスキー、ローゼンが「実在」ということで何を想定していたのか、またその「実在」モデルが科学の基礎として深く根付いていたことも指摘します。
そして、哲学者マイケル・ダメットもまた、全く別の文脈ではありますが「実在は完全な記述が可能なものでなければならないという信念」を論じていたことに触れました。これはただの表面的な言い回しの類似ではなく、「自分はその中にいないものとして、外からの視点で記述可能」という考え方が共通していること、そしてそのような観点では「時間の流れ」は登場しないことを示したつもりです。
【動画中で主として参照した文献】
John Conway & Simon Kochen, "The Free Will Theorem" arXiv:quant-ph/0604079v1 11 Apr 2006
筒井泉『量子力学の反常識と素粒子の自由意志』、岩波書店、2011.
Michael Dammett, "A Defense of McTaggart's Proof of the Unreality of Time," in; Truth and Other Enigmas, Cambridge/Massachusetts: Harvard University Press, 1978.
大学講師の哲学講座 現代の「時間の哲学」(4)
前回パトナム「時間と物理幾何学」の議論を読みましたので、今回はそれに対する批判です。ポイントは
・同時性は実在性を導くのか
・仮にパトナムの議論に従い「未来の出来事の実在性」が認められたとして、この場合の「実在性」とは何か
の2本立てとなります。
最後に数理物理学者ロジャー・ペンローズによるパトナムを踏まえた記述も引用しました。
今回は細かい部分について視聴者から「この点をこう表現していいのか」といった指摘も多々あり、そのためいろいろと言い直したりともたついた箇所もあり、また約100分も長くもなりました。ただ、こうした指摘はありがたいことです。その分、説得力のあるものになっていればよいのですが。
【動画中で主として参照した文献】
Hilary Putnam, "Time and Physical Geometry," in: The Journal of Physical Geometry, vol. 64, No. 8, (April 27, 1967), pp. 240-247.
Roger Penrose, The Emperor's New Mind, Oxford: Oxford University Press, 1999 (初版1989)
【ボイスロイド推し映画投稿祭】ロビン・フッド、ジョン欠地王
ボイスロイド推し映画投稿祭
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44727418
ずんだもん くれは@DDD 様 im11588565
BGM
洋風な貴族の優雅なBGM Nemoka 様 nc262888
素材サイト
https://ytsozaiyasan.com/
エドワードⅡネタバレ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41386753
参考文献
Wendover Roger(著),J.A.GILES(翻訳),Roger of Wendover's Flowers of history,London,1849
森 護(著),英国王室史話,大修館書店,1986
森 護(著),英国王と愛人たち: 英国王室史夜話,河出書房新社,1991
城戸 毅(著),マグナ・カルタの世紀: 中世イギリスの政治と国制 1199-1307,東京大学出版会,1980
J.C.ホウルト(著),有光 秀行(翻訳),ロビン・フッド: 中世のアウトロー,みすず書房,1994
Ralph V Turner(著),King John,The History Press,2011
ギー・ブルトン(著),曽村 保信 (翻訳),フランスの歴史をつくった女たち 第1巻,中央公論新社,1993
ジョン ボズウェル(著),大越 愛子(翻訳),下田 立行(翻訳),キリスト教と同性愛,国文社,1990
ドイツ皇帝フリードリヒ3世【ゆっくり解説】
ドイツ皇帝フリードリヒ3世についての解説です。
YouTube版→https://youtu.be/zncCX_BKABE
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参考文献
今野元「ドイツ自由主義希望の星―皇太子フリードリヒ・ヴィルヘルムとドイツの政治的近代化」『日本比較政治学会年報』10巻、2008年、pp125-149。
セバスチャン・ハフナー『プロイセンの歴史 伝説からの解放』東洋書林、2000年。
Japan Knowledge.
Röhl, John. “Young Wilhelm: The Kaiser's Early Life, 1859–1888”. Cambridge: Cambridge University Press, 1998.
Oster, Uwe A. "Zur Untätigkeit verdammt", Damals, 2013.
マルティアーリス『クセニア』の豚の詩を読もう #獣史祭 【VOICEROID解説】【琴葉葵】【宮舞モカ】
マルティアーリス『クセニア』から豚を扱った詩をピックアップして読んでいきます
獣史祭に参加したつもり(ローマはまだ真夜中を迎えていない……)
【目次】
#0:00 マルティアーリス『クセニア』の豚の詩を読もう
#0:34 マルティアーリスと『クセニア』
#4:19 ルーカーニア・ソーセージ(Mart.13.35)
#6:52 乳飲み豚(Mart.13.41)
#8:44 チチカブ(Mart.13.44)
#9:55 後ろ脚の豚ハム(Mart.13.54)
#10:51 豚肩ハム(Mart.13.55)
#11:41 コブクロ(Mart.13.56)
#12:45 エンディング
#12:55 全文朗読
主要参考文献
Leary, Timothy John Martial XIII: The Xenia London: Bloomsbury Academic, 2016
Bailey, Shackleton Martial, Epigrams, Volume III: Books 11-14 Cambridge, MA: Harvard University Press, 1993
Adams, J.N. The Latin Sexual Vocabulary Baltimore, Johns Hopkins University Press, 1990
藤井昇訳『マールティアーリスのエピグランマタ. 下』慶応義塾大学言語文化研究所, 1978
獣史祭のロゴ: https://sekaishi-beta.com/kemotory/
Bust of the Roman poet Lucan, Córdoba, Spain / CC-BY-3.0; Cruccone https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Busto_de_Lucano,_Cordoba.JPG
Pig found in a room of the villa Regina / CC-BY-2.0; RealCarlo https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Calco_di_maiale_(Boscoreale).jpg
出演:
A.I.VOICE: 琴葉葵
VOICEPEAK: 宮舞モカ
Synthesizer V: 宮舞モカ
上書き修正(2/24 1:25頃)
Leary, largo, amicos, sueの発音修正
出典追加
Apophoretaの綴り修正
産業革命の闇ー児童労働の実態【ゆっくり解説】
産業革命期イギリスの児童労働の実態についての動画です。
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タイムテーブル
0:00 動画開始
0:20 児童労働の隆盛
3:08 児童労働の実態
5:18 労働規制の展開
7:22 現代にも残る児童労働
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参考文献
・パネラ・ホーン(著)、藤井透、廣重準四郎(編訳)『はたらく子どもの世界―産業革命期イギリスを生きる』晃洋書房、2021年。
・奥西孝至、鴋澤歩、堀田隆司、山本千映(編)『西洋経済史』有斐閣、2010年。
・UNICEF “Child Labour: Global estimates 2020, trends and the road forward”, UNICEF deta, 2021.
・Horn, Pamela, “Children's Work and Welfare 1780–1890”, Cambridge University Press,1995. (原著)
・Japan Knowledge
2階線形双曲型偏微分方程式の初期値問題(その7)
本シリーズ最後の回です。
2階線形双曲型偏微分方程式の初期値問題の適切性の証明を行います。
スライド置き場(Docswell)
https://www.docswell.com/s/7467601950/5DELQW-2024-06-07-234034
参考文献:
・C. D. Sogge, Lectures on Non-Linear Wave Equations, Second Edition, International Press, 2013.
・D. Gajic, Lecture notes on Nonlinear Wave Equations, https://home.uni-leipzig.de/gajic/teaching.html
使用させていただいたもの:
・VRChatワールド:寺子屋 すらいでん(Kanipan(かにぱん)さん制作)
・Vroid衣装:【Vroid正式版】パーカーセット(もねこ屋。さん制作)、レースアップパンクショートブーツ【#Vroid カスタムアイテム】(みずきの仕立て屋さん制作)
・指示棒:PB指示棒(みみハウスさん制作)
2階線形双曲型偏微分方程式の初期値問題(その6)
前回からの続きで、Sobolev空間におけるエネルギー不等式を証明します。
今回までで、解の存在を示すための準備の議論は完了です。
スライド置き場(docswell):
https://www.docswell.com/s/7467601950/ZJL7NE-2024-05-10-004222
参考文献:
・C. D. Sogge, Lectures on Non-Linear Wave Equations, Second Edition, International Press, 2013.
使用させていただいたもの:
・VRChatワールド:寺子屋 すらいでん(Kanipan(かにぱん)さん制作)
・Vroid衣装:【Vroid正式版】パーカーセット(もねこ屋。さん制作)、レースアップパンクショートブーツ【#Vroid カスタムアイテム】(みずきの仕立て屋さん制作)
・指示棒:PB指示棒(みみハウスさん制作)
2階線形双曲型偏微分方程式の初期値問題(その5)
今回から、変数係数の2階線形双曲型偏微分方程式の初期値問題について、Sobolev空間における解の存在と一意性を示していきます。
まずは鍵となるSobolev空間でのエネルギー不等式を示していきます。
スライド置き場(docswell):
https://www.docswell.com/s/7467601950/ZQ8V13-2024-04-01-230341
参考文献
・C. D. Sogge, Lectures on Non-Linear Wave Equations, Second Edition, International Press, 2013.
・R. Racke, Lectures on Nonlinear Evolution Equations, Initial Value Problems, Second Edition, Birkhauser, 2015.
・溝畑茂,偏微分方程式論,岩波書店,1965.
使用させていただいたもの:
・VRChatワールド:寺子屋 すらいでん(Kanipan(かにぱん)さん制作)
・Vroid衣装:【Vroid正式版】パーカーセット(もねこ屋。さん制作)、レースアップパンクショートブーツ【 #VRoid カスタムアイテム】(みずきの仕立て屋さん制作)
・指示棒:PB指示棒(みみハウスさん制作)
【アルゴス王フェイドン】ホ〇王と俺【革命祭】
「革命祭」参加動画
https://sekaishi-beta.com/revolution/
参考文献
The Oxford Classical Dictionary Third Edition,1996
Der Kleine Pauly,1979
古代ギリシア人名事典,1994
Battles of the Greek and Roman Worlds,2000
Georg Busolt,Griechische Staatskunde,C.H.Beck'Sche Verlagsbuchhandlung,1920
R.A.Tomlinson,Argos and the Argolid,Cornell University Press,1972
A. Andrewes,The Greek Tyrants,Hutchinson University Library,1956
ポール・カートリッジ著, 新井雅代 訳, 古代ギリシア11の都市が語る歴史, 白水社, 2011
C. H. Oldfather(trns.), Diodorus Siculus,Library of History, Volume III,Harvard University Press,1939
ヘロドトス (著), 松平 千秋 (訳),世界古典文学全集 第10巻 ヘロドトス,筑摩書房,1967
アリストテレス (著), 山本 光雄 (訳),政治学,岩波書店,1961
ストラボン (著), 飯尾 都人 (訳),ギリシア・ローマ世界地誌 全2巻,龍溪書舎,1994
パウサニアス (著), 飯尾 都人 (訳),ギリシア記,龍溪書舎,1991
Felix Jacoby,Die Fragmente der griechischen Historiker(FGrH),Berlin,1926
プルタルコス (著), 伊藤 照夫 (訳),モラリア9,京都大学学術出版会,2011
藤縄 謙三,ヘロドトス,魁星出版,2006
プルタルコス (著), 戸塚 七郎 (訳),モラリア13,京都大学学術出版会,1997
岩波講座世界歴史〈第1〉古代1,岩波書店,1969
Robert Drews,The End of the Bronze Age,Princeton Univ Pr,1993
エヴァ・C. クールズ (著), ファロスの王国,岩波書店,1989
デイヴィッド・M. ハルプリン (著), 石塚 浩司 (訳),同性愛の百年間,法政大学出版局,1995
大学時代の話
comic/50927
comic/56757
2階線形双曲型偏微分方程式の初期値問題(その4)
変数係数の双曲型偏微分作用素に対するエネルギー不等式を示します。
スライド:https://www.slideshare.net/MuiKanarine/linhyppdf
(最後のページに記号表もあります)
参考文献
・井川満,双曲型偏微分方程式と波動現象,岩波書店,2006年.
・C. D. Sogge, Lectures on Non-Linear Wave Equations, Second Edition, International Press, 2013.
使用させていただいたもの:
VRChatワールド:寺子屋 すらいでん (Kanipan(かにぱん)さん制作)
Vroid衣装:もこもこルームウェア【VRoid Texture】(HulaFlatWorksさん制作)
指示棒:PB指示棒(みみハウスさん制作)
Stellaris RTA XT-489駆除機% 36分48秒#2/2 有機文明の根絶【VOICEROID実況】
StellarisをXT-489駆除機で攻略するRTAの後半です
speedrun.comのルールに追加の縛りを設けています
記録は36分48秒で追加ルールなしのWRには及びませんがご了承ください
○レギュレーション
●speedrun.comのルール:
シングルプレイ鉄人モード極小銀河AI帝国数最大難易度准将
計測開始:速度設定か視点移動以外の操作
計測終了:勝利のポップアップ表示
詳細は以下を参照:
https://www.speedrun.com/stellaris?h=Victory_Popup-Real_Time-3.0&rules=game&x=jdro7nld-9l77dqql.zqopry41-r8r1km2n.81wg8k9q
●追加ルール:
ハイパーレーン密度「完全」
DLCはSynthetic Dawnのみ有効
XT-489駆除機でプレイする
speedrun.comのルールで指定されていない項目のうち
上記の設定以外をデフォルトにする
○speedrun.comのランキング表:https://www.speedrun.com/stellaris?h=Victory_Popup-Real_Time-3.0&x=jdro7nld-9l77dqql.zqopry41-r8r1km2n.81wg8k9q
○出演:
VOICEROID2: 結月ゆかり / A.I.VOICE: 結月ゆかり凪
○参考文献:
Asimov, Isaac
I, Robot
Gnome Press, 1950
Paradox Development Studio
Stellaris
Paradox Interactive, 2016
Stellaris: Synthetic Dawn Story Pack
Paradox Interactive, 2017
Stellaris: Synthetic Dawn Story Pack - Launch Trailer
"Rise of the synthetics"
https://youtu.be/J79EBh60skU
Stellaris@JP wiki
https://wikiwiki.jp/stellaris/
―――
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2階線形双曲型偏微分方程式の初期値問題(その3)
ダランベール作用素に関するエネルギー不等式を証明します。
次回に一般の2階線形双曲型偏微分作用素に対するエネルギー不等式を示すための練習を兼ねています。
参考文献
・井川満,双曲型偏微分方程式と波動現象,岩波書店,2006年.
・C. D. Sogge, Lectures on Non-Linear Wave Equations, Second Edition, International Press, 2013.
使用させていただいたもの:
VRChatワールド:寺子屋 すらいでん (Kanipan(かにぱん)さん制作)
Vroid衣装:もこもこルームウェア【VRoid Texture】(HulaFlatWorksさん制作)
指示棒:PB指示棒(みみハウスさん制作)
