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パイプオルガンの魅力 小髙園里子 Eriko KOTAKA, organ
★第186回オルガン・1ドル コンサート ~ルーシー、ひとりオーケストラ!+バッハ~ 小髙園里子(オルガン) 「8月のキラキラした眩しい太陽の光。そんな太陽にも負けない位の煌きを、4623本のパイプを持つルーシーが音色や音の装飾で奏でます。輝かしく…そして時には甘く優しく変化する音の煌きをお楽しみください。」 2014.8/28(THU) 12:10-12:50収録
1$コンサート
so18930617 野田美香・柳澤文子
so19403517 石丸由佳
so20323494 山口とも 三浦はつみ
so20636339 飯沼彩 岩本潤子
so21422684 猿渡友佳
so21422852 龍田優美子
so22163446 アレックス・ガイ&吉田愛
渋谷から電車で30分。”駅チカ”ホール 横浜みなとみらいホール 大ホール
横浜みなとみらいホールのオルガニストたち: http://www.yaf.or.jp/mmh/about/organist.php
横浜みなとみらいホール: http://www.yaf.or.jp/mmh/index.php
パイプオルガンの魅力 そうだ、アメリカへ行こう! SARUWATARI Yuka
★オルガン・1ドル コンサート 猿渡友佳(オルガン) アメリカ、それはルーシーの生まれ故郷です 今から15年前にボストン近郊の港町グロースターから海を越えて ここ横浜でたくさんの人に愛されています 今回はアメリカがテーマ ルーシーと一緒に「そうだ、アメリカに行こう! ~ルーシーの里帰り~」 2003.4/25(THU) 12:10-12:50収録
1$コンサート
so18930617 野田美香・柳澤文子
so19403517 石丸由佳
so20323494 山口とも 三浦はつみ
so20636339 飯沼彩 岩本潤子
生放送
熱い制作過程に密着「気軽にオペラ! 椿姫」ドキュメント完成!! (番組ID:lv145287938)
渋谷から電車で30分。”駅チカ”ホール 横浜みなとみらいホール 大ホール
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パイプオルガンの魅力 オルガニストも踊る!? 山口とも 三浦はつみ
★「オルガン1ドル・コンサート」第三弾 ガラクタ楽器を魔法使いのようにあやつって 想像もできないほど素敵な音楽を作り出す「ともとも」が 今年もルーシーに会いにやって来ます ダンスのリズムに乗せためちゃめちゃ楽しい音楽やクールな音楽で みなさんをワクワクさせちゃいます! 横浜みなとみらいホール 2013/1/24撮影
so18930617 野田美香・柳澤文子
so19403517 石丸由佳
みなとみらいホールのオルガニストたち: http://www.yaf.or.jp/mmh/about/organist.php
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パイプオルガンの魅力 ルーシーと歌って踊るミュージカル! 岩本潤子 飯沼彩
★「オルガン1ドル・コンサート」投稿第四弾 今しも踊りだしそうなパイプオルガン”ルーシー”と、透き通るようなソプラノが織りなす楽しい世界へ。皆さんも、気づけば踊り出してしまうかもしれません! 横浜みなとみらいホール 2013/2/21(木)撮影
so18930617 野田美香・柳澤文子
so19403517 石丸由佳
so20323494 山口とも 三浦はつみ
【オルガン・1ドルコンサートのお知らせ】
開館15周年 2013年のテーマは ”ルーシーと世界を旅しよう!”
2013年4月25日(木)開演12:10-12:50(開場=11:30)
そうだ、アメリカへ行こう! ~ルーシーの里帰り~ 猿渡友佳
渋谷から電車で30分。”駅チカ”ホール 横浜みなとみらいホール 大ホール
料金=$1 または \100
横浜みなとみらいホールのオルガニストたち: http://www.yaf.or.jp/mmh/about/organist.php
横浜みなとみらいホール: http://www.yaf.or.jp/mmh/index.php
パイプオルガンの魅力 ボンジュルノ、ルーシー!イタリアの休日
《オルガン・デュオ》アレックス・ガイ&吉田愛★オルガン・1ドル コンサート 開館15周年!”ルーシーと世界を旅しよう!”
ルーシーが誕生したのは15年前の6月。お祝いに、さあ、イタリアへ旅立ちましょう!イタリアのオルガン音楽は、厳格な宗教音楽からオペラに影響を受けたものまで実に幅広く多彩です。そんなイタリアの音色のパレットを、オルガン連弾を交えてお楽しみいただきます。ルーシーが二人の奏者と出会うとき、どんな新しい表情を見せてくれるのか、ルーシーとのイタリアンな対話をどうぞご期待ください!
演奏後におまけ動画「ルーシーのひみつ」を続けて配信。新インターン登場。最後までご覧ください。 2013.6/27(THU) 12:10-12:50収録
1$コンサート
so18930617 野田美香・柳澤文子
so19403517 石丸由佳
so20323494 山口とも 三浦はつみ
so20636339 飯沼彩 岩本潤子
so21422684 猿渡友佳
so21422852 龍田優美子
渋谷から電車で30分。”駅チカ”ホール 横浜みなとみらいホール 大ホール
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マーラー(デイヴィッド・ブリッグス編):交響曲第5番
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=cCKcVKQ7zPc)。イギリスの作曲家・オルガン奏者であるデイビット・ブリッグス(1962-)は、バッハ、シューベルト、チャイコフスキー、そしてマーラーなどのクラシック作曲家の管弦楽作品をオルガン用に編曲することも精力的に行っています。本作はその1つで、マーラーの交響曲第5番をオルガン版に編曲したものですが、大規模管弦楽作品の原曲からそれほど違和感を感じない演奏になっているのは、驚嘆すべきことだと思います。 デイヴィッド・ブリッグス(オルガン)
ジャズオルガン聞けーっ!
ジャズオルガンって人気ないよね…JAZZ ORGAN 1JIMMY SMITH 2BROTHER JACK McDUFF 3SAM LAZAR 4BARBARA DENNERLEIN 5ODELL BROWN & THE ORGAN-IZERS 6COUNT BASIE 7BILL COGGETT Wow~! 8WALTER WANDERLEY 9SHIRLEY SCOTT 10MILT BUCKNER 11RHODA SCOTT 12BABY FACE WILLETTE 13INGFRIED HOFFMANN 14DIETER REITH 15GLORIA COLEMAN 16JAMES BROWN 11番目の大好き
バッハ:オルガン小曲集(全曲)BWV599~644
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=whnTkKiXqM0&t=560s)。
バッハがヴァイマルで宮廷オルガン奏者を務めた1708~1717年、およびライプツィヒで聖トーマス教会の
カントル(トーマスカントル)を務めていた1726年に作曲した全46曲の「オルガン小曲集」BWV599~644
は、バッハ自身が楽譜表紙に「初歩のオルガニストが、コラールを様々な仕方で展開するための手引き、さ
らにペダル演奏を習得するための手引き」と記した通りに、弟子たちにオルガン奏法を教育する目的でまと
められた作品です。
これらの曲は全て、16世紀に作曲されてバッハ家の中でも親しまれたコラールをオルガン演奏用に編曲した
もので、本来は教会での礼拝の前奏・後奏のために作曲された小曲を、息子たちをはじめとする弟子たちの
教育目的に転用したと考えられています。
ウォルフガング・ツェラー(オルガン)
J.S.バッハ『オルガン曲集』(アルベルト・シュヴァイツァー)
J.S.Bach 『Organ Works』(Paly:Albert Schweitzer)00:00-BWV565[Toccata] 02:20-BWV565[Fugue] 09:00-BWV54[Prelude] 13:10-BWV541[Fugue] 18:40-BWV578[Little Fugue] 22:50-BWV534[Prelude] 27:00-BWV534[Fugue] 33:10-BWV545[Prelude] 35:40-BWV545[Fugue] 40:20-BWV542[Fantasia] 45:10-BWV542[Gerat Fugue] 52:54-BWV654[Schmücke dich, o liebe Seele] 60:42-BWV653[An Wasserflüssen Babylon] 66:54-BWV543[Prelude and Fugue] 邦人作曲家⇒mylist/16686147 古楽⇒mylist/16686361
フランク:「大オルガンのための6作品」作品16~21
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=tW60q0rKNtA)。
1789年に始まるフランス革命では、キリスト教教会は反動勢力とされ、暴徒化した民衆が教会に乱入して破壊行為を行うことが常態化しました。その際、教会に設置されていたパイプオルガンも多数が破壊された結果、フランスにおけるオルガン音楽は19世紀中盤まで空白期間が続きました。
しかし、フランスに革新的なオルガン製作者アリスティド・カヴァイエ=コル(1811 - 1899)が登場し、彼が新しい機構を導入したパイプオルガンを次々に製作したことで、状況が一変します。これらはオーケストラの合奏に近い交響的な響きを作ることができ、このような最新鋭のオルガンに触れた当時の才能ある作曲家は、創作上のインスピレーションを多く得ることとなりました。
その流れの先陣を切ったのが、セザール・フランクです。1858年、彼はカヴァイエ=コルが製作した最新鋭のオルガンが設置されたばかりのサント・クロチルド大聖堂のオルガン奏者に就任します。フランクはこのオルガンの響きに完全に魅了され、オルガン音楽の創作意欲を膨らませていきました。そして1860~62年の間に、以下の6作品が作曲されます。
幻想曲 ハ長調 作品16
交響的大曲 嬰ヘ長調 作品17
前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調 作品18
パストラール ホ長調 作品19
祈り 嬰ハ短調 作品20
フィナーレ 変ロ長調 作品21
これらはひとまとめにして「大オルガンのための6作品」と名付けられ、1862年に出版されました。この作品群はフランクが真の才能を発揮した最初の作品であり、フランス音楽界に交響的なパイプオルガン作品の可能性を知らしめた画期的な作品となりました。その後、19世紀後半のフランスではロマン派の影響を受けたオルガン音楽が多数登場します。
ジャンヌ・ドゥメッシュー(オルガン)
パイプオルガンの魅力 世界への扉 龍田優美子 TATSUTA Yumiko
★オルガン・1ドル コンサート 龍田優美子(オルガン) いつの時代も世界と日本をつなぐ街、ここ横浜でルーシーと共に学ばせていただいた1年間の成果を『世界の旅』というテーマのもと披露させていただきます!未来へ羽ばたく音楽をお届けできますように。アメリカ・ドイツ・フランス・ロシア、そして日本を含めた5ヶ国へと、皆様をお連れします。 さぁご一緒に、世界への扉を開いてみましょう。 開館15周年!”ルーシーと世界を旅しよう!” 演奏後におまけ動画「ルーシーのひみつ」総集編を続けて配信。最後までご覧ください。 2013.5/23(THU) 12:10-12:50収録
1$コンサート
so18930617 野田美香・柳澤文子
so19403517 石丸由佳
so20323494 山口とも 三浦はつみ
so20636339 飯沼彩 岩本潤子
so21422684 猿渡友佳
生放送
熱い制作過程に密着「気軽にオペラ! 椿姫」ドキュメント完成!! (番組ID:lv145287938)
渋谷から電車で30分。”駅チカ”ホール 横浜みなとみらいホール 大ホール
横浜みなとみらいホールのオルガニストたち: http://www.yaf.or.jp/mmh/about/organist.php
横浜みなとみらいホール: http://www.yaf.or.jp/mmh/index.php
メンデルスゾーン:6つのオルガン・ソナタ 作品65
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=eTjQuLoCc2c)。
メンデルスゾーンは長年忘れられていたバッハの作品を積極的に紹介して復興に努めました。その最も有名な事例は「マタイ受難曲」の復活上演ですが、その熱意はオルガン作品にも向けられており、演奏旅行ではバッハのオルガン作品を自ら演奏して好評を博していたほか、バッハの楽譜をイギリスで販売する際には監修者になるほどでした。
そのような経緯でメンデルスゾーンと関わっていたあるイギリスの楽譜出版業者が、彼に新たなオルガン作品の作曲を依頼したのは、1844年のことです。メンデルスゾーンは依頼を引き受け、翌1845年に6曲のソナタを完成・出版させました。これが「6つのオルガン・ソナタ」作品65です。メンデルスゾーンは楽譜出版業者に6曲の一括出版を強く要望し、ばら売りする時も通し番号を要求したとのことで、彼が6曲を一体の作品として強く意識していたことがうかがえます。
こうして出版されたオルガン・ソナタは、教会コラール旋律の効果的な引用がなされ、バッハ以来長らく途絶えていたドイツのオルガン作品の伝統を復活させる名作であり、11歳の頃からオルガン作品の作曲を続けてきたメンデルスゾーンの作曲技法の集大成といえます。楽譜を入手してピアノで試演したシューマンは「強烈なほど詩的」とメンデルスゾーンに手紙で書き送ったほか、創作欲を刺激されて「バッハの名に基づく6つのフーガ」作品60を書き上げました。
メンデルスゾーンの死後、本作は長らく忘れられた存在でしたが、20世紀中盤からオルガニストがレパートリーとして取り上げる機会が増え、現在では音楽学者エリック・ウェルナーが「バッハ作品に次いで、全てのオルガニスト必須のレパートリー」と呼ぶほど高く評価されています。
シュテファン・ヨハネス・ブライヒャー(オルガン)
バッハ:フーガの技法 BWV1080(3台オルガン版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=qeopDniOkYc)。
バッハの「フーガの技法」は演奏楽器が特に指定されていないため、様々な楽器により演奏されています。その中でも珍しい部類に入ると思われるのが、3台のオルガンによる演奏です。
この動画で演奏しているヴォルフガング・フォン・カラヤン・アンサンブルは、有名な指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの兄でオルガン奏者であるヴォルフガング・フォン・カラヤン(1906 - 1987)が、妻のヘディとスイス人ピアニスト・オルガン奏者であるハンス・アンドレアエ(Hans Andreae 1908 - 1978)の3人で結成した団体で、希少な3台のオルガンによるアンサンブルとして、オーストリア国外での演奏旅行を含めて精力的な活動を行いました。
ヴォルフガング・フォン・カラヤン・アンサンブル(オルガン)
バッハ:6つのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ BWV1014~1019(ヴァイオリンとオルガン版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ZhBXyvk-H6I)。
バッハが作曲した6つのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ BWV1014~1019は、知名度では無伴奏
ヴァイオリンソナタの陰に隠れがちであるものの、古典派のヴァイオリンソナタの様式を切り開いた名作で
あることは疑いがなく、録音も数多くあります。それらの中には、鍵盤楽器をオルガンに替えた「ヴァイオ
リンとオルガンのためのソナタ」として演奏されたものが少数ながらあります。
一見するとオルガンというのは不思議な楽器選択に思えますが、本作は6曲のうち5曲が「緩-急-緩-急」の4
楽章形式による「教会ソナタ」の様式に則っており、17世紀のカトリック教会では聖歌の合唱の代わりに教
会ソナタが演奏される習慣があったことを考えると、実は歴史的に正しい楽器選択といえます。そして、実
際にこの動画でヴァイオリンとオルガンの演奏を聴くと、その選択は充分に正しいことがよくわかります。
ミシェル・オークレール(ヴァイオリン)
マリー=クレール・アラン(オルガン)
バッハ:クラヴィーア練習曲集 第3部(クリス・ブリーマー)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=bRl-q-gV7xc&t=249s)。
オランダ・ロッテルダム出身のピアニストであるクリス・ブリーマー(Chris Breemer 1952 - )は、2007
~2010年の間にバッハのオルガン曲の大作であるクラヴィーア練習曲集 第3部の全曲録音を行いました。
彼はピアニストながら、オランダのオルガン奏者Gerrit Christiaan de Gierに師事してオルガン演奏を学んで
おり、この演奏のいくつかは彼の見守る中で演奏された実況録音とのことです。また、この録音ではオラン
ダ国内にある4種類の異なるオルガンを演奏しています。
クリス・ブリーマー(オルガン)
バッハ(ポール・ビンスキー補筆、アン・ペイジ編):フーガの技法 BWV1080(オルガン独奏版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=cM26_o251rg)。
バッハの「フーガの技法」BWV1080は、最後のフーガであるコントラプンクトゥス XIVが中断された未完
成状態で遺されたことから、様々な研究者により補筆の試みがなされています。この動画の演奏もその一つ
で、ケンブリッジ大学の中世美術史の教授であるポール・ビンスキー(Paul Binski)がコントラプンクトゥ
ス XIVを補筆しており、それを含めた全曲をオーストラリア出身の女性オルガン奏者アン・ペイジ(Anne
Page)がオルガン独奏用に編曲して演奏したものです。
アン・ペイジ(オルガン)
マーラー(Serge OLLIVE編):交響曲第3番 ニ短調(オルガン版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=YyDH1pPo2MU)。
フランスのオルガン奏者・指揮者・作曲家であるSerge OLLIVE(1977 - )は、しばしば数々のクラシック
楽曲をオルガン独奏用に編曲して自らのレパートリーとしています。
その中で最も大規模な編曲作品ではないかと思われるのが、このマーラーの交響曲第3番 ニ短調のオルガン
独奏版です。さすがに原曲に比べると音色が劣るのは否めませんが、それでもオルガン演奏技術の粋を集め
た編曲は一聴の価値があるように思います。
Serge OLLIVE(オルガン)
バッハ:クラヴィーア練習曲集 第3部(ドイツ・オルガン・ミサ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=u1hir1w84kk&t=186s)。
1739年、バッハはオルガン演奏のための「クラヴィーア練習曲集 第3部(第3巻)」を作曲し、
同年のうちに自家出版しました。
全26曲からなる作品は「聖アン」の通称で知られる前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552(ただ
し「前奏曲」と「フーガ」は分割され、作品冒頭に前奏曲が、作品の最後にフーガが配置され
ています)、コラール前奏曲(BWV669~689)、「4つのデュエット」BWV802~805で構成
されています。この構成からわかるように、第3部の中心となっているのは21曲ものコラール
前奏曲で、ルター派の教理問答(カテキズム)歌に基づいた曲が多いため、作品全体を通して
演奏すると、あたかもルター派の中心教理を音楽で伝えようとするかのような作品となってい
ます。このため、第3部は「ドイツ・オルガン・ミサ」との通称でも呼ばれています。
第3部がこのような構成になったことについては、1736年にバッハがザクセン公国の「王室宮
廷楽団所属作曲家」の称号を与えられ、その称号拝受のために訪れたドレスデンで彼が2時間
にわたるオルガン演奏を行い、観衆の絶賛を受けたことが関係しており、このときの演奏曲目
がオルガンのための作品集である第3部の母体になったと考えられています。
なお、バッハは「クラヴィーア練習曲集」と名付けた作品を4つ出版しました。第1部が「6つ
のパルティータ」BWV825~830、第2部が「イタリア協奏曲」BWV971と「フランス風序曲」
BWV831のセット、第4部が「ゴルトベルク変奏曲」BWV988となっていますが、オルガン演
奏のための作品は第3部のみとなっています。
マッテオ・メッソーリ(オルガン)
バッハ(エレーナ・バルシャイ編):ヴィヴァルディ等による12のオルガン協奏曲集
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=I9Fp6GZ0vhs)。
ロシアの名指揮者ルドルフ・バルシャイの妻で、ロシアでは有名なオルガン奏者であるエレーナ・
バルシャイの演奏によるバッハのオルガン協奏曲集です。この録音では、バルシャイの曲目選択に
かなりの独創性が見られます。
まず、バッハがヴィヴァルディ等の協奏曲をオルガン独奏用に編曲したオルガン協奏曲は全6曲で、
通常の録音ではこの6曲を全曲盤としていますが、このうち第6番 変ホ長調 BWV597は偽作の疑い
がもたれているため、この録音では採用されず5曲となっています。
次に、バッハにはヴィヴァルディの協奏曲等をチェンバロ独奏用に編曲した「チェンバロ協奏曲」
と呼ぶべき作品が存在します(BWV972~987)。この録音では、それらの作品からバルシャイは
7曲(BWV976、972、975、978、973、984、980)を選び、これをオルガン独奏用に編曲したも
のが追加されています。このうち、BWV984はバッハのオルガン協奏曲BWV595と同じ原曲(ザク
セン=ヴァイマール公エルンスト作曲)の編曲版で、BWV595が第1楽章のみの編曲なのに対し、
BWV984は全楽章を編曲しているため、バルシャイはBWV984の第2・第3楽章をオルガン独奏用
に編曲して、BWV595を補完する形にしています。
そしてバルシャイは、バッハがヴィヴァルディの作品を編曲した4台のチェンバロのための協奏曲
イ短調 BWV1065もオルガン独奏用に編曲して録音しており、これで全12曲のオルガン協奏曲集
となっています。
エレーナ・バルシャイ(オルガン)
J.S.バッハ オルガン曲集
■曲目は投稿者コメントを見てください。 ■ほぼトン・コープマン氏の演奏ですが、BWV546,547,548のみグスタフ・レオンハルト氏の演奏です。■J.S.バッハのオルガン曲はこれで全てではありません。■低ビットレートの為、音が痩せて厚みが無くノイズも発生しています。スマソ ◆動画が見れない、途中で止まるなどの場合は試しにこちらを⇒sm8287916