タグ ボカロ古楽 が登録されている動画 : 184 件中 33 - 64 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
オリジナル「雨音Continuo」初音ミクAppend Dark
編曲・旋律引用などの要素がなく、作詞・作曲100%オリジナルの歌は、なにげにこれが初公表だったりします!
まずタイトルがあって、そこから着想して作った曲です。
Continuo(コンティヌオ:通奏低音)とは…説明するのがちょっと難しいのでゐきぺとかを見てくださいですが…
現代音楽風にいうと、コード付きのベースみたいな…って言えば、分かる人には分かるかな?
この曲では、ハープとテオルボ(低音リュート)がバックでぽろんぽろん言ってるのが、それです。
雨の降る日、静かに降りしきる雨音が、バロック音楽の「コンティヌオ」みたいで心地いいねって話してたのが、着想のきっかけです。
バロック音楽調のしっとりメヌエット風に…♪
けろさんのかわいらしい絵とともにお届けします。
作詞・作曲・指揮:Triona Klee(trionaP)
http://kapelle.triona.jp/
背景画:けろ様による描き下ろし
https://kerobox.tumblr.com/
http://kapelle.triona.jp/amenooto.jpg
歌唱:初音ミク Append Dark
編成:アルトリコーダー×2/ヴィオラ・ダ・ガンバ×3/テオルボ/ハープ/ポジティフオルガン
音律:プレトリウス中全音律(はちゅ~ん使用)
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=Qgven2rgOUA
バッハ『平均律クラヴィーア』パロディ・ミサ(初音ミク+古楽風伴奏)
恩師ありぽんPのアカペラ・パロディミサ(☆本家新版sm7280545)に惚れ込んで、追っかけで伴奏を付けてみた思い出の作品(旧版nm2750997)の修正版です。師匠の新版を拝借して、改めて打ち込みで古楽オーケストラの伴奏を付けました。バッハの小ミサ曲をイメージした独自編曲です。音律はレーマン氏の研究による調律法を採用(調律:はちゅ~ん)。
+ Kapelle Triona + 指揮:トリーナ・クレー
編成:オーボエ・ダモーレ/フラウト・トラヴェルソ/弦楽と通奏低音(ファゴット/ポジティフオルガン/テオルボ)
☆イラスト:さささ様
★作品リスト→mylist/7369168 ★家→http://kapelle.triona.jp/
グレゴリオ聖歌「天使のミサ」アニュス・デイ(ミクAppend)
心と身に平安がありますように
不安に駆られる方が わずかでも癒しを得られますように
グレゴリオ聖歌の18曲のミサのうち、最も新しく(15世紀頃)ポピュラーな「天使のミサ」より
初音ミクAppend:左からVivid(男の子っぽい子)/Soft(女の子っぽい子)/Dark(大人っぽい子)/Vivid(バス)
オルガン:Hauptwerk St. Anne's Moseley Organ
音律:ミーントーン (A466) ボカロ調律に「はちゅ~ん」使用
マイリスmylist/7369168 家http://kapelle.triona.jp
【ニコニコ募金】東北地方太平洋沖地震 支援メッセージ動画sm13848574
Veris ad Imperia, eya 春の盛りだ、ハイハイ【3声のコンドゥクトゥス】
1200年頃成立したフィレンツェ写本より、ノートルダム楽派の3声のコンドゥクトゥス、Veris ad Imperia, eya 「春の盛りだ、ハイハイ」をお送りします。この曲は1160年頃成立したトゥルバドールの名曲、A l’entrada del temps clar 「晴れた日々が来た」の編曲で、3声に編曲の上、ラテン語の歌詞を新たにつけています。当然、演奏上の指示は全くありませんので、様々な演奏法を試してみました。元のトゥルバドール歌曲の面影は十分残っています。Miku_V3_Solid, VY1V3, IA の合唱です。ミクの日ですので、ソロはミクさんにお願いしました。今回はA=440.0Hz、純正律で調律しました。挿絵は曲の内容に合わせて描いた拙作です。秋茄子の公開マイリスト mylist/33133394
Thomas Morley:03. Sweet nymph, come to thy lover [Canzonets to Two Voices (1595)]
トマス・モーリー作曲の2声のカンツォネット集 (1595)より、3曲目の Sweet nymph, come to thy lover (愛しいニンフよ、恋人のところにおいで)をお送りします。森のナイチンゲールの助けを借りて、かわいい彼女の恋心を確かめようという、ほほ笑ましい歌です。曲集で最も有名な曲の一つで、器楽編曲などもされているようです。昔リコーダーで演奏した懐かしい曲です。Vocaloid: MEIKO_V3_English, KAITO_V3_English. A=440Hz, ふるるP様作の、Temperadjust を使用してミーントーン(F)で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
「Nollaig~聖夜」(アイルランド古曲編曲・カロラン原曲・ボカロ)
18世紀アイルランドの吟遊詩人カロランの遺したハープ曲に基づくアレンジです。
前半は、原曲を一般的なアイリッシュ・トラッドの楽器でアレンジしたものと、
それに加えてアイルランド・ゲール語でクリスマス・キャロル風の歌を付けた編曲。
後半ではメロディの大枠を「定旋律」としてびみょ~ぅに引用して、ミサ通常文の最終節「アニュス・デイ」の詞でコラール風の合唱と古楽伴奏に仕立てたパロディです。
背景はクロンマクノイズ僧院跡と、ケルト古教会の写本「ケルズの書」です。どこかで見覚えあるかもしれない雪景色は…フォトショマジックです。
カペレ・トリーナ mylist/7369168 http://kapelle.triona.jp/
調律:前半)ピタゴラス音律(A440) 後半)アロンのミーントーン(A415)
歌:英ルカ/キヨテル/ミク
サウィンの夜-Oiche Shamhna-(レン・リン・ミク/スザート原曲)
ハロウィンは、アイルランドのゲール語でサウィン(Samhain)またはイーハ・ハウナといい、ケルト人の収穫感謝祭のなごりといわれます。
原曲はルネサンス期のフランドル(ベルギー)の舞曲で、勝手に歌を付けてみた感じです。
いつもむちゃなバスばっかりでかわいそうなレンをメインVoに、リンはポリフォニックに対旋律、ミクはコーラスです。
イラストはすももさんよりお借りしました。超絶感謝ですvv
+ Kapelle Triona +
原曲:ティールマン・スザート編"ダンスリー"-ロンドIX 詞・編曲:Triona
編成:クルムホルン/リコーダー/ヴィオラ・ダ・ガンバ/ファゴット/ハープ/プサルテリー/ティン・ホイッスル/バウロン 音律:アロンのミーントーン(はちゅ~ん)
★マイリス→mylist/7369168 ★家→http://kapelle.triona.jp/
グレゴリオ聖歌「天使のミサ」サンクトゥス(ミクAppend)
「アニュス・デイ」nm13849161「キリエ」sm17215211に引き続き、グレゴリオ聖歌「天使のミサ」より
「サンクトゥス」(感謝の讃歌)をお届けします。
初音ミクAppend:Soft/Dark/Solid/Vivid
バーチャルパイプオルガンオルガン"Hauptwerk"
St. Anne's Moseley Organ
音律:ミーントーン (A466) ボカロ調律に「はちゅ~ん」使用
マイリスmylist/7369168 家http://kapelle.triona.jp
【ハイドン】神聖ローマ帝国皇帝讃歌【MikuDark】
ドイツ国歌…否、オーストリア帝国歌…
と見せかけて、さらに一昨日の方向へ!
原曲は、神聖ローマ帝国のラストエンペラー・フランツ2世の誕生日にハイドンが献呈した皇帝讃歌ですが、その後わずか9年にして帝国解体…
ナポレオン軍がウィーンを包囲し、家の庭に大砲が落ちる中、病床のハイドンは最期までこの曲をピアノで弾いていたという(ノω;)ブワッ
もしハイドンがあと数十年早く生まれ、神聖ローマ帝国の国歌になってたら…という想定で
オーストリア=ハンガリー帝国時代の歌詞を元に改変&バロック期のグラーヴェ風にオーケストレーションしてみました。
バッハやモーツァルトら巨匠達のVaterland・神聖ローマ帝国よ永遠なれ!
マイリスmylist/7369168 家http://kapelle.triona.jp
コラール「たえなる明星」和文讃美歌+パッヘルベル変奏曲:ミク&PipeOrgan
ハウプトヴェルクを手に入れたので、懐かしのネタnm8941756をリメイク☆
例によって、聖誕と公現祭(1月6日)にまつわる伝説「ベツレヘムの星」を題材にしたコラールに基づく2曲を詰め合わせです。
前半は、独語詞とバッハ編の4声コラール(BWV36-4)を基に、和文讃美歌風に独自和訳。
後半は、パッヘルベルによるオルガン曲の再録。コラールの基本メロディ「定旋律」をバス声部として、その上に多彩な変奏の技巧を展開させます。
mylist/7369168 http://kapelle.triona.jp
合唱:初音ミクAppend Soft(S,A)/Solid(T,B)
Hauptwerk Virtual Pipe Organ
A.ジルバーマン音律(A462) ボカロ調律に「はちゅ~ん」使用
パッヘルベルのカノンでチベット聖歌(初音ミク合掌団)
卍オンマニペメフム卍
師匠の南無阿弥フーガsm1389824につられてついやってしまいました。タシデレ~。
†元ネタ→nm4309841
+ Kapelle Triona + 指揮:トリーナ・クレー
★作品リスト→mylist/7369168 ★家→http://kapelle.triona.jp/
【ヘンデル】勇者は帰ると見せかけて神に向かいて歌う【ボカロ】
表彰式で有名なアレ
…と見せかけて
ラテン語詞による編曲版です!
ヘンデル:オラトリオ「マカベウスのユダ」より
合唱編曲者:不詳/合唱指揮:べにしだ/伴奏編曲・指揮:triona
イラスト:神山いづみ様 http://piapro.jp/kamiyama123
レン:S,A/リン:S,A/ミク:S/ルカ:S/KAITO:T/がくぽ:B
演奏:古楽MIDI&Hauptwerk 音律:シュニットガー A415(はちゅ~ん使用)
べにしだP:mylist/4472293/trionaP:mylist/7369168
★UK Baroque 18th~Vocalo-Classica Omnibus 参加作品 http://kapelle.triona.jp/uk.html
Con qué la lavaré(何を使って洗いましょう?)
スウェーデンのウプサラに残っている、16世紀に編纂された通称「ウプサラの歌曲集」より、作者不詳の歌曲"Con qué la lavaré(何を使って洗いましょう?)"をVY1、VY2に歌わせてみました。スペイン語の曲です。イラスト:otjさま http://piapro.jp/otjotj
コラール:安らぎ、喜びとともに 私は往きます:ルター詞/バッハ曲:ミク他
マルティン・ルター作詞&原作のコラール(讃美歌)を元に、バッハが4声コーラス化&オーケストレーションしたコラール合唱です。カンタータ125番の終曲でコラール第4節の詞が歌われますが、ここではあえて第1節の詞を用いました。詞を差し替えた以外はBWV125-6の再現演奏です。
前回upのnm8450370に引き続き、安らかに逝ける系です。
"Mit Fried und Freud ich fahr dahin"(カンタータ第125番 BWV125 / 6:コラール合唱に基づく)
+ Kapelle Triona + 指揮:トリーナ・クレー
合唱:初音ミク(S.A.T), 鏡音レン(Bass) 演奏:古楽MIDI 音律:シュニットガー中全音律(調律:はちゅ~ん) ピッチ:カンマートーン(a'=415Hz)
★作品リスト→mylist/7369168 ★家→http://kapelle.triona.jp/
【さとうささら】ねぇミゲル、私をお嫁さんにもらったんだから…
バレンタインデーなので、ルネサンス期スペインより明るい愛の歌をお送りします。
Pues que me tienes, Miguel, por esposa
"私を妻として持つからには、ミゲル…"
作詞者不詳 / 作曲:Francisco Ortega,1550年頃発表
HD版→http://youtu.be/DSNU1bgLpfg
投稿作品一覧→mylist/40937337
グレゴリオ聖歌「天使のミサ」キリエ(ミクAppend)
「アニュス・デイ」nm13849161に引き続き、グレゴリオ聖歌「天使のミサ」より
「キリエ」(あわれみの讃歌)をお届けします。
初音ミクAppend:Soft/Dark/Solid/Vivid
バーチャルパイプオルガンオルガン"Hauptwerk"
Oosterwijtwerd/St. Anne's Moseley
音律:ミーントーン (A466) ボカロ調律に「はちゅ~ん」使用
マイリスmylist/7369168 家http://kapelle.triona.jp
MIXが残念な感じだったので、再調整してYouTubeにあげました>< http://youtu.be/Uqqbt7xLNAI
ついでにMP3 http://bit.ly/A1mWij
グレゴリオ聖歌「主の祈り」Pater Noster(ミクAppend)
「天使のミサ」アニュス・デイnm13849161に引き続き、グレゴリオ聖歌の「主の祈り」(Pater Noster)です。
初音ミクAppend:Soft/Dark(女声)/Solid/Vivid(男声)
オルガン:Hauptwerk St. Anne's Moseley Organ
ピッチ:A466・キーはG(ミクソリディアン)→Fに下げ
音律:ミーントーン ボカロ調律に「はちゅ~ん」使用
マイリスmylist/7369168 家http://kapelle.triona.jp
【鏡音レン】オケゲム「任意の旋法によるミサ曲」より「Kyrie」
教会旋法聴き比べ。 ◆15世紀フランドル楽派の作曲家、オケゲムの作品です。任意の旋法で演奏できるように作られています。任意と言っても、この時代は正格旋法と変格旋法の区別が無くなっているし、エオリア旋法とイオニア旋法はまだ無かったので、教会旋法は全部で4種類です。 ◆と思っていましたが、コメ9番様のご指摘。付け焼刃の知識なので(^^;)有難うございます。ニコニコは詳しい人が多くて助かります。 ◆ピタゴラス音律で歌ってもらいました。5度が全て純正で、3度が全て純正から1コンマずれる音律です。半音が狭く、特徴的な旋律になります。 ◆「ソン」の発音を修正しきれませんでした…。きっとレン坊は花粉症なんです。 ◆他の作品→mylist/3271780
John Dowland: Come when I call-Dialogue[The Third Booke of Songes]
ジョン・ダウランド作のリュート伴奏付歌曲集、The Third Booke of Songes (1603)より、終曲の Come when I call-Dialogue 私が呼んだら来てね−対話 をお送りします。ダウランド作の声楽曲ではおそらく最大規模の器楽パート(リュート、バスリュート、3本のヴィオール)を持つ曲で、ソプラノの独唱と合唱/器楽の掛け合いで曲が進行します。MEIKO V3 発売記念なので、独唱は MEIKO, KAITO にお願いしました。MEIKO_V3_English, KAITO_V3_English, TONIO, BigAL の合唱です。A=446.2Hz, ミーントーンで調律しました。イラストはMEIKO/KAITOを応援すべく描いた拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
バッハ:カンタータ8番:最愛の神よ、いつ私は死ぬのでしょうか(旧版)
★修正版up!→nm11044484
――遠い晩鐘のように鳴り響く通奏低音、ちくたくと秒を刻むピチカートと、24笛の時報を告げるフラウト・トラヴェルソが、刻々と過ぎゆく無常の時への瞑想を誘いつつ
オーボエ・ダモーレが穏やかなデュエットを紡ぎ、コラール合唱が哀愁の祈りを捧げます――
「春の墓地の気分」にも喩えられる、バッハの傑作教会カンタータ。
*ご無沙汰してました、trionaです。コラボを除いては半年ぶりの新作です。
合唱:初音ミク(S.A.T), 鏡音レン(Bass) 演奏:古楽MIDI 音律:シュニットガー中全音律(D基準) ピッチ:カンマートーン(a'=415Hz)
☆続きっぽい曲作りました→nm8514482
★作品リスト→mylist/7369168 ★家→http://kapelle.triona.jp/
バッハ「ミサ曲ロ短調」Gratias&Dona nobis(ボカロ)
バッハ一代の集大成といわれるミサ曲ロ短調より
前半「グローリア」中の第7曲と、最終曲として、歌詞違いで2回登場する印象的な合唱です。
ここでは、歌の途中で歌詞を変えて、両方の曲をつなぎあわせてみました。
ついでに、エキュメニカルっぽく4パートそれぞれ微妙に違うラテン語の発音を採用してみたり
B:古典式 T:イタリア式 A:フランス式 S:ドイツ式
誤音修正&MIX再調整版→http://youtu.be/KMp0z3wwhoA
初音ミク:S,A/鏡音レン:T,B/初音ミクDark:S,A/初音ミクSolid:T,B
演奏:古楽MIDI 音律:シュニットガー(D) A415
マイリスmylist/7369168 家http://kapelle.triona.jp
【ミク&レン】 ジョスカン「ミサ・パンジェ・リングヮより、キリエ」
ルネサンス最大の作曲家「ジョスカン・デ・プレ」(1450頃-1521)の傑作ミサ曲、
「ミサ・パンジェ・リングヮ」(歌え、舌よ)より、キリエ。
グレゴリオ聖歌のイムヌス「歌え、舌よ」を基とした定旋律ミサ曲で、
通模倣技法のお手本ともいうべき見事な作品です。
音律はミーントーンを使用。また、元曲より短3度上げています。
(そこ、某団体のマネって言わないw)
ビクトリア「レクイエム」他→mylist/15102731
追記:なんと!P名タグをつけていただきました!
恐れ多い名前ですが、襲名させていただきます!
ただ、同名P様がいらっしゃいますので、「るねさんすP」を名乗りたいと思います。
ヘンデル「メサイア」序文を勝手に作曲してみた(ルカ他)
実は前半の歌は全くもってヘンデル作ではありませんw
当時プログラムの表紙に掲載されていた作詞者によるプロローグ詩を、エセヘンデル風なレチタティーヴォに仕上げたオリジナル作曲です
最初の「十字架のしるし」(アーメンまで)は完全にオリジナルの蛇足です
後半のシンフォニアは、正真正銘ヘンデルのメサイア第1曲。ボカロなしですが、ぜひ最後までお聴きください><
ダブリンでの初演に因んで、背景はアイルランド・ケルト古教会の至宝「ケルズの書」より
mylist/7369168 http://kapelle.triona.jp/
演奏:古楽MIDI 合唱:ルカ/ミク/レン ラモー中全音律 カンマートーン(A415)
☆没後250年ヘンデル祭り
ピファnm9006026/ハレルヤsm10338354(合作)/支援:ラッパが響いてsm9235434/終曲:屠られし羊こそ-アーメンnm10338575
初音ミク - Benedictus qui venit (てくね Cover)
☆第十四回ボカロクラシカ音楽祭
☆参加部門: 自由曲部門
☆曲名: Benedictus qui venit
☆作曲: Adam Gumpelzhaimer(1559 – 1625)
☆選択テーマ: 14
☆歌唱: 初音ミク
☆初音ミクイラスト素材: eeee
第十二回/第十三回に引き続き今年もグンペルツハイマーの2部合唱曲。
すっかりハマってしまってもう毎年やろうかしら……。グンペルツハイマーはいいぞ!
もはやテーマ使わなくてもいいかなと思いつつも今回の選択テーマは「14」。
毎年使っているCompendium musicae(12版)の目次から14番目の曲を選曲しました。
という選曲方法だったので第十二回とタイトルというか歌詞が重複してしまいました。
ミサ通常文なのでしょうがないけどね!
普段なら選曲しない曲の短さだけど、おかげで良作に出会えたのはよかったです。
これからは曲の長さは気にせず選んでみようかと思ってしまうねー。
短いかわりにどこ歌っているか色塗り動画に仕立ててみましたが大丈夫そうでしょうか?
楽譜に慣れていない方でも追いかけやすいかしら~ということで。視覚的にも意外とおもしろい気がしました。
前回のグンペルツハイマー(Crucifixus): sm41421792
お持ち帰り用mp3データなど: https://technetiummm.net/31_benedictus/
第十四回ボカロクラシカ音楽祭の公式マイリスト: mylist/75599596
【ボカロ古楽】そなたは美しい【ジョスカン・デ・プレ】
ジョスカンデプレのモテットを歌って貰いました
タイトルにボカロ古楽と付けようか中々に悩みましたが、そもそもDTMにオーセンティシティなど味噌糞かと付けてみました
ちなみにRVウィリアムズのフロスカムピというのは「花の園」このくだりですよね
この曲は器楽でも度々演奏されますが、このような傑作を歌だけが専有するなんて卑怯だと言う話から、こぞって器楽譜が出版されたそうです
実にわかるというものです わかりみ
画像はルフェーブルの「ヴィトリアコロンナ」(PD)、調律は425Hzのキルンベルガー第二(fisセンター)、拙訳は私によるものです
mylist/24963463 mylist/29113406
■追記:広告ありがとうございます!
【初音ミク】 Eile mich Gott zu erretten.SWV282 【Heinrich Schütz】
クライネ・ガイストリッヒェ・コンチェルテⅠより
第一曲"Eile mich Gott zu erretten."です。
ソプラノ:初音ミクV2
ヴィオラ・ダ・ガンバ:すなみ(Continuo 即興)
初音ミクとチェンバロの打ち込み音源に、
ヴィオラ・ダ・ガンバの生演奏でコンティヌオを入れていただきました。
すなみさんのガンバが加わることで広がりのある響が表現出来ました。
初見即興という無茶ぶりに快く応じていただいたすなみさんには感謝の言葉もありません。
使用音源は2013年9月16日のライブ録音を元に再ミックスしたものになります。
動画のために素晴らしい画を描いてくださった夕凪ショウさん、録音を担当していただいたベーコンPさん、
ご協力いただいたDS_8さん、オトナシックさんにも感謝を捧げます。
作者不詳:Stella serena 翳りなき星よ [3声のコンドゥクトゥス]
1200年頃成立したフィレンツェ写本より、ノートルダム楽派の作者不詳の3声のコンドゥクトゥス Stella serena 「翳りなき星よ」をお送りします。歌詞は聖母への賛辞を連呼する連禱の形式ですが、現行のグレゴリオ聖歌には収録されていません。典型的なノートルダム楽派のコンドゥクトゥスで、終末部に比較的長大なメリスマが付されています。歌詞は拙訳、挿絵は拙作です。ピタゴラス音律(F)で調律しました。合唱:KAITO_V3_Straight. VY2V3, Gackpoid_Native です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
モテット「Ave Regina Integra」(「平均律クラヴィーア」編曲)ミク+ルカ
+'.*最愛の師匠ありぽんPのお誕生日に寄せて+'.*
師匠との出会いのきっかけ、そして私トリーナの処女作ともなった思い出のnm7740723を
ラテン語で聖母讃歌風の独自詞に再々編曲してみました。
調律はシュニットガーDシフトに変更。オケもトランペットを追加ほかマイナーチェンジです。
背景:フォロ・ロマーノ遺跡(ローマ市) 遺跡内は現在ねこ天国になってるそうです。
Ave Regina Integra, Prima Omnium Nostra. (愛でたし 無缺なる女王、我ら皆に冠たる君よ)
ヒント:頭文字 折り句
★作品リスト→mylist/7369168 ★家→http://kapelle.triona.jp/
モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」第1曲(ボカロ+古楽MIDI)
バロック音楽の先駆者モンテヴェルディの代表的宗教曲より。
世俗音楽で名を馳せていたモンテヴェルディの教会音楽への転機となった作ということで、大規模な伴奏が劇的に取り入れられ、当時としては非常にプログレッシブな教会音楽だったことでしょう。
最初期のオペラとして有名な「オルフェオ」の序奏と共通して、当時の主君マントヴァ公のファンファーレ主題が使われています。
オーケストレーションは独自にアレンジを加えました。
パート高い順にミク,リン,ルカ,レン,キヨテル*2 演奏:古楽MIDI オルガン:Hauptwerk
アーロン中全音律 コーアトーン(A466)
マイリスmylist/7369168 家http://kapelle.triona.jp/
【さとうささら】Il est bel et bon うちの亭主は美男でお人好し【フランス・ルネサンス世俗曲】
フランス・ルネサンス期世俗曲・作詞者不詳
作曲:Pierre Passereau ピエール・パスロー
歌:CeVIO Creative Studio S さとうささら
HD版→http://youtu.be/5LAs1auBYCA
投稿作品一覧→mylist/40937337
五月にはバラが咲き/このあいだ、朝時分に[モンペリエ写本 VII, 269]
14世紀初めに成立した Montpellier Codex モンペリエ写本より、3声のフランス語のモテトゥス、En mai, quant rosier sont flouri/L’autre jour, par un matin/Hé, resvelle toi, Robin 「五月にはバラが咲き/このあいだ、朝時分に/おい、起きろよロバン」をお送りします。この曲の作者は不詳ですが、テナーのリフレインはトルヴェールのアダン・ド・ラ・アル作の「ロバンとマリオンの劇」より採られています。3声部がそれぞれ別の歌詞を歌う中世のモテトゥスの形式で、軽妙なメロディーにのって羊飼いのカップルの愛を歌っています。挿絵は拙作です。合唱:KAITO_V3_Straight, VY2V3, Gackpoid_Native 純正律で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394