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2017年5月6日GWセミナー講話第7回(公開)
1.仏教の教え・悟りの3段階:現世否定ばかりが仏教ではない
一切皆苦などの教えで、仏教は現世否定でニヒリズムと理解されることが多いが、それは、自我などへの執着が強い段階での修行法であり、一種の方便(手段)です。
その次の段階では、一切は空と考え、現世は苦でも楽でもなくとの見方があり、さらには仏陀の境地では現世が仏の浄土・涅槃であるとして、全面肯定する思想があります。この万物を肯定する思想は、万物を平等に愛する仏陀の大慈悲と一体です。
その他、
周期説による今後の社会の予測:北朝鮮問題・ポスト資本主義・宗教と心理学の融合等について語っています。
【神道シリーズ】第18回・稲荷信仰(新羅系秦氏「伊奈利」の神と真言密教の習合)②江戸時代以降
室町時代の応仁の乱で焼け落ちた伏見稲荷大社の再建の為、真言宗の東寺(教王護国寺)は、その末寺で愛染寺という寺を創建し、そのお寺を伏見稲荷大社の神宮寺(つまり、伏見稲荷社を支配・管理する寺)とし、その愛染寺に集まった真言宗の密教僧らが中心となり、「稲荷勧進聖(かんじんひじり)」として全国に散って稲荷大社再建の為の寄付を集め、怒涛の勢いで勧進聖たちは伏見稲荷大社を再建すると同時に全国に(真言密教系)修験道を通じて稲荷信仰を広めました。これにより全国(特に関東を中心に)広がった稲荷信仰は、屋敷神、流行(はやり)神、農業神など多岐の性質を持った神として、武家、商人から農民へと国の辻浦浦まで広まっていきます。
明治以降は、神仏判然令の弾圧を受け、神仏が切り離されましたが、民衆の中に根強く残る稲荷信仰はお塚(石碑)を作り般若心経を唱え、やがてはお塚に建てた鳥居が千本鳥居となり、現在各地に見られる「お稲荷さん」になっていきます。
2017年5月3日GWセミナー講話第2回(公開)
この講話では、様々な苦しみの原因である無智を解消する道として仏陀が説いた「八正道」の教えのエッセンスについて、ひかりの輪のGWセミナー用の特別教本に基づき、現代的なフレッシュな感覚で分かりやすく解説しています。これは、悟りに至る修行の基本とされています。
なお、八つの修行と、その簡単な意味を説明すると、以下の通りです。
1.正見(しょうけん) ―― 正しい見解
2.正思惟(しょうしゆい) ――正しい考え
3.正語(しょうご) ――正しい言葉
4.正業(しょうごう) ――正しい行為
5.正命(しょうみょう) ――正しい生業・生活形態
6.正精進(しょうしょうじん) ――正しい努力
7.正念(しょうねん) ――正しい思念
8.正定(しょうじょう) ――正しい集中
【神道シリーズ】第17回・稲荷信仰(新羅系秦氏の伊奈利神と真言密教の習合)①
山背国風土記によると、新羅から渡来した秦氏の秦伊侶具が餅を的に矢を射てたら餅が白鳥になって飛んでいき、峯に留まって稲となり、711年にはその地に伏見稲荷大社が創建されたとありますが、もともと稲荷とは伊奈利という新羅系秦氏が持ってきた神で、この神はこの伝説以降「稲荷」と稲が当てられるようになったのですが、平安時代になり真言密教の作った両部神道の理論により、大日如来の化身である荼枳尼天(だきにてん)と習合することになり、荼枳尼天の乗るジャッカルという生き物が狐に似てることから稲荷神のイメージとして狐が生まれてきます。
真言密教と繋がることにより稲荷信仰は全国へ広がり、一方、朝廷の中でもこの荼枳尼天を天皇家の本尊として祀るようになり、荼枳尼天真言による即位灌頂が皇位継承の絶対条件となり、この習慣は明治前の孝明天皇の時代まで続きます。(始まりは11世紀の後三条天皇の時代からと言われる)
広沢山遍照寺令和3年2月護摩供法要(法要パート)
毎月28日に行っておりますお不動さんの護摩供法要を配信の様子です。
副住職が導師、住職が職衆を勤めさせて頂いております。
法要後の法話への切り替えに手間取ったのでカットした都合上こちらは法要パートのみとなります
上祐史浩『皆が悟る社会が来る!科学技術が生み出す未来の人類の革新』
『皆が悟る社会が来る!科学技術が生み出す未来の人類の革新』(2017年3月12日 福岡 90min)
1.未来の科学技術は人類社会を一変させる
人工知能・サイボーグ技術・仮想現実技術・医療長寿技術・高速体験技術などの加速度的な発展は、人類すべてが悟る環境条件を作り出す可能性が高い。未来の人工知能やサイボーグの技術は、自在になりたい自分になることが可能となる。今現在の人たちが一喜一憂する、学力・財力・体力・容姿などに関する自他の比較・競争・自己実現を全く無意味なものとする。 仮想体験技術や高速体験技術は、自分の思いのままの人生の仮想体験を一夜のうちにしてしまうことを可能とする。さらに遺伝子工学やクローン・サイボーグ技術は、不死の可能性さえ人類に与える。
ニート仏教を語るコミュの放送で「禅籍で学ぶ『そのブラ』」
「難解」とされる禅問答を、わかりやすく読み解いていきます。話柄は『趙州録』から。
※今回の話は、小川隆・駒澤大学教授の御講義を、主が劣化コピーしたものに
過ぎません。中国禅および語録の性質についてより詳しくは、
以下の小川先生の御著書を御参照いただくことをお勧め申し上げます。
『臨済録』(岩波書店)
『神会』(臨川書店)
『語録のことば』(禅文化研究所)
(上から順に初心者向けになっています)
(投稿者)すみません、音量が小さくなっております。
ヘッドホン推奨でお願いします。
夏期セミナー特別教本『気の霊的科学と人類革新の道』第1回2016.8.11
1.ヨーガの原意は、心の働きをコントロールし、心を静める(止める)こと。その歴史は、原始のヨーガ、古典ヨーガ、そして、後期ヨーガに分かれる。
2.心を静めていった果ての最高境地が「真我」であり、本当の自分といった程の意味。それは、普段自分だと思っている(心・思考・感情)が、本当の自分ではないと気づくことで、様々な苦しみを取り除く思想であり、現代のうつ病の心理療法にも通じる思想。
3.心理操作・瞑想中心の古いヨーガと、体操・呼吸法などの身体的操作が中心の新しいヨーガがある。その二つのヨーガを支えるサーンキャとヴェーダンタという2つ哲学があり、後者が主流だが、その違いの理解は、オウムの反省からしても、健全なヨーガの実践に非常に重要。
【神道シリーズ】第23回・春日信仰(藤原氏の正体(百済人)・真言密教系神道(両部神道)の影)②
春日大社は藤原氏(不比等・永手ら)によって政治的な意図で作られた神社であることは①の方で説明しましたが、そもそもこの藤原氏とは何なのか?
今回はそれと三社託宣(春日・八幡・伊勢)に見られる両部神道(真言密教が作った神道)の影響に焦点を当て春日大社創建の背景を見て行きたいと思います。
藤原氏の出自に関してはさまざまな研究と見解がありますが、どれも共通していることは「日本人ではなく百済人である」という点です。
朝廷の祭祀を司る役職にいた中臣氏の家系の中に滅亡百済王族がどのように入り込んで来たのか?
百済王族は、藤原氏の計らいで百済王氏としてその後も朝廷の中で生き続け、桓武天皇の母親(高野新笠)などを輩出したりしてますが、百済村と呼ばれる地域に住み、百済人の濃厚な血筋を維持しながら朝廷内で生き続けて行きました。
一方、三社託宣では、春日・八幡・伊勢の三社が同時に儒教・道教的な道徳的訓示を託宣発表するという事になり、その中でアマテラスは真言密教理論に基づく両部神道で描かれた雨宝童子という16歳の少女として描かれています。
百済系の藤原氏の政治的思惑と興福寺のバックアップの中で生まれ、真言密教によって理論づけされ春日信仰は誕生します。
上祐史浩:特別教本『総合解説 四無量心と六つ完成』第4回 2016年12月30日
年末年始セミナー特別教本『総合解説 四無量心と六つの完成』第3章「平等心:六波羅蜜(六つの完成)の前行」を解説した講話。
第3章は、「六つの完成」の準備の実践である「平等心」を培う必要性の解説。
特に「優劣一体」の輪の法則について。優劣は、仏陀の智恵から見ると、表裏・一体であって実体がないことなどを含め、以下の項目について解説をしています。
・「優劣一体」の輪の法則:優劣は、比較対象によって逆転する
・優劣、短所と長所は表裏:価値観によって逆転する
・悪人が、時を経て善人になるという仏教の思想
・大煩悩大解脱・万物が仏の現れ
・「自他一体」の輪の法則:自と他は、相互依存・循環の関係にある
上祐史浩:特別教本『総合解説 四無量心と六つ完成』第6回 2017年1月1日
年末年始セミナー特別教本『総合解説 四無量心と六つの完成』第4章「六波羅蜜(六つの完成)・十八の実践」解説講話。
六つの完成は、大乗仏教の最も重要な修行の階梯であり、万人万物を愛して導く仏陀・菩薩の境地(四無量心)に近づくためのもの。
本講話では、下記の項目に沿って、その基本を詳しく丁寧に解説すると共に、修行者が、その過程に出会う正念場・落とし穴や、今の自分の修行の進度を理解する方法など、非常に実践的な助言もなされています。
1.六つの完成
2.布施――三つの布施
3.持戒――三つの根本戒と十戒
4.忍辱――三つの忍辱
5.精進――三つの精進
6.禅定――三つの禅定
7.智慧――三つの智慧
【仏教】臨済録(行録)読み下し解説SP【ニー仏】
コミュ開設1ヶ月記念で4/12に放送された臨済録(行録)読み下し解説SP放送です。
~ニー仏(生主)コメ~
唐代禅の入門として、『臨済録』の「行録」を読んでいきます。
臨済宗の開祖、臨済義玄が師匠の黄檗のもとで悟りを開いた機縁をしるした一段です。
なお、ここでの主の話は以下に示す参考資料の劣化コピーに過ぎません。
資料を直接お読みいただく前のちょっとした入門、参考程度の講義としてお聞きいただければ幸いです。
柳田聖山『臨済録』(大蔵出版、中公クラシックス)
入矢義高『臨済録』(岩波文庫)
小川隆『臨済録』(岩波書店)
若干主に疎ましがられてるっぽいんである程度自重しますД; co16537
広沢山遍照寺住職朝のお勤め(本堂)2020年10月19日
生放送にて定期的に配信させてもらってます朝のお勤めの様子です。
住職のお勤め→住職のお話です。
風邪により副住職不在のため普段と違い不動経・観音経をお唱えしております。
【神道シリーズ】第20回・天神信仰(真言密教僧(道賢)によって広まった御霊信仰)神道関係無し①
【神道シリーズ】第20回・天神信仰(真言密教僧(道賢)によって広まった御霊信仰)神道関係無し①
日本の御霊信仰は、8世紀の聖武天皇の時代の長屋王の変や9世紀の桓武天皇の時代の早良(さがら)親王事件などの第一期御霊信仰と、菅原道真の大宰府左遷での憤死のよる
菅公(道真)御霊(怨霊)に始まる第二期御霊信仰の二期に分かれます。
第一期での鎮霊は雑密の法相宗の僧侶たちによってなされ、第二期になると真言宗の僧侶たちによってなされてます。
第一期では朝廷内だけでの御霊信仰でしたが、第二期の道真の御霊信仰は、吉野峯真言修験僧の道賢(どうせん)が自らの臨死体験を綴った「道賢上人冥途(めいど)記」の中で蔵王菩薩が現れ、道賢を道真の御霊である大政威徳天に会わせられ、そこで地獄の煉火の中で苦しむ藤原時平や醍醐天皇の姿を見せられた上で(道賢)に「日蔵」という名前を与えてもらった、という話が書かれています。
この逸話は朝廷のみならず農民を中心とする民衆の間にも広く広まり、自在天神、大富天神などの名で全国に広まります。
その天神信仰は御霊信仰を越えて農民の田歌や田楽にも影響を与え今様(いまよう)歌として広まり今日に続いていきます。
【神道シリーズ】第22回・春日信仰(興福寺(法相宗)や臨済宗とともに歩んで今日に至る春日浄土の世界)①
春日大社と興福寺はその歴史からして、興福寺(669年)に始まり、春日大社(768年)が創建されて以来、興福寺が実質春日大社を支配管理する形で今日まで至っています。
明治の神仏判別令でこの一体の体制は破壊されたものの、やはり歴史の中で培われた文化力の強さはそんな弾圧も乗り越えて、今日では以前のように春日大社の中で興福寺の僧侶たちが神前読経をする姿やおん祭のように共同開催で行われる行事が生き続けています。
興福寺(法相宗)が藤原氏の信仰に基づいて創建されたの対し、その100年後に作られた春日大社は藤原氏の朝廷内の格付け証明の為に創建された経緯があります。
なぜ(創建時に)藤原(中臣)氏の本来始祖神であったはずの天児屋根命(あめのこやねのみこと)が(春日大社の)第一殿に祀られずに第三殿になってしまったのか?
その辺の謎を解きながら興福寺とともに歩んだ春日大社の歴史を見て行きたいと思います。
(あと、なぜ奈良では鹿が神扱いされるようになったのか?も、鎌倉後半以降の仏教説話から出て来た鹿島立神影図からお話していこうと思います)
上祐史浩『幸福と平和の仏陀の究極の智恵:尾を噛む蛇とは』2016.10.16
仏陀の智恵によれば、人のすべての苦しみの根本原因は、蛇が自分の尾を自分の一部だと認識できず、それを噛んで傷つけるのと似ているという。すなわち、本当の自分の全体を見失い、自分の一部を他者と錯覚し、自分の一部と争って傷つけあることが、人の間の争い・人類の紛争、さらには老・病・死の苦しみの原因でもある。そのため、この智恵こそが、人類が、本質的に紛争・戦争・自滅的な絶滅を回避し、長らく存続するための決め手となる智恵、意識の改革、新たな次元の人類の誕生を意味するという。この深遠な仏陀の智恵、無分別智とは何か?その本質とは?
【伊藤貫の真剣な雑談】第9回「プラトン哲学と国家の独立」[桜R4/10/8]
この番組は、米ワシントンに30年以上在住で、外交・国際関係・金融問題に定評のある国際政治アナリストの伊藤貫氏が、月並みな時事解説とは一線を画す真剣な雑談を、毎月1回のペースでお送りいたします。
出演:伊藤貫(国際政治アナリスト)
◆ウイグル「ジェノサイド」国会議員アンケート・集計結果
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◆有料番組 ch桜大学開校!
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◆チャンネル桜・別館
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※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
心を変える4つの方法と静まった心の利益、トランプ後の世界の展望
1.心のコントロールの方法
怒り・不安といった心のコントロールには、心自体を直接コントロールできないので、心と連動する、1.思考、2.行動、3.体の状態(気の流れ)、4.環境を変える方法がある。初期の仏教・古典ヨーガは思考と行動を変えることが中心で、後期の仏教・ヨーガは、気の流れのコントロールに重点を置いた
2.仏教の人生観・幸福観
仏教は、「今よりもっと他人よりもっと」と求めるのではなく、足るをして分かち合い、落ち着いた大きな心を求めることをその人生観・幸福観としている。それは、精神的な幸福、健康長寿、よい人間関係、正しい判断をもたらす。
続きはこちらから
http://www.joyu.jp/movie/292016/121630620161120_76min.html
上祐史浩『輪廻転生の総合解説と輪廻を超越する悟り』2016.4.17 福岡
1.生まれ変わり・輪廻転生の総合的な解説
①生まれ変わりの思想の発祥と歴史・種類
②生まれ変わりの存在の真偽に関する体験・科学的研究・意識調査
③生まれ変わりの思想のメリットとデメリットと中道思想
2.質疑応答:輪廻を越えた悟った境地とは
悟りの境地とは、自他の区別を越えるが故に、生死・輪廻を超越している。自他・生死・輪廻は、悟っていない意識がいだく一種の幻影と認識される。
この悟りの境地は遠くても、毎日の自分が、他の生き物の尊い命の犠牲で支えられることを認識し、感謝の心を深めれば、死への嫌悪・恐怖も和らぎ、自分や自分の財物・名誉等にとらわれ過ぎず、感謝と分かち合いを中心とした豊かな人生観が見えてくる。
令和5年6月4日遍照寺副住職、金花山宝泉寺開催の花宝苑開園記念コンサート「おてらJAZZ」を見にゆく
広沢山遍照寺副住職が京都支所仲間のよしみで京北の「金花山宝泉寺」さん開催の
花宝苑開園記念コンサート「おてらJAZZ」に参らせて頂きました。
「花宝苑 癒やしの歌声コンサート」
トランペット/ボーカル:五屋聡
ピアノ:内藤直樹
ベースギター:渡辺春雄
①Fly me to the moon
②But not for me
③Danny Boy
④Alone together
⑤Old folks
⑥I cant give you anything but love
⑦花は咲く
⑧On the sunny side of the street
以下、宝泉寺概略
金花山宝泉寺の歴史は古く、平安末期の傑僧文覚上人(1139)に依る開創と伝承されています。当時、弘法大師が真言密教の根本道場とされた古刹神護寺(京都市高雄)は、荒廃の極みにあって「人法共に断絶堂屋ことごとく破滅」と云う状況となっていました。
文覚上人は直ちに神護寺の再興を発願され勧進僧として歩みますがその道、非常に厳しく、都度三度に亘る流罪に処せられます。しかし後白河上皇や源頼朝の助縁を得て神護寺の再興にその半生をかけ成し遂げられたのであります。
この当時、再建された山内に宝泉院と称する塔頭寺院がありましたが、この寺院こそ後日、文覚上人による当山創建の伝承の源となったお寺であります。
南北朝時代の延文元年(1356)心蓮上人はこの塔頭寺院であった宝泉院を下熊田村に移し、十一面観音を秘仏の本尊として寺号を宝泉寺と改め開山されました。以来、宝泉寺が病気平癒に格別の霊験のあるお寺として、人々の信仰を集めております。
永い歴史を有する当山は、平安時代~鎌倉時代の古写大般若経を始め、甚だ珍重すべき什物など優品が保管されています。
毎年7月の土用の日は宝物の虫干しと大般若経祈祷会が行われています。当山は、四季折々の風光に恵まれて信仰と癒しの場として親しまれており、特に4月の桜は見事で天を突く巨大な「京紅しだれ桜」は圧巻です。 宝泉寺は、真言宗総本山仁和寺の末寺として年中行事や教化活動を通じて地域に広く貢献しています。
金花山宝泉寺概略
宗旨:古義真言宗 御室派
総本山:御室 仁和寺(世界遺産)
本尊:十一面観世音菩薩
開基:延久元年(1069年)初代開基第1世 心蓮上人
上祐史浩 『苦楽の分かち合い』2016.3.13 福岡
1.仏教の基本的な幸福哲学である苦楽表裏と慈悲(苦楽の分かち合い)に基づく生き方の復習的な解説
2.質問に答えて、キリスト教と仏教の本質的な違い・役割を解説
多くの人が悩む死の苦しみ・死後の不安に関して、その悩みを委ねる先として最も強力な宗教であるキリスト教と、その悩みは錯覚により生じることを悟ることを説く仏教について、両者を対比しながら解説
3.質問に答えて、死に対して、いかに感謝と恩返しの思想が、死にゆくものと看取る者双方の苦しみを和らげるかを解説
その他、クンダリニーヨーガに関してなど、興味深い質問に回答しています。
上祐史浩:日常の世界と悟りの境地の違いと双方に生きる道 2016年11月13日
1.日常の世界(現世)
普通の人は、日常体験する世界を唯一の現実と錯覚しているが、それは、自分の五感と思考が意識に現したものに過ぎず、人・生き物の数だけ無数の現実があり、絶えず変化する無常なもので、自と他の区別・対立があり、そのため苦しみがある。
2.悟りの境地(涅槃)の違い
悟りの境地・涅槃には、五感・思考・感情は存在しない(五感・思考を介さず、世界を直接体験したもの)。変化がなく、自他の区別・対立がなく、苦しみがない。神聖・静寂・平安な状態。五感・思考の働き静める瞑想によって体験する。
※全編※三木住職の不可思議相談室 第35夜:「2021年 始まりの言葉」
第35夜:「2021年 始まりの言葉」
今回は
施設にいる母にコロナで会えず、毎日写真に話しかけたりしますが、気持ち、届くと思いますか?
生きていること自体が苦しいのですが、どうすれば少しでも楽になりますか?
などの視聴者様からのご質問にたっぷりとお応えします。
また、三木住職の『今年の一字』を先取りで一年の初めにご披露します!
そして、人生において乗り越えるべき4つの苦しみについてもお話しします。
是非ご覧下さい!
今回は収録放送となります。
本動画は生放送時のものをそのままアーカイブ化しておりますが、
生放送時のコメントはご覧頂くことは出来ません。
ご了承くださいませ。
<心霊写真募集中!>
三木住職に相談したい、または番組で紹介したい不可思議なお写真をお持ちの方は
番組TwitterのDMまで下記内容を添えてお送り下さい
・いつ頃、どんな場所で撮影されたものか。
・撮影時の様子や状況
・お写真・動画にまつわるエピソードや後日談
また、お写真だけでなく動画の募集もしております。
ご提供いただいたお写真は番組内で使用させていただきます。
※転載・転用・転借は致しません。
番組Twitterはこちら↓
https://twitter.com/@fukashigi_miki
2017年5月4日GWセミナー講話第5回(公開)
これは、今年2017年のひかりの輪のGWセミナーの特別教本(第4章)に基づいた講義である。
テーマは、今はやりのマインドフルネス瞑想であり、これは、宗教的な目的はなく、ストレス解消・能力の向上・心身の健康に役に立つとされている。
このマインドフルネスが、仏教の「念」(パーリ語でサティ)の英語訳であり、念の瞑想に由来することは、よく知られている。
そこで、代表が、その長年の仏教・ヨーガの瞑想体験から、現在のマインドフルネス瞑想の効果・効能や仏教思想との一致点を簡潔に説明した上で、その先の段階の仏教の念の瞑想に関して、第一マインドフルネスから第3マインドフルネスとして、三段階に分類して詳しく解説する。
【宮崎哲也】飯田浩司のOK! Cozy up! 2018.05.10
#34:44 ← 7時台のニュース解説はコチラ(6時台すっ飛ばし)をクリック
▼アメリカのポンペオ国務長官、金正恩氏と会談
▼日中韓首脳会談、北朝鮮の非核化へ
▼3月の現金給与 2.1%増える。 ほか
▼イラン核合意の決定 トランプ大統領あす発表
飯田浩司ブログ
http://www.1242.com/blog/iida/
政治 宮崎哲也 飯田浩司のOK!_Cozy_up! #cozy1242 #jolf @cozy1242
2022.4.28【不動護摩供】11時〜
◆吉祥寺チャンネルへようこそ!山梨県上野原市秋山にあるお寺です。お寺の行事やその他の動画を紹介しています。 チャンネル入会・フォローをしていただき応援いただけると嬉しいです。 ♦毎月28日のお不動様の御縁日の配信は会員限定になります。 【会員の方で祈願希望者は始まる前にメッセージを頂ければご祈願させていただきます。】ユーチューブhttps://www.youtube.com/channel/UC059yZhV54RMCtk5MOHdOMw 住職の仏画ギャラリーインスタグラム http://instagram.com/akiyamafudo/ ツイッター https://twitter.com/akiyamafudo ご祈願・ご供養の依頼、お悩み相談等はこちらまでメールしてください [email protected]
上祐史浩:プライドの効能と弊害、それを超える瞑想法:2016年9月11日72min
1.プライド・自尊心・優越感・勝利への欲求
人には、生来、プライド・自尊心・優越感・勝利の欲求(劣等感への嫌悪)がある。それは、少なからぬ場合に、他との切磋琢磨などを通し、人を成長させる面がある。人類の進歩もそうであり、競争による成長を図る現代社会の根本的な原理でもある。
2.過剰なプライドなどの弊害
3.過剰なプライドを和らげる方法
4.自他の区別を超える瞑想
5.優劣の区別を超える瞑想