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リスト:バッハの「泣き、嘆き、憂い、慄き」の主題による前奏曲 S.179
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=GBsOsoDkwZ8)。
フランツ・リストはバッハのカンタータ「泣き、嘆き、憂い、慄き」BWV12の第2曲の主題に基づいて、2つの作品を作曲しており、1つは「『泣き、嘆き、憂い、慄き』の主題による変奏曲」S.180、もう1つは「『泣き、嘆き、憂い、慄き』の主題による前奏曲」S.179です。比較的有名なのは演奏規模の大きい「変奏曲」ですが、先に作曲されたのは「前奏曲」で、バッハ作品の純粋な編曲ではなく、その主題を基にリストが独自に作曲した最初期の作品といえます。
アルカーディ・ヴォロドス(ピアノ)
バッハ:カンタータ第12番「泣き、嘆き、憂い、慄き」BWV12
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=YZQ3pPLGwvY&t=634s)。
1714年、バッハはザクセン=ヴァイマル公国の楽師長に昇進し、月に1曲のペースでカンタータを作曲するようになります。その2曲目に作曲され、4月22日に初演されたのが「泣き、嘆き、憂い、慄き」BWV12です。
初演の日は復活祭後の第3主日(日曜日)で、この日の福音章句は、イエスが弟子たちに「しばらくすると、あなたがたはもうわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる。」と述べ、自らの死と復活を予告したという話であり、全7曲のカンタータの内容もこれに沿って、前半3曲は悲しみを、第4曲を挟んで後半3曲は喜びを表す曲想となっています。
曲の様式はバッハの初期カンタータの1つとなっていますが、この作品の白眉は第2曲「泣き、歎き、憂い、 怯え」で、後にミサ曲 ロ短調BWV232の「十字架につけられ」に転用されており、本作よりミサ曲 ロ短調の1曲としての方が有名になっています。
シギスヴァルト・クイケン指揮
ラ・プティット・バンド
【Vocaloid合唱】BWV12-2【Bach】
カンタータ第12番《泣き、歎き、憂い、怯え》BWV12 <br>
Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen 2. Chor <br>mylist/18405184
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フランツ・リストのマイナーな曲 その8 「バッハの動機による変奏曲」
J.S.バッハのカンカータ《泣き、嘆き、憂い、恐れ》とミサ曲 ロ短調の《クルチフィクスス》の通奏低音による変奏曲 S.180
1862年完成
この動画は、リストが、ローマに移住して以降に何を書いたのか知りたい人向けの動画です。マイナーでもニコ動に上がっている曲はUPしません。
この バッハの動機による変奏曲(通称:バッハ変奏曲)は、1862年に作曲・完成されました。この曲が作曲された背景として、その少し前にリストの長女ブランディーヌが亡くなった事が深く関係しているいわれています。この曲のモチーフは、バッハのカンカータの12番(BWV12)《泣き、嘆き、憂い、恐れ》の第2曲で合唱されるコラールの通奏低音によります。曲の最後には、第7曲のコラールの旋律が使われています。
【ボカロ合唱】カンタータ12番より6.アリア 7.コラール
mylist/20075386
レン「またアリアだぜ」
「バスのオスティナート上で忠実なれの戒めを歌っているな」
「ラッパは『イエスよ、わが喜び』を奏しているぜ」
ミク「で、最後はコラールだね」
ぐみ「やっぱコラールがあると何か安心するね」
ルカ「モノは『神の御業はいと善けれ』ね」
【ボカロ合唱】カンタータ12番より4.アリア 5.アリア
mylist/20075386
ルカ「アリアが続くわ」
「これはオーボエに先導されるアリアね」
「受難を想起させることによって、慰めを予感させているわね」
との「今までと一転して、明るい曲想にござる」
「コラール旋律に基づく主題はカノンで提示されているでござる」
「これはキリストに従う様を象徴しているそうにござる」
【ボカロ合唱】カンタータ12番より1.シンフォニア2.合唱3.レチタティーボ
mylist/20075386
ミク「無事に3週目!」
ぐみ「どれくらい持続するんだろうね……」
ルカ「ということで復活祭後第3日曜日のカンタータよ」
ゆり「1714年にヴァイマルで初演なので、最初期のカンタータですわね」
レン「シンフォニアは強い悲嘆を表現する、ヘ短調の曲だな」
テル「続く合唱は、前半部分のシャコンヌがロ短調ミサ曲の『Crucifixus』に転用されています」
