これまでアヴェ・マリアは色々な作曲家のものをカバーし、オリジナルも作りましたが、一番有名なグノーをカバーしていなかったのは全く不覚で、深く反省です。実はこのグノーのアヴェマリアは、最初に発表されたときはヴァイオリンがメロディを奏でる器楽曲で、タイトルも「瞑想曲」のようになっていました。この作品は、通常知られている歌曲をCeVIOのさとうささらに歌わせる一方、器楽曲にあったオルガンパートをバックコーラスとしてSynthV2のアンサンブルシリーズVol.2に歌わせたものです。キリスト教宗教曲のラテン語は通常「教会ラテン語」で歌われます。これは言わばイタリア語訛りのラテン語で、"h"は発音しないなどの特徴があります。それに対し、古典ラテン語は古代ローマで話されていたラテン語であり、"v"は"w"の発音、"c"は常にカ行、aeなどの2重母音は分けて発音するなどの違いがあります。なので、Ave Mariaはアウェ・マリア、CeVIOはケウィオですね。現在、国際学術論文は英語で書くのが普通ですが、昔はラテン語で書かれていました。その理由は、様々な言語を話す学者たちに公平になるように、当時既に死語であったラテン語を共通言語に使うことにしたということのようです。アイザック・ニュートンの主要なラテン語著書である"Principia"は、古典ラテン語ではプリンキピア、教会ラテン語ではプリンチピアですが、ニュートン本人はどう発音していたのでしょうか。案外、英語訛りのプリンシピアだったりして。よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036 ホームページ随時更新中 https://bumblebeequeen.wixsite.com/home