タグ リケジョささら が登録されている動画 : 144 件中 1 - 32 件目
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【さとうささら】小さなフリードリヒの誕生日【モーツァルト】
子供の誕生日を祝う曲。とてもモーツァルトらしい可愛らしい曲で、モーツァルトの歌曲になじみのない人でも、あ、これはモーツァルトだ、と分かるのではないでしょうか。このフリードリヒというのはアンハルト=デッサウ公国の皇太子だったらしく、詩を書いたシャールはその家庭教師だったそうです。つまり侯爵の関心を買うために、子供を持ち上げる詩を書いたらしいのです。そんな事情をモーツァルトが知っていたかどうかは分かりませんが、屈託のない純心な曲に仕上がっています。拙訳は私です。サムネの画像はWikiCommonsより(PD)。
これはリケジョささらのモーツァルト・リサイタルの1曲として制作しており、今回が16曲目になります。
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【さとうささら】別離の歌【モーツァルト】
悲しい失恋の歌。なのですが、原詩はなんと18節まであって、全部省略せずに歌ったら流石に聴いている人も滅入ってしまうだろうと思われます。ブライトコップの楽譜では1,3,8,12,16-18節が歌われており、最初の3節は繰り返し(短いピアノの間奏が入るところまで)、そのあとは別メロディーになっています。 実際の歌唱ではこの繰り返しさえも省略して1,12,16-18節を歌うようで、この動画でもそれに倣っています。これでやっと5分前後の演奏時間になります。しかしまあ、この詩人もしつこいですね。現代ならストーカーになりそうです。拙訳は私です。
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【さとうささら】私の慰めとなれ【モーツァルト】第5回CeVIOクリエイト祭・さとうささら誕生祭2026
今回たまたまCeVIOクリエイト祭・さとうささら誕生祭と時期がかぶりましたので参加作品としましたが、本来はシリーズ物で作っているモーツァルト歌曲リサイタルの1曲です。一輪のバラの花を持たせてピアノの前で歌うスタイルをとっています。たぶんこれで14曲目で、1枚のCDにできるくらい溜まったのではないかと思います。きれいな歌、速い歌、激しい歌、怖い歌、いろいろありますので、ほかの歌もぜひ聞いてくださいね。
この曲(K391)はモーツァルトの歌曲にしてはかなりゆっくりテンポです。4番までありますけど、単調にならないように微編曲して変化をつけています。歌詞はちょっと寂しいのですが、メロディは心安らぐ感じです。夜にしんみりと聴くのにちょうどいいですね。拙訳は私です。サムネ画像の背景はPixabay(ChiemSeherin)より。
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【さとうささら】老婆【モーツァルト】
シューベルトの歌曲に「老人の歌」というのがありますが、これはお爺さんがわが身の衰えを嘆く歌です。それに対してこのモーツァルトの「老婆」は、お婆さんが「昔はよかった、なのに最近の若いもんは」と、延々と愚痴をこぼす内容です。こういう老人はいつの時代にもいるのですね、と思ったらいつのまにか自分もその仲間入りをしていたりして。
行の末尾がしつこく"t"音で終わるところが「チッチッ」と舌打ちをしているように聞こえます。世の偉大なリート歌手ならばお婆さんの声色を使って歌うかもしれませんが、ささらちゃんはそんなことはせず、いつもの調子で歌っています。拙訳は私です。帽子が云々というあたりの意味はよく分かりません。サムネ画像には、久しぶりにStable Diffusionを使ってみました。大分進歩しているみたいですが、使えそうなものができる前に相当クレジットを消費してしまいます。
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【ラヴェル】民謡集より フランスの民謡【さとうささら】ボカロクラシカクリスマス祭2025
これまたクリスマスとは全く関係のない歌に、クリスマスぽい映像をつけてクリスマス祭の参加作品としたものです。このラヴェルの民謡集(Chants populaires, M.A 17)には4つの歌が収録されていて、スペインの歌、フランスの歌、イタリアのメロディ、ヘブライの歌、となっています。それで今回取り上げたChanson françaiseは、文字通りには「フランスの歌」ですが、国歌なのか何だかわからないので「フランスの民謡」とさせていただきました。およそラヴェルらしからぬ、オーソドックスな音楽になっています。
フランスの民謡と言っても、フランス南部とスペイン・イタリアの一部で話されているオック語(Occitan)で歌われています。このオック語はどう発音したらいいか分かりません。標準フランス語に特有の鼻母音が存在しないとか、断片的な情報があるだけです。rが気音になるのもパリ地方の方言と言いますから、違うのでしょうね、ということで、基本ローマ字読みにして、語尾の子音も発音させています。オック語にもいくつかの方言があるといいますから、さらにややこしいです。オック語はフランス政府の方言弾圧方針によって、絶滅の危機に瀕しているということです。これは昔の話でなく、1999年に当時のシラク大統領が言語保護の条約署名を拒否したということです。
この動画に現れるクリスマスツリーですが、こういう複雑なものを3DCGで一から作るのは大変です。しかし最近はそういう3DCGモデルを10秒くらいで作ってくれるAIがあるということで、その一つ"Tripo AI"を使ってみました。このAIサンタさんに「豪華に飾った大きなクリスマスツリーを下さい」とお願いして、届いたのがこれです。たしかにクリスマスツリーにも見えますけど、「クリスマスケーキ」と言われたらそのようにも見えなくはありません。ツリーなのかケーキなのか、まあそれはどうでもいいです。AIサンタさん、すてきなプレゼントを有難う!
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【さとうささら】イザイ 無伴奏ヴァイオリンソナタ3番「バラード」【第十六回ボカクラ祭】
イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタのうち、恐らく最も有名で演奏機会の多い3番「バラード」を、CeVIO AIのさとうささらに歌ってもらいました。イザイ→イザヨイ→十六夜ということで、お題16。こじつけにも程がありますがご容赦を。またヴォカリーズでもあります。イザイ(1858-1931)はベルギーの作曲家・ヴァイオリニストで、彼の代表作品でこの曲も含む無伴奏ヴァイオリンソナタOp.27では、含まれる6曲のそれぞれが別々のヴァイオリニストに献呈されています。ボカクラ祭とバラード投稿祭の開催期間が1日だけ被っていましたので、このタイミングでの投稿となりました。
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【さとうささら】鳥たちよ、年ごとに【モーツァルト】
モーツァルトのフランス語歌詞の歌です。とても短い歌なのですが、その中でも刻々と表情を変えて豊かに歌いあげる様子は、さすがモーツァルトと言うところです。
詩の内容ですが、鳥が渡りをする現象は当時から知られていたようで、鳥たちがなぜ渡りをするかという理由について、詩人が自分なりの解釈を試みたというものと思います。しかし、鳥が一年中繁殖をしたいから、というのは違うんじゃないかと思います。拙訳は私です。
サムネの画像はpixabay(makabera)より。
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【さとうささら】魔術師【モーツァルト】
これまたモーツァルトによくある、ものすごい早口のドイツ語の歌。本当にクリエイター泣かせです。たった2分の中に4番まで歌詞があります。世のリート歌手もこのくらいのテンポで歌っていますが、ネイティブのドイツ語話者は意味がちゃんと聞き取れるのでしょうか。"glaupt"はカタカナで書けば「グラウプト」の5文字ですが西欧の言葉では1音節、これを16分音符一つに押し込めるなんて絶対無理です。
詩は以前に上げた「満足」と同じヴァイセで、内容は「知らないおじさんに連れ込まれて、怖かったけど、どきどきしちゃった」みたいな体験談を、うぶな女の子が友達に話している、という感じです。危ないところをお母さんに助けてもらって事なきを得たようです。女の子は「魔術師」と言っているけど、ただのヤバいオッサンじゃないでしょうか?Damötenというのはよく分かりませんが、悪魔(Dämon)の派生形じゃないかと想像します。本当、魔法でも何でもないですよ。拙訳は私です。
これは詩の体裁に則って書かれているから詩なんですが、内容はこのとおりで、これを一体文学と言っていいのか?よくわかりません。
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【さとうささら】夕べの想い【モーツァルト】
モーツァルトの歌曲「夕べの想い」(K523)です。これは、モーツァルトの歌曲でも屈指の繊細で美しい作品と言ってもいいのではないでしょうか。この詩は、沈みゆく太陽に自分の運命をなぞらえた老人の心を謳っているようですが、この詩が1月前に父のレオポルトを亡くしたモーツァルトの心を捕らえたのではないかなどと言われているようです。31歳のときの作品ですが、早世したモーツァルトとしては晩年の作品と言っていいでしょう。
アンダンテでゆっくりと歌われる曲は、シュヴァルツコプフの名唱が知られていますけど、私にとっても歌わせやすいです。モーツァルトの歌曲は結構テンポの速い曲が多く、合成歌声でも聞き取れるように発音させるのが大変ですので。サムネ画像の背景はpixabayより(CharlieYoon)。
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【さとうささら】小さな紡ぎ娘【モーツァルト】
モーツァルトの可愛くて快活な歌。近所の遊び人フリッツは娘を遊びに誘いますが、その心を見透かされて、娘にはけんもほろろに断られてしまうという内容。通常3番まで歌われ、1番は作詞者不詳、2,3番はD.イェーガーが書き足したものだそうです、しかし原詩はもっと長くて意味深長な内容なのだそうです。メリハリのある歌わせかたをしたいところですが、テンポが速いので発音が大変です。拙訳は私です。きらやかな伴奏は回る糸車を表しているのだとか。サムネ画像はpixabayより(b0red, railyaal)。
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【さとうささら】春へのあこがれ【モーツァルト】
モーツァルトの最晩年に書かれたこの曲は、親しみやすいメロディーで演奏機会も多いものです。これが中田章作曲の「早春賦」にとてもよく似ていることは多く指摘されているとおりで、調性も同じヘ長調であり、中田章がこの曲を元に作った、という人もいます。実際、モーツァルトのメロディーに早春賦の歌詞(吉丸一昌)を当てはめて、さとうささらに歌わせたことがありますが、全く問題は起きません(→sm30104561)。
比較的短いメロディの有節歌曲で、5番まで歌われます(モーツァルト自身は原詩の1、2、5番を採用しています)。詩の内容は、子供が春を待ちわびるという、素直で親しみが持てるものになっています。冬の間に庭がフンだらけになるというのはよく分かりませんが、野うさぎが雪の積もった庭に遊びに来てはフンをしていくのでしょうか?多分詩の舞台が自然豊かな山村なのでしょうね。詩はC.A.オーファーベック (1755 - 1821)で、拙訳は私です。
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【さとうささら】静けさはほほえみつつ【モーツァルト】
モーツァルトの歌曲としてよく歌われる「静けさはほほえみつつ」を、CeVIOのさとうささらに歌ってもらいました。この曲は長い間モーツァルトの作曲とされていましたが、後世の研究家により、これは実はチェコ出身のオペラ作曲家、ヨゼフ・ミスリヴェチェクのオペラ「アルミーダ」の中のアリアだということが判明しています。歌詞もオペラのものとは違い、チェーザレ・オリヴィエリという人の詩です。言ってみればピアノリダクションで替え歌なのですが、それだけでなく、モーツァルトらしい装飾音を加えたり、いくつか変更箇所がありますので「編曲」というのが正しいかと思います。
ミスリヴェチェクはモーツァルトと親交があったらしく、モーツァルトよりも先に亡くなったので、リスペクトとしてこの曲を書いたかも知れませんが、著作権という概念もクレジットを明記する習慣もなかったこの時代、これが知られていない作曲家のアリアだと突き止めた後世の研究家もすごいですね。モーツァルトもさぞかし、草葉の陰で面食らっているのではないかと思います。
歌詞は単純で、繰り返しが多いです。イタリア語なので、カンツォネッタとされています。
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【さとうささら】寂しい森の中で【モーツァルト】
モーツァルトの珍しいフランス語の歌曲(K308)。ある日森の中でキューピッドに出会ったら、ハートを射抜かれてしまったという内容ですが、これがものすごく怖い話になっています。キューピッドはあどけない幼児の姿で描かれることが多いと思いますが、ここでは違います。寝ているのを起こしてしまったので怒りを買い、もう付き合うまいと思っていた女性を一生愛する羽目になるというストーリー。そんな怖い話とは裏腹に、やはりモーツァルトらしい甘美なメロディです。若い時の作品(22歳くらい)。拙訳は私です。
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【さとうささら】すみれ【モーツァルト】
ゲーテの詩「すみれ」に対してモーツァルトが曲をつけたものを、CeVIO AIのさとうささらに歌ってもらいました。モーツァルトとゲーテは同年代で、ゲーテに対する付曲はこれ一つしかありません。詩は固定長の3つのスタンザからなっていて、並みの作曲家なら同じメロディで1-3番と歌わせるところですが、ここでは3分に満たない曲の中で、詩の内容に合わせて表情を刻々と変えて歌われます。そんなことから、モーツァルトの歌曲の最高傑作と言われているそうです。確かにリートの中ではそうかもしれませんが、リートに限らなければもっと素敵な曲があると思います。
最後の2行は原詩にはなく、モーツァルトが付け足したものと思われます。これが曲を再び可憐な表情に戻して締めくくります。
タイトルの"Das Veilchen"は使用した楽譜の出版社「ペータース」に従っていますが、一般には詩の冒頭の言葉をとって"Ein Veilchen"とも。拙訳は私です。
多数の作曲家によって曲が付けられていますが、意外なことに他に私の知っている作曲家はクララ・シューマンしかいませんでした。
詩の内容は私の歌「ひめすみれ」(初演祭6)とちょっと似ていますが、当時私はこの曲(詩)は知りませんでした。「ひめすみれ」では、単に気がついてもらえないだけですけど。
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【さとうささら】満足【モーツァルト】
またいかにもモーツァルトらしい、優しい曲調の歌は、ドイツの詩人ヴァイセの詩に対する付曲です。このヴァイセという詩人は、どうもトゲのある詩を書く人らしく、1番の歌詞はいいのですけど、2番では、私がこんなに満足しているのに、この人たちは、といって欲深い権力者たちを批判しています。
拙訳は私です。"Blutvergießer"は、「血を流す(職業の)人」という意味で、これでは何のことかわかりませんが、これが王子などと同列に語られていることから、軍隊の高位にある人のことかな、と想像します。つまり自分が血を流すわけでなく、部下に血を流させるという立場なわけですね?。そんなトンデモな歌詞なのを知らずに聴いていたら、ただひたすらモーツァルトの甘美なメロディに聴き入るばかりです。
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【さとうささら】クロエに捧げる歌【モーツァルト】
またまた、モーツァルトの甘いラブソングをCeVIO AIのさとうささらに歌ってもらいました。いかにもモーツァルトらしい軽やかな、愛らしいメロディです。原題"An Chloë"、邦題は「クロエに」とか「クローエに」とするのが一般的ですが、何のことか分からないので言葉を補いました。クロエとは、歌詞の中で歌われている乙女の名前で、古代ギリシャの小説「ダフニスとクロエ」の中のクロエということです。ダフニスとクロエは、おさななじみの羊飼いで、いろいろ困難はありますが最後に結婚してハッピーエンドというお話のようです。「ダフニスとクロエ」は、ラヴェルのバレエ音楽が有名で、絵画の題材としても取り上げられています。もともとの詩は13詩節と長いのですが、最初の4詩節が歌に使われています。
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【さとうささら】ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき【モーツァルト】第4回CeVIOクリエイト祭
前回の可愛い曲とはうってかわって、裏切られた女性の激情を歌った曲。詩の内容も曲風も、モーツァルトとしては異例です。曲のタイトル「ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき」も異例で、通常は詩の最初の1行をタイトルにすることが多いです。あと、古典派の曲では通常ルバートしませんが、この曲では例外的にルバートを入れています。ひょっとして、と思って作曲年代を調べたら1787年です。そうしたらピアノソナタK457が1784年、幻想曲ハ短調K475が1785年で、このころモーツァルトは尖った曲を書いていました(このあとモーツァルトは丸くなってしまった)。K457はモーツァルトのピアノソナタでも2曲しかない短調の曲の1つで、その激しい曲調は若きベートーヴェンに多大な影響を与えたと言われています。
この詩は、女流詩人バウムベルクが自身の体験をうたったものだそうです。これで思い出すのが、ショパンの押しかけ恋人だった肉食女子ジョルジュ・サンドがショパンの手紙を全部焼いた話です。ジョルジュ・サンドは自分の娘との関係が悪くなり、ショパンが娘の味方をしたために破局を迎えたという話です。拙訳は私です。
さとうささら誕生祭には遅れましたが、第4回CeVIOクリエイト祭には滑り込みセーフということで。モーツァルトのリサイタルの1曲という感じで。
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【さとうささら誕生祭2025】喜びの躍動を【モーツァルト】第4回CeVIOクリエイト祭
ささらちゃん、お誕生日おめでとう!ということで、うちのリケジョささらに可愛い歌を歌ってもらいました。
モーツァルトのこの歌「喜びの躍動を」(Un Moto Di Gioja)は、歌劇「フィガロの結婚」の中のアリエッタです。初演の中にはなかったのですが、初演でスザンナ役を演じた歌手が帰国したため、代役を演じることになったアドリアーナ・ガブリエリのためにモーツァルトが書いた差し替え曲ということになっています。ガブリエリは、この歌劇の台本を書いたダ・ポンテの愛人だったそうです。この当時、歌手の歌唱力に応じてカスタムで歌を作ることはよく行われていたようです。オペラの曲なのでオケ伴奏、歌詞もイタリア語ですが、モーツァルト自身がピアノ伴奏も書いていて、これが独立にリート歌手に歌われることも多いです。歌劇とは独立にケッヘル番号(K579)が与えられています。ここではピアノ伴奏版を歌ってもらっています。第4回CeVIOクリエイト祭参加作品。
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【さとうささら】人類がAIに支配される日【その日はとっくに来ています】後編
先日上げた「人類がAIに支配される日」の後編です。ささらちゃんのいる佐藤家のAIによる支配は、一層進むというお話。スマホなんか持っているために、ささらちゃんはどこにいてもAIに命令されてしまいます。技術の進歩は本当に人類にとっていいことなのでしょうか?
最初に出てくるテーマソングは前編と同じです。BGMはモーツァルトのピアノソナタKV282。
前編→https://www.nicovideo.jp/watch/sm43975244
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【さとうささら】人類がAIに支配される日【その日はとっくに来ています】前編
暑い日が続いているので、涼しくなるホラー動画です。最近のAIは進歩してるね、なんて感心しているうちに、あなたの家もささらちゃんち(佐藤家)みたいなことになっていませんか?気をつけましょう。
トークものですが、最初にささらちゃんとフリモメンの歌がちょっとだけ出てきます。これはバッハの平均律1巻1番のプレリュードにメロディをつけたものですが、グノーのアヴェマリアに似てしまうのは和音が同じだから仕方ないですね。BGMはモーツァルトのピアノソナタKV283。
後編もできていて、しばらくしたら投稿します。ニコニコ休止中に作り貯めた動画、ゆっくり放出中。
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【第3回CeVIOクリエイト祭】リラの花【フォーレ】
フォーレにこんな歌があったっけ?と思われるかもしれませんが、これはフォーレも作っていたピアノ曲の無言歌集(メンデルスゾーンが有名ですが)作品17、全3曲のうち3曲目に歌詞をつけたものです。この中では、この3曲目が特に有名らしく?さまざまな楽器に編曲されて演奏されている模様です。メインのメロディはちょっと高音で苦しいのですが、原調のAbでさとうささらに歌わせています。これにさらに高音で第2メロディが入ってくるのですが、これはさすがに無理なのでオク下げしてメゾソプラノとして、結月ゆかり麗に歌わせています。最後は単旋律ですが、これは標準的なやりかたでデュエットに編曲しています。
曲調はとても素直で親しみやすく、あまりフォーレらしい気がしませんね。なので、詩のほうもなるべく素直なものをということで探して、結局テオドール・ド・バンヴィル(バンヴィーユ)の「リラの花」(Le lilas)を無理やり押し込めました。この詩に対しては、ドビュッシーが曲を付けていますが、楽譜が手に入りません。
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【フランツ・リスト】ボレロ(ガスティベルサ)【さとうささら】ボカロクラシカクリスマス祭2023
歌ボレロの3作目はリストです。この曲はスペイン音楽というよりは、リストの個性を反映して歌唱も伴奏も技巧的なものになっています。これをフィッシャー=ディースカウが歌っているのを聴いて衝撃を受けて、なんとかこんな風に歌わせてみたいものだということで、うちのリケジョささらに歌ってもらいました。
歌唱部はバス記号(ヘ音記号)で書かれており、これをオク上げして歌ってもらっています。詩はヴィクトル・ユーゴーなのでフランス語です。舞台はスペイン、そしてこのガスティベルサという、ライフルをを持った不穏な雰囲気の男は一体何者なのでしょう?自分をジジイと呼ぶから相当な歳?連れている子供は分かれた女房との間の子?金もないらしい?そんな男が年甲斐もなく若い女の子に夢中になったって、それは逃げられるよね?それで金持ちの伯爵と一緒に逃げて行ったその方角に、ファルーの山がある。だからその山から風が吹いてくると、気が狂いそうになる、ということかな?
ユーゴーのこの詩はとても長くて、リストはその最初と最後だけを使って曲を書いています。全部使ったらどれだけ長い歌になるのか。作曲は1844年で、グノーやサン=サーンス(ともに1871年)よりは大分前です。
この曲はクリスマスとは一切関係がありませんが、クリスマスぽいCGを付けて無理やりこじつけました。このCG、祭りに間に合わなくなるので不本意ながら画質を落としてレンダリングしましたが、それでもレンダリングにまる1週間かかりました。ささらちゃんの家にリストの亡霊が現れ、クリスマスツリーの飾り達と宴を開き、ささらちゃんは巻き添えになったという想定です。
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【サン=サーンス】ボレロ【第十四回ボカロクラシカ音楽祭】CeVIO AI さとうささら・結月ゆかり麗
ボレロをもうひとつ。こちらはサン=サーンスの作曲で、デュエットです。これをCeVIOのさとうささらと結月ゆかり麗に歌ってもらいました。サン=サーンスの歌曲はしばしばオケ伴奏ですが、ピアノリダクションしか手に入らない場合が多いです。作曲は1871年で、グノーと同じです。このころボレロがフランスで大流行だったというのは、グノーのところで書いた通りです。引き続きフランス人作曲家の書いたスペイン音楽をお楽しみください。
こちらはスペイン語歌詞のままなのが嬉しいです。作詞者は不明で、こちらも詩人のバルビエがフランス語に訳したバージョンがあります。この詩にはEl desdichado(不幸なる男)というタイトルがついています。詩の内容から、恋愛の運に見放された男、という意味ですね。
結月ゆかり麗の公式3DCGモデルがあるとは知りませんでした(VOCALOMAKETS公式ショップ)。早速使わせて頂きました。顔が小さくて10頭身くらいで美人ですね。ささらとお揃いのフラメンコ衣装で踊ってもらいました、と言いたいところですがフル動画を作る余裕がありませんでしたので、グノーと同様、静画の紙芝居で失礼します。
第十四回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(お題:あれじゃないほう)
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【グノー】ボレロ【第十四回ボカロクラシカ音楽祭】CeVIO AI さとうささら
これだよ、これだよ、ボレロって!大体ラヴェルのなんて、スペイン音楽に聞こえないじゃないか!グノーはよく研究していますよね。一般にはあの平均律1-1を伴奏にしたアヴェマリアしか知られていませんが、グノーは「もっと評価されるべき」作曲家の筆頭なんじゃないかと思います。
ただし1つ残念なのは歌詞がフランス語なこと。やっぱりスペイン語で歌ってほしかった。この詩は本来スペイン語(作者不詳)だったものを、詩人のJ.バルビエがフランス語に翻訳したものです。スペイン語のままで歌詞にして欲しかったなあ。作曲年は1871年で、ビゼーのカルメンの初演は1875年ですから、これに影響されたわけではないですね。どうも19世紀にはフランスでボレロが大流行だったらしいです。
ボレロは本来スペインのダンス音楽のジャンルを表す言葉で、imslpには171ものエントリがあります。ショパンやサラサーテの名もあります。ここにはありませんが、カルメンにもボレロが含まれていますね。声楽曲も数はそれほど多くありませんが、グノーも含めていくつかあります。
なお、この曲で78-84小節(1:57くらいから)にある最高音の2度揚げは私が勝手に入れたもので、元楽譜にはありません。
グノーの歌曲
舟歌→sm37573254
ミニヨンの歌→sm33522031
第十四回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(お題:あれじゃないほう)。
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【CeVIO短編映画】さとうささらのお母さんを作ってみた【後編】
さとうささらのお母さんの話の最終回です。ささらちゃんは、お母さんのせいで、あるスーパーの店内ソング(sm42585637)を歌わせられる羽目になりました。さらにその結果、重大な校則違反を犯した嫌疑で、高校の懲罰委員会にかけられます。さて、ささらちゃんは、このピンチを乗り越えられるでしょうか?
キャラなどの説明は中編の動画説明文をご覧ください。
宜しく。
前編→sm42674242
中編→sm42992729
【CeVIO短編映画】さとうささらのお母さんを作ってみた【中編】
だいぶ時間がかかってしまいましたが、さとうささらのお母さんの話の続きです。最後までいくつもりでしたが、長くなったので半分に切って中編としました。残りもできていますので、近いうちにアップします。
さて、ささらちゃんは、あるスーパーの店内ソング(sm42585637)を歌わせられる羽目になったのですが、その結果、ささらちゃんを襲った過酷な運命がこの動画では描かれています。
声優は人手不足のため、今回初めてVOICEVOXの青山龍星を起用しました(校長先生)。
ささらちゃんの同級生達には、今回VRoidのキャラを起用。女の子の髪型のモデリングは面倒ですが、いろいろな髪型が無料で使えるのは有難いです。すずきつづみもVRoidキャラからいちばん似ていそうなものを、さらに改造して作りましたが、なにかいまいち可愛くないですね。弦巻マキは公式MMDモデルですが、これは結構かわいい。髪は校則の関係で、短めにしています。
宜しく。後編も乞うご期待。
前編→sm42674242
後編→sm43039748
【シューベルト】 ひめごと D719 【さとうささら CeVIO AI】
今年は9月になっても一向に涼しくならないので、せめて見ただけでも少しは涼しい気分になる動画を作りました。
ゲーテの詩によるシューベルトの可愛い歌曲を、CeVIO AIのさとうささらに歌ってもらいました。静画は歌詞の内容と全く関係ありません。
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【優勝おめでとう!アレ達成記念】ショパンでがんばれタイガース【さとうささら】高解像度版
応援動画まで作って応援したのに、ちっとも優勝してくれなかったタイガースが、ついにやってくれました!
この動画は、7年前に投稿したものと同一です。当時は高解像度版が投稿できず、360pで画質も相当に悪かったのですが、それを優勝を機会に、720pで再投稿します。ビトレは3kbpsで、モーションが入るとこのくらいビトレがないと不満ですが、環境によっては重いかもしれません。
ロバのセルゲイは、歌劇「ササーニャ」で、ささらちゃん扮するササーニャとペアを組んで活躍します。後ろで踊っているフィアンセさん(ささらちゃんの恋人の婚約者)は、このときが初登場です。
動画:MMD(MikuMikuDance)
音楽:ショパン ピアノソナタ3番第4楽章
YouTube版はこちら→https://youtu.be/VgqU2YE35c0
ニコニコの元動画→sm28981568
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【CeVIO短編映画】さとうささらのお母さんを作ってみた【前編】
さとうささらにお母さんがいないのは可哀そうなので、作ってみました。ささらママはこんな人。いかがでしょう?
ここでは、ささらちゃんが日本一恥ずかしいスーパーの店内ソング(sm42585637)を歌う羽目になった経緯が描かれています。なお、この動画内で歌っているのは、ささらちゃんの前任者の赤咲湊です。エフェクト一切なしの地声です。赤咲は、この手の歌を歌わせるにはぴったりですね。
宜しく。続きも乞うご期待。
中編→sm42992729
後編→sm43039748
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【CeVIO】カタログの歌【モーツァルト ドン・ジョヴァンニ】
モーツァルトの超有名なオペラアリア「カタログの歌」ですが、ニコ動で合成歌声でカバーしたのは私が知る限りではフィガロP様がテトさんに歌わせたのみ、男声は皆無みたいなので、これを歌劇「ササーニャ」の登場人物であるボリス(声:赤咲 湊)に歌ってもらいました。
これは好色かつイケメン絶倫の貴族ドン・ジョヴァンニに騙されたと気づいたエルヴィーラに、ドン・ジョヴァンニの従者のレポレッロが「騙されたのはあなただけでない」と慰める歌です。
この動画では、都会に憧れる貧しい農家の少女「ササーニャ」に対し、ボリスが「都会に行けばこんな男がいっぱいいる、だから気を付けろよ」と助言するシーンとしています。訳詞はそれに合わせて改変していますので、正しい訳詞についてはWeb上の情報等をご覧ください。
それにしても、酷い歌ですね。
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【CeVIO さとうささら】蝶と星【サン=サーンス】
サン=サーンスの昆虫の歌シリーズの第3弾です。今回はPapillon(蝶)と思ったら、実はPapillon de nuit(夜の蝶)で、蛾(が)の話です。蛾が星に恋をする話。前々回の「とんぼ」ではサン=サーンス自身が詩を書きましたが、今回はバルビエという詩人の詩に対する付曲です。バルビエ自身は決して無名な詩人ではありませんが、この「蝶と星」は殆ど知られていないらしく、Webで検索しても、この曲以外全くヒットしません。こんな激レアな詩を見つけてきて付曲するあたり、サン=サーンスはやっぱり「昆虫少年だった疑惑」が一層深まったと思っています。
ということで、背景画はPixabayから探してきました。写真の蛾の種類はリケジョささらが一生懸命調べてくれました。投稿者はヨーロッパの人が多い雰囲気ですが、蛾は意外に日本との共通種が多いみたいです。サムネもPixabay(加工、OpenClipart-Vectors)。
セミとアリ→sm38161534
とんぼ→sm37683727
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【リスト】「クリスマスツリー」より「古いクリスマスソング」【ボカロクラシカクリスマス祭2021】
リストのピアノ曲集「クリスマスツリー」の1曲目、「古いクリスマスソング」を合唱曲に仕立てて、CeVIOの皆さんに歌ってもらったものです。これは第十二回ボカロクラシカ音楽祭の遅刻組投稿作品でもあり、お題は「12」(12曲の曲集なので)と、「バッハより前」です。え?何でリストが「バッハより前」なのかって?それは、この曲がミヒャエル・プレトリウス(Michael Praetorius、1571-1621)のコラール、ひとり児をほめたたえよ(Psallite, unigenito)をピアノ編曲したものだからです。
プレトリウスは、1000曲以上のコラールを作曲したと言われ、讃美歌の発展に多大な貢献をしたそうです。その割に、日本ではあまり知られていなくて、讃美歌の番号のついているものとしては96番「エサイの根より」くらいでしょうか。
この「ひとり児をほめたたえよ」も、日本では知られていませんが(日本語訳詞を探しましたが見つかりませんでした)、少なくともドイツでは讃美歌の定番として歌われてるっぽいです。
それにしてもリストさん、やっぱりクレジットは入れないと。リストさんにとってもプレトリウスは大昔の人かもしれませんが。
で、プレトリウスは宗教改革を進めたマルティン・ルター派の教会に勤めました。ルターは、それまでラテン語で歌われていた教会音楽を、庶民に分かりやすいドイツ語で歌うことを進めました。それでこのプレトリウスの歌も、ラテン語とドイツ語のちゃんぽんで歌われます。そういえば、同じくルター派だったJ.S.バッハの宗教カンタータもみんなドイツ語ですね。ラテン語で歌われるロ短調ミサ曲なんて、例外中の例外です。
その他諸々の情報は、動画中の説明文をご覧ください。
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