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[バッハの宗教音楽] 「ヨハネ受難曲」と「マタイ受難曲」※対訳等はありません。
モダンオケによる演奏です。
ヨハネ受難曲
第一部
#00:00 冒頭合唱
#10:18イエスの捕縛
#17:05大祭司カヤパの審問
#33:33ペテロの否認
第二部
#41:05コラール
#42:08ピラトの審問
#49:47鞭打ち
#63:02判決
#79:14十字架上のイエス
#89:01イエスの死
#114:43埋葬
#125:54コラール
マタイ受難曲
第一部
#129:02冒頭合唱
#138:22死の予告
#140:28祭司長たちの策略
#141:10ベタニヤの香油
#150:37ユダの裏切り
#156:16最後の晩餐
#169:58オリーブ山
#175:34ゲッセマネの祈り
#197:49裏切りと捕縛
第二部
#216:33シオンの娘とエルサレムの娘たち
#221:24大祭司カヤパの審問
#235:13ペテロの否認
#246:57ユダの後悔と最期
#252:40ピラトの審問と判決
#269:22鞭打ち
#284:56ゴルゴダへの道
#293:30十字架上のイエス
#302:53イエスの死
#307:42地震とイエスの降架
#320:29埋葬
#323:26哀悼
【クラシック作業用BGM】モーリス・ラヴェル・名曲ベスト【2時間40分】
開始時間は投コメ参照!
1.グロテスクなセレナード/ティボーデ
2.シェエラザード序曲/不明
3.古風なメヌエット/アントルモン
4.亡き王女のためのパヴァーヌ(管弦作)/アバド指揮 ロンドン響
5.水の戯れ/辻井伸行
6.組曲「鏡」より 道化師の朝の歌/リヒテル
7.スペイン狂詩曲/アバド指揮 ロンドン響
8.夜のガスパール/アルゲリッチ
9.組曲「鏡」より 道化師の朝の歌(管弦作)/小澤征爾指揮 ボストン響
10.クープランの墓/ジャン=フィリップ・コラール
11.左手のためのピアノ協奏曲/デイヴィット・ライヴリー(p) ザンデルリンク指揮 シュトゥットガルト放送響
12.ピアノ協奏曲 ト長調/フランソワ(p) プリッチャード指揮 フランス国立放送管弦楽団
13.ボレロ/アバド指揮 ロンドン響
バッハ:クラヴィーア練習曲集 第3部(ドイツ・オルガン・ミサ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=u1hir1w84kk&t=186s)。
1739年、バッハはオルガン演奏のための「クラヴィーア練習曲集 第3部(第3巻)」を作曲し、
同年のうちに自家出版しました。
全26曲からなる作品は「聖アン」の通称で知られる前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552(ただ
し「前奏曲」と「フーガ」は分割され、作品冒頭に前奏曲が、作品の最後にフーガが配置され
ています)、コラール前奏曲(BWV669~689)、「4つのデュエット」BWV802~805で構成
されています。この構成からわかるように、第3部の中心となっているのは21曲ものコラール
前奏曲で、ルター派の教理問答(カテキズム)歌に基づいた曲が多いため、作品全体を通して
演奏すると、あたかもルター派の中心教理を音楽で伝えようとするかのような作品となってい
ます。このため、第3部は「ドイツ・オルガン・ミサ」との通称でも呼ばれています。
第3部がこのような構成になったことについては、1736年にバッハがザクセン公国の「王室宮
廷楽団所属作曲家」の称号を与えられ、その称号拝受のために訪れたドレスデンで彼が2時間
にわたるオルガン演奏を行い、観衆の絶賛を受けたことが関係しており、このときの演奏曲目
がオルガンのための作品集である第3部の母体になったと考えられています。
なお、バッハは「クラヴィーア練習曲集」と名付けた作品を4つ出版しました。第1部が「6つ
のパルティータ」BWV825~830、第2部が「イタリア協奏曲」BWV971と「フランス風序曲」
BWV831のセット、第4部が「ゴルトベルク変奏曲」BWV988となっていますが、オルガン演
奏のための作品は第3部のみとなっています。
マッテオ・メッソーリ(オルガン)
バッハ:ヨハネ受難曲 BWV245
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=SiKgrevzT-g)。
1724年、ライプツィヒのトーマス・カントルに着任したバッハは、着任から初めて迎える聖金曜日に演奏するため「ヨハネ受難曲」BWV245を作曲し、同年の聖金曜日である4月7日に初演しました。受難曲の作曲にあたってヨハネ福音書が選ばれたのは、ルター派教会のミサや礼拝式はほとんどカトリック教会の伝統を踏襲しており、聖金曜日の主の受難の礼拝式での福音朗読にはカトリックに従ってヨハネ福音書が用いられていたためでした。
この3年後にバッハが作曲・初演した「マタイ受難曲」と比較すると、こちらは合唱が全体に占める割合が多くなっています。これはマタイが個人の言葉を多用するのに対し、ヨハネが群衆の言葉を多用するためです。例えば総督ピラトの尋問から始まる第2部では、マタイは独唱曲であるアリアが多めに挿入されているのに対し、ヨハネでは福音史家、イエス、ピラト、群集の掛け合いで曲が進行します。そして、ヨハネ受難曲にはコラールが全40曲のうち11曲も含まれており、礼拝式で歌われる典礼的な性格が色濃いものとなっています。
また、マタイ受難曲がイエスの死を悲痛に描き、自らの罪とその悔い改めがテーマなのに対し、ヨハネ受難曲はイエスの死は神の計画が成就されたことと見なしています。
鈴木美登里(ソプラノ)
ロビン・ブレイズ(カウンターテナー)
ゲルト・テュルク(テノール)
ステファン・マクラウド(バス・バリトン)
浦野智行(バス)
鈴木雅明指揮
バッハ・コレギウム・ジャパン
バッハ・コレギウム・ジャパン合唱団
作曲者不詳:ルカ受難曲 BWV246(伝バッハ作)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=1GMu6sEm-5U)。
バッハが作曲した受難曲は、19世紀に編纂された旧バッハ全集では4曲とされ、その中には「ルカ受難曲」BWV246が含まれています。この作品はバッハの生前に1730年と1743~46年の間の2度演奏されており、バッハの自筆譜が遺されていたため、バッハ作とされていました。
しかしその後の研究では、1727年初演の「マタイ受難曲」より後の作品にも関わらず音楽様式にバッハらしからぬ稚拙さがみられることから、1730年の演奏会に間に合わせるために作曲者不詳の受難曲を筆写して自作の代わりに演奏したと推測されており、新バッハ全集では除外されています。
ただ、バッハは本作を単純な筆写のみで終わらせず、2度目の演奏に際して楽器編成に手を入れたり、コラールを追加したりしており、バッハの音楽技法を研究するうえで重要な史料であることは間違いありません。
ヴォルフガング・ヘルビッヒ指揮
ブレーメン・バロック管弦楽団
アルスフェルト声楽アンサンブル
ハヴァーガル・ブライアン:交響曲第1番 ニ短調「ゴシック」
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=F2XNv9RSUhI)。
ハヴァーガル・ブライアン(1876 - 1972)はイギリスの作曲家には珍しい労働階級の出身で、独学で作曲を学び、96年の生涯のうちに膨大な数の作品を作曲したことで知られています。ただし、初期にちょっとした成功を収めた後にはほぼ忘れ去られた存在となり、80歳を目前にしてようやく再評価されるようになったものの、作品の支持者は熱狂的なファンの間に限られ、一般的な知名度は現在も大して大きくありません。
ブライアンの作品の中で最も大規模で有名なのが、1919~27年に作曲された交響曲第1番 ニ短調「ゴシック」です。この作品は1928年にコロムビア・レコードが主催するシューベルト没後100周年記念交響曲作曲コンクールの応募作品として提出され、イギリス地区予選では第2位で通過しましたが、本選では優勝を逃しました。その後、本作は初演されることもなく放置されていましたが、1961年にウェストモンスターでアマチュアによる初演が行われ、1966年にはロンドンでボールト指揮BBC交響楽団の演奏でプロの音楽団体による初演が行われました。これにより、忘れ去られていたブライアンの存在が広く知れ渡るようになります。この動画は、その1966年初演のライブ録音になります。
作品は全6楽章からなり、管弦楽は8管編成(約190人)、ソプラノ・アルト・テノール・バスの独唱者4人に加え、混声合唱(2組:約500人)や児童合唱(約100人)が演奏に必要で、演奏時間は100分以上となります。これはマーラーの交響曲第3番や第8番をも上回るもので、演奏会で演奏可能な交響曲作品としては音楽史上最大規模にして最長の作品といえます。
作品内容としては、第1部の第1~3楽章は管弦楽のみの演奏でゲーテの「ファウスト」に基づく世界が描かれ、第2部の第4~6楽章では声楽が追加されて「テ・デウム」の歌詞を歌い上げる宗教的作品となっており、これが題名「ゴシック」の由来と思われます。このような作品になったのは、作曲開始が第一次世界大戦後の1919年であることが関係していると考えられています。ただ、作品は後期ロマン派から現代音楽の要素まで、ブライアンが影響を受けた様々な音楽が雑多にまとめられているという印象が強く、かなり人を選ぶものであることは疑いありません。
エイドリアン・ボールト指揮
BBC交響楽団
BBCコラール・ソサエティ
シティ・オブ・ロンドン・クワイア
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽ガーシュウィン生誕125年 2023年09月23日
出演:片山杜秀
「スワニー」
ガーシュウィン:作曲
(バンジョー)フレッド・ヴァン・エプス、(サクソフォーン)ネーサン・グランツ、(木琴)ジョージ・ハミルトン・グリーン、(ピアノ)ジョージ・ガーシュウィン
「スワニー」
ガーシュウィン:作曲
(歌)アル・ジョルソン
「スワニー(1920年に打ち込みのピアノロールによる)」
ガーシュウィン:作曲
(ピアノ)ジョージ・ガーシュウィン
「ホイップ・プーア・ウィル(1921年に打ち込みのピアノロールによる)」
ジェローム・カーン:作曲
(ピアノ)ジョージ・ガーシュウィン
「ミュージカル「スィッティング・プリッティ」から「スィッティング・プリッティ」とフィナーレ」
ジェローム・カーン:作曲
(歌)ジェーソン・グレー、(歌)ジュディ・ブレーザー、(指揮)ジョン・マッグリン
「ミュージカル「レディ、ビー・グッド!」から「魅惑のリズム」」
ガーシュウィン:作曲
(歌)ジョン・ピッツァレッリ、(歌)ララ・ティーター、(歌)アン・モリソン、(指揮)エリック・スターン
「「ラプソディ・イン・ブルー」からのアンダンテ」
ガーシュウィン:作曲
(ピアノ)ジョージ・ガーシュウィン
「ミュージカル「ガール・クレージー」から「アイ・ガット・リズム」」
ガーシュウィン:作曲
(歌)ローナ・ラフト、(指揮)ジョン・マウチェリ
「「アイ・ガット・リズム」による変奏曲」
ガーシュウィン:作曲
(ピアノ)アール・ワイルド、(管弦楽)ポストン・ポップス管弦楽団、(指揮)アーサー・フィードラー
「ミュージカル「われ歌うなんじの歌」から「愛がこの国を駆け巡る」」
ガーシュウィン:作曲
(歌)ジョージ・ドヴォルスキー、(歌)ルイーズ・エデーケン、(合唱)ニューヨーク・コラール・アーティスツ、(管弦楽)セント・ルークス管弦楽団、(指揮)マイケル・ティルソン・トマス
etc.
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽ジャズるクラシック 2023年06月10日
出演:片山杜秀
「ムーンライト・セレナーデ」
グレン・ミラー:作曲
「ムーンライト・ソナタ」
ベートーベン:作曲
ビル・フィネガン:編曲
「平均率クラヴィーア曲集 第1巻 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV846」
バッハ:作曲
ウォード・スウィングル:編曲
「やさしき朝の光(バッハ作曲 コラール「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」に基づく)」
ジョン・ルイス:編曲
「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013」
バッハ:作曲
「アランフェス協奏曲」
ロドリーゴ:作曲
ギル・エヴァンス:編曲
「クラリネット五重奏曲 から 第1楽章」
モーツァルト:作曲
「交響曲第5番 から 第4楽章」
ブルックナー:作曲
トーマス・マンデル:編曲
「交響曲第5番 から 第1楽章「葬送行進曲」」
マーラー:作曲
ユリ・ケイン:編曲
「交響曲「大地の歌」から「告別」」
マーラー:作曲
ユリ・ケイン:編曲
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽音楽ショートショート 2024年03月09日
出演:片山杜秀
「ワルツ 変ニ長調 作品64第1 小犬のワルツ(ミニット・ワルツ)」
「24の前奏曲 作品28(ジャン・フランセ編曲による管弦楽版)から 第14番 変ホ短調」
「24の前奏曲 作品28(ジャン・フランセ編曲による管弦楽版)から 第7番 イ長調」
「24の前奏曲 作品28(ジャン・フランセ編曲による管弦楽版)から 第4番 ホ短調」
「24の前奏曲 作品28(ジャン・フランセ編曲による管弦楽版)から 第24番 ニ短調」
「「月に憑かれたピエロ」から「ショパンのワルツ」」
「室内オーケストラのための3つの小品」
「チェロとピアノのための3つの小品」
「バイオリンとピアノのための小品 二短調」
「フニクリ・フニクラ」
「「10のワルツ」から第1番」
「「6つのドイツ舞曲」から第1曲」
「高貴なワルツ 第8番 イ長調 D.969」
「ワルツ ヘ長調 D.365-35」
「ワルツ ヘ長調 D.365-36」
「歌曲集「冬の旅」から「あらしの朝」「まぼろし」」
「交響曲ニ長調の断章 D.2B」
「ニ長調のオーケストラ曲の断章 D.74A」
「変ロ長調のオーケストラ曲の断章 D.94A」
「交響曲第7番 ロ短調「未完成」の第3楽章の断章」
「コラール前奏曲「来たれ、創造主にして精霊なる神よ」」
「フゲッタ ハ長調 BWV961」
「幻想曲 ハ短調 BWV919」
「2声のインヴェンション ニ短調 BWV775」
「2声のインヴェンション ヘ長調 BWV779」
「弦楽四重奏のための二重カノン」
「2つのファゴットのための「題名のない歌」」
「ピアノ・ソナタのための2つのスケッチ」
「ラ・マルセイエーズ」
「アメリカ国歌「星条旗」」
「ロシアの俗謡によるカノン」
「新しい劇場のためのファンファーレ」
「「ラ・ペリ」のためのファンファーレ」
「東京競馬場と中山競馬場のための4つのファンファーレ」
「リムスキー・コルサコフのための5つのファンファーレ」
「「7つの記念」から第7曲「ウィリアム・シューマンのために」」
「パブロ・ピカソのために」
「祝賀会前奏曲」
「ゴジラの主題によせるバラード」
etc.
メンデルスゾーン:6つのオルガン・ソナタ 作品65
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=eTjQuLoCc2c)。
メンデルスゾーンは長年忘れられていたバッハの作品を積極的に紹介して復興に努めました。その最も有名な事例は「マタイ受難曲」の復活上演ですが、その熱意はオルガン作品にも向けられており、演奏旅行ではバッハのオルガン作品を自ら演奏して好評を博していたほか、バッハの楽譜をイギリスで販売する際には監修者になるほどでした。
そのような経緯でメンデルスゾーンと関わっていたあるイギリスの楽譜出版業者が、彼に新たなオルガン作品の作曲を依頼したのは、1844年のことです。メンデルスゾーンは依頼を引き受け、翌1845年に6曲のソナタを完成・出版させました。これが「6つのオルガン・ソナタ」作品65です。メンデルスゾーンは楽譜出版業者に6曲の一括出版を強く要望し、ばら売りする時も通し番号を要求したとのことで、彼が6曲を一体の作品として強く意識していたことがうかがえます。
こうして出版されたオルガン・ソナタは、教会コラール旋律の効果的な引用がなされ、バッハ以来長らく途絶えていたドイツのオルガン作品の伝統を復活させる名作であり、11歳の頃からオルガン作品の作曲を続けてきたメンデルスゾーンの作曲技法の集大成といえます。楽譜を入手してピアノで試演したシューマンは「強烈なほど詩的」とメンデルスゾーンに手紙で書き送ったほか、創作欲を刺激されて「バッハの名に基づく6つのフーガ」作品60を書き上げました。
メンデルスゾーンの死後、本作は長らく忘れられた存在でしたが、20世紀中盤からオルガニストがレパートリーとして取り上げる機会が増え、現在では音楽学者エリック・ウェルナーが「バッハ作品に次いで、全てのオルガニスト必須のレパートリー」と呼ぶほど高く評価されています。
シュテファン・ヨハネス・ブライヒャー(オルガン)
バッハ(リチャード・ブーリグ編):フーガの技法 BWV1080(2台ピアノ版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ZdlEa_LWwvg)。
リチャード・モリッツ・ブーリグ(ビューリッグ Richard Moritz Buhlig 1880 - 1952)はシカゴ出身のピアニスト・音楽教師で、その生涯においてコンサートと教育の二足の草鞋を履く音楽活動を行い、ジョン・ケージはブーリグに師事して音楽の基礎を学びました。ブーリグはロサンゼルスで初めてベートーヴェンのピアノソナタ全曲演奏を行ったほか、シェーンベルク、バルトーク、ドビュッシーの作品を数多くレパートリーにしていましたが、彼が遺した少数の録音は門下生の教育目的でなされたため長い間レコード販売されず、その死後はピアニストとしてのブーリグの存在は長らく忘れられていました。
2002年になって、ブーリクが門下生ウェズリー・クーンルと共に録音したバッハの「フーガの技法」BWV1080が日の目を見ます。これはブーリクが2台ピアノ用に編曲して1935~36年に録音したもので、現存する「フーガの技法」全曲録音の中で最古となる貴重なものでありながら、良好な音質を保っており、ブーリクのピアニストとしての力量を偲ばせるものとなっています。また、この録音では未完成のフーガ「コントラプンクトゥス XIV」の後に、バッハが死の床で口述筆記させ、未完成に終わったフーガの穴埋めとして付け加えられたコラール前奏曲「われ汝の御座の前に進み出て」BWV668aも演奏されています。
リチャード・ブーリグ、ウェズリー・クーンル(ピアノ)
バッハ:オルガン小曲集(全曲)BWV599~644
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=whnTkKiXqM0&t=560s)。
バッハがヴァイマルで宮廷オルガン奏者を務めた1708~1717年、およびライプツィヒで聖トーマス教会の
カントル(トーマスカントル)を務めていた1726年に作曲した全46曲の「オルガン小曲集」BWV599~644
は、バッハ自身が楽譜表紙に「初歩のオルガニストが、コラールを様々な仕方で展開するための手引き、さ
らにペダル演奏を習得するための手引き」と記した通りに、弟子たちにオルガン奏法を教育する目的でまと
められた作品です。
これらの曲は全て、16世紀に作曲されてバッハ家の中でも親しまれたコラールをオルガン演奏用に編曲した
もので、本来は教会での礼拝の前奏・後奏のために作曲された小曲を、息子たちをはじめとする弟子たちの
教育目的に転用したと考えられています。
ウォルフガング・ツェラー(オルガン)
ブクステフーデ:オルガン曲集1
1:前奏曲ト短調 BuxWV149 2:コラール《輝く曙の明星のいと美わしきかな》 BuxWV223 3:前奏曲嬰ヘ短調 BuxWV146 4:コラール《甘き喜びのうちに》 BuxWV197 5:前奏曲ニ長調 BuxWV139 6:コラール《いざ来ませ、異邦人の救い主》 BuxWV211 7:前奏曲ハ長調 BuxWV137 8:コラール《アダムの堕落によりてすべては朽ちぬ》 BuxWV183 9:前奏曲ニ短調 BuxWV140 10:コラール《来ませ聖霊、主なる神よ》 BuxWV199 11:前奏曲ホ短調 BuxWV142 12:コラール《ああ主よ、哀れなる罪人なる我を》 BuxWV178 13:前奏曲ヘ長調 BuxWV145 14:前奏曲イ短調 BuxWV153 マリー=クレール・アラン(org) 1986
【作業用BGM】 大河ドラマ 『平清盛』 BGM集①
『平清盛』関連投稿動画→mylist/33031411.平清盛OPBGM集その①です→→→1.平清盛テーマ曲2.屹立(2:41~)3.戦闘(5:37~)4.遊びをせんとや(8:19~)5.快刀乱麻(10:44~)6.慈愛(13:19~)7.独立(15:38~)8.謀略(19:8~)9.今様(21:53~)10.剣ノ舞(24:39~)11.諧謔(26:38~)12.青春(28:23~)13.桜の下(30:47~)14.権力(34:35~)15.情歌(36:58~)16.無頼(40:08~)17.友愛(42:22~)18.疾走(44:47~)19.記憶(46:58~)20.煩悶(49:51~)21.女御(52:09~)22.闊歩(55:06~)23.安息(58:16~)24.友愛:コラール(60:41~)25.勇み歌(64:06~)26.決意(67:36~)27.夢詠み~紀行~(70:55~) 一般の分際で尺を長くしたので、音質が悪いです。作業用にどうぞ。「タルカス」(聞けばわかるはず)を含むのはこちら→sm18052798。
ブクステフーデ:オルガン曲集2
1:フーガ ハ長調 BuxWV174 2:パッサカリア ニ短調 BuxWV161 3:シャコンヌ ホ短調 BuxWV160 4:シャコンヌ ハ短調 BuxWV159 5:カンツォネッタ ト長調 BuxWV171 6:第1旋法のマニフィカト BuxWV203 7:コラール《かくも喜びに満てるこの日》 BuxWV1828:トッカータ ニ短調 BuxWV155 9:テ・デウム BuxWV218 10:トッカータ ヘ長調 BuxWV156 11:コラール《汝まことの神よ、我らより取り去り給え》 BuxWV207 マリー=クレール・アラン 1986
コラールのラフマニノフ "ピアノ協奏曲第3番&第4番"
【ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番ニ短調 作品30&ピアノ協奏曲第4番ト短調 作品40】ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)、トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団、ミシェル・プラッソン(指揮)1977年EMI録音、トゥールーズ\\\\\\ ●[第3番]第2楽章(#16:39~)、第3楽章(#28:02~)、●[第4番]第1楽章(#42:38~)、第2楽章(#53:11~)、第3楽章(#61:17~)※第3番の第2楽章にノイズあります。
【マーラー没後100年記念 第7弾】バーンスタイン・NYPの3番Mt.1~3
【交響曲第3番ニ短調】第1楽章~第3楽章 クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)、ブルックリン少年合唱団、ニューヨーク・コラール・アーティスツ、ニューヨーク・フィルハーモニック、レナード・バーンスタイン(指揮)、1987年11月、ニューヨーク、エイヴリー・フィッシャー・ホールにてライブ録音 西DG ※第2楽章34:55~、第3楽章45:40~
チッコリーニ:フランク演奏集1
1:前奏曲、コラールとフーガ 2:前奏曲、アリアと終曲 3:前奏曲、フーガと変奏曲 アルド・チッコリーニ(p) 1969 その2 → sm26082728
デムス:フランク演奏集
1:前奏曲、フーガと変奏曲 2:前奏曲、コラールとフーガ 3:前奏曲、アリアと終曲 イェルク・デムス(p) 1980
【作業用BGM】 J.S.バッハでお休みなさい。
01 音楽の捧げ物「トリオ・ソナタ」 02 シチリアーノ 03 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 プレリュード 04 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 アルマンド 05 ブランデンブルグ協奏曲第5番ニ長調第2楽章 アフェトゥオーソ 06 主よ、人の望みの喜びよ 07 コラール”主イエス・キリストよ、我おん身をよぶ” 08 オーボエとヴァイオリンのための二重協奏曲ニ短調第2楽章 アダージョ 09 ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調第一楽章 アレグロ 10 平均律クラヴィーア曲集第一巻 プレリュードとフーガ第1番ハ長調 11 小フーガ ト短調 12 管弦楽組曲第2番 メヌエットとバディネリ 13 管弦楽組曲第3番 アリア
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 Op.22+第4番 Op.44
ジャン=フィリップ・コラール(p) アンドレ・プレヴィン/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1985
【作業用BGM】美メロ・憂鬱・叙情ピアノ曲集 (1/4)
好きなピアノ曲の中から聴きやすそうなの選んで繋ぎました。 テンションはあまり上がらないと思いますので作業能率の保証はいたしかねますw 画像は手抜き一枚絵、演奏者は割愛(コメ頂ければその都度記載します) 第2弾sm3916776、第3弾sm3922055、第4弾sm4199937 ■ケクラン/1830年の婚約者たち■スカルラッティ/ソナタL.33■フォーレ(ナウモフ編)/ピエ・イエズ■エネスク/アダージョ■バラキレフ/ゴンドラの歌■モンポウ/秘密■ショパン/夜想曲第16番■J.S.バッハ(ワルトン編)/コラールBWV727■グルック(ケンプ編)/オルフェオの嘆き■リスト/コンソレーション第3番■mylist/7088972 投稿者コメントで頭出しできます。
【作業用BGM】美メロ・憂鬱・叙情ピアノ曲集 (3/4)
好きなピアノ曲の中から聴きやすそうなの選んで繋ぎました。第1弾sm3901674、第2弾sm3916776、第4弾sm4199937 ■グリーグ/抒情小品集op.43から 故郷にて■J.S.バッハ(ルンメル編)/コラール前奏曲BWV731■ヤナーチェク/草陰の小径第1集から おやすみ■:F.クープラン/子守唄、またはゆりかごの愛■バルバートル/ロマンス ハ長調■パデレフスキ/ミセラネアOp.16-4 夜想曲■チャイコフスキー/四季から 6月舟歌■ゴドフスキー/メヌエット第1番■F.クープラン/双子■ハルヴォルセン(アンスネス編)/ヴェスレモイの歌■シューベルト/即興曲Op.90-3■ mylist/7088972 投稿者コメントで頭出しできます。
【作業用BGM】ホロヴィッツ爆演集3 【バッハ】
爆演かどうかはさておきw公式に残されているバッハの録音はこの6曲だけ(のはず…)です。リヒター同様ロマン派的演奏は賛否激しいですが、バッハの美しさをホロヴィッツらしいやり方で表現しているという点で大変貴重なものです。そしてブゾーニの編曲の巧みなことといったら…トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564(ブゾーニ編)/コラール「主イエス・キリストよ、われ何時に呼ばわる」BWV639(ブゾーニ編)/コラール「喜べ、愛する信者よ」BWV734(ブゾーニ編)/トッカータとフーガ ハ短調 BWV911/コラール「来たれ、異教徒の救い主よ」BWV659(ブゾーニ編)/バッハのカンタータBWV12「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」による前奏曲 (リスト) mylist/8224480
フランク:オルガン曲集2《3つのコラール》
1:コラール第1番 2:コラール第2番 3:コラール第3番 マリー=クレール・アラン(org) 1976
バッハ(ブゾーニ編):シュープラー・コラール集より 第1曲「目覚めよと呼びわたる物見の声」BWV645(ピアノ独奏版)聴き比べ
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=1eeEDHoilcw)。
バッハが自ら作曲した教会カンタータから6曲を抜粋し、オルガン独奏用に編曲した「シュープラー・コラール集」のうち、第1曲「目覚めよと呼びわたる物見の声」BWV645はオルガンの小曲として抜群の知名度があり、各楽器に編曲して演奏される機会が多い作品です。
この動画では、ブゾーニが編曲したピアノ独奏版を新旧10人のピアニストが演奏しています。
アニュエル・ブンダヴォエ
ピエトロ・スパーダ
アーコシュ・ヘルナーディ
スタニスラフ・ブーニン
ソロモン
ポール・ジェイコブス
サンドロ・イーヴォ・バルトリ
レイモン・トルアール
ジャンルカ・カシオーリ
タチアナ・ニコラーエワ(ピアノ)
【マーラー没後100年記念 第7弾】バーンスタイン・NYPの3番Mt.4~6
【交響曲第3番ニ短調】第4楽章~第6楽章 クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)、ブルックリン少年合唱団、ニューヨーク・コラール・アーティスツ、ニューヨーク・フィルハーモニック、レナード・バーンスタイン(指揮)、1987年11月、ニューヨーク、エイヴリー・フィッシャー・ホールにてライブ録音 西DG、※第5楽章9:33~、第6楽章13:42~
【作業用BGM】美メロ・憂鬱・叙情ピアノ曲集 (4/4)
好きなピアノ曲の中から聴きやすそうなの選んで繋ぎました。このシリーズはこれでお仕舞いです。第1弾sm3901674、第2弾sm3916776、第3弾sm3922055 作曲年代がルネサンス期~現代曲までとても幅広い物に… ■R.シュトラウス/5つの小品:アンダンテ■シューマン/子供の情景:眠りに入る子供 ■カトワール/3つの小品:内心からの歌■レスピーギ/イタリアーナ■ベリオ/水のクラヴィア■J.S.バッハ/BWV22:コラール■J.S.バッハ/パストラーレBWV590:アリア■マーラー(大輪公壱編)/アダージェット■ラフマニノフ/リラの花■デ=カベソン/「騎士の歌」による変奏曲■J.S.バッハ(ナウモフ編)/アリオーソ「見つめよ、わが魂よ」■イベール/星たちへの子守歌■モーツァルト(リスト編)/アヴェ・ヴェルム・コルプス■ mylist/7088972 投コメで頭出しできます。
リスト:オルガン曲集
1:コラール『私達へ、魂の救いを求める人々へ』による幻想曲とフーガ S.259 2:BACHの名による前奏曲とフーガ S.260 マリー=クレール・アラン(org) 1986
バッハ:カンタータ第194番「こよなく待ちこがれし喜びの祝い」BWV194
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=rN_6VqK-6hc)。
バッハのカンタータ「こよなく待ちこがれし喜びの祝い」BWV194は1723年に作曲され、11月2日に初演さ
れました。この日、ライプツィヒの南東に位置するシュテルムタールの教会と新たなオルガンの献堂式が行
われ、その際に演奏される目的で作曲されており、楽譜の冒頭にはバッハ自身の手によって「シュテルムタ
ールのオルガン落成記念」と書かれています。
バッハにとっては、シュテルムタールの教会そのものよりは新たなオルガンが出来たことの方が喜ばしいこ
とだったようですが、本作の歌詞ではオルガンに関する言及はなく、主に新生した教会の献堂式に関連して
「ソロモンの神殿奉献の祈り」の場面を取り上げ、「神は家を必要とせず、どんな家も神を住まわせること
はできないが、信じる会衆が神に賛美と祈りを捧げるところ、つまり『私たちの歌の農場』において、神は
その臨在の輝きを与えてくださる」といった内容が歌われます。
ただ、研究者によるとこのカンタータは完全な新作というわけではなく、元々はバッハがケーテン時代に宮
廷での誕生日祝賀用に作曲した世俗カンタータBWV194a(一部楽器のパート譜のみ現存)を改作したもの
と考えられています。カンタータは2部に分かれ、それぞれ6曲の計12曲で構成されていますが、曲全体に
明るく軽やかな雰囲気が支配しており、原曲である世俗カンタータの名残りがあるようです。また、楽曲の
中には序曲、パストラル、ガヴォット、ジーグ、メヌエット、そしてコラールが揃っており、管弦楽組曲に
近い構成なのも注目点とされています。
スーザン・コンソーリ(ソプラノ)
チャールズ・ブレンディ(テノール)
ウィル・プラペスティス(バス)
ライアン・ターナー指揮
エマニュエル・ミュージック