キーワード 昭和10年 が含まれる動画 : 201 件中 65 - 96 件目
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[いにしえの発動機たち] 1935年頃? ストロング軽油石油両用発動機 4馬力 (2)
銘板に陽刻された「大日本 岡山」の表記が、戦前もしくは戦中頃の製品である事が一層印象付けられる、岡山県生まれの農業用石油発動機です。バスタブのような開口部を持つ冷却水ホッパーや、妖艶な曲線を描くクランクケースカバーが、戦後以降の農業用石油発動機には見られないある種の「粋」を感じさせられる、美しい発動機です。
ストロング軽油石油両用発動機
出力 : 4馬力/520rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 岩下鉄工所
所在地 : 岡山県岡山市北区下石井
2014年朝霞発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
岡晴夫『港シャンソン』台湾語版1…林秀珠「港口情歌」
岡晴夫『港シャンソン』は1936年のヒット曲。岡晴夫は昭和10年代から30年代にかけてマドロス物(船乗りの歌)で人気になった人で、戦後は『憧れのハワイ航路(sm25151900)』が大ヒット。「港口情歌」は原曲をそのまま台湾語に訳したようなカバーですが、このおばさん、日本うまいですねぇ…。若い頃、日本へドサまわりに行って、小林旭や北島三郎と同じステージで歌った事もあるそうで。
福岡県・商業都市の原型と発展ほか
明治初期~昭和10年代前半の記録。
マイリスト:47都道府県→mylist/30430945
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? カルイ式発動機 8馬力
「カルイ」の名を掲げながらも重厚感に満ちた筐体の、愛媛県生まれのカルイ式発動機です。独特のシリンダーヘッドと、そこから飛び出るように目立つ吸排気バルブの造形は、まるで不動明王が目を見開いて私達を圧倒しているような迫力があります。この発動機と対面していた時、平安時代の不動明王像を拝観した事を思い出した発動機でした。
カルイ式発動機
出力 :8馬力
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 高橋製作所
所在地 : 愛媛県四国中央市
2015年群馬やすらぎの湯発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? トキワ発動機 2馬力
自社銘板の付いたマグネトーと、社章が鋳込まれたマフラーがが目を引く、大阪生まれの発動機です。
トキワ発動機
出力 : 2馬力/700rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 双益商会
所在地 : 大阪府大阪市東成区東今里町
2013年サンサンファーム発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/36/February_26_Incident_Balloon_Banner.JPGより引用させていただきました。
荒谷竜太の底辺YouTuberの闇:【ヒカキンキッズ】コンビニで不思議な中華風焼きそばを買って来たよ。
荒谷竜太の底辺YouTuberの闇が深い…動画!!2018年中学生男子のなりたい職業第3位と人気の高い職業?は必ずしも稼げるようではないと改めて痛感しますw正直笑うというより苦痛な時間になると思いますがどうぞお付き合いください( ˘ω˘ )ww
日本における焼きそばは家庭料理や飲食店のメニューとして一般的である。さらに屋外であっても鉄板一枚あれば調理可能なことや調理手順が簡単な事から、縁日の露店、学園祭などイベントの模擬店・売店、スナックコーナーなど様々な場所で売られている。また、地域おこしのためのご当地グルメにもされている(「#ご当地焼きそば」参照)。常温または電子レンジによる再加熱で、すぐ食べられる調理済み焼きそばが、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの惣菜・弁当コーナーで広く販売されている。
『にっぽん洋食物語大全』(小菅桂子著)には「ソース焼きそばを浅草焼きそばと呼ぶ人もいる」と書かれており、昭和10年代(1935年 - 1944年)の浅草でソース焼きそばが名物とされていたことが記されている]。大正~昭和初期に流行したどんどん焼きの屋台でも焼きそばは販売されており、少なくとも東京などの都市部においては戦前から一般的な軽食として定着していたことがわかる。既製の中華麺が流通するようになった昭和30年頃からは家庭料理としても作られるようになり、またお好み焼きやもんじゃ焼きなどと並ぶ子供のおやつとして駄菓子屋などでも提供されていた。
1963年(昭和38年)には日清食品がインスタント袋麺「日清焼そば」を発売し、ヒット商品となって広まった。日清食品は「世界初のインスタント焼きそば」としている。その後、1975年(昭和50年)に東洋水産がチルド麺「焼そば3人前」を発売、同じ頃に「焼きそばソース」も市販されるようになった。カップ焼きそばは1974年(昭和49年)に誕生し、1976年には「日清焼そばU.F.O.」が発売され大ヒットとなった。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? ビクター F型 2馬力
農業用石油発動機がOHV一辺倒だった時代、まさかのOHCモデルを生産していた野依商店機械部製造のビクターF型です。カムシャフト左端で空転しているカムは、停止させたい時にカムシャフトごと右へずらして圧縮を抜く為の、エンジン停止用カムだそうです。個人的には発動機運転会で出会うと、魅入ってしまう発動機の一つです。
ビクター F型
出力 : 2馬力/750rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 野依商店機械部
所在地 : 大阪府大阪市中央区谷町5丁目
2014年白馬発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? アクタ発動機 2.5馬力
「アクタ」ってどんな字を書くのだろう…と想像しながら、銘板をよく見てみたら芥川龍之介の「芥」だった、香川県生まれの戦前製と思われる農業用石油発動機です。カタカナの「ア」の集団に囲まれた「田」という凝った商標も素晴らしいです。恐らく、現存している発動機の台数が非常に少ないメーカーの一つではないかと思われる、とても興味深い発動機でした。
アクタ発動機
出力 : 2.5馬力/600rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 芥鉄工所
所在地 : 香川県丸亀市西本町
2015年安塚発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? カルイ式発動機 10馬力 その2
吸気・排気・吸気・排気…、軽快かつ重厚なリズムを刻みつつ展示される、美しい大型の石油発動機です。このクラスの大きさの石油発動機になると、製造当時は工場などで工業機械の動力源としての利用もされていました。キャブレターの逆止板を動かしながら吸気する様は、空気を「吸う」と言うよりも「呑む」という言葉が合っているように思えます。オイラーにオイルがありませんが、この後一旦休憩の為です。
カルイ式発動機
出力 :10馬力
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 高橋製作所
所在地 : 愛媛県四国中央市
2014年白馬発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? イタノ軽油発動機 2.5馬力
排気と吸気のリズムが緩急を繰り返し・・・、そんな有機的な表情を見せる、宇野線彦崎駅前にあった製作所の銘板がある発動機です。機種名には「軽油」とありますが、これは必ずしも「ディーゼルエンジン」を指す表現ではありません。燃料は価格・取扱い等で有利な軽油や灯油を用い、ガソリンエンジンと同様に点火プラグで混合気を着火させ、ガソリンは始動時のみ僅かな量が使われます。
イタノ軽油発動機
出力 : 2.5馬力/550rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 板野農具製作所
所在地 : 岡山県岡山市南区彦崎
2014年島村渡船発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1940年頃? クボタ OF型 4馬力
昭和10年~15年頃の製造ではないかと思われる、クボタOF型です。古風な水冷式コンプレッサーを平ベルトで駆動し、隣にあるヤンマーの2気筒ディーゼルエンジンsm28996220始動用の圧縮空気を黙々と作っています。昔の工場でよく見られた、天井に動力シャフトを這わせて平ベルトで様々な機械へ動力を分配する「ライン・シャフト」を彷彿とさせる、味わいのある展示でした。
クボタ OF型
出力 : 10馬力/650rpm
製造年代 : 1940年頃?(昭和15年頃?)
製造会社 : 久保田鉄工所
所在地 : 大阪府大阪市浪速区
2015年鴨方発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? 小林式石油軽油発動機 20馬力
巨大なクランクが丸見えの、重量感に満ち溢れた石油発動機です。屈強な四角い弁当箱のようなシリンダーヘッドにも目を引かれます。「石油軽油発動機」とありますが、ディーゼルエンジンではなくガソリンエンジンと同じ仕組みで動いており、巨大なシリンダーヘッドと比べると小さく見えてしまう点火プラグで、キャブレターで霧化された灯油や軽油に点火しています。
小林式石油軽油発動機
出力 : 20馬力/500rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 小林兄弟鉄工所
所在地 : 広島県福山市新市町下安井
2015年朝霞発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? ユンケル発動機 2.5馬力
「ユンケル」の名称と飛行機のマークの由来は、ドイツの航空機メーカー「ユンカース」からでしょうか。銘板の状態も大変良好で、当時の面影をよく残した発動機でした。
ユンケル発動機
出力 :2.5馬力/650rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 溝淵製作所
所在地 : 香川県高松市十川西町
2014年丸亀お城まつり発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はsm18512255からです。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? サカイ軽油発動機 12馬力
圧倒的な重量感、そして大きなシリンダーヘッドが存在感をより主張しているかのような、戦前製のサカイ発動機です。キャブレターから瞬時に吸気し燃焼の後、勢いを殺しながらも優しくマフラーから排気する様子が、大きな低音金管楽器で優しくリズムを刻む演奏家を想わせる発動機でした。「軽油発動機」とありますが、ガソリンエンジンと同じように、霧化された軽油が点火プラグによって燃焼されます。
サカイ発動機
出力 : 12馬力/400rpm
製造年代 : 1935年頃? (昭和10年頃?)
製造会社 : 坂井発動機製作所
所在地 : 東京都葛飾区堀切
2015年群馬やすらぎの湯発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
むらさき小唄(二胡演奏)
昭和10年(1935)公開の松竹映画『雪之丞変化』の主題歌です。長谷川一夫が、主役の雪之丞と彼を助ける侠盗・闇太郎、母親の3役を演じ、東海林太郎が歌っていました。1 流す涙が お芝居ならば なんの苦労も あるまいに 濡れて燕の 泣く声は あわれ浮き名の女形2 好いちゃいけない 好かれちゃならぬ あだな一夜の 浮気舟 乗せて流れて いつまでか 忍び逢うのも 恋じゃない3 嘘か真か 偽むらさきか 男心を だれか知る 散るも散らすも 人の世の 命さびしや 薄ボタン
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? ビクター F型 2馬力 その2
戦前製造のほぼ全ての農業用石油発動機がバルブ駆動方式としてOHVを採用しているのは、整備性とコストを考慮すれば当然の選択でした。そんな中、あえてバルブ直打式OHCを採用した発動機の異端児メーカー、野依商店機械部製造のビクター発動機です。ならば発動機界のCBR?FZR?…という訳ではなく、定格回転数は極めて普通なのがポイントです。発動機愛好家の方々には垂涎の一台です。
ビクター F型
出力 : 2馬力/750rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 野依商店機械部
所在地 : 大阪府大阪市中央区谷町5丁目
2014年安塚発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
昭和10年のカラー映像に「東京節」を乗せてみた
sm1602516に添田啞蟬坊の「東京節」をつけてみた。
唄い手は八重山民謡の大工哲弘。
演奏は梅津和時とか、いろいろ。
r⇒らーめんちゃんたら ぎっちょんちょんで ぱーいのぱーいのぱーい
p⇒パーリコとパナナで フラーイフラーイフラーイ
【ひとカラ】明治一代女
新橋喜代三さんが昭和10年に歌った「明治一代女」をひとカラで歌ってきました。 今時こんなの歌う人いるんでしょうか…… 今までうpしたものmylist/5368097
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? ニシフジ発動機
冷間始動の後、時折体を大きく揺さぶりながら、ガソリンと灯油の燃料混合比率を調整される、広島県生まれの農業用石油発動機です。概して石油発動機のマフラーは小振りの物が多いですが、マフラーの穴から排気ガス中の未燃焼ガスが内部で燃焼し、しっかりとマフラーの消炎機能が果たされている様子がわかります。あまり見かける事の無い、珍しいメーカーの発動機でした。
ニシフジ発動機
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 西藤鉄工所
所在地 : 広島県福山市野上町
2015年鴨方発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? トヒ発動機 2馬力
滑らかな水冷ホッパの縁取りに頬ずりしたくなるような、岡山県生まれの農業用石油発動機です。「農林省撰定」「特許局特撰」「岡山県内燃機関工業組合 検査合格之証」などのプレートも残り、当時の雰囲気がとてもよく伝わってきます。動画の最後では冷却水をおかわりしています。
トヒ発動機
出力 : 2馬力/650rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 土肥工業所 (現:カーツ)
所在地 : 岡山県岡山市北区下石井
2014年越前大野発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
【さとうささら】ゆかりの唄/古賀メロディ【すずきつづみ】
ギター伴奏で「ゆかりの唄」を弾いてみました。
作詞 佐藤惣之助/作曲 古賀政男/唄 ディック・ミネ 語り 星玲子
日活映画「緑の地平線」(昭和10年)の挿入歌。
稚拙なギター演奏で申し訳ないです。orz
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? キング発動機 5.5馬力
冷却ホッパー側面に右書きされた「グンキ」の名に相応しく、ゆったりと風格を漂わせながら回る発動機です。その回転数は、目視で数えようと思えば可能な位、低速で安定して動いています。
キング発動機
出力 : 5.5馬力/500rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 村上工作所
所在地 : 香川県高松市藤塚町
2014年朝霞発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/49/JNR-Waki1a-p.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? マスター 3馬力
「マスター」と大書きされた銘板が印象的な、岡山県で生産された戦前の発動機です。力強く、かつ抑揚感のある生き物のような回り方をする発動機でした。
マスター
出力 : 3馬力/550rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 吉田発動機製作所
所在地 : 岡山県岡山市北区東島田町
2013年サンサンファーム発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/6b/Japanese_torpedo_boat_Tomozuru-1934.jpgより引用させていただきました。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? トヒ発動機 3.5馬力
クランクケースカバーを開けて展示される、岡山県を代表する石油発動機メーカーの一つ、土肥工業所製造の発動機です。銘板には「硬質気筒差込式」の表記がありますが、この頃の石油発動機には、筐体本体(水冷ホッパ・クランクケース等)とシリンダーが一体鋳造の製品もありました。この発動機では、シリンダーライナーは別体という事になります。
トヒ発動機
出力 : 3.5馬力/550rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 土肥工業所 (現:カーツ)
所在地 : 岡山県岡山市北区下石井
2014年軽井沢発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
1935年(昭和10年)東京の貴重なカラー映像(BGM+効果音付き)
sm1602516に感動して、BGMと効果音(一部)を付けてみました。BGMに合わせて動画の尺を少し短くしてあります。2008.08.19 1,000再生ありがとうございます。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? 旭発動機 2.5馬力
クランクケースの大胆な切り欠き、シリンダー直下の2本脚の支持脚など、簡素な造りが印象的な農業用石油発動機です。当時は高級品だった石油発動機ですが、できるだけ安価にと設計された物なのでしょうか。虎石油発動機sm22843089に似ている気もします。2本脚で佇む姿は、まるでお行儀の良い犬のようなシルエットの珍しい発動機でした。
旭発動機
出力 : 2.5馬力/550rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 動力農具普及会
所在地 : 愛知県名古屋市熱田区横田
2014年白馬発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? 愛媛式発動機 10馬力
キャブレターに「SOOKI」の文字と、昭紀発動機のロゴがある事から、カルイ発動機の高橋製作所と何らかの関係があるのではと思われる発動機です。同時期頃の製造と思われる大型のカルイ発動機と、フライホイールの形状が似ているように思えます。
愛媛式発動機
出力 : 10馬力/500rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 藤原鉄工所
所在地 : 愛媛県四国中央市寒川町
2014年出雲崎発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
・スペック・製造年代には推定を含みます。
・タイトル画像はhttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/7c/Marche_sel.jpg/640px-Marche_sel.jpgより引用させていただきました。
1935年(昭和10年)のカラー映像に神BGMをつけてみた
この時代にしては貴重なカラー映像にクレヨンしんちゃん ひろし回想シーンBGMをつけてみました
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? ミツル石油軽油発動機 2.5馬力
青空の下で陽の光を浴びて輝く、岡山県生まれの農業用石油発動機です。恐らく昭和10年代、もしくは戦後間も無く頃に製造されたと思われます。現在イオンモール岡山のある周辺には、戦前から多くの発動機を製造するメーカー・鉄工所が操業していました。このミツル発動機もそうした中で生まれた一台ですが、あまり見かける機会の少ない珍しい発動機でした。
ミツル石油軽油発動機
出力 : 2.5馬力/660rpm
製造年代 : 1935年頃? (昭和10年頃?)
製造会社 : 平川鉄工所
所在地 : 岡山県岡山市北区下石井
2016年群馬やすらぎの湯発動機運転会で見学させていただきました。
mylist/39931443 mylist/57602834
・スペック・製造年代には推定を含みます。
[いにしえの発動機たち] 1935年頃? トバタ陸用発動機 ALS型 5馬力
平ベルトで小型の発電機を駆動しながら生き生きと回る、トバタ陸用発動機のALS型です。一本のロッカーアームで排気・吸気バルブの両方を駆動するのがトバタの特徴ですが、この発動機の場合上側が排気バルブ、下側が吸気バルブになっています。排気マニホールドとキャブレターは、一体となった鋳物のASSYでしょうか。戸畑鋳物の流れを汲む、熟練技の一端を垣間見た発動機でした。
トバタ陸上発動機 ALS型
出力 : 5馬力/600rpm
製造年代 : 1935年頃?(昭和10年頃?)
製造会社 : 久保田鉄工所 (現:クボタ)
所在地 : 大阪府大阪市浪速区
2014年高知宮の前発動機運転会で見学させていただきました。
動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443
スペック・製造年代には推定を含みます。