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【ミックスボイス:喉を開く感覚を掴むには!?】具体的練習法「3つのSTEP」
【タイムテーブル】
00:00 喉を開く練習法
02:05 3つのSTEPのご紹介
05:11 3つのSTEP(ポイントまとめ)
06:55 発声トレーニング
09:30 エンディング
今回は特に「ミックスボイス」において
一番苦労する練習ポイント・・・「喉を開くコツ」。
これについて少し具体的な練習法をご紹介したいと思います(^_^)b
「こんな方にオススメ!」
・ミックスボイスがキレイに発声できない。
・声を豊かに響かせる事ができない。
・すぐに喉を痛めてしまう。
ではいきましょう(^^)/~~~
【3つのSTEPのご紹介】
「STEP1」舌の先を「上顎(上蓋)」に付ける。
「STEP2」その舌をそのまま「後ろ」へ移動する。
「STEP3」仕上げに「ハミング」で「鼻腔共鳴」。
特に「STEP2」の時点で「喉の開放(開く)」感覚が
掴めると、この練習は成功です☆
この「喉が開いた状態」をキープしたまま、
「鼻腔共鳴」を加える事で、
歌に使える響きを得る事が出来るハズ(^_^)b
※ミックスボイス、高音をキレイに発声するには
「喉の開放」と「鼻腔共鳴」は必須と言っても過言ではありません。
【発声トレーニング】
※「喉の開放」と「鼻腔共鳴」をキープしたまま!
「練習1」
ゆっくり音程上昇&下降
「練習2」
ゆっくり音程上昇後→大きめのビブラート→音程下降
「練習3」
音程上昇&下降を細かく繰り返す
「音程上昇&下降」は「声区を繋げる」練習にもなりますし、
高い声を「ゆとり」を持って「豊かに響かせる」ヒントになるハズ☆
是非、併せてご参考頂けたら嬉しいです(^^)/~~~
【「ミックスボイス」と「ベルティングボイス」】この2つの違いを徹底解説。
【専門用語の解説】
今回は巷で流行っている!?
「ミックスボイス」と「ベルティングボイス」の違いについて
私なりの見解と分析をしてみたいと思います。
この2つの言葉。どちらも・・・
・「高い声を太く」発声する事
・サビをパワフルに歌う事
など
共通する部分もあるようなのですが、
厳密には違いがあると思っています☆
【アプローチ方法の違い】
「ミックスボイスとは?」
裏声をベースに、声を太く発声
→結果的に低音~高音をキレイに繋ぎ発声する事
「ベルティングボイスとは?」
地声の太さをキープした、勢いの良い発声の事
※「belting」=勢いよく
※「belt」=(腰に巻く)ベルト、ですが動詞の「belting」になると
意味合いが変わるようです。
この2つの違いを考えると
「裏声ベース」か「地声ベース」かがPOINTに(。・ω・。)
【ミックスボイス習得大切な「3つのPOINT」】
「響き」=鼻腔共鳴や喉、口の奥を開けて、声を響かせる
「太さ」=声帯閉鎖を行い、地声のような太さを出す
「高さ」=声帯のテンションを行ない高い音程を取ります
これら3つのバランスを取ることでミックスボイスになる訳ですが、
特に苦労するのが「太さ:声帯閉鎖」をキープすること。
今回はこの点を深掘りしみます☆
【練習法】「声帯閉鎖」×「息の圧力」
→3つのSTEPで練習法をご紹介(^^)/~~~
「STEP①」
まずは「は~」と息を吐きます。
「STEP②」
その吐いた息を「はっ」と声帯で切ります。
※口や喉は開けたまま。くれぐれも声帯で息を切ります。
※この時点で「完全な声帯閉鎖」が行なわれています。
「STEP③」
STEP②の状態から、再度「っは~!」と息を吐き、発声をします。
→この時の「っは~!」は【「声帯閉鎖」×「息の圧力」】が
バランス良くかかった状態。
いわゆる「ミックスボイス」に必要な感覚です(。・ω・。)
※くれぐれも「強い息」で張り上げるのではないので、ご注意!!
【ミックスボイスとミドルボイスの違いとは?】「ミドル」を極めて「ミックス」習得へ!
【「ミックス」と「ミドル」の違い】
今回は「ミックスボイス」と「ミドルボイス」の違いについて
少し解説してみました(。・ω・。)☆
この2つの違いをしっかりと理解出来ると
ミックスボイス習得への大きなヒントになるハズです(^_^)b
「ミックスボイスとは?」
低音~高音までスムーズに、キレイ繋げて歌う事。
また、地声発声と裏声発声のフォームを
混ぜて発声する事、とも言われるようです。
「ミドルボイスとは?」
低音域、中音域、高音域をそれぞれ区分に分けた時(声区)、
「中音域」の事をミドルボイスと言います。
※低音=チェストボイス
※高音=ヘッドボイス
「ミックス」と「ミドル」は、似ているようで
まったく違うものだと言うことが判ります(。・ω・。)
たまに混同して使われるこれら2つの言葉。
この違いをしっかり理解する事が大事です☆
この違いを踏まえた上で!!
実はこの「ミドルボイス」を鍛える事は「ミックスボイス」の習得に
大変有効だ!と言うのが後半のお話です。
~ミドルボイス(中音域)を鍛える~
【「ミックス」習得3つのヒントはコレ!!】
コツ①:地声キープしたまま中音域へ
コツ②:力まずに高音域へ繋げる【メイン!!】
コツ③:全ての音域をキレイに繋げる
【コツ①:地声キープしたまま中音域へ】
・胸元の響きをキープしたまま音程上昇
・喉仏、舌根が上がり過ぎないように
・息の流れは「前下」をイメージ
→地声の「太さ」をなるべく失わないように
音程を上げ、「ミドルボイス」へ繋げる事がPOINTです(。・ω・。)
【コツ②:力まずに高音域へ繋げる】
「練習法1」
→リップロールで音程上昇!!
※力まずに発声しやすくなります。
「練習法2」
→「ハッ」と言う「ドッグブレス」で音程を刻む
※喉を締めを解消し、喉を開く事が出来ます。
【コツ③:全ての音域をキレイに繋げる】
→「サイレン練習」がおすすめ!
ミックスボイスの真骨頂は「どんな音域でもキレイに繋げ歌い上げる」事。
ここまで仕上げてようやく実践で活用出来る訳ですね(^_^)b
是非、練習のヒントにして頂けたらと思います(^^)/~~~
【ミックスボイス:身体で歌う?喉で歌う?】その違いについて徹底解説!!
【タイムテーブル】
00:00 身体で歌う?喉で歌う?
01:55 「ポイント」喉が開いているか?
04:50 身体で歌うとは何か?
07:10 「声の太さ」のカギはコレ!
09:30 エンディング
【身体で歌う?喉で歌う?】
歌の練習をしていると良く聞く言葉がコレだと思います(^_^;)
実際に歌うのは「喉(声帯振動)」ですし、
「身体で歌う」と言う言葉はかなり漠然としています。。。
私も散々練習を重ねる中で、
「結局、どういう事だ?」と長い事頭の中の疑問符が
取れなかったのを良く覚えています(´д`)
【身体で歌う!一番大切な感覚】
「身体で歌う?喉で歌う?」を一番分りやすく言うと、
「喉が開いているか」がポイントとなると思います(。・ω・。)
ダメな例で言うと・・・
「喉が締まっている(力んでいる)」状態。
これだと「身体で歌う」のが難しいのが私の体験感です。
【身体で歌うとは何か?】
キーワードを挙げると、、、
・腹式呼吸
・横隔膜
・喉を開く(リラックス)
これらを意識する事で「身体で歌う」感覚を掴めるかもしれません(。・ω・。)
つまり「お腹(横隔膜)」でコントロールされた「息」が
「喉」に妨げられる事なく、ダイレクトに吐き出され発声される状態が理想です。
【「声の太さ」のカギはコレ!】
・大きな声を出そうと力まない
・「高い声が来る!」と身構えない
・実力以上に魅せたいと思わない
→つまり一番大切なのは「リラックス」と「等身大」の自分。
これだけで「声を響かせ」て「身体で歌う」事に繋がりやすいです(^^)/~~~
是非、歌う時には試してみて下さい☆
【ミックスボイス練習には必見!!】「高い声」と「太さ」は別の意識が必要!!
【ミックスボイスの登竜門とは?】
よく練習であるのが「高い声に太いが付かない」。
これで私もかつて本当に悩みましたし、
練習で苦しむ方も沢山見てきました。
逆にコレが出来れば「マスターまでもう少し!」
そう言えるくらい大切なのが
声の「高さ」と「太さ」を両立する事だと思います。
【「高さ」と「太さ」実演比較】
動画内で実際に声を出しながら実演比較してみました。
× =声に「高さ」は出ていても「太さ」が出ない。
○=声に「高さ」も「太さ」も出ている。
これはミックスボイスのフォーム(声帯)が出来ていたとしても
上手く行かないのは、この「太さ」がでないから・・・。
コレだとなかなか「表現力」が出てこないんですよね(´д`)
私も歌っていて本当に苦労した経験があります。。
【ポイント:「響き」と「息」】
どうしたら「高い声」に「太さ」が付くのか?
そのヒントやアプローチ法はいくつかありますが、
今回、私がご紹介したいのが「響き」と「息」です。
ミックスボイスを成功させるには!?
「響き」=前上の方へ
「息」 =前下の方へ
こう相反するイメージを同時に行なう事が
とても大事だなと実感しています。
【高い声を「響かせる」コツ】
・鼻腔共鳴を意識
・ハミング(Um~♪)がおすすめ
・「鼻の頭」や「額」がピリピリ~っと振動するイメージ
→単純に「裏声」をキレイに響かせる練習でも
十分に効果が見込めると思います!
【高い声に「太さ」を付けるコツ】
・胸元に響きをキープする
・息を前下へ履くイメージ
・舌は下アゴにふわりと乗せる感じに
→特に「喉をしっかり開けて」発声するのがポイント。
喉を締め付けたり、喉で歌ってしまうと
「太さ」は軽減されてしまいます。
この「高さ」と「太さ」のイメージをそれぞれ確認し、
両立出来るようになれば、ミックスボイスの
完成度もかなり上がるのではないでしょうか(^^)/~~~
【ミックスボイス練習中の方必見!!】「音域」を確実に広げる3つのコツ☆
【音域を広げるコツ】
今回は「歌」「ミックスボイス」練習をされている方に向けて、
必須の練習項目「音域を広げるコツ」についてご紹介したいと思います(^^)/~~~
「3つのコツ」
コツ①:地声で音域を広げる
コツ②:裏声に太さを付ける
コツ③:低音域も広げる
一つ一つ解説してみます(。・ω・。)
【コツ①:地声で音域を広げる】
高い声を太く発声する「ミックスボイス」には
「地声」と「裏声」の発声のバランスを保つ事が重要です。
ただ、この感覚を保つのが本当に難しい・・・。
そこで!まずは「地声感」をキープ出来る範囲で
少しずつ音域を上げて行く練習がおすすめです!
「地声感チェックポイント」
・胸元に響きは感じるか?
・喉仏、舌根は上がり過ぎていないか?
・身体にチカラは入り過ぎていないか?
【コツ②:裏声に太さを付ける】
一方で高い声の代表「裏声」に太さを付ける練習も重要です!
ここでは無理に太さを出そうとはせず、
「弱い裏声→響きを豊かにしていく」練習がおすすめ☆
実際に自分の声を聞きながら
「声にボリュームアップ」させるよう
発声の感覚を調整してみましょう!
【「参考」身体で覚える練習法】
裏声に「太さ(響き)」を付けるおすすめの練習法があります。
「練習STEP」
・まず上を向いて「裏声」を発声します。
→この時、響きのイメージは「鼻腔」「額」「頭」へ
・そのまま「顔」だけを前向きに、いつもの状態に戻します。
→この時、喉仏が下がり、胸元に響きが加わる感覚です。
この練習で「高さ」と「太さ」を両立する感覚を
身体で感じる事が出来るかもしれません(。・ω・。)
【コツ③:低音域も広げる】
「音域を広げる」と言うと「高い音域」へ意識が向きがちですが、
実は「低音域を広げる事」もとても大切な要素です。
単純に「音域」とは「最低音~最高音」までを指すので、
最低音も広ければ、表現の幅は大きく広がります☆
また、この「低音域を広げる事」は
声に「太さ」を付けるには大変おすすめ練習!
つまり「高い声」に「太さ」を付けるミックスボイス練習」には
大きな土台となる練習だという事です(^^)/~~~
是非、参考にして頂き、
音域アップを目指して頂けたら嬉しいです☆
【ミックスボイス:難しい専門用語に惑わされないで‼︎】練習に一番大切な事。
歌、音楽の動画配信をしていると必ずあるご質問
「ミックスボイス」について。
今回は、今までの解説を振り返りながら
「練習のコツ」と「一番大切な事」を話したいと思います。
【ミックスボイスとは?】
「高い声」を「太く」「パワフル」に歌い上げる事。
ボーカリストとしての「登竜門」とも言われる歌唱技術。
【専門用語について】
ただ、この「ミックスボイス」のお話をする際に
必ず出てくるのが「専門用語」のオンパレード。
正直、私が歌の練習をしている際、
ここまで「専門用語」を意識はしていませんで。た。
【「地声」と「裏声」】
では、何を意識していたかと言うと、
「地声」と「裏声」の2つのみ、です。
シンプルに、コレだけでした。
「地声」=声の太さ
「裏声」=声の高さ
【練習のポイントは、コレ。】
「地声」と「裏声」は(恐らく)誰でも分る発声法。
これを基準にして練習します。
「ポイント」
地声と裏声が「重なる部分」を意識。
①裏声で「は~」と発声
②そのまま「ほ~」へ変化(唇も大袈裟に動かすと良いです)
③この時、口の奥と、喉が開いて「声が響け」ば成功です。
【さらに「太さ」を付けるなら、コレ。】
いわゆるミックスボイスには「高さ」と「太さ」が両方必要です。
特に「太さ」を付けるのが感覚的に難しい・・・。
そんなとの救世主が「が行」の発声。
この発声は「声帯閉鎖=声の太さ」を付けるのに
大変役立つ練習法だと感じます。
「発声練習(一例)」
「が~」→「ご~」
【技術は「歌」で使えてナンボ。】
発声練習をしていて、たまに思うのが
「練習では出来る?」けど「歌では上手く歌えない」。
本末転倒な話ですが、決して他人事ではない気がします。
※いわゆる「知識」「技術」でっかち。
しっかり歌い込み、その中で歌唱力を付ける事も
忘れないようにしたい所です。
【一番大切な事。】
結局、色々な練習法や経験を踏まえると、
「技術」「知識」も勿論大切ですが、、、。
それよりももっと根本的な事「心・気持ち」がないと、
歌う意味はないな、と感じます。
究極の話「下手だけど、感動する歌はたくさんある。」
自戒の念を込めながら、自分へ言い聞かせています。
【ミックスボイス素朴な疑問】「アイ~ン」「ネイネイ」「ニャン」練習は何のためにやる?
【タイムテーブル】
00:00 ミックスボイスあの練習の目的
02:15 難しいのは「太さ」「響き」
04:25 実際の練習法「5つのSTEP」
07:02 「ココがメイン!」鼻腔共鳴&声帯閉鎖
09:10 「仕上げ」響きを後ろへ
10:18 エンディング(まとめ)
今回はこんな質問がありましたので、
ご紹介をしながら皆さんと一緒に考えてみたいと思います★
「質問」
ミックスボイスの練習に
「ネイネイ」「ニャン」「アイ~ン」などの練習がありますが、
アレって、何の為にやるんですか?
【ミックスボイスあの練習の目的】
結論から言うと「鼻腔共鳴」と「声帯閉鎖」の為です。
「ミックスボイス3つの必須項目」
・高さ(声帯テンション)
・太さ(声帯閉鎖)
・響き(特に鼻腔共鳴)
【難しいのは「太さ」「響き」】
これら3つの項目の中では「太さ」「響き」を
取り、そしてキープするのが大変です。
その為の練習として
「ネイネイ」「ニャン」「アイ~ン」などを行ないます!
「ポイント:響きの位置」
地声=喉~口の奥
裏声=鼻腔~頭
→音程に応じて響きの位置を変える事が大切です。
【実際の練習法「5つのSTEP」】
①まずはリラックス
②喉を開く(呼吸している時の喉)
この2つの項目は、いついかなる時にも意識する必要があります。
【「ココがメイン!」鼻腔共鳴&声帯閉鎖】
③ちょっと高めの声で「アイ~ン」と発声
④2つのパターンに分岐します。
「鼻腔共鳴編」
→鼻へ息を逃がすように発声。
「声帯閉鎖」
→口の奥にお皿のような橫平らな空間を作る。
⑤2つのパターンを統合します。
【「仕上げ」響きを後ろへ】
このままでは「ミンミン声」の変な声です。
仕上げとして「声→歌声」へ変化させます。
「コツ」
鼻の先にあった響きを、後ろへ戻します。
(鼻の奥と、口の間辺り)
これで「歌詞」も自由に口ずさめて
声も歌声らしいものになるハズです。
【ミックスボイスは存在しない!?】「地声」と「裏声」との関係とは?
【ミックスボイスは存在しない?】
色々と調べを進めてみると「プロ」や「専門家」の間では
「ミックスボイス」は明確には存在しないとも言われているようです。
なぜでしょうか?一説には・・・
「プロ=地声と裏声に隔たりを感じないから」
※自然と無意識と声区融合が出来てしまっているから。
「ミックスボイス」と言う言葉は、
日本の、そして一部の中でしか使われていないもの。
世界的には、まだ明確に定義ができていない言葉のようです。
【質問形式】
~ミックスボイスと地声と裏声の関係~
とは言え。
確かに「高い声を太く」発声する、あの声は存在します。
それはどう説明すれば良いでしょうか??
今回は「地声」と「裏声」の関係を考えた上で、
ミックスボイスなる「高い声を太く」の位置を考えてみましょう。
「ミックスボイスはどこに存在する?」
(仮説1)
地声の中に「ミックスボイス」がある。
(仮説2)
地声と裏声の間に存在する。
(仮説3)
地声とも裏声ともまったく違う所に存在する。
(仮説4)
裏声の中に「ミックスボイス」が存在する。
→この中で言うト「仮説4」が
ミックスボイスを一番言い当てているように感じます。
【裏声とミックスボイスの関係性】
裏声を発声するには「声帯のテンション」と言われる、
声帯を引き伸ばす動きがあります。
※声帯を引き伸ばすには「輪状甲状筋」と言う筋力が働きます。
これは「高い声を太く=ミックスボイス」にも
同様の動きが見られます。
【裏声とミックスボイスの相違点】
一方で「ただの裏声」では、ミックスボイスの言う「太さ」がありません。
そこで大きな違いとなるのが「声帯の閉鎖」です。
これは普段「地声」を発声している時は自然と出来ているのですが、
裏声になると声帯は開いてしまいます。(薄く弱い声に)
この声帯を裏声でも「締める(閉じる)」事が出来れば、
高い声に「太さ」を加える事ができます。
「声帯の閉鎖を行なう練習法」
・エッジボイス
・「は~」→「ほ~」
・最低音を発声してみる
など
【正式な発声としては「地声」「裏声」のみ。】
これを前提とすると、ミックスボイスと言うのは
「地声」と「裏声」が重なる部分とも言えそうです。
【ミックスボイス:地声と裏声は混ざらない⁉︎】本当に大切なのは「発声の筋力」
【タイムテーブル】
00:00 「地声」「裏声」は混ざらない!?
01:59 「喉仏」は宙づり状態!!
03:18 「地声」「裏声」各々の喉仏の動き
04:30 発声の筋力を「混ぜる」
06:52 【注意】高い声の「太さ」のイメージ
09:02 エンディング(まとめ)
今回はこんな質問がありましたので、
ご紹介しながら、一緒に考えてみたいと思います(^^)/~~~
【質問】
「地声」と「裏声」ってどうやって混ぜるんですか?
それぞれの違いは分るのですが・・・。
【答え:結論】
そもそも「地声」と「裏声」は混ざりません。
正確に言うと「発声の筋力」を混ぜる(同時に行なう)事です。
今回はその練習のヒントを【喉仏】に
見いだしていきたいと思います☆
【「喉仏」は宙づり状態!!】
実は喉仏は四方八方、自由な方向に動く、
「宙づり状態」と考える事が出来ます。
「前下:胸骨甲状筋」
「前上:甲状舌骨筋」
「後下:輪状咽頭筋」
「後上:口蓋咽頭筋」
それぞれの筋肉の名前は覚える必要はありませんが、
「前後左右」自由な方向に喉仏を動かす事が出来ます。
その上で・・・!!
【「地声」「裏声」各々の喉仏の動き】
「地声」=「前下:胸骨甲状筋」
→地声は前下へ喉仏を引っ張る感覚。
「裏声」=「後上:口蓋咽頭筋」
→裏声は後ろ上へ喉仏が引っ張られる感覚。
※喉が潰れないよう「喉に空間」作っておく。
【発声の筋力を「混ぜる」】
「地声」と「裏声」の発声の筋力を
同時に行なう練習です。
STEP1.「裏声=後上」の発声を行なう。
STEP2.その上に「地声=前下」の動きを重ねる。
「ポイント」
必ず「裏声」の喉の状態を先に作ります。
~ミックスボイス練習~
【注意】高い声の「太さ」のイメージ
・完全な地声(低音域)の太さには劣る。
・「高く太い声」でもある程度「軽くなる」感覚を持つ。
・このイメージが「力み」や「張り上げ」を回避するコツです。
【編集後記】
やってみて疑問や気付いた事があれば、
是非、お気軽にコメントにて教えて下さいm(_ _)m
今後の動画の参考にさせて頂きます☆
【ミックスボイスの感覚を掴むには?】「裏声」×「エッジボイス」では足りない??
今回はこんな質問をpickupしました(^^)/~~~
【質問】
ミックスボイスの練習をしているのですが、
なかなか感覚が掴めません。
「エッジボイス」と「裏声」などを使っているのですが、
何かコツなどはありますか?
【結論】
おすすめ練習はコレ!
【裏声に太さを付ける練習】
「裏声」×「母音:お」
STEP1.指をかるく口にくわえる
STEP2.裏声で「は~」と発声(息漏れ多め)
STEP3.そのまま「ほ~」に変える(口の形は変えず)
→上手くいけば「高い声」に「太さ」を付ける
ミックスボイスの感覚に到達するかも!?
~なぜ「エッジボイス」じゃダメなの?~
【声帯閉鎖筋(内)(外)の比較】
エッジボイスでも「声帯閉鎖」の感覚を掴む事が出来ますが、
イマイチ「ミックスボイス」に繋がらない事もしばしば。
それには以下の理由がります。
・エッジボイスは声帯閉鎖筋(外側)を使う。
・これは「補助(サポート)的」な働きをする。
・なんかイケそうで、イケないのは補助的だから・・・!
「どうしたら高い声に太さが出るの!?」
と言う所で出てくるのが、、、
【裏声に太さを付ける練習】「裏声」×「母音:お」です。
【発声で声帯閉鎖を体感】
実際に声を出しながら「声帯閉鎖」を体感する事が、
一番分りやすいかもしれません。
・弱~い裏声でスタート。
・そこに少しずつ「声に太さ」を付ける。
・口の形は大きく変えずに!
→自分の声を聞きながら理想の「太さ」を探っていきます。
【「声帯閉鎖」色々な体感方法】
・母音:お(ほ)
・エッジボイス
・声帯(喉)で息を切る
など
ミックスボイスには「声帯閉鎖」は必須です。
是非、今回の質問者さんに共感された方は、
練習の参考にして頂けたらと思います(^^)/~~~
【編集後記】
やってみて疑問や気付いた事があれば、
是非、お気軽にコメントにて教えて下さいm(_ _)m
今後の動画の参考にさせて頂きます☆
【ミックスボイス:太い声って一体何??】2つの視点から解説!!
今回はこんな質問がありましたので、
ご紹介をしながら、一緒に解決方を考えてみたいと思います(^^)
【質問】
「太い声」って一体どういうものですか?
思い切り強く叫ぶ事と違うのは分るのですが・・・。
【結論】
2つの視点から考えられます。
それは「響き」と「声帯閉鎖」です!
【太い声①】響き
・主に「鼻」「口」「喉」の空間を使う。
・これらを共鳴腔と言います。
・この共鳴腔に息を流します。
・この空間に息を回す感覚(個人的感覚)
・リラックスすると響きを感じやすいです。
【太い声②】声帯閉鎖
・「息もれ」のあるため息声からスタート。
・そこから「声に太さ」を出していく。
・ここでは「響き」は加えない。
・つまり「口」や「喉」は開かない。
・声帯の閉鎖でのみ「太さ」を付けます。
※動画で実演しています。
【エッジボイスはやった方がいい?】
・声帯閉鎖としては「参考」程度に。
・エッジボイスは閉鎖筋(外側)を使います。
・これは「閉鎖筋サポート(補助的)」なものです。
ここまでは多分「分る」「出来る」方も多いのではないでしょうか。
問題は・・・高い声「裏声」に太さを付ける事。
後半は、これまでご紹介した「声帯閉鎖」と「響き」を
【裏声】と掛け合わせる練習法をご紹介します(^^)
【裏声に太さを付ける①】~声帯閉鎖~
・弱い裏声「は~」と発声(息漏れの多いファルセット)
・そこに「太さ」を付けていく
・くれぐれも「口」の形は動かすキープ
・分らなくなったら「地声での練習」に立ち戻ろう
【裏声に太さを付ける②】~響きを加える~
・声帯閉鎖に「響き」を加えるとミックスボイスの太さに!
・特に鼻腔共鳴は意識的に!(ハミング)
・口の奥をしっかりあける(軽いあくび感覚)
・喉もしっかりと開く(母音:お)
いかがでしょうか??
実際の練習法は至極シンプルなものですが、
バランス感覚を身につけるまでは時間も必要かと思います(^_^;)
焦らずじっくりと・・・。
また、実際の声を確認しながら(「求める声」に付かずいているか)
練習のヒントにして頂けたらと思います(^^)/~~~
【編集後記】
やってみて疑問や気付いた事があれば、
是非、お気軽にコメントにて教えて下さいm(_ _)m
今後の動画の参考にさせて頂きます☆
Dj娜娜 - 打造最新【爱我的人和我爱的人】全中文劲爆摇头大碟(Mafumafu风格版)
本家様:Robbert CS様
https://www.youtube.com/watch?v=NXjBZL-nF0Q
のユーロビートをまふまふさん風に加工してみました。
【Taichiが歌ってみた】UVERworld THE OVER ★録音日:20200321
UVERworld さんの THE OVER 歌わせていただきました。
はじめましての方は ↓ 読んでね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Taichiと申します。
自分の言葉を伝えるために音楽をつくりたく、まずは歌唱力を上げるために練習の日々を送っています。
1本でも動画をご覧いただければ分かると思いますが、歌はもともと得意ではありません。むしろ下手な方です。
小・中・高の音楽の時間では、僕が歌うと教室のみんなが失笑する程の音痴でした。
ただ、このままでは終われないので、ボイトレ教室はもちろん、youtubeやネット記事で学んだノウハウ、サプリメントetc…
試せることはなんでも試していきます。
そうして試したこと、その結果歌が上達していく過程をシェアしたいと思い
動画投稿をはじめました。
僕と同じく歌を学んでいる方の参考になれば嬉しいです。
最近ボイトレに通い始めました!
もっと早く上手くなります。
今後ともよろしくお願いいたします。
他の動画はこちらから:mylist/68968028
Twitter : https://twitter.com/TheRoyalBear1
【ミックスボイス:声を太くする感覚】「この2つの」ものまね練習がおすすめ!!
本日のテーマはコレです☆
【ミックスボイス:声を太くする感覚】
「この2つの」ものまね練習がおすすめ!!
「こんな方に・・・」
・どうしても高い声が「弱々しい声」になる。
・高い声の音域がまったく伸びない。
・高い音の発声に余裕がなく、苦しい発声になる。
そんな方にはコレ!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
今回のテーマは特に、
【高い声を「太く発声」する事が苦手・・・。】
こんなお悩みをお持ちの方に向けてのメッセージです^^
【「太い声」を鍛えるには「声帯の閉鎖」が重要です】
「声帯の閉鎖」と言われてもイメージ湧かない・・・。
そんな方へ【2つのものまね練習】を通して感覚を掴みましょう☆
①カーレーサーのものまね練習
②救急車のものまね練習
「発声の流れ:音の大小でものまねをします」
【息漏れの多い声】 →【声帯の閉鎖】 →【息漏れの多い声】
「弱い声(遠い音)」→「太い声(高い音)」→「弱い声(遠い音)」
「この練習のポイント」
・最初の発声は「息漏れの多い」発声でスタート
・そこに「声帯の閉鎖」を加えて行きます。
・最後にまた「息漏れの多い」声へ戻します。
【声帯の閉鎖の方法】
☆エッジボイス
・最低音の音域は落としてみる
・強すぎない自然な息の流れで
・喉まわりはリラックス
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【ミックスボイス:音域を広げたい・・・】それなら喚声点を超えてからが勝負!!
本日のテーマはコレです☆
【ミックスボイス:音域を広げたいなら・・・】
喚声点を超えてからが勝負!!
「こんな方に・・・」
・どうしても高い声が「弱々しい声」になる。
・高い声の音域がまったく伸びない。
・高い音の発声に余裕がなく、苦しい発声になる。
そんな方にはコレ!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
今回のテーマは特に、
【高い声の音域がなかなか伸びない・・・。】
こんなお悩みをお持ちの方に向けてのメッセージです^^
【高い声の音域は「喚声点」を越えると伸びやすくなります】
一番お悩みの声が多い「第二喚声点を越えるまで」
・男性の第二喚声点:A4~Bb4
・女性の第二喚声点:D5~Eb5
①第二喚声点まで【地声:裏声=50:50】くらいを基本とする。
②喚声点を越える【地声:裏声=20:80】など裏声ベースになる。
※勿論この地声:裏声の割合は、音程によって細かく変化していきます。
※ただし具体的な割合は無理に意識する必要はありません。
※勿論個人差はありますし、一概には言えない部分はあります。
この①→②の喚声点を越える時が一番大変です。
動画での紹介例)
A4:地声ベースミックス
B4:裏声ベースミックス
このように発声のフォームがガラリと変わる為、
単純に音域を伸ばす事より「声帯のフォームチェンジ」に苦労します。
逆に言えばこの「フォームチェンジ:喚声点を越える」事が出来れば、
その後は、今までの苦労が嘘のようにスムーズに伸びる事が多いです。
【喚声点を越えた後の音域の伸び目安】
半音UP:数ヶ月~半年
※早い方だともっと伸びるスピードは上がるケースもあります。
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【男性原キー】【Taichiが歌ってみた】ヨルシカ だから僕は音楽を辞めた ★録音日:20200126
ヨルシカ さんの だから僕は音楽を辞めた を歌わせていただきました。
カラオケでマイク使わずに歌ってます。
実は動画が全然作れてないので、かなり昔の録音をアップしています。今年の1月ごろ。
喉絞めすぎ。。
はじめましての方は ↓ も読んでみてください!
引き続きがんばりますので、どうぞよろしくおねがいします!
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Taichiと申します。
自分の言葉を伝えるために音楽をつくりたく、まずは歌唱力を上げるために練習の日々を送っています。
1本でも動画をご覧いただければ分かると思いますが、歌はもともと得意ではありません。むしろ下手な方です。
小・中・高の音楽の時間では、僕が歌うと教室のみんなが失笑する程の音痴でした。
ただ、このままでは終われないので、ボイトレ教室はもちろん、youtubeやネット記事で学んだノウハウ、サプリメントetc…
試せることはなんでも試していきます。
そうして試したこと、その結果歌が上達していく過程をシェアしたいと思い
動画投稿をはじめました。
僕と同じく歌を学んでいる方の参考になれば嬉しいです。
最近ボイトレに通い始めました!
もっと早く上手くなります。
今後ともよろしくお願いいたします。
他の動画はこちらから:mylist/68968028
Twitter はこちらから: https://twitter.com/TheRoyalBear1
【ミックスボイス:練習に最適なフレーズ!!】B'zウルトラソウル:サビをキレイに歌い上げる!!
本日のテーマはコレです☆
【ミックスボイス:練習に最適なフレーズ!!】
B'zウルトラソウル:サビをキレイに歌い上げる!!
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「題材:B'zウルトラソウル」
※冒頭一部フレーズ紹介あり。
最高音:hiC#を使用します。
「サビ」
う る と ら そうる!
C#4 E4 F#4 G#4 C#5
このサビの1フレーズの中に
「地声ベースミックス」から「裏声ベースミックス」の発声が
全て入っています。
ミックスボイス:声区融合の練習の題材に
是非、チャレンジしてみましょう^^
「練習のポイント(前回までの復習)」
第二喚声点あたりの裏声ベースミックスが必須です。
ただ、このサビ最高音のhiC#が出れば良いと言うものではありません。
すべてのサビの流れがあって、メロディラインを繋いだ上で
最高音のhiC#へキレイに繋げていきます。
これこそが【声区融合】が必要な大きな理由の1つです。
「声区融合:3つのポイント」
①「地声ベース」→「裏声ベース」の転換を意識する。
②声区を繋げやすいよう、地声は7~8割程度にしておく。
③地声音域の段階から「裏声フォーム」を準備しておく。
「NGな例」
・地声ベースのまま高音域(第二喚声点)へ挑んでしまう。(張り上げ)
・裏声100%になってしまい、高音域の声が弱くなってしまう。(声区融合出来ない)
・喚声点あたりで「プチっ」と声が切れてしまう。(繋がらない)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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【ミックスボイス習得のロードマップ】
①裏声:ファルセットを鍛える
https://youtu.be/8nQQgSfPRP0
②裏声:ヘッドボイスを鍛える
https://youtu.be/bahDR_sOAqU
③地声を鍛える(エッジボイス)
https://youtu.be/uvmkHAs63vw
④地声ベースのミックスボイス
https://youtu.be/_6kMJqY5yr4
⑤裏声ベースのミックスボイス
https://youtu.be/ubo9426o2ZY
⑥声区融合で仕上げ
https://youtu.be/6Qc2CoC2exA
【ミックスボイス:ロードマップ⑥解説】声区融合してこそミックスボイス「題材:完全感覚Dreamerサビ1フレーズ(ONEOKROCK)」
本日のテーマはコレです☆
【ミックスボイス:ロードマップ⑥解説】
声区融合してこそミックスボイス「題材:完全感覚Dreamerサビ1フレーズ(ONEOKROCK)」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「ミックスボイスの為の練習その⑥」
ミックスボイスの仕上げであり、真の目的【声区融合】。
これが出来てこそ、自然で綺麗な歌に繋がります。
今回はミックスボイスロードマップ⑥の
「声区融合」について深掘りします!
※ロードマップについては下記参照。
「題材:完全感覚Dreamerサビ1フレーズ(ONEOKROCK)」
※冒頭一部フレーズ紹介。
最高音:hiDを使用します。
第二喚声点あたりの裏声ベースミックスを使って歌います。
ただ、このサビは最高音のhiDが出れば良いと言うものではありません。
すべてのサビの流れがあって、メロディラインを繋いだ上で
最高音のhiDへキレイに繋げていきます。
これこそが【声区融合】が必要な大きな理由の1つです。
「声区融合:3つのポイント」
①「地声ベース」→「裏声ベース」の転換を意識する。
②声区を繋げやすいよう、地声は7~8割程度にしておく。
③地声音域の段階から「裏声フォーム」を準備しておく。
「NGな例」
・地声ベースのまま高音域(第二喚声点)へ挑んでしまう。(張り上げ)
・裏声100%になってしまい、高音域の声が弱くなってしまう。(声区融合出来ない)
・喚声点あたりで「プチっ」と声が切れてしまう。(繋がらない)
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【ミックスボイス習得のロードマップ】
①裏声:ファルセットを鍛える
https://youtu.be/8nQQgSfPRP0
②裏声:ヘッドボイスを鍛える
https://youtu.be/bahDR_sOAqU
③地声を鍛える(エッジボイス)
https://youtu.be/uvmkHAs63vw
④地声ベースのミックスボイス
https://youtu.be/_6kMJqY5yr4
⑤裏声ベースのミックスボイス
https://youtu.be/ubo9426o2ZY
⑥声区融合で仕上げ
https://youtu.be/6Qc2CoC2exA
【ミックスボイス:ロードマップ④解説】地声ベースのミックスボイス「第一喚声点をスマートに越える!」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「ミックスボイスの為の練習その④」
「低音~中音域」をスマートに声区融合するには、
【地声ベースのミックスボイス】が必須です。
今回はミックスボイスロードマップ④の
「地声ベースミックス」について深掘りします!
※ロードマップについては下記参照。
実は、前回の動画【地声を鍛える事】の内容は、
今回の練習のベースになっています。
「ポイント」
☆「エッジボイス:声帯の閉鎖」を行う。
☆「声帯の閉鎖」を【キープ】したまま「高めの音域」へ。
「高めの音域とは?」
第一喚声点あたりまでの音域を指します。
男性:midEb(Eb4)
女性:hiA (A4)
【地声ベースのミックスボイスの魅力】
①低音~中音域をスムーズに繋げる事ができる。
②地声の音域を広げる事ができる。
③裏声ベースのミックスの「太さ」を出す感覚を養える
「地声を鍛える為の有効な練習法」
「その1」
「ガーイエェ!」発声練習
・ガ:声帯閉鎖の感覚を掴む。
・イエェで声帯のテンションの感覚を掴む。
つまり「声帯の閉鎖(太さ)」と「声帯のテンション(高い声)」を
同時に行う感覚を養います!!
「その2」
【5度アップ発声練習】
(前回の復習ですが、こちらも有効です!)
「Point」
・まずは「スタート音:楽な地声音域」を発声します。
・その後「5度アップの音」へ跳躍を加えていきます。
☆おすすめの音階練習☆
(1音目) (5度上)
男性:midC → midG
女性:midF → hiC
「音階選びのコツ」
2音目の音を「第一喚声点」辺りにするのがポイントです。
地声感がなんとかキープ出来る音域を選びます。
(上記の例:男性:midG、女性:hiC)
その上で、選んだ2音目の「5度下」の音を
スタートの音(1音目)とします。
(上記の例:男性:midC、女性:midF)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【ミックスボイス習得のロードマップ】
①裏声:ファルセットを鍛える
②裏声:ヘッドボイスを鍛える
③地声を鍛える(エッジボイス)
④地声ベースのミックスボイス
⑤裏声ベースのミックスボイス
⑥声区融合で仕上げ
【ミックスボイス:ロードマップ②解説】裏声:ヘッドボイスで「高い声を太く」
【ミックスボイス:ロードマップ②解説】
裏声:ヘッドボイスで「高い声を太く」
「こんな方に・・・」
・どうしても高い声が「弱々しい声」になる。
・高い声の音域がまったく伸びない。
・高い音の発声に余裕がなく、苦しい発声になる。
そんな方にはコレ!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「ミックスボイスの為の練習その②」
高い声を出し、さらにそれを「太く」発声するには
「裏声:ファルセット」に加えて「声帯の閉鎖」が必須です。
今回はミックスボイスロードマップ②の
「裏声:ヘッドボイス」について深掘りします!
※ロードマップについては下記参照。
「ファルセット:息漏れの多い裏声」
「ヘッドボイス:息漏れの少ない裏声」
【裏声:ヘッドボイスを鍛えるメリット】
①息漏れの少ない裏声で、高い声を太く発声出来るようになる。(声帯の閉鎖)
②無駄な息漏れがない為、長いフレーズを楽に歌えるようになる。(声帯の閉鎖)
③高い声の音域を広げられる。 (声帯のテンション)
「裏声:ヘッドボイスの有効な練習法」
【裏声×エッジボイス】
「Point」
・まずは「裏声:ファルセット」を発声します。
・その後に「エッジボイス」を加えていきます。
→「裏声(声帯の伸び)」×「エッジボイス(声帯の閉鎖)」で
【声帯の複数の動きを同時に行う感覚】を感じてみましょう。
この感覚がミックスボイスに必要な喉・声帯の使い方です。
「エッジボイスができない方へ」
まずは「自分のやりやすい音」で試してみましょう。
また「ご自身の最低音」を出すと、自然とエッジボイスになりやすいです。
「この練習で大切な事」
・閉鎖はするが、余計な力みは入れない。
・太い声を出そうとして、強い息は使わない。(自然な息の流れ)
実はこの【裏声×エッジボイス】はミックスボイスの
かなり核心に近い感覚を掴む事が出来ると思っています。
是非、この練習で習得にむけてスタートダッシュをかけましょう!
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【ミックスボイス習得のロードマップ】
①裏声:ファルセットを鍛える
②裏声:ヘッドボイスを鍛える
③地声を鍛える(エッジボイス)
④地声ベースのミックスボイス
⑤裏声ベースのミックスボイス
⑥声区融合で仕上げ
【ミックスボイス:ロードマップ①解説】裏声:ファルセットで「高音域を鍛える」
本日のテーマはコレです☆
【ミックスボイス:ロードマップ①解説】
裏声:ファルセットで「高音域を鍛える」
「こんな方に・・・」
・どうしても高い声が「弱々しい声」になる。
・高い声の音域がまったく伸びない。
・高い音の発声に余裕がなく、苦しい発声になる。
そんな方にはコレ!!
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「ミックスボイスの為の練習その1」
高い声をらくらく発声出来るようにするには、
「裏声」の練習が必須です。
今回はミックスボイスロードマップ①の
「裏声:ファルセット」について深掘りします!
※ロードマップについては下記参照。
【裏声:ファルセットを鍛えるメリット】
①高い声が楽に出るようになる。(鼻腔共鳴)
②高い声の音域を広げられる。 (声帯のテンション)
「裏声:ファルセットの有効な練習法」
ハミング【Um~♪】
「Point」
・口を閉じて、口は卵大くらい開ける。
・口の奥を開ける。(あくび感覚を思い出して!)
・息は鼻から「100%」流れ「鼻腔共鳴」を意識。
「歌だと鼻腔共鳴ができない方へ」
「ナンナンナン~♪」
歌になると口が開き、鼻腔共鳴が落ちてしまう場合は、
この発声練習法がおすすめです!
この発声練習でしっかりと鼻腔共鳴の感覚を覚えましょう♪
「高い声で力む方へ」
・リップロール
・タングトリル
・ストレッチ
これらをしっかりと行い「リラックス」した上で、
裏声:ファルセットの練習に取り組みましょう^^
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シンガーソングライターTOMOKIがおすすめする!
【ミックスボイス習得のロードマップ】
①裏声:ファルセットを鍛える
②裏声:ヘッドボイスを鍛える
③地声を鍛える(エッジボイス)
④地声ベースのミックスボイス
⑤裏声ベースのミックスボイス
⑥声区融合で仕上げ
【ミックスボイス×ビブラート】「前半:ビブラート3つの方法」と「後半:ミックスボイスへの応用のお話。」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
本日のテーマはコレです☆
【ミックスボイス×ビブラート】
「前半:ビブラート3つの方法」と「後半:ミックスボイスへの応用のお話。」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ミックスボイスを学んで行くと、必ずぶつかるのが
表現力を豊かにする【歌唱表現技法】です。
その中でも特に注目を集めるのが「ビブラート」。
高いサビのロングトーンなどで「~~~♪」とビブラートを付けられと
とてもカッコイイですよね^^
今回はその「ビブラート」について解説していきます!!
【ビブラート3つの方法】
①のど(音程)を揺らす
②アゴ(発音)で揺らす
③横隔膜で揺らす
特に③は上級ですが、プロもよく使う方法です!
「感覚を掴むコツ」
おへそ上辺りに手を当てて、一定間隔で押してみましょう。
その状態でロングトーンをすると「横隔膜ビブラートの感覚」が
掴めると思います!
「ビブラートのポイント」
「母音:あいうえお」でビブラートをかけます。
くれぐれも「子音」でかけるのでは無い事に注意しましょう。
「説明欄オリジナル解説」
ビブラートが上手く出来ているかどうかは、
以下の3点も確認してみて下さい^^
・一定の間隔でビブラート出来る?
・一定の揺れ幅でビブラート出来る?
・とぎれずにビブラート出来る?
・・・と。ここまではよくある動画の内容。
後半からは「ミックスボイス×ビブラート」についても解説していきます!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
シンガーソングライター
TOMOKI
【解説編:ミックスボイス習得のロードマップ】1つ1つのテーマについて解説します☆
本日のテーマはコレです☆
【解説編:ミックスボイス習得のロードマップ】
練習法、感覚、コツ分らない方へ!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
今回は、前回ご紹介させて頂いた【ロードマップ】について
1つ1つ「解説」していきます。
※1つ1つのテーマについては、今後さらに深掘り動画を出す予定です。
ここで完璧に理解出来なくても心配せず、参考までご覧下さい♪
【ミックスボイス習得のロードマップ】
①裏声を鍛える【ファルセット(息漏れ多い)】
②裏声を鍛える【ヘッドボイス(息漏れ少ない)】
③地声を鍛える【ヘッジボイス】
④地声ベースのミックスボイスを練習【第一喚声点】
⑤裏声ベースのミックスボイスを練習【第二喚声点】
⑥声区融合でにミックスボイスの仕上げ
①と②については「裏声」の練習です。
特に「息漏れ多い裏声」と「息漏れ少ない裏声」を比べてみて下さい。
その違いを決定付けるものは【声帯の閉鎖】です。
その【声帯の閉鎖】の感覚を喉で感じるには
「エッジボイス」がおすすめです。
③地声を鍛える【ヘッジボイス】
特に「太い声」を育成するのに大切なパートです。
※高い声を「太く」発声するには必須技術。
ここでは「エッジボイス」に加えて「喉の響き」を
増すトレーニングをしていきます。
④地声ベースのミックスボイスを練習【第一喚声点】
これは「低音~中音域」のミックスボイスの練習です。
一番意識する点は「地声感③の要素」を出来る限り残しながら、
高い音を取りに行く事です。
「音域の目安」
男性=E4(midE)
女性=A4(hiA)
⑤裏声ベースのミックスボイスを練習【第二喚声点】
これは「中音~高音域」のミックスボイスの練習です。
一番意識する点は「裏声をまず発声」した上で、あとから
声の太さ「声帯の閉鎖」「喉の響き」を加える事です。
「音域の目安」
男性=A4(hiA)
女性=D5(hiD)
⑥声区融合でにミックスボイスの仕上げ
最後に「低音~高音」まですべての声区を繋げて、
ミックスボイスを完成させます。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
シンガーソングライター
TOMOKI
【ミックスボイス習得のロードマップ:概要編】練習法、感覚、コツ分らない方へ!!
【チャンネル登録してね♪】
http://www.youtube.com/channel/UCDyoasE6qCMb2l8VEihIvxQ?sub_confirmation=1
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
・シンガーソングライター
・音楽サークル主催(30名以上)
・音楽講師 ・個人事業主(フリーランス)
・2020年からYouTube配信スタート
シンガーソングライター
TOMOKIがお届けします^ ^
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
本日のテーマはコレです☆
【ミックスボイス習得のロードマップ:概要編】
練習法、感覚、コツ分らない方へ!!
「こんな方に・・・」
・どうしても高い声が「弱々しい声」になる。
・高い声の音域がまったく伸びない。
・高い音の発声に余裕がなく、苦しい発声になる。
そんな方にはコレ!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「いざ!ミックスボイス」の練習を頑張るぞ~!
・・・と思ったけど。
・何を練習すれば良いの?
・どんな順序で練習したら良いの?
・そもそも「喉の感覚」がまったく分らない・・・。
そんなミックスボイス練習でお悩みの方へ!
そして、初めてミックスボイスに挑戦する方へ!
おすすめの「練習法」「練習の順序」「コツ」など
全てをまとめた【ロードマップ】を作りました^^
【ミックスボイス習得のロードマップ(概要)】
①裏声を鍛える【ファルセット(息漏れ多い)】
②裏声を鍛える【ヘッドボイス(息漏れ少ない)】
③地声を鍛える【ヘッジボイス】
④地声ベースのミックスボイスを練習【第一喚声点】
⑤裏声ベースのミックスボイスを練習【第二喚声点】
⑥声区融合でにミックスボイスの仕上げ
今回は「概要」のご紹介です☆
次回以降、1つ1つポイントの深掘りをしていきます^^
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【冒頭少しだけ笑:紅~kurenai~ミックスボイスで歌ってみた】みんな分かってる??ミックスボイスの魅力解説☆
【チャンネル登録してね♪】
http://www.youtube.com/channel/UCDyoasE6qCMb2l8VEihIvxQ?sub_confirmation=1
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・音楽講師 ・個人事業主(フリーランス)
・2020年からYouTube配信スタート
シンガーソングライター
TOMOKIがお届けします^ ^
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
本日のテーマはコレです☆
【冒頭少しだけ笑:紅~kurenai~ミックスボイスで歌ってみた】
みんな分かってる??ミックスボイスの魅力解説☆
「こんな方に・・・」
・どうしても高い声が「弱々しい声」になる。
・高い声の音域がまったく伸びない。
・高い音の発声に余裕がなく、苦しい発声になる。
そんな方にはコレ!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ミックスボイス~高い声を太く~
皆さま、それぞれ思い思いの理由で
「ミックスボイス習得」に向けて、
日々練習を頑張っているかと思います。
・・・が!
本当に「ミックスボイスの魅力」を【全て】分っていますか?
正しく理解して、しっかり習得する事でどんな素敵な世界が待っているか。
今一度、一緒に確認していきましょう^^
これからミックスボイス練習を始める方には【モチベーションアップ】に。
そして、既に練習を開始している方には【練習のチェックリスト】に。
是非、活用して頂けたらと思います♪
【ミックスボイス5つの魅力】
①高い声を太く歌える(サビもかっこよく!)
②高い声を「強く」も「弱く」も歌える。
③ビブラート表現も自由自在。
④喉が疲れにくく、長く歌っていられる。
⑤歌に余裕が出て、音楽を純粋に楽しめる。
※動画内で【6個】とお伝えしていますが、
正しくは【5個】でした・・・(゚Д゚)
この場をお借りして訂正してお詫び致します(´д`;)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【ミックスボイス、裏声、地声の違いを徹底解説!!】初心者の方、必見!!
【チャンネル登録してね♪】
http://www.youtube.com/channel/UCDyoasE6qCMb2l8VEihIvxQ?sub_confirmation=1
・シンガーソングライター
・音楽サークル主催(30名以上)
・音楽講師 ・個人事業主(フリーランス)
・2020年からYouTube配信スタート
シンガーソングライター
TOMOKIがお届けします^ ^
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本日のテーマはコレです☆
【ミックスボイス、裏声、地声の違いを徹底解説!!】
初心者の方、必見!!
「こんな方に・・・」
・どうしても高い声が「弱々しい声」になる。
・高い声の音域がまったく伸びない。
・高い音の発声に余裕がなく、苦しい発声になる。
そんな方にはコレ!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ミックスボイス~高い声を太く~
ミックスボイスその習得の為には・・・
「裏声」と「地声」そして「ミックスボイス」の
【違いを理解】する事が大切です。
~~~~~~~~~~~~
【比較検討する3つの項目】
a.高い声(声帯の伸び)
b.太い声(声帯の閉鎖)
c.息漏れ(声帯の閉鎖)
~~~~~~~~~~~~
【発声の種類と違い】
①裏声(高音の声区)
a.高い声(声帯の伸び)【○】
b.太い声(声帯の閉鎖)【×】
c.息漏れ(声帯の閉鎖)【×】
②地声(低音~中音の声区)
a.高い声(声帯の伸び)【×】
b.太い声(声帯の閉鎖)【○】
c.息漏れ(声帯の閉鎖)【○】
③ミックスボイス(声区融合)
a.高い声(声帯の伸び)【○】
b.太い声(声帯の閉鎖)【○】
c.息漏れ(声帯の閉鎖)【○】
ご覧頂いた通り「裏声」と「地声」の発声の感覚を
ブレンドしものが【ミックスボイス】です。
これら1つ1つの発声技術の【違いを理解】した上で、
ミックスボイス習得に向けて頑張りましょう^^
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
#ミックスボイス #シンガーソングライター #TOMOKI
【ミックスボイス:「高い声」集中特訓!!】「悪癖:力づく・強い息」で高い音を発声している人必見!!
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本日のテーマはコレです☆
【ミックスボイス:「高い声」集中特訓!!】
「悪癖:力づく・強い息」で高い音を発声している人必見!!
「こんな方に・・・」
・どうしても高い声が「弱々しい声」になる。
・高い声の音域がまったく伸びない。
・高い音の発声に余裕がなく、苦しい発声になる。
そんな方にはコレ!!
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ミックスボイス~高い声を太く~
今回の動画では、特に「高い声」発声する事について
少し【深掘り】をしてお話・解説をしていきます。
【高い声ってどんな発声で体感出来る?】
これは「裏声」が一番簡単で、分りやすい発声練習です。
【高い声が発声されるメカニズム(動画:図解あり)】
①「輪状甲状筋」の動きを理解する。
②声帯が「伸ばされる」仕組みを理解する。
③「声帯のテンション(伸び)」によってのみ、高い声は発声出来る事を理解する。
ここで紹介している・・・
「輪状甲状筋」と言う名前は覚える必要はありませんが、
その「動き」や「働き」を【理解す】る事が重要です!
この【理解】がボーカル発声の際の「イメージ」の助けになります。
また、この辺りのお話が理解出来ていれば、
以下の【悪癖】では絶対に高い声は取れない事に気がつくハズです。
「高い声発声の際の悪癖!!(ダメな例)」
・喉を強く引き締め、力づくで高い声を出す事。
・強い息で思い切り勢いを付けて、高い声を出す事。
これらの「悪癖」は一見高い声が出ているような感覚になりますが、
すぐに【喉が潰れ】【歌い続ける事ができない】間違った発声です。
それどころか悪癖で発声していると【音域は伸びません】。
この辺りをしっかりと理解した上で、
「高い声」の発声練習に臨みましょう!
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【ミックスボイス:高い声を「太く」発声したいならコレだ!!】声帯の閉鎖特訓☆ご紹介!!
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ミックスボイス~高い声を太く~
今回の動画では、特に高い声を「太く」発声する事について
少し【深掘り】をしてお話・解説をしていきます。
「前半パート」
高い声が【太く】発声されるってどういう状態?
「後半パート」
高い声を【太く】発声する為の具体的練習法のご紹介。
「エッジボイス」×「あくび感覚」
①エッジボイス:喉の力は抜き、自然な息の流れで行います。
②あくび感覚 :特に「喉」と「口の奥」の開きを意識します。
③「エッジボイス」と「あくび感覚」を混ぜます。(※)
(※)以下どちらの方法でもOKです。
「a」「エッジボイス」を作ってから「あくび感覚」を混ぜる
「b」「あくび感覚」を作ってから「エッジボイス」を混ぜる
私個人的には「a」がやりやすいかな、と思います^^
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★#TOMOKI
【ミックスボイス:6項目チェックリスト】動画を見逃してしまった方へ。「簡単動画まとめ編作りました」
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気になる方は【コメント】までどうぞ☆
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ご希望はこちらまでご一報下さい^^
詳細はご返信メールでお知らせ致します☆
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本日のテーマはコレです☆
【ミックスボイス:6項目チェックリスト】
動画を見逃してしまった方へ。「簡単動画まとめ編作りました」
「こんな方に・・・」
・どうしても高い声が「弱々しい声」になる。
・高い声の音域がまったく伸びない。
・高い音の発声に余裕がなく、苦しい発声になる。
そんな方にはコレ!!
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ミックスボイス~高い声を太く~
いままで沢山の「ミックスボイス」の動画を出してきましたが、
「数が多くて追いつけない!」そんなお声を頂きました^^;
と言う事で、今回は今までの「ミックスボイス」動画を
簡単にまとめて「チェックリスト」を作りました☆
「ミックスボイス:6項目チェックリスト」
①【広い音域】を安定して歌えるか?
②【音量】を自在にコントロール出来るか?
③正しい【音程(高い音)】を取れるか?
④【明瞭な発声】は出来ているか?
⑤一息で【長いフレーズ】は歌えるか?
⑥【ビブラートなど表現】は出来ているか?
勿論、これを観ただけで全てフォロー出来るとは思いませんが、
これをキッカケに【チェック漏れ】を確認して頂けたらと思います^^
勿論、これから「ミックスボイス」を練習しようと思っている方は
これを「ロードマップ」にして頂きスタートを切って頂けたら嬉しいです☆
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シンガーソングライター
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【有料級:ミックスボイス】高い声を太くする為の「特効薬☆発声練習!」
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【有料級:ミックスボイス】
高い声を太くする為の「特効薬☆発声練習!」
「こんな方に・・・」
・どうしても高い声が「弱々しい声」になる。
・高い声の音域がまったく伸びない。
・高い音の発声に余裕がなく、苦しい発声になる。
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ミックスボイス~高い声を太く~
レッスンで行っている「ミックスボイスの為の発声練習」を
一つピックアップしてご紹介します!
【特効薬☆発声練習!】
「ほぉ~♪」
「練習のポイント」
①「口の奥」「喉」をしっかり開ける。
②①の状態に「裏声」で行う。
③さらに「声区融合」で練習する。
「練習の目的」
この練習では特に「太い声=低音の響き」を育成するのに役立ちます。
この「ほぉ~♪」の状態で「裏声」を発声することで、
ミックスボイス発声に「かなり近い」喉の状態を体感出来るハズ。
「ミックスボイスに大切な発声法」
・声帯の閉鎖【ほぉ~で体感】
・共鳴腔を響かせる【喉を開ける事で体感】
・声帯のテンション【裏声で体感】
この3つの【体感】をしっかりと「喉」と「身体」で覚え、
是非、ミックスボイス発声に役立てて下さい。
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シンガーソングライター
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【超解説!!ミックスボイス】目に見える形で、分かりやすく解説してみた。
※概要欄に動画の補足説明記載しています。
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目に見える形で、分かりやすく解説してみた。
「こんな方に・・・」
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ミックスボイス~高い声を太く~
「ギターでミックスボイス解説!」
3つの項目を解説しています。
①【共鳴腔(響き:声の太さ)】=【ギターのボディ】
②【リラックス】=【ギターを抱きしめていない状態】
③【声帯のテンション】=「弦を引き締めて音を高める」
では、1つ1つ解説していきます。
①【共鳴腔(響き:声の太さ)】
ギターも【ギターのボディ】に音が共鳴して、大きな(太い)音が出ます。
これは「喉を開き」太い声を発声するメカニズムに似ています。
ギターのボディのようにしっかりと「空間」を作る事で
音が響き「声量」つまり「太い声」が出るようになります。
②【リラックス】
ギターも【ボディを抱きしめる】と振動(共鳴)が抑えられてしまい、
響き(音量)がさがってしまいます。
これは「喉(首筋)」に力が入って、固くなると、
声の響きも悪くなり、声量が出ない仕組みと似ています。
リラックスをして「自由に声を響かせて」あげましょう。
③【声帯のテンション】
ギターの弦は「引き締める(伸ばす)と高い音」が出て、「緩めると低く」なります。
この弦の状態がまさに人の喉の中にある「声帯」と同じです。
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シンガーソングライター
TOMOKI