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上祐史浩動画:仏教思想の中核「四無量心」を総合的に解説(161127)
四無量心とは、四つのはかりしれない(利他の)心という意味で、仏陀の心であり、仏教修行の最大の目標の一つ。わかりやすく言えば、平静で落ち着いた、広く大きな愛の心。
具体的には、その四つは、
1.慈:マイトリー:
他の幸福の望み、他に楽を与える心と実践
貪り・独占を超えた心
2.悲:カルナ:
他の苦しみを悲しみ、他の苦を取り除く心と実践
冷淡を超えた心
3.喜:ムディタ:他の幸福・善行を喜ぶ心と実践
妬みを超えた心
4.捨:ウペクシャ:平静な心・平等心・無頓着
好き嫌い・わけ隔て・差別を超えた心
自分を傷つける他の悪行への怒りを超えた心
四無量心は利他心であるが、同時にその実践者本人に真の最高の幸福をもたらす。
『2020年から新しい思想の時代に突入か!?』(2017年2月26日 東京 67min)
1.2017年を転機とする新たな精神的な潮流
2017年は、30年前にオウム真理教・幸福の科学が設立され、その後、1989年に昭和が終わり(昭和天皇崩御)、昭和を象徴した美空ひばり・松下幸之助が他界、ベルリンの壁が崩壊し、共産主義が終わり、世界全体が市場原理主義・グローバル経済の資本主義の拡大・進化に向かう中で、1990年代は、イスラム原理主義、キリスト教保守主義など、世界各地で宗教が復活し、日本にも新新宗教ブームが起こった。
http://www.joyu.jp/movie/282017/133131920202017226_67min.html
【鎌倉仏教シリーズ】特別会・仏教関係者座談会6-6
約2年間、特別会を含めば100回近くとなったこのシリーズも今夜の仏教関係者座談会をもって完全に終わりとなりますが、今回は鎌倉仏教系および密教系の現役の僧侶さんたちを迎えて日本仏教全般についてのトークショウーとなります。日本仏教が日本人の気質に与えた絶大な影響から、今日および将来の日本にとって日本仏教はどう関わっていくのかを多方面から中身の濃い話し合いをします。何が飛び出すかは放送の中でのお楽しみです。
【鎌倉仏教シリーズ】特別会・仏教関係者座談会6-5
約2年間、特別会を含めば100回近くとなったこのシリーズも今夜の仏教関係者座談会をもって完全に終わりとなりますが、今回は鎌倉仏教系および密教系の現役の僧侶さんたちを迎えて日本仏教全般についてのトークショウーとなります。日本仏教が日本人の気質に与えた絶大な影響から、今日および将来の日本にとって日本仏教はどう関わっていくのかを多方面から中身の濃い話し合いをします。何が飛び出すかは放送の中でのお楽しみです。
【鎌倉仏教シリーズ】特別会・仏教関係者座談会6-4
約2年間、特別会を含めば100回近くとなったこのシリーズも今夜の仏教関係者座談会をもって完全に終わりとなりますが、今回は鎌倉仏教系および密教系の現役の僧侶さんたちを迎えて日本仏教全般についてのトークショウーとなります。日本仏教が日本人の気質に与えた絶大な影響から、今日および将来の日本にとって日本仏教はどう関わっていくのかを多方面から中身の濃い話し合いをします。何が飛び出すかは放送の中でのお楽しみです。
【鎌倉仏教シリーズ】特別会・仏教関係者座談会6-3
約2年間、特別会を含めば100回近くとなったこのシリーズも今夜の仏教関係者座談会をもって完全に終わりとなりますが、今回は鎌倉仏教系および密教系の現役の僧侶さんたちを迎えて日本仏教全般についてのトークショウーとなります。日本仏教が日本人の気質に与えた絶大な影響から、今日および将来の日本にとって日本仏教はどう関わっていくのかを多方面から中身の濃い話し合いをします。何が飛び出すかは放送の中でのお楽しみです。
【鎌倉仏教シリーズ】特別会・仏教関係者座談会6-2
約2年間、特別会を含めば100回近くとなったこのシリーズも今夜の仏教関係者座談会をもって完全に終わりとなりますが、今回は鎌倉仏教系および密教系の現役の僧侶さんたちを迎えて日本仏教全般についてのトークショウーとなります。日本仏教が日本人の気質に与えた絶大な影響から、今日および将来の日本にとって日本仏教はどう関わっていくのかを多方面から中身の濃い話し合いをします。何が飛び出すかは放送の中でのお楽しみです。
【鎌倉仏教シリーズ】最終回・日蓮系新興宗教⑥創価学会2-1
2年近くの歳月をかけ続けたこの鎌倉仏教シリーズも今回が最終回となります。最終回を締めくくるのは創価学会で、これは日蓮の弟子、日興の流れを汲む日蓮正宗から破門されて単独宗教法人として活動してるグループですが、もともとは日蓮正宗の大石寺にある日蓮上人直筆の板大曼荼羅を大本尊として礼拝してたのですが、破門されてしまった為、「信心こそ大本尊」という論法を使わざるをえなくなった状況ながら、その折伏力はすざまじく、現在国内最大宗教勢力となり、世界にも自称数千万の信者を抱える団体に発展しています。この創価学会が目指すところは何なのか? そこに焦点を絞り、できるだけ客観的に見て行きたいと思います。
【鎌倉仏教シリーズ】第95回・日蓮系新興宗教⑤顕正会2-1
日蓮の弟子・日興の流れ(日興門流)を引き継ぐ日蓮正宗は、その正宗を構成する多くの法華講(構成ユニット)の中で巨大化した法華講の顕正会と創価学会を、国立戒壇の解釈を巡って対立し、やがてこの両者の法華講を破門することになります。国立戒壇とは、日蓮が唱えた三大秘法の中の「本門の戒壇」の極端な解釈を明治末期頃にした国柱会の田中智學によって生み出されたものですが、これは戦前、日蓮主義と呼ばれ、釈迦牟尼仏(絶対神)の生まれ変わりである天皇が中心になって世界中を法華経信仰一色にするべきだ(八紘一宇)という思想です。この思想を引き継いだのは日蓮正宗なんですが、中でも顕正会と創価学会は国立戒壇論を強く主張し、正宗から破門されることになりました。
【鎌倉仏教シリーズ】第93回・日蓮系新興宗教③立正佼成会2-2
霊友会の会員だった庭野日敬(にっきょう)と長沼妙佼(みょうこう♀)は、霊友会の教組の小谷喜美と法華経をめぐる解釈で対立し脱会し、昭和17年(1942)に「立正交成会」(現在の名称「立正佼成会」は昭和32年(1957)以降)を創立します。祖霊供養とか総戒名という思想は霊友会と同じですが、そこに密教的修行教義や道教陰陽五行的な姓名鑑定や星占いや民間信仰(七面大明神など)も採り入れ独特の教義を形成して行きます。政治的には保守政党(自民党)を推しつつも、首相・閣僚の靖国神社参拝に反対するなど保守左派的な立場を取り、さらに国際的に他宗教との交流や反核平和活動、慈善運動などと手広く活動の範囲を広げる一方、霊感商法的な勧誘など社会的問題も話題になっています。
【鎌倉仏教シリーズ】第92回・日蓮系新興宗教②霊友会2-3
日蓮の弟子(六老僧)からの流れとはまったく無関係に大正時代より彗星の如く現れた霊友会は、日蓮の弟子・日朗の流れを汲む本門仏立宗出身の西田無学の影響を受け、法華経を、夫婦の先祖供養を修行(菩薩行)の中心と据えてると解釈し、創始者の久保角太郎は最初「霊能者」の若月チセらと大正15年(1924年)に北千住霊友会を創立し、やがてチセと袂を分かち、兄嫁の小谷喜美らと昭和2年(1927年)に赤坂霊友会を創立し、それが昭和5年(1930年)現在に至る霊友会へと発展していきます。突然現れた霊友会は、果たして田中智學らの国柱会日蓮主義とはまったく異なる流れなのか? その辺を検証しながら見て行きたいと思います。
【鎌倉仏教シリーズ】第92回・日蓮系新興宗教②霊友会2-1
日蓮の弟子(六老僧)からの流れとはまったく無関係に大正時代より彗星の如く現れた霊友会は、日蓮の弟子・日朗の流れを汲む本門仏立宗出身の西田無学の影響を受け、法華経を、夫婦の先祖供養を修行(菩薩行)の中心と据えてると解釈し、創始者の久保角太郎は最初「霊能者」の若月チセらと大正15年(1924年)に北千住霊友会を創立し、やがてチセと袂を分かち、兄嫁の小谷喜美らと昭和2年(1927年)に赤坂霊友会を創立し、それが昭和5年(1930年)現在に至る霊友会へと発展していきます。突然現れた霊友会は、果たして田中智學らの国柱会日蓮主義とはまったく異なる流れなのか? その辺を検証しながら見て行きたいと思います。
意識と中身 クリシュナムルティが説いたこと
宗教を否定したからクリシュナムルティは信用できる、では「無宗教」を信仰することと変わらない。「意識と中身」、「思考者と思考」、「自己イメージと世界のイメージ」、分割してるけどイメージを作り出す源泉は同じ。褒められて嬉しい時、「自己イメージ」を評価されて喜ぶのは誰?「クリシュナムルティと禅」→sm25075645
【鎌倉仏教シリーズ】第91回・日蓮系新興宗教①大きな流れ説明2- 2
霊友会、本門仏立宗、創価学会など日蓮系の新興宗教は、在家集団として既成仏教各派を凌ぐほどの信者数を確保してますが、その流れは、日興門流や日朗門流の流れを汲む創価学会と本門仏立宗と、まったくの新興宗教団体である霊友会系に分別され、日本の宗教団体全体の中でも大きな割合を占めてます。中でも霊友会系と創価学会系は、芸能、芸術、スポーツなどの文化面のみならず政治にも積極的にかかわっていく姿勢を明確に出し、政界でも大きな影響力を持つまでに勢力を伸ばしています。今回は、まずこれらの日蓮系新興宗教教団の大きな流れについて分かりやすく説明したいと思います。
【鎌倉仏教シリーズ】第91回・日蓮系新興宗教①大きな流れ説明2- 1
霊友会、本門仏立宗、創価学会など日蓮系の新興宗教は、在家集団として既成仏教各派を凌ぐほどの信者数を確保してますが、その流れは、日興門流や日朗門流の流れを汲む創価学会と本門仏立宗と、まったくの新興宗教団体である霊友会系に分別され、日本の宗教団体全体の中でも大きな割合を占めてます。中でも霊友会系と創価学会系は、芸能、芸術、スポーツなどの文化面のみならず政治にも積極的にかかわっていく姿勢を明確に出し、政界でも大きな影響力を持つまでに勢力を伸ばしています。今回は、まずこれらの日蓮系新興宗教教団の大きな流れについて分かりやすく説明したいと思います。
クリシュナムルティ、ザーネン、1976
「行為には、観念から生まれるものと、自由から生まれるものとがあります。私たちはいま、皆さんの同意や不同意ではなく、皆さんの頭脳の機敏さを必要とする何かに探りを入れつつあるのです。」
【鎌倉仏教シリーズ】第90回・日蓮主義⑨妹尾義郎と左翼日蓮主義 2-2
日蓮主義と言えば、八紘一宇を訴えて世界侵略と世界征服を画策した田中智學や、一生一殺をスローガンに政府財界要人暗殺の運動を進めた井上日召など国家主義的な法華右翼のイメージが強い中、きわめて異色な存在として、左翼日蓮主義者として労働運動や社会主義運動に参加した妹尾義郎(せのうぎろう)がいます。同じ日蓮主義で右翼と左翼がいるという事自体に違和感を感じる人は多いと思いますが、実は、右翼とか左翼というのは方法論の違いで、根本は法華経で世界を統一(政治界も宗教界も)しようという原点は共有していたのです。妹尾は戦前、戦後を通じて自らの左翼日蓮主義的立場を貫き、最後には共産党にまで入党するという経緯を辿ります。
【鎌倉仏教シリーズ】第88回・日蓮主義⑦江川桜堂と「死のう団」2-2
昭和8年(1933)6月、日蓮会殉教衆青年党を組織した江川桜堂(忠治)は、28名の党員の青年男女に「殉教千里行」という、全員が黒衣に白袴という装束で「死のう!死のう!」と叫びながら鶴岡八幡宮まで行進する行動を行ったところ、途中の逗子桜山で官憲に全員逮捕され、江川も含め、拘置所で1~2か月間の間拷問取り調べを受けることになり、釈放後、江川ら日蓮会は官憲への抗議活動として、皇居前、警視庁前、内務省、国会議事堂前などで割腹パフォーマンス抗議を行ったりする中、江川本人が病死し、盟主江川の死亡を嘆く日蓮会の若い男女5名(うち女性3名)が相次いで自殺をするという、所謂「死のう団事件」なるものを起こします。
【鎌倉仏教シリーズ】第87回・日蓮主義⑥井上日召と血盟団事件2-2
昭和7年(1932)の2月から3月にかけて日蓮主義の僧侶・井上日召が率いる右翼テログループが、前蔵相の井上準之助および三井財閥の団琢磨を相次いで暗殺する事件(所謂世に言う「血盟団事件」)が起こります。日蓮主義者と陸軍および海軍における錦旗革命グループとの繋がりは強くなり、軍が武器を調達し、日蓮主義者がテロを行うというパターンが生まれて行きます。そして同年の5月には海軍グループによる「515事件」が発生します。これも背後には日蓮主義者たちが関わってきます。日蓮主義者と軍人クーデターグループの共通目標は、天皇を中心とした社会主義国家の建設であり、やがてその目標は4年後の2月26日に起きた「226事件」のように、国家改造および八紘一宇思想へと発展していきます。
【鎌倉仏教シリーズ】第87回・日蓮主義⑥井上日召と血盟団事件2-1
昭和7年(1932)の2月から3月にかけて日蓮主義の僧侶・井上日召が率いる右翼テログループが、前蔵相の井上準之助および三井財閥の団琢磨を相次いで暗殺する事件(所謂世に言う「血盟団事件」)が起こります。日蓮主義者と陸軍および海軍における錦旗革命グループとの繋がりは強くなり、軍が武器を調達し、日蓮主義者がテロを行うというパターンが生まれて行きます。そして同年の5月には海軍グループによる「515事件」が発生します。これも背後には日蓮主義者たちが関わってきます。日蓮主義者と軍人クーデターグループの共通目標は、天皇を中心とした社会主義国家の建設であり、やがてその目標は4年後の2月26日に起きた「226事件」のように、国家改造および八紘一宇思想へと発展していきます。