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【CM】カザーノとハチミーヤの謎の物語
「うさぎさんが町を歩いているとカメさんからチェインが届きました
うさぎさんはついスマホの画面に夢中になってしまいます
すると……
キキー!
うさぎさんが気付いた時には目の前に大型トラックが……
なんとうさぎさんは赤信号の横断歩道の真っ只中にいたのです
しかしうさぎさんは無事に横断歩道を渡りきることができました
いったいなぜでしょう?」
「……全然分からないよー!」
「これは、はいかいいえで答えられる質問をして、状況を絞り込んでいく問題なの 試しに、何か聞いてみて」
「じゃあ、『うさぎさんとトラックはぶつかりましたか?』」
「そう、そんな感じだよ 質問の答えは、『いいえ、うさぎさんとトラックは触れることすらありませんでした』」
「これはどうかな!『大型トラックはミニカーのトラックでしたか?』」
「面白い発想だと思う でも……『いいえ、一般的なトラックでした』」
「うーん、実はトラック動いてなかったのかなー?」
「それ、すごくいい質問 『はい、トラックは完全に止まっていました』」
「あっ、もしかして!『"赤信号"は車用の信号のことを指していますか?』」
「『はい、車両用の信号が赤になっていました』……もう全部わかったみたいだね」
「今回はうさぎさんが無事だったから良かったけど、歩きスマホはすっごく危ないの! みんなも、よそ見はやめようね!」
「みんなも、よそ見はやめようね……!」
完
リスペクト元
シャニナゾ:あるねこっと さん(sm39256565)
投コメウミガメ:初代達人 さん(sm39004301)
夏はトンビで頑張る甜花〜ハプニングはぴーひょろろ〜
甘奈「甜花ちゃん!?!?、なになになにどぉーしたのぉ!?」
8月某日午後3時頃、事務所で少女の驚愕の声が響き渡る。
甘奈「甜花ちゃん!!っえ…うそ、でしょ…ねぇ、息してるよね?いや、甘奈はもっと甜花ちゃんの可愛さを世界に広めたいのに…千雪さんとも一緒に頑張るって…それなのにどうして…」
少女の頭は混乱していた。目の前に倒れているのは実の姉、大崎甜花、通称てんかちゃんである。
甜花「、、、なーちゃん…エアコン付けて、、、」
甘奈「てんかちゃん、残念だけどそれは無理なお願いだよ。だって、だって事務所のエアコンは昨日の夕方に放クラのみんなが野球をやって壊したんだよ!?!?」
甜花「どうして事務所で野球したの…?」
これに関してはてんかちゃんが正しいと誰もが思う。なぜなら普通は部屋でガチの野球をしないから。
甘奈「それはね、放クラだからだよ。」
もはや答えになっていない。
経緯はともかくあの5人ならボールが柔らかろうとエアコンを破壊しうることに納得はできる。
甘奈「それよりプロデューサーさんは??あまなはめぇっちゃ美味しいかき氷のお店を見つけたからアルストロメリアのみんなで食べに行こうって誘いにきたのに…」
甜花「プロデューサーなら、そこで溶けてるよ?」
てんかちゃんが指差す先には黒スーツの男が横たわっていた。
甘奈「プロデューサーさん!?!?なになになにどぉーしたのぉ!?」
続きはpixivで。▷▶︎▷▶︎https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16040049
p.s.
初めまして投コメ担当です。
もう夏が終わりますね。皆さんは8月をどのように過ごされましたか?私は常に海の見える(まじ)職場にいながら海には入っていません。女の子と仕事以外の会話すらしてません。ゲームしてます。ゲームといえば芝崎典子さんと永井真里子さんのカップヘッド見ましたよね?まじ芝崎さんとゲームしたいです。クリアできなくてもいいからそばでゲームしたいです。匂いとか嗅がないからゲームしたいです。
できれば甜花ちゃんともゲームしたいですよね。甜花ちゃんのフードブランケット持ってるので冬は甜花ちゃんに包まれながらゲームができるのを楽しみに生きてます。
でもやっぱり黒木ほのかさんと結婚したいので改めて言わせてください。私はハートシーカーで常にあなたを見ています。結婚してください
〜広告ありがとうございます!〜
■HitS様
予期してバグを起こすノクチル その31
私、福丸小糸! 高校一年生!
ひょんな事から幼馴染の3人と魔法少女をやる事になっちゃった!
「このタイミングで言うんだよね。ノクチルブルー」
「ノクチルイエロ〜♡」
「ノ、ノクチルパープル!」
「ノクチルピンク(半ギレ)」
「「「「さよなら、透明だった僕たち! チルアウト・ノクチルカ!(全然合ってない)」」」」
『うんうん、前より変身上手くなってるな』
「…何の意味があるんですか、この練習」
『え…もし悪の怪人が現れた時とかに使えたらカッコいいかなーって…』
「どう考えても必要ないでしょ」
「そもそも悪の怪人なんているの〜?」
『え、知らない…』
「そ、それなら魔法少女になった意味ないんじゃ…」
「ふふ、出番ないわ」
『…じゃあ、この前みたいに俺のおかずに』
「悪の怪人、目の前にいましたね」
『待って! 冗談…ギャアアアア!』
テレビの前の皆さんにお知らせです! 何と、私達のキャラクターグッズが発売予定なんです!(露骨な販促)
「文房具に、お弁当箱に、歯ブラシに…」
『はは、作ってくうちにちょっと気合い入っちゃってな』
「トランプ、ボードゲーム、ドンジャラ。色々あっていいね」
『こんなのもあるぞ。名付けて"ノクチルパープルが第一話で食べてたキャンディー(内容量: 28.3g、希望小売価格: 412円)"。あ、これは試食用な』
「強気な値段設定ですね」モグモグ
「そんな事言って、円香先輩すっごく欲しそう〜♡」
「そんな事ない」モグモグモグ
「ん〜? プロデューサー、これ何〜?」
『あ、それは…!』
「へー、キャラ下着だ。アリだね」
「別にキャラクターグッズなんだから、隠さなくてもいいのに〜」
『いや、まあ…はは』
「あれ? どこにも私達の絵がプリントされてない…」
『あ、いや、それは…』
「ん〜? これと似た柄の下着、雛菜持ってる気がする〜」
『げ…』
「あ、私こっちの柄に見覚えが…」
「私こっちのやつ、今日履いてるわ」
「…もしかして」モグモグモグモグ
『ち、違…! 誤解だ…ギャアアアア!』
「はい、おしまい」
「あは〜、プロデューサーぐちゃぐちゃ〜♡」
「ふふ、今日2回目じゃん。死ぬの」
「あ、えーと…来週もまた見てねー…!」
【解説】
sm38615553の亜種で、ここもデバッグモードの入り口です。詳しい操作等は文字数が何故か足りないので省きますが、こっちの方が成功率は高い気がします。因みに「たちかぜ」は初代達人の別名義です。
予期せぬバグに襲われるノクチル 番外編【市川雛菜合作 -肩幅編- 単品】
「カレーバイキング、楽しかったね〜♡」
「プロデューサーさん、ご馳走様でした!」
『おう…ん? 何処からか泣き声が…』
「あ、あそこ。団子ヘアーの女の子が泣いてる」
『ん…地面にアイスを落としたっぽいな…』
「あ〜! こういう時こそ、円香先輩の出番じゃない〜?」
『…そうなのか?』
「アレ、あんまり人前でやりたくないんだけど」
「ふふ、照れてるんだ。プロデューサーが見てるから」
「うるさい」
「ま、円香ちゃん…! 助けてあげようよ…!」
「はあ…分かったから」
『何をする気なんだ…?』
「ねえ。アイス、落としちゃったの。…そう」
「お姉ちゃんがなんとかするから。手、出して」
「あは〜、円香お姉ちゃん〜♡」
「雛菜ちゃん…!」
「そう…そのまま手を出しててね」
「…チュッ」
『!!』
「ほら、アイス出来たでしょ。これ、あげるからね」
「やっぱり凄いなあ…!」
『んな…投げキッスでアイスを錬成したのか…?』
「円香先輩はね〜、投げキッスすればなんでも作れるんだよ〜♡」
『(透に引き続き、円香までも変な能力を…)』
「樋口、腹減った」
「何その物欲しそうな目」
「雛菜も、円香先輩のアイス欲しいな〜♡」
「わ、私もどんな味か気になるかも…!」
「小糸まで…」
『オデ、マドカノアイス、クイタイ』
「はいはい…やればいいんでしょ。後ろ向いてて」
『「嫌で〜す♡」』
「でーす」
「円香ちゃん、ごめんね…!」
「嘘でしょ…」
「はぁ…。チュッ」
「え〜! 何でコンペイトウなの〜!?」
「誰もアイスを作るなんて言ってない。食べられる物作っただけ有難いと思って」
『美味いなあ! 円香の作ったコンペイトウ!』
「…あなたは返して。気色悪い」
『ガーーン!!!!』
「プロデューサーさん、私の少しあげますよ…」
「うまうま」
「事務所がコンペイトウだらけばい!」
透の能力→sm39039233
肩幅合作→sm39064415
【解説】
無印マリオは水中でしゃがんでいる状態から即座に泳ぎ始めると、以降地面に足をつくまで上半身の当たり判定が無くなります。ゲッソーの回避が簡単になる一方、このようなバグの危険性もある訳ですね
大乱闘シャニマスブラザーズX 市川雛菜のCongratulations
『ほら、口開けて』
「あーん…」
『すまんな…仕事が長引かなけりゃ、もっと早く来れたんだが』
『昨日の夜と比べて、多少は楽になったか?』
「…あんまり変わんないかも」
『そうか…この時期の風邪はしつこいらしいからな』
『食欲はあんまり無いだろうけど、栄養のある食事は摂ったほうがいいぞ』
「うん…」
『と言っても、一人暮らしじゃそれも難しいよな…。俺も一人暮らしだからよく分かるよ』
『身の回りの事、ちょっとやっておくからさ。薬飲んだら気にしないで寝ててくれ』
『(ゴミ出しも完了、と。まあこんなところかな)』
『(って、いつの間にこんな時間に…。雛菜の為とはいえ、長居しすぎたな)』
『雛菜、俺はそろそろ…』
「プロデューサー」
『ん?』
「雛菜の風邪…治るかな」
『え…ど、どうした?』
「雛菜ね…昨日からずっと辛くて、今もまだ辛くて、苦しくて…。もしかしたら、もう治らないんじゃないかって」
『まさか、そんな…』
「もう、楽しい事も出来ないんじゃないかって。もう透先輩にも、小糸ちゃんにも、円香先輩にも…プロデューサーにも、このまま会えなくなっちゃうんじゃないかなって」
「このまま一人で、ベッドの上で…。ちょっとだけ、不安になっちゃって」
『雛菜、そんな事は…』
『…』
『不安、だよな』
『大学も違うから、3人といられる時間が減ったし…そもそも俺も雛菜も忙しくなったから、なかなか肩の力を抜いて会話する機会も確保出来ないし…』
「…」
『そんな中風邪引いて、熱に浮かされて、誰とも会えないで家で一人で寝込んでたら…俺だって不安になるよ』
『…すまん、こんな時に気の利いた事が言えたら良かったんだが』
「…ううん。けほ、けほ…」
『雛菜…でもさ』
『風邪は治る、絶対に。治るまで毎日、俺が家に来てやるから。今日は白桃のゼリーだったろ? 次に会う時は、さくらんぼのやつを持って来るよ』
『…俺にはそんな事しか出来ないけどさ、それが雛菜を苦しみから助けられるのなら』
「プロデューサー…」
『今はただ、前向きに考えてくれ。明日の事は心配しなくていい。俺がそれを全力でサポートするから、さ』
『風邪が治ったら色んなワガママ、聞いてやるよ。楽しい事、いっぱいしようじゃないか』
「…プロデューサー」
「ありがとう」
『はは、お礼は風邪を治してからな』
「…一つだけ、今ワガママ言ってもいい?」
『ん…何だ?』
「雛菜が眠れるまで…今日はそばにいててほしいな」
「…いい?」
『ああ、お安い御用さ』
コイトランチスの謎 42TH ZONE
『俺の…俺のラブプラスのセーブデータが…』
「やっちゃった。てへ」
「と、透ちゃんが勝手に遊び始めるから…!」
「小糸もノリノリで遊んでたでしょ」
「小糸ちゃん、顔認証を突破する為に色々頑張ってたもんね〜♡」
「そ、それは…!」
『お、おのれ…今日という今日は許さん! 全員しり叩きの刑だ! 覚悟しろ!』
「はぁ…!? 何でそんな…」
『問答無用! まずは小糸からだ、こっちに来るんだ!』
「ぴゃ、はいっ…!」
『おらっ、わざわざ顔認証突破しやがって! このっ!』
「ぴゃあっ!」
「ご、ごめんなさいっ、ごめんなさい…っ!」
『まだだ、歳の数だけ叩くまで解放しないぞ!』
「小糸ちゃん痛そう〜」
「…小糸を泣かせるなんて」
「次…私なんだ。そっかそっか」
「あれ〜? 透先輩、顔真っ赤〜。どうしたの〜?」
「え? あー…何でもない」
『よりによって何でラブプラスなんだ、こらっ…!』
「おっ…。あー、いい…」
『…ん?』
「もっと強くやってよ、プロデューサー」
『え…? あ、いや良いけど…』
「…何してんの、浅倉は」
「よしよし〜、痛かったね〜」
「ぐすん…」
『ゲームのキャラクターに鼻を伸ばしてて悪かったな、この…痛っって!』
「え〜? 雛菜は全然痛くないよ〜」
『(が、頑丈すぎる…)』
「ね、樋口の分も請け負ってあげようか」
「見苦しいからやめて」
「えー」
「透ちゃん…何で嬉しそうにしてるの…?」
「さっさと済ませて下さい」
『の…望み通りにしたらぁ! 喰らえ!』
「ひゃっ♡」
『え』
「…違う。今のは違う」
「円香先輩、可愛い声〜♡」
「ふふ、ウケる」
「円香ちゃん、大丈夫…?」
『円香…その、すまん』
「…何で謝るんですか」
『よし、反省したか4人共…!』
「あ…プロデューサーさん…。それ、甜花のラブプラス…」
『…え?』
「買った時、なーちゃんが裏に名前、書いてくれたから…」
『…あ、本当だ』
「にへへ…GEO行こ…」
『じゃあ俺のカセットは…あ、机の下に落ちてる…』
「ふーん…」
『あ。えーと…』
「ぴぇ…」
『いや…その、何だ』
「あは〜♡」
『…わり! それじゃ!』
「…逃さない」
『キャーッ!!』
『助けて、真乃…めぐる…風野さん…』
コイトランチスの謎 遺跡BGM
その七草家の長女は静かに語った
この無料10連さえも単なる予兆に過ぎぬと
プロデューサー達のガチャの源であるフェザージュエルを
海中深く引きずり込み
多数の入籍報告を生みだしたブライダル千雪さえも
これから訪れる限定に比べれば
ちっぽけなものである
それはとてつもなく大きく、強く、可愛く
そしてしこい
だが、有償石はまだ失われてはいない
4つのプロデュースシナリオが、ミッション報酬に無償石をも配るであろう
そこから、True鉱山発掘が始まり……
4人の少女達は幼馴染で
辺境の芸能プロダクション「283」の新米プロデューサーに育てられた
千雪・円香ガチャでフェザージュエルが海中に沈み
そこにできた海底洞窟へとやってきた
4人は探検気分
ちょっとした度胸だめしのつもりだった
【おまけ】
『たらいま〜!』
「あ〜、おかえり…プロデューサーお酒くさい〜」
『何だ雛菜、亭主は仕事帰りに酒の一つも飲んじゃいけねえってのか』
「ん〜、そうじゃなくて〜。プロデューサーには雛菜の匂いが似合うと思うな〜♡ そう思うでしょ〜?」
『…ん?』
「雛菜の匂い、プロデューサーに分けてあげるね〜♡」
『え、あっ待って…ハイッ覚めた! 酔い覚めました! だから許しt』
チュンチュン…
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…凛世
「凛世の愛刀にかかれば…缶切りを使わずとも缶詰程度、造作もございません…」
「(期待を寄せている)」
「いつから凛世は剣キャラになったぴゃ?」
「居合“竜王一刀両断”…!」キンッ
「あ、あれ…ノーダメージぴゃ」
「なんと…」
凛世の渾身の一撃でも、缶詰は開きませんでした。
残念がる二人でしたが、引き続き缶切りを探す方向に向かうようです。
「先ほどP様が、缶切りを借りておられたものと…」
「(じゃあ今もPが持ってるかもしれないね)
「その可能性は高いぴゃ。ちょっとPの所に行ってみるぴゃ」
Pのデスクに向かう⇒sm39040580
予期せぬバグに襲われるノクチル その24
【p-SR市川雛菜「POISON♡US」コミュ】
『ドラマの撮影のオファーが来たんだけど、正直なところ役柄のコンセプトが、さ…』
「ん〜?」
『いや、"色んな事に挑戦"って言った手前、こんな事を言うのも憚られるんだが…』
「プロデューサーは、雛菜にこの仕事してほしくないって思ってるの〜?」
『あ…そういう訳じゃないんだ』
『ただ…俺も杓子定規な考えで押し付けがましい事はしたくないからさ』
「そっか〜。でもね」
「雛菜はいつでも雛菜が楽しいって思える事を選ぶから、そんなに心配しなくても大丈夫だよ」
「それにこの仕事、ちょっと楽しそうだしね〜」
『…! それじゃ…』
「あは〜、あの子生意気〜。ちょっと痛い目見てもらおうかな〜?」
「す…すごい演技力ですね、市川さん…」
『ええ…普段の振る舞いからは想像付きませんでしたが、ここまでしっくりくるとは…』
「やは〜、楽しい〜♡」
「ん〜?」
『お、スマホを睨んでどうしたんだ?』
「うん〜、なんかツイスタでこんな記事が流行ってて〜…」
『ん…どれどれ、何だこれ。"ノクチルの市川雛菜がサディスト路線に切り替えた方が良い7つの理由"…?』
『…この前のドラマを受けて書かれたんだろうな』
「雛菜、別に気にしないけどね〜。こういう方が好きな人もいるんだな〜って」
『…上から目線で、ふざけてるな』
「プロデューサー?」
『…ああ、すまん。ちょっと思う事があってな…』
「…。ねえ」
「プロデューサーも、この記事みたいな風に思ってるの?」
『な…そんな訳ないだろ…! 俺は、雛菜の事を分かったつもりで偉そうに書いてるこの記事が気に入らないんだ…!』
『周りの評判とか好みなんかで…』
「…」
『…あ、悪い』
『感情的になっちゃったな…。すまん』
「プロデューサー、ありがとう」
『え?』
「雛菜が雛菜でいられて、それでアイドル活動してるのは、やっぱりプロデューサーのおかげなんだなって」
「そう思ったよ。だから、ありがとう」
『あ…』
『いや、まあ何だ…』
『俺も偉そうな事は言えないけどさ…。ありのままの雛菜で、楽しくしあわせに…そんな姿を見せられるアイドルでいられるようにするのが、俺の仕事だからさ』
『…だから』
〈いつもの雛菜でいい(Vo)〉
〈楽しいと思える事を選んでくれ(Da)〉
〈悩まなくていい(Vi)〉
【解説】
ワールド8のミステリーゾーンでは、パタパタの羽を用いて飛びすぎるとやられます。
予期せぬバグに襲われるノクチル その20
「ね〜プロデューサー、この動画の事なんだけど…」
俺は、自身の迂闊さを恥じるべきだった。言葉を選ばなければ雛菜もツイスタのヘビーユーザー、つまり"俺が投稿した動画のリンク"も、何かの拍子でツイスタを通じて目に入る。それを開いて仕舞えば、雛菜にかの投コメを読まれている、と言う事になるのだ。
「この投稿コメント、プロデューサーが書いてますよね〜?」
『げっ…! え、いや、そそそそんな事は…無いぞ! なっ何を証拠にズンドコドン…!』
余りにヘッタクソすぎる誤魔化し。動揺で鼓動が高鳴り、周りにいる人にすら聞こえる程になっている。プロデューサーエンジンである。
「プロデューサー、そんなに雛菜とエッチな事がしたいの?」
『いや、だから俺じゃなくて…』
「ん〜?」
『…ごめんなさい、それ僕です』
白旗を上げるまでが思ったより早かった。雛菜の「ん〜?」は最終警告っぽく聞こえるので、それに戦慄してしまったのだろう。
「雛菜、プロデューサーの動画全部見たけど…」
「プロデューサーって、すっごくすっごくエッチだな〜って思いました〜♡」
『つ、辛い…』
担当の容赦ない、しかも悪意など無い言葉責め。ゴリゴリとMeが削られるが、やはりマゾっ気があるのかその発言にムスコがピクリと反応していた。その微細な変化に雛菜が気付かない訳もなく。
「あは〜、プロデューサー期待してる〜♡」
『うっ…こ、これは…』
「雛菜が手伝ってあげるね〜♡ じゃあ、どの投稿コメントみたいにしてほしい〜?」
シチュエーションを選ばせてくれる、というアイドルとの前代未聞のやりとり。シャニマスリフレというゲームがあったらこんな感じかもしれない。
「ん〜…やっぱり一つになんて選べないよね〜」
『そういう問題じゃ…』
「あ〜! じゃあ全部やってみるね〜!」
『ヴェ!?』
頼むからこれはエイプリルフールのイベントであってくれ、そう思ってやまなかった。
続きはpixivに。見たよ、雛菜G.R.A.D.の全コミュ。途中わざと負けてガッカリしてる顔見て心の底から申し訳なくなりました
【解説】
オネットのマップ右上をチェックする事で極稀にデバッグモードを開く事が出来ますが、大抵の場合この動画のようにフリーズします。初代達人はコントローラーを分解すらして長時間ここで格闘したのですが、結局上手くいきませんでした。どう責任とってくれるんだ小糸ちゃん
【追記】
スリークのテントでも出来ます⇒sm39164021
予期せぬ仕様に襲われるノクチル その15
『…』
『ん…くぁ…』
『あー….えーと…? 今何時だ…』
『10時か…。まだ寝れるな』
「あ〜、プロデューサー起きた〜?」
『おお、雛菜…。もう起きてたのか、おはよう』
「あは〜、おはよ〜♡ プロデューサーの寝顔、可愛かったよ〜♡」
『よせよせ…恥ずかしいじゃないか。というか、寝心地悪くなかったか? 一応これシングルベッドだからさ、二人だと狭いかなって』
「ん〜、雛菜別に気にならなかったよ〜。それにプロデューサーと一緒だったから、すっごくしあわせだった〜♡」
『…ありがとう。俺も雛菜と一緒だったから、いつもより暖かかったな』
「やは〜♡ 嬉しい〜♡」
『あ…ふぁ…』
「あれ〜? プロデューサー、もしかしてまだ眠たいの〜?」
『…はは、休日はいつも寝溜めしてるからかな』
「あ〜! じゃあ、これから雛菜と二度寝しよ〜? 雛菜ももうちょっと寝たいし〜」
『…俺は良いけど、雛菜は良いのか? せっかくの休日に、やりたい事とか…』
「雛菜、今日はず〜っとプロデューサーと一緒にいたいな〜♡」
『そうか…そう言うなら、分かった。もう少し一緒に寝ていようか。お休み…』
「ん〜、プロデューサー待って〜!」
『わわわっ…! な、ど、どうした…?』
「雛菜とお休みのチュー、しないの〜?」
『え…またするのか…?』
「…嫌?」
『あ…そうじゃないんだ。ちょっとビックリして』
『…お休みのチュー、俺としてくれるな?』
「うん…♡」
『…じゃあ、俺から行くぞ?』
「あ、待って…」
『どうした?』
「プロデューサー、目、瞑って…」
『…急に恥ずかしくなったのか?』
「だって、昨日は暗かったから…」
『わがまま言うな、ほら』
「んっ…!」
「んーっ、ふーっ…」
『ん…じゅる…』
「んっ…! むっ…んっ…」
『ぷはっ…雛菜のよだれも貰えるか?』
「んーっ…むーっ…」
『ん…! んくっ…ふうっ…』
『…ん』
「うっ…んむっ…」
『…』
「…! プロデューサー、雛菜のお尻触っちゃダメ〜!」
『おぐっ! な、え、すっすまん…!?』
「だって、それ以上は…ドキドキして雛菜眠れなくなっちゃうから…」
『あ…そうか、そうだよな。悪かった』
「そういうのは、また今度にしよ…ね? プロデューサー♡」
『ああ…そうだな』
『…もう、チューはいいのか?』
「うん♡ 雛菜、これでぐっすり眠れるかも〜♡」
『それは良かった…それじゃ雛菜』
「うん、お休み〜♡」
『お休み』
予期せぬバグに襲われるノクチル その13
キィ…
カチャカチャ
コポポポポ…
キィ…
スタスタ…ドスッ
ペリペリ…
パクパク…
フーッ…フーッ…グイッ
ムシャムシャ…ゴクン
グイッグイッ
グイッ…
ゲフッ…ゴロンッ
ウトウト…
スヤァ…
ゴロ〜ン♡ ドサッ
ミシィッ…!
タプッ♡ タプッ♡
ドキドキ…
ベタベタ♡ スリスリ♡
クンカクンカ…
ギュ〜♡
ムラムラ…ビキビキッ…
プニッ…♡
アセアセ…
ニッコリ♡ ゴソゴソ…
ジタバタ…
ジーッ…ボロンッ
カァァァ…
パクッ♡
ビクッ!
ペロペロ♡ モグモグ♡
ビクッビクッ…
ジュッポジュッポ♡
ビクッ、ビクンッ! ビュルルルルッ♡
ジュルッ、ジュルッ♡ …ゴクンッ♡
ドキドキ…バクバク…
ヌギヌギ…
ムラッ…ムクムク…
ガシッ…ヌプッ…
ズチュッ…♡
ビクッ♡
ビクンッ♡
ズチュッ…♡ ズチュッ…♡
チュッ♡ チュッ♡
ナデナデ…
レロッ♡ チュパッ♡
ズチュッ♡ ズチュッ♡
ピチャピチャ…グッ…ゴクッ♡
ズチュズチュズチュッ♡
ギュッ♡ ギュウッ♡
ビクッ♡ ビュッビュッ♡
ビクンッ♡ ビクンッ♡
トプッ♡ トプッ♡
ヌポンッ♡ プシャアアアッ…
トロッ…♡
…ツプッ♡
リンゴーン…
予期せぬバグに襲われるノクチル その12
朝の事務所に着く。給湯室でコーヒーを淹れ、デスクに座り一息つきながら、小鳥たちのさえずりに耳を傾ける。テレビを付け、何となくニュースを見てみる。
「巷では、野生の『エッチをしないと出られない部屋』が大量繁殖している事が懸念され…」
思わずコーヒーを吹き出した。朝っぱらからなんて内容のニュースを放送してるんだ。というか野生の『エッチをしないと出られない部屋』ってなんだよ。誰かの飼育下に置かれてるバージョンもあるのか?
「街の人はどのように思っているのでしょうか」
「イエーイ。ピース」
何故か透が街の声代表として出ている。街頭インタビューでピースするなよ。お前は少年アシベか。
「私の幼馴染も、昨日引っかかったっぽい。その…何だっけ。…出られない部屋? に」
いつの間にそんな事が。3人の中の誰なんだ…。あと普通にこういうのに透が出られるって事は、世間にはまだノクチルの顔が浸透してないんだな…。
「…私の顔にコーヒーを吹きかけて、何か言う事があるんじゃないのか?」
『…あ』
「あ、プロデューサーお疲れ様〜♡」
『お、雛菜…。お疲れ様…』
「ん〜? もしかして、元気ない〜?」
『…色々あって、社長にコッテリと叱られてさ』
「あ〜、そっか〜…」
説教の間、俺もアイドルと一緒にラジオトークに出演してメンタルを鍛えたい、と思っていた。
「じゃあ、雛菜と甘い物食べに行こ〜♡ そうしたら元気出るでしょ〜?」
それはそれは雛菜らしいリカバー。俺はいつもそんな雛菜に救われている気がする。…そういえば朝のコーヒー以来、あまり飲食物を取り入れてなかったな。
『…ああ、そうするとしようか。俺おごるから、雛菜は何処に行きたい?』
「プロデューサーいいの〜? ありがと〜! じゃあ今日はね〜…」
「この辺りだと思うんだけど〜…」
どうやら事務所の近くに、新しくカフェが出来たらしい。周辺の学生からの評判も高いらしく、雛菜はそのカフェを選んだのだ。しかしお互いに行った事のない店というのもあり、スマホで調べながら探すもそれらしい場所が見つからない。ふと、建物と建物の合間の脇道に目をやると、いかにもなデコレーションが施された店の入り口が俺の目に入った。
『雛菜。もしかして、あの店じゃないか? ほら、奥にあるあの入り口が可愛いやつ』
「ん〜、そうなの〜?」
『でもこの辺で、他にカフェっぽい場所が見当たらないし…。それにもっと分かりやすい場所にあるんだったら、とっくに俺たちが見つけていると思ってさ』
「そっか〜、そうかも知れないね〜! プロデューサー、行ってみよ〜♡」
続きはpixivに。エロくはありません。ごめんね~?
予期せぬバグに襲われるノクチル その8
【大乱闘シャニマスブラザーズにありがちなこと】
・三峰
ディフェンス寄りのオールラウンダー枠であり、得意な戦術もどちらかと言うと中〜遠距離型。しかし守り主体の戦法が本作の仕様上ややアンチシナジーであり、他のオールラウンダー型や遠距離特化ファイターと比べると見劣りしがち。前方の当たり判定は(ry
・はづき
DLC枠であり、それに相応しい強性能を持つ。下Bの「ログインボーナス」で様々なアイテムを出すことが出来、これが彼女を厨キャラたらしめている。全体的な挙動も平均以上だが、「壊れ」の殆どをログボに依存しているのでこれが使える事が前提である。
・ちょこ先輩
無操作でいると定期的にチョコを食べて微量ながら回復する為、情報判明当時はSNSが荒れた。リリース後は一部の動画投稿者が「『ちょこ先輩がチョコを食べたら、相手プレイヤーにもその分のチョコを食べさせる』ルールで対戦してみた」という旨の動画を撮影していた。要するに戦闘力云々よりキャラ勝負に恵まれているようだ。
・千雪
貴重な投げキャラ要因として駆り出される事に。そのおっとりとした雰囲気に反して高水準な投げ性能と嫌らしい毒状態付与技を持つため、想像よりアグレッシブな戦闘スタイルを広げる事になる。見た目よりも軽いのでバグと勘違いされやすい。
・敏腕記者/悪徳記者
アイテム「取材メール」のキャラとして登場。どちらかがアイテム取得時にランダムで選出され、使用者にバフまたはデバフをかける。敏腕記者の方が数段出やすい。
・努
よく分からんけどマスターハンド枠でしょ多分
【pSSR雛菜について】
雛菜すき〜♡だいすき〜♡ハート〜♡ラブ〜♡ジュテーム〜♡サランヘヨ〜♡デリシャス〜♡ティアーモ〜♡ママ…ママ…♡
無償石160連で2枚引けました。
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…缶詰をゴミ箱に捨てる
ミニミニ小糸は、突然、世の中が嫌になってしまったようです。
「(…お絵描きの続きやろうっと)」
GAME OVER!
予期せぬバグに襲われるノクチル その7
担当の市川雛菜が参戦していないのでモチベが高まらず、ポプマスにログインすらしなくなって久しい。
『雛菜がユニットの3人の中にいるところ、見てぇなぁ…』
「ん〜、呼びました〜?」
『あっ…いや何でもないよ、うん。何でもない』
「ふ〜ん…」
愚鈍に寝たいだけ寝て、不機嫌に起き出す休日の朝。布団で何度目か分からない二度寝をしていると、玄関のチャイムが鳴った。
『こんな朝に誰だ…? まだ雛菜のコス(フェス)は届かないはずだし…』
「「「プロデューサー、遊びに来たよ〜〜♡」」」
『!!!???』
玄関の前に立っていたのは、3人の雛菜。3人である。何で増えた? 何で3人? というかどうやって増えた? 俺は今、冷静さを欠こうとしている。
「プロデューサー、昨日言ってましたよね〜? 雛菜が3人いるところ、見てみたい〜って」
そんな事言ったような、言ってないような…。いや言ってないよ。似たような事は言ったけど、意味も内容も全然違う。言ってたとしても本当に増える事はないだろ…。
「「「あは〜、おじゃまします〜♡」」」
『ちょ、ちょっと待って!』
弁明の暇すら与えられることなく、俺の激狭アパートに解き放たれた3人の雛菜。雛菜たちがワサワサする様は俺にとってはある意味眼福ものだが、ものの数秒で何かやらかしそうで怖い。
「プロデューサー、ベッドの下にいっぱい本があるけど、これ何〜?」
早速じゃないか。
「え〜? プロデューサー、こういうのが好きなの〜?」
「あは〜! プロデューサーってば、エッチ〜♡」
「もしかして、雛菜にこういうのしてほしいって思ってます〜?」
よりによって3人が読んでいるのは、男が受けの本。この状況が意味するところはただ一つ。俺はこれから3人に増えた担当アイドルに搾り取られる。このままでは明日のことはとても考えられる状況にない。流石の俺も雛菜3人に勝てる訳がないし…。いや、馬鹿野郎! 俺は勝つぞ!
続きはpixivに。サンプル採取目的で動画最後の雛菜のセリフ久々に聞いて普通にゾッとした。
予期せぬバグに襲われるノクチル その5
小糸…操作兼リアクション係。事あるごとに彼女特有の鳴き声を発するため、それが見所となる。普通にゲーム慣れしておらず操作がキョドい。視聴者がいるため敬語
雛菜…リアクション兼操作係。普通にゲームが上手(特にアクション、格ゲー)なので基本他の3人が詰まった時の代打役に甘んじる。ゲームセンターCXでいう浦川ポジ
円香…情報係。ボスの攻略法などを小糸の真横で全力で調べている。雛菜代打の時は調べない(視聴者の考察では「円香は、雛菜なら調べるまでもなく軽々とクリアすると考えてる」)。小糸に頼まれない限り代打は行わないっぽい
透…何をしでかすか分からないので応援係。ゲームのルールをよく分かってないので雰囲気だけで喋っている。過去に代打を任されて何を間違えたかリセットボタンを押した事がある
【おまけ】
\元気な女の子283人です!/
「雛菜、頑張ったよ…♡」
『ウッ…グスッ…雛菜ァ!』
予期せぬバグに襲われるノクチル その3
【大乱闘シャニマスブラザーズにありがちなこと】
・夏葉
パワーとスピードを兼ね備えた分かりやすいインファイター。ダッシュが全キャラ中最速。復帰距離は特段悪くないが非常に狩られやすい。空前のいわゆる「ケツ」は早期撃墜手段としてあまりにも有名。
・咲耶
最も重量が多く、肉弾戦であるがリーチに優れている。反面、弱点は食らい判定・隙の大きさ、コンボ耐性の低さと目立つ。破壊力に不足はないが前後隙は甚大なので、相手の動きに合わせて戦わないと何も出来ずに負けてしまう。初心者目には最強。歩行速度が最速。
・まみみ
飛び道具や置き技で翻弄するタイプ。技が独特なので他のキャラクターで得たテクニックを相互に流用しにくいのが玉に瑕。極めればかなり強い。「自ら攻めに行く」より「相手を動かして迎撃する」という戦い方を意識すると良い。
・冬優子
火力重視のふゆモードと速度重視の冬優子モードを切り替える事が出来る。地上戦では脚技を主体として強いが、ふゆは空中技が素人目にも弱い。冬優子モードでの道連れは通称「あこふ死」と呼ばれている。
・りんぜ
数少ない剣士キャラで、リーチを活かしたアウトレンジな戦いが得意。下スマ「まわりんぜ」の威力・発生・後隙が異様に高水準。前方の当たり判定は一番狭い。
・あさひ
トリッキーな攻撃が多いものの、運動性能と火力が高水準。ただし一部の技は使いすぎると「スン…」となってしばらく使用不可能になる。ジャンプ力が一番高いので空中戦の適正も高い。
・甜花
耐久値の設定されたデビ太郎と共に戦う。実質多対一を迫れるが、本人は最悪と言えるジャンプ力・ダッシュ速度、技の前後隙の大きさ等、単騎での戦力は心許ない。下Bの「ねむる」はリスキーかつ破壊力が桁外れ。
・甘奈
「デビ太郎がいなくなったが、挙動の多くが強化された甜花」と考えてよい。流石に下Bでは眠らない。
・こがたん
敏捷性に欠けるが一撃が重いパワーファイター。投げも強いが、結局それらは彼女の腕が届く範囲での話である。一旦場外に出ると形成逆転されやすい。前後方の当たり判定が共に一番でかい。
・樋口
大体の事ができるパワー寄りのオールラウンダー枠。アピールの煽り性能はスマブラで言うドンキーコングやダックハントに並ぶ。
・浅倉
一部の技の真空判定がえげつない等、いわゆる「分からん殺し」が強い代表格。足は遅くないが全体的にまったりとしている。上位の対人戦では対策が練り尽くされている。
予期せぬバグに襲われるノクチル その2
小さい子って、将来の夢を聞かれた時に「仮面ライダーになりたい」とか「プリキュアになりたい」とか、架空の存在を挙げることが多いと思うんですが、僕は小さい頃に「カービィになりたい」と言っていました。多分「ご飯をいっぱい食べれまーす!」という理由だったと思うのですが、今思うにこの願いは叶ったような気がします。大食いになった、と言うわけではありませんが、その代わりに「コピー能力」を会得したのです。どういう事かというと、雛菜担当になってからというもの、雛菜の思考や言動が少しずつ伝染ってきてるんですよね。これが巷で有名な「雛菜沢症候群」でしょうか。
復活の呪文ちゃん(シャニソン予言Ver.)
誰かが言ったーー
X(旧Twitter)のいいね欄には決して表示される事のない、都市伝説とさえ謳われる園田智代子のえっちな絵があるとーー
女児服を着てランドセルを背負った桑山千雪のイラストを日夜投稿する絵アカがあるとーー
自らの持ちうる知識と技術を総動員して、ふゆねーちゃんのグラビア写真を人知れず集める少年がいるとーー
人々は魅せられる!
未知なるファンアートにーー!
世はシャニドル時代ーー
未知なる二次創作を探求する時代ーー
「んー…分かってると思うけど、プロデューサー」
「今度リリースするリズムゲームには私達を始め、コメティックの皆も参加するんだ」
「真乃ちゃんが…アプリの初期アイコンさんで嬉しいんだけど…」
「ほら、enza版の方と被っちゃってるから…ね?」
「もっとインパクトがいるばい! ィヤンパクトが!」
『は、はぁ…一応うちの事務所で準備できる、最高の出迎えだとは思うんだが…』
「…」
「櫻風宮灯め乃を…出せないのー?」
『さ…櫻風宮灯め乃…!? イルミネの3人をミキシマックスしたやつか…!』
「しかしだな、摩美々…いくら何でもそれはムリな注文じゃないかな?」
『新規イラストの追加がじゃなくて…シャニソン参戦に足りうるキャラクター設定の確立が、なぁ…』
「公式からの供給は"Web4コマ"と"去年の流行語大賞を受賞した時の挿し絵"だけだもんねぇ」
「ツイスタでも、灯め乃の画像なんて全然見つけられんとよ」
「時代はXだよ、恋鐘ちゃん…」
「うーん、じゃあ賭けにはなるけどー…」
「"動画投稿者"に依頼してみよっかなー」
「ま、まさか…! 灯め乃級のアイドルを深掘りしてくる動画投稿者って言うと…」
『ニ…ニコマスPか…!』
『てな訳で、櫻風宮灯め乃の二次創作もっと見たいです』
「ああ。もうとっくに見せましたよ」
「ぷ、プロデューサーさん!」
『…!!』
「やは〜♡ 見るがいい、プロデューサーの肉体は画像の尊さに耐えきれず蒸発した…」
「ちなみにシャニアニは暴走したプロデューサーを樋口がぐちゃぐちゃに引き裂いて終わるから。最終回で」
予期せぬバグに襲われるノクチル その22
【ファンタジーRPG「ノクチルクエスト」にありがちなイベント】
・ある部族の村に入ると侵入者として捕らえられ、族長の認可を得る為に村の近辺にある「登っても登っても最上階に辿り着かないとされる塔」の屋上にある秘宝を日没までに取りに行くことになるがその間の人質として透が幽閉され、万一タイムリミットに間に合わなかった場合を想定して円香にひっそりと「その時はゆっくり忘れてよ、私のこと」と伝える魔法使い透
・冒険者としてある程度名声が高まった頃にとある村が敵の軍勢に襲われ、何とか敵を追い返して被害を抑えるも村の犠牲者をゼロには出来ず、「ちゃんと戦わないから犠牲者が出た」「強いと噂に聞いてたのにガッカリ」と村民から叩かれる事になり、「ああ、やっぱり」と自嘲する事が増え冒険から抜けようとする戦士円香
・古来より伝わる伝説の装備が渡されるがサイズが合わず、それでも強いので序盤の戦闘では無双するも、途中から強い敵に"自分だけ"苦戦する事が多くなり「自分の強さはあくまで身の丈に合わない伝説の装備のおかげで、自分の力が凄い訳ではない」と塞ぎ込む勇者小糸
・4人と冒険を共にしてきたユアクマのヌイグルミが敵組織に奪われて悪意を植え付けられ、かつての持ち主を忘れて4人の敵として立ち塞がり、それでも尚「あの子は雛菜のユアクマちゃん」と涙を流しながら駆け寄ろうとする僧侶雛菜
【解説】
マリオ&ルイージRPGにおいて、クッパ城のゲラコビッツが出てくるマップでこのような操作(ちびマリオにした状態でハイジャンプ中にマリオが頭上のルイージに向かってジャンプ。この操作はルイージのHPを犠牲にしてコインを得る裏技)をすると2人が消えます。こうなると詰みです。
【おまけ】
「泥で靴汚れちゃった〜」
「どうしよ〜、雛菜のお気に入りなのに〜…」
「あ〜、そうだ〜! プロデューサーで拭いちゃお〜♡ いいよね〜?」
『ハイッ!!!』
「ほら、そこに四つん這いになって〜?」
「それ〜、ふきふき〜♡」
『ンヒィィッ…』
「あは〜、泥にプロデューサー付いちゃった〜。きたな〜い♡」
『ヒイッ、ヒイッ…!』
侵略者と化した雛菜GB
『雛菜に優位な体勢をとりたい』
「…何か言いました?」
『あ、いや…円香、何でもないんだ』
つい本音が音声化してしまった。しかし雛菜がこちらに対してアグレッシブになってからというもの、一度も彼女に対して優位になった事がない。いつも俺が受けで、下なのだ。それはそれで構わないんだが、一応ホルモン滴る男なので一度くらいは…と思わないでもない。
でも…。でも、雛菜にフィジカル面で勝てる自信がない。雛菜は俺より10cmも小さいはずなのに、俺の方が体重が軽いんだからまずもって押し倒せない。押し倒し返される。結局のところ彼女にアドバンテージを取るにはこちらを強くするのではなく、あちらを弱くする必要があるのではないか…。
『何か手かがりはないか…』
俺は過去のコミュ…じゃなくて雛菜との会話を振り返った。その時、天啓舞い降りる。確か信頼度レベル6を超えた時、ホームで雛菜の下半身を触ってくすぐったがらせたではないか。
『つまり雛菜はくすぐりに弱い…?』
どうにかして雛菜の背後をとり、思う存分くすぐってふにゃふにゃにしたところを手にかければ…。こうして俺の下劣な作戦は決行された。今更だがプロデューサーとしては最低である。
「あれ〜、プロデューサーいない〜?」
事務所にやって来た雛菜。まさか俺が黄色のランドセルに擬態しているとも知らずに、雛菜は自分の特等席に着く。
『だ…駄目だ、まだ飛び付くな。こらえるんだ…。し…しかし…』
雛菜は青空色に染まった炭酸ジュースを飲みながら、特等席で脚をパタパタしている。無防備な背中をこちらに晒している。ジュースを飲み干し、カップをテーブルに置いた…今だ!
『ていやーーっ!』
「わあっ! プロデューサ…あははっ! どうしたのっ…あっ♡」
『いつもの仕返しだっ! 喰らえっ!』
「やはっ♡ プロデュ…サー…っ♡ くすぐったい…よっ…あ♡」
やっぱり雛菜はくすぐりに弱い! というか声が下半身に悪い! もうギンギンだ! このままゴリ押せば雛菜に上位を取って、その後は…。
「え〜い、お返し〜♡」
あ、あれ…? 脱出された…。
『あっ、ちょっと待って…ぐえっ! ちょっ、お、俺が悪かった! もうくすぐらない、くすぐらないから…!』
「いきなりこちょこちょするプロデューサーにお仕置き〜♡」
勝てませんでした。視聴者の皆さんごめんなさい。
続きはpixivで。URLはプロフに