タグ 投コメ初代達人兄貴 が登録されている動画 : 207 件中 1 - 32 件目
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ユアク廻
「ユアクマちゃん、ひななといっしょに おやつたべよ〜♡」
雛菜ちゃん。
いつもえがおでやさしい、だいすきな雛菜ちゃん。
ぼくね、雛菜ちゃんと2人でいっしょにいるのが 1ばんしあわせなんだ。
「ユアクマちゃんといっしょだから、このおやつも すっごくすっごく おいしいね〜♡」
雛菜ちゃんも、きっとそうだよね。
「ユアクマちゃん、転んじゃったの〜? ひななが いい子いい子してあげる〜」
雛菜ちゃん。
ぼくが かなしくて泣いてるとき、いつも泣き止むまでそばにいてくれて ありがとう。
「よしよし〜。ひなながいっしょだから、もう大じょうぶだよ〜♡」
でもぼく もう泣かないよ。
雛菜ちゃんに えがおで会えるまで ぜったい泣かないよ。
だから雛菜ちゃん…もう少しだけ まっててね。
「ユアクマちゃん見て見て〜! 雛菜、オーディション優勝したよ〜!!」
雛菜ちゃん。
アイドルになれて すっごくうれしそうな雛菜ちゃん。
ぼくにとって雛菜ちゃんは、いつでも1ばんの アイドルなんだよ。
「今日はみんなでお祝いしようね〜♡ シチューに、ケーキに…ユアクマちゃんは何食べたい〜?」
だって 雛菜ちゃんがうれしそうにしてると、ぼくもいっしょに うれしくなれるから。
だからね、雛菜ちゃん。
雛菜ちゃんがかなしそうにしてると、ぼくもいっしょに かなしくなるんだよ。
「…ママ」
「ユアクマちゃん、ごめんね。雛菜…泣いてばっかりだよね」
ぼくがぬいぐるみじゃなかったら 雛菜ちゃんのこと、もっと えがおにできたのかな。
「ありがとう、ユアクマちゃん。そばにいてくれて」
「…ぎゅっ」
雛菜ちゃん。
ぼく、ひとりは やだよ。
雛菜ちゃんに はやく会いたいよ。
「ユアクマちゃん、これからも雛菜と一緒にいようね」
雛菜ちゃん、どこにいるの?
会いたいよ。
はやく 会いたいよ。
「大丈夫だよ。ずっと、ずっと一緒だよ」
この恐怖も孤独も悲しみも、いつかしあわせに変わるから。
続きはpixivに。
フライデーナイトぴゃンキン Gospel
『みんな、お疲れ様! 差し入れにカップケーキを沢山作ってきたぞ!』
「サンキュ…いやこれ作りすぎだろ」
『賞味期限の近いリカバリーソーダが山ほどあってさ、ははは…。後半フラッフラになりながら作ったよ』
「一番差し入れが必要なのはあなたでは」
『いや…いいんだ。それより、このカップケーキをかけてゲームでもやろうじゃないか』
『ルールは簡単。今からみんなで“ん”が沢山付く言葉を言うんだ。言葉の中にある“ん”の数だけ、ケーキをあげるってヤツだ』
「“ん”が沢山付く言葉…?」
「やば。チンプンカンプンだわ」
「お、透。チンプンカンプンと来たら“ん”が4つ入るな。まずノクチルには4個あげるぞ」
「しゃー」
「これって文章でもOKなんですかー?」
『うーん、それが文章として成立してれば良しとしようか』
「じゃあ三峰から… “メンテナンス、延長の補填に金リンゴ“で!」
「はは、面白いな。よそのソシャゲの話でドキッとしたが…まあ、アンティーカは6個獲得だな」
「はい! 放クラを代表して、園田智代子が行きます!」
「三本の人参を買う凛世ちゃん。人参完売、残金1000円!」
『おお、八百屋での一幕って感じか。放クラは13個だ!』
「うちのチョコは食べ物の事となると強いからな」
「じゃあ、次は甘奈達の番!」
『お、何だか自信ありげだな?』
「にへへ…行きましゅ」
「舌舌甜舌舌甜 甜甜甜 舌 舌舌舌舌 甜甜甜!」
『「「「「「「!?」」」」」」』
「舌舌甜 舌舌甜 舌舌甜花ちゃん!? 舌舌甜 舌舌甜 舌舌甜花ちゃん!? 舌舌甜花ちゃん!? 舌舌甜花ちゃん!? 舌舌甜花 甜花 甜花花舌舌舌舌…」
「これアリなのー?」
「甜舌舌 甜舌舌 甜花ちゃん!? 舌舌甜 舌舌甜 舌舌甜花ちゃん!? 舌舌甜花ちゃん!? 甜花ちゃん!? 甜舌 舌舌舌舌 甜甜甜!」
「ひぃん(バックコーラス)」×26
『やりたい放題だな…』
「甘奈達は65個ね☆」
『そんなに残ってるかな…ほら、65個な』
「あ、あれ…。Pさん、このケーキ、焦げてるのばっかり…」
『ん…今二人の歌ったのが焼き甜花ちゃんだったから、余計に焼けて焦げちゃったんじゃないかな』
「「ギャフン!」」
夏はトンビで頑張る甜花〜ハプニングはぴーひょろろ〜
甘奈「甜花ちゃん!?!?、なになになにどぉーしたのぉ!?」
8月某日午後3時頃、事務所で少女の驚愕の声が響き渡る。
甘奈「甜花ちゃん!!っえ…うそ、でしょ…ねぇ、息してるよね?いや、甘奈はもっと甜花ちゃんの可愛さを世界に広めたいのに…千雪さんとも一緒に頑張るって…それなのにどうして…」
少女の頭は混乱していた。目の前に倒れているのは実の姉、大崎甜花、通称てんかちゃんである。
甜花「、、、なーちゃん…エアコン付けて、、、」
甘奈「てんかちゃん、残念だけどそれは無理なお願いだよ。だって、だって事務所のエアコンは昨日の夕方に放クラのみんなが野球をやって壊したんだよ!?!?」
甜花「どうして事務所で野球したの…?」
これに関してはてんかちゃんが正しいと誰もが思う。なぜなら普通は部屋でガチの野球をしないから。
甘奈「それはね、放クラだからだよ。」
もはや答えになっていない。
経緯はともかくあの5人ならボールが柔らかろうとエアコンを破壊しうることに納得はできる。
甘奈「それよりプロデューサーさんは??あまなはめぇっちゃ美味しいかき氷のお店を見つけたからアルストロメリアのみんなで食べに行こうって誘いにきたのに…」
甜花「プロデューサーなら、そこで溶けてるよ?」
てんかちゃんが指差す先には黒スーツの男が横たわっていた。
甘奈「プロデューサーさん!?!?なになになにどぉーしたのぉ!?」
続きはpixivで。▷▶︎▷▶︎https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16040049
p.s.
初めまして投コメ担当です。
もう夏が終わりますね。皆さんは8月をどのように過ごされましたか?私は常に海の見える(まじ)職場にいながら海には入っていません。女の子と仕事以外の会話すらしてません。ゲームしてます。ゲームといえば芝崎典子さんと永井真里子さんのカップヘッド見ましたよね?まじ芝崎さんとゲームしたいです。クリアできなくてもいいからそばでゲームしたいです。匂いとか嗅がないからゲームしたいです。
できれば甜花ちゃんともゲームしたいですよね。甜花ちゃんのフードブランケット持ってるので冬は甜花ちゃんに包まれながらゲームができるのを楽しみに生きてます。
でもやっぱり黒木ほのかさんと結婚したいので改めて言わせてください。私はハートシーカーで常にあなたを見ています。結婚してください
〜広告ありがとうございます!〜
■HitS様
フライデーナイトぴゃンキン Left Unchecked
??「…? こんな夜中に…。はーい、今出まーす…」
??「!! あ、阿久井さん…! その怪我…!」
阿久井「ふふ、すみません…。少々しくじってしまったようで…ゲホッ、ゲホッ…!」
??「い、今治療しますから中に…!」
阿久井「…この深手じゃあ、もう手遅れですかね。でもこの事実だけは…善村さん、貴女だけには伝えたかった」
善村「わ、私に…?」
阿久井「私は常々疑問に思っていました。魔族の王、桑山千雪率いる軍勢が世界に侵攻を始めた日から…」
阿久井「いくら魔族たる彼女とはいえ、種族問わず、分け隔てない優しさの持ち主。世界を猛毒で染めようなど、彼女が考えるはずもない」
善村「まさか、あなたはそれで秘密裏に魔王軍の調査を始めた…」
阿久井「…ええ。その結果が…ゴホッ、これですよ。生きたままこちらに戻る事が出来れば良かったのですが」
善村「そんな…いえ、あなたの治療は私が間に合わせます! 戦いは出来ませんが、治療の杖なら…!」
阿久井「ダメですよ…。そんな事をしているうちに、追手が来てしまいます。あなたまで敵の刃にかかる事はない」
阿久井「それより、この情報を…。いま世界を脅かしている侵攻の真実を、勇者の皆さんに伝えてほしい」
阿久井「散々ゴシップで皆を困らせて、たった今その報いを受けた…。そんな私からの、虫の良いお願いですがね」
善村「阿久井さん…!」
??「…! なーちゃん、あそこ…!」
阿久井「ほら早く…! 今はここから逃げて…!」
阿久井「…。そうです、それでいいんです。世界の平和を担う勇者の皆さんに…どうぞよろしく、ってところですかね」
善村「そんな…この情報が本当なら、魔王千雪はむしろ被害者…! なんとかして勇者達にこの事を伝えないと…!」
??「"ダメでしょ…?"」
善村「なっ…!?」
??「"私の正体を知った人間を放置する…。そんな間抜けな事、桑山千雪がすると思います…?"」
有栖川「…つまり、あなた達が魔王千雪に仕えてるのは」
白瀬「ご明察の通り。彼女はこんな酷い事をする人じゃない。裏で何かあったのだろう、というのが私達5人の見解さ」
田中「その肝心の何か、は分かんないままなんだけどねー」
三峰「仮に分かったとしても、魔王様の"魔族の理"があるから三峰達は派手には動けないのが、ね…」
西城「それで、最初の時からアタシ達がここまで来れるように…」
月岡「…。この魔城の地形とか、知ってる事は全部教えるけん。千雪の事…」
小宮「任せて下さい! この世界も、千雪さんも、皆さんの事も…みんなみんな、あたし達が救ってみせます!」
フライデーナイトぴゃンキン Casanova
「(大事そうに鮭のぬいぐるみを抱えている)」
「ユアクマちゃん、そのぬいぐるみ汚れてきたから、そろそろお洗濯してみない〜?」
「(お気に入りを手放したくないらしい)」
「き、きっと鮭のぬいぐるみも"そろそろ洗濯されて、ピカピカになりたいよ〜"って言ってるんじゃないかな…!」
「(小糸ちゃんの意見を聞いて、ちょっと戸惑ってしまう)」
「決心がつかないみたいだけど」
『…あ、そうだ。いい事思いついた』
『ユアクマ、お気に入りを洗濯してる間…こっちと一緒に居てみないか?』
「(反応してPの方を見る)」
『じゃーん! サカバン、サカ…新しい魚のぬいぐるみだ!』
「◉▼◉」
「(初めて見る魚に興味津々)」
「あ〜、それ前にツイスタで見た事あるかも〜」
「何だっけ。凄いんだよね、名前」
『え? あー…名前な。凄いよな、ははは』
「何ていう名前なんですか?」
『え。えーとだからサカパス…バピス…』
『…ともかくユアクマ、仲良くしてやってくれ』
「(嬉しそうに受け取る)」
「◉▼◉」
「(初めまして、お魚さん。お魚さんはどこからやって来たの?)」
「◉▼◉」
「気に入ってるじゃん。いいね」
「一時期は皆が買ってて売切れ続発、と聞いた事がありますが。持ってたんですね」
『まあ、"一時期は"な…』
「ユアクマちゃん、お洗濯してた鮭のぬいぐるみ乾いたよ〜♡」
「(雛菜ちゃんの方を振り向く)」
「✖︎ ✖︎」
「(お気に入りがピカピカになって喜んでいる)」
「よーし。一件落着でぇ」
「ん…ちょっと待って」
「◉▼◉」
「✖︎ ✖︎」
「あ…! お、お魚のぬいぐるみ同士で睨み合ってる…!」
『まさか、新旧ユアクマのお気に入り対決か…?』
「◉▼◉」「✖︎ ✖︎」
「(2人とも仲良しそうで満足げ)」
「割と平和に終わった…」
(『投げ売りされてて可哀想だったから…4人にも1匹ずつあげるよ。可愛がってくれな』)
「結局何て名前なの。それ」
「何だっけ。サカバン…何とか、みたいな」
「…あ、それ! サカバンバスピスっす!」
「お。あさひちゃん」
「それ、そんな長い名前なの」
「そっす、サカバンバスピスっす!」
「へー、サカバンバスピスッスか」
「…? サカバンバスピスっすよ」
「うん、サカバンバスピスッスでしょ。バッチリ覚えたわ」
「ちょっと違うっす。サカバンバスピス」
「あー…サカバンバスピ?」
「む〜!」
「浅倉、からかうのもその辺にして」
「ヘイヘイホー」
雛菜との人生は こんなありふれた音楽に似ている
初めて会った時は、ちょっと変わった子だな、っていう認識だった。
いつも笑顔で、いつも幸せそう。本人の言う通り、見ている人も幸せに出来る、そんなアイドルに向いている気がしたんだ。一番最初のファンが言うんだ、間違いないさ。
雛菜の事を誰よりも見ていたい。一介のファンがそう思うようになったのは、いつ頃からだろうな。もしかしたら、出会った時からだったのかもしれないな。
これまで何度、行き違いがあって、考えが上手く伝わらなくて、一緒にいるのが辛くなった事があっただろう。でもその度にお互いの気持ちを伝えて、それでお互いの事が分かって、その分もっと信頼が強くなっていった気がするんだ。2人でここまで来れたのは、俺達の経験が"楽しい事"だけじゃなかったから、そう思わないか。
だからさ、俺は雛菜に感謝してるんだ。
あの日俺に言ってくれたよな。「プロデューサーの事も、雛菜が幸せにしてあげる」って。
雛菜が隣にいてくれたから、俺はずっと、どんな時でも幸せだったよ。
雛菜は俺の隣にいて、ちゃんと幸せだったか?
…なんて、頭では思ってはいるんだけどな。
こんな煩わしい機械を口につけられちゃ…何も伝えられないんだ。
雛菜。あの頃から変わらない、可愛い笑顔だ。『その時が来ても、お互いに涙は見せない。笑顔で別れる』って約束したもんな。
でもさ、頑張って堪えてるのが見え見えだ。…雛菜も、俺も。
最後の最後で無理させちゃったな。
ごめんな。
…そろそろ、かな。
雛菜。先、行ってくるよ。
向こうに着いたらチェインでもするよ。
…急がなくていいからな。
それから…。
…これだけは、ちゃんと言葉で伝えたかったな。
雛菜、今までありがとう。
それじゃ。
続きはpixivで。
はい、以上です。
約半年間頑張りました。エアプで調子に乗ってた所を雛菜に泣かされたり、少しだけPCに詳しくなったり、しあわせ〜な経験が沢山できました。
静止画madばかりでしたが、ここまでお世話になりました。初代達人の投稿シーズン1、終了です。いつかシーズン2として帰ってきます。その時は初代達人の事、ぎゅ〜ってしてくれる〜?
雛菜が使う耳掻きになりたい。
ていう訳で! 次の動画でお会いしましょーう! んまたのーぃや!
ドラゴンクエストモンスぴゃーズ ラスボスBGM
【大乱闘シャニマスブラザーズ SONG for PRISMの参戦アイドル一覧(1/29)】
・あさひ…弱発生2F、つかみ発生14F(虫取り網を使う)、特殊スキル「壁キック」
各種必殺技には個性的ながらも使い勝手の良い技が多く、地上・空中問わず優秀な機動性から差し込み、コンボも得意。ただし一部の技は連続使用しすぎると「スン…」となってしばらく使用不可能になる為、考えなしに技を振るうと必然的に行動の択が狭まる事になる。
横強の左フックだったり、空Nのキックだったりとネットミーム由来の実践的な技が多いのも特徴。
NB「瞬間記憶」
前方にガード不可の攻撃判定を出し、触れた相手のNBをコピーする。コピーした技は基本的に元の上位互換たり得るが、例によって使用回数限度があり回数は技によって前後する。なお、この攻撃そのものに使用回数制限は無い。
横B「ジャンプ!スタッグ!!!」
クワガタを前方に飛ばす。追加入力で角度を変えられ、通常入力では目の前を停滞するようにゆっくり飛行、多段ヒットする。はじき入力では遠くまで素早く飛び、単発ヒットで貫通していく。9回連続で出すとしばらく使用不可になってしまう。
上B「Anti-Gravity」
一時的に自身の重力の向きを操り、突進蹴りを行う。移動距離と火力のバランスは良いが連続使用は4回が限度であり、乱用するといざという時に復帰出来なくなる。
下B「さかさま世界」
「飛び道具反射(ダメージ倍率1.5倍、速度倍率2.0倍)」「反転」「相手の状態変化・装備系アイテムを消去」効果を兼ね備えたエフェクトを放つ。それぞれ相手の飛び道具、復帰、バフに対応出来るため対面によって腐る事は少ない。3つ目の効果は不利な状態変化も消去するため注意。連発は3回が限度。
次⇒sm43284200
どうしたんすか冬優子ちゃんグランチルダのとりでみたいっすよ
『雛菜、一緒に温泉行かないか』
「あは〜♡ プロデューサーとだったら、雛菜どこでも行くよ〜♡」
中央駅から車を走らせること30分。山の深部に差し掛かろうか、という所にその温泉はあった。人里からやや離れ、昔から続く民宿としても佇むその建物は、むしろ慎ましさを感じさせる。鬱蒼とした木々、放置されて錆だらけの車、今はその役目を失った住居や食堂、そして車内にも届く独特な硫黄の匂いは、ここが知る人ぞ知る名所である事を示唆していよう。
「周り、なんにもないね〜」
『ああ…意外と俺、こういうの好きだな』
「そうなんだ〜」
入り口で料金を支払い、まずは休憩室を眼前にする。実家の和室をそのまま拡張したような、どこか温かみのあるレイアウト。壁にはクマやシカと言った、動物の毛皮が飾られている。この地ならではの装飾品だと言えるだろう。
「プロデューサー、あれって本物かな〜?」
『凄い手触りだ…本物かも知れないな』
ひとしきりその雰囲気を楽しみ、客室のある廊下を渡って浴場へと辿り着く。平日の朝という事もあり、脱衣所には人の立ち入る気配がない。段々と濃くなる温泉の香りに、気分の高揚を隠せない。
(演出上、混浴としています)
「プロデューサー早く行こ〜♡」
『ひ、雛菜…その前にバスタオルをだな…』
「え〜? 他に誰もいないのに〜?」
『俺がいるだろ…』
「プロデューサーに見られても、雛菜気にしないけどな〜」
雛菜は仕方なさそうにバスタオルを巻き、湯気で曇ったガラス戸を開ける。
「やは〜、雛菜たちが一番風呂〜♡」
『うお、結構熱いな…』
全身を流し、湯の華が浮き白濁とした湯船に浸かる。源泉掛け流しの湯に浮かぶ温度計は40度をゆうに超えていた。恐らく山の水由来のものであろう水風呂が、その熱さを物語っている。
「ん〜、気持ちいい〜♡」
『(やっぱり雛菜も肩こるのかな…。デカいし…)』
「ん〜? 何見てんの〜?」
『あ…いや、はは…何でもない』
「バスタオルならちゃんと巻いてるよ〜?」
『あ…そ、そうだな…』
バスタオルを巻いてる方がかえって色っぽく映るのだろう。プロデューサーが逃げるようにして露天風呂へ向かうと、雛菜はそれを追うようにして着いて行った。
続きはpixivに。投コメの為だけに温泉行って取材したつもりが、ただのレビューになってんじゃねえか
ミュージック・リボルぴゃー【リメイク】
【ふともも太郎(主演: 市川雛菜)】
昔々、ある所に努お爺さんとはづきお婆さんがいました。
「何故私がこんな事を…」
「カツラ、似合ってますよ〜」
ある日、努お爺さんは街へスカウトに、はづきお婆さんは川へ洗濯に行きました。
はづきお爺さんが川で洗濯をしていると、川上から大きな市川雛菜が「どんぶらこ〜♡ どんぶらこ〜♡」と言いながら流れてきました。
どうやら悪いプロデューサーをこらしめに行く旅の途中のようです。
はづきお婆さんが雛菜の服を洗濯してあげるついでに家に招待すると、その筋骨隆々とした逞しい姿を見た努お爺さんは"ふともも太郎"という二つ名を付けました。
すると雛菜は「え〜? もっと可愛いのがいい〜」と不平を言い、はづきお婆さんもそれに賛同する形で努お爺さんをたしなめました。
洗濯して綺麗になった服を着ると、「旅のお供に」ときび団子(使用時プロデュースアイドルの体力が中回復)を貰い、雛菜は二人の家を後にしました。
プロデューサー宅に向かう途中で、円香、小糸、透の三人が雛菜の前に現れました。
「雛菜ちゃん、何処に行くの?」
「これからね〜、悪い悪〜いプロデューサーをこらしめに行くんだよ〜♡ みんなも来る〜?」
「いいね、四人で行こうよ」モグモグ
「何で勝手に人のきび団子食べてるの」
遂に四人はプロデューサー宅に辿り着きました。全員合鍵を持っていたので、侵入は容易い事でした。
「おこんばんは〜♡」
「お客様だよー」
『え! なっ何事!?』
「お、お邪魔します…!」
「この前よりリビングが綺麗になってますね。及第点です」
『いや四人とも何しに…てか合鍵持ってたの!? 何で!?』
「みんな〜、悪者のプロデューサーをこらしめちゃお〜♡」
『これどっちが悪者か分かんな…待って許して!』
「私達がいないとダメダメな身体にしてあげますね…!」
『(結局いつもの展開じゃねえか…)』
雛菜はプロデューサーの右の耳を、小糸は左の耳を舐め、透はムスコをもぐもぐし、円香はプロデューサーの好きそうな罵倒を容赦無く浴びせました。
すっかりトロトロになってしまったプロデューサーは改心し、これからは四人の言いなりになる事を誓ったそうです。めでたしめでたし。
『…何だこの絵本』
「いいでしょ〜♡ みんなで協力して描いちゃった〜♡」
「円香ちゃん、ネーム描くの早かったよね…!」
『四人も大概、業が深いぞ…』
「じゃ、早速始めよっか」
『え…まさか…』
「実写版ふともも太郎、これにて開演です」
『イヤーッ! グワーッ!』
リメイク前⇒sm38074894
スカイぴゃらだいす
平日の夕方は、ユアクマちゃんの大好きな教育テレビの時間。雛菜ちゃんに抱きかかえられて、楽しみにしている番組を一緒に見ます。
今日の放送は、動物達が産まれてくるまでのお話。ニワトリのお母さんが、タマゴを温めてヒヨコが産まれてくるのを待っています。そんな光景が、ユアクマちゃんには驚きのようです。
ねえねえ雛菜ちゃん。ヒヨコちゃんは、タマゴを温めたら産まれてくるんだって。
ぼくもタマゴを温めたら、ヒヨコちゃんに会えるのかな。
寝る前の歯磨きを終えたユアクマちゃんは、キッチンに向かうと冷蔵庫から卵を一つ取り出しました。そのままユアクマちゃん、卵を抱えて雛菜ちゃんのベッドで眠りにつきます。どうやらユアクマちゃんは、卵を孵化させてヒヨコちゃんに会いたいようです。
明日になったら、ヒヨコちゃん産まれてくるのかな。ヒヨコちゃんに会えたら、2人でどんなお話しをしようかな。いっしょに楽しく遊びたいな。ユアクマちゃんは、そんな出会いを心待ちにしているようです。
でも、雛菜ちゃんは少し困った様子。
その卵からヒヨコは孵らない。そう教えたら、きっとユアクマちゃんは悲しむはずだからです。
迎えた次の日の朝。
カーテンの隙間から漏れる光に照らされて、ユアクマちゃんは目を覚まします。早速、一緒にお布団に入っていた卵を確認します。
ユアクマちゃんのそばにあった卵は、二つに割れて殻だけになっていました。
あれれ? でも、中から産まれたはずのヒヨコちゃんがいません。どうしたのでしょう。
ユアクマちゃんはお布団の中を探します。ベッドの周りも必死に探します。けれど、その羽毛をまとった可愛らしい姿は見つかりません。ユアクマちゃんは段々と悲しくなってきました。
「ユアクマちゃん、おはよ〜♡」
いつもより早起きしていた雛菜ちゃんが、お部屋に入ってきました。
雛菜ちゃん。ヒヨコちゃんが見つからないの。
ユアクマちゃんは、泣きべそをかいて雛菜ちゃんに尋ねます。
雛菜ちゃんは言いました。
続きはpixivに。
偽装工作に長けた福丸立会人は、普通に戦闘能力も高いので間違っても勝負を挑んではいけません。
フライデーナイトぴゃンキン Zavodila
「樹里、やっぱりユニットの人気って大事だと思うの」
「まあ当然だな」
「どうしたら人気が出るのか、昨日ネットのヤハーで調べてみたわ」
「ヤハーって何だよ、ヤフーの事か? ヤハーはアタシ達の後輩だろ」
「それで、評判のユニットを一組見つけたの。ノクチルって知ってる?」
「今更知ったのかよ。さっきのヤハーは何だったんだ」
「詳しく説明するわね。このミスチルは…」
「ノクチルだよ。早速別のバンドになってるからな」
「4人組で、メンバーがまず浅倉威」
「透だよ」
「次に佐川司」
「市川雛菜だろ」
「そして火口卿介」
「樋口円香な?」
「最後に福永ユウジ」
「福丸小糸…ユニットが悪漢ばっかりじゃねえか」
「まず透だけど、透き通った雰囲気の持ち主よね。"東京・名古屋間"って言うのかしら?」
「…"とうめいかん"って言いたいのか?」
「それと透と言えば、有名な台詞があったわね」
「ん、財布のやつか?」
「ええ。"財布あるよ(笑)"ね」
「オワピが入ってんだよ。そんで財布持ってんじゃねーか」
「次に雛菜なんだけど、お気に入りのキャラクターがいるのよね。小悪魔っていう」
「ユアクマだろ。小悪魔のぬいぐるみ抱えてねーだろ」
「あら、確かマスコットキャラ総選挙に出てたわよね? 小悪魔に、デビ太郎…あとカホエルのマメマル」
「果穂とマメ丸を天使っぽく呼ぶなよ。出てる全員天使か悪魔だと思ってんのか?」
「それと鳥のキャラクターの…トリエルだったかしら?」
「ピーちゃんだよ。天使っていうよりUndertaleなんだよな」
「あとカトレア」
「カトレアだけそのままなのかよ。一人だけ不憫過ぎるだろ」
「話を戻すわね。円香なんだけど、左目の下にホクロがあるの」
「泣きぼくろってやつな」
「それから小糸は…」
「円香の話それだけかよ。情報薄すぎんだろ」
「小糸は凄く頭が良くて…あと眼鏡にキノコヘアーが特徴的なのよね」
「もう福永ユウジの話じゃねーか。しかも実写版の」
「ソロ曲も素敵なのよ。"私の主人公は私だから!"っていう」
「一応、活動内容も調べてはいるんだな」
「…ちょっと樹里。ツッコミなさいよ」
「は?」
「"わたし"じゃなくて"私"になってるの、ツッコミなさいよ!」
「知らねーよ! 平仮名かどうか会話で分かるか!」
「ともあれそんな4人組よ。ぜひ、運動なら何でもお任せ隊を覚えてね」
「もうノクチルと全然違うだろ…」
「こういう漫才が出来るユニット、人気出ないかしら?」
「ナイツの漫才パクって人気出るかよ。いい加減にしろ」
ブクぴぇコぬま
「円香先輩、話って何〜?」
「…」
「雛菜、急いでやらなきゃいけない事あるんだけど〜」
「…雛菜」
「しくじったでしょ」
「…。へ〜?」
「とぼけても無駄」
「え〜、何の事言ってるの〜?」
「じゃあ何で、さっきから爪を隠してるの」
「…あ〜」
「見せて」
「…やっぱり」
「その伝染病に侵された人は、手指の爪から次第に体色が変化していく。やがてそれが身体の末端に到達する頃…」
「人格を失い、ゾンビ化する」
「…食料の調達に行った時?」
「うん…なんかごめんね〜?」
「雛菜が謝る事じゃない。それより」
「一人でここを抜け出して、ゾンビ化する前に何処かで自決しようとしてたでしょ」
「…凄〜い、何で分かるの〜?」
「何年、幼馴染やってると思ってるの」
「…雛菜がゾンビになって、もう今までの雛菜じゃなくなって、それでみんなに襲いかかるのってやだな〜って思って」
「だからって」
「それじゃダメなの〜? 円香先輩も、ゾンビになった雛菜を仕留めるの嫌じゃない〜?」
「レッスンの先生がゾンビになった時も、ためらってて全然銃が当たってなかったでしょ〜?」
「…それは」
「雛菜だって、大好きなプロデューサーがゾンビになって…本当に辛かったけど、最後はちゃんと仕留めたよ」
「でもそういうのって、全然幸せじゃないな〜って。だから、みんなにそうはさせたくないの」
「…それが、雛菜が雛菜でいられる間の、最後の幸せなの」
「だから雛菜は大丈夫、って言いたいの?」
「ん〜…そうかもね〜」
「雛菜ね、ちょっと考えた事があるの。ずっと幸せでいられるようにするにはどうしたらいいのかな〜って」
「…幸せな時に"終わっちゃう"のがいいのかな、って」
「…冗談でもそういう事言わないで」
「あは〜、怒られちゃった〜」
「…雛菜は」
「今、自分が幸せだって思い込んでる…それか、そう思いたいだけなんじゃないの」
「ん〜…」
「…そうかもね〜」
「もっとみんなと一緒に、楽しい事していたかったし」
「…でも」
「最期に円香先輩と話せたから、雛菜はこれでいいかな〜って思うな」
「…。そう」
「…っ。円香先輩、雛菜そろそろ行かなきゃかも〜」
「雛菜…」
「透先輩と小糸ちゃんの事、頼んだよ〜」
「…分かってる」
「それと…雛菜の事、ぜ〜ったいに追いかけようなんて思わないでね〜」
「…分かってる。分かってるから」
「…」
「じゃあね、円香先輩」
「…」
「ごめんね」
「…」
「ありがとね」
ドンカマ283
【次回作である大乱闘ポプマスブラザーズ(ポプブラ)での主な変更点】
・はづき…流石にDLCではない。前作で完全にチートだったログボは回転が悪くなり、アイテムの種類も減少。常識的な強さに。
・霧子…前作で猛威を振るった即死技と回復が大幅弱体化し、一時は最下位争いに加わる程に。その後アプデにより大幅な強化を受け、実戦に十分耐えうるスペックとなる。
・雛菜…案の定ナーフを受けまくったが依然として十分に強い。良くも悪くもZ軸導入のあおりを大きく受けたキャラの1人。
・魔のめぐる…相変わらず弱い上に影も薄い。公式Twitterの参戦予告ツイートにおいてRTが最も少なかった(因みに一番多かったのは幸子)。
・咲耶…全体的なスピード感を中心に上方修正が入ったが、全員参戦のあおりを喰らって高身長・重量のアイデンティティを失う。主にきらりとSideM勢のせい。
・小糸…やはり意図的に弱くされている気がする。しかしアプデの度にサイレント上方修正を受けているので前作よりは遥かにマシ。
・千早…同族が多く参戦したのでホッと胸を撫で下ろしているらしい
先駆ぴゃ⇒sm38272093
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…デスクの周りを探す
「まるでイタズラしに来てるみたいで楽しいぴゃ」ガサガサ
「ミニミニ小糸ちゃん、Pさんのデスクの上で何してるんですか~?」
「(あ、はづきさんだ)」
「もう、イタズラしちゃだめですよ~」
「え…わ、私今日はイタズラしてないぴゃ…!」
「(日頃の行いが悪いから…と言いたそうにしている)」
「は、はづきさんなんかに負けはしないぴゃ! 私の必殺呪文を食らうぴゃ!」
「パイナップル! パイナップル! パイナップル!」
「こっちに来ましょうね~?」ガシッ
「ギャアアア! ユアクマ助けるぴゃー!」
かくしてミニミニ小糸は、はづきさんに捕まって連行されてしまいました。これではパイナップルどころではありませんね。
「(…パイナップルはまた今度にしようかな)」
GAME OVER!
万戈イム-一ノ乀一ニ
『再検査の案内?』
学校帰りの雛菜が事務所に立ち寄ると、一枚のプリントをプロデューサーに渡してきた。なんでも、以前行ったぎょう虫検査の結果が好ましくなかったとの事。
「前にプロデューサーにやってもらったから、これもプロデューサーにって思って〜」
『雛菜』
『…嘘は、良くないな』
「あ…」
学校から渡されたであろうそのプリントはあまりに造りが悪く、とてもじゃないが公的な書類とは思えない。まるで誰かが雰囲気だけ似せて作ったかのようであった。とすればこれを作ったのは、ただ一人。
『こんなものまで作って…何を考えてるんだ、雛菜?』
「えっと…」
思わず目を逸らす雛菜。顔を赤く染め、両脚をそわそわさせる。
『ちゃんと言ってくれないと、分からないぞ』
「…。あ、あのね…」
「プロデューサーにね、雛菜の事、またしあわせ〜にしてほしくて…」
「この前、みたいに…」
ぎょう虫検査をするはずが、手つきの悪さから雛菜の大事なところを刺激してしまう。そんな追憶が、二人の頭上を旋回している。どうやら彼女はそれに少しばかりか喜びを覚えてしまったようだ。
「やっぱりダメ、かな…?」
意図せずして雛菜を責める機会が再来したプロデューサー。一つ唾を飲み込むと、彼は雛菜にこう告げる。
『雛菜…そんな事をお願いするために、偽のプリントまで作って嘘をついたのか。悪い子だ』
『…そんな子には、お仕置きが必要なんじゃないか?』
プロデューサーは、自身のデスクのキャビネットに手を伸ばす。掴んだものを、雛菜の眼前に突きつける。
「あ…♡」
それは初心者用と呼ぶにはあまりにも大きく長いビーズだった。
『…仮眠室でいいか?』
「うん…♡」
続きはpixivに。
高熱を出して見舞いに来たPにここぞとばかりに食べ物とかの要求を突きつけ、何もかもやり尽くしてくたびれて帰ろうとするPのスーツの裾を掴んで「いかないで…」と呟き、怒涛のわがままはPにそばにいてほしかった為であったというやりとりがありそうな283アイドルって誰でしょね。
【リファレンス】
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【前の話】
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【番外編】自作のゲームを実況するノクチル
『4人とも、今度のライブは大成功だったな! ご苦労様!』
「あ、ありがとうございます!」
「今回は素直に労いの言葉として受け取ります」
「ね〜プロデューサー、頑張った雛菜達にご褒美ちょーだい〜♡」
『おお、いいぞ! お安い御用だ! 俺の懐が許すなら何でもしてやるぞ!』
「じゃあさ、記念に買ってよ。私達のブラ」
「あ〜! 雛菜それ賛成〜!」
『…ん? えーと…ブランド物が欲しいって?』
「じゃなくて、ブラ。ね、買ってよ」
『…聞き間違いかな。ブラって言った?』
「言ったよ〜♡」
「頭の次は耳が悪くなったんですか」
『要求する物おかしくないか…ちょっ待って離して! 4対1のおきらくリンチは卑怯…!』
「こっちこっち〜♡」ズルズル
「さっさと観念して下さい」
「ここのデパート、品揃えいいんだよね」
「な、何にしようかな…」
『(俺、この後どうなんのかな…)』
「プロデューサーも気に入ったのがあったら、どんどん教えてね〜♡」
『何で自分から性癖暴露しなきゃならんのじゃ…』
「透ちゃんはどんなのが欲しいの?」
「え? んーと…こんな感じのやつ(円香の上着をめくる)」
「!!?」
「ぴゃ…!」
「あは〜♡」
『なっ! 透!?』
『あ、可愛い…』
「(信じられない力で透の腕をひっぺがす)」
「ぐえー」
「…言い残す事は?」
『…それって下ともセットのやつ? だったらそっちも見たい』
「(空中からヴァルマンウェを生成して振り回す)」
『痛い痛い痛い痛い! この後どうせ見る事になるのに何で!?』
「順序って言うものがあるでしょ…!」
「円香先輩、いきなり見られてすっごく嬉しそう〜♡」
「円香ちゃん、ヴァンパイアハンターだったんだ…」
「あ、あとアレも買わなきゃ。米」
『いてて…え、米?』
『…これがホントのオカズ、って事?』
「そ、そうじゃなくてですね…」
「米を庭に巻いたら、スズメがちゃんと来てくれるでしょ〜?」
「そ。そういう事」
『…? 意味が分からないな…』
「それじゃ、準備出来たからプロデューサーのお家へ出発〜♡」
チュンチュン…
『(…ああ。そういう事、ね…)』
【動画のラストの補足】
RPGツクールアドバンスでは、特定の陣形にいるモンスターにこのエフェクトを設定した技を当てるとゲームがフリーズします。
雛菜との物語オルゴール
『ただいま…久しぶりの我が家だ』
『俺がいない間、迷惑かけたな。いつにも増して、色々任せちゃって』
『…』
『少し…いいかな。話、しても』
『…ごめんな。帰っていきなりなんだけど、さ。こうでもしないと、タイミングがなかなか無い気もするんだ』
『言おうか言うまいか迷ってたんだけど…。医者に診断を聞かされて…その時ハッキリと言われたよ。若い頃の無茶が今になってかなり響いてるって』
『脚もそうだったけど…やっぱり283プロにいた頃に無理し過ぎたんだな、と思ってさ』
『…そんな顔しないでくれよ。俺は雛菜のために頑張ってきて、もちろん失敗も沢山してきたけど…一つも後悔なんかしてないからさ』
『ありがとな。いつも横にいてくれて、支えてくれて』
『でもさ…やっぱりこういうのはちゃんと考えておかないと駄目だと思ってさ。身体もそうだけど、歳も雛菜とそれなりに離れてるし。どうしたって俺が先に…』
『…すまん、こういう話が嫌いなのは分かってるんだ』
『でもさ。手術を終えて病室で雛菜と顔を合わせた時の事が、ずっと頭から離れないんだ』
『自分じゃ分からなかっただろうけど…。ベッドで横になってる俺の姿を見た時さ…一瞬な、見た事ないくらい悲しそうな顔、してたんだ。あの時を思い出すような…いや、ともするとそれ以上に悲しそうだったよ』
『…凄く、申し訳なくてさ。こうして無事に退院出来たから良かったけど、もし…』
『もちろん、その時がどうなるかは誰も知らない。だからせめて、あらかじめ俺達の間で一つ、約束事をしておきたいんだ』
『…いいかな?』
「…うん、こっちは大丈夫。ごめんね、今日はお見舞いに行けそうになくて…」
「でも、元気そうで良かった。…ありがとう、私もあなたの声が聞けたから、もっと元気になれたかな」
「…ちょっと、ね。あなたがいない間は家で一人だから…ちょっと寂しいかな。あなたも、でしょ?」
「だからね。早く元気になって、また"おかえり"って…私に言わせてね。明日からはちゃんと美味しい物持って、お見舞いに行ってあげるから、ね」
「…あ、そうそう」
「近いうちに、あの子達も久し振りに帰ってくるらしいから。その時までには、あなたも退院して…」
「…あなた?」
「あなた…! あなた…っ!?」
いつもご視聴ありがとうございます。
ちょっと動画のネタが枯渇してしまったので、そこそこの頻度であった投稿活動を一旦休止します。引き続きTwitterやpixivでは暴れたいと思います。
再開時期は未定ですが、まだ投稿しきれていないものがあるので必ず戻ってきます。初代達人のシーズン3が来るまで待ってて下さいね。ラーメン
ドクぴゃーマリオ ノクCHILL
『新しい雛菜pSSR可愛すぎだろ…』
出勤中の電車内でポツリと呟いてしまった。一瞬周りがギョッとしたような顔でこちらを見たが、雛菜が可愛いのでセーフである。今回のカードはユアクマがフィーチャーされているのもポイントが高い。
『雛菜は本当にユアクマが好きなんだな…』
確かに、最近ユアクマのヌイグルミを事務所に置いていた。特にお気に入りだと言っていた。俺はまだ誰も来ていない事務所に着くや否や、そのヌイグルミに挨拶しに向かってみた。
『確かこの辺に…って何だこれ!』
確かにヌイグルミはあった。首の部分が真っ二つに千切れており、床に乱雑に投げられてた事を除けば。
『だ、誰がこんな事を…』
「あは〜♡ おはようございます〜」
『げっ、雛菜!』
史上最悪にタイミングが悪いモーニングコミュ。もう2度と朝ご飯にモーニングコミュパンは食わない事を心に誓った。
「ん〜? プロデューサーどうし…何これ」
続きはpixivに。円満エンドなので安心してお召し上がりください。
【「お前の官能小説しか勝たん」という方へのおまけ】
「『1人で気持ちよくなってごめんなさい』は~?」
『ひっ、ひとりで…きもちよくなってぇ…っ! あっ…!』
「ん~? それで~?」
『あっ、あっ…! でる…あっ、ごめんなさあいぃっ♡』
ぴゃを冠する者たち
「やば。これどうしよ」
「透ちゃんがあんな事するから…!」
『おお、みんなお疲れ様。4人揃って何して…』
「あ…プ、Pさん…!」
「お疲れ様〜♡」
「おー。お疲れさん」
「ばぶー」
『…ばぶー?』
「うー。あうー♡」
『円香…それは一体どういう…』
「あ、えっと…こ、これには訳が…!」
「ほーら円香先輩、ミスター・プロデューサーでちゅよ〜♡」
「キャッキャッ♡」
『…ごめんな。俺が不甲斐ないばかりに、ストレス溜めて幼児化するなんて…』
「そ、そうじゃなくて…!」
『いっつも俺に悪態付いてたもんな。もっと真摯に受け止めるべきだったのかもしれないな…』
「話を聞いて下さい、Pさん…!」
『…えーと。要は透が変な自販機から買ってきた缶コーヒーを円香に無理やり飲ませたら、円香が赤ちゃんみたいになっちゃったって事でいいんだな?』
「そ、そんな感じですね…」
「透先輩、いい買い物したね〜♡ 」
『呑気か…。みやすのんきか』
「マンマ、マンマ」
「ふふ。樋口、Pにベタベタじゃん」
「ど、どうにかして元の円香ちゃんに戻さないと…」
「透先輩、元に戻す方法とかラベルに書いてなかったの〜?」
「あー…。そういえば缶に書いてあったような…。確かこの辺に…」
『そのラベル見た上で飲ませたんだったら確信犯じゃ…おぐっ! ま、円香!?』
「だー!」
「あは〜♡ 円香先輩、Pの背中に乗っかって楽しそう〜♡」
「もしかして、Pさんにおんぶしてもらいたいのかな…?」
『(この円香怖いな…)』
「ちょっと待ってて。缶探すから」
『仕方ないな…。おー、よしよし…』
『…これで合ってんのかな』
「ま、円香ちゃんが嬉しそうなので、多分…」
「う…」
『…ん?』
「あれ〜? 円香先輩いきなり大人しくなっちゃった〜。どうしたの〜?」
「う…♡」フルフルッ
『…なんか背中が温かいような』
「あ、缶あったわ。えーと…"この飲料による幼児化は、用を出すと共に効力が抜ける"ってさ」
「え…」
「あは〜?」
『…何かさ。背中の方から凄い殺気を感じるんだ』
『気のせいかな…』
「あー…。別の用事思い出しちゃった。それじゃ後よろしく」
「あは〜、雛菜も透先輩に着いてくね〜」
「え…! あ、えっと、ご、ごめんなさい! 私も…!」
『え…嘘…』
『…』
『円香、俺このジャケット一生大切にすr』
WASTED
キラリンTrueこうざん
「あ、雷」
「ぴぇ…今の、近い…!」
「雨、止まないね〜」
「夕方までに止めばいいけど」
「あれ〜? 円香先輩、そのイチゴ食べないの〜? 食べないなら雛菜が貰うね〜」
「は? ちょっと」
「ん〜、美味し〜い♡」
「雛菜ちゃん! ケーキのイチゴだけ取っちゃダメだよ…!」
「はあ…信じられない」
「樋口、イチゴ好きすぎじゃん」
「こんなに美味しいなら、イチゴもいっぱい乗ってればいいのにね〜」
「で…でもケーキのイチゴは、甘いクリームを沢山食べた後に、口の中が爽やかになるようにあるんじゃないかな…!」
「へ〜?」
「だから沢山は乗ってないし、最後に残しておいた方が、いいと思うな…!」
「へー。小糸ちゃん、グルメだ」
「え、えへへ…」
「ん〜、そっか〜…。雛菜はクリームもイチゴも好きだから、どっちもいっぱい食べたいかな〜」
「あ〜あ。どうして美味しいものって、食べたら無くなっちゃうんだろ〜」
「え…!? そ、それは食べちゃうから…」
「美味しいものも、楽しい事も、ずっとずっと続けばいいのに〜。そしたらずっとずっとしあわせ〜でいられるよね?」
「あ…それは、そうなのかな…?」
「ぴゃ…! また雷…!」
「さっきより近いじゃん。怖」
「…」
「雛菜はこの天気がずっと続いてほしいと思う?」
「え〜?」
「う〜ん。雛菜はやっぱり、いい天気なのがいいな〜」
「どんなに強い雨でも、いつか上る。止まない雨はない。嫌な事も同じ、ずっとは続かない」
「嫌な事にも終わりがあるから、楽しい事にも終わりがあるんじゃない」
「ぴぇ…円香ちゃん、すごい…!」
「知らないけど」
「ふ〜ん…なんか今日の円香先輩、円香先輩じゃないみたい〜」
「…どういう意味?」
「あ〜、もしかしてプロデューサー?」
「あの男は関係ないでしょ、名前出さないで」
「あー、みんな。家までプロデューサーが車で送ってくれるって」
「え…本当!?」
「うん。外に車停めて待ってるから、来てって」
「と…透ちゃん待って…!」
「全く…お節介な男」
「…」
「…そうだよね。いつか、終わっちゃうんだもんね。楽しい時間も」
「雛菜?」
「…あ、何でもないよ〜」
「ふ…二人とも! プロデューサーさん待ってるよ…!」
「大丈夫、すぐ行く」
「…」
「雛菜、行くよ」
「…うん」
「…」
「ほら」
「うん」
「…円香先輩の手、冷たい」
「ほっといて。雛菜の方があったかいだけ」
「…」
「…今日の雛菜こそ、雛菜らしくない」
メタルホーク BGM283
全世界、全人民に告ぐ。
私の名前は初代達人。日本のソーシャルゲーム、アイドルマスターシャイニーカラーズのPだ。
諸君。私には納得出来ない事がある。
私は今回シャニマスのイラストを閲覧しようとpixivを漁っていた。しかし、どうやら櫻風宮灯め乃は健全なファンアートはおろかR18作品すら殆ど増えていないようなのだ。
これは一体どういう事だ。
諸君も知っているはずだ。今やpixivやSNSが投稿者にとって性癖開示の場であるという事を。
シャニマスのユーザーは283プロのあらゆるユニットに所属しているアイドルに手を出し、ファンアートを閲覧し、場合によっては自ら次々と二次創作を生み出して彼女達の物語を広げようとしてきた。
そんなことは世界がすべてシャニマスであるという認識に立たなければ到底理解も容認もできない事だ。
そう。実際もはや世界は全部シャニマスなのだ。
なんと素晴らしい。
私はシャニドルの皆が大好きだ。
私はかつてシャニマスエアプだった頃もあるが、いざゲームを始めるや否やアニメイトに駆け込み、アクスタとCDとゴミ箱を購入する程だ。とてもいい買い物だった。
好きなニコマスは大抵ぴゃ楽器madだし、BE MY BABYも素晴らしい。
うるさい! デレステだってシャニマスじゃないか!
とにかく私はシャニマスが大好きだし、自分がPである事を誇りに思っている。
いや、思っていた。一部アイドルの冷遇を知らされた今日までは、だ。
私は同胞に裏切られた思いだ。諸君は知っていたのか! pixivの櫻風宮灯め乃イラストは僅か30作品弱しかない上に、R-18指定を受けているのはそのうちの5作品前後だという事を。
pixivは性癖開示の場ではなかったのか。全イラストのわずか6分の1のR18作品で慰めるしか出来ない事の一体どこが絶対純白領域なのだ!(人違い)
絶望した! わずか6分の1以下の灯めシコに絶望した!
私はもう頭に来た。
こうなったら私は私なりのやり方で勝手に櫻風宮灯め乃のファンアートを投稿する事にした!
私は動画投稿者だ。当然、本質的に作品を投稿する場を有している。
全世界、全人民に告ぐ。諸君は、みな視聴者だ。当然、コメント機能やSNSで自らの想いをアウトプットする場を有している。
その上に、私は諸君に抗議の投稿活動を呼びかける。
今後インターネットにおいて櫻風宮灯め乃について言及しなかった者は、全員三船美優の尻に首っ丈になっていて、最早シャニマスどころでなくなっているものとみなす。
全文はpixivに。
あのFLOWERのように
『雛菜が風邪?』
「はい…一応声はいつも通り出るんですけど…」
『そうなのか…お、雛菜。おはよう。風邪は大丈夫か?』
「贵様!お疲ね様ごす!」
『!!!???』
「なんか怪しくなっちゃいまして…」
「なんか、日本语が怪レい」
「…浅倉まで風邪移ったの?」
「なんちゃって」
『どんな風邪だよ…というか、今日のラジオ収録に支障出るだろ…』
「え〜? 雏菜、うヅ才出來ゑよ〜」
『…何て言ったの?』
「"ラジオ収録出来る"だそうです」
『そうなのか…よく分かったな。さすがは円香だ』
「はいはい」
「今日のゲストは、283プロダクションからお越しのノクチルさんです!」
「の、ノクチルの福丸小糸です! 宜しくお願いします!」
「樋口円香です」
「あー、浅倉透です」
「あば〜、市川雏菜てず〜♡」
『これ無理があるだろ…』
「あれ…市川さん。今のって…」
「…! まずい…」
「ぴぇ…やっぱりバレちゃった…!」
『終わった…』
「もしかして、今流行りの怪レい日本语ですか!? 凄いなぁ、本物だ!」
『え…?』
「流行一位をいち早く取り入れるなんて、さすがはノクチルさんですね!」
「ヤば〜♡ 雏菜褒ぬらねた〜♡」
「えっと…そ、そラなんてず! 事务所の皆が八龴つていゐ!(※斑鸠儿力も體驗)」
『何で即座に対応出来るんだ、小糸…。しれっとうち以外も巻き込んでるし』
「ほ…ほら、2人とも…!」
「えぇ…」
「亻卫ー亻、匕゜-ヌ」
「…ラぃラぃ」
『なんかごめん円香…』
「凄い! 皆さんお上手ですね!」
「うヅ㐧の前の贵様も極度練習(しなさい)!」
『なんじゃこのラジオ…』
『あのラジオ、まさかあんなに反響があるとは…』
「おかげで皆さん、怪レい日本语の練習して上手になっちゃいましたね…」
「あ、プロデューサーさん…」
『お、どうした小糸?』
「その…雛菜ちゃんがまた風邪引いたらしくて…」
『ま、まさか…』
「い、いえ…怪レい日本语はもう喋らなくなったんですけど…」
「プドデューザァー、オヴァヨルゴザイバズ〜♡」
「オンドゥル語っぽくなっちゃって…」
『勘弁してくれ…』
【おまけ】
音mad晒しイベントのお題参加をしてみる事にしました。お題「奇声」を見た時に最初に思い付いたのは「無印FNaFのぴゃ楽器mad+小糸ちゃんのjumpscare」というものでした。でもお化けが怖いのでやめました
ふくまるザクザクびーち
「あは〜、おはようございます〜」
雛菜が登校前に事務所に来る、恒例の朝コミュ。いつものようにパーフェクトコミュニケーションを決め、雛菜を学校へと向かわせる。ここまではこれまでと何も変わらなかった。
『雛菜、カバンから何か落ちたぞ』
床に落ちたそれはかつて俺も子供の頃に経験した、ぎょう虫卵検査のキット。廃止されたと聞いていたが、まだあったとは…。物が物だけあって、少し気まずさを感じてしまった。
『あ…なんかすまん』
「あ〜…。別にいいよ〜、プロデューサーだもん」
いつもの飄々とした返事…だが、どこか少し歯切れが悪い。嫌な予感が背筋を走る。
『…失礼ついでに聞くが、これ提出日いつだ?』
「え〜…?」
『…まさか今日、とかじゃないよな?』
「大丈夫だよ〜。多分、先生何も言ってこないもん」
『いや、あのな…そういうのは…』
進路希望調査の一件もあった事だし、提出物の締め切りを守ろうって話はしたつもりだった。これについては俺も、雛菜にやんわりと再三する他なかった。
「今から家に戻ってママにやってもらったら一限間に合わなくなるかもだけど〜…。まあいいや〜、帰ろ〜」
『待て、それはそれで…!』
雛菜は一限の遅刻魔だと小糸から聞いている手前、それを看過するのも忍びない。
「え〜? じゃあプロデューサーやってくれる〜? 雛菜一人じゃ出来ないもん」
『あぇ?』
「プロデューサーなら雛菜、見られても気にしないよ」
いや、雛菜はいいかも知れんが…。唐突に担当の尻を直に見る機会が訪れた事に、いくら俺でも戸惑いは隠せない。こちらの返事を待たずして、雛菜はスルスルと下着を脱ぎ、机に上半身を乗せてお尻をこちらに向けてきた。
「プロデューサー早く〜」
何ら発展場ではないはずなのに、目の前には大き…失礼、尻をフリフリしている雛菜がいる。こうなってしまうと雛菜を言いくるめるよりも、さっさと事を済ませた方が穏便な気がしてきた。
『でも、やり方がなぁ…』
検査キットはあれど、検査方法の紙が探しても見当たらない。
『(仕方がない…。ネットで調べれば出てくるか)』
ゴム手袋をはめ、雛菜の後ろに立つ俺。横にあるスマホには、やっとの思いで見つけた検査方法のWebページ。
『えーと? まず…』
続きはpixivに。使いながら書いたのでIQの低い文章になってます
shiny tales continue
『おや…俺のデスクにぬいぐるみのお客さんがいるな?』
「(デスクの上のお菓子をスケッチしている)」
『お絵描きにハマってるみたいだな…色使いが上手だぞ、ユアクマ』
「(褒められて嬉しそう)」
『ん、お絵描きと言えば…コメティックの三人、クリスタの絵は仕上がったかな?』
「あー…。やっと終わりかよ…」
『お、噂をすれば。ルカ、絵の方は完成したっぽいな? 早速お手並み拝け…っ!!?(例の犬の絵)』
「…何だよ」
『あ…や、やるなあルカ。特徴的な…牛? 牛、の絵だな!』
「チッ…。犬だよ」
『犬っ、え…!?』
「(ルカの描いた犬の絵に興味があるらしい)」
「ん、お前は確かノクチルんとこの…」
「(ルカちゃんの絵、見せて! とばかりに飛びつく)」
「うおっ何だ!?」
「(…見た事のない画風に衝撃を受け、ルカの腕の上で硬直している)」
『ユアクマにはまだ早かったか…』
「どういう意味だよ」
「(怖かったのか泣き出してしまう)」
『あちゃー…』
「あれ~? ユアクマちゃん何で泣いてるの~?」
『あっ雛菜! これは…』
「まさかP、ユアクマちゃんに意地悪してないよね~?」
『そ、そうじゃなくて…。ちょっとショッキングな絵を見たのが怖かったらしいんだ』
「うるせー…どうせ絵は下手だよ」
『あ…すまん、つい…』
「よしよし、雛菜がいるから大丈夫だよ~♡」
「(慰めてもらって、少しずつ泣き止む)」
「ったく、勝手に人の絵見て、勝手に大泣きしやがって…」
「…」
「…最後に、あたたかいイメージで可愛く仕上げたら完成! ね、簡単でしょ?」
「あたたかいイメージしか分かんないよ⁉︎」
「…それが、はるきの言ってた絵の描き方か?」
「うん。参考になった?」
「あたたかいイメージしか分かんねぇよ」
「わ、あたしと同じ反応。…ところでルカちゃん、何か描きたい絵でもあるの?」
「…何でもねぇ」
『おや…俺のデスクに見慣れない封筒が。…ユアクマ宛?』
「(やってきて封筒を開け、中から一枚の紙を取り出す)」
『それは…おお、ユアクマの似顔絵か! 少し特徴的な絵柄だけど…誰かがユアクマの為に描いてくれたんだな』
「(とっても嬉しそうに似顔絵を眺めている)」
『ははは、良かったな』
「(ドアの陰から三人)…これ、誰にも言うなよ」
「わー、コメティックだけの秘密だって! 三人で沢山練習したもんね♪」
「余計な事言うな、思い出すから…。ほらレッスン室行くぞ!」
「ルカちゃん素直じゃないな~」
ノクチル天国 ザ・ベスト+ かえってきた通訳者
その現象は、ファン達の間で「シャニマス」と呼ばれている日本のソーシャルゲーム内で起こった。
バンダイナムコのロゴを飾るそのゲームのホーム画面には、高山の気まぐれによって更新される「ガシャ」と呼ばれる魔窟があった。
現実世界での記念日やイベント等が、多忙のあまりにログボ獲得と差し入れの作成しかやらないユーザーの増加と共時したとき、シャニマス公式Twitterの投稿に更新が生じ、一日一回無料で回せる10連ガシャの開始が告げられた。
繰り返される無料10連によって得た4凸済みSRアイドルは銀メモピへと変換されていった。メモピが溜まり更なる特訓はづきさんやトレチケを生成する過程で交換上限に達し、仕方なく流行雑誌が交換された。ファン感謝祭以降での使い道は知りません。
「単発で限定引いた」という報告が限定ガチャ開始直後にTwitterを覆い始めた頃、「特定商取引法に基づく表示」や「資金決済法に基づく表示」のタブ付近に表記されている「300連引きしとき限定アイドル降臨す」の伝説がユーザー間を駆け巡り、プロデューサーはTrue鉱山で採掘した無償石を溶かして限定アイドルの登場を待ちわびた。
タイムラインに限定P-SSRアイドルの思い出アピール演出を載せた投稿がRTされながら広がり、音mad界隈にまで響き渡った。そんな限定アイドルのお迎えが低排出率のもたらすフェザージュエルの大量消費と共時したとき、シャニマス公式Twitterのプロモーションに「トワコレ」と呼ばれしガシャが突然現れた。
トワコレは特別なガシャ演出を持つ一方でSSR特訓はづきさんの使用が不可能であり、高いカード性能と低排出率と入手機会の少なさはグレフェス環境の崩壊を予見させ、また手持ちのカードが揃っていない為にTrue石の確保が難しくガシャが回せない新米プロデューサーを絶望に落とした。
なけなしの石でトワコレ霧子を引くはずだったが、物欲センサーが反応した為か黒百合灯織を2枚引いたことにより、石が尽きたとあるプロデューサーは発狂した。これではバナコインの爆買いをきたす恐れがあるので、すり抜けで引いたP-SSRをTrue攻略した。その後回したガシャの途中でローディング演出が表示されて、出て来たセリフが「来たの…?」
トワコレ霧子を引いた喜びと、グレフェスの為に4凸したいという強欲との狭間を彷徨うプロデューサーの脳裏に円香の声がこだました。「廃課金などやめて早く目覚めて下さい。ミスター・リヨぐだ子」
お借りしました→sm39875612
MOTHER3 バックコイトバトル
『仕事疲れたな…息抜きにスタマスMOD動画でも見るか』
◆さてさて シャニP。
わたしは スタマスMODの
どうがとうこうしゃ じゃ。
◆MODの しんさくで
あまなに さいみんをかけるが よいな。
◆ひとみに ハートをうかばせるが よいな?
→はい
いいえ
◆さても さても シャニP。
どうがが ふえて うれしいか。
つぎは まみみに マイクロビキニをきせる。
◆マイクロビキニを きせて
ちちを ゆらさせる。
よいのだな?
◆マイクロビキニを きせるぞ。
よいのだな?
→はい
いいえ
◆はて さて シャニP。
Pixivや ニジエにもたよらず
このサイトで ネタさがしをつづけるか。
◆しからば てんかの うわぎをはぐ。
したぎすがたに しても よいな?
◆ローアングルで うつしても よいな?
◆うわぎを はいでも よいのだな?
→はい
いいえ
◆これは これは シャニP。
じむしょのアイドルだというのに みさかいもなし。
じょうげに てを うごかして‥‥
◆わたしは おまえに
といかけてみようぞ。
かほの いしょうを すべてはぐが…
◆それも よしとするのか?
◆つみぶかき かほシコを
おまえは のぞむのか?
◆いしょうを はぐぞ。
◆よいな?
→はい
いいえ
◆(もう‥‥シャニP!
おまえのこころに じかに
といかけることしか
◆できなくなってしまった。
もはや おまえには
アイドルへの よくじょうしか のこっておらぬ。
◆さいごに りんぜのちちを
もるが それだけは
おまえにも ゆるせまい?
◆はて‥‥へんじもせぬ?
はなすことも できぬのか?
しゅうちゅうしているのか。フィニッシュすんぜんなのか。
◆よいのか?!
りんぜのちちを もるぞ!
シャニP! ちちを もるぞ!
『…』
『盛りの凛世は解釈違いだな。仕事戻ろ』
樋口円香が作った新説「樋口円香=お金説」
「ど、どうしよう……円香ちゃんがテーブルと入れ替わっちゃった……」
ガチャ
「おはよーご……あれ、二人だけ? いるの」
「やは~、小糸ちゃんと円香先輩~」
「あ、うん、今プロデューサーさんいなくて……ってそれどころじゃなくて」
「おーい樋口ー、風邪ひくぞー。床で寝てると」
「円香先輩ルンバに轢かれてる~」
「だ、だから話を……!」
「え、待って」
「ん~どうしたの透先輩~?」
「してないかも、息」
「え~もしかして小糸ちゃん……」
「ち、違うよ……!さっき円香ちゃんとテーブルの人格が入れ替わっちゃって……!」
「心神耗弱、ってやつかな?」
「違うってば、二人とも落ち着いて聞いてよ」
「小糸ちゃんが落ち着いたほうがいいと思うけど~」
「……小糸ちゃん。ほんとにいないの?ここに。プロデューサー」
「いない……と思うけど……さっき呼んでも返事なかったし!」
「玄関にあったけど。靴」
「えっ」
「小糸ちゃ~ん」
「し、知らないよ!ほんとだよ!」
「なんにしても、してみないと。電話」
「……」
~♪
「む、向こうから着信音が……」
「行ってみよう、小糸ちゃん」
「も~さっきからルンバしつこい~」
~CM~
「うまかろ~?まだまだあるけん、もっと食べんね!」
283除草剤
~CM終わり~
「玄関にあったけど。靴」
「えっ」
「小糸ちゃ~ん」
「し、知らないよ!ほんとだよ!」
「なんにしても、してみないと。電話」
「……」
~♪
「む、向こうから着信音が……」
「行ってみよう、小糸ちゃん」
「も~さっきからルンバしつこい~」
続きはシャニナゾで。
【シャニマスMAD】高二の幼馴染がスーパーマリオブラザーズを頑張って耳コピしてみた
クロスワードを作りました。
シャニマスを遊んだ事がない方でも取り組めるよう、いくつかシャニマス以外の設問もご用意してあります。
□を埋めてキーワードを完成させよう!
ABCDEFGHIJK
a□□□■■■■■■■■
b□■□■□■■□■□■
c□□□□□■□□□□□
d■■□■□■■□■□■
e■□■■□□□□■■■
f■□□□□■■■■■■
g□□■□■□■□■■■
h□■■□□□□□□■■
i□■■□■□■□■■■
j□■■■■■■□□□□
k■■□□□□□□■■■
《タテのカギ》
Aa: 大崎姉妹の姉のほう
Ag: やー、こんな所に○○○○さんが!
Be: イオ、ホイミ、キアリーで冒険を助けてくれます
Ca: 凛世「○○○○……♡」
Dg: あさひ「○○○○冬優子ちゃん〜♪」
Eb: 動物であるモグラに関連のある、ポケモンです
Fg: 動物である○○○に関連のある、小糸のシャニマスmadです
Hb: 水文明と言えばドローソース。○○○○・ライトだと2枚引ける
Hg: いくら探しても、そんな所に智代子やめぐるはいない
Jb: ○○○がキツいと、いつ気がついた?
《ヨコのカギ》
Aa: 真乃「明日の○○○、知りたいよ♪」
Ac: ○○○○○のシュークリームを食べ(させられ)た恋鐘
Ag: 犯人
Bf: 偽川雛菜「こんにちは、僕○○○○♪」
Ck: 1886年、○○○○○○号事件
Dh: みんなのトラウマ。…ヒントが少ないだって? じゃあヒントは「眉毛、金歯」で
Ee: とある目的でスタマスmod観すぎてKAWAII○○○○の歌詞を覚えてしまった
Gc: メトロイド、○○○○○。
Hj: メラ系とイオ系が得意な○○○○こぞう。スモボパにオススメ
キーワード…Ek, Kc, Ac, Ck, Ai, Hi, Ai, Fg, Kj, Jd
答えはpixivに。
MOTHER3 おさななじみなやつら
『オタコン、公園にでかいCDジャケットが置いてある。あれは遊具か? それとも撮影の大道具か?』
「スネーク、あれはお天気ヤクザだよ。収録されている楽曲の"トライアングル"で、周囲の人に話しかけて晴天を要求してくるんだ」
『まさか。人語を解するCDジャケットなどある訳がない』
「そういう設定なのかもしれないけど、歌詞の継ぎはぎや威圧的な発言内容は会話そのものだ。見た目の割にはニコニコ動画慣れしているから気をつけたほうがいい。原曲はとてもほんわかしているんだけど、数え切れないmad動画が彼女達をお天気ヤクザにしたらしいね」
『Wow』
「なんだ、知っているんじゃないか」
『左右対称だ! 左右対称の人間が歩いている』
「あれは魔のめぐる。八宮めぐるの派生キャラクターだね」
「魔のめぐるはニコマスPがBB素材として投稿したキャラクターなんだ。単色の背景画面に、音割れポッターのようにシンメトリーにして表示される八宮めぐる。そのキャラクターが、今スネークが見ている魔のめぐるって訳だ」
『なんとも理解しがたい設定だ。一体どういうキャラなのか、わかりやすく説明してくれないか?』
「うん……まぁ、怒りのdestinationを聞いてみれば何か掴めるかもしれないよ」
『……』
『長いSSだな…』
「投コメと戦っているんだな、スネーク」
『大佐、あれは怪文書じゃないのか?』
「全年齢の健全な文章だ。デバイス非表示になっているものもあるがな』
『本当に怪文書じゃないんだな?』
「あの投コメは、動画再生中に読んでいたら先に動画の方が終わるぞ。動画投稿の最序盤は数行で終わっていたが、今は文字数ギリギリが基本だ。パロディやシリーズ作品でバリエーションも増している」
『動画がおまけになりかねないな。それを淡々と続けるとは…』
「そのかわり投コメで載せられる部分は1200字までなハズだ。続きはpixivで見るようにするんだ、スネーク」
「気を付けて! スネーク!」
『何だ? あのどんぶり飯の事か?』
「あれは千雪牛丼。"シャニ飯"とも呼ばれている。どこかのニコマス合作からやって来た料理なんだ」
「牛肉で出来たドレッドヘアーは公式からも認知されていて、千雪本人にTwitterでリアクションされたそうだ。そしてアイドルと他のキャラを同一人物であるとする"アイマス新説シリーズ"で、新説提唱の根拠を列挙して動画を作り、その説が有力であるとするんだ。おまけに自由に文字列を入れ替えるアナグラムも備えて、一度それらの根拠を揃えられたら説が立証されてしまうみたいだよ。なんて事だ、たまげたなあ…」
『うん…まぁ、注意して学会追放する事にしよう』
福丸名人の冒険島 海&地下&森ステージ
『貴様此処扉通行希望?』
「正」
『条件達成必要。貴様性癖何?』
「性癖?」
「…極小水着八宮?」
『共感。貴様通行可能』
「僕、子供服着用冬優子性癖。通行可能?」
『否。公式供給冬優子衣装至高、素材味最高。貴様通行不可』
「嗚呼…」
「私、小学生用鞄付子供服着用灯織性癖」
『理解。貴様通行可』
「何故!?」
「拙者、旧式学校指定水着着用爆乳凛世性癖。通行許可希望」
『旧式学校指定水着着用爆乳凛世? 盛野凛世解釈違…(閲覧)』
『其興奮誘…♡ 貴様通行可能』
「吾輩、同級生誘惑脱衣果穂性癖」
『貴様果穂性癖!? 果穂性癖重罪!』
「貴様、新作果穂性癖絵必要?」
『否! 我果穂性癖絵不要…(閲覧中)』
『…保存希望。今晩使用予定。貴様通行可』
「草」
「我、地雷系七草妹性癖。通行許可希望」
『其、一般性癖。面白味欠如』
「…! 美琴追加! 両者地雷系着用、極度相思相愛…。美琴攻、七草妹受!』
『興味深』
「斑鳩傍観者」
『斑鳩脳破壊第一目的? …了承、貴様通行可能』
「俺、敏腕記者性癖」
『共感』
歪曲性癖版、渋掲載。
れんごく甜花ちゃん
‐‐‐出社3日目‐‐‐
どうにか最初の担当アイドルを決める事ができた!
驚いた事に彼女の姉も一緒にオーディションを合格していた。
彼女らは常に肩を並べて暮らしているのだろうか? それとも一方がどちらかについて来ているのだろうか? どちらにせよ今日から本格的なプロデュース活動が始まりそうだ。
シーズン1突破には、いまだ999人ものファンが欠落している。今シーズンで累計1000人はファンを作らないと、そこで敗退となり、W.I.N.G.編を進める事はできないようだ。
プロデュースに費やせる期間は、あと8週。はたして残りの期間でファンを獲得できるのだろうか。
机の前には、担当アイドルが立っている。そのアイドルのお胸に"うっかり"触れてしまう事を俺は「πタッチ」と名付け、今日はそれで担当のテンションを下げる事に成功した。
‐‐‐ログイン14日目‐‐‐
プロデュース中には多くのコミュが発生するようだ。
秘密の手帳さえ使用すれば、コミュの選択肢の結果が見えるので、適切なチョイスでアイドルのステータスや親愛度を確保しながらプロデュースできる筈だ。
事務所には、初見対応しにくいコミュ持ちのアイドルが沢山いるようなので、手帳無しだと油断はできない。もしノーマルコミュを引いて親愛度が深まらなかったら約束達成でリカバーする。
これからはホームの画面右上に表示された担当アイドルの親愛度のレベルにも注意してコミュニケーションを取る事にする。
‐‐‐出社31日目‐‐‐
たまに事務所内を見回すと、面白い発見がある。アイドル達はみんな優しく俺に接してくるが、実は一人一人違ったコミュニケーションを取っている。
距離感の近い子もいれば、素直になれず悪態をついてくる子もいる。
‐‐‐出社49日目‐‐‐
不思議なものだ…。最初はただ不慣れで、攻略サイトを見るだけと思っていたアイドルとのコミュにも、人として大切な発見がある事に気がついた。
こんな重要な気付きを得られたのは、アイドル達のおかげかもしれないな。
彼女達の中には、思わせぶりな冗談を言ってくる子もいるような気がする。乙女心はフクザツだな…。
‐‐‐出社89日目‐‐‐
どうも家にいても毎日アイドル達の熱視線を感じる気がしてしょうがない。
よその事務所ではアイドルから担当Pに手を出す事もあるらしいが。天海春香さんは「不法侵入ですよ、不法侵入♡」と、よく開き直ってPに夜這いしているとか。
何事も大きく構えるのが良いらしい。よし、感じる視線を寝る前に数えるのは今日で最後だ。1人、2人、3人‥‥。
‐‐‐出社90日目‐‐‐
ああ、昨日の晩はつかれた‥‥。
雛菜との真のやすらぎ
どこかにあって、どこにも無い世界。
一人の青年と一人の少女が、肩を寄せ合ってうたた寝をしていた。
その二人は、互いの幸せを一番に願った。
自身を顧みる事なく、ただ隣で大切な人が笑顔で楽しくある事を望み、それを自身の一番の幸せであるとした。
やがてその想いが、立場や年齢を越えた"愛"であると気付いた。
その二人は、自らの力不足を嘆いた。
苦しみから救い出せず、悲しむ夜がいくつもあった。
幾多の艱難辛苦を前に、二人が隣で笑顔でいられたのは、かわるがわるに見せ合った涙があるからこそだった。
その二人は、最期の時まで互いの事を想い続けた。
運命が彼らを分かつとも、朽ちる事のない愛を胸にいつかの再会を誓った。
自らを愛する事を知った青年。
他人を愛する事を知った少女。
その二人は、共に生きる事を選んだ。
先立つ青年を見送り、小孫らの成長を見届けると、いつの日か少女は青年との約束を果たすかのように息を引き取った。
その二人は今、幸せに満ちた悠久の刻を過ごしている。
片時も、互いのそばを離れる事なく。
初代達人です。
しばらくの間、動画投稿者としての活動を「休止」する事にしました。
これまでも何度か、動画投稿を停止しては何週間か後に戻ってくる事がありました。しかし今回は長い「休止」になると思います。
ここ半年間くらいにおいて生活の多忙化、及び自前の精神衛生面の悪化が加速していました。シャニマスに触れる頻度や動画や投コメを作成出来る時間が徐々に減り、このまま皆さんを待たせるのも、反対に無理して何かを作り出すのも本意ではないと思い、それならば「立つ鳥跡を濁さず」という道を選んだ結果がこの報告になります(この動画と上記の投コメは、昨年の11月に既に完成させていました)。
あえて「休止」という言い方をする事にします。何かしらの形で再出発が出来るよう、それまで休息に努めたいと思います。その頃までにはReaperは日本語化しておきます。
取り急ぎ、自信が散々いじくり回した投コメの中で、これまでお世話になったお礼を言わせて下さい。ありがとうございました。
スーぴゃーマリオブラザーズ 地上BGM
朝起きたらとなりで市川雛菜がごろ〜んしていた。
俺は死ぬほど嬉しかった。何せ夢にまで見た雛菜だ。
童貞の俺にもついに彼女が出来て幸せに暮らしていける。
そしてマイホームを買って子供をつくって毎日しあわせ〜♡な生活をする。
そんなことを一瞬にして考えた。
でも、雛菜は「あれ〜? 円香先輩どこ〜?」
って言うんだよ。俺のことは見向きもせずに。
そのとき分かったんだ。雛菜は円香と幸せになるべきだって。
だから俺は一緒に円香を探してあげた。
やっぱり雛菜の笑顔は俺に向ける笑顔より円香に向ける笑顔のほうが可愛い。
俺は二人が幸せになってほしいと願いながら立ち去った。
そんな夢を見た。
起きて隣をみた。
寝る時に抱いていた雛菜のドールがいた。
一つ濃厚な口づけをし、二度寝についた