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大乱闘スマッシュブラザーズ283 ボーナスステージ
【「アイドルマスターシャイニーカラーズ ジョーカー283プロフェッショナル」における対戦おすすめパーティ】
・みがメタ智代子
特性「メタルボディ」により各種属性耐性と被ダメ1/3を得たメタル智代子がみがわりで攻撃を全て引き受け、その隙に他の仲間が攻めたてるオーソドックスな戦法。周囲の戦闘要因としてはAI2回行動と高攻撃力と紙耐久を兼ね備えた凛世、鈍足ヒーラー兼呪文アタッカーの霧子などがよく見られる。とはいえ会心の一撃や凍てつく波動であっさり戦術が瓦解するので、手放しにこれに頼るのは危険と言えよう。
最大HPが劣るかわりに素早さが高く物理攻撃をかわしやすいメタル冬優子を使うプレイヤーもいる。言わば「当たらなければどうという事はない」という発想。タフさと安定性がウリの智代子に対し、冬優子はそのピーキーさと特性「最後のあがき」による道連れが強みとなるだろう。
・耐久デブ太郎
HP、守備力、賢さが高くAI2〜3回行動持ちなのを活かし、回復呪文と攻撃呪文を使いこなしながら持久戦に持ち込む戦法。主に火力に特化した型と耐性・防御面に特化した型があり、初見で見抜く事は難しい。前述したみがメタ戦法相手には呪文をシャットアウトされるので、そこを切り崩せるスキル構成は必須となる。結華などのギガキラー持ちも天敵となる。
余談だがムキムキデビ太郎は攻撃力と素早さが高いという真逆のステータスをしており、こちらも速攻パでは利用価値がある事から、対戦ではそこかしこで紫色の図体を見かける事になりがちだ。
・3枠どくどく千雪
攻撃を受けた時に相手に毒を付与出来る特性「どくどくボディ」を活かし、3枠にして属性耐性を高めた千雪で回復や守りに徹しつつ、相手が毒ダメージで倒れるのを待つ。自ら手を汚す必要のない戦法は地雷として忘れた頃に活躍する事があった。
千雪自身の耐久の高さが戦法とシナジーしている一方、素の攻撃性能が高くない千雪をわざわざ3枠にするという点で目論見はバレバレであり、対策を講じていれば突破は難しくない。逆に千雪側は対策された時のサブウェポンをあらかじめ練っておく必要がある。
・ゲモ甜
物理攻撃を反射する特性「つねにアタックカンタ」を1枠で唯一持つ甜花と、魔法攻撃を反射する特性「つねにマホカンタ」を持つ2枠のアイドルで組んだパーティ。ユニットテンションバーン発動率上昇の為、マホカンタ側は甘奈が使われやすい。誰が呼んだか姉妹丼
息や体技、踊りを除いた全体攻撃に対しては滅法強く、アマチュア・ガチ問わずとにかく跋扈している。すれ違い通信においてもこの姉妹ばかり出会ってウンザリした、というプレイヤーも多いと思われる。
果穂「プロデューサーさん! "すれ違い通信"って何ですか!?」
【番外編】自作のゲームを実況するノクチル
『4人とも、今度のライブは大成功だったな! ご苦労様!』
「あ、ありがとうございます!」
「今回は素直に労いの言葉として受け取ります」
「ね〜プロデューサー、頑張った雛菜達にご褒美ちょーだい〜♡」
『おお、いいぞ! お安い御用だ! 俺の懐が許すなら何でもしてやるぞ!』
「じゃあさ、記念に買ってよ。私達のブラ」
「あ〜! 雛菜それ賛成〜!」
『…ん? えーと…ブランド物が欲しいって?』
「じゃなくて、ブラ。ね、買ってよ」
『…聞き間違いかな。ブラって言った?』
「言ったよ〜♡」
「頭の次は耳が悪くなったんですか」
『要求する物おかしくないか…ちょっ待って離して! 4対1のおきらくリンチは卑怯…!』
「こっちこっち〜♡」ズルズル
「さっさと観念して下さい」
「ここのデパート、品揃えいいんだよね」
「な、何にしようかな…」
『(俺、この後どうなんのかな…)』
「プロデューサーも気に入ったのがあったら、どんどん教えてね〜♡」
『何で自分から性癖暴露しなきゃならんのじゃ…』
「透ちゃんはどんなのが欲しいの?」
「え? んーと…こんな感じのやつ(円香の上着をめくる)」
「!!?」
「ぴゃ…!」
「あは〜♡」
『なっ! 透!?』
『あ、可愛い…』
「(信じられない力で透の腕をひっぺがす)」
「ぐえー」
「…言い残す事は?」
『…それって下ともセットのやつ? だったらそっちも見たい』
「(空中からヴァルマンウェを生成して振り回す)」
『痛い痛い痛い痛い! この後どうせ見る事になるのに何で!?』
「順序って言うものがあるでしょ…!」
「円香先輩、いきなり見られてすっごく嬉しそう〜♡」
「円香ちゃん、ヴァンパイアハンターだったんだ…」
「あ、あとアレも買わなきゃ。米」
『いてて…え、米?』
『…これがホントのオカズ、って事?』
「そ、そうじゃなくてですね…」
「米を庭に巻いたら、スズメがちゃんと来てくれるでしょ〜?」
「そ。そういう事」
『…? 意味が分からないな…』
「それじゃ、準備出来たからプロデューサーのお家へ出発〜♡」
チュンチュン…
『(…ああ。そういう事、ね…)』
【動画のラストの補足】
RPGツクールアドバンスでは、特定の陣形にいるモンスターにこのエフェクトを設定した技を当てるとゲームがフリーズします。
ポケセン福丸BB
「はい! 綺麗なビーズあげる…!」
「えへへ、ありがとう…!」
テーブルの上で、いつものようにミニミニ小糸達が遊んでいます。この時間のこの場所は、事務所の誰にも邪魔されない、彼女達だけの憩いの場。とある例外を一つ除いて。
「!! ユ…ユアクマだーっ…!」
テーブルの上に、ユアクマがやって来ました。その姿を見ると、ミニミニ小糸達はお菓子やビーズすら置いてその場から逃げて行きました。
「あれ…? みんなどうしたの…?」
「は、早くこっち来て…!」
逃げ遅れた年少の子が、お姉さんのミニミニ小糸に引っ張られていきます。やがてそこにいるのはユアクマただ1人になりました。
「ねえ、どうしてみんなお家に帰っちゃったの? みんなお菓子食べてたり、遊んでたりしてたのに…」
まだお家の外に出て間もないその子に、お姉さんが語りかけます。
彼女達よりも遥かに大きく、速く、力持ちで食いしん坊。ユアクマは自分達にとって危険な存在である、と。
「小さい子達がユアクマの被害に遭わないように、誰かが事務所内を見張ってるのはどうかな…?」
お姉さん達の話し合いで、ミニミニ小糸によるユアクマの監視役を設置する事になりました。選りすぐりのメンバーが、高所からの見張りを交代で行う事になったのです。
見張りの場所は、カーテンレールの上。
「け、結構高いね…」
「見晴らしはいいけど、もしここから落ちたりしたら…」
「だっ、大丈夫だよ…!」
昼下がりの午後。ミニミニ小糸達の下に、何処かから聞き覚えのある叫び声が聞こえてきました。
「「たっ、助けてーっ…!」」
なんと見張り役のミニミニ小糸2人が、カーテンレールの先にしがみついて落下しそうになっているではありませんか。レールの上は埃だらけで、足を滑らせてしまったようです。
この時間は事務所に誰もいません。2人を助けられるのは地上にいるミニミニ小糸達だけです。
しかし2人がいるのはカーテンレールの先。あまりの高所に、皆震えて助けに行けずにいるのです。
その時です。誰かが束ねられたカーテンを伝って、上へ上へと登っていくではありませんか。
ユアクマです。ユアクマはあっという間にカーテンレールの上に辿り着くと、今にも落ちてしまいそうなミニミニ小糸の所へ向かいました。
続きはpixivに。
「続きはpixivに」って久々に言った気がする。
トルネコのぴゃい冒険 氷のダンジョン
「…ともかく。これで収まったのを幸いに思う事だ」
『本当に、ご迷惑をおかけしました…』
「肝に銘じておけ。次はないぞ」
『…はい』
『はあ…またやっちまったよ』
「あ〜、プロデューサーだ〜♡」
『俺は…どうして俺は、こう…』
「ん〜?」
「プロデューサー、大丈夫〜?」
『…雛菜! い、いつの間に…』
「え〜、さっきからいたよ〜」
『ああ、そうだったのか…』
『雛菜…その。今回の件、本当に済まなかった』
『俺が…俺がもっとしっかりしていたら…』
「へ〜?」
「…あ〜。雛菜、全然気にしてないよ〜」
「それにプロデューサー、雛菜の為にずっと頑張ってくれてたんでしょ〜?」
「だったら雛菜は、プロデューサーにありがとうって言うよ」
『…』
『ありがとう、って…』
「うん〜! プロデューサーも頑張ったもんね〜」
「それで失敗しちゃったなら仕方ないよ〜。雛菜もそういう事、よくあるしね〜」
『ありがとう、か…』
『そんな言葉が…俺に似合うのかな』
「…?」
『あんな事したんじゃ俺、雛菜に合わせる顔なんてないのに…』
「…プロデューサー、もしかして泣きそう〜?」
『…すまん』
『ごめんな…こういう姿も、ネガティブな言動も雛菜に見せるべきじゃないんだけど…』
「…」
『…ホント駄目な奴だよ、俺は』
「ん〜…」
「プロデューサーって、自分の事を褒めたりしないの〜?」
『え…?』
「だって、雛菜の為にすっごくすっごく頑張ったのに、それなのにプロデューサーはずっと自分の事を責めてるでしょ〜? もっと頑張った自分を褒めてもいいのに〜…」
「そしたらまた、しあわせ〜になって雛菜とお喋りしてくれるかな〜、って。雛菜思うんだけど〜」
『自分を褒める…』
『…言われてみれば、そういうのはあまりした事がないな。そういう機会が無いのか…いや、自分を褒める気にすらならないのかも知れない』
「え〜? じゃあじゃあ、プロデューサーは自分の事がすきじゃないの〜?」
『…え』
「雛菜は雛菜の事がすき〜だから、いつもいっぱいいっぱい褒めてあげてるよ〜。プロデューサーはそうじゃないの〜?」
続きはpixivに。証明の巻物が未だに手に入りません
くさった板のダンジョン⇒sm39365759
ヒグチおにぎり
『はづきさんは外出中、果穂はヒーローショー、凛世は愛刀を研いでる真っ最中で、あさひは冬優子と一日デート…』
ここ数日のプロデューサーの業務は多忙を極めていた。夜明け前に出社し、曜日が変わる頃に帰宅して、簡易なシャワーと睡眠を取る。それの繰り返しであった。
『透はカジキマグロの一本釣り、円香はクレープ食べ歩きの撮影…』
それ故に自らの趣味に費やす時間は殆どなく、莫大な業務をようやく片付けた今日、彼のフラストレーションは限界に達していた。
『そして雛菜は小糸と勉強中…。これだけリスクを遠ざければ…事務所でビデオ鑑賞してもバレないだろ』
ここでいうビデオとは言うまでもなく、283アイドルの過半数が視聴年齢制限に引っかかるヤツである。要するにプロデューサーは、やる時はやる男なのだ。
いかがわしい事をしている最中に乱入しがちなアイドル達の用事を確認し、可能な限り出入口の鍵を閉めると、震えた手つきでVHSを挿入した。
『長いんだよ、オープニング…! 何でシークバーが無いんだよ、早いところ肝心な場面を見せてくれ…!』
「あは〜♡ お疲れ様です〜♡」
『え…雛菜!?』
正にプロデューサーがズボンのベルトに手をかけて準備しようとしたその時。事務所のドアが蹴破られる音が聞こえたかと思うと、担当アイドルにその空間への侵入を許してしまった。
『ちょ…雛菜、小糸と勉強してたんじゃ…!』
「あ〜、それもう終わっちゃった〜。雛菜、勉強嫌いじゃないしね〜」
まずはドアの心配をすべきである。
「あれ〜。プロデューサー、一人で何観てるの〜?」
『げっ…! い、いやこれは…』
不幸中の幸いなのは、画面に映し出されていたのが長い長いオープニングの途中であった事。ここで電源を落とせば、少なくとも彼の作戦がバレる事はない。
『あ…はは、せっかく雛菜が来たんだ。ビデオ消して何か別な事でも…』
「え〜? 別に観ててもいいけど〜」
『う…。いやでもまあ…』
「じゃあ雛菜と一緒に見よ〜♡ いいでしょ〜?」
『えっ…』
「やは〜♡ 雛菜の特等席〜♡」
そう言うと雛菜は、ソファに座る彼の両脚の間に座ってきた。あわれ逃げ道を失ったプロデューサーには、そのビデオを一緒に視聴するしか成す術はない。
登場人物すら映さないビデオを尻目に、眼前には実在する年頃の女の子。身体にもたれかかるようにして座る雛菜。そんな彼女の甘い香りが彼の嗅覚を容赦なく刺激する。
『(これ、お決まりのパターンだ…)』
続きはpixivに。
滅多に食べられないけどクジラの寿司も好きですよ。
うたたねのゆめ⇒sm38053176
ゼルぴゃの伝説 時のオカリナ 妖精の泉
「す、すぐ戻って来るね!」
「いってらっしゃい」
「…」
「…少し、口が寂しい」
「ん」
「お菓子…」
「あは〜♡ お疲れ様で…って何だ、円香先輩だけか〜」
「別にいいでしょ」
「…! あ〜! そのお菓子、雛菜の〜!」
「…え、これ? 雛菜のだったの」
「もしかして円香先輩食べちゃったの〜!? プロデューサーから貰ったから、大事に大事に残してたのに〜!」
「名前無かったから…ごめん」
「え〜ん、円香先輩が雛菜のお菓子食べちゃった〜…」
「だから謝ってるでしょ」
「む〜、全然反省してない〜!」
「円香先輩、罰としてこれ付けて〜!」
「はぁ…!? 何処からそんなの…」
「プロデューサーの机の中にあった〜♡」
「あの男…今度会ったら始末する」
「ほら早く付けて〜!」
「ちょっと待って。貸して」
「うわ…振動強」
「…雛菜、本気?」
「大丈夫だよ〜、雛菜こういうの得意だから〜♡」
「…これで満足?」
「あ〜…」
「円香先輩、下着可愛い〜♡」
「見るとこ、そこじゃないでしょ」
「うんうん〜、ばっちり入ってるね〜♡」
「…」
「あは〜♡」
「! ちょっ、雛菜っ…!」
「え〜? これ一番弱いよ〜?」
「んっ…! 一旦、止めて…!」
「円香先輩、ひょっとしてこういうの弱いの〜?」
「あっ…そういうのじゃない、から…! 早く…っ!」
「ま、円香ちゃん、ただいま!」
「…! 小糸…!」
続きはpixivに。
最近madの曲アイデアが出にくくなりました。そりゃ半年足らずで何十本もバカスカ投稿してたらそうなるわ(しかも最近のゲームに疎いので基本的にレトロゲーmadしか作れない)
雛菜が研いだ米の研ぎ汁飲みたい
福丸イージマンション2
やわらかな陽の光がステンドグラス越しに入り込む、静かな教会。純白のドレスに身を包んだ少女と、スーツを着た男性が、2人顔を合わせて立っていた。
「プロデューサー」
『…どうした?』
「雛菜ね、今すっごくすっごくしあわせだよ」
『そうか…』
「いつも雛菜の為に、頑張ってくれてありがとう。プロデューサーの事、世界で一番大好きだよ」
「これからもずっと、ずっと雛菜のそばにいてね。プロデューサーとしてじゃなくて、雛菜の大切な人として、ね」
『雛菜…』
『撮影の休憩中に俺をからかうんじゃない』
「あは〜♡ 怒られちゃった〜♡」
今回雛菜に来た仕事は、ウェディングドレスの撮影だった。女の子ならば誰もが憧れるシチュエーションをまとった雛菜は、いつにも増して機嫌が良い。
『ほら、撮影再開するってさ。スタンバイするぞ』
「は〜い♡」
「…プロデューサーの事、からかったんじゃないんだけどな〜」
撮影が終わり、いつもの服に着替えた雛菜。彼女の手には一枚の写真。ドレス姿のまま、大好きなプロデューサーとのツーショット。
「ね〜、プロデューサー」
『どうした?』
「プロデューサー、雛菜と写真撮る時にちょっとだけ泣いてたよね〜? なんで〜?」
『うっ…!』
誰よりもそばで雛菜の幸せそうな顔を見ていたプロデューサー。いつしか彼は、涙していた。本人としては上手く隠したつもりだったが、当の雛菜には易々とバレていたようだ。
『い、いや…。雛菜がいつか結婚して、晴れ舞台で幸せそうにしてるのを想像しちゃって…。思わず感極まっちゃってさ』
『…はは、いい大人が恥ずかしいな』
「そんな事ないよ〜。プロデューサー、雛菜の事考えて泣いてくれたんでしょ〜? だったら雛菜、すっごく嬉しいな〜♡」
『…そう言ってくれると助かるよ』
プロデューサーは不器用そうにはにかんだ。
「雛菜が将来結婚式する時は、プロデューサーも一緒だよ〜♡」
『ああ、そうだな。…その時俺は雛菜の隣に、な』
「えっ…!」
『なんてな、ちょっとからかってみただけさ』
「! む〜っ!!」
むくれる雛菜。ポカポカと優しい拳を叩きつけてくる。
『い、いてて。悪かったって、変な事言って』
『…雛菜?』
「むす〜…」
プロデューサーが雛菜の本当の気持ちに気付くのは、これよりもっと先の話。
初代ルイージマンション⇒sm37954753
コイトランチスの謎 地上BGM
【大乱闘シャニマスブラザーズにありがちなこと】
・小糸
全キャラ中最軽量、最小の当たり判定は長所にも短所にもなる。意図的に弱く調整されている節はあるが、一部のキャラには相性的にとことん強い。これなんてカービィ? やられボイスが予測可能回避不可能。
・灯織
最大の特徴はNBの「質問デッキ」であり、選出されたデッキから1つを選んで使用し、パラメーターを強化する事ができる。扱いは難しいが戦法としては幅広い。その分通常時の火力や運動性能は控えめなので、質問デッキを適宜使える事がマストとなる。
・めぐる
バランスの良い正真正銘のオールラウンダー枠。その分甘えが効かない性能とも言え、自身の地力が試されるキャラクターである。彼女を使いこなせるプロデューサーは大体の他のキャラを使わせても強いはずである。
・魔のめぐる
めぐるの能力バランスをパワー寄りに極端にさせた形と言ってよい。一部の技の挙動や属性も異なるものの、実際問題使い勝手は良くない。復帰面はお察し。ただし地方の大会では地雷として活躍しているとかいないとか。
・樹里
スピード寄りのオールラウンダー枠。地上・空中と機敏に立ち回れ、総ダメージで見るとパワーファイターにも劣らない。初心者から上級者が使っても安定したスペックを発揮出来るので、ユーザーは敬意を込めて「樹里ちゃん」と呼んでいる。
・雛菜
重量は全キャラ中3位。高火力の上運動性能も十分と、能力は全体的に高水準。とは言え同tierの霧子やはづきと違い尖った性能を持つ訳ではない。単純に強いので軽く触っただけでも強みを発揮しやすい「最強」。拡張性が低いとも言える。復帰技が残念。ボイスがやかましい。
・霧子
まさかの即死技と反則級の回復手段を持つ。雛菜が「最強」ならこちらは「最凶」と言え、特に長期戦に適性がある。その分要求されるテクニックは多いが、技術が身につけば比類なき強さを発揮できる。運動性能は雛菜と比べ控えめ。
・真乃
多くの攻撃に参加するピーちゃんは武器判定なので判定勝ちしやすい。というかピーちゃん抜きのステゴロも十分に強く、スマブラでいうバンカズを思い出した人も少なくない。「ほわっ→むんっ!」のコンボで有名。
・愛依
ガンナー。地上近距離技の威力は今一つなので、如何にして相手を寄せ付けないかがポイントとなる。カラチェンでギャルになったりクールになったりする。
・果穂
ヒロイックでカッコいい攻撃は威力も隙もでかい。体重の割に当たり判定がでかいのが最大のネック。ランドセルを魔改造したかのように見える一部技は果穂Pから賛否両論であり、次回作の大乱闘ポプマスブラザーズ(ポプブラ)ではやや変更されている。
洞窟BGM⇒sm38941733
ドンキーコングぴゃントリー2 メインマスト・クライシス
【深夜3時、シャニP同士のDiscord通話における「283プロvsゾンビ」まとめ(雛菜、雛菜Pなのでノクチル多め)】
・作品タイトル「放課後クライシス」
・事務所の下のペット屋の動物が全てゾンビ化→マメ丸が立ち向かう(一部ルートではアンティーカが全ゾンピペットを懐柔する)
・若干ノイローゼ気味だがニンニク入り餃子のおかげでゾンビに勝つ灯織
・真乃はピーちゃんを通して遠くの生存者とやりとりする
・ノクチル全滅RTAにおいて初手は円香安定(雛菜は単純に強い、小糸は3人に守られている、透は顔が良い為)。気をつけたいのは円香ピンチ時に雛菜がほぼ確実に庇ってくる
・円香が初手でやられた後
透→ぱっと見いつも通りだが所々の言動がいつもと違う
雛菜→以前と比較して静かになる+透の違いに気付く。RTAの性質上次に狙われやすい
小糸→「私のせいで円香ちゃんが犠牲になった」と塞ぎ込む。RTAでは原則最後
・円香を庇って雛菜がやられた後
透→「大きな」変化はなし。これまでしょっちゅう失くしていた雛菜のキーホルダーを最期まで付けているようになる
円香→表には出さないようにするが時々調子が悪そう。一度大ピンチになるも最期まで笑っていた雛菜の顔がよぎって何とか復帰する
小糸→「私がもっとしっかりしていれば雛菜ちゃんも生き残った」と大泣きする。いずれのチャートでも基本的に他メンバーより立ち直りが早め。
・全員生還エンドにおけるひなまどシーン
「ね〜? 雛菜強いでしょ〜?」ドカッバキッ
グルアアアアッ!!
「(雛菜に迫る寸前のゾンビを仕留めながら)…雛菜、前線ではしゃぎすぎ」
・ロケラン無双はづきさん
・某所で休みまくって被害0の甜花ちゃん
・ストレイライトが話題に上がらなかった
【おまけ】
「『雛菜好き』って言ってくれないプロデューサーきらい〜…。もう手止めるね〜?」
『あ…雛菜ごめん待って…。好き…雛菜好きっ…』
「ん〜? もっと大きい声で言ってくれないと雛菜分かんないな〜」
『ああっ…雛菜好きっ…! 雛菜大好きっ…!』
「やは〜♡ 雛菜もプロデューサーのこと好きだよ〜〜♡」
『ちょっ激しっ…! ひっ雛菜、もう無理っ…あっ…! うくっ、はっ…はぁっ…』
「よしよし、よくできました〜〜♡」
リメイク⇒sm39304838
ひななの挑戦状
「残暑が厳しいざんしょ」
「は?」
「ユアクマちゃん…! 暑いからってアイスばっかり食べたら身体壊しちゃうよ…!」
「(平気だよ、と何処吹く風)」
「も〜、それで最後だよ〜?」
「(食べ終わって満足したのか、ソファで眠りにつく)」
「今日のユアクマちゃん、自由だね…」
「小糸、タオルかけてあげて」
「あ、うん…!」
「(ヨダレをたらして熟睡している)」
「夢の中でもアイス食べてるのかな…」
「ユアクマちゃん、桃の缶詰食べる〜?」
「(布団の中で小さく頷く)」
『タオル吹っ飛ばして昼寝してたのも祟ったんだろうな。身体冷やして風邪とは…』
「その桃の後はコレね。お薬」
「(薬の瓶を見て咄嗟に向こうを向く)」
「ユアクマちゃん…! ちゃんとお薬飲まないと風邪治らないんだよ…!」
「(だって苦いのイヤなんだもん、と拒絶している)」
「そんなに苦いの。それ」
「…うげ」
「なんで試したの」
「(雛菜に助けを求めようとする)」
「ん〜?」
「ユアクマちゃんは立派なクマちゃんだから、苦〜いお薬も平気なんだよね〜? 雛菜知ってるよ〜♡」
「…! そ、そうだよ…! ユアクマちゃんなら苦いお薬なんて余裕だよね…!」
「(でも…という顔)」
『(耳打ちしながら)チャンスだぞ。その薬を飲んで、自分は立派なクマなんだって皆に見せてやるんだ』
「(Pに鼓舞されて、何とか決心を固める)」
「(勇気を出して薬を飲む)」
「(…余りの苦さに毛が逆立っている)」
『うお、本物の熊みたいになったな…』
「(涙目になるも、我慢して飲んだようだ)」
「ユアクマちゃん偉い〜! よしよし〜♡」
「さすがユアクマちゃん…! 立派だね…!」
「樋口、水もっと…オエェ」
「立派じゃない人が一人…」
「手を横にー。あら危ない」
「(屈んで透の手を回避している)」
「上手い上手い。そんな感じ」
「ユアクマちゃん、元気になって良かったね…!」
「何でアルゴリズム体操してるの」
『お、みんな。仕事先からお土産のアイスが沢山届いたんだ。好きなだけ食べていいぞ』
「わぁ…! す、凄い…!」
「有名店のやつじゃん。いいね」
「(目を輝かせている)」
「ユアクマちゃんも一緒にアイス食べよ〜?」
「(…この前の風邪の事を思い出す)」
「(今日は一つだけにしようかな…と遠慮している)」
『ははは、それがいいかもな』
「事務所がアイスだらけばい〜!」
「恋鐘ちゃん、桃の缶詰食べる…?」
「ふぇっくしょい!」
ドラゴンクエスト 回避福丸BB
「へっくしょい!」
「浅倉、マスクくらい…え!?」
「ぴゃ…! くしゃみで周りが凍っちゃった…!」
「やば…また出そう」ズビー
「放っておくと事務所に氷河期が来る…。ほら、マスク着けて」
「ありが…ふぁ、へくしょい!」
「あ〜! 円香先輩もカチカチに凍っちゃった〜!」
「あー…、結構ヤバいかも。風邪」
「透ちゃんはまず水になってお鍋の中に入って…! こっちで温めるから…!」
「あー…そうするわ」ゴトッ
「…あれ」
「え…! こ、氷…!?」
「もしかして透先輩、風邪引いてるから氷にしかなれないのかな〜?」
「だったらなおさら早く温めないと…!」
「うん、あ…ふぁ…」
「! ま、待って…!」
「ふぁっくしょい!!」
『…えーとつまり、この寒さと事務所中の異変は透が風邪を引いて辺りを凍らせたからで』
「うん〜」
『今、火がかかってるこの鍋の中の氷水は変身した透で』
「うん〜」
『その間に、同じく凍らされた円香と小糸と恋鐘をどうしようか考えてた…と?』
「うん〜、そんな感じ〜」
『…何で雛菜は無事なんだ?』
「え〜? 何でだろうね〜」
『(雛菜強すぎんだろ…)』
「プロデューサー、どうにか、して、早く温まらない、かな」
『あ、一応喋ればするのか…。しかし急にそう言われてもな…』ゴクゴク
「あ〜。プロデューサー、その缶ジュース…」
『ん? ああ、これか。さっき飲みかけでここに置き忘れててさ』
『多少凍ってるけど、まあ飲めるもんだな』グイッ
「それ、私の、かも」
『…え?』
「それ飲み口にリップ付いてる〜。プロデューサーのって、こっちじゃない〜?」
「プロデューサー…」
『あ…本当だ! と、透すまん…後で新しいの買うよ!』
「…いいよ。私も貰うから、プロデューサーの」
『で、でもそれじゃ…透?』
「あ〜! 透先輩、少しずつ溶けてってる〜!」
「…ふふ、あったまっちゃった。プロデューサーのおかげで」
『そ、そうなのか…?』
「ドキドキしたから。それじゃプロデューサーの、いただきまーす」グイッ
『あ、ちょっと…!』
「あは〜♡ これでめでたしめでたし、だね〜♡ 」
「(全然めでたくない)」
「(私達、忘れられてるよ…)」
「(事務所が氷付けばい…)」
LEARN-!NG
『止めて…もう許して…』
「あは〜♡ また雛菜の勝ち〜♡」
「プロデューサー、0勝5敗じゃん」
「一度くらい勝ったらどうですか、ミスター・白ひげ」
「おはようございまー…ってあれ? みんな、何してるの?」
「あ〜、小糸ちゃんおはよ〜♡」
「なんかプロデューサー、最近デュエル・マスターズ始めたって」
「対戦に付き合ってあげてる。小糸もやる?」
『ウッウッ…アダムスキー嫌い…』
「プロデューサーさん泣いちゃってるけど…難しいゲームなの?」
「そうでもない。単純」
「それじゃプロデューサーと対戦してるとこ、一回見ててよ」
「は〜い! じゃあ雛菜がやる〜!」
『かっ、勘弁して下さいっ!』
「はぁ…じゃあ私が代わりに。異論はありませんね」
『グスッ、円香か…』
『よし分かった、勝負しよう…!』
『後攻俺のターン…さっき出した《キング・シビレアシダケ》のお陰でマナは潤沢だ!』
『6マナで《ガチャンコ・ガチロボ》召喚!』
『出た時効果で、山札の上3枚を表向きにする! それらが同じコストのクリーチャーなら…来た!』
『《勝利天帝 Gメビウス》、《知識の破壊者デストルツィオーネ》、そして《龍世界 ドラゴ大王》、この3体をバトルゾーンに出すっ!』
「ぴぇ…大型獣が一気に3体も!」
「あは〜♡ 円香先輩大ピンチ〜♡」
「雛菜、何で嬉しそうなの」
『まずデストルツィオーネの出た時効果で、円香の手札を全て捨てさせる!』
「…! ハヤブサマル…!」
『更にドラゴ大王の出た時効果で、バトルゾーンの《シンカイタイフーン》とバトル!』
『行け、Gメビウス! シールド攻撃時に《アクア・スーパーエメラル》を破壊だ!』
「…《白骨の守護者ホネンビー》でブロック」
『ちっ…だがGメビウスは2度刺す! 破壊するクリーチャーがいないから、そのままT・ブレイクだ!』
「うっ…」
「キングシビレアシダケ! 追撃だ!」
「…! S・トリガー」
『な、何!?』
続きはpixivに。
ここまで見てくれて有難う御座います。作りたい曲のネタが底を尽きたので、次回で動画投稿を一旦休止させて頂きます(TwitterとPixivでは引き続き暴れ回ります)。秒速で出戻りするかもしれませんが。
5/4(火)の無料10連が引ける様になる頃、締め括りに相応しい音madを投稿する予定です。是非、楽曲を当ててみて下さい。当ててくれたらPが雛菜に勝ちます。
お借りしました⇒sm38647139
ひなさんびか
【283プロダクションの4人組新アイドルユニット「Tatsujin」にありがちなこと(2/2)】
・3人目…文武両道、性格も朗らかだがものすごく子供っぽい子
12歳。天真爛漫、元気で明るく対人関係も良好。年齢よりもかなり幼い言動を見せる。
コミュは全体的にスタンダードに見えるが、一部どう考えても闇が深いものがある。以下、W.I.N.G.編より抜粋。
『来週は英会話教室の仕事だ。まずこの曲の練習をするぞ』
「うん!」
(ABCの歌が流れる)
「!!うっ…!おえっ…!」
『えっ!? お、おい、大丈夫か!?』
プロデュースやコミュを重ねるうち、「彼女は幼少の頃に誘拐され、長い間学校にすら行けず、監禁部屋では休む事なくABCの歌を延々と聞かされ続けていた。本人はショックで誘拐された事を覚えていないが、それ故に漢字が書けず、精神も当時のまま、更に当時のフラッシュバックを起こす」という彼女の過去をPは知る事になる。スカウト時の契約書から彼女の会話テキストまで、全て平仮名で書かれる。
CV: 黒沢ともよ
・4人目…今まで何でもお金で解決してきた令嬢
14歳。唯一の非スカウト組だが、Pに会うなり「あなたの事務所はいくらで買えますの?」と発言する。富豪の父を持つ、典型的な令嬢で、高飛車な箱入り娘。
『(…帰る前に、ここでコーヒーでも買うか)』
「いらっしゃいませー…あっ!」
『えっ…!?』
W.I.N.G.編で、コンビニに寄ったPが店員として勤務している彼女を発見するコミュがある。彼女は確かに富豪"だった"が、ある事を契機に父親の財産が壊滅し没落危機に陥る。家を助ける為にアルバイトを掛け持ちし、「儲かるかも」と283プロに来た。本人は「お金でしか人との関わりを持った事がない」と語るが、父親との絆は本物。自らの境遇を偽る為にあえて周囲には高飛車に振る舞うが、同ユニットの3人(とP)はこれを知っているのでだいぶ年齢相応の女の子としてやりとりしている。
CV: 佐倉薫
・4人のイベントコミュ
「プロデューサー、そこのプリンとってー!」
「お、お寿司が、食べ物が回っていますわ!」
「寿司なんて、何年ぶりだろ…」
「こ、これは何をするところですの?」
「あ、そこはね…」
『(お、おい変な嘘はーー)』
「こうやって、お茶を入れるところだよ」
「そうなんですのね!てっきり手を洗うためのものかと…」
『(…やっぱり優しい子なんだな)』
1、2人目⇒sm38454840
ドンカマ283
【次回作である大乱闘ポプマスブラザーズ(ポプブラ)での主な変更点】
・はづき…流石にDLCではない。前作で完全にチートだったログボは回転が悪くなり、アイテムの種類も減少。常識的な強さに。
・霧子…前作で猛威を振るった即死技と回復が大幅弱体化し、一時は最下位争いに加わる程に。その後アプデにより大幅な強化を受け、実戦に十分耐えうるスペックとなる。
・雛菜…案の定ナーフを受けまくったが依然として十分に強い。良くも悪くもZ軸導入のあおりを大きく受けたキャラの1人。
・魔のめぐる…相変わらず弱い上に影も薄い。公式Twitterの参戦予告ツイートにおいてRTが最も少なかった(因みに一番多かったのは幸子)。
・咲耶…全体的なスピード感を中心に上方修正が入ったが、全員参戦のあおりを喰らって高身長・重量のアイデンティティを失う。主にきらりとSideM勢のせい。
・小糸…やはり意図的に弱くされている気がする。しかしアプデの度にサイレント上方修正を受けているので前作よりは遥かにマシ。
・千早…同族が多く参戦したのでホッと胸を撫で下ろしているらしい
先駆ぴゃ⇒sm38272093
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…デスクの周りを探す
「まるでイタズラしに来てるみたいで楽しいぴゃ」ガサガサ
「ミニミニ小糸ちゃん、Pさんのデスクの上で何してるんですか~?」
「(あ、はづきさんだ)」
「もう、イタズラしちゃだめですよ~」
「え…わ、私今日はイタズラしてないぴゃ…!」
「(日頃の行いが悪いから…と言いたそうにしている)」
「は、はづきさんなんかに負けはしないぴゃ! 私の必殺呪文を食らうぴゃ!」
「パイナップル! パイナップル! パイナップル!」
「こっちに来ましょうね~?」ガシッ
「ギャアアア! ユアクマ助けるぴゃー!」
かくしてミニミニ小糸は、はづきさんに捕まって連行されてしまいました。これではパイナップルどころではありませんね。
「(…パイナップルはまた今度にしようかな)」
GAME OVER!
風来のシレン 杉並の旧ぴゃい道
『…よし。頼まれた物はこれで全部かな』
「(買い出しのお手伝いをしたご褒美にドーナツを買ってもらって喜んでいる)」
『はは。帰ってからのお楽しみだな』
「おなまえシールが作れるよ〜」
『…ん?』
「(どうしたの? という顔)」
「シールは耐水、耐熱だよ〜」
『あ…いや、今雛菜の声が聞こえたような…』
「こんにちは、僕Names。おなまえシールを一緒に作らない?」
『…おっと、この筐体の声だったのか。早合点だったな…』
「(初めて見る筐体らしい)」
『おなまえシールNames…? ああ、子供の持ち物とかに貼る名札シールを作る筐体か。…ってユアクマ?』
「(シールに興味を示している)」
『もしかして、自分のおなまえシールが欲しいのか?』
「(大きく頷く)」
「(早速、首から下げているがま口財布を開ける)」
「(…お小遣いが足りないらしい)」
「(ちょっぴり涙目になっている)」
『…仕方ないな』
『ユアクマ。事務所に帰ったら、買ってきた物品の整頓も手伝ってくれるか?』
「(大きく頷く)」
『…よし。それじゃご褒美におなまえシール、俺が買ってやるよ。特別だぞ』
「(目をキラキラ輝かせている)」
「(喜びを踊りで表現している)」
『ははは…。ほら、早速作るぞ。準備はいいか?』
「(Pに抱きかかえられて、筐体を操作している)」
「お帰り〜。二人とも買い出しお疲れ様〜♡」
『おう。みんなが希望出してた物、ちゃんと買ってきたぞ。円香は確かブラックモナークだったな』
「あれ…ユアクマちゃん、それは…?」
「ん。ユアクマの名札シールじゃん、いいね」
「(皆に見せびらかしている)」
『欲しそうにしてたからさ…。お手伝いのご褒美に、って』
「道理であなたのお尻に違和感があった訳ですね」
『え? 俺の尻って…あ。ズボンにおなまえシールが貼ってある…』
「(ぼくのお友だちのあかしだよ、と主張している)」
『なるほどな…。ありがとう』
「あ〜、いいな〜! ユアクマちゃん、雛菜にも貼って貼って〜!」
「(大きめのシールを雛菜の制服に貼る)」
「やは〜♡ ありがとう〜♡」
「(3人にも貼ってあげる)」
「あ、ありがとうユアクマちゃん…!」
「ユアクマの持ち物になった気分」
「シールのユアクマ、いい顔してるじゃん。グー」
「どんどんユアクマちゃんシール、色んな所に貼っていこうね〜♡」
「(事務所中にシールをペタペタ貼っている)」
『はは、事務所がおなまえシールだらけだな…』
「うちのセリフが盗られたばい!」
ダークぴゃッスル
「ほら、ユアクマ。沢山食べな」
「(美味しそうにご飯を食べている)」
雛菜が撮影でいない間、円香ちゃんのお家にお泊まりしたユアクマちゃん。夜には透ちゃんもやって来て、みんなにチヤホヤされちゃう。
「樋口ー、私にもお菓子ちょーだい」
「はい。神羅万象チョコ」
「おー、懐かし。ユアクマにも半分あげよっと」
「(嬉しそうにウエハースを受け取る)」
お菓子に、ジュースに、優しいお友達。雛菜ちゃんがいないのが残念だけど、ユアクマちゃんは満足そう。
今日は雛菜ちゃんが撮影から帰ってくる日。雛菜ちゃんを出迎えようと、ユアクマちゃんがソワソワしています。
『ユアクマ…。ちょっと太ったんじゃないか?』
プロデューサーの衝撃的な一言に、ユアクマちゃんは思わず右手に持っていたカップケーキを落としてしまいます。
「プ、プロデューサーさん…! ストレート過ぎますよ…!」
『う…す、すまん。でも雛菜が撮影行く前より、若干丸くなってるような…』
『…2人のせいか?』
「いやー。樋口がめっちゃ甘やかしてたから、ユアクマの事」
「…浅倉こそ、毎晩ビックリマン開封してウエハースあげてたでしょ」
急遽、事務所の台所にあった秤でユアクマちゃんの身体測定。メーターの針がゆっくりと、ユアクマちゃんの体重を指し示します。
「こ、この前測った時より300gくらい増えてる…!」
『300gって…。ぬいぐるみとしては割と致命的な重量化じゃないか…?』
さすがのユアクマちゃんもショックを隠せない様子。良かれと思ってした事が仇になり、罪悪感を感じる円香ちゃん。その横には顔がいい透ちゃん。ユアクマちゃんはそんな2人の方を振り向きます。
円香ちゃんも、透ちゃんも、全然悪くないよ。僕、美味しい物をいっぱい食べれたし、毎日すっごく楽しかったもん。
でも…でも、雛菜ちゃんに嫌われたらどうしよう。
今の僕を抱っこして、それで雛菜ちゃんがガッカリしたら…僕、僕…。
ユアクマちゃんはメソメソと泣き始めてしまいました。
「ユ、ユアクマちゃん泣かないで…!」
『2人とも、さすがにこれは雛菜に謝ったほうがいいぞ…』
「んー…」
「…」
そんな気まずい雰囲気の中、雛菜ちゃんが沢山のお土産を持って事務所に帰って来ました。
「あは〜、みんなただいま〜♡」
『お、おお雛菜…! おっおかえり…』
雛菜ちゃん、久し振りに会ったユアクマちゃんを抱き抱えます。
「ユアクマちゃんただいま〜♡ 雛菜に会えなくて寂しかったでしょ〜?」
続きはpixivに。
俺ユアクマの事好きなのかもしれん。
サンドぴゃニオン ピラミッドステージ【リメイク】
『雛菜に催眠かけて服従させたい』
「あなたプロデューサーとしての自覚あります?」
『そ、それを言われるとぐうの音も出ない…』
ありし日以来ずっと繰り返されてきた雛菜の猛烈な"アプローチ"は、確実にプロデューサーを疲弊させていた。彼女に主導権を握られる事が日常茶飯であり、また一方で女子高生に屈服せざるを得ないという状況は、心地よい一方で彼のフラストレーションを蓄積させていたのだ。どうにかして雛菜に勝ちたい、主導権を握りたい、わからせたい。そう思う毎日を送り続けるも、それが簡単に出来るのなら苦労はしない。そこでプロデューサーは催眠に目をつけた訳だが、どう考えてもプロデューサーの自覚を有する者の言動ではなかろう。
『円香、いい催眠アプリとか知らないか?』
凡百な一般男性である彼が雛菜に催眠をかけるには、そもそもの手段が限られている。霧子から催眠を教わってもよかったのだが、利便性の観点から催眠アプリを使用を考えたようだ。
「何で私に聞くんですか」
『いや…円香なら普段から小糸に催眠かけてそうだから、もしかしたら詳しいかもと思って…』
「はぁ…今回だけですよ。このアプリは結構便利です。使い方も簡単で、この画面を見せるだけ」
『おお、確かにこれは…簡…単……』バタッ
「…あ、間違えた」
いつの間にかソファーで眠りこけていたプロデューサーは、目を覚ますや否や意気揚々と雛菜の元へと急ぐ。右手には件の催眠アプリをインストールしたスマホ。
『(誰がシーツかけてくれたんだろ…まあいいや。この催眠アプリを使って、今日こそ雛菜の上に…!)』
「あ〜、プロデューサーお疲れ様〜♡」
向こうからレッスンを終えた雛菜がやって来る。
「雛菜頑張ったから、ご褒美に雛菜としあわせ〜な事、しよ〜♡ いいでしょ〜?」
雛菜によるいつもの誘惑。プロデューサーは好機とばかりに、催眠アプリを雛菜に突きつける。
『雛菜、突然だがこの画面を見てくれ!』
「ん〜? 何これ〜」
『(へっへっへ、これで俺の勝ちだ…)』
しかし、待てど暮らせど雛菜の様子に変化はない。眠そうな素振りすら確認出来ない。
『あ…あれ? おかしい、な…』
「プロデューサー、この画面がどうしたの〜?」
『ん…いや…』
『あれ…何だか、急に…眠く…』
「…あ〜、そういう事か〜」
「ごめんね〜♡ 雛菜、プロデューサーに催眠反射しちゃったかも〜♡」
『!!?』
雛菜はつねにアタックカンタ持ちだったようだ。
『そんな、ばなな…』バタッ
続きはpixivに。1ポンドステーキ食べたい。
リメイク前⇒sm38278027
樋口が来たにょ
「プロデューサーさん、こっちです!」
「早く早く〜♡」
「イエーイ」
「何で私まで」
『あ、あんまり騒がないでくれ…』
少し前くらいから、ノクチルの四人はプロデューサーに対してアグレッシブになっていた。透や雛菜はともかくとして、円香も、そして遂には小糸もだ。いつの日か彼女らは彼に対するお互いの感情を察し、そして長い長い交渉の結果、プロデューサーは四人全員の共有物と化したのだった。
「プロデューサーさん! わ、私、こういうのが欲しいです…!」
この日、四人は"来たるべき夜"の為に、その時に着ける下着を選びに来たのだ。当事者となるであろう、プロデューサーと共に。
『こ、これでいいのか…? 小糸は普段、もっとこど…可愛いのをつけてたと思うが…』
ちょっと大人っぽい柄、小糸は迷わずにそんな一着を選んだ。刹那、円香からの視線が痛く感じられる。
「樋口、顔こわ。どうしたの」
「あは〜、円香先輩おぶす〜♡」
『な、何で円香が反応するんだよ…』
「小糸にこういうのを着せるのは、私が許さない」
「ぴぇ…! ま、円香ちゃん…!?」
「小糸はこっちでしょ」
円香が差し出したのは、明らかに先のそれより"可愛らしい"ものであった。
『それは円香の趣味だろ…』
「(ギロッ)」
『…ごめんなさい』
「ふふ、樋口の趣味はわからん」
「も、もう…円香ちゃん、私だって高校生なんだからね…!」
「あは〜、じゃあそれ雛菜が欲しいかな〜♡」
「…は?」
円香の手からその下着をぶんどると、雛菜はそれをプロデューサーが持つ買い物カゴに放り込んできた。
「だってプロデューサー、こういうの好きだもんね〜♡」
『ちょ、雛菜!?』
「あは〜♡」
予期せぬ性癖暴露に襲われるプロデューサー。囲うのは更に機嫌を悪くする円香、困惑する小糸、顔がいい透。
「そうでしょ〜? プロデューサー♡」
「…どうなんです」
雛菜(と円香)が詰め寄る。さすがのプロデューサーも、それにはたじろいだ。
『い、いや…嫌いって訳じゃないけど…』
「適当な事を言って煙に巻くつもりですか」
続きはpixivに。投コメSS読んでくれてありがとう
コイン藤田BB
Q. キュビズムを確立した事で知られる画家、パブロ・ピカソのフルネームは?
A. パブロ・ある日のライブ予行練習いつも通りのパフォーマンスを出せていない藤田ことね(可愛い)を心配するPは、原因がライブ用衣装にあったと気付く・本人も動きにくさや息苦しさを若干ながら感じていたようで、果たしてその原因は胸周りのサイズにあった・本人の申告していたバストサイズをやや下回る胸囲で設計された衣装が枷となっていたようだが、果たして何故そのような事が起きたのか・Pはことねを連れ急ぎ保健室へと向かう・2人の他に誰もいない保健室・ベッドに座らさせた彼女は心臓をドキリとさせていたが、いつだったか同じシチュエーションで肩透かしを食らった(という話を懐かしそうに子供の前で突然話すもんだから、そんなつもりはなかったという弁明も虚しく、Pの父親としての威厳が薄れてしまった)のを思い出し、考えすぎだと自信を説得・Pはしばらく棚を漁った後にメジャーを取り出し、「今すぐ胸囲の採寸をしましょう」と提示・バストサイズの数値が最新のものでないか、測り方を誤っていると踏んだPのクレバーな対処だった・…見つけたメジャーが壊れているのを除いて・この場を離れれば採寸手段は多数あれど、衣装のリテイクを考えるのなら時間的猶予は無い・ここでPに電流走る・これまでの勉学で多くを学んだPは、目視と触診により大方のバストサイズを計量できるらしい・『藤田さん、差し支えなければ』・「(イヤイヤ普通に差し支えるっつーの!!)」・「(そんなの…あたしそんなのまだ、準備なんて出来てないし…。今日着けてるのもあんまり可愛くないしぃ…)」・『大丈夫です。藤田さんなら、どんな柄でもモノにしてしまいますよ』・「えぇ…。Pって心読めるの? …ってそういう問題じゃないですっ!」・さりとて他に成す術が無いのも理解している手前、しばしの問答の末彼女は意を決してシャツの裾を掴む・『自信を持って下さい。藤田さんはまばたきだって、何だって可愛いんですから』・Pの顔も直視出来ずにいる彼女の上着が、徐々に捲れ上がる・「(むりむりむり、恥ずかしい恥ずかしいぃ〜!)」・『…』・「(なんで無言で見つめてるんだよぉ〜!)」・「うひゃあ!」・『あ…すみません。一声かけるべきでした』・ものの数十秒の採寸、そう、ただの採寸は、彼女にとって何十倍の時間経過に感じられた・結果として計測値にそう誤りはなく、シンプルに衣装作成側のミスであり後日の本番には間に合った・ライブは成功したが、その日以降ことねは少し自分の着ける下着を考えるようになった・いつまたPに、あの保健室に連れられてもいいように・ピカソ
スカイぴゃらだいす
平日の夕方は、ユアクマちゃんの大好きな教育テレビの時間。雛菜ちゃんに抱きかかえられて、楽しみにしている番組を一緒に見ます。
今日の放送は、動物達が産まれてくるまでのお話。ニワトリのお母さんが、タマゴを温めてヒヨコが産まれてくるのを待っています。そんな光景が、ユアクマちゃんには驚きのようです。
ねえねえ雛菜ちゃん。ヒヨコちゃんは、タマゴを温めたら産まれてくるんだって。
ぼくもタマゴを温めたら、ヒヨコちゃんに会えるのかな。
寝る前の歯磨きを終えたユアクマちゃんは、キッチンに向かうと冷蔵庫から卵を一つ取り出しました。そのままユアクマちゃん、卵を抱えて雛菜ちゃんのベッドで眠りにつきます。どうやらユアクマちゃんは、卵を孵化させてヒヨコちゃんに会いたいようです。
明日になったら、ヒヨコちゃん産まれてくるのかな。ヒヨコちゃんに会えたら、2人でどんなお話しをしようかな。いっしょに楽しく遊びたいな。ユアクマちゃんは、そんな出会いを心待ちにしているようです。
でも、雛菜ちゃんは少し困った様子。
その卵からヒヨコは孵らない。そう教えたら、きっとユアクマちゃんは悲しむはずだからです。
迎えた次の日の朝。
カーテンの隙間から漏れる光に照らされて、ユアクマちゃんは目を覚まします。早速、一緒にお布団に入っていた卵を確認します。
ユアクマちゃんのそばにあった卵は、二つに割れて殻だけになっていました。
あれれ? でも、中から産まれたはずのヒヨコちゃんがいません。どうしたのでしょう。
ユアクマちゃんはお布団の中を探します。ベッドの周りも必死に探します。けれど、その羽毛をまとった可愛らしい姿は見つかりません。ユアクマちゃんは段々と悲しくなってきました。
「ユアクマちゃん、おはよ〜♡」
いつもより早起きしていた雛菜ちゃんが、お部屋に入ってきました。
雛菜ちゃん。ヒヨコちゃんが見つからないの。
ユアクマちゃんは、泣きべそをかいて雛菜ちゃんに尋ねます。
雛菜ちゃんは言いました。
続きはpixivに。
偽装工作に長けた福丸立会人は、普通に戦闘能力も高いので間違っても勝負を挑んではいけません。
星のピャービィ ボス戦BGM
「そ、それじゃあ今週はこれで終わりです! 今朝渡したプリントにご両親の記入を貰って、月曜に持ってくるのを忘れないようにして下さいね!」
小柄な新人教師が、帰りのホームルームの終わりを告げる。それは学生にとっては垂涎ものである、神聖とも言うべき週末が訪れた事を意味している。
家に帰ろうと少年が席を立ったその時、隣の机から勢いよくこちらへ話しかけてくる声が聞こえてきた。
「ね…ねっ! 今日Pくんのお家、遊びに行っても…」
「いい…かな?」
"Pくん"とは、クラスの皆から呼ばれている彼のあだ名だ。親が有名な芸能事務所でプロデュース業をしているから、その子供という事でそう呼ばれているらしい。
『ん…。まあ別にいいけど…』
「や、やった…! じゃあ、帰りにコンビニでお菓子買ってから行こっか、ねっ…!」
櫻風宮灯め乃。それが、彼女の名前だ。
ぴょこぴょこと、頭頂部のアホ毛が不規則に揺れているのが見えた。多分、嬉しいという彼女なりの意思表示なのだろう。
「明日のお天気知りたいよ♪ 教えてね♪」
学校からの帰路に着き、機嫌良さそうに少年の隣を歩く姿。
『えっと、櫻風宮さん…』
「わっ…!」
『え…?』
「…ご、ごめん! ちょっと上の空だったかも…!」
誰に対しても親しげに接しようとする。それは少年に対しても例外ではなかったが、彼女の場合は少し無理をしているというか、コミュニケーションを取る事に少なからず苦手意識があるようだ。
「Pくん、どうしたの…?」
『いや…何か珍しいなって。櫻風宮さんが、うちに遊びに来るの…』
彼女の中では、皆と仲良くしたい。しかしあまり円滑なコミュニケーションが出来るという方ではなく、その為に彼女は色々と試行錯誤しながら友人とやり取りを日々繰り広げているのだろう。
「あ…も、もしかしてやっぱり、嫌だったかな…?」
『え…! い、いやいやそんな事はないよ…! むしろ誘ってくれて嬉しいなって思って…!』
決して悪い人ではないし、むしろそう言った姿に優しさや愛嬌が感じられるので、皆との仲は良好のようだ。
そんな彼女が放課後に遊びに来るというイベントは、突発的ではあるが彼女らしいと言えなくもなかった。
『ほら、俺一人っ子で遊び相手とかあんまりいないしさ…』
「そ、そっか…良かった…!」
少年はあくまで、本心で語っていた。彼もまた彼女の事を悪からず思っているので、こういう機会は珍しくも喜ばしい事なのである。
続きはpixivに。
MOTHER3 おさななじみなやつら
『オタコン、公園にでかいCDジャケットが置いてある。あれは遊具か? それとも撮影の大道具か?』
「スネーク、あれはお天気ヤクザだよ。収録されている楽曲の"トライアングル"で、周囲の人に話しかけて晴天を要求してくるんだ」
『まさか。人語を解するCDジャケットなどある訳がない』
「そういう設定なのかもしれないけど、歌詞の継ぎはぎや威圧的な発言内容は会話そのものだ。見た目の割にはニコニコ動画慣れしているから気をつけたほうがいい。原曲はとてもほんわかしているんだけど、数え切れないmad動画が彼女達をお天気ヤクザにしたらしいね」
『Wow』
「なんだ、知っているんじゃないか」
『左右対称だ! 左右対称の人間が歩いている』
「あれは魔のめぐる。八宮めぐるの派生キャラクターだね」
「魔のめぐるはニコマスPがBB素材として投稿したキャラクターなんだ。単色の背景画面に、音割れポッターのようにシンメトリーにして表示される八宮めぐる。そのキャラクターが、今スネークが見ている魔のめぐるって訳だ」
『なんとも理解しがたい設定だ。一体どういうキャラなのか、わかりやすく説明してくれないか?』
「うん……まぁ、怒りのdestinationを聞いてみれば何か掴めるかもしれないよ」
『……』
『長いSSだな…』
「投コメと戦っているんだな、スネーク」
『大佐、あれは怪文書じゃないのか?』
「全年齢の健全な文章だ。デバイス非表示になっているものもあるがな』
『本当に怪文書じゃないんだな?』
「あの投コメは、動画再生中に読んでいたら先に動画の方が終わるぞ。動画投稿の最序盤は数行で終わっていたが、今は文字数ギリギリが基本だ。パロディやシリーズ作品でバリエーションも増している」
『動画がおまけになりかねないな。それを淡々と続けるとは…』
「そのかわり投コメで載せられる部分は1200字までなハズだ。続きはpixivで見るようにするんだ、スネーク」
「気を付けて! スネーク!」
『何だ? あのどんぶり飯の事か?』
「あれは千雪牛丼。"シャニ飯"とも呼ばれている。どこかのニコマス合作からやって来た料理なんだ」
「牛肉で出来たドレッドヘアーは公式からも認知されていて、千雪本人にTwitterでリアクションされたそうだ。そしてアイドルと他のキャラを同一人物であるとする"アイマス新説シリーズ"で、新説提唱の根拠を列挙して動画を作り、その説が有力であるとするんだ。おまけに自由に文字列を入れ替えるアナグラムも備えて、一度それらの根拠を揃えられたら説が立証されてしまうみたいだよ。なんて事だ、たまげたなあ…」
『うん…まぁ、注意して学会追放する事にしよう』
ユアクマちゃん、わらって~♡
『よーし! 昨日やった社長名前人気投票の結果発表をするぞーっ!』
「この企画は社長の"名前"を、視聴者のコメントで決めてしまおうという企画(参考: sm41005701)なんですね〜」
『じゃあそろそろ、この企画の主役に登場してもらいましょう』
「諸君、おはよう。呼ばれるのを待っていたぞ」
『…? な…何だか余裕そうですね…? 社長…』
「ん? そうか?」
『もしかしたら社長の名前が…"クソゲロ"になってしまうかもしれないんですよ?』
「そうたい! この企画はもともと、『社長の名前を"社長"か"クソゲロ"のどっちにすると〜?』っていう企画ばい!」
「フッ、覚悟ならできている。もし私の名前が"クソゲロ"になったとしても…それは視聴者の皆が決めたこと」
「たとえどんな結果になろうとも…私は驚いたりしない」
『そうですか…。さすがは社長ですね…』
「じゃあ、そろそろ結果発表と行きましょう〜」
『果たして社長の名前は"社長"か"クソゲロ"か…』
『…それでは発表します。視聴者から選ばれた、社長の名前は…!』
続きはpixivに。
お借りしました⇒sm39875612
甘奈が踊った場合⇒sm38827164
ユアクマ城ドラキュラ 蒼月の十字ぴゃ 闇夜の激突(ボス戦闘曲2)
天てれドラマ「ちっちゃなわたしと、おおきなわたし」第一話 ひみつのであい
「一限は数学だ…。教科書教科書…」ガサゴソ
「ピャッ」
「…えっ!?」
「ピャーッ!」ガバッ
「あっ…! い、いつの間に鞄の中に…!」
「もう…! 学校には着いて来ちゃダメって言ったでしょ…!」
「あれ? 福丸さんそれって…」
「!! あっ、えーと、こっこれね…! 実は新しく買った消しゴムなんだ…!」ガシッ
「ピャ!?」
「あんまり消えないから、ふっ筆箱にしまっておこうかなって…!」ポイッ
「ピャー!」
「(ここでちょっとだけ静かにしてて…!)」ゴニョゴニョ
「そ、そんな消しゴムあるんだ…?」
「あ、あははは…」
きらきらと色とりどりに輝く、魔法がかかったみたいな沢山の飴。そんな「宝石」が詰まった瓶詰の中に、ある日その子は現れた。
ちっちゃなわたしの姿をしてて、瓶の中の飴を全部食べてスヤスヤ眠ってた。
何処から来て、何をしにここにいるのか、何も分からない。慌てて透ちゃん達に連絡して、結局わたしがこの子をこっそり飼う事にした。
ミニ丸ちゃん。円香ちゃんが名前をつけてくれた。
「その子がミニ丸ちゃん〜?」
「う、うん…。いつの間にか鞄の中に入ってて…」
「凄。まんまちっちゃい小糸ちゃんじゃん」
「ピャー! ピャー!」ペチペチ
「容器の中が気に入らないっぽいけど」
「だって、すぐ何処かに行こうとするから…」
「もしこの子がみんなにバレたら、どうなっちゃうのかな〜?」
「うーん…」
「(この子が見せ物にされたり、生態研究の為に政府に連れて行かれたり…も、もしかしたらそのせいで学校もアイドルも辞める事になるかも…!)」
「(みんなでミニ丸ちゃんにお菓子あげすぎちゃって、まんまるに太っちゃうかもね〜)」
「(2人の小糸を私が独り占め出来なくなる…?)」
「(恐るべき子供達計画じゃん。やば)」
「こ、この子の事はわたし達だけの秘密にしようね!」
「マンモクスン…じゃないね。らりるれろ」
「浅倉、絶対変な想像してたでしょ」
「あは〜、円香先輩も大概だと思うけどな〜」
「♡♡(円香からマシュマロを貰って上機嫌らしい)」
じ、次回の「ちっちゃなわたしと、おおきなわたし」!
わたし達のライブ衣装を見たミニ丸ちゃん、自分も可愛い服を着てみたくなっちゃったみたい! 事務所に行って手作りの衣装を作っていると、そこにPさんが現れて…!?
第二話「てのひらのドレス」! そういえば、さっき円香ちゃんはどんな想像をしてたんだろう?
ダックハント福丸
朝起きたらとなりで市川雛菜がごろ〜んしていた。
俺は死ぬほど嬉しかった。何せ夢にまで見た雛菜だ。
童貞の俺にもついに彼女が出来て幸せに暮らしていける。
そしてマイホームを買って子供をつくって毎日しあわせ〜♡な生活をする。
そんなことを一瞬にして考えた。
でも、雛菜は「あれ〜? ユアクマちゃんどこ〜?」
って言うんだよ。俺のことは見向きもせずに。
そのとき分かったんだ。雛菜はユアクマと幸せになるべきだって。
だから俺は一緒にユアクマを探してあげた。
やっぱり雛菜の笑顔は俺に向ける笑顔よりユアクマに向ける笑顔のほうが可愛い。
俺は二人が幸せになってほしいと願いながら立ち去った。
そんな夢を見た。
起きて隣をみた。
雛菜牛丼が置いてあった。
わぁ。ドレッド
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…台所に行ってみる
台所ではアイドルが二人、談笑しているようです。
「日本は敗けておりません…」
「助けて、樹里…果穂…」
「お、凛世と夏葉がいるぴゃ」
「(せっかくだから、二人に聞いてみようよ)」
どちらに話しかけてみますか?
凛世⇒sm38965934
夏葉⇒sm38620520
トルネコのぴゃい冒険 しあわせ~♡の箱
家のみんなへ
僕、やっぱり雛菜お婆ちゃんと一緒なのがいいんだ。
だから僕、頑張って雛菜お婆ちゃんのいる病院まで行く事に決めたよ。
病院がすっごく遠いのは知ってるよ。だから誰にも何も言わないで、こっそり出かける事にしたんだ。
心配して探し出そうとしちゃダメだよ。
突然いなくなってごめんね。
元気でね。
ユアクマより
リュックいっぱいの食料を背負い、ユアクマは雛菜の子孫らの家に別れを告げました。道ゆく動物達に話を聞き、雛菜のいる病院を目指して歩きます。
ずんずんと歩き進めて日没が迫る頃、名前も知らない公園でお弁当を食べ始めます。お腹ペコペコのユアクマはあっという間に完食します。
手に持った箸を見て、ユアクマは雛菜に箸の持ち方を教えてもらっていた頃の事を思い出します。まだ雛菜が子供だった頃の思い出です。
「雛菜ちゃん、早く会いたいな」
少しばかりの休息を取り、ユアクマは再び歩き始めました。
病院を目指す途中、いくつもの困難がユアクマを襲いました。突然の大雨がユアクマの体を濡らしたり、道路では何度も車に轢かれそうになりました。
しかしユアクマはただ前を向いて歩き続けました。もうすぐ雛菜ちゃんに会えるから。そう言い聞かせ、涙をこらえて進みました。
持ってきた食料が尽きてからは木の実や植物を獲って食べ、即席の寝床を作って眠る。休みも少ししか取らず、昼夜を問わず病院へと急ぐ。
住み慣れた家を出てから、どれ程の時間が経ったのでしょう。そんな生活を繰り返すうち、いつしかユアクマの身体はくたくたになっていました。
「雛菜ちゃん」「雛菜ちゃん」
足取りがふらふらになっても、ユアクマは歩き続けます。どんなに疲れて身体がボロボロになろうとも、大切な友達のいる病院を目指して。
夜の帳がすっかり降りたある日、とある病院に小さな来客が1人、やって来ました。
病院に入るや否や、その来客は脇目も振らずに階段を駆け上がり、やがて一つの病室に辿り着きました。
そこには今際の際に瀕した老婆が1人、病床に伏せていました。
老婆は来客に気が付きます。
2人の目から、大粒の涙がこぼれました。
来客は老婆に駆け寄り、ボロボロの身体で抱きつきます。老婆はそんな来客を、細くなった腕で力無く抱きしめました。
会えて良かった。本当に良かった。
その老婆は満足そうな表情を浮かべると、程なくして来客を抱きかかえたまま安らかな眠りにつきました。
誰よりも長く彼女のそばにいたぬいぐるみは、それから二度と、動く事はありませんでした。
ぴゃいの冒険
「じ〜…」
「雛菜…それ」
「あ〜、本物の円香先輩だ〜」
「…私のフィギュア、買ったの」
「フィギュアの円香先輩、うるさくないから本物よりすきかも〜♡」
「は?」
「ね、見てよ二人とも」
「あ〜、透先輩どうしたの〜?」
「じゃん、樋口のフィギュア。徹夜して並んで買っちゃった」
「あ〜、雛菜とお揃いだ〜!」
「お、奇遇じゃん。いいね」
「何で浅倉まで…ていうか徹夜って」
「だってさ…ふあ、眠…」
『おっ、三人共聞いてくれよ! 俺、やっと円香のフィギュアを見つけてさ、さっき買ってきたんだ! ほら!』
「あなたまで…」
「あは〜、プロデューサーも〜?」
『ん…二人もフィギュア、買って持ってきてたのか…! 奇遇だな…!』
「何この光景…」
「ふふ、樋口めちゃくちゃいるじゃん」
『はは、これじゃあ…』
《"あいつをさがせ"みたいだな!》
《円香がマジ反復横跳びしたみたいだな!》←
《天使と悪魔の墳墓で全滅しそうだな!》
「何こいつ…」
『い、今「こいつ」って言わなかった!?』
「気のせいです」
「お、遅れましたー…ってあれ? 円香ちゃんがいっぱい…」
「お、小糸ちゃんお疲れ」
「みんなで円香先輩のフィギュアを見せ合いっこしてたんだよ〜♡」
『ま、本物が一番可愛いがな! ハッハッハ…』
「(肘鉄)」
『ヴェ!』
「…。まさか、小糸まで私のフィギュア持ってきたとか」
「あ…実は私、今月お小遣いがピンチで…。買おうとは思ってるんだけど…ごめんね、持って来れなくて…!」
「別に気にしてない。というか…買うの」
「う、うん! だって…円香ちゃんがフィギュアになれたの、凄く嬉しかったから…!」
「…」
「でしょ、みんな…!」
『…小糸の言う通りだ。俺も円香がフィギュア化するって聞いた時、思わず声を出して喜んでさ』
『記念…って言うには月並みだけど、とにかく手元には置いておきたくてさ』
「良かったね、樋口」
「あは〜、円香先輩に先越されちゃったな〜♡」
「…」
「円香ちゃん、おめでとう! 来月になったら私もフィギュア、ちゃんと買うからね!」
「…いくらアイドル活動してるからって、実際に私達に入るお金は微々たるものだし」
「へ〜?」
「特にあなたなんて、フィギュアなんて買ったら財布の中が一層寂しくなるんじゃないんですか」
『ぐ…』
「それなのに、わざわざ…。馬鹿」
『…やっぱり、本物の円香が一番可愛いよ。そういう表情は、フィギュアじゃ到底見れっこないし』
「…大きなお世話」
お願いだから復活の呪文で予言しないで、高山
「何この下着みたいな鎧」
「で、でもこれ防御力が高くて、色んな耐性も付くって…!」
「次のボス討伐にピッタリなんだって。攻略本に書いてた」
「何でゲームの登場人物が攻略本読んでるの」
「ね〜円香先輩、それ着ないの〜?」
「着ない。今の装備も十分強いし、第一こんなの着てたら風邪引く」
「え〜! せっかく素材集めて錬金したのに〜!」
「オリハルコン、もうないわ」
「そんなに着てほしいのなら、雛菜が着たら」
「へ〜? その装備、雛菜着れないよ〜」
「私も無理っぽい。職業のせいかな」
「だったら早いとこ転職して。雛菜はどっちかというと前衛向きでしょ」
「え〜、雛菜は僧侶のままがいい〜」
「あ…」
「…? 小糸、どうかしたの」
「そ、それ…私も着れる、かも…」
「え」
「次のダンジョンを攻略するのにピッタリなら、私が着た方が…」
「う〜ん。もし、この鎧を小糸ちゃんが着たら〜…」
「…」
「あは〜♡」
「小糸やっぱり私が着る(早口)」
「え、樋口どうしたの」
「どうもしてない。気が向いただけ」
「…っ」
「あは〜♡ 円香先輩似合ってる〜♡」
「うん、いいね。グー」
「ぴゃ…」
「小糸は顔赤くしない。雛菜は写真撮らない。浅倉は攻略本に付いてるおまけのシールを装備に貼らない」
「街の人、みんな円香先輩見てる〜♡ 流石〜♡」
「…やめた。やっぱり着ない」
「あれ…外せない」
「ま、まさかその鎧って…」
ペナキスアーマーは のろわれていた!
はずすことが できない!
「」
「ぴぇ…」
「あは〜♡」
「ふふ、やば」
「はづきさん、冒険の記録つけて下さーい」
「はい、分かりまし…樋口さんその格好は…」
「そっとしておいてあげて下さい…」
「嫌なら着ける前のセーブデータをロードすればいいのに〜」
「ほっといて」
「あ〜! もしかしてその格好、プロデューサーにも見せたいの〜?」
「…! 誰が…!」
「あは〜♡ ムキになってる〜♡」
「ヒューヒュー」
「浅倉まで…」
「煽り耐性は付かないんだね、その装備って…」
「小糸」
「ぴぇ…ごめんなさい…」
【解説】
「にこにこで みいるどうがは あてれこの ひぐち(ニコニコで見入る動画はアテレコの樋口)」は、初代ドラクエの復活の呪文で本当に使えます。実用性は分かりませんが。
ところで皆さんはどんな復活の呪文をご存知でしょうか。知見を深めたいのでコメントで教えて下さい
コイトランチスの謎 洞窟BGM
『(ふう…長時間のデスクワークはくたびれるな。ちょっと休憩でも…)』
『(…ん? あそこで寝てるのは雛菜のユアクマか?)』
『ユアクマ、床で寝たら風邪引くぞ。ソファと毛布使っていいからこっちおいで』
『…なんだ、抱っこして連れてってほしいのか?』
『仕方ないな…よっと』
『はは、こらこら。はしゃぐなって』
『(飼い主に似る、か…)』
「あ〜! プロデューサー、ユアクマちゃん抱っこしてるの〜?」
『おお、雛菜も来たか』
「いいな〜。プロデューサー、雛菜も抱っこして〜♡」
『え…マジ?』
「え〜、嫌なの〜?」
『いや、そうじゃなくて…』
「ユアクマちゃんなら雛菜が抱っこするから〜」
「ほら、ユアクマちゃんも良いって言ってるよ〜?」
『わ、分かったよ…ほら』
「やは〜♡」
「雛菜がユアクマちゃんを抱っこして〜、プロデューサーが雛菜を抱っこして〜、これでみんなしあわせだね〜♡」
『…着いたぞ、目的地のソファだ』
「え〜! もう抱っこ終わり〜?」
『元はと言えば、ユアクマの寝床を確保する為だったし…』
「ん〜、そうだったんだ〜」
「雛菜もおねむだから、一緒に寝ちゃおっかな〜。ね〜、ユアクマちゃん〜♡」
『はは…まあゆっくり休むといいさ』
『…ん?』
『ユアクマ、俺のスーツの裾なんか掴んで…どうした?』
「もしかして、プロデューサーにも一緒に寝てほしいのかな〜?」
『え…俺もか?』
「プロデューサーも疲れてそうだし、三人で一緒に寝よ〜♡ 雛菜も一緒に寝てくれたら嬉しいし〜、いいでしょ〜?」
『え、でも…』
『…まあ、二人がそう言うんだったら』
「やは〜、決定〜♡」
『よいしょ…失礼』
「三人でいい夢見ようね〜♡」
「ああ、ふぁ…眠。…お休み」
「お休み、プロデューサー♡」
「…」
「(良かったね、雛菜ちゃん)」
地上BGM⇒sm38286679
マイティボンぴゃック メインBGM
『成人祝いに一通りお酒は揃えておいたから、飲んでみたいのを言ってくれていいぞ』
「やは〜♡ プロデューサーありがとう〜♡」
「あ、でも〜…お酒って苦くないの〜?」
『ああ…そうか、まあそう考えるよな。実際俺も成人なりたての時に色々と試したけど、初めのうちは好きにはなれなかったな…』
『でもジュースで割ると甘くて美味しいものもあるぞ。例えばジンとオレンジジュースを割ったオレンジブロッサムとか…ほら』
「あ〜、ほんとだ〜! 雛菜これ好き〜♡」
『はは、良かった』
「あは〜♡ ひななたのしい〜♡」
『完全に出来上がってしまった…』
「ぷよでゅーさ〜、おかわり〜♡」
『(これ以上酔ったら何されるか分からない…)い、市川さん…お酒はもうそのくらいにして頂けたら…』
「む〜! ぷよでゅーさーうるさい〜!」
『でも…』
「うるさいからおくち、ふさいじゃうね〜!」
『え…ななな何ですk』
「んむ〜っ♡」
『むぐっ…!』
『(…いつもと変わらんかも)』
『仕方ないな…あと一杯だけだぞ…!』
「やは〜♡ あは〜♡」
『(ジン一本空けやがった…)』
『雛菜、さすがに飲み過ぎだぞ…酒臭っ』
「ぎゅ〜っ♡」
『おふっ…』
「あ…」
『…どうした?』
「といれ…」
『え゜?』
「…ん♡」
『お、おい〜っ!』
『(明日までに乾くかな…))
『雛菜、水持ってきt』
「ん〜、ぷよでゅーさーのぱじゃま、あつい〜…」
『な、え!?』
「ぷよでゅーさーもいっしょにぬいじゃお〜♡」
『い、いやそれはさすがに…』
「え〜!? ひなながぬいでっていったらぬぐの〜っ!」
『わ、分かった! やるから暴れないで!』
チュンチュン…
『いつもこうだ…』
予期せぬバグに襲われるノクチル
ドン・キホーテのテーマソングを聞くと、何故か灯織が一日署長をやっていた時のことを思い出す。歌詞の通り、多くの商品が並ぶ店内はジャングルという喩えが相応しい。
「プロデューサー、雛菜にはどれが似合うと思う〜?」
買い出しについてきた雛菜がいたのは、下着売り場だった。両手に売り物の下着を持ちながら迫ってくる。刹那、周りからの視線を痛いほどに感じる。彼女の気持ちを無下にしたくはないが、正直早くこの場をやり過ごしたい。
《白の方かな》
《黄色の方とか》
《意外と黒の方とか》
「え〜? 雛菜はこっちが似合うと思うな〜〜」
なんで聞いたんだよ。雛菜は結局三種の下着を俺の買い物カゴに入れてきた。俺がレジを通すのか…。俺は男性店員がいるレジが空くまで、かなりの時間を費やして物陰に潜んでいた気がした。
『よし、誰もいないよな…。はづきさんも床で熟睡してる事だし…』
長い長い仕事をようやく終え、朝日が差してきた事務所。ろくに睡眠も摂らず頭がおかしくなりかけてきたのと同時に、最近ご無沙汰であった下半身のうずきを感じた。かの有名な成人向け動画サイトが壊滅したのもあって長いこと溜めていたためか、大して興味の無いものや過激とは言い難いものでも触発されてしまう。仕事疲れのフラストレーションを解放しようと、早速目の前のパソコンで「お気に入り」のサイトにアクセス。映し出される画像たちを前にし、作業に取り掛かった。
画面に夢中になり、周りが見えていない。その時だった。
「何してるの〜、プロデューサー?」
疲労した脳を溶かすような声。平日の朝にもかかわらず、雛菜が事務所に姿を現していたのだ。彼女はこれまで何度か学校に行かずに事務所に来ていた事はあったが、まさかこの日のこのタイミングでそれが起こるとは。俺は初めてモーニングコミュパンに憎しみを覚えた。
「あ〜〜〜……、そういう感じ?」
一連の「工事」を隠蔽するにはあまりにも遅かった。尚悪いのは、見ていた画像がJKモノだったという事。テンションどころか信頼度すら下がってしまうような気がした。
『こ、これは違ーー』
ウィンドウを閉じた俺が釈明を始めようとした時、雛菜は微笑んだのだ。隣の椅子に座ると、自身のスカートをたくし上げてきた。
「プロデューサーの事は、雛菜がしあわせにしてあげる〜〜♡」
続きはpixivで
スーパーコトネブラザーズ 地下BGM
特別、朝が得意という訳ではない。
「…プロデューサー。プロデューサー起きてください」
『…ん、う』
「世界一可愛い担当アイドルが、目の前にいますよぉ〜♡」
『んぐ…お、おはようございます』
「おっはようございます! ようやくお目覚めですね♡」
『…藤田さんはよく眠れたようで』
「えへへっ。家でよく朝の支度してるんで、あたし朝には強いんです」
『なるほど。それは見習いたいもので…ふぁ』
「…って、ちょっとぉ! さっそく二度寝しようとしないで下さいよ!」
愚鈍に眠る時間とは心地良く…しかし生産性は無く、葛藤する自分がいる。
「今日がスーパーの特売日なんですってばぁ!」
『…こうなるだろうと思って、事前にスーパーまでの所要時間を概算したのですが。開店までに着くにはまだ15分くらいの猶予が…むにゃ』
「ひぇ〜ホントに寝にかかってるし! 噂には聞いてましたけど、大学生ってみんなこんな感じなんです!?」
『先生以外に友人が殆どいないので分かりません』
「ごめんって」
『それではまた20分後に…スヤァ』
「さっきより増えてるし! もぉ〜〜っ!」
それでも尚、睡魔に負けて横になる後ろめたさは計り知れない。
でも。
「(…あ、さては)」
「(プロデューサー…もうちょいあたしと布団の中で一緒にいたくて、ウダウダ言ってるんじゃ?)」
「…まったくもぉ、仕方のないプロデューサーですねぇ〜♡」
「目を閉じてる人へのご褒美は…」
『(…?)』
「…ちゅっ」
『…!』
「えへへっ。目、覚めました?」
『藤田さん…』
『熟睡してたので気付きませんでした。目を覚ましたいのでもう一度お願いします』
「ダメで~すっ♡ さっ、早く起きてスーパーに特売日デート行きますよ!」
「それに…まだ、ちょっとだけ恥ずかしいんで♡」
あなたと一緒の布団の中なら、思いの外悪くない。