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江戸時代の商家が残る〜【白壁の町並み】と金魚ちょうちんの街「柳井」令和二年1月 山口県柳井市金屋
柳井は江戸時代岩國領で吉川氏の統治下にあり「吉川の御納戸」と呼ばれた港湾と商業の街。国の伝統的建造物群保存地区指定の古市、金屋地区の町家が残る白壁の町柳井とよばれる海沿いの地域である。軒先に民芸品の金魚ちょうちんが揺れる町並みを散策。
駅〜麗都路(レトロ)通りを歩き、柳井川の本橋を渡る〜町並み資料館(旧周防銀行跡)〜金屋の伝統建築の町家群の通りを西へ〜甘露醤油の蔵元〜誓光寺、湘江庵(柳井地名発祥伝説の井戸のある寺院)
松島詩子=柳井出身の名誉市民 シャンソンなどをを歌った往年の歌手。第1回紅白に出場計10回出場した。レコード=マロニエの並木路など多数。
町並み資料館=旧周防銀行本店遺構 明治40年建設されたもの。
甘露醤油=いわゆる再仕込み醤油。殿様が「甘露甘露」と絶賛したことからこの名がある。二軒かな?醸造元があったね。
湘江庵=曹洞宗。柳の井戸があり般若姫伝説の舞台で柳井の地名伝説の地。平安時代の十一面観音や如意輪観音のお堂もある。井原西鶴の句碑などもある(西鶴の著 一目玉鉾ひとめたまぼこ〜所収俳句)
「 丸雪(あられ)ふる今朝の嵐の吹き落ちて柳井の底にくたく玉水 」
かつては文化サロン的な場所だったそうです。俳諧、謡曲などなどが催されたとか。
般若姫=九州豊後の真名野長者の娘で欽明天皇の妃として都へ登る途中立ち寄る。航海中周防大島沖で嵐に会い人々を救うため身を投げたとも難破して亡くなったとも言われる伝説の人物。周辺地域だと伝承にゆかりの室津半島の般若寺や周防大島には松尾寺などがある。
誓光寺=創建時は天台宗白潟寺〜西願寺となり〜後に蓮如上人に帰依し誓光寺と改める。周防西部の真宗寺院では寺格の高い寺だったという。境内の句碑は芭蕉の弟子各務支考の流れをくむ美濃派の俳諧師であり(表具屋の経営者)当地柳井の俳諧中興の祖、俳号=偕楽庵理圭坊の辞世の句だそうです。連句や俳句が盛んだったのが伺えます。
金魚ちょうちん=柳井の郷土玩具民芸品で名産。幕末に創始され戦後改良され現在の形に。地元のシンボル的存在の可愛い民芸品。金魚ちょうちん祭りもあるそうです。
江戸時代の商家〜白壁の町並み「柳井」その2 商家博物館 「むろやの園」
西日本有数の油商人であった豪商「むろや」のあと=商家博物館 「むろやの園」を見学しました。日本現存町家の中でも最大級で南北119メートル800坪もある。
柳井は江戸時代岩國領で吉川氏の統治下にあり「吉川の御納戸」と呼ばれた港湾と商業のまち。元禄以降の建物が残るエリアは国の伝統的建造物群保存地区指定されており白壁の町柳井とよばれる。
上関へと室津半島が続く柳井水道の海に面した地域である。
金魚ちょうちん=柳井の郷土玩具民芸品で名産。幕末に創始され戦後改良され現在の形に。地元のシンボル的存在の可愛い民芸品。金魚ちょうちん祭りもあるそうです。
商家博物館むろやの園=山口県指定有形民俗文化財。国内最大級の町家遺構。西日本有数の油商小田家(むろや)の屋敷である。
様々な生活道具が残され、文書や陶磁器、掛け軸などおびただしく所蔵されている。
ほとんどが小田家の残したものだそうで壮観である。聞くところでは掛け軸だけでも200本近く残されているそうで鑑定分類などもままならないそうです。
普段は使われなかったという二階の隠し部屋なんか面白かったですよ。
今でも半閑舎(上客用の接客・宿舎)は一階の座敷は茶室になっており今でもイベント時などでは茶席の釜がかかるそうです。
今年は中止かなあ・・・
JR山陽本線柳井駅下車〜歩いて近い。駐車場も多いので車でも便利。
2020 1月(コロナ 恐慌など想像もしなかったですわ) 雨あがりにて
周防國 旧玖珂郡 「祖生新宮神社、伊陸 高山寺、氷室亀山神社」日帰り参拝の旅
山口県の西 周防(すおう)の旧玖珂郡 を廻りました。周防西部シリーズ
まず旧山陽道を経由して難所の中峠を越えて玖珂(くが)市街に向かわず周東町祖生ヘの道をたどる。
新緑なので旧道を少し車載してます。
「新宮神社」岩国市周東町 祖生(そお)にある古社
この地はお盆にある「柱松」などの伝統行事で有名。かつて祖生は厳島神社別当寺 水精寺(今の大聖院の前身)の寺領であったそうで その関係で厳島明神を勧請したという。社(やしろ)はそれ以前から存在した模様。社殿奥は木の伐採や土砂が積んであり工事中のようでした。
他に祖生には近くに延喜式内熊毛神社論社「岩隈八幡宮」(古い方)などもあります。
伊陸(いかち)は、柳井市の山間部にある集落 祖生と氷室ケ岳を隔てて南側に位置する地域
「高山寺」足利尊氏直義兄弟が各国に設けた、旧周防安国寺遺構である。多くの修行僧、行者の集う相当な大寺だったようですが 今は火災で焼失し(残念です)本堂や山門が再建されています。 木犀(もくせい)の大木と本堂裏に江戸時代の様式の庭園があるそうです(未見です)
「氷室亀山神社」氷室があったという氷室ケ岳は、周防富士と呼ばれ秀麗な山容で霊峰とされた。 氷室大権現として崇敬された。氷室神社は山の8合目の堂屋敷という場所にあったが、麓の大元の地へ 遷座さらに室町の頃 現在地 氷室池のそばに鎮座した。氷室池は遷座の頃埋められて今はない。
明治以後 亀山神社と菅原神社と合祀され現在の社号となる。
山は細い林道が通り、以前登った時、山頂には石祠が2つかな?いまもある。景色は抜群です。
サムネは周防富士 氷室ケ岳の山容
【けんけん動画】山口県道72号線
熊毛半島(室津半島)の東側を通り、柳井と上関を結ぶ県道72号柳井上関線を、南側(上関側)から走った動画です。
山口県の2桁県道の中では最大の番号を持つ県道です。
●撮影日:2009/ 2/ 8
●映像:H.264(720kbps 3pass)/生成サイズ:72MB
●BGM:ひとおおかみさん(けもりぅ:http://www.ucatv.ne.jp/~ookami/kemoryu.htm)
●関連動画:県道72号線上浜バイパス(sm7405074)/県道23号線(その1:sm6117899/その2:sm6130811/その3:sm6228798)
●関連?動画:福岡県道72号線(sm6264380)
◆うpリスト mylist/3800890・mylist/7640224・mylist/11057064
<山口県の神社>(延喜式内社 熊毛神社論社) 柳井市伊保庄 「賀茂神社」
山口県柳井市伊保庄 この地は堀河天皇の時代 賀茂別雷神社(上賀茂にて宮中武陵殿の競馬会が行われることになり二十箇所の荘園が寄進されたがその一つ)の荘園とされていたところ。その頃勧請されたのもののようです。防長風土注進には下賀茂から勧請と記載されているそうですが・・・。
熊毛半島(室津半島)の東側 周防大島を望む伊保庄(いほのしょう 古い呼び方だと〜うおのしょう)にある古社。
御祭神 賀茂別雷神 玉依姫 三毛入野命(後年合祀された古社)
旧社格 郷社 延喜式内社熊毛神社論社( 他の論社は高水の大歳神社、勝間の熊毛神社、岩国祖生の岩隈八幡宮)
祭神はもともと祀られた賀茂神に後に三毛入野命(熊毛神)を祀る古社が合祀されたようです。
ここの参拝の見所は、在銘石鳥居〜参道と本殿 明治に再建された建築で姿がいい。実に見事な社殿である。社殿奥の社叢は市の天然記念物指定。
境内も広く明るいので雰囲気も良い。この日は15時くらいに訪問した。周りは田園 昔より家が増えてる気がします。初夏 間近 時々蛙の声がしていました。
境内社に貴船八幡宮がある。
室津半島に賀茂神社は伊保庄や相ノ浦などに計4箇所ほどあるようです。相ノ浦の方はそうとう昔ですが、室津半島の皇座山へ登山の時(登山口が相ノ浦)に参拝したことがあります。
室津半島の西側平生町にある古刹 般若寺の帰りに立ち寄る(賀茂神社参拝が主目的でしたが)参拝は多分3回目かな。普段は人も少ないので静かに参拝でしきます 御由緒も深い神社であります。
朱印の有無は不明(境内に記載はなかった)この後上関寄りの阿月へ向かいました。
2020.4初旬 記録
幕末の先駆者・勤皇僧 月性和尚の跡「清狂草堂」を訪ねて (浄土真宗妙円寺境内 墓所、草堂)旧版 山口県柳井市遠崎
白壁の街柳井市の東端に位置する遠崎地区へ まず遠崎の鎮守 松戸八幡宮へ参拝し妙円寺へ。
松戸八幡から見える景色〜室津半島(大星山や皇座山その先には上関になる)
幕末維新の海防の必要を説き、啓蒙行脚した 浄土真宗僧 月性 号=清狂 は優れた詩人で、一向宗の僧侶であり教育者、革命家の顔をもつ傑僧である。(狂=固定化された常識にとらわれない的な意)
吉田松陰の先駆して、藩内外に国の危機を訴え啓蒙活動した月性は今の柳井市(旧玖珂郡大畠町)にある遠崎地区 真宗本願寺派 妙円寺に生誕した。九州、広島大阪などへ 遊学 漢詩、仏教など様々に学び海外勢力の侵略の危機に早くに気づき活動した先駆者。
嘉永元年32歳の時〜七年間 境内庫裏の一角の草堂に時習館(清狂草堂)という私塾を開きさまざまな志士を育てた。詠んだ漢詩は千編を越ええると言われます。
主著は 仏法護国論、清狂吟稿集などがある。当時は勤皇だったようですね本願寺。
士農工商の別なく志あるものによる兵制を説いたのも月性の著作が最初であり、これが後年の、高杉晋作の奇兵隊構想へつながっている。
西の松下村塾、東の清狂草堂と称えられた。
門下 奇兵隊総督の赤禰武人、奥州鎮撫参謀の世良修蔵、、浄土真宗の大洲鉄然、赤松連城、大楽源太郎・・・などなど
激動の幕末を駆け抜けた真宗僧。
現在の草堂=明治後弟子たちが月性和尚を記念のため再建したもの。
注)
月性(げっしょう)=長州藩の浄土真宗妙円寺の詩人であり勤皇僧、海防僧とも言われ海上防衛の必要を盛んに説いた先駆者。
ちなみに よく月照と混同されているケースがある(かくゆう私もそうでした^^; )
月照和尚=京都清水寺の勤皇僧で西郷と海上で入水した僧侶。
柳井市遠崎 国道188線の近くある 妙円寺と資料展示館。
行った時は多くの志士もくゞったであろう妙円寺さんの山門はまだ修復工事中でした。展示館を拝観しますとガイドの方が懇切丁寧に解説していただけました。映画(展示館二階のTVでDVD再生、無声に弁士の声が入ります映画)は一部しか見られなかったのでまた行きたいです。
修正版。
維新の先駆者月性(げっしょう)の寺〜「浄土真宗 妙円寺」 と私塾「清狂草堂」 新編集版
寺院の山門の修が復完了したので編集しなおしたもの。サムネ=月性像と妙円寺の在る遠崎の海
幕末の国防(海防)の必要を説き、啓蒙行脚した 浄土真宗僧 月性 号=清狂 は優れた詩人で、 浄土真宗の僧侶であり教育者、革命家の顔をもつ傑僧である。(狂=固定化された常識にとらわれない的な意)
吉田松陰の先駆して、藩内外に国の危機を訴え啓蒙活動した月性は今の柳井市(旧玖珂郡大畠町)にある遠崎地区 真宗本願寺派 妙円寺に生誕した。九州、広島大阪などへ 遊学 漢詩、仏教など様々に学び海外勢力の侵略の危機に早くに気づき活動した先駆者。
嘉永元年(32歳の時)〜安政元年までの七年間 境内庫裏の一角の草堂に時習館(清狂草堂)という私塾を開きさまざまな志士を育てた。漢詩に優れて、詠んだ漢詩は千編を越ええると言われます。
主著は 仏法護国論、清狂吟稿集などがある。当時は勤皇だったようですね本願寺。
農兵隊 構想=士農工商の別なく志あるものによる兵制を説いたのも月性の著作が最初であり、これが後年の、高杉晋作の奇兵隊構想へつながっている。
西の松下村塾、東の清狂草堂と称えられた。
門下 奇兵隊総督の赤禰武人、奥州鎮撫参謀の世良修蔵、真武隊・第二奇兵隊の芥川義天など、浄土真宗で影響を受けたものでは大洲鉄然、赤松連城、島地黙雷・・・などなど
激動の幕末を駆け抜けた勤王真宗僧。
現在の草堂=明治後、生き残った弟子たちが師の三十三回忌に月性和尚を記念のため再建したもの。
注)月性(げっしょう)=長州藩の浄土真宗妙円寺の詩人であり勤皇僧、海防僧とも言われ海上防衛の必要を盛んに説いた先駆者。
ちなみに よく月照と混同されやすいが月照=京都清水寺の勤皇僧で西郷と海上で入水した僧侶。
<山口県の神社>石造の参道が美しい 鎮座九百年 旧郷社「賀茂神社」 山口県柳井市 伊保庄( UonoSyou)
周防国旧熊毛郡 伊保庄(うおのしょう)の賀茂神社。
賀茂神社にある、県下で二番目に古い在銘石鳥居は柳井市の重要文化財指定。
阿月の領主=乃美元貞(後の浦元種)が願主として寄進したものという。
本殿は明治時代の再建ながら地元山口県の名工の差配によるもので見事な造りである。
大変趣のある境内で参道の石畳などがよい。神社の向こうに島陰や海も見える。
初秋ながら境内は名残の蝉時雨 聞こえた。
900年前に創建され古社で、京都の賀茂神社の神霊を勧請して奉斎したもの。
由緒=寛治7年宮中の武陵伝の行事〜競馬会(うまくらべえ)が、京都賀茂神社にて催されることになった時に20箇所の荘園が寄進されたがその一つがここ伊保庄。その縁で分祀されたお社。
背後の森は市の天然記念物指定で植物の種も多く大木も多いという。
延喜式内社熊毛神社論社にもなっている、これは当社へ合祀されている古社の祭神が熊毛大神なのでその古社の関係らしいです。
令和2年9月初秋に訪問した。この後 大星山へ向かった。
【けんけん動画】山口県道7号線《柳井周東線》
山口県柳井市から岩国市周東町(旧玖珂郡周東町)までをつないでいる1桁主要地方道の走行動画です。
●撮影日:2011/ 4/29
●BGM:煉獄小僧さん(煉獄庭園:http://www.rengoku-teien.com/)
◆うpリスト その8:mylist/24966947/車載動画以外:mylist/16971374
【けんけん動画】山口県道22号線《2009/11/27開通:庄山バイパス》
山口県光市~田布施町~柳井市を内陸経由で結ぶ、県道22号光柳井線を走った動画です。
2009年11月27日に田布施町の庄山バイパスが全通し、それに伴い県道23号線との交差点(天神交差点近く)が大きく変わったので、県道23号線側からもその交差点を走ってみています。
●撮影日:2009/11/28
●BGM:煉獄小僧さん(煉獄庭園:http://www.rengoku-teien.com/)
◆うpリスト その4:mylist/13240610/その5:mylist/15287128/車載動画以外:mylist/6507378
【けんけん動画】山口県道68号線(その2/2)《終点:柳井市日積側》
その1はsm16877473です。
山口県光市と柳井市日積とを結んでいる、県道68号光日積線を走行した動画です。
その2は、岩国市周東町の県道7号線交点から終点の国道437号線交点(柳井市日積)までを走ります。
●撮影日:2012/ 1/ 8
●BGM:Kenjiさん(http://nihonhakei.com/)
◆うpリスト その9:mylist/28587745/車載動画以外:mylist/16971374
周防安国寺遺跡 臨済宗 日照山 高山寺と庭園(江戸期築庭のようです) 秋
高山寺は 元応二年(1320年)周防の豪族 理性居士に招かれ棊山賢仙により開山された古刹 賢仙和尚は夢窓国師の学弟にあたる名僧 没後 勅命にて照普済禅師の号を送られた名僧。
室町初期足利尊氏、夢窓国師らが図り南北朝期の戦死者の追善と国家安泰の祈祷場として一國一ヶ寺 安国寺が設置された。周防國では高山寺が充てられた
しかし旧安国寺の建物は江戸時代に記録、寺宝などとともに火災で焼失したそうです。
現在の本堂は平成元年再建。
本堂の御本尊は参拝したとき拝見ましたが千手観音様に見えました?どうなんだろう。
庭園は江戸期のものらしい 柳井市名勝指定。大きなモクセイの木は同市の天然記念物指定。花は9月〜10月らしいですが10月の終わりもうありませんでした。
古 庭園は心字池(今は水は張られていない)にかつては小さな滝組石から落水させ、背後の周防富士〜 氷室がヶ岳を大きく借景にしており大きな空間を生かしてあるようです。今も借景側にはほとんど建物もない(わずか見えますが)ので雄大な感じがします山がいい。植栽が剪定されて水があれば美しいでしょうね。
youtubeでリスナーさんに教えていただいたのですが本堂横の開山堂に釈迦如来像と阿難像などが安置されているのは焼失前の本堂の本尊だそうです。
追記:2021.1.2開山堂(1月1〜3日開放らしい)参拝してきました。釈迦如来像〜端正なリアルな感じの坐像(蓮華座に座して黄金の後背が大きなもの)右が阿難像、左に摩訶迦葉像がありました。リアルな感じの像で鎌倉時代らしいというんでしょうかね。
近くに古くは氷室ヶ岳の八合目あたりにあったという氷室亀山神社があるので合わせて参拝したいものです。歴史もあり小さい神社ですが静かに参拝できます。御朱印の書き置きもありました。
防長路巡り https://www.nicovideo.jp/series/19894?ref=user_series
島と風車と夕日 後編 -大星山展望台編- 【山口県 平生町】
09年9月06日 山口県大島郡周防大島町から熊毛郡上関町をめぐり、大星山展望台へ風力発電用の巨大風車と、南瀬戸内海へ沈む美しい夕日を見に 愛車のCBR1000RRで行ってきました。 こちらはその後編で主に室津半島、大星山展望台と上関で撮影した動画です。 ワイコンはレイノックス hd-3032proを初使用。 画角は変わりませんが、デジタルキングより断然高画質です。カメラ:SONY HDR-CX120 + レイノックス hd-3032pro 前編はこちら→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm8193473 バイク車載のマイリスト→ http://www.nicovideo.jp/mylist/14108435
下松ラーメンと白壁の町並み 【山口県 柳井市 光市 下松市】
10年 9月20日 XTZ125で山口県の下松市へ「下松ラーメン」を食べに行ってきました。いつものローカルもの食道楽1/3dayの旅です。 天気予報が微妙だったためGOPROをメインカメラに据えて行ってきました。モードはr5 マウントはSLIKロアー2<6021・クランプヘッド32>でハンドルに固定。 暑すぎなのでCBRはお休み。 XTZ125での車載動画は初です。この動画を機に柳井や下松ラーメンに興味を持って頂けると幸いです。 バイク車載のマイリスト→ mylist/14108435
1分弱登山祭2022 柳井市伊陸〜氷室ヶ岳山行 詳細版
編集し直して山麓の氷室ヶ岳 関連周辺情報も追加した。
柳井市の内陸の田園が広がる伊陸(いかち)地域。かつての信仰の山=周防富士と呼ばれる氷室ヶ岳の山行再編集版。
2度の遷座にて現在山麓にある氷室亀山神社が氷室大権現として祀られていた山。
氷室ヶ岳8合目堂屋敷あたりに昔はあったが、その後大元という場所へ降ろされさらに1500年代くらいに氷室池があった現在地に遷座。氷室池(遷座の後しばらくして埋められてない)
現在山頂には小さな祠が3ヶ所存在した(祭神は不明)昔に行った時は周りの木は伸びていませんでした。
今は静かな田園地帯の神社。昔は伊陸、祖生地区(山の北側)で氷室大権現として信仰を集めたらしい。先日、廿日市市の上勝成山で周南からの登山Gの方が氷室ヶ岳は山道もあるとの事でした(YAMAPあたりで調べてみなさいと聞いた)林道だと膝なんかには優しいけどね。
確認できた山=大星山、皇座山、高照寺山、大島の嵩(だけ)山、大将軍山、銭壺山、などなど(後は名前が?)岩國市方面の海も見えますね。
ルートは以前読んだ中島篤実先生の山口県百名山を参考にした。本がしかしどこかへしまって見つかんないんだよな。山の歴史も詳しく書いてあるんだが。道中林道ゆえ長いが森林浴はできました。
今日5/25 山の北側の里岩国市周東町 祖生へ行きまして裏側から里の新宮 神社から氷室ヶ岳見てみました.見事な姿でした^^ほぼ車でしたけど=サムネ。
これもまた神社動画だけど作ります。
音楽 ニコニ・コモンズより
mountain breeze~爽やか&軽快なピアノソロ~
作者名:のる 様
国道188号線(02) 光市~柳井市
3倍速。国道188号線(01) 下松市(R2交点)~光市(sm18601431)の続き。光市室積から田布施町、平生町を通り柳井市の柳井バイパス終点まで。光市~田布施町間では右に海が見えます。次は、国道188号線(03) 柳井市~岩国市(由宇町)(sm18609945) マイリスト(mylist/31518579)。
二階堂ひよりと巡る金剛寺八十八ヶ所巡礼!
柳井市にある金剛寺のミニ八十八ヶ所巡礼をしてきました!
神社巡り→series/251647
戦国武将のお墓参り→series/238035
偉人に会いに行く→series/210538
歴史探訪など巡り→series/256690
うま娘プリティーダービーseries/262381
とある日常→series/228088
色々八十八ヶ所巡礼→series/305597
フリーBGM・音楽素材 H/MIX GALLERY
http://www.hmix.net
【ゆっくり】徒歩で日本一周part418【柳井→岩国】
今日は柳井の重伝建を見てから岩国まで歩いてましたー明日には広島県入りします!(予定は未定)
※最初に日数19日になってるけど正しくは20日です、すまん
本日のルート → https://drive.google.com/open?id=1hfQwu8NyQeg_dgCPbdPo2R_BtLZwvfO0&usp=sharing
次 → sm34058143
前 → sm34046102
山陽地域のルートです → ar1683831
徒歩で日本一周のマイリスト→ mylist/58410823
徒歩で日本一周番外編のマイリスト → mylist/59556268
前作「鉄道で日本一周」のマイリスト→ mylist/37605489
ツイッター https://twitter.com/kotatu_travel
〜Voicepeak〜 初夏の周防路巡り「正八幡宮社前と般若姫伝説の大畠瀬戸風景」増補版 山口県柳井市神代
山口県の風景散策。動画追加データーとVoicepeak追加
瀬戸内海沿いの神社、御旅所のある海と般若姫伝説の辞世の歌碑のある岡〜整備したらいいのにね^^
大畠の鳴門(渦潮ができる)=西の龍宮の入り口といわれたらしいです。東は阿波の鳴門
神代(こうじろ)正八幡宮(山口県柳井市神代)=旧社格 郷社 戦国時代内藤氏による創建と言われている。神社社頭の道は岩国領の脇街道〜瀬戸山道であったという。
石鳥居は吉川広紀(のり)公により元禄6年寄進(柳井市内=余田の名合八幡宮、新庄の土穂石八幡宮にも同時期に鳥居を寄進している)
参道脇に参拝駐車スペース。ここの八幡さんの境内は山なんで夏は蚊が多い。
般若姫=山口県の伝説では、豊後国 満野長者の娘で用明天皇の妃とされるため船で都へ登る途中
大島近くの大畠瀬戸で暴風雨に見舞われ、嵐の原因である竜神の怒りを鎮めるため海へ入ったという。
柳井市の柳井という地名の伝説(曹洞宗 湘江庵にある井戸)も般若姫が絡んでいる。
楊枝=楊の枝は呪物でまじないに用いたという。
撮影OM-D EM-1 MarkⅢこの日操作ミスでオートフォーカスがうまくいかずMモードでしたので一部ピントがいまいち甘いかもです。
前から知っていた般若姫伝説(いくつか話があるらしい)を確認と補足で以下を確認、参照しました。
中国四国農政局コラム記事、広報やないデジタル版記事 R3.7.8、コトバンク正八幡宮記事
街道をあるいてみた〜瀬戸山道編(瀬戸山道について、歌碑)(YouTube)
神峰山 用明院 般若寺公式HP〜
柳井にっぽん晴れ街道サイト(往還道や瀬戸山道について)
解説はいつも長いですね
*広告恐れ入ります ^^;人 ぼちぼち頑張ります
ひっそり4k https://youtu.be/ly_beSsPoy0
周東広域農道を走ってみた(その2/2)《岩国市周東町→岩国市由宇町》
その1はsm18848358です。
山口県光市, 柳井市, 岩国市を跨いでいる、周東広域農道を走った動画です。
その2は、岩国市周東町田尻の県道7号交点から、柳井市の伊陸地区を経由して、岩国市由宇町の県道149号交点までです。
●撮影日:2012/ 9/ 3
●BGM:ひとおおかみさん(http://muzie.ne.jp/artist/a054841/)
◆うpリスト その11:mylist/33220334/車載動画以外:mylist/16971374
Voicepeak 防長路史跡巡り 長州藩 維新への先駆者!「勤皇僧 月性・清狂」点描 柳井市遠崎 2023.7
長州藩維新への先駆者 月性清狂師の点描。2023・7 玖珂島の帰りに3度目の参拝です。第3稿修正版。
(サムネは妙円寺の手水であった猫)
幕末の国防(海防)の必要を説き、啓蒙行脚した 浄土真宗僧 月性 号=清狂 は優れた詩人で、浄土真宗の僧侶であり教育者、革命家の顔をもつ傑僧である。(狂=固定化された常識にとらわれない的な意)
吉田松陰に先駆して、藩内外に国の危機を訴え啓蒙活動した月性は今の柳井市(旧玖珂郡大畠町)にある遠崎地区 真宗本願寺派 妙円寺に生誕した。九州、広島大阪などへ 遊学 漢詩、仏教など様々に学び海外勢力の侵略の危機に早くに気づき活動した先駆者。
嘉永元年(32歳の時)〜安政元年までの七年間 境内庫裏の一角の草堂に時習館(清狂草堂)という私塾を開き志士を育てた。漢詩に優れて、詠んだ漢詩は千編を越えると言われます。
主著は 仏法護国論、清狂吟稿集などなどがある。当時は勤皇だったようですね本願寺。
農兵隊 構想=士農工商の別なく志あるものによる兵制を説いたのも月性の著作が最初であり、これが後年の、高杉晋作の奇兵隊構想へつながっている。
西の松下村塾、東の清狂草堂と称えられた。
門下 奇兵隊総督の赤禰武人、奥州鎮撫参謀の世良修蔵、富海の入江石泉、浄土真宗で影響を受けたものでは浄土真宗の大洲鉄然(1箇所鉄年になってました訂正します)、などなど。
激動の幕末を駆け抜けた勤王真宗僧。
現在の草堂=明治後、生き残った弟子たちが師の三十三回忌に月性和尚を記念のため再建したもの。
注)月性(げっしょう)=長州藩の浄土真宗妙円寺の詩人であり勤皇僧、海防僧とも言われ海上防衛の必要を盛んに説いた先駆者。
基本=妙円寺境内案内板、以前展示館で聞いたお話のメモ、山口県文化財HPなどの記事を参考にしました。
Voicepeakの朗読した漢詩の現代語訳は詩碑の解説板、大畠観光協会HP掲載の訳文等を元に引用しました。
https://kanko.oobatake.net/gessho/
他コトバンク、wikiも確認に参照しています。
【ゆっくり】徒歩で日本一周part417【周南→柳井】
動画投稿遅れてすいません!
本日はボチボチ柳井市まで歩いてました!
本日のルート → https://drive.google.com/open?id=1zbfr2aIYC2qPdoKkri6s3NZqmgTlhd1X&usp=sharing
次 → sm34050595
前 → sm34041151
山陽地域のルートです → ar1683831
徒歩で日本一周のマイリスト→ mylist/58410823
徒歩で日本一周番外編のマイリスト → mylist/59556268
前作「鉄道で日本一周」のマイリスト→ mylist/37605489
ツイッター https://twitter.com/kotatu_travel
〜 VOICEPEAK神社巡り 〜【 土穂石(つつぼいし)八幡宮 】 山口県柳井市新庄 増補改訂版
初稿に河口からの風景と土穂石映像追加。
柳井市の(旧新庄村)古社。宇佐八幡から勧請(創建年月は不詳)社殿は昭和31年の再建。
人工の川である土穂石川の中にある土穂石と言う巨岩に由来した社号。
柳井にっぽん晴れ街道サイトの紹介を見ますと・・・・・
かつては上土穂石=神宝石、影向石、烏帽子石、亀石、女夫石、下土穂石=父翁石、母翁石などいくつもの石が存在したらしい。磐座ですねかねえ?見学してきました。
神社の由緒(由緒書きがなかったので)関連事項 参照以下
山口県神社誌 該当箇所
柳井ニッポン晴れ街道協議会HP「街道の見どころ」から
(柳井、岩国の往還道の紹介がすごいです)
土穂石、土穂石八幡宮記事
撮影はiPhone se2 土穂石の静止画=OM-D-E-M1markⅢ
完成品はは4k動画でした。ひっそり4k
https://youtu.be/g_0mwducOdc
防長あれこれ〜明治維新史跡〜 阿月「 克己堂」跡と浦氏奉祀の「神明宮 」 山口県柳井市阿月( Azuki)
歴史散策〜伊保庄の賀茂神社の後、夕方に本土から南へ突き出した室津半島 東側の南部にある阿月地区へ。
阿月は江戸時代に小早川氏の庶流で小早川水軍司令官浦宗勝の後裔=浦(うら)氏が上関から異動となり阿月領主として治めた所である。
領主浦氏の開いた〜維新の志士を輩出した私塾 克己堂 跡があり史跡になっている。
克己堂を開いたのは長州藩家老 浦靱負(うら・ゆきえ〜家老・国司家からの御養子である)である。
ただし小学校が立っているので現存するのは表門と浦靱負さんの顕彰碑。
現在は毎年2月11日に行われる 神明祭が有名である(元来は旧正月14、15日であったらしいです)東・西神明宮=皇大神宮、豊受け神宮の依代20mの御神体(大きな鉾)を東西二本たてて行われる奇祭。一度見てみたいと思っています。所謂とんど(宮中行事の左義長が民間化したもの)と小早川氏の軍神祭が融合したもののようです。
軍神祭は柳井商工会の観光HPによると〜文禄の役のおり小早川隆景以下浦宗勝などが、伊勢神宮へ祈願をして朝鮮半島へ渡航し、戦いで勝利を得たのでそれ以来始められたとありました。
ちなみに少し北に位置します伊保庄の古社 賀茂神社にある、県下で二番目に古い在銘石鳥居は
第九代 浦元種が願主として寄進したもの。
あと、広島の三原には神明市というのがありやはり町にある神明宮の祭りがあるらしいです小早川隆景時代からのようです。隆景の居城三原城跡もあり小早川氏ゆかりでしょう。
【車載動画】 玖珂ICから 県道70号 柳井玖珂線 裏道抜けて 周東広域農道
iPod touchで撮影やはり明るさが足りない 後半回復したけど
【周防 安国寺】日照山 高山寺(新春の静かな風景) 臨済宗天竜寺派 第2稿
新春の三が日開山堂が解放されると伺い参詣に。曇天の小雨が時折降る一日だった。
身が引き締まる寒気の中、正月飾のされられた山門〜開山堂へ。
開山堂には焼失まえの周防安国寺(高山寺)の本尊であったと言われる釈迦如来像が安置されている。
写真は遠慮しておきました。格子窓から普段でも遠目には拝見できますが。
釈迦如来の大きな坐像で金箔がありました。その光背は大きく見事なものであった。
左右には阿難陀像と摩訶迦葉像が立っておられた。
伊陸(いかち)は、柳井市の山間部にある集落 祖生と氷室ケ岳を隔てて南側に位置する地域
「高山寺」足利尊氏直義兄弟が各国に設けた、旧周防安国寺遺構である。多くの修行僧、行者の集う相当な大寺だったようですが 今は火災で焼失し(残念です)本堂や山門が再建されています。
由緒や歴史はすこぶる深い。
第2稿で推敲して昨年秋の明るい境内の映像を最後に挿入して終わります。
字幕訂正=タイトル後のところ〜山門や田園が広がる→ ○山や田園が広がる
国道188号線プラス3
以前うpした、山口県の国道188号線動画(sm2484588)で走らなかったバイパス部を走ってきました。(1)2008年3月29日に開通した岩国南バイパス/(2)柳井バイパス/(3)下松バイパス終点部●撮影日:2008/ 4/ 5・2008/ 4/13●関連動画(接続道路):国道188号線を走ってみた(その1)(sm2484588)●録画時コーデック:VP61(1,200kbps)●BGM:Rave-Slaveさん(http://www.rave-slave.com/)◆うpリスト mylist/3800890
国道188号線(03) 柳井市~岩国市(由宇町)
3倍速。国道188号線(02) 光市~柳井市(sm18601457)の続き。柳井バイパスの終点から柳井港,大島大橋を通過し、岩国市(由宇町)の潮風公園みなとオアシスゆうまで。夏の晴れた日の海は綺麗ですね。続きは、国道188号線(04) 岩国市(由宇町)~岩国市(R2交点)(sm18621887)。マイリスト(mylist/31518579)。
〜防長路巡り〜神代・正八幡宮の鳥居と伝説の般若姫 辞世の歌碑からの海峡の風景 初稿
瀬戸内海沿いの神社。
神代正八幡宮(山口県柳井市神代)=旧郷社 戦国時代創建と言われている。の社頭の風景。
神社社頭の道は岩国領の脇街道〜瀬戸山道であったという。
石鳥居は吉川広紀(のり)公により寄進
般若姫=山口県の伝説では、豊後国 満野長者の娘で用明天皇の妃とされるため船で都へ登る途中
大島近くの大畠瀬戸で暴風雨に見舞われ、竜神の怒りを鎮めるため海へ入ったという。
柳井市の柳井という地名の伝説も般若姫が絡んでいる。
山口県街道歩きの番組で拝見して般若姫の歌碑と海峡の眺めを見たくて行ってきた記録。
神社もなかなか良かったのです。先日再訪して参拝してきたのでこれはまた。
追加取材したので今作り直しているが、せっかく作ったのでライブ公開お試しで。
撮影=OM-D E-M1 MarkⅢ
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【けんけん動画】山口県道72号線上浜バイパス《2009/6/19開通》
土穂石(つつぼいし)大橋の完成により、山口県道72号線の北側にある起点が変わりました。
今回は、新しく県道72号線となった上浜(あげはま)バイパスと、いずれ県道72号線になる伊保庄(いほのしょう)バイパスの既開通区間を走ってみました。
●関連動画(バイパス開通前のr72全線):山口県道72号線(sm6256092)
●撮影日:2009/ 6/20
●BGM:多夢さん(TAM Music Factory:http://www.tam-music.com/)
◆うpリスト mylist/3800890・mylist/7640224・mylist/11057064
周東広域農道を走ってみた(その1/2)《光市→岩国市周東町》
山口県光市, 柳井市, 岩国市を跨いでいる、延長20㎞ほどの周東広域農道を、西の光市側から走った動画です。
その1は、光市小周防の県道63号交点から、岩国市周東町田尻の県道7号交点までです。
●その2(岩国市周東町田尻(r7交点)→岩国市由宇町寺山(r149交点)):sm18848875
●撮影日:2012/ 9/ 3
●BGM:ひとおおかみさん(http://muzie.ne.jp/artist/a054841/)
◆うpリスト その11:mylist/33220334/車載動画以外:mylist/16971374
【こくこく動画】国道188号線柳井バイパス《2009/4/28開通》
2009年4月28日に延長された、山口県柳井市の国道188号柳井バイパスを走ってみました。
●撮影日:2009/ 4/29
●BGM:煉獄小僧さん(煉獄庭園:http://www.rengoku-teien.com/)
●関連動画(今回開通前の柳井バイパス):国道188号線プラス3(sm3035298)
◆うpリスト mylist/3800890・mylist/7640224・mylist/11057064