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「怪獣」でしか描けない現実・痛み 宇野常寛氏『怪獣使いと少年』を語る 『切通理作のせつないかもしれない』#118
22年前に出版された切通理作初の著作『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』が4万字を超える加筆の上、増補新装版として刊行された。初期ウルトラマンの4人の脚本家が怪獣に託した思いを解き明かした伝説的名著。中学生時代にこれを読み、大きな影響を受けたという評論家の宇野常寛氏が、同書に対する思いを熱く語る。
20年がかりの大作!『本多猪四郎 無冠の巨匠』ができるまで 『切通理作のせつないかもしれない』#108
切通理作氏20年がかりの大作『本多猪四郎 無冠の巨匠』。知られざる初代ゴジラ監督の功績を余すところなく描き出し、好評を得ています。今回は編集を担当した洋泉社の田野邉尚人さんをゲストに迎え、20年前に企画を立ち上げた際の担当だった町山智浩氏の話も含め、この一冊の本ができ上がるまでにたどった経緯、そしてこの本の見どころについて存分に語ります!
炸裂!水井真希ワールド『マリア狂騒曲』&『ZOMBIE TV』 『切通理作のせつないかもしれない』#86
女優・水井真希さんをゲストに迎え、DVD&Blu-rayが発売されたばかりのバラエティ映画『ZOMBIE TV』と、1月10日DVD発売の主演映画『マリア狂騒曲』の話題をお送りします。お友達の衣緒菜さんと最高に盛り上がる一方で、なぜか終始タジタジの切通さん。強烈なキャラクターが爆発!
君を想う力 脚本家・右田昌万さんと平成ウルトラマン監督・原田昌樹さんを語る 『切通理作のせつないかもしれない』#116
ノスタルジックだけど新しい、独特のスタイルを確立しながら惜しくも逝去した平成ウルトラマンの監督・原田昌樹さん。その全仕事を網羅した切通理作8年がかりの著書『少年宇宙人』がついに出版、記念トークイベントが4月15日開催されます! 今回は原田監督と組んで数々の傑作を生みだした脚本家・右田昌万さんを迎え、ロマンティックで自由人で、鮮烈な印象を残していった原田監督の人物像を振り返ります。
『AKB48論』アイドルは卓越した大人の遊び! 『切通理作のせつないかもしれない』#82
小林よしのり著『AKB48論』をテーマに、それぞれに面白かったところ、興味深かったところを挙げながら、アイドルとは何なのか、大人がアイドルに嵌るのは果たして「ロリコン」なのか?等などトークを展開! 女性から見た女性アイドル観など、新鮮な視点がいっぱい!
「照沼ファリーザと宗教」始動☆とまらない!夢見てないと無理! 『切通理作のせつないかもしれない』#102
久々にゲストに照沼ファリーザさんを迎える。前回は写真家としての登場でしたが、今年はえろかわポップ♪音楽ユニット「照沼ファリーザと宗教」の活動を開始。『かっこいい』『就職』『おしゃれっ☆バナナクリームパイ』の3曲のMVをYouTubeで公開、現在アルバム製作中! 止まらず変化し続ける、ファリーザさんの創作欲・表現欲に迫る!
宇野常寛氏『母性のディストピア』を語る 『切通理作のせつないかもしれない』#173
評論家・宇野常寛氏を迎え、新刊『母性のディストピア』についてのお話をうかがう。
500ページを超える大著である同書は、アニメ界の3人の巨匠・宮崎駿、富野由悠季、押井守の評論であると同時に、それを通した戦後論であり、現代情報社会論でもあるという意欲作。
従来のアニメ評論ではなかなか踏み込まれることのなかった、各作家の葛藤や限界などについても忌憚なく論じることで見えてくる、作家・作品と戦後の社会とのかかわりや格闘とはいかなるものなのか?
浮かび上がってくるのは、軍隊も民主主義も機能しないまま、経済と文化だけを成熟させてきた戦後日本の姿と、それを象徴する「母性」というキーワードである。
12月2日から2週間、新宿K's Cinemaにてレイトショー公開、切通理作初監督映画『青春夜話』もよろしく!
『女体銃 GUN WOMAN』亜紗美さんにベストアクション賞を! 『切通理作のせつないかもしれない』#112
「存在自体が特撮」の女優・亜紗美さん主演の映画『女体銃 GUN WOMAN』が、数々の大作映画に並んで「第3回ジャパンアクションアワード」の「ベストアクション作品賞」と「ベストアクション女優賞」にノミネート! というわけで、今回は応援企画。一般投票が1月31日まで受け付け中。ぜひご覧のうえ一票をとの思いを込め、作品の魅力や制作エピソードを語りまくる!
衣緒菜さん『民主主義という病い』を読む・語る! 『切通理作のせつないかもしれない』#143
今回は新刊『民主主義という病い』の感想を、主に衣緒菜さんに語っていただきます。
まずよしりんのキャラクターとフランス・グルメ紀行を存分に楽しみ、続いてフランスの歴史や民主主義についての考察、初めて知ることばかりだと興味津々。
さらには民主主義に対する懐疑については、本の内容からさらに発展して舛添騒動や18歳選挙権への疑念についても語ります。
素直で鋭い感性によって語る感想がとっても新鮮!
女優・衣緒菜さんと『おぼっちゃまくん』ここが好き! 『切通理作のせつないかもしれない』#72
初登場の女優・衣緒菜さんを迎え、題材に選んだのは直球ストレートに『おぼっちゃまくん』! アニメでは見たけれど原作は初めてという衣緒菜さん、コミックス全24巻を一気読みして間もない新鮮な感覚のまま、『おぼっちゃまくん』の魅力、好きなキャラや茶魔語など、次々広がる話題で盛り上がる!
衣緒菜さんに訊くいい女・ダメな女 『切通理作のせつないかもしれない』#135
番組パートナーの衣緒菜さん、その名の由来は「いい女になるように」ということで、父親が命名したとのこと(本名です)。そこで切通氏のリクエストで、衣緒菜さんにとっての「いい女」とはどういう人かを語っていただくことに。名前のためもあって「いい女」を目指すことを軸にしてきたという衣緒菜さん。「いい女かどうかは向上し続けているか、停滞しているかの違い」「いい女の反対は『ブス』ではない」などなど、思わずうなずく至言連発!
初めて&改めて『昭和天皇論』を読む 『切通理作のせつないかもしれない』#149
第137・138回で行った、小林よしのり『ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論』の読書トークに引き続き、今回は天皇論シリーズ第2弾『昭和天皇論』を読み、語る。
衣緒菜さんは本書を読んで泣いたと語る。昭和天皇の置かれた立場、その孤独に思わず感情移入してしまったという。
敗戦前後という極限状況の中で昭和天皇が果たした役割の大きさ。学校でも、どこでも教えられなかった歴史がよみがえる。
玉音放送、マッカーサーとの会見に見せた矜持、全国御巡幸における国民とのつながり。
また、終戦を決める「ご聖断」を巡っては、映画でも描き切れないような、各個人の微妙で複雑な感情の交錯が印象的だという。
今こそ歴史を振り返り、天皇の存在の重さを知るべき時!
『レイプゾンビ』完結篇上映記念・危険トーク! 『切通理作のせつないかもしれない』#98
映画『レイプゾンビ』5部作の完結編『クローン巫女大戦』&『新たなる絶望』が今夏劇場公開及びDVDリリースとなる、友松直之監督をゲストに迎える。『レイプゾンビ』シリーズに、終末テーマのSFマインドを感じる…という切通さんに、友松監督は持論の「女権拡張反対論」を熱弁。いま特に危険なトークを堂々と展開します!
ニッチな映像美に挑む、深琴さんとお茶会。 『切通理作のせつないかもしれない』#133
女優・モデル、そして映像の自主製作を手掛ける深琴さんがゲスト。お茶会をしながら、「深琴」の名付け親でもあり、自発的に深琴さんの売り込みに尽力したりもしている衣緒菜さんが、深琴さんの小さな身体や無表情などからくる特別な表現力、時々吐く毒っ気といった魅力を熱弁。さらに、深琴さんが、ストーリー性を重視する、他者がやらない映像美の追求の意欲を語る。
VHSビデオでしか見れない世界! 『切通理作のせつないかもしれない』#127
VHSビデオ専門オンラインレンタル店「カセット館」の館長で、切通氏のメルマガ「映画の友よ」にも執筆している後藤健児さんをゲストに迎える。すっかりメディアがDVD、ブルーレイに移り変わった今でも、諸般の事情からDVD化されず、VHSでしか見られない作品がある。そんな埋もれた名作や珍品の数々をご紹介。10月31日開催の「映画の友よ」イベントの告知もお見逃しなく!カセット館 http://www.cassette-kan.com/
初めて&改めて『天皇論』を読む 『切通理作のせつないかもしれない』#137
2009年出版、2014年文庫化された、ゴーマニズム宣言スペシャル『天皇論』を、切通さんは初版出版時以来改めて、衣緒菜さんは初めて読み、感想を語ります。
特に、天皇についてはなんとなく敬遠していて、特に考えたことがなかったという、ごく一般的な感覚を持つ衣緒菜さんはどう感じたか?
「知らないことだらけ」だった知識に初めて触れた衝撃を語る姿が新鮮!
『おぼっちゃまくん』思いつくまま名場面! 『切通理作のせつないかもしれない』#73
引き続き女優・衣緒菜さんと、『おぼっちゃまくん』の好きなキャラや場面などを、思いつくまま列挙! 時代を超えても楽しめる秘密はどこにあるのか? 決してパターンにはまらないキャラクター、読者にも複雑な感情を抱かせた展開など、再発見が続々!
フランスで漫画化!松本サリン事件『MATSUMOTO』 『切通理作のせつないかもしれない』#156
オウム真理教による「松本サリン事件」を、フランスの作家がバンド・デシネ作品として描いた『MATSUMOTO』。
その日本語版の巻末で作者のLF・ボレへのインタビューと解説を行った切通理作が、この本の成り立ち等について語る。
フランスでは日本に対する関心が高く、オウム真理教事件についても多くの報道があり、今でも人々の記憶に残っているという。そんな背景があって制作されたこの作品、日本の漫画とは違った、映画的な演出が目を引く。
粛々と事実を描写していく手法で、事件の深層までを浮かび上がらせようとするこの作品を通して、改めてオウム真理教事件とは何だったのかを考える。
女性から見た『AKB48論』 よしりんに、きいてみよっ!#28 第2部1/2
2013年11月22日放送。まずはAKB48の隠れた名曲『ひこうき雲』を弾き語り。そしてゴー宣ネット道場チャンネル動画『切通理作のせつないかもしれない』の切通理作氏と女優・衣緒菜氏を迎えて『AKB48論』の話題を展開。女性のAKBファンは多いが、好きな理由をはっきり言葉にする人がなかなかいないということで、貴重な女性目線の『AKB48論』をうかがいます!
「雑談力」を身につけよう! 『切通理作のせつないかもしれない』#77
案外多い「雑談ができない」「会話が続かない」という悩み。社会問題としても取り上げられていますが、今回は発行以来3~4年を経てなお版を重ねている『雑談力が上がる話し方』『会話がとぎれない!66のルール』をテキストに、コミュニケーション能力を向上させたい方々にお送りします!
楽ゆる整体!健康法はマジメにやらない! 『切通理作のせつないかもしれない』#123
楽ゆる整体トータル・リチューニング院長で、『1日1分で人生が変わるおなかもみ上げ』『疲れを明日に残さないからだリセット』の著書がある永井峻さんをゲストに迎える。健康法は、続かなかったら意味がない。がんばっちゃいけない、まじめにやったらいけないのが基本!「早い、簡単、なのに効く」ワンポイント健康法も教えてくださいます!
6年前に鳴らしていた皇室危機の警鐘!『新天皇論』1/2 『切通理作のせつないかもしれない』#151
『天皇論』『昭和天皇論』に引き続き、今回は小林よしのり著『新天皇論』を初めて&改めて読んでみる。
天皇陛下の8月8日のお言葉によって、にわかに今日的問題になったように思われる皇位継承問題だが、6年も前に出版されたこの本で、既に皇位継承の危機に警鐘を乱打していたということに驚く衣緒菜さん。
その衣緒菜さんの直感から、今回も端的で鋭い名言続々! 男系男子継承に固執する者たちよ、これが本当の庶民の実感というものだ!!
衣緒菜さん婚約記念!もくれんさんに聞く「結婚のリアル」 『切通理作のせつないかもしれない』#78
番組パートナーの女優・衣緒菜さんが今月婚約、11月挙式の運びとなりました! そこでゲストに作家の泉美木蘭さんをお招きして、結婚のエキスパート(?)のお話を伺います。結婚にあたって大切なことは?「なめたらあかんで、おカネの問題!」名言連発、爆笑必至、知っておいて損はない、リアルな結婚の話。
女性から見た『AKB48論』 よしりんに、きいてみよっ!#28 第2部2/2
2013年11月22日放送。まずはAKB48の隠れた名曲『ひこうき雲』を弾き語り。そしてゴー宣ネット道場チャンネル動画『切通理作のせつないかもしれない』の切通理作氏と女優・衣緒菜氏を迎えて『AKB48論』の話題を展開。女性のAKBファンは多いが、好きな理由をはっきり言葉にする人がなかなかいないということで、貴重な女性目線の『AKB48論』をうかがいます!
アジアに特撮の種を蒔く!2/2インドネシア『ビマ』篇 『切通理作のせつないかもしれない』#129
映画監督の石井てるよしさん、おかひできさんをゲストに迎える。
平成ウルトラマンシリーズの監督を務めた故・原田昌樹氏が晩年に意欲を燃やした仕事に、中国でウルトラマンのような特撮ヒーローシリーズを製作するというものがあった。しかし、諸事情によりプロジェクトは中止、作品は幻となる。
その遺志を継いだのが、同じく平成ウルトラマンを手掛けた石井てるよし監督。インドネシアで仮面ヒーローシリーズを製作、後におか監督も参加。空前の大ヒットとなる!
第2部はインドネシアの国民的ヒーロー『ガルーダの戦士 ビマ』について!
最後に、この番組のために特別に編集された『ビマ』のアクションシーンダイジェストをお送りします。日本人が生んだアジアのヒーローの雄姿、ぜひご覧ください!
歩く雑誌・中沢健さん『初恋芸人』ドラマ化・放送中! 『切通理作のせつないかもしれない』#139
「歩く雑誌」「動く待ち合わせ場所」として知る人ぞ知る作家・中沢健さん。当番組、初のゲストとして登場していただいた際に話題にした小説デビュー作『初恋芸人』が、主演・柄本時生、ヒロイン役に元SKE48の松井玲奈というキャスティングでドラマ化、現在NHK・BSプレミアムで放送中。放送済みの回はNHKオンデマンドで配信中! というわけで、今回は中沢さんを迎えてドラマ化の経緯や、原作とドラマの違いなどについて存分にうかがいます!
もくれんさんのリアル結婚生活相談 『切通理作のせつないかもしれない』#79
引き続き、11月に入籍・挙式の運びとなっている番組パートナーの女優・衣緒菜さんを祝し、作家の泉美木蘭さんから、ガチでリアルに結婚生活に必要なお話を伺います。相手方のご両親と仲良くするには? ダンナを成功させる操縦法はあるか? セックスレスになったら? などなど一体どこまで踏み込むか!?
鶴田法男監督が語る『第3の選択』の衝撃! 『切通理作のせつないかもしれない』#114
Jホラーの先駆者として多くのファンを持つ映画監督・鶴田法男さんが、ご自身を含め、国内外の多くのホラー映画等に多大な影響を与えたイギリスのTV作品『第3の選択』について語る。フェイク・ドキュメンタリーという手法を開拓、特に日本ではある特殊な放映事情から、見る者に混乱と衝撃を与えた幻の作品がついにDVD化。販売元・マクザムの佐藤智一さんと共に、その魅力を伺う!
カオス!ファミリー!忍者!映画『虎影』公開!! 『切通理作のせつないかもしれない』#121
斎藤工主演の忍者アクション映画『虎影』が6月20日から全国ロードショー公開。監督は特殊造形・特殊メイクアップ・残酷映像などで世界各国の映画祭において高い評価を受ける鬼才・西村喜廣氏。今回は西村監督を迎え、カオスな見せ場満載でありながらファミリーでも見れる異色のエンタテインメント『虎影』が誕生するまでの背景や製作裏話を存分に語っていただきます!
衣緒菜さん・田代尚也監督 「血まみれ結婚式」にご招待! 『切通理作のせつないかもしれない』#81
女優・衣緒菜さんと映画監督・田代尚也さんの「血まみれ結婚式」が11月4日、新宿の「ロフトプラスワン」で行なわれます! 前売3500円で、知り合いもファンも通りすがりの人も、誰でもフラッと遊びに来れる超~ッ敷居の低い結婚式! これを行なうことになったいきさつや、当日のお楽しみなどをご紹介。ぜひ気軽にお越しください!
ネットって、こわいね! 『切通理作のせつないかもしれない』#94
誰でも編集ができるウィキペディア、身内だけに向けて公開しているつもりでも、全世界の人が見られるツイッター、その他SNS。あまりにも身近にありすぎて、つい感覚がマヒしてしまいそうだけど、ネットには危険がいっぱい! ネットは本来怖いものなのだという常識を再確認して、それからネットに向かいましょう!
アジアに特撮の種を蒔く!1/2中国『五龍奇剣士』篇 『切通理作のせつないかもしれない』#129
映画監督の石井てるよしさん、おかひできさんをゲストに迎える。
平成ウルトラマンシリーズの監督を務めた故・原田昌樹氏が晩年に意欲を燃やした仕事に、中国でウルトラマンのような特撮ヒーローシリーズを製作するというものがあった。しかし、諸事情によりプロジェクトは中止、作品は幻となる。
その遺志を継いだのが、同じく平成ウルトラマンを手掛けた石井てるよし監督。インドネシアで仮面ヒーローシリーズを製作、後におか監督も参加。空前の大ヒットとなり、インドネシアの国民的ヒーローが誕生する!
第1部は、原田監督が遺した中国の『五龍奇剣士』について語る。