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憲法1章の改正 『高森ウィンドウズ』#349
憲法改正といえば9条のことばかりが議題となるが、他にも改正を必要とする問題のある条文はある。
今回は憲法1章、すなわち天皇条項の問題点を指摘する。
最低限指摘しておかなければならないのは、2条と8条。
GHQが天皇の実態を誤解し、天皇の持つ権限を出来る限り小さくしてしまおうとしたために、明治憲法と比べても、諸外国の王室に対する扱いと比べても、明らかに異常であり、天皇・皇室の尊厳を損なっているとしか言いようのない規定がそこにある!
ご譲位に伴う儀式 『高森ウィンドウズ』#350
光格天皇以来、200年ぶりのご譲位が、我々の生きる時代に行われることになる。
では、退位と即位に伴う儀式はどのようなものになるのだろうか?
保守系知識人の某氏は、「一連の儀式について見直すということについても、数年以上の時間を要するでしょう」と発言し、何という無知かと、専門家を驚かせた。
変更点は極めてシンプルで、決して大掛かりなものではない。
その概要を、ご紹介しよう。
元号に関する基礎知識 『高森ウィンドウズ』#351
再来年の4月1日からは、平成に変わる新たな元号が登場することがほぼ確実となった。
そこで今回は、元号についてごく初歩的な基礎知識をお届けする。
そもそも元号とはどういう制度なのか?
元号は、どのように決められているのか?
元号にはそんな漢字が用いられているのか?
元号に「やまとことば」を用いたらどうかという意見をどう考える?
元号制定はどういう手順を踏んで行われるのか?
西暦だけでいいじゃないかという極論も見られる昨今、この機会に元号の意義を見直してみよう!
皇太子殿下のご覚悟 『高森ウィンドウズ』#352
天皇陛下はかつて、「皇位にあっては享受できない自由は望んでいません」とおっしゃっている。
天皇陛下は、最も不自由で最も責任が重いご生涯を、国民のために受け入れてくださったのだ。
国民は、これほど有難いことはないのだと知っておかなければならない。
陛下ご自身の決意があって初めて皇位は継承され、日本の国の安定は保たれているのだ。
それでは、来年天皇に即位される皇太子殿下はどうか?
もう33年も前、わずか25歳の皇太子殿下が示されたご覚悟についてのエピソードをご紹介しよう。
皇族は、皇位継承順位に従って天皇になるのが当たり前だなどとは、間違っても思ってはいけない!
皇太子殿下と『誡太子書』 『高森ウィンドウズ』#353
皇室代々の教訓書、いわゆる帝王学のテキストとされるものの中に、95代・花園天皇が当時の皇太子、甥の量仁(かずひと)親王(のちの光厳天皇)に書き与えた『誡太子書』(かいたいしのしょ)がある。
皇太子殿下はこの書に深く感銘されたようで、これまで22歳の時と50歳の時に、この書に言及しておられる。
だがこの『誡太子書』、皇位を継ぐ者としてふさわしい徳を積むように説く、実に厳しい内容なのである。
若干22歳にして、この書に感銘を覚えると表明された、皇太子殿下のご覚悟の凄さを我々は知っておかねばならない!
憲法改正の論じ方 『高森ウィンドウズ』#354
憲法問題は、全く新しい局面に入ろうとしている。
国民投票が現実的に視野に入りつつあるからだ。
従って、憲法の議論の仕方もおのずから、これまでとは異なったものとならざるを得ない。
今までのような「護憲」VS「改憲」という対立で支持を競うという構図はもう通用しないのだ。
そもそも安倍「加憲」案は、従来護憲派が求めてきたものとも、改憲派が求めてきたものとも違う。
その実態を明らかにした上で、全く新しい選択肢を作らなければならない!
少子化と共働き 『高森ウィンドウズ』#355
現代日本の3大懸案を挙げるとすれば、皇統、憲法、そして少子化だろう。
少子化の原因の9割は非婚化と言われる。では非婚化の原因は何か?
結婚適齢期の男女は、どちらも約9割が結婚を望んでいるという調査結果もある。
それでも非婚化が進んでいる理由は、やはり経済問題である。
非婚に歯止めをかけ、少子化を緩和させるためには、どのような社会の仕組みをつくるべきなのか?
女性宮家創設を急げ 『高森ウィンドウズ』#356
眞子内親王殿下のご結婚が再来年に延期された。ご当人のご心痛は拝察するに余りある。
皇族方のご結婚を巡り、節度を踏み外した報道が過熱すると、他の皇族のご結婚にも多大の悪影響を及ぼすことを、メディアは自覚するべきである。
一方、図らずもこのために時間が出来たことで、懸案である女性宮家創設が眞子内親王のご結婚前に間に合う可能性が生まれた。ここは早急に議論を進めるべきである。
一方、旧宮家子孫の国民を皇族にすることで、男系男子継承を維持すべきという意見もある。それが可能であるのなら、ぜひやっていただきたい。ただし、最近主張されている、未成年の男子を養子に入れるという案は論外であり、無理であるという事実は直視しなければならない!
ご譲位に伴う課題 『高森ウィンドウズ』#357
来年の4月30日に天皇陛下が譲位される。
安倍政権が宮内庁、すなわち陛下のご意向を無視して決めたこの日取りは、皇位継承に伴うとりわけ重要な儀礼である大嘗祭をないがしろにするものであることは、繰り返し指摘しておかなければならない。
また、平成の次の元号を今上陛下の御在位中に選定するというが、その場合、「天皇の元号」という本質を守るために、天皇陛下の「ご聴許」は欠かせない。
その他、さすがに却下されたが、少しでも専門知識があれば考えるはずのないプランが危うく採用されそうになっていたという事態も起きている。
ご譲位が実現するまで、まだまだ油断はできない。
大嘗祭は国事か私事か 『高森ウィンドウズ』#358
来年5月1日に皇太子殿下が皇位を継承されると、これに伴って剣璽等承継の儀、即位の礼、大嘗祭が行われる。
前例では剣璽等承継の儀、即位の礼は国事行為都市て行われ、大嘗祭だけは公的な性格を持つ皇室の行事として行われ、今回もおそらく同様の扱いを受けると思われる。
これをどう理解すべきか、特に大嘗祭について考えてみよう。