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【ボカクラ祭7支援】8bit(オクトパスタコビッチ)P【×フェード#1】
私もいよいよ投稿仕様変更になったし、開催まで一ヶ月を切ったので、今年も(エンコ確認の為に自作画回して)作ってみた…不評ならこの動画は消します
この動画はやや重いはず(お祭り本投稿は軽い動画で調整済)
私は今年、自由曲ばっかりになりそう…最大でも1日1個の8曲にするつもり(この動画段階では6曲)…
そして、クレジット読まずに全ての曲がわかる猛者がやはり居るのかも知れない…ニコ動おっそろしい子…
■大百科■ http://dic.nicovideo.jp/id/5425914
■公式マイリス■ mylist/30331702
■関連コミュ■
●ボカロクラシカの集い co9756
●ボカロクラシカ音楽祭 co1132835
●ボーカロイドに合唱曲を歌ってもらおう co207491
●DTMクラシック co1892633
◆追記:広告感謝です!
拝謝:TONIOのアンダンテ(ラフマニノフ)
9月末に知りましたが、2016年10月末にニコ動のフレンド機能が終了します
「何とな~く特別感」があって好きな機能だったのですが、無くなるのは残念です
フレンド機能がなくなるのは仕方ありませんが、「ニコる復活」や「マイリス数&マイリス登録動画数上限アップ」などは課金要素で構わないので検討して欲しいものです
フレンドへの謝辞として、数十年来愛奏し続けて楽譜がボロボロになっているチェロソナタ緩徐楽章の献呈したいと思います
(フレンド機能が少しずつ整理されているのを見て急遽打ち込みました…私本名のサインや判子が入っているので楽譜の写真は撮れません)
画像はフェルメールの「眠る女」(PD)です
mylist/24963463 mylist/29113406
■追記:広告ありがとうございます!
【ボカロ聖歌隊】入祭唱・キリエ【デュリュフレ】
帰らぬ旅に発たれた者と係わる総べての人々に捧ぐ
デュリュフレ:「レクイエム」より入祭唱とキリエ(0R1-3376-3)
ブグロー:「聖母、イエスと聖ジャンバプティスト」(1875)、「死者の日」(1859)
訳:『公教會羅甸歌集(明治36年)』より死人の彌撒(一部改変)
mylist/24963463 mylist/29113406
【Vocaloid_MEW】ロマンス【オネゲル】
語るべき言葉のない名曲
幽玄のロマンス
音楽祭 http://dic.nicovideo.jp/id/5425914 に向け、定期投稿は止まります
mylist/24963463 mylist/29113406
【ルカイト】神秘なる三つの糸口【フェインベルク】
サバネーエフ(兄ボリスの方)がタネーエフの対位法の後継者を目指したとすれば、フェインベルクはスクリャービンの後期和声の後継者を目指したと言えるかも知れません(中期以降は違うスタイルに向かったが)
チュヴァシ民謡に現れる音型が伴奏に使われた歌曲で、いかにもフェインベルグらしい不可思議な世界を描いています
※英ウィキの作品番号28は間違いだと思います
フェインベルクはピアニストとしても高名で、バッハの平均律のピアノ演奏は、私はこのフェインベルクが最も優れていると思います
一昔前は、非常に貴重な音源でした
音律はピタゴラスのCisセンター・445Hzで、写真・拙訳は私のものです
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロ聖歌隊】罪なき日を接ぎ給え(HWV278)【ヘンデル】
OMPさまのヘンデルシリーズへのリスペクト作です→mylist/31868836
ヘンデルは他にやりたい曲があるのですが、これもやっておきたい曲でした
ミゼレーレの半音階部分がまるでパーセルのようです
時は1713年、落成間もない聖パウロ大聖堂にて執り行われたユトレヒト条約式典にヘンデルが献呈した「ユトレヒト讃歌と喜びの日」という曲内テデウムの第10曲です
有名な方のテデウムと同じテクストですが、こちらは1662年の祈祷書に基づいています
画像は英国画家ウィリアムハントの「ヨムキプルの山羊」(PD)です
ちなみに今年の「贖罪の日(ヨムキプル)」は10/12だそうです
ヴェルクマイスター第三のHセンター、422.5Hz(ヘンデルフォーク)でリアライズと拙訳は自前です
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカ室】ホ短調のカノンとフーガ【クレンゲル】
クレンゲルの代表作で遺作の「48のカノンとフーガ」からの抜粋です
バッハ信奉者で、メンデルスゾーンの蘇演以前から復興に熱心だったことを裏付けるような作品です
クレンゲルはモシェレスが生涯擁護したことでも知られます
ショパンもクレンゲルについて「彼と話すと常に得るものがある」と語っています
近代和声/対位法で不良/不足とされる音を、そう聞こえさせず曲から逃げない演奏は中々難しいです
そして、4声や5声のフーガも書くことは難しいのですが、2声でフーガたり得、且つ充実した音を書くのは更に至難の業なのです
mylist/24963463 mylist/29113406
【巡音ルカ】迫る悲しみ【ステンハンマル】
スウェーデンの作曲家ステンハンマルの歌曲です
シベリウスと同じく、フィンランドのルネベルイの詩に曲をつけています
デンテとハレーンの他に、エミルシェグレンにも音楽理論で師事しています
ステンハンマルはシベリウスやニールセンを招聘し、ヨーテボリをストックホルム並の音楽都市に育てたことでも知られます
原曲はピアノ伴奏で、繰り返しもありません
拙訳は私のものです
画像はスウェーデンの画家ブラーテの「祝いの日」(PD)です
師エミルシェグレンのヴァイオリンソナタ→sm26062268
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロクラシカ】秋の足音【マリピエロ】
「秋の前奏曲」0P1-0788-9というピアノ曲集の第2曲をオーケストレーションしてみました(足音というのは、私の付けた名前です)
ホルンの呼び声で秋をいざなってみます
カゼッラの動画で名前をあげましたが、マリピエロは近代イタリアでは欠かすことの出来ない作曲家です
「癖のないファリャ」とはよくいったもので、聴きやすい作品で溢れています
使用ボカロはルカだけです
mylist/24963463 mylist/29113406
【ハミングルカ】憂鬱のプレリュード【パルムグレン】
作品番号57-1繋がりでパルムグレンです
57-1に拘りがあるわけではないのですが、リャプノフを思い出した際にこれもやってみようと思いました
やりたい57-1は他にはなさそうかな…
パルムグレンはフィンランドの作曲家で、ピアノ曲や合唱曲で知られます
本作はピアノソロの曲ですが、旋律をつけて歌って貰いました
パルムグレンのOp.57は、2曲目が彼の代表作とも言えるほど名曲で、ボカロクラシカでもお団子Pさまの傑作→sm10197105 があります
画像は同郷フィンランドの画家シャルフベックの同年作「金髪の少女」(PD)です
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロクラシカ】古代ギリシャ律のアルマンド【M.エマニュエル】
モーリス・エマニュエルのコルネットソナタ第2楽章です
エマニュエルは、古代ギリシャに扱われた旋法の研究者で、それらを自作に取り入れた際、ドリーブから烙印を押されてしまいます
しかし、先日のカウエル→ケージにおけるピアノの特殊奏法の如く、エマニュエルの「モードにおける支配」は、メシアンへと堅実に受け継がれました
そう、エマニュエルはメシアンの師匠として高名な音楽学者なのです
本作は、パリコンセルヴァトワール(音大のようなもの)の試験の為に書かれた作品ですが、コンセルヴァトワールという言葉には、そもそも技術伝承・保管機構という意味があります
温故知新の本作に相応しいとは思いませんか
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロクラシカ】御母は佇みて【ペルゴレージ】
父に対し母ということでペルゴレージのスタバトマーテルの第1曲です
手稿譜の持ち主ヴィッラローザによると、スカルラッティのスタバトの変わりに書いた絶筆とのこと…モツレクと同じ匂いのするエピソードですね
去年のいつだかの生放送でスカルラッティが歴史的に音楽を変えたとのコメントがありましたが、それは上述のアレッサンドロのことだと思います(その際放送で流れていたのは確かドメニコ)
バロックオルガンと、プロテウスのバスーン(昔から全音域の音色が好き)を素朴にシンセナイズドし、全楽器をオルガニックに古典響和を計りました
調律はラモーのCセンター・ヘンデルフォークで拙訳はうp主です
今朝の紅茶Pさまの同曲名演→sm6012131
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロ聖歌隊】我らが父の名は聖なりて【ヤナーチェク】
「主の祈り」の中でも、やらぬ訳にはゆかぬ傑作の冒頭部を私の拙訳で歌ってもらいました
ヤナーチェクのシンフォニエッタやこのオッツェナス、イェヌーファやマクロプロス事件の魅力たるや一聴の瞬間から蠱惑的この上ありません
ヤナーチェクのウィキペディアにモラヴィア音楽の項がありますが、ノヴァークの存在も大きかったことを指摘したいと思います
ノヴァーク作品も近々とりあげます
画像はチェコ生まれの画家ミュシャ(ムハ)の主の祈り(PD・順番は私の意図による・ぼかし有り)です
ミュシャは日本でも定期的に人気になりますが、主の祈りを自身の代表作と考えていたそうです
ヤナーチェクもミュシャを見て曲を書いたのかも知れませんね
mylist/24963463 mylist/29113406
【みうルカ】ジーンハーロウの墓【ケクラン】
対位法の名著で知られるシャルルケクランの小品で、
af09さまのフォーレへのリスペクト作です→sm15221444
女優ジーンハーロウ(1911-37)の訃報をきき、あまりの夭死を偲んでケクランが書いた曲で、シシリエンヌともフォルラーヌともいわれぬ彼らしい美しさで充ち満ちています
フルートをルカ、サックスをMEWに歌って貰いました
作品番号隣り合わせのあの曲は、勿論音楽祭に
曲中の写真はうp主、クレジットの写真はジーンハーロウです
…彼女は、口横に「ほくろ」がある方が艶っぽいよね(写真は左右のネガ反転で隠してるんじゃないかな)
無名時代のハーロウがちょっぴり出てるチャップリン映画あった→sm4469501 (24分くらいのダンサーのトラ…出で立ちが美人すぎる…)
mylist/24963463 mylist/29113406
りりぶぅらんじぇさんだわー _( _'ヮ')_< ワ~♪
フランスの女流作曲家リリ・ブーランジェさんの行進曲です
All_V4Xのたこルカさんでオーケスタコレーションしてみました
1914年にローマにてピアノの為の3つの小品の中の1曲として書かれ、同時にヴァイオリンとピアノの為の2つの小品にも書き直した作品です(恐らくピアノが先だわー)
ドイツの存命作曲家O.コルテさんによってオーケストレーションされたことでも知られます
姉のナディア・ブーランジェさんが音楽教師として高名ですが、ナディアはリリーの才能を讃え、夭折の妹作品を生涯広めました
ナディアと言えばリリーではなくマリー(中の人など…いないなんて;;)
とりあえず誰かまゆげ書いて~ _( _'ヮ')_< ワ~♪
mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカロクラシカ】ヴィオルカのバラッド【ヘンリーカウエル】
ガーシュインやジョンケージの師匠であるヘンリーカウエルのヴァイオリンソナタの緩徐楽章です
本来はピアノ伴奏の曲ですが、オルガンで伴奏してみました
どこか懐かしく、暖かみのあるバラードが涙をさそいます
彼のトレードマークであるトーンクラスター奏法はバルトークに影響を与え、プリペアドピアノや打楽器の作品などで知られますが、こういった曲調や対位法のスケッチも数多く残しています
画像はビアスタットの「ヨセミテ渓谷の眺め」(PD)です
mylist/24963463 mylist/29113406
【民族クラシカ】ジャワ極東のメランコリー【ゴドフスキー】
小川Pさまのドビュッシーsm19420809のリスペクト作です
名ピアニストのゴドフスキーがジャワ島を旅行した際に感銘をうけて作った組曲の1曲です
画像は作曲当時1925年頃の、ジャワはジャカルタの写真(PD)です
この曲は東部旅路の印象に基づいていますが、このような風景や水田を見て回ったのでしょう
ゴドフスキーはこの曲について
「世界中で最も情趣深い踊りを、ジャワの人々は披露してくれる。
そして彼らの踊りは、宗教性と世俗性、好戦性や平和性、精神性や感覚性、
そのいずれにおいても美が支配しているのだ」と述べています
異国の美を通じミメシスを描くことは、時代や場所を越え常にエキゾチックです
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【巡音ルカ】私は失われた【マーラー】
リュッケルトリーダーの1曲です
拙訳は私のものです
死者は、音楽に生きていて
音楽を絶やすことは死者を二度(ふたたび)殺すことなのだと語り掛けるような名曲です
ソロヴァイオリンが命の散ってしまう儚い様を表しているようです
この詩・曲の語るところは、決して厭世などではないので、
活き活きとしていなければならないと私は考え、通常より能動的な演奏をしてみました
マーラーの名を冠するグスタフPさまの同曲名演→sm6220442
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロクラシカ納涼祭】ロケット【メシアン】
1937年の巴里万国博覧会向けにメシアンが作曲した「美しき水の祭典」0F1-4477-2の第3曲です
水にまつわるということでご容赦をば
続く第4曲の主題などが、後に「世の終わりの為の四重奏曲」に転用されていることでも知られます
産業の爆発的進歩の陰でクラシック音楽の閉塞感・先行き不安が募る中、オンドマルトノという最先端の楽器への期待や羨望が若き日のイケメンメシアンの筆に光ります
事実、他にも名だたる作曲家達が曲を書き下ろしたパリ万博の中でも特筆の注目トピックとして現代に伝わっています
このオリジナルに準え「新たな楽器・表現として」のボカロクラシカのお祭りが、美しき祭典として栄えあることを希みます
mylist/56541938 mylist/24963463 mylist/29113406
【KAITO】天に在す我等の父や【ヴァスクス】
ボカロクラシカ納涼祭参加作品です
神秘的な静謐に涼気を求めて…
cloudia先生でお馴染みの作曲家ヴァスクスの作品の中でもかなりの人気曲で発表当時は話題になりました
ラトヴィアの音楽で、アマロの後にクィアトゥウムと続くので日本正教会天主経訳をあてました
Pater noster…主の祈りは様々な人が曲を付けていますが、白眉の名作です
0Z3-7208-3
mylist/56541938 mylist/24963463 mylist/29113406
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【ボカクラ納涼祭】黄昏の夢見心地【フロランシュミット】
フローランシュミットの夜曲集より第1曲です
暮れそめの秋涼を描いたようなロマンチシズムを感じます
元々はピアノの為の前奏曲集で、シュミット本人が後に抜粋でオーケストレーションしたものです
ピアノとオケの音遣いの差違から、彼の色彩感や楽器の使い方を知ることができる佳作です
画像はパーマーの「アペニンの夢」(PD)、使用ボカロはMEW(オーボエパートのみ)です
スイカバーに見えて涼しいと言われたフロランシュミット→sm18454439
トゥルニエの綺麗な同名作品→sm26787593
mylist/56541938 mylist/24963463 mylist/29113406
【ぷち納涼祭】揺椅子【フォーレ】
フォレの子守歌をGarritanのボーイソプラノと児童合唱にうたってもらいました
選曲は、何となくすずしい感じの曲かなぁというだけの理由です
フォレの子守歌というとドリーの方が有名でしょうか
フランス語では揺椅子のこともBerceuseといいます
mylist/56541938 mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカクラ納涼祭】慈愛深き主イエスよ【カプレ】
石造りの教会の、あの凛とした空気は一体何なのでしょうか
ドビュッシーの友人であったカプレのピエイェズです
デュリュフレがブーランジェやカプレに影響を受けていることを如実に感じる作品です
教会音楽の本質を突いていると思います
世界中の生けるもの、世界中の死せるものに安息を とこしえに
mylist/56541938 mylist/24963463 mylist/29113406
Cloudia先生のグローリア→sm18257417
【納涼ぷち祭】Ⅲ.快く優雅に【リゲティ】
ふぁどみしどそふぁふぁ♪ 0S3-7928-7
私は涼しい風を感じる曲だと思うんだけどどうだろう
「ふぁごにミュート付けろ」って書いてある珍しい曲なんだけど、ファゴットのミュートなんてあるんだかないんだか
ということで「ふぁごが何を詰めるのかを見る」のがこの曲の真髄()だったりします
…ちなみに、煙突に何かを詰めてもほぼ音量は変わらず、最低音を吹くとミュートが飛んでいきます
暑さをぶっ飛ばせ~ ばびょ~ん
mylist/56541938 mylist/24963463 mylist/29113406
※使用ボカロはMewとKAITOです
※sm26227059とは違い、バガテルは拍が明確に記譜されています
【ボカロ四重唱】風のカンツォン【オリジナル】
ボカロクラシカ納涼祭の為に(弦四で演奏可能な音域の)3声と通奏低音の為のオリジナルを書いてみました
◆開催中(2016.8/1~14)のお祭りの詳細 → http://dic.nicovideo.jp/id/5425907
携帯やアプリからだと動画説明文が見難いということを知ったのですが、そもそも見ない方って多いのでしょうか
楽譜のアーティキレーションは通奏低音のみ弦を意識しています
もし演奏したい方がいらっしゃったらご自由にどうぞ
mylist/56541938 mylist/24963463 mylist/29113406
【巡音ルカ】なにもないの【ドヴォルジャーク】
ルサルカ…には演奏頻度が劣りますが、歌曲プログラムでは必ず歌われる歌です
作品73は交響曲7番を書き上げた翌年の作品で、スロヴァキアの民謡を用いている歌曲集です(この曲のみボヘミア民謡のリダクション)
東欧圏フォークロアの歌詞は不思議なものが多く、ぞっとするものや理解に難いものも少なくありません
この曲は失恋転じて色即是空を描ききった名曲で、初演時から人気が高かったそうです
個人的には諦観を感じます
拙訳などはわたしのものです
mylist/24963463 mylist/29113406
【ヴィオルカ】マズルカ=カプリス【ボーム】
ウムラウトを書き足したくなりますが、指揮者の巨匠ベーム(1894-1981)ではなく、主に19世紀ドイツで活躍したボーム(1844-1920)の作品です
ちなみにKarlとCarlという表記の違いはありますが、当時の国境の違いや血統そして活躍場所などで表記に揺らぎがあり、違いというには些か説得力に欠けると思います
例えば少し先輩のグレデナーという作曲家・チェリストも、ファーストネーム・カールの頭文字をK&Cどちらでも表記します
閑話休題…国や共同体、そのトラディショナル性や時代は、果たして音楽になにを語るのでしょうか
画像はマテイコの「ポーランドの魂」(PD)です
mylist/24963463 mylist/29113406
【巡音フルーク】決然のアレグロ【ムチンスキ】
ムチンスキの代表作フルートソナタ0S3-9233-0の第1楽章です
クールで軽快そしてジャジーでもあるムチンスキの作風がマッチした佳作で、笛吹らの近代アメリカ作品では抜きんでて愛奏されるソナタです
注意深くみると洒落乙な中に12音技法も凝らしてあります
うp主の作ったフルートソナタは、このムチンスキと、ロウェルリーバーマンのロジックの影響を大きく受けています
「フルーク」はFluteとLuke(Luka)をかけた造語で、V4X_Soft「う[M]」のGEN90固定を、DYNやBRI・GWLやBREで表情付けしています
(ソロパートはV4Xルカ+コンプだけです)
フルークに併せて伴奏音もセッコにしました
mylist/24963463 mylist/29113406
【巡音ルカ】透き通る夜【フェルー】
今年が歿後80年にあたるフェルーの「ピアノのためのソナチネ」の第2楽章に自作の歌詞をのせてみました
3台のハープとボカロでの演奏です
ドビュッシーとラヴェルを比較したときに、ラヴェル特有のエグみがあると思うのですが、
フェルーはそのエグさを切り取ったかのような作風が特徴の作曲家です
20世紀以後のフランス作曲家の系譜をみたとき、
フェルーのエスプリが先駆的位置にあったことは語るまでもありません
mylist/24963463 mylist/29113406
■追記:うp主も工作されていると感じており、不快です
【ボカ室】イ短調の四重奏 第一楽章【ブラームス】
ブラームスの弦楽四重奏第2番の第1楽章です
ドヴォ7を作っているときに常に頭で流れていたので打ち込んでみました
画像は、オーストリーの影絵作家オット・ベーラーのブラームスです
ベーラーは音楽家たちの影絵を多く作ったことで知られます
影絵=シルエットとは黒く染色した紙を切り抜くもので、ブラームスの時代においては欧州からアメリカに広がり流行しました
動画コメ・マイリスコメは、私が学び私が昇華した私の言葉です
自宅に書籍・音源・論文・楽譜・楽器の部屋があります ググって出てこないこともあるでしょう
論拠典拠が知りたい項は、私に直接ご連絡いただいた方にはお教えしています
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【オリジナル】悖徳的なアンティフォナ【セルフカバー】
2004年に作ったピアノ伴奏版を演奏してみました
静かなところで、音量を少しあげて聴いて貰えると嬉しいです
2011年版→sm16349148
追記:作編曲、演奏、写真(某寺)、動画 うp主
【TRIMEW】遺作トリオの絶筆変奏(耳コピ)【タネーエフ】
私がこの世で一番敬愛する作曲家タネーエフの絶筆の一つに、ロ短調の弦楽三重奏曲があります
ソナタ形式のものと変奏曲の2つの楽章が、両方とも途中までで遺されています
三重奏の名が付く曲は他にもありますが何れも編成が異なっていて、この曲は唯一のスタンダードな弦楽トリオ編成になっています
これは変奏楽章の絶筆直前に書き上がっている変奏です
楽譜が手に入らないのでいくつか出ている録音から採譜しました
悶えるほど美しいと思うのですが…タネーエフ好きな同志は居ないものか
画像はヴェレシチャーギンの「パニヒダ」(PD)です
mylist/24963463 mylist/29113406
■追記:タネーエフの大百科できてて笑ったw