タグ 8bit(オクトパスタコビッチ)P が登録されている動画 : 402 件中 97 - 128 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
トッカティーナ【オリジナルクラシカ初演祭5】
オリジナルクラシカ初演祭5参加作品です。
8bitP様作曲の「トッカティーナ」をDTM演奏させていただきました。
自作DTMクラシックのマイリスト→ mylist/35289084
初演祭5のマイリスト→mylist/43946197
初演祭5のHP→http://bach.skr.jp/shoenfes/
「くじらぼっち」 オリジナルクラシカ初演祭5
第5回オリジナルクラシカ初演祭参加作品です。(2017年5月)
8bitP様の「くじらぼっち」です。
「音楽は人間だけのものではない」との8bitP様の説明文がありましたので、
「くじら」らしい音楽とはどんなものかと妄想をしてみました。
8bitP様にも皆様にも楽しんでいただけたらと思います。
YUJIN
【ボカロクラシカ】行軍の如く【オブレテーノフ】
現在、初演祭関連 http://dic.nicovideo.jp/id/5468386 に奮闘中です
ブルガリア音楽の話になり、今月1個もボカクラを投稿していないので、スヴェトスラフ・オブレテーノフのピアノ作品を、中低音楽器偏重の変則編成で演奏してみました
オブレテーノフは合唱作品とピアノ作品で知られ、子供のための作品は今でも教材として、ブルガリアの他にロシアでもしばしば使われています
この曲は、死の年に出版された前奏曲集の一曲です
画像は墺国画家コッホの「カストーザのロダコフスキ」(PD)です
mylist/24963463 mylist/29113406
■追記:広告ありがとうございます!
【ボカロシアンクラシック】しゅっぱつ!【テッテッテー♪】
汽笛を鳴らしてボカロシアンクラシック沼への旅に出発だ~
プロコフィエフの冬の篝火より第1曲、出発です
冬の篝火(作品122)は朗読と児童合唱・オーケストラの為の組曲で、ピオネールの雪の日の遠足を描いた愛すべき作品です
プロコフィエフの傑作の一つですよね
「出発」は、ぴかぴかのスキーを持った子供達の乗った汽車のシーンで、みんなが窓際に座って町並みとバイバイする場面です
https://www.youtube.com/watch?v=RCOXkWAAE8E
さあごらん、ロシアのιょぅι゛ょが敬礼しながら歌っていてかわいいのだ!(歌っているシーンは、キャンプの篝火を囲む場面です)
mylist/24963463 mylist/29113406
【巡音ルカ】エレジー【グロツキィ】
グレツキではなく、ボレスラフ・グロツキィのエレジーです
グロきつい、ではないです
原曲はピアノ曲です
グロツキィは今のサンクトペテルブルグで活躍した以外には余り詳しい記録が残っていないピアニストで、出版された作品からしかその姿を窺い知ることができない御仁です
「ボカロシアンはいいぞ」ということで採りあげてみました
画像は、ニコライ2世皇后フョドロヴナとその御令嬢らの写真(PD)です
mylist/24963463 mylist/29113406
■追記:広告ありがとうございます!
【ボカロクラシカ】永遠の光【マクミラン】
るねさんすPさまへのリスペクト作で、イギリスの存命作曲家ジェームス・マクミランのルクスエテルナ1F3-4728-5です
グレゴリオ聖歌の定旋律をアルトに携え、中世式のスタイルで書かれた曲で、非常に美しい作品だと思います
調律はジルバーマンのAセンターです
画像はウィリアムブレイクの「ウリゼンの祈り」(PD)で、拙訳は私によるものです
mylist/24963463 mylist/29113406
■追記:広告ありがとうございます!
【巡音ルカ】オブリヴィオン【ピアソラ】
Tokinotouさまへのリスペクト作で、映画「ヘンリー4世」の主題歌、ピアソラのオブリヴィオン0A5-7654-2です
sm25126124このセルフカヴァー(?)で有名になった曲ですね
このアレンジとアートワークは私によるものです
ピアソラ自身のアルバムはほとんど持っていると思いますが、私が好きな曲はカフェ1930です
ボカロでピアソラは幾つかあるけれど、イチオシは少女Pさまの「タンゴのための4人」です→ sm12518740
mylist/24963463 mylist/29113406
■追記:広告ありがとうございます!
【ボカ室】ピッチスナップ・マーチ【フランセ】
すごーい! フレンズじゃなかったフランセの木管五重奏曲第1番0B6-4988-8の終楽章…少し戯けた行進曲です たーのしー!
木管五重奏曲の有名処はほとんど実演経験がありますが、実はこのフランセの1番とシェーンベルクはやったことがありません(某木管専攻でしたので人前で披露ということを除けば…レッスンや音出しなら勿論経験があります)
シェーンベルクは難しいけど傑作ですよね
フランセは指さえ回ればかなり簡単なのです(音楽的には古典ものやタファネルの方が余程アンサンブルが難しい)
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカバッハ】オルガン協奏曲ヘ長調より第3楽章【BWV1057】
時折やりたくなるばっはっは
鍵盤コンチェルトの6番の方の終楽章です
抑制的な響きにして対位法的なフレージングアンサンブルを聴くためにチェンバロは意図して抜きました
古典派の要素に溢れているので、オルガンで演奏するのに、トゥッティ部分を通奏低音風に少し変更してあります
ただし415Hzのバロックピッチ、ヴェルクマイスター第三のFセンターです
この曲はペライア盤が好きで、マリナーが亡くなった時に改めて聴いた際に(振ってないけど)アカデミー室内管の音に涙しました
写真は大阪の方ならどこだかわかると思います
ニャッチーさまのブランデンブルグ版→nm21976134 nm22749530
小川Pさまのブランデンブルグ1楽章→sm24227368
mylist/24963463 mylist/29113406
【巡音ルカ聖誕祭'17】嬰ハ短調ソナタより【ドホナーニ】
ドホナーニのヴァイオリンソナタの第1楽章をルカさんに歌ってもらいました
…赤いものばっかりうpしているとそっちの人だと思われそうなのでそうでないものもw
ドホナーニはハンガリー生まれの保守的な作風が特徴の作曲家で、バルトークが生涯評価していたことで知られます
この曲などは、エルガーのソナタくらいには弾かれてよいと思うのですが些か演奏機会に乏しい気がします
エルガーは名曲すぎますが色々な意味でかなり難しく、この曲はイェナーよりも易しいのではないかと思うのです
mylist/24963463 mylist/29113406
■追記:広告ありがとうございます!
【巡音ルカ聖誕祭'17】大和思慕【信時潔】
yhrさまへのリスペクト作です
日本初のカンタータ(それも題材が記紀神話)と言われる信時潔の「海道東征」より第2章です
イベールやRシュトラウスらと並んで書かれた皇紀2600年奉祝作品で、北原白秋の最晩年の傑作でもあります
学徒出陣や、大本営の玉砕報知放送で流れたことで有名になった「海ゆかば」のカップリング曲として海道東征をご存じの諸先輩方も多いかと思います
シェーンベルクやバルトーク作品にも精通していた彼が、このような作風を貫いた理由を改めて考える今日此頃です
私の演奏や選曲に政治的意図はありません
画像は初版譜表紙と小林永濯の「國産」(PD)で、演奏はアルトのみMEWです
フォントの関係で出なかった「しほ」は「盬」です
mylist/24963463 mylist/29113406
と゛うし よ むらまて゛ゆくのた゛
ショスタコーヴィチの「ユダヤ民俗詩による歌曲」0J1-1650-9の第2曲「老婆心」です
同曲集では第8曲が有名でしょうか
「ばい」というのは「それっ」「さあ!」といった掛け声です
本来は、老婆心から亭主へ仕事へ行きなさいという歌で、訳は、言い回し以外はだいたい合っているはずです
え? ス●ーリン? 誰ですかそれは?!
そんなことよりこんな動画で聖誕祭に参加しようという賊ですみません
mylist/24963463 mylist/29113406
【巡音ルカ聖誕祭'17】無窮馬【メトネル】
聖誕祭へは、6時間おきに計4作投稿予定です
ポスト・ラフマニノフと言われるメトネルの歌曲から、日本語では全く情報のなさそうな一曲を演奏してみました
音楽院で教鞭と執るようになった際にラフマニノフに出会った影響が顕著な頃の作品で、人生の虚無を慓悍とした馬の歩みに乗せた傑作だと思います(この作品場号の4曲はいずれも傑作)
調設定から、構造から魔王を意識しているようにも思います
自然に出てくる3/1拍子が珍しいのではないでしょうか
楽譜はゴリデンヴェイゼル版ではなく初版、画像は露画家ヴァスネツォフの「黙示録の騎士」(PD)で、拙訳は私によるものです
mylist/24963463 mylist/29113406
■追記:広告ありがとうございます!
【TONIO】ああ私の魂は(Op.7-3)【ミャスコフスキー】
恋の歌という話をうけて30分で歌わせてみました
ミャスコフスキーの歌曲「バリモントの詩によるマドリガル」の第3曲です
バリモントは、ラフマニノフやストラヴィンスキーの歌物を通じてご存じの方もいらっしゃると思います
この組曲では1、3、5曲目が全く同じ詩を使っているのですが、第3曲は憂いを帯びたアパッショナータとなっています
アパッショナータと言っても若々しいフォルテではなく、大人な情念が渦巻いているようです
…私は案外とロマンチストらしい
画像は露女流画家セレブリャコワの「ダニイロワの肖像」(PD)、拙訳は私によるものです
mylist/24963463 mylist/29113406
ボカロシアンクラシック禮讚
( •᷄ὤ•᷅ )ウーーーーヽ(o╹Д╹ o)ノ ヤッ!
さああなたもボカロシアンクラッスィッッッッッッック!!!
( •᷄ὤ•᷅ )ウーーーーヽ(o╹Д╹ o)ノ ヤッ!
■ジャスラック 0E1-5350-6 ■ロゴフォント http://mksd.jp
ボカロシアンクラシックへの道 → mylist/57693585 mylist/57733690
【民族クラシカ】イスラムの踊り【グーセンス】
指揮者として名を残しているグーセンスの小品です
グーセンスはシドニーのオペラハウス(誰でも写真を見たことがありますよね?)を作ったことで知られます
これは著名なオーボエ奏者である弟の為に書かれた曲で、歿年に発表されています
グーセンスはイギリスとオーストラリアで活躍したことで知られますが、本作は、出身であるベルギーや、オランダチックな作風でまとめられた佳作です
伴奏をシタール、ソロをダヴルリードの民族楽器模倣ルカでの演奏です
ラジオからきこえるような音にしてみました
画像は、1905年のマタハリの写真です
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロ聖歌隊】ホ短調キリエ(WAB27)【ブルックナー】
今年最後の演奏は、兄の命日に因みブルックナーのミサ2番のキリエです
交響曲とならんでリンツで愛奏される名曲ですね
多くを語る必要はないでしょう
画像はラトゥールの「マグダラの懺悔」(PD)です
今年も私の演奏にお付き合いいただきありがとうございました
みなさま、よい年をお迎えください
mylist/24963463 mylist/29113406
追記:広告ありがとうございます!
【ボカクラXmas祭2016】暮れ泥み、夜となりても【V=ウィリアムズ】
ボカロクラシカクリスマス祭2016参加作品です
ヘンリーモンクの讃美歌をヴォーンウィリアムズがプレリュードにした1曲です
エルガーの魂を感じ、パリーの教えが生きた名曲です
ヴォーンウィリアムズ作品にはクリスマス曲が沢山ありますが、敢えてこの選曲にしました
原曲は、鎮魂に歌われる讃美歌です
日が暮れても、年を越しても、夜を越え朝が訪れるという前奏曲とならんことを
さあ、私たちのクリスマスは始まったばかりです
Wish you have Wonderful Holidays!
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカクラXmas祭2016】天よ謳え、地よ歓べ【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2016参加作品です
去年も複数曲投稿したサンサーンスのクリスマスオラトリオより第8曲の4重唱です
イザヤ書の49章13節から引用されたテキストを、アレルヤアレルヤと歌い継ぐ曲で、
キリスト教と所縁のない私でさえ、神へ感謝と祈りを抱くあたたかな作品です
「苦しむ者」の部分で同主短調へ移行して「憐れみたまえば」で主調回帰する部分が単純ながら効果的です
画像はブグローの「少女の祈り」(PD)で訳は旧共同訳です
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカクラXmas祭2016】クリスマスは来たれり【ダカン】
ボカロクラシカクリスマス祭2016参加作品です
ダカンの代表作「ノエル集」の冒頭曲「クリスマスは来たれり」です
グリニーと共にオルガン学習者に慣れ親しまれた作品なのでしょうか
調律にプレトリウス(クラシカルピッチ)を使い作曲当時の楽器より古い楽器のシミュレートを行いました
コーダ部分の強弱は、ストップに乏しい楽器での表現に併せて改変してあります
動画楽譜は、作曲者本人による初版です
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロクラシカ】黒の夢【ボルトキエヴィチ】
クロノトリガーの如く「テテッテ」とピアノの合いの手を入れたいところ…というのは冗談ですが、フランスの詩人ヴェルレーヌの詩を、ボルトキエヴィチ自身が独訳した7つの歌曲の第3曲です
ラヴェルやオネゲル、ヴァレーズが同じ詩に曲をつけていることでも知られます
本来はピアノ伴奏の曲ですが、アングレ、バスクラ×2、ファゴット×2、コントラファゴット、ハープを使った室内歌曲にして演奏してみました
重々しい曲想が表現できたと思います
拙訳はうp主のもので、原詩よりは独訳を元に語を選びました
WWIで迫害を受け生活の場を奪われた過去と、ヴェルレーヌの詩がリンクした佳作だと思います
mylist/24963463 mylist/29113406
追記:広告ありがとうございます!
ボカロクラシカクリスマス祭2016開催のお知らせ
今年もあるらしいときいて告知に手を挙げてみた!
■大百科■ http://dic.nicovideo.jp/id/5457888
■関連コミュ■ ボカロクラシカの集い co9756
ボカロクラシカ音楽祭 co1132835
ボーカロイドに合唱曲を歌ってもらおう co207491
DTMクラシック co1892633
マスネの高弟子であったアーンの「7つの子守歌」より第2曲の「クリスマスイヴのための子守歌」です
クリスマスにワクワクする子供心を描いたような快さが特徴の作品です(元曲は四手の連弾曲です)
まだかなー!
■追記:雨ノ音さまのアーン発見nm17067898
広告感謝です!
【ボカクラ祭7】アレグロモルト(Sz.83)【バルトーク】
第七回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門(テーマなし)
バルトークが丁度90年前の11月に作り上げたピアノ協奏曲1番の終楽章です
他人の語法を咀嚼・離脱し、中心軸システムや対位法傾倒の為カノンとフゲッタに満ちた野心作です
粗野で高貴な鮮血の色と匂いが漂うソナタ形式のトッカータだと思います
この曲に出会った当時にアナリーゼをしたのですが、今回作り上げていく中で改めて読み解いて強く思ったことは、「こんなに繊細な和声だったのか」という点でした
ヴァイオリンソナタ1番が死ぬほど好きなので、繊細なことは分かっていたのですが…改めて唸る出来です
…本演奏を故コチシュ氏に献呈したいと思います
mylist/30331702 mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカクラ祭7】嫋やかなれ!アイシェの舞い【ハチャトゥリアン】
第七回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門
該当テーマ:「7」(7小節のフレーズがある)
ハチャトゥリアンの代表作「ガイーヌ(ガヤネー)」の中の一曲0A0-8345-7です
ラスベガスの噴水ショーにて聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?
クルド人の娘アイシェが初登場し、眠りから目覚め舞いを踊るシーンの曲です
「民族の魂が目覚め、語り始める重要な所だ」とハチャトゥリアンが後に語っています
テューバフォン(音板が筒型のグロッケン)が良い味なんだけど音源ない…
画像はレイトンの「パヴォニア」とサージェントの「スペインの踊り子」(何れもPD)です
さぁ、父の仇バルザック討伐に行きますよ!(違
mylist/30331702 mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカクラ祭7】天使のシャコンヌ【ヘンデル】
第七回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門
該当テーマ:「7」
アルミラ(HWV1)のシャコンヌを音楽祭用に編曲して、オードにしてみました
『55535"7"5569』のようにフレージングされたシャコンヌです
歌詞は、シャコンヌ・フォリア・サラバンドのようなイベリア的な踊りという意味で、恋の骨折り損から引用しています
意味としては、昨年のパーセルと同く、ボカロクラシカやそのお祭りへの願いや想いを背景に選んでいます
…ちなみにこの引用詩には、ストラヴィンスキーがレクイエムカンティクルスと近い時期に曲を付けています
今年は歿後400年だったのでイギリスでは猫も杓子もシェイクスピア年でしたね
mylist/30331702 mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカクラ祭7】雅歌:死者安息【ストラヴィンスキー】
第七回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門
該当テーマ:「7」(7拍子が度々でてきます)
大曲に挑戦しました
ストラヴィンスキーの最晩年といえる時期の傑作「レクイエムカンティクルス」0R0-2899-4の、原曲に忠実なカバーです
次第に明朗になっていった終着点とも言えるような作風が支配しており、セリーとコラージュが、緊迫感と凍てつく美しさを顕現しています
ラリューやブリテンよりも次第の簡素化が顕著で、あるべき歌唱がないような特徴的な部分がカンティクルスたる名の所以でしょうか
画像はタンギーの「ママ、パパが怪我してる」(PD)、拙訳・演奏解釈はうp主によるものです
mylist/30331702 mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカクラ祭7】2つの7声フーガ【ケクラン】
第七回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門
該当テーマ:「7」「色」
ケクランの"7"重奏曲よりフーガ2曲の抜粋です
熟達した対位法と和声が、管楽器へ"色彩感"を与えている佳作です
透明感を損なうことなく湛えられる情緒は、彼独特の境地を描き、
ダマーズに受け継がれた温かみの、時に厳しく映る音が心地よいフーガです
全体にアーティキレーションを若干校訂し、サックスのみV4Xルカでの演奏です
mylist/30331702 mylist/24963463 mylist/29113406
■追記:広告ありがとうございます!
【ボカクラ祭7】星の歌うヴァリエ【スクリャービン】
第七回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門
該当テーマ:「7」「色」
ストラヴィンスキーが「演奏技術が抜きんでている」と評したスクリャービンの、ピアノ協奏曲の第2楽章です
スクリャービンは調性が"色"として感じられる共感覚の持ち主でした
彼が最も愛した嬰ヘ長調(輝かしい青、紫)の曲の中でも、最も甘美と評される楽章で、随所の"7"連符が優しい光を放つ作品です
この後すぐに書いたソナタ3番の3楽章を「星が歌う」と語っていますが、共に同じ調で、とても似た曲想の名曲どうしです
私は、特にこちらの第四変奏~コーダ辺りが泣けます
Aクラのソロのみをルカでの演奏です
mylist/30331702 mylist/24963463 mylist/29113406
■こんな記事が http://wired.jp/2015/04/03/sound-of-stars/
【ぴぇすにゃん(ロシア民謡)】ティリムボム!【ストラヴィンスキー】
第七回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門
該当テーマ:「一分以内」
https://www.youtube.com/watch?v=r7sh1aV5sio ←オリジナル(4曲目)
古謡繋がりで、「子供の遊び」と呼ばれるロシア民謡(正しくはカラカルパク俗謡)のストラヴィンスキーの1954年版0M5-4188-0です
古くは1887年にリャードフが同じ曲をリダクションしています
お祭り(晩ご飯)の為のヤギさんを捕まえろ!というような内容ですね
山羊鍋…山羊乳と言ってくれ…
使用ボカロはちびルカさんとちびアヴァンナさんで、画像はワディムさんというロシア人の撮った山羊の写真(PD)、拙訳は私のものです
mylist/30331702 mylist/24963463 mylist/29113406
■追記:広告ありがとうございます!
【ボカクラ祭7】タラの館に響く竪琴【ヒンデミット】
第七回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門
該当テーマ:「謎」…作者不詳アイルランド古謡「タラの館に響く竪琴」ヒンデミット編
画像は1909年に米加国にて発売されたポストカード(PD)のイラストで、聖パトリックの祝日というお祭りにこの古謡が添えられています
近年ではアイルランドのお祭りとして有名ですが、実は18世紀に米国にてアイルランド移民が始めたお祭りで、シカゴ川を翡翠色(エメラルドはアイルランドの俗称)に染める催事が今でも残っています
ヒンデミットが米国へと亡命した年に書かれており、移民が故郷を懐かしんで始めたお祭りの曲を手掛けたことに感慨を憶えます
拙訳は私のものです
mylist/30331702 mylist/24963463 mylist/29113406
※「集う[の]祭典」は誤字orz
【ルカ×バンドネオン】ヴァルストリステ【ヴェチェイ】
不思議と身の回りで悲しいことが続きます
ハンガリーの大ヴァイオリニスト、ヴェチェイのヴァルストリステです
デュオ用に編曲して演奏してみました
ヴァルストリステというと、シベリウスの作品が有名ですが、シベリウスの代表作ヴァイオリン協奏曲を献呈され初演しているヴァイオリニストこそこのヴェチェイで、彼もまた美しい小品を沢山残しています
ヴェチェイはバルトークを伴奏者として引き連れ演奏旅行したことでも知られます
画像はアイヴァゾフスキーの「冬景色」(PD)です
オリジナル → https://www.youtube.com/watch?v=fQkCK_rJVPI
シフラ編のシフラ爆演 → https://www.youtube.com/watch?v=3rDfTbuQ0Tc
シフラ編DTMクラシックの名演 → sm5011064
mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカロ合唱】死んだ男の残したものは(武満徹84年版)
楽曲:死んだ男の残したものは
作詞:谷川俊太郎
作曲:武満徹
039-0460-1
写真・演奏:うp主
使用ボカロ 巡音ルカV4X(Hard)、Mew、KAITO_V3(Straight)
「ぼくの音楽があるのではなく、音楽のようなぼくがそこにいれば、それでいいのです。では・・・・・・、さようなら。」_武満徹
同曲異演→ sm1097870 sm15312526 sm2555280 nm22916513
アカペラフェスマイリス mylist/57389480
うp主のマイリス mylist/24963463 mylist/29113406
■追記:広告ありがとうございます!