茨城で3人分の新たな記録 強制的不妊手術で調査

茨城で3人分の新たな記録 強制的不妊手術で調査

 障害者らに不妊手術が強制されていた問題で、茨城県で手術を受けた人が特定できる個人の記録が新たに見つかりました。 茨城県は5月10日から旧優生保護法に基づいて行われた強制的な不妊手術について、当時の資料が残されていないか県立歴史館などで調べています。その結果、女性2人と男性1人の個人記録が新たに見つかったということです。女性2人の資料は病院で治療行為があった際に作られる診療報酬の請求明細書で、男性1人の資料は病院による手術記録です。氏名や年齢、当時の住所が書かれていて、今後、手術を受けたと訴える人がいた場合は情報を開示する方針です。茨城県では、これで個人の特定につながる記録が31人分見つかったことになります。関連与野党超えて、超党派議員ら“不妊手術強制”被害者への補償訴え sm33229373 旧優生保護法下の強制不妊手術 3都道県で一斉提訴 sm33223308 知的障害理由に手術された女性「20年間、長かった」 sm33223198 「人生返して」都内男性、強制不妊手術を中学生のころ説明もなく sm33223134 中絶と同時に不妊手術「簡単にできる」と医師が勧め sm33222981 旧厚生省の“障害児施設運営マニュアル”に「知的障害の中には色情を早く発し・・・」 sm33213921 旧優生保護法 強制手術巡り記録に「違法」の指摘 sm33208532 強制不妊 全国弁護団結成へ 東京などで一斉提訴へ sm33125454 検定教科書に強制不妊手術「明るい社会のため大切 」 sm33113503 旧優生保護法で不妊手術強制 人権侵害訴え国を提訴 sm32664150 強制入院、不妊手術 旧優生保護法めぐり男性語る sm33048258

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