【2011年富山】全国からユッケが消えたきっかけ『焼肉店ユッケ集団食中毒』【ゆっくり解説】

【2011年富山】全国からユッケが消えたきっかけ『焼肉店ユッケ集団食中毒』【ゆっくり解説】

動画の一部で「すべて」が予測変換によって「すべからく」になってしまっている個所、「寒ブリや」が「カンブリア」になってしまっている部分がありました。訂正してお詫びいたします。今回紹介するのは、以前から多くのリクエストがありました、「焼肉店ユッケ集団直中毒」です。富山県某所にあった、激安焼肉店「E」は、一皿100円、高いものでも400円以下というその価格と味から、他県にも展開する人気チェーン店でした。このチェーン店に訪れていた男性「Aさん」はこの日、息子の誕生日のお祝いに、このお店で焼肉パーティを行っていました。このお店の売りである「ユッケ」を注文し、喜んで食べていた息子でしたが、翌日から謎の体調不良に襲われます。激しい腹痛に吐き気、倦怠感に苛まれた彼でしたが、時折体調を崩すこともあったので、両親は「いつものことだろう」と考え、市販の下痢止めや胃腸薬を飲ませ、休ませることに。しかし、翌日になっても体調は一向に良くならず、むしろ悪化しているようでした。病院で検査も受けましたが、原因は不明。「おそらく風邪でしょう」と診察され、薬を処方されましたが、それでもよくなりません。その間にも息子の体調はさらに悪化していったため、今度は市内の総合病院へ。そこでも血液検査が行われましたが、原因不明。そのころ、母親や兄弟にも同じような症状が現れたため、医師は集団直中毒を疑い、排泄物の検査を行いました。すると、そこからは「腸管出血性大腸菌」という、青酸カリの5000倍の毒素を作り出す細菌が検出されました。彼らはいったいなぜ、このような恐ろしい細菌に侵されてしまったのでしょうか?#00:00 冒頭挨拶#00:38 視聴上の注意#1:10 現地の説明#2:09 人気焼肉店#3:00 一番人気の生ユッケ#3:33 異変#5:20 原因不明#6:17 「腸管出血性大腸菌」#6:41 O157と猛毒#10:07 溶結性尿毒症症候群#12:16 原因#14:45 そもそも「生食用」は存在しない#15:38 その後の裁判では#17:40 大きな影響#19:19 生食が可能な理由とその文化引用・出展・参考文献富山県 https://ishort.ink/NVta 朝日新聞デジタル https://ishort.ink/W712 厚生労働省 https://ishort.ink/GVEn 鳥刺し協会 https://ishort.ink/GPX6

http://www.nicovideo.jp/watch/sm40725717