【2014年】"青酸カリの1000倍"猛毒魚を友人に振舞ってしまった男性…『ショウサイフグ食中毒事件』【ゆっくり解説】

【2014年】

#00:00 冒頭挨拶#00:50 視聴上の注意#1:30 本編開始#2:24 釣った魚を持ち帰ったAさん#3:15 友人二人におすそ分け#3:45 それぞれの家で食べた鍋#4:16 異変#5:52 もう一人も…#6:19 翌朝には亡くなっていたAさん#7:05 原因となった食品「ショウサイフグ」#8:03 無症状だった家族もいた#9:20 素人判断・素人調理の恐ろしさ#9:46 有毒部位を口にするとどうなるか#食中毒 #フグ毒 #ショウサイフグ今回紹介するのは、以前リクエストをもらっていました、毒魚についての事例の一つです。わが国の本州、ほぼ中央部の西側、日本海に面する地域に暮らす男性「Aさん」。彼はこの日、前日の船釣りで大量に吊り上げていた魚を持ち帰り、自宅でさばいて遊びに来ていた友人二人、「Bさん」「Cさん」に、お土産として肉・皮・内臓などをプレゼントしました。新鮮な白身魚をお土産にもらった二人は、帰宅後に早速それを調理し、鍋にして家族と共に食べていました。しかし、それから約一時間後。口や手足のしびれ、頭痛、そして激しい嘔吐の症状に襲われ、救急車で近くの病院へと搬送されて行きました。すぐに胃洗浄と呼吸器が取り付けられ、Bさんはそのまま入院することになりましたが、彼は昏睡状態に陥り、発症から約5時間ほどで、この世を去りました。それと同じように、Cさんも発症しており、近くの病院で治療を受けましたが、幸いなことに、彼の場合はBさんよりも症状が軽く、なんとか一命をとりとめました。その翌日。Aさんが寝室で亡くなっているところ家族に発見され、警察、自治体の調査が開始されました。彼らに共通していたのは、Aさんが釣り上げていた、ある白身魚を喫食していたこと。実は彼が釣り上げて調理していたのは、猛毒を持つ「ショウサイフグ」だったのです。引用・出展・参考文献厚生労働省 自然毒のリスクプロファイル https://ishort.ink/ySBN 東京都福祉保健局 食品衛生の窓 危険がいっぱい ふぐの素人料理 https://ishort.ink/b58X ふぐ取扱責任者免許と試験 - 東京都福祉保健局 https://ishort.ink/ycPC

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42245328