【2016年】社員食堂で提供された"猛毒ハンバーグ" 30人が地獄の苦しみを味わうことに 『ヒスタミン集団食中毒事件』【ゆっくり解説】

【2016年】社員食堂で提供された

#00:00 冒頭挨拶#00:30 視聴上の注意#00:56 本編開始#1:15 社員食堂#1:33 サンマハンバーグ#2:01 異変#2:40 痒く腫れた顔と別の異変#3:05 集団感染症?#3:48 「ヒスタミン中毒」#4:49 大量摂取すると#5:28 患者の共通食#6:11 ヒスタミンが増えやすい赤身魚#6:57 発症者と未発症者の差#8:17 ヒスタミンを増やさないためには#食中毒 #赤身魚 #ヒスタミン今回は以前リクエストがありました、集団食中毒事例の中から一例を紹介します。わが国の本州、関東地方某都市にある事業所ではこの日、会社員男性の「Aさん」が、食堂で昼食をとっていました。この事業所には、大きな社員食堂があり、Aさんはこの食堂でランチセットを食べていました。この日のランチは「和風サンマハンバーグ定食」。Aさんはこの定食を注文して平らげた後、デスクに戻って午後の業務を開始。しかし、しばらくすると彼の体調に異変が。先ほどからなぜか顔が妙に痒く、熱を持っているような感覚があり、それは次第に顔全体、そして首や腕にまで広がり、Aさんの顔は真っ赤に腫れてしまいました。彼は同僚から心配されたため、自分の顔を確認するためにトイレにいき、その姿に驚愕。デスクに戻ると、上司に呼び止められ「大変なことになってるかもしれない」と声をかけられました。Aさんと似たような症状、そして頭痛、吐き気、腹痛など、様々な症状を発症した社員がほかにも数十名ほど発生し、何らかの集団感染が発生しているかもしれない、ということでした。今回は赤み魚に潜む危険『ヒスタミン』、予防法などについて解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。引用・出展・参考文献内閣府食品安全委員会ファクトシート(ヒスタミン) https://ishort.ink/1nHo 農林水産省リーフレット https://ishort.ink/tHPB 農林水産省リスクプロファイルシート https://ishort.ink/FkGpFAO/WHO の専門家会合による報告書(2012) https://ishort.ink/dcSx 東京都福祉保健局 食品衛生の窓 ヒスタミンによる食中毒 https://ishort.ink/MAoP

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42365982