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初音ミク で『花』 花(瀧廉太郎の歌曲集『四季』より) feat: ジャーヴィス(艦これ駆逐艦・ぽんぷ長式)
モデルは ジャーヴィス(艦これ駆逐艦・ぽんぷ長式) です
製作材料は動画の後ろにまとめました。紹介動画/静画のリンクは下記です
行頭に「※」印のあるものはリンクが不明/不要、又は閲覧不可の為、コンテンツツリー(以下CT)の登録が
ありません。皆様方、有難うございました。今までの作品はこちら → mylist/70239114
本曲は1900年末に共益商社出版から刊行された瀧廉太郎の歌曲集『四季』の中の一曲です
本曲の歌唱としては1962年のザ・ピーナッツが有名です
モデル
ジャーヴィス : ぽんぷ長 様 → im8104788
モーション&表情&カメラ
-②は表情とカメラ(修正あり)に使用-
①「君の知らない物語」リップ+aup 配布中 : 盗賊@つばきP 様 → im4870831
※②夏のお嬢さん 踊ってもらいました! : toot 様 → sm24112729
③歩いたり走ったりスキップしたり ver3.0 : susuki 様 → sm21263509
リップ
「UTAU」を使用し音源に合わせて自作
音源
初音ミク「花」(滝廉太郎/武島羽衣) : iii 様 → sm2568531
スカイドーム
青空に線をひく飛行機雲 (スカイドーム / 全球2種) : 三鬼稲荷神社(跡地) 様 → im6126060
ステージ
①蜆川河川敷 : ejima 様 → im6023509
②東京スカイツリーを作ってみた: SEKI 様 → sm12930453
③遠景用ビル群エフェクト : 井桁 様 → im6113151
④モブ富士山 ST03 Ver1.2 : 怪獣対若大将P 様 → im5139870
⑤MMD用お花畑 : アルミ缶 様 → td15152
アクセサリー
四季の桜の木+もみじ : hiro K 様 → im6503390
---広告感謝---
雪原 白銀様/ kunimaru1948様/みのり@ぴよ3様
広告有難うございます
満開の桜と富士山とジャーヴィスを組み合わせて作ってみました
気に入って頂けて良かったです
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽音楽ショートショート 2024年03月09日
出演:片山杜秀
「ワルツ 変ニ長調 作品64第1 小犬のワルツ(ミニット・ワルツ)」
「24の前奏曲 作品28(ジャン・フランセ編曲による管弦楽版)から 第14番 変ホ短調」
「24の前奏曲 作品28(ジャン・フランセ編曲による管弦楽版)から 第7番 イ長調」
「24の前奏曲 作品28(ジャン・フランセ編曲による管弦楽版)から 第4番 ホ短調」
「24の前奏曲 作品28(ジャン・フランセ編曲による管弦楽版)から 第24番 ニ短調」
「「月に憑かれたピエロ」から「ショパンのワルツ」」
「室内オーケストラのための3つの小品」
「チェロとピアノのための3つの小品」
「バイオリンとピアノのための小品 二短調」
「フニクリ・フニクラ」
「「10のワルツ」から第1番」
「「6つのドイツ舞曲」から第1曲」
「高貴なワルツ 第8番 イ長調 D.969」
「ワルツ ヘ長調 D.365-35」
「ワルツ ヘ長調 D.365-36」
「歌曲集「冬の旅」から「あらしの朝」「まぼろし」」
「交響曲ニ長調の断章 D.2B」
「ニ長調のオーケストラ曲の断章 D.74A」
「変ロ長調のオーケストラ曲の断章 D.94A」
「交響曲第7番 ロ短調「未完成」の第3楽章の断章」
「コラール前奏曲「来たれ、創造主にして精霊なる神よ」」
「フゲッタ ハ長調 BWV961」
「幻想曲 ハ短調 BWV919」
「2声のインヴェンション ニ短調 BWV775」
「2声のインヴェンション ヘ長調 BWV779」
「弦楽四重奏のための二重カノン」
「2つのファゴットのための「題名のない歌」」
「ピアノ・ソナタのための2つのスケッチ」
「ラ・マルセイエーズ」
「アメリカ国歌「星条旗」」
「ロシアの俗謡によるカノン」
「新しい劇場のためのファンファーレ」
「「ラ・ペリ」のためのファンファーレ」
「東京競馬場と中山競馬場のための4つのファンファーレ」
「リムスキー・コルサコフのための5つのファンファーレ」
「「7つの記念」から第7曲「ウィリアム・シューマンのために」」
「パブロ・ピカソのために」
「祝賀会前奏曲」
「ゴジラの主題によせるバラード」
etc.
『 此の地に㤀れじの葩を 』 feat.小春六花
━━━━━━━━さあ、種を植えよう。
ボカコレ2024冬投稿作品。オリジナル歌曲集最終楽章なので実質初投稿です。
作詞/作曲 : 暁ゲン タイトルは『このちにわすれじのはなびらを』です。
off vocal ver.はこちら→sm43429006
Twitter→https://twitter.com/GenAkatsuki?t=5vKbss-af7vMc4MmdV7LoQ&s=09
バッハ:カンタータ「裏切り者なる愛よ」BWV203
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=wWTbcp2ApCY)。
カンタータ「裏切り者なる愛よ」BWV203はバッハの作品と推測されていますが、現存する最古の楽譜は19
世紀前半の総譜の写しで、自筆譜などのバッハの生前に製作されたことを示す資料が全く存在しないこと、
さらに全3曲の歌詞がイタリア語であることなどから、偽作説も根強く残っており、「新バッハ全集」への
採用も見送られています。
作品の演奏規模はバスの独唱とチェンバロの伴奏のみと小さく、カンタータというより古典派以降の歌曲集
に近い構成となっています。歌詞の内容は「失恋した若者が愛の悩みや苦しみを経て克服するも、愛から完
全に逃れることはできないことに悩まされる」といったもので、演奏規模や歌われる題材から、大勢の観衆
の前ではなく、親しい少人数の人たちの前での演奏を前提としていたと推測されます。
マタイス・ファン・デ・ウールド(バス)
シーベ・ヘンストラ(チェンバロ)
【SynthVクラシック】眠れる幼子キリスト (Schlafendes Jesuskind) / フーゴ・ヴォルフ【Eleanor Forte AI】
ボカロクラシカクリスマス祭2023参加作品です。
後期ロマン派に属するフーゴ・ヴォルフ(1860 - 1903)は、ワーグナーの影響を受けた和声法、ドイツ語の発音を活かした音楽語法やリズムなどが特徴で、ドイツ・リートの代表的作曲家として評価されています。しかし、(リート自体が日本で聴かれる機会が少ないため)知名度が高いとは言えません。今回はそんな彼の代表作の一つ「メーリケ歌曲集」から「眠れる幼子キリスト」をお届けしようと思います。
元となったエドゥアルト・メーリケの詩には「フランチェスコ・アルバーニ(イタリア初期バロック派の画家)の絵画による」という副題がついています。その絵画は幼いイエスが大工である養父ヨセフの積んだ木片の上で眠り、木片が十字架の形を組んで幼子の受難を暗示している……という内容だったようです。検索すると元の絵画らしきものも出てきましたが出自や著作権が不明瞭な画像しかネット上では見つけられなかったので、同じくバロック期の画家ムリーリョの描いた絵を背景に使用しています。
今回は原曲の歌唱とピアノ版ではなく、ヴォルフ自身の編曲による管弦楽伴奏版を選択しました。まどろむ幼子を柔らかく包むような曲調が特徴的です。
"Schlafendes Jesuskind" (1888/1889)
作曲: Hugo Wolf (1860 - 1903)
歌詞:Eduard Mörike (1804 -1875)
日本語訳: やしろ
背景絵画: The Infant Christ Asleep on the Cross (ca. 1660) Bartolomé Esteban Murillo (1617–1682)
歌唱: Eleanor Forte AI (Synthesizer V)
音源・映像制作: やしろ
メーリケ歌曲集には「クリスマス・ローズに」「新年によす」など、この時期に合った曲がいくつか収録されています。原曲のピアノ伴奏版含め、興味があればお聞きいただければ幸いです。
【SynthV】ミッシェル II (Michelle II) / レノン - マッカートニー & ルチアーノ・ベリオ【Eleanor Forte AI】
すごく悩みましたがせっかくの機会ですので、これを「第十四回ボカロクラシカ音楽祭」自由曲部門として投稿します。
アメリカ出身の声楽家キャシー・バーベリアン(1925 - 1983)は多彩な声と常識に縛られないパフォーマンスで当時知られましたが、彼女が特に好んだ音楽の一つが、有名な(そして今年新曲を出した)イギリスのバンド、ビートルズでした。彼女は当時の夫で現代音楽作曲家のルチアーノ・ベリオ(1925 - 2003)と共に何度もレコードを聴き、自分のリサイタルでも歌うことを考え始めます。オランダの作曲家ルイ・アンドリーセンにピアノ伴奏編曲を依頼し、さらにその中の数曲を改めてベリオに編曲させたことで、メゾソプラノと室内楽のための歌曲集「ビートルズ・ソングス」(1965/1967)が誕生しました。またビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーが1966年ベリオの講演に出席し、面会したことが影響しているという説もあります。
アンドリーセンの編曲はビートルズをバロック(特にヘンデル風)音楽や近代フランス音楽のスタイルに移し替えており、ベリオもその方針を踏襲しています。「ミッシェル」は2つの編曲があり、今回カバーしましたIIはドビュッシー、ラヴェル、フォーレを思わせる音楽と評されますが、個人的には同じくベリオによる"Folk Songs"(sm40464710)を連想させます。
これはクラシックである、と断言まではできませんが、原曲と全く違った雰囲気に仕上がっています。お楽しみいただければ幸いです。
Michelle II from "Beatles Songs"
作曲作詞: John Lennon - Paul McCartney
編曲: Luciano Berio (1925 - 2003)
歌唱: Eleanor Forte AI (Synthesizer V)
音源・動画作成: やしろ
【SynthVクラシック】生きる勇気 (Lebensmut) / フランツ・シューベルト【Eleanor Forte AI】
第十四回ボカロクラシカ音楽祭参加作品です。
テーマは「未完の曲」です。
フランツ・シューベルトは多くの未完成作品を残していますが、それらの多くが(有名な交響曲ロ短調を含め)途中で放棄された作品であるのに対し、レルシュタープの詩による「生きる勇気」(Lebensmut)は(おそらく)作者の死によって未完となった作品です。
レルシュターブ、ハイネの詩に基づく最後の歌曲集「白鳥の歌」D957/965a (14曲からなります)に収録される予定だったと考えられています。
断片とはいえ詩の第一連までは完成しているため、録音によっては有節歌曲として最後まで歌っているものもありますが、今回はブライトコプフ社の全集に載っている部分までエレノアさんに歌ってもらいました。明るい曲調ですが、後半の転調がシューベルトらしさを思わせます。
SynthesizerVがベータ版アップデートでARAに対応し、プロジェクトファイルのテンポ変化に追随するようになりました。これでクラシック系の微妙なテンポの揺らぎを再現しやすくなり、特にこういったドイツリートの表現力は高まったように思います。ぜひお楽しみください。
Lebensmut D957
作曲: Franz Schubert (1797 - 1928)
歌詞: Ludwig Rellstab (1799 - 1860)
訳詞: やしろ
歌唱: Eleanor Forte AI (Synthesizer V)
音源・動画作成: やしろ
【フォーレを】3つの歌Op.7より2.賛歌 【SynthesizerVのマキちゃんで】
mylist/21553695
弦「『夢の後に』が有名すぎる歌曲集の中の二曲目は、ボードレールの詩によるよ」
「『悪の華』の中の詩らしいけど、収録されてるのは1868年の第三版というね」
「定本となるのは1861年刊行の第二版らしくて、情報探すのもしんどかったよ」
「詩としては恋愛に対しての熱い思いってところかな」
【フォーレを】歌曲集『幻想の水平線』Op.118より1.海は果てしなく 【SynthesizerVのマキちゃんで】
mylist/21553695
弦「そんで、この歌曲集は1921年、フォーレ最後の歌曲集になるよ」
「フォーレの最後の作品は1924年作だから、最晩年の作品と言えるね」
「男声で歌われることが多いけど、まあ、これはいつもの事だね」
「そんな第一曲目は海への憧れが歌い上げられているね」
ショスタコーヴィチ:交響曲第14番 ト短調 作品135(ドイツ語歌詞 ケーゲル指揮ライプツィヒ放送響)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ZeoLGj8ERFw)。
1962年、ショスタコーヴィチはムソルグスキーの歌曲集「死の歌と踊り」の管弦楽伴奏版(sm38157469)
を作りました。この歌曲集は全ての曲が「死」を題材にしており、自らの体調が減退して死を強く意識して
いたショスタコーヴィチは、正面から死を取り扱ったムソルグスキーの作品に感銘を受けて、自らも「死」
を題材にした作品の作曲に取り組みます。そうして完成した交響曲第14番 ト短調 作品135は、1969年9月
29日にレニングラードで初演されました。
芸術作品における「死」は救済や安息といった要素が取り上げられることが多いのに対し、本作は「死は美
しいものではなく、死はすべての終わりでしかない」というショスタコーヴィチの思想が前面に押し出され
ていて、周囲からは賛否両論を巻き起こしましたが、現在では彼の代表作の1つと評価されています。
この動画はレニングラード初演の約2年半後、1972年3月28日にライプツィヒにおいて開催された演奏会の
実況録音です。旧東ドイツでの演奏ということで、このときはドイツ語に訳された歌詞が歌われており、バ
ルシャイやロストロポーヴィチの名演を聴き慣れていると違和感があります。とはいえ、ロシア国外におい
てはショスタコーヴィチ作品の優れた解釈者と評価されていたケーゲルの指揮は冴えわたっており、ドイツ
語歌詞による歌唱は本作がマーラーの「大地の歌」に影響されて作曲されたことを思い起こさせ、なかなか
に聴き応えのある名演だと思います。
なお、この作品はしばしば「死者の歌」の標題で呼ばれていますが、これは日本のレコード会社が国内での
販売にあたって名付けたもので、海外では使われていないそうです。
エミリア・ペトレスク(ソプラノ)
フレッド・タシュラー(バス)
ヘルベルト・ケーゲル指揮
ライプツィヒ放送交響楽団
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽ラフマニノフとピアノ~生誕150年記念 Vol.1~ 2023年09月16日
出演:片山杜秀
「ピアノ・ソナタ K. 331「トルコ行進曲付き」から 第3楽章」
モーツァルト:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「組曲「子供の領分」から「ゴリウォーグのケーク・ウォーク」」
ドビュッシー:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「ハンガリー狂詩曲 第2番」
リスト:作曲
ラフマニノフ:編曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「マズルカ 嬰ハ短調 作品63第3」
ショパン:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「ワルツ 変ニ長調 作品64第1「小犬のワルツ」」
ショパン:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「ノクターン 変ホ長調 作品9第2」
ショパン:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「ワルツ 嬰ハ短調 作品64第2」
ショパン:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「バラード 第3番 変イ長調 作品47」
ショパン:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「歌曲集「白鳥の歌」から「セレナード」」
シューベルト:作曲
リスト:編曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「組曲「動物の謝肉祭」から「白鳥」」
サン・サーンス:作曲
ジロティ:編曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「愛の喜び」
クライスラー:作曲
ラフマニノフ:編曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「バイオリン・ソナタ ハ短調 作品45 から 第3楽章」
グリーグ:作曲
(バイオリン)フリッツ・クライスラー、(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「無伴奏バイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006 から プレリュード、ガヴォット、ジーグ」
バッハ:作曲
ラフマニノフ:編曲
セルゲイ・ラフマニノフの演奏に基づく自動ピアノの演奏
「ピアノ協奏曲第2番 作品18 から 第3楽章」
ラフマニノフ:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ、(管弦楽)フィラデルフィア管弦楽団、(指揮)レオポルド・ストコフスキー
「歌劇「サルタン皇帝の物語」から「くまばちは飛ぶ」」
リムスキー・コルサコフ:作曲
ラフマニノフ:編曲
セルゲイ・ラフマニノフの演奏に基づく自動ピアノの演奏
【SynthVクラシック】ライラック (Сирень) / セルゲイ・ラフマニノフ【Eleanor Forte AI】
5月に咲く花と聞いたので。
ロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフ。前奏曲嬰ハ短調「鐘」やピアノ協奏曲第2番のような重低音と甘美なメロディで有名ですが、彼が1902年に作曲した歌曲集、12のロマンス作品21に収められた「ライラック」は非常に簡素で控えめな小曲です。
歌詞は朝焼けの中でライラックに慎ましい幸せを見出すといった内容。
ライラックはラフマニノフが大変好んだ花なんだそうです(各地でコンサートを開くたびに匿名のファンからライラックの花を届けられた、というエピソードまであります)。
彼は後年この曲をピアノソロに編曲して録音まで残していますが、そちらはピアニスティックな技巧がふんだんに盛り込まれた「いつもの」ラフマニノフといった感じ。それなら歌曲の方はとにかくシンプルに徹しようと思い、テンポ変化もあまりつけず弱音を中心とした歌い方にしました。楽しんで頂けたら幸いです。
ライラック(リラの花) Сирень 作品21-5
作曲: Sergei Rachmaninoff (1873 - 1943)
歌詞: Ekaterina Andreyena Beketova (1855 - 1892)
英訳: Rosa Newmarch (1857-1940)
訳詞: やしろ
歌唱: Eleanor Forte AI (Synthesizer V)
音源・動画作成: やしろ
【CeVIO AIカバー】Passame por Dios Barquero (Pedro de Escobar)【さとうささら・すずきつづみ】
2023年のささらさんの誕生日記念です。
CeVIO AIのささらさんとつづみさんにスペイン語の古い歌を歌ってもらいました。
リスボンの歌曲集 (Cancionero de Lisboa) に所収の版を元に制作しています。
第2回CeVIOクリエイト祭の参加作品です。
Passame por Dios Barquero
(Pásame por Dios barquero)
(舟人よ、神にかけて、渡しにきてください)
作曲: Pedro de Escobar
歌: さとうささら・すずきつづみ (CeVIO AI)
YouTube版: https://youtu.be/4YP8gEgWf74
〈イラスト〉
デフォルメさとうささら立ち絵 表情差分 (はるか 様, https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im6111040 )
デフォルメすずきつづみ立ち絵 表情差分 (はるか 様, https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im6113432 )
デフォルメタカハシ立ち絵 表情差分 (はるか 様, https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im6146560 )
いらすとや 様 ( https://www.irasutoya.com/ ) より画像複数
〈背景写真〉
Pixabayより (Ivan Dachs Hladík 様, https://pixabay.com/photos/3457553/ )
〈フォント〉
あんずもじ2020 (京風子 様, http://www8.plala.or.jp/p_dolce/ )
【SynthVクラシック】 こどもの歌 (Jüdishe Lieder) / ミェチスワフ・ヴァインベルク【Eleanor Forte AI】
第十三回ボカロクラシカ音楽祭参加作品です。
参加テーマは自由曲部門の「13」(作品13のため)
またヴァインベルクはポーランド出身なので「東欧」も当てはまります。
近年録音が増えてきましたが、まだまだ知名度の低いミェチスワフ・ヴァインベルク(1919 - 1996)。ユダヤ系ポーランド人だった彼はワルシャワ音楽院で学んだ後、1939年ナチス・ドイツの侵攻から逃れてソビエト連邦へ亡命(このとき残った両親と妹は強制収容所で亡くなりました)。ベラルーシのミンスク、ウズベキスタンのタシュケントを転々とし、知り合いとなったショスタコーヴィチのすすめでモスクワに定住します。この「子供の歌」(初版タイトルは「ユダヤの歌」)は1943年、タシュケントを出る直前に作曲された作品です。
歌詞はポーランドの詩人、イツホク・レイブシュ・ペレツのイディッシュ語詩から取られており、小さな子どもの空想と心境が率直に描かれています。
ショスタコーヴィチはこの曲に影響を受けて歌曲集「ユダヤの民族詩より」を作曲したと言われています。
ユダヤ系音楽の特徴としてよく挙げられる「泣き笑い」ですが、この曲集にもよくあてはまります。哀しい曲調だと思ったらおどけた歌詞だったり、明るい曲調が突然暗くなったり……。特に第5曲などは民族音楽っぽさがはっきりと現れており、20世紀音楽の中では非常に親しみやすい作風だと思われます。
イディッシュ語は非常に独特な発音があるらしいのですが、本来ヘブライ文字で書かれているため辞書で調べるのが困難でした。いつも以上に間違った発音も多いと思われますが、拙いながらもこの曲を是非とも紹介したいという思いから公開いたします。
ちょうどこの曲集を作っている間にSynthesizer Vにアップデートがきて、エレノアさんに新しい音声合成方式、ボイススタイルが実装されました。高音でも声が出るようになり、表現の幅が広がったため非常に嬉しいアプデです。(音を外しやすくなったため調整作業はやはり多いですが)
是非各曲での微妙な表情の違いにも注目して聴いていただけると幸いです。
Children's Songs (Jüdische Lieder) Op. 13 (1943)
作曲:ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919 - 1996)
作詞:イツホク・レイブシュ・ペレツ(1851 - 1915) PD
訳詞: やしろ
Eleanor Forte AI (Synthesizer V)
音源作成: やしろ
「子供の歌」はヴァインベルクの作品の中では比較的録音に恵まれ、ピアノ・トリオ伴奏に編曲されたバージョンもあります。是非聴いてみてください。
ラフマニノフ ヴォカリーズ 作品34-14(初音ミク)
第13回ボカロクラシカ音楽祭エントリー作品です。
選択テーマは「13」です。
ラフマニノフは、1912年にピアノ伴奏つきの歌曲集「13の歌曲集」作品34を完成させ、翌年の1913年、楽譜が出版されます。しかし、作品34が一旦完成した後、新たに「ヴォカリーズ」を作曲し歌曲集に付け加え、その結果「14の歌曲集」となります。「ヴォカリーズ」が初演されたのは1916年で、着手したのは1915年と見られています。
なお、「ヴォカリーズ」とは歌詞のない歌のことです。歌詞がないので、ボカロは初音ミクの日本語版(V4X)を使用してもよかったのですが、日本語版より英語版の方が音色が個人的に好みなので、今回も英語版を使用しました。
また、原曲はピアノ伴奏ですが、今回はラフマニノフ自身による管弦楽編曲版を取り上げました。
ラフマニノフ
ヴォカリーズ 作品34-14
動画:柏山P
ボーカロイド:初音ミクEnglish
モデル:YYB式初音ミクNT(YYB)
ステージ:怪獣対若大将P
(敬称略)
※沈黙の人様、Naoki Yamakawa様、どりーむまっぷ様、宣伝広告していただきまして、ありがとうございます。
piaproページ:
https://piapro.jp/kashiyama
Twitter:
https://twitter.com/9y1k8fK4fsMgZKP
【SynthVクラシック】 誕生日の贈り物 (A Birthday Hansel) / ベンジャミン・ブリテン【Eleanor Forte AI】
20世紀イギリスを代表する作曲家ベンジャミン・ブリテンは、パートナーであったピーター・ピアーズのための歌曲を生涯にわたって作曲し続けました。この最晩年の歌曲集「誕生日の贈り物」も(題名は"for high voice and harp"ですが)その一つで、ピアーズの独唱により初演されています。
本作品はイギリス女王エリザベス2世の委嘱により、女王の母エリザベス王太后の75歳の誕生日を祝うために書かれました。王太后がスコットランドの出身であることを反映して、歌詞はロバート・バーンズ(スコットランドの国民的詩人、「蛍の空」の原曲Auld Lang Syneを作詞)によるスコットランド語詩が使われています。今回はその中から終わりの2曲、「冬(The Winter)」「リジー・リンジー(Leezie Lindsay)」を抜粋してエレノアさんに歌ってもらいました。
「誕生日の贈り物」(hanselはhandselのスコットランド英語表記)という題名にもかかわらず、直接誕生日と関わりがあるのは1曲のみ。「冬」は失恋の歌、「リジー・リンジー」は求婚の歌となっています。
曲: Benjamin Britten (1913 - 1976)
歌詞Robert Burns (1759 - 1796)
日本語訳:やしろ
声: Eleanor Forte AI (Synthesizer V)
もともと私が9月に誕生日を迎えるためこちらの曲を選びましたが、先日のエリザベス2世崩御のニュースを聞いて少し悩みました。しかしあまり知られていないこの曲を知ってもらうにはむしろ良いタイミングだろうと思い偲びつつ公開させていただきます。
drink to me only with thine eyes(oliver)
イギリス歌曲集(カワイ出版)と出会ったのでオリバー君に歌ってもらいました。
ピアノの譜面はギター音源よりもピアノ音源の方がしっくりきます(そらそう)
シューベルト(リスト編):歌曲集(ピアノ独奏版 30曲)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=0sHehSxmNws&t=528s)。
フランツ・リストはシューベルトの歌曲について「彼はリートという小さな空間のなかで、我々を短いなが
らも致命的な葛藤の見物人に仕立てあげる」と述べ、シューベルトを「もっとも詩的な音楽家」と呼んで、
高く評価していました。
彼は他の作曲家の作品を数多くピアノ独奏用に編曲しましたが、歌曲についてはシューベルトの作品を最も
多く編曲しており、歌曲集「美しき水車小屋の娘(6曲抜粋)」「冬の旅」「白鳥の歌」のほか、リストが
独自にまとめた「12の歌曲」S.558、「4つの宗教歌曲集」S.562、「6つの歌曲」S.563など、その数は50
曲以上になります。これらは「原曲を尊重しつつも自らの演奏技術を前提として表現能力の限界に挑む」と
いうリストの編曲姿勢が貫かれており、ウィーンではシューベルトの原曲から逸脱した「冒涜」といった批
判もあったものの、シューベルトの作品を国内外に広めた功績は大きいとされています。
この動画でこれらの編曲作品を聴くと、シューベルトのメロディメーカーとしての才能とリストのピアノ技
巧が高いレベルで融合していることが、よくわかると思います。
アレクサンドル・ギンジン(ピアノ)
『献呈』シューマン/リスト 古典調律聴き比べ
ピアノ演奏:Robert Finley 1996
https://www.midiworld.com/schumann.htm
"Widmung" (after Op.25, No.1), S.566, R.253 Schumann/Liszt
ロベルト・シューマンの歌曲集『ミルテの花』op.25の第1曲「Widmung」(献呈)をF.リストがピアノ独奏用に編曲したもの。 植物のミルテの花は、和名では銀梅花(ギンバイカ)とも呼ばれる。花言葉は、「高貴な美しさ」、「愛」、「愛のささやき」
古典音律引用元:
・オルガンの歴史とその原理 平島達司
神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会
・「不等分か等分か――フランス18世紀音律の色彩、その曖昧さの魅力」
桒形亜樹子
東京藝術大学音楽学部紀要 (35), 59-73, 2009、東京藝術大学音楽学部
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005610545
・About Temperaments, Jason Kanter 2006
http://www.rollingball.com/images/HT.pdf
【TONIO】ヴォーン・ウイリアムズ「無限に輝く空」(「旅の歌」より)
■Ralph Vaughan Williams 歌曲集「Songs of Travel」第6曲「The infinite shining heavens」です。残りあと3つ、来年末くらいまでにできたらいいなと思います。<m(__)m>■今までの「旅の歌」→第1曲「放浪者」nm15910548 第2曲「美しい人よ目覚めよ」nm18341447 第3曲「道端の火」sm28878745 第4曲「青春と恋」sm38902937 第5曲「夢の中で」sm40168849
【TONIO】ヴォーン・ウイリアムズ「夢の中で」(「旅の歌」より)
■Ralph Vaughan Williams 歌曲集「Songs of Travel」第5曲「In Dreams」です。全9曲の歌曲集なので、やっと折り返し点まで来ました。■歌詞の表示のしかたが手抜きですみません。<m(__)m>■今までの「旅の歌」→第1曲「放浪者」nm15910548 第2曲「美しい人よ目覚めよ」nm18341447 第3曲「道端の火」sm28878745 第4曲「青春と恋」sm38902937 ☆広告ありがとうございました。
【イタリア歌曲】悩む心よ追うがいい/紅の美しい扉よ - A.ファルコニエーリ【東北ずん子】
第十二回ボカロクラシカ音楽祭応募作品(バッハ以前)
イタリア歌曲集第2巻から、アンドレア・ファルコニエーリ(1586-1656)の曲を2つ、東北ずん子の歌でお届けします。
歌詞字幕を作る体力が残されていなかったので今回は静止画でご容赦ください。
バロック初期にあたる時期に作られた曲ですが、今回はピアノにチェロとオーボエを加えた編成で演奏しました。
声楽を習う東北ずん子という設定でご鑑賞ください。
【NEUTRINO独唱】雨は降る - 高田三郎【謡子】
【自由曲部門】ゆるテーマ:雨
曲名:雨は降る(前奏曲抄より)
詩:野上彰(1909-1967)
曲:高田三郎(1931-2000)
使用楽譜…日本歌曲集1(全音音楽出版社)
日本歌曲は初めてでしたが謡子さんの声とよく合っています。個人的に70点くらいの出来ですが、今回せっかく雨がテーマなので出してみることにしました。
これからも時々日本歌曲を上げれたらいいです。
【TONIO】ヴォーン・ウイリアムズ「青春と恋」(「旅の歌」より)
■ヴォーン・ウイリアムズの歌曲集「旅の歌」第4曲の「青春と恋」です。聴いているぶんには綺麗でいいなあと思うのですが、私が挑戦するには難しい曲です。5曲目以降はもっと難しいですが、なんとか終曲まで行きたいと思います。■今までの「旅の歌」→第1曲「放浪者」nm15910548 第2曲「美しい人よ目覚めよ」nm18341447 第3曲「道端の火」sm28878745■今までにうちの子たちに歌ってもらったもの→mylist/8539619
【テレマン】女は歌声を自在に合わせ【さとうささら】
テレマンは後期バロックの作曲家で、クラシック作曲家の中では最も多作だったと言われています。その割には、同時代のバッハに比べると知名度が低いです。そういう私もこれまでテレマンを手掛けたことがなかったので、それなら1曲やってみようと選んだのがこれです。まずは軽い曲から。
これはLieder und Arien (歌とアリア)という歌曲集の1曲目で、Frauenzimmerというのは文字通りには女の部屋(女の寝室)で、転じて女性を蔑むニュアンスの言葉となったようです。テレマンは宗教曲もたくさん書いていますが、こんなに軽い世俗曲も書いていたのですね。作詞者はRichey教授(理系の教授?w)とあるだけで、よく分かりません。まあ男性が歌うべき曲ですが、これをCeVIOのさとうささらに歌ってもらいました。拙訳は私です。
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SynthV琴葉葵世界の名曲『万霊節(Allerseelen)』
リヒャルト・シュトラウス(Richard Strauss)作曲
歌曲集「"最後の葉"による8つの歌曲(Acht Lieder aus Letzte Blätter)」より『万霊節(Allerseelen)』
言語:ドイツ語
①補足
万霊節(死者の日)とはキリスト教の祭日で、死者の魂のために祈りを捧げる日です。お墓参りもしたりするので、日本の行事でいえばお盆が近いと思います。
②ざつだん
購入してから半年ほど眠らせていたSynthV琴葉でなんとか1曲まとめることができました…
しかし、AIきりたんに比べると操作性とかは良いのですが、音声にクセが強くて、調整になかなか難儀しますね…
歌唱担当が葵ちゃんなのは、調整試行錯誤しているときにテンションを下げたところ、葵ちゃんぽく感じられたのと、谷裕司さんの立ち絵がぴったりはまったからです。ダークサイド的な意図はないです!
ちなみに、投稿者はこの『万霊節』をひそかにクラシック音楽の『精霊流し』(さだまさし)と呼んでいます。雰囲気似ているとおもいます。
③使用ソフト、素材など
立ち絵:琴葉姉妹立ち絵Ver3.0(谷裕司様)、琴葉姉妹立ち絵アップデート(谷裕司様)
歌唱合成:Synthesizer V Studio Pro
歌声データベース:琴葉 茜・葵
音楽編集:Ableton Live 11 Suite
動画編集:AviUtl、PSDToolKit
音素ラベリング:oto2lab、setParam
歌詞対訳:世界の民謡・童謡(http://www.worldfolksong.com/index.html)
背景画像:pixabay(https://pixabay.com/ja/)
葵ちゃんが抱えている花の画像:百花繚乱(https://flowerillust.com/)
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すみと さん、yoko84 さん、ゆずごしょう さん、しらぎく さん、TEPIA さん 宣伝ありがとうございます。
コメント、いいねもありがとうございます。感謝です。
(2021/8/1追記)
【KAITO】私はもはや屍に過ぎない【プーランク】
Poulenc/Je n’ai plus que les os/Pierre de Ronsard
プーランク 歌曲集ロンサールの詩より、わたしはもはや屍に過ぎない
nc242290
広告をありがとうございました!とてもうれしいです!
【KAITO】音楽家の天使【プーランク】
F.Poulenc /Les anges musiciens
歌曲集 当たりクジより 音楽家の天使
広告をありがとうございました!
【KAITO】Verschwiegen Liebe 寡黙の愛【ヴォルフ】
Hugo Wolf/
アイヒェンドルフ歌曲集より Verschwiegen Liebe 寡黙の愛
雨の音P様の素敵な作品 【KAITO】ヴォルフ「ひそやかな愛」 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)nm11921065
広告をありがとうございました!とてもうれしいです。
【さとうささら】麗しのアマリッリ【カッチーニ】CeVIO CS7 イタリア語カバー
カッチーニといえばアヴェ・マリアが有名ですが、こちらはロシアの近代の作曲家が彼の名を騙って発表したもの。それでは本物のカッチーニ(ジュリオ)はどんな曲を作っていたのでしょう、というのがこれです。1601年頃に発表されたマドリガーレで、全音のイタリア歌曲集1の冒頭に収録されているので、ご存じの方も多いのではないかと思います。楽譜は、Rubens Russomanno Ricciardiという人によって通奏低音をリアライズされたものです。歌詞はイタリア人らしく情熱的なのですが、ここまでくるとちょっと恐怖をおぼえます。拙訳は私です。
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※追記 ぱろぺん様、広告有難うございます!
【KAITO】 La reine de cœur(心の女王)【プーランク】
La Courte paille /La reine de cœur
歌曲集 当たりくじ より 心の女王
子供用歌曲にも人の死というものが何気なく姿を見せています。
広告をありがとうございました!
ムソルグスキー(ショスタコーヴィチ編):歌曲集「死の歌と踊り」(管弦楽伴奏版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=YoQIckxiMbc)。
ムソルグスキーは晩年の1870年代後半にアルコール依存症により荒んだ生活を送るようになり、それが原
因で多くの友人や理解者を失うという孤独な状況にありました。そんな状況の中、彼は自らの「死」がそれ
ほど遠くないという自覚の元に、当時同居していた詩人アルセニイ・ゴレニシチェフ=クトゥーゾフが
「死」について書いた詩にメロディを付け、4つの曲から成る歌曲集を1877年に完成させました。これが歌
曲集「死の歌と踊り」で、同じく1870年代に作曲された歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」や組曲「展覧会の
絵」と並ぶ、ムソルグスキーの最高傑作の1つと評価されています。
この作品は原曲がピアノ伴奏を想定して作曲されていますが、他の作曲家が管弦楽伴奏の編曲版を作成する
例がいくつかあります。特にショスタコーヴィチによる編曲版が名高く、彼はこの編曲版をソプラノ歌手ガ
リーナ・ヴィシネフスカヤに献呈しています。そしてショスタコーヴィチは本作の編曲をきっかけとして、
同じく「死」を題材にした作品である交響曲第14番(sm42823515)を作曲することとなります。
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団