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【2023/7/19収録】速水健朗×古市憲寿「1973年生まれと1985年生まれの対話──あなたから、社会はどんなふうに見えていましたか?」@gotanda6 @poe1985 #ゲンロン230719
※シラス延長を除く本編のみの放送となります。
【収録時のイベント概要】
速水健朗さんの新著『1973年に生まれて 団塊ジュニア世代の半世紀』が刊行されました。「団塊ジュニア世代」と呼ばれ、「ロスジェネ世代」「超氷河期世代」などとも称されることもあったこの世代も、ついに50歳。物心がついた1980年代から2010年代までを振り返り、メディアの移り変わりを一つの軸に人びとがどんなふうに社会を見ていたかを想像し、追体験します。本書で描かれるさまざまなシーンは、「73年生まれ」世代でなくとも、その記憶や当時の視線を呼び起こされます。
今回、ゲンロンカフェで開催する刊行記念イベントには、1985年生まれの古市憲寿さんをお招きします。
ちょうど干支一回り年齢の異なる2人。さまざまな「世代論」を著し、論じてきた古市さんは、速水さん世代が見た日本社会、メディア、生活の変遷を、どのように捉えていたのでしょうか。あるいは速水さんは、古市さん世代からの視線を、どのように感じていたのでしょうか。 それぞれの1973年以後を探しに行きましょう。
「1973年生まれと1985年生まれの対話──あなたから、社会はどんなふうに見えていましたか?」– ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230719/
東浩紀×上田洋子【ゲンロン10刊行記念】「大量生と虚構の問題ーーチェルノブイリツアー2.0にむけて」(2019/10/23収録) @yuvmsk @hazuma
【収録時のイベント概要】
緊急開催! 『ゲンロン10』刊行記念イベント!
批評家・東浩紀が編集長を務める批評誌『ゲンロン』の第2期がスタート。
2019年9月、その〝再創刊号〟となる『ゲンロン10』が装いも新たに刊行されました。
その巻頭を飾る、東浩紀の論考「悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題」は4万字を超える渾身の書き下ろし。
中国のハルビン、ポーランドのクラクフ、ウクライナのキエフへ訪れたことを起点に、加害者の忘却と被害者の記憶という二項対立を乗り越える鍵を探る内容です。
東自身「哲学でも批評でも紀行文でもない」とうたう新しい文体にも注目が集まっています。
ゲンロンは「ゲンロン H.I.S チェルノブイリツアー」を実施し、東は『観光客の哲学』や近刊の『ゆるく考える』『テーマパーク化する地球』に取り組むなかで、「観光」という体験の哲学的側面を掘り下げてきました。
まさに今月前半、ゲンロン代表の上田洋子と東は、来年開催予定の新たな「チェルノブイリツアー」のために、ロシア・ウクライナを取材で訪れています。
原子力発電所事故の全貌に迫るエミー賞獲得のドラマ『チェルノブイリ』が9月25日に日本公開となるなど、再び関心が高まるチェルノブイリ。
現地の最新レポートをお届けするとともに、ゲンロン第2期の新たな探究を語るイベントを緊急開催です!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20191023/
伊勢康平 聞き手=栁田詩織 「『東洋哲学』をつくりなおす──中国思想のミライ」【学問のミライ#1】(2023/2/24収録)@yisikp @meta_3_ #ゲンロン230224 #学問のミライ
【収録時のイベント概要】ゲンロン・カフェ開業10周年を記念した新たな教養講座「ゲンロン・セミナー」。その開催に合わせて、若手研究者を応援するシリーズ「学問のミライ」がスタートします!
各分野で活躍する若手研究者をお招きし、研究分野やその内容について存分に語っていただく配信限定イベント。第一弾のゲストは、中国の現代思想の研究者で、Webゲンロンの連載「料理と宇宙技芸」やユク・ホイ『中国における技術への問い』の翻訳でもおなじみの伊勢康平さんです。
中国思想というと、孔子や孟子など教科書上の偉人が思い浮かぶかもしれません。しかし、近現代の中国にも注目すべき思想が多くあるそうです。
伊勢さんは、西洋哲学と正面から格闘した20世紀の中国思想を研究されています。日本でいえば京都学派に匹敵するようなそれらの思想を読み解くことで、いまの中国そのものを捉え返すこともできるそう。今回は、ホイ氏以外の中国の思想家や、日本も含めた「東洋哲学」の思想傾向についてもご紹介いただきます。
……と紹介すると難しく聞こえるかもしれませんが、聞き手の栁田は中国については門外漢。当日は伊勢さんに、中国留学時の写真も交えながら楽しく、時にアツくお話を伺う予定です。
中国や思想に関心がある方はもちろん、よく知らないという方も、ぜひ若き中国思想の新鋭にご注目ください!
【登壇者の伊勢康平より】
近現代の中国思想を研究していると言うと、よくこう訊かれます。いまの中国に哲学者なんているんですか? どうせ御用学者でしかないんでしょう? いいえ、そうではありません。中国が存在感を高めつつあるなか、シンプルに覇権主義を説くひともいれば、あらゆる覇権を否定して、ナショナリズムも帝国主義も乗り越えようとしているひともいます。さらには、そもそも「中国」とはなにかを深く反省する哲学者もいます。つまり日本とはまったくちがう独特の問題系があるのです。
また少しさかのぼると、『中国における技術への問い』の読者はご存じのとおり、日本に京都学派があったように、20世紀の中国にも伝統思想の再構築を試みた哲学者がいました。かれらの思想は(これまた京都学派と同様に)いまやすっかり過去のものとされていますが、しかし私の考えでは、それは思わぬかたちでこんにちの中国思想に影を落としています。
今回は、上記のような私の関心にもとづいて、ここ百年くらいの中国思想のある側面を紹介します。もっとも、これは必ずしも中華圏で完結する話ではありません。可能であれば、井筒俊彦や鈴木大拙といった哲学者にも触れながら、これを新しい「東洋哲学」の問題として考えたいと思います。
むろん、私がこのような視点や関心をもつまでには、さまざまな経緯がありました。北京大学への交換留学は大きな契機のひとつ。北京ではじつにさまざまなことがありました。日本でも未経験のポーカーに突如巻き込まれ人事不省になったこと、中国の銀行システムがヤバすぎて死にかけたこと……そしてそんな満身創痍の私を救済した一編の詩とは? こうご期待。
ユク・ホイ『中国における技術への問い』(ゲンロン)
「東洋哲学」をつくりなおす – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230224/
佐々木敦×綾門優季×小田尚稔×額田大志 「現代日本演劇の新潮流ーーテクストと、その上演」【ニッポンの演劇 #11】 @sasakiatsushi @M_Nukata @odanaotoshi @ayatoyuuki
【収録時のイベント概要】
2018年最初の「ニッポンの演劇」は、注目の新鋭演劇作家三人をお迎えしてお送りします。キュイ主宰の綾門優季さん、小田尚稔の演劇の小田尚稔さん、ヌトミック主宰の額田大志さん。それぞれ出自も作風もかなり異なりますが、ここ数年、極めてアクティヴな活動を継続している方々です。今回は特に、演劇の二大要素である「劇作」と「演出」の関係性について、お三方の考えを伺いたいと思っています。なぜなら綾門さんも小田さんも額田さんも、台詞の文体に強い個性があり、そしてその言葉を俳優が発話する仕方についても、非常に自覚的な戦略を持っていると僕には思えるからです。現代日本演劇の最前線で、いま何が起こっているのか、ご期待ください。
(佐々木敦)
ひとさまの作品については「もういいよ!」というくらいにほうぼうで喋り散らかしてきた私ですが、みずからの作風について、しかもこれだけの長い尺を使ってお話しするのは、これがはじめてです。小田さんの朴訥な喋りが個人の世界を拡張していくように思える戯曲、額田さんの音楽のフォーマットを導入することで形式が更新され続ける戯曲のことについてディープに伺うのも、今から楽しみにしています。よろしくお願いいたします。
(綾門優季)
劇作と演出を始めて今年で四年目です。もともとは俳優のパートで演劇活動を行ってきました。といっても大学や専門学校などで演劇を専門的に学んだことはなく、学生のときは哲学の勉強をしていました。
今回このような機会を頂けるとのことで、ここ数年自分が劇作と演出で取り組んだことについて出来るだけ誠実にお話させて頂けたらと考えております。よろしくお願いします。
(小田尚稔)
演劇が好きで演劇を作っていたら、それは演劇じゃない、と言われたり、いやでも演劇でしょ、と言われたり、そんなことがあったりして自分の演劇って何だろう、と思い始めた矢先のオファー。最近考えた演劇についての話をします。
(額田大志)
「ニッポンの演劇」は、「日本・現代・演劇」のカッティング・エッジを解剖するシリーズ・イベント。
ふと気がついてみれば、70年代からテン年代まで、長い年月の間に登場した演劇人たちが群雄割拠状態でしのぎを削っているかに見える日本演劇シーン。それはまた、さまざまな形で海の向こうの舞台芸術の世界とも結び付きつつあります。ニッポンの演劇の独自性はどこにあるのか。その可能性と抱える問題はいかなるものなのか。毎回、最前線を牽引するキーパーソンをお迎えして、じっくりとお話を伺い、ディスカッションしていきます。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180402/
【2023/7/22収録】松下哲也×大井昌和×さやわか「いまこそ語ろう、ゼルダの伝説──『ティアーズ オブ ザ キングダム』と任天堂の軌跡」@ooimasakazu @someru #ゲンロン230722
※シラス延長を除く本編のみの放送になります。
【収録時のイベント概要】
今年5月12日に発売された『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が話題です。2017年の前作『ブレス オブ ザ ワイルド』は数々の主要なゲーム賞を獲得するなど多くのユーザーから好評を博しました。待望の続編として発売された本作は、発売からわずか3日で世界販売本数1000万本を突破する記録的大ヒット。遊びの幅が広く自由度が高いプレイが可能で、SNSでは本作のプレイ動画が連日投稿され賑わっています。
初代『ゼルダの伝説』は1986年に発売。「スーパーマリオブラザーズ」シリーズとともに、世界中のゲームファンから長く支持される任天堂の人気シリーズです。
なぜ「ゼルダの伝説」シリーズは根強い人気なのか? 「ゼルダの伝説」は他のゲームとなにが違うのか? 本作『ティアーズ オブ ザ キングダム』は本当に面白いゲームなのか?
この度ゲンロンカフェでは、「ゼルダの伝説」に並々ならぬ思い入れがあるという美術史家の松下哲也氏をお招きし、人気トークシリーズ「ニッポンのマンガ」でお馴染みの大井昌和氏とさやわか氏がお相手となり、「ゼルダの伝説」についてたっぷりと語り合っていただきます。
松下氏は、以前には美術史的な観点から『ブレス オブ ザ ワイルド』を論じて話題を呼びました。ゲーム史の流れだけでなく、美術などゲーム以外のカルチャーと比較して「ゼルダの伝説」をどのように考えることができるのか。ゲンロンカフェならでは白熱トークをご期待ください!
いまこそ語ろう、ゼルダの伝説 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230722/
青山周平×市川紘司×上田洋子「中国における都市・建築・暮らし」【コロナ禍の世界から #4】(2020/10/30収録) @ichikawakoji @yuvmsk #ゲンロン201030
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20201109_01/
【イベント概要】
コロナ禍の世界から、第4弾は
中国、北京在住の建築家、青山周平氏と、建築史家の市川紘司氏をゲストにお迎えする。
青山氏は北京からオンラインでのご登壇となる。司会はゲンロンの上田洋子が務める。
新型コロナウイルスは中国の武漢ではじめて検出され、一時は北京でも厳しい感染状況が報道されていた。
しかし、いまでは中国全土で感染が押さえ込まれており、すでに「afterコロナ」の新たな日常がある。
近年の目覚ましい経済発展のなか、
それまでは国外のビッグネームが大きな仕事を占めていた中国建築界で、
中国人建築家が独自の力を蓄え、力を発揮するようになった。
彼らに共通するものとしては「中国的なるもの」の追求がある、と、
市川氏は『中国当代建築』(フリックスタジオ、2014年 )( https://amzn.to/2T3GNj5 )で指摘している。
市川氏は同書や『世界』での連載「中国新建築文化論」などで、
中国現代建築の面白さや強みについて、論じ続けてきた。
青山氏は2005年から中国に住み、2014年にはB.L.U.E.建築設計事務所を設立。
中国伝統建築物のリノベーションなどで、中国の建築界で数々の賞を受賞するなど、
中国にとっての外国人でありながら、目覚ましい活躍をされている。
中国建築を内外からよく知るおふたりに、
ますます勢いをつけている中国における建築のいまについて、
コロナ後の建築や都市生活の状況について、お話を伺う。
【登壇者より】
北京に暮らす一人の建築家として、肌感覚の現代中国の都市・建築・暮らしをお伝えしたい。
習近平政権が政治的に強固な体制を築く中、北京は急速に政治都市化しており、
同時に、国家スケールでみると、
北京・上海・深セン・杭州など各都市が地政学的メリットを生かし、国に多様な核を形成しつつある。
コロナ禍を圧倒的な力で押さえ込んだ中国においては、
withコロナは存在せず既にafterコロナ社会が始まっており
「内循環」をキーワードに新しいライフスタイルが生まれつつある。
セキュリティ網が都市内に継ぎ目なく行き渡ることによって、
都市における安全性の概念が変わり、建築の表面に変化が起こる。
そして、このような激しい政治社会的変動の中で、
その荒波に揉まれつつ中国の建築家が世界で台頭しつつあり、
そこから「中国的現代建築」の体系が生まれるのか、興味が尽きない。
(青山周平)
■
今回、私からは、習近平時代の中国建築、そして中国都市の特徴や変化について、
紹介したいと思います。習近平が中国共産党のトップに就いたのは2012年11月のことですが、
以後、その政権は建築・都市に関わる政策をいくつも打ち出してきました。
アイコン建築禁止令? 首都機能移転? 新型都市化計画? 毛沢東による建国当初から、
中国の現代建築都市史はつねに政治に左右されてきました。
「政治主導」と言うべき現代中国における建築カルチャーの形成は、
建築家とその建築作品の自律性がある程度認められている戦後日本のそれとは好対照であると言えそうですが、
習近平政権のアクションはそのような「伝統」をしっかり継承しつつも、
なお歴史的な画期をつくりそうなインパクトをもつものです。
疫病禍、そして疫病後の中国という空間への視界を、
わずかばかりでも良くできるような歴史的パースペクティブを共有できればと思います。
(市川紘司)
中国における都市・建築・暮らし – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201030/
八代嘉美×東浩紀「再生医療は結局どうなっているのか?――iPS細胞と『科学の魔術化』の10年を振り返る」(2020/2/6収録) @Yashiro_Y
【収録時のイベント概要】
2010年代の日本を科学界を代表するヒーローといえば、iPS細胞の山中伸弥教授である。2019年11月、そんな彼が進めるiPS細胞備蓄事業への補助金打ち切りが報道された。山中教授はただちに記者会見を行って抗議、同情の声も集まりとりあえずは継続の見込みとなったが、背景は複雑なようだ。NewsPicksの記事「iPSの失敗」によれば、再生医療のトレンドはもはやiPS細胞にはなく、備蓄事業も成功とはいいがたく、補助金の打ち切りは妥当だという。記事では、山中氏のカリスマに引きずられ、iPS細胞に莫大な予算を投じてしまった日本の状況を「ガラパコス化」と厳しく批判している。
この批判は妥当なのだろうか? 山中教授のノーベル賞受賞は第2次安倍政権の誕生とほぼ同時で、震災翌年。たしかにiPS細胞には、この10年近く、「落ちぶれてきたとはいうものの、まだまだ強い科学技術日本」のイメージが託され続けていた。それがもし幻想にすぎなかったとしたら?
2010年代の日本において、再生医療は単なる科学や研究ではなく、社会の欲望の受け皿にもなっていた。だからこそ2014年のSTAP細胞のような滑稽な騒動も起きた。わたしたちは、「高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない」(A.C.クラーク)、そんな時代に生きているからこそ、魔法のようにみえるテクノロジーを安易に「魔術化」しないようにリテラシーを身につけなければならない。同じ問題はAIやシンギュラリティをめぐる議論にもいえる。
このたびゲンロンカフェでは、幹細胞研究と関連の情報発信で活躍する八代嘉美氏を迎え、研究の現在を紹介いただきながら、iPS細胞の2010年代をどう「脱魔術化」するべきなのかについてお話をうかがう。聞き手は、八代氏との20年来の友人である東浩紀。八代氏は2014年のSTAP細胞騒動の際にも登壇していただいた。
「高度に発達した科学」と、われわれの社会はどのように向き合うべきなのか。
2020年代の科学と社会に関心のあるかたは、ぜひご来場を!
再生医療は結局どうなっているのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200206/
浅子佳英×石戸諭×後藤洋平「コムデギャルソンは何を自由にしたのか?」(2021/12/3収録) @asaco4 @satoruishido @Yohei_Goto #ゲンロン211203
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/eNRzl5ZgVmg
【収録時のイベント概要】
建築家の浅子佳英さん、ノンフィクションライターの石戸諭さん、朝日新聞編集委員の後藤洋平さんをお招きし、コムデギャルソンを語るトークイベントを配信いたします。開催に際し、登壇者のお三方から、コムデギャルソンとの出会いと思いについてメッセージをいただきました。ぜひお読みください!
【登壇者からのメッセージ】
[浅子佳英さんより]
ぼくが最初にコム デ ギャルソンの服を買ったのは1991年。大学の入学式でスーツが必要になり、それまでスニーカーとTシャツしか着ていなかったので、何を買えばいいのか分からず、きたがわ翔の漫画に出てきたことで唯一知っていたコム デ ギャルソンを買うことにしました。買ったのは確か阪急梅田百貨店。ともかく試着に緊張したことを覚えています。
その後はまたストリートファッションばかりを着ていたのでしばらく離れていたのですが、インテリアデザインの仕事をするようになり、工事で百貨店に入っていると、いつもひとつだけ不思議な店があることに気がつきました。それがコム デ ギャルソンのショップだったのです。当時のショップはポッドと呼ばれるスチールでできた彫刻のような塊が鎮座しているだけで、基本的に他には何もありませんでした。百貨店という百花繚乱の雰囲気の中でそこだけは凛とした空気が流れており、ともかく恐いほど美しかった。それが2度目のコム デ ギャルソンとの出会いです(その辺りのことは『思想地図β vol.1』に書いています)。さらにその後、インテリアを担当していた河崎隆雄さんやコム デ ギャルソンにも取材をして空間デザイン賞受賞の記念冊子をつくったりしました。
という訳で、あまり服には詳しくありませんが、ショップのデザインについてなら何時間でも話せると思います。よろしくお願いします。(浅子佳英)
■
[石戸諭さんより]
コムデギャルソンをはじめて着るようになったのは、社会人になってからでした。高校生の時に図書室にあった『装苑』を読んで、「おぉ男子でもスカートって履いていいんだ。めちゃくちゃかっこいいじゃん」と衝撃を受けて、毎シーズン意識的に追いかけるようになりました。お金がなかったので、古着で赤いタータンチェックのスカートを買い、細いデニムと合わせてそれっぽい感じで真似した記憶があります。
大学生の時も頑張ってバイトをすれば、手に入れることはできたのですがなんとなく親の仕送りももらっている半人前が買う服ではない気がして、ずっと憧れのまま買わないでいました。
社会人になり、自分で稼いだお金で初めて買ったのは、「定番」と呼ばれるシンプルな2ボタンギャバジンの黒ジャケットです。東京出張の帰りに青山の本店で買いました。安い買い物ではありませんでしたが、すごく嬉しかった記憶があります。今でもたまに袖を通しますが、やっぱり素材も含めて素晴らしいなと思います。それ以来、シーズンのうち何か一着は買っています。
『ニュースの未来』でも書いたように、僕にとってコムデギャルソンは独立した精神と気概を象徴する服です。何かに挑戦する人にとって、これ以上ふさわしい服はいまだに登場していないと思うのです。メンズのコレクションラインであるプリュスを中心に語れる貴重な機会でもあるので今から楽しみにしています。(石戸諭)
■
[後藤洋平さんより]
コムデギャルソンの服を初めて買ったのは1995年の秋、大学1年生の時でした。「スリープ期」と称されるシーズンで、顔料インクの数字があしらわれた服です。お金がなかったので、担当(店員)さんに2万円をお支払いして取り置きしてもらい、翌月アルバイト代を抱えて残額を支払って引き取りました。当時の担当さんとは、今も仲良しで、一緒に飲んだり、思い出話などをします。
記者としてファッション担当になったのは7年ほど前で、まだ経験が長いとは言えませんが、パリやミラノ、東京で色んなブランドやデザイナーを取材してきました。コムデギャルソンや川久保玲さんについて何か語るにはおこがましいのですが、自分なりに見てきたこと、着てきた服、見たり着たりして考えさせられたことについてお話させて頂きます。よろしくお願いします。(後藤洋平)
コムデギャルソンは何を自由にしたのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211203/
北村匡平×西村紗知×伏見瞬「椎名林檎/東京事変とJ-POPの時代──乱調、母性、分裂」【2022/10/26収録】 @Kyohhei99 @shunnnn002 #ゲンロン221026
【収録時のイベント概要】
東京工業大学准教授で映画研究者・批評家の北村匡平さん、批評家の西村紗知さん、伏見瞬さんによるトークイベントを開催します。
北村さんは今年10月に新著『椎名林檎論──乱調の音楽』(文藝春秋)を上梓しました。90年代後半にデビューし、バンド「東京事変」の活動も並行しながら、国民的アーティストになった「椎名林檎」について、多角的に分析した音楽評論集です。単なる印象批評ではなく専門性に偏った音階分析でもない「実践的な演奏批評」として、「文學界」連載時から大きな話題を呼んでいます。
西村さんは昨年、評論「椎名林檎における母性の問題」で第4回すばるクリティーク賞を受賞。また伏見さんは昨年末に初の単著『スピッツ論』を発表し、「J-POP」を代表するバンド「スピッツ」を分析することでポップ・ミュージックのあり方に迫りました。
椎名林檎/東京事変の音楽とその存在の魅力はどこにあるのか? 椎名林檎/東京事変、さらに90年代以降のJ-POPはどのような変遷をたどってきたのか? 音楽を分析し、批評するとはどういうことか? 濃密な議論にご期待ください!
【北村匡平さんからのメッセージ】
「J-POP」が誕生しておよそ30年の時が過ぎた。椎名林檎はこの期間、個人のアーティスト活動にとどまらず、東京事変を結成し、さまざまな音楽家とコラボレーションすることによって、現在のミュージシャンたちに多大な影響を及ぼしている。このトークイベントでは主に「椎名林檎/東京事変とその時代」というテーマで90年代以降のJ-POPを3人の視点から語ることになるだろう。と同時に、伏見瞬氏のスピッツ論や西村紗知氏の椎名林檎論の批評のアプローチと共鳴する点、異なる視座を照らし合わせることで、これからの音楽批評の可能性を探ることにもなるに違いない。(北村匡平)
【西村紗知さんからのメッセージ】
北村さんが『文學界』で連載を始められたとき、「この連載が始まるよりも前にすばるクリティーク賞に出しといてよかったな」と思ったのを覚えております。今回は伏見さんにも来ていただいていますが、本イベントは「J-POP」という批評対象について、そのアプローチごと問い直す機会になるのではないかなと思います。おそらく三人とも「椎名林檎」という現象に関しては考えていることがバラバラだと思いますので、イベント当日が今から楽しみです。(西村紗知)
【伏見瞬さんからのメッセージ】
椎名林檎について、気になっていたことがある。
日本人の無意識に対して、強く自覚的に振舞ってきた作家。椎名林檎をそう形容することにおそらく間違いはないが、楽曲にしろ視覚的イメージにしろあるいは仕事の選び方にしろ、その表現行為を単純に捉えることはできない。とりわけ「日本」の表象を持ち出すときにおいて、歌詞における旧仮名遣いの挿入、MVやジャケット写真における和装、楽曲『NIPPON』における愛国的扇動など枚挙にいとまがない日本的表象を具現化するときにおいて、椎名林檎は複雑なプロセスを辿っているように思う。
今回、椎名林檎論の書き手である北村氏、西村氏との鼎談では、様々な話題が飛び出すだろう。デビュー時における彼女の立ち位置、ゼロ年代から現在までの変遷、楽曲のクセや傾向、声の特徴にファッションの在り方、影響元と影響の与え方などなど。あらゆる点における議論を重ねつつも最終的には、椎名林檎が現代の日本的無意識とどのように向き合い、どのように戯れ、どのように触れ合ってきたかをお二人に訊ねてみたい。そこに、椎名林檎と名付けられた作家を人々が特別に愛し憎む理由があると思うから。
楽しくも嘘のない切実な時間になりますので、期待していただければ幸いです。是非ご視聴ください。(伏見瞬)
■
北村匡平『椎名林檎論──乱調の音楽』(文藝春秋)
https://amzn.to/3ruhszU
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椎名林檎/東京事変とJ-POPの時代 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20221026/
さやわか×大井昌和「いまこそ語ろう、士郎正宗!ーーニッポンのマンガ #2」【四天王シリーズ #6】 @someru @ooimasakazu
【収録時のイベント概要】
去る7月13日、批評家のさやわか氏と、漫画家の大井昌和氏の待望のトークシリーズ「ニッポンのマンガ」がついに開幕し、大成功をおさめました!!
マイナー、メジャー問わず、称賛と批判(?!)を浴びせるトークは、会場来場者と放送視聴者をおおいに盛り上げました。
語りたいことが無限大にある名コンビが、今回選んだテーマはずばり「士郎正宗」!
2019年に『攻殻機動隊』は生誕30周年を迎えます。
『仙術超攻殻ORION』『ドミニオン』など多様な作品を生み落とした士郎正宗氏の、サイバーパンク的世界観から現代政治性まで議論し尽くします。
この節目を目前に、我々がいまこそ語るべき特殊な漫画家「士郎正宗」がここにある。
マンガ批評を背負うふたりの必聴トーク、どうぞお見逃しなく!!
【登壇者より】
『攻殻機動隊』がスマッシュヒットを飛ばして以来、士郎正宗はどこかアニメのイメージで語られがちになったように思う。しかし、もちろんファンなら誰もが知ることだが、マンガこそが士郎正宗の真骨頂。『アップルシード』『ドミニオン』『仙術超攻殻ORION』『ブラックマジックM-66』そして『イントロンデポ』から連なる画集の数々……。それぞれの作品に込められたアイデアはいつまでも古びないし、社会や政治、思想、文化に鋭く切り込む重厚なテーマは予言的で、現代そのものを描き出していると言っていい。ということは、つまり!『攻殻機動隊』連載から来年で30周年を迎える今こそ、改めて士郎正宗を語るべきだ、ということなのだ!大好評だった前回のイベントと同じく大井昌和さんをお迎えして、まだまだ語り尽くされていない「マンガ」としての士郎正宗作品、あるいは「マンガ家」としての士郎正宗について、徹底的に話そうじゃないですか!
(さやわか)
昔、士郎正宗を大友克洋フォロワーとして紹介している文章を読んだとき、これこそ士郎という作家の読みの難しさを端的に表すものだと思いました。士郎は漫画業界におけるガイナックスになるはずの作家だったのに、どこで世界線がずれたのか・・・。などという一人ぐつぐつとした士郎への想いを抱えて生きてたら、さやわかさんと士郎の話をできるのです!さやわかさんとなら21世紀の士郎正宗再召喚の儀になるような法印も駆式も足る話になるはずです!
(大井昌和)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20181116/
三浦瑠麗×東浩紀「ほんとうの日本はどんな国?――山猫総合研究所(三浦瑠麗代表)のデータからみえる新政権の未来」 @lullymiura @hazuma #ゲンロン200918(2020/9/18収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200924_01/
【イベント概要】
菅義偉新首相のもとで、日本はどこへ向かうのか。
政治学者の三浦瑠麗氏と東浩紀が緊急対談!
三浦氏は2015年にシンクタンク「山猫総合研究所」(通称「山猫総研」)を創設、
様々なリサーチを行なっている。
昨年12月には「日本人価値観調査2019( https://yamaneko.co.jp/reports/research2019/ )」を発表、
安全保障や憲法、経済・社会政策、女性問題などを主題として、
独自調査に基づいた分析を公開している。
今回の対談では、
ニュースやワイドショーなどでの活躍に比べ
意外と知られていない山猫総研の活動について三浦氏にお話しいただき、
いま日本人はなにを望んでいるのか、
日本社会はどこに向かおうとしているのかを議論する。
新政権になって、日本社会は変わるのか。
オリンピックはどうなるのか。ジェンダーギャップは好転するのか。
政局報道とは一線を画した、ゲンロンならではの対話にご期待ください。
ほんとうの日本はどんな国? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200918/
大井昌和×さやわか「2023年期待のコンテンツを語り明かす! 超絶怒涛のサブカル大放談!」(2023/2/3収録)@ooimasakazu @someru #ゲンロン230203
※ シラス延長を除いた本編のみの番組となります。
【収録時のイベント概要】
マンガ家の大井昌和氏と批評家のさやわか氏による人気トークシリーズ第18弾! 幅広いジャンルに精通するサブカルウォッチャーのおふたりが、2023年の期待のコンテンツをどこよりもアツく、ディープに語り尽くします。
昨年頭に行われたイベントでは、マンガ、アニメ、映画、ゲーム、果てはラーメンに至るまで、縦横無尽のトークが展開。延長戦では東浩紀も突発登壇し、多様なコンテンツについて語り明かす大新年会となりました。同イベントの模様は、Webゲンロンにレポート記事が掲載されています。
おかげさまで、2023年2月でゲンロンカフェは10周年。長くゲンロンカフェを応援し、登壇し続けてきたおふたりが、ゲンロンカフェのカルチャートークのこれまでをふり返り、今後の展望を語る場面もあるかも……?
今回も脱線、逸脱、迷走おかまいなしのフルスロットルで爆進すること間違いなし! どうぞお楽しみに!
2023年期待のコンテンツを語り明かす! 超絶怒涛のサブカル大放談! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230203/
吉田寛×土居伸彰×東浩紀「ゲーム的リアリズムとアニメーション――『ゲンロン8 ゲームの時代』刊行記念イベント #2」 @H_YOSHIDA_1973 @NddN @hazuma
【収録時のイベント概要】
『ゲンロン8 ゲームの時代』刊行記念イベント第二弾開催!!
『ゲンロン8』と『ゲンロン9』をつなぐ、注目のイベントがついに実現!
『ゲンロン8』に論考「メタゲーム的リアリズム」を寄せた立命館大学の吉田寛さん、『ゲンロン9』にアニメーションとインディ・ゲームに関する論考を掲載予定の土居伸彰さん(アニメーション研究・評論・プロデュース/ニューディアー代表/新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター)をお招きし、東浩紀との鼎談を開催。
吉田さんは論文で、自己批評の果てに登場した「ゲームであることを自ら否定するゲーム」が、私たちをとりまく「ゲームのような現実」を塗り替えつつあるという議論を展開。他方で土居さんの論文は、アニメーション作家がインディ・ゲームに接近する理由を、ゲームが「別種のリアリティ」を「追体験」させることに長けていると喝破しています。21世紀の「現実」の特徴がゲームをモデルとすることでどのように分析できるのか、ゲーム研究とアニメ研究の両面から迫ります。
東浩紀が物語分析の延長に「ゲーム的リアリズム」を唱えてから11年。表象文化論の最先端の知見を踏まえた、ゲーム批評の新しい可能性を議論します。文芸批評、映画批評などに関心のあるひとも必見です!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180911/
鈴木哲也×斎藤哲也「専門を超える本の読み方――知の世界を旅してどこに向かうのか」(2021/5/28収録) @saitoshokai #ゲンロン210528
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210708_01/
【収録時のイベント概要】
専門外の本、読みこなすのが難しい本は、どう選び、どう読めばいいのだろうか。
インターネットが当たり前のものになり、知りたいことをかんたんに検索できるようになった。
コロナ禍で大学の講義は多くがオンライン化し、もはや自宅で十分という声も聞こえる。
しかしその一方で、ネット検索で上位に来るのは真偽の怪しいまとめサイトばかりで、
たしかな情報は得にくくなるばかりだ。
かと言って書店に足を運んでも、信頼に足る本を見つけるのは難しい。
毎年発行される新刊は7万点を超える。
専門外の分野で、質の高い本を見つけるのはどうすればよいのか。
一見わかりにくい、難易度の高い本とはどう向き合えばいいのか。
京都大学学術出版会に長年勤務し、自身の経験を元にした『学術書を読む』『学術書を書く』を著した鈴木哲也と、
人文社会系の書籍で編集・構成に携わり、ベストセラー『哲学用語図鑑』(編集・監修)など多くの話題作を世に送り出してきた斎藤哲也による、
専門化の罠を超え、知の世界を旅するための、実践的な「本の選び方」「読み方」の手引き。
専門を超える本の読み方 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210528/
祖父江慎×川名潤×水戸部功×長田年伸【『アイデア』387「現代日本のブックデザイン史 1996–2020」刊行記念連続トークイベント 】「ブックデザインはあります!ーー祖父江慎と語る、これまでの装丁、これからの装丁、そしていつかの出版史」(2020/1/30収録)@sobsin @kawanasan @mitobeisao @idea_magazine
【収録時のイベント概要】
出版産業が経済的ピークを迎えた1996年から現在までのブックデザインをまとめることでブックデザイン史を通じた出版史の記述を試みた『アイデア』387「現代日本のブックデザイン史 1996–2020」。その編集チームがブックデザインシーンの重要人物をゲストに迎える連続トークシリーズの、第5弾にしてひとまずの最終回を開催するのは、本イベントをスタートさせたはじまりの地・五反田ゲンロンカフェ。
出版とブックデザインのこれからを考えようと、編者3名のいささか暑苦しい思いをぶつけた『アイデア』387だったが、当人たちの期待も虚しく、「こんな特集間違ってるぜ! これがほんとうのブックデザイン史だ!」的なリアクションはほぼないまま雑誌販売期間は終了。おいおいおい、そんなことでいいのか、いやいやこれで議論が途絶えていいわけがないと、年をまたいでイベントを開催するからには、いままでゲストに呼ぶことを避けてきたザ・ラスト・オブ・巨匠を招聘せねばなるまい……ということで今回お招きするのは祖父江慎。1990年にコズフィッシュを設立、独立のその年に手がけた吉田戦車『伝染るんです。』第1巻の、あらゆる編集・デザイン・印刷事故を意図して「設計」した装丁は、いまも出版界の語り草だ。以後、「一体全体、どうやったらそんな仕様が通るの!?」という常識ナニソレ的ブックデザインを世に出し続けている。
エキセントリックとも呼べるデザインとそのキャラクター、さらには自身のTwitterにおけるつぶやき【○○のデザインさん】シリーズも相俟って、どこか「かわいいキャラ」ポジションの祖父江だが、そのデザインの根底にはじつはだれよりもロジカルな思考がある(はず/あってほしい)。伝説的雑誌『遊』の投稿欄にハガキを送り続けていた少年・祖父江慎は、いかにしていまの祖父江慎になりしか——果たして編者3名は、祖父江の「デザインポエジーおじさん」的擬態を剥ぎ取り、彼が見つめる過去と現在と未来、そして胸に秘められた本音に迫り、2019年10月からはじまった連続トークのグランドフィナーレを無事飾ることができるのか——真顔で真面目にマジにデザインを語る(かもしれない)祖父江慎を見られる最初で最後のチャンス!? ぜひお運びください。
【『アイデア』387「現代日本のブックデザイン史 1996–2020」刊行記念連続トークイベント 】 ブックデザインはあります! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200130/
五月女颯 聞き手=青山俊之「『ロシアの辺境』、ジョージア文学の闘い方──文学研究のミライ」【学問のミライ#3】(2023/6/29収録) @xinkalchamia #ゲンロン230629 #学問のミライ
※シラス延長を除く本編のみの動画となります。予めご了承ください。
【イベント概要】
ゲンロン・カフェ開業10周年を記念して誕生した、若手研究者を応援する新シリーズ「学問のミライ」第3弾!
今回のゲストは、ジョージア近代文学と批評理論(特に環境批評)がご専門の五月女颯さんです。五月女さんは、東京大学大学院人文社会系研究科の助教を務め、研究のほか、通訳者としてラグビーW杯ジョージア代表チームに帯同するなど幅広く活躍されています。
南コーカサス地方に属するジョージアは、北にロシア、南にアルメニア、東にアゼルバイジャン、西にトルコが位置します。多様な民族、言語、宗教、天然資源が分布し、紛争も相次いだ南コーカサス地方は国際関係の十字路とも呼ばれる重要な地域です。一方、自らを「ヨーロッパ人」とも呼びがちなジョージア人。いったい、ジョージアにはどのような政治文化が編み込まれてきたのでしょうか?
イベントの前半では、初見でも楽しめるジョージアの文化・言語・地政についてご紹介します。研究者であり通訳者でもある五月女さんならではの視点で、ジョージアの豆知識も紹介していただく予定です。
後半では、五月女さんの著書『ジョージア近代文学のポストコロニアル・環境批評』(成文社、2023年)を題材に、ジョージア近代文学と環境批評についてお聞きします。この著作では、ロシアの支配による変容を迫られた19世紀ジョージアにて、その植民地支配からの脱却を求めた作家や、ジョージアのローカルな神話から動植物である「自然」が語る声が読み解かれています。そのなかでも特色的なのは、宮沢賢治の童話『なめとこ山の熊』とジョージアで著名な詩人による創作『蛇を食う者』が比較され、人間と自然の対等的な関係が論じられている点です。イベントでは、著書の概要に加え、宮沢賢治の『なめとこ山の熊』を中心に動植物が自らを犠牲にする物語、それらが人間に語りかける憐れみを読み解いた五月女さんの環境批評的な読解についてお聞きします。
聞き手を務めるのは、ゲンロン編集部の青山俊之です。青山は、ことばとその歴史・社会文化的な文脈を読み解く言語人類学や社会記号論を中心に研究を行ってきました。そのため、ジョージアに精通しているわけではありませんが、意外なほど五月女さんの研究に「近しさ」を感じています。ことばに刻まれる「文化」、ことばとして書かれる「自然」、「自然」が語る人間・文化を模した擬人法。イベントでは、五月女さんの著作やジョージア社会を中心に文化と自然のダイナミクスを読み解き、「人間」を、あるいは「日本(語)」を比較しながらわたしたちが生きる歴史・社会文化、そして自然環境について考えます。
ジョージア近代文学と環境批評の未来、そこから垣間見えるわたしたちの(ぶっちゃけた)未来についても、ふまじめにまじめに、まじめにふまじめにお話できればと思います。
五月女颯『ジョージア近代文学のポストコロニアル・環境批評』(成文社)
https://amzn.to/3N2dnhT
「ロシアの辺境」、ジョージア文学の闘い方 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230629/
プラープダー・ユン ×福冨渉×東浩紀×上田洋子「都市と文学と黒魔術、あるいは知識人の使命──無観客のゲンロンカフェとバンコクのプラープダーを結ぶ『新しい目の旅立ち』刊行記念」(2020/3/19収録)
【収録時のイベント概要】
ゲンロンでは2020年2月に、タイの小説家プラープダー・ユンの『新しい目の旅立ち』(原書2015年)( https://genron-tomonokai.com/wakeupnew/ )を刊行した。
タイ・ポストモダンを牽引し、ゼロ年代のバンコクを駆け抜けた作家による「自然」への回帰、そして小説とも哲学とも紀行文ともつかない新しい散文のスタイルが、新鮮な共感を呼んでいる。
プラープダー氏はバンコクから東京にやってきて、2回の刊行記念イベントを行う予定だった。それが、新型コロナウイルスの影響で来日は叶わなかった。
人の往来が難しくなり、人が集まるイベントはできない。グローバルな知や文化のネットワークはいま、危機に晒されている。
今回のイベントでは、プラープダー氏にはネット電話で登壇をいただき、翻訳者でタイ文学者の福冨渉氏、ゲンロン前代表で批評家の東浩紀、そして代表でロシア文学者の上田洋子が聞き手となって、バンコクの文化状況や同書執筆の背景にあった問題意識、そしてプラープダー氏の今後の構想などを伺う。
プラープダー氏はいま『立ち上がる自由主義』と題された政治思想の書物を執筆中とのことで、話題は文学からさらに政治やポピュリズムの問題にまで広がるのかもしれない。
また、福冨渉氏に、タイをはじめとする東南アジア文学の現在について伺う。
混乱の時代に、文学や文化はいかなる役割を果たし得るのか。そもそも力を持ち得るのか。
イベントは基本日本語で行われるが、福冨氏は通訳兼聞き手でもあるので、ときに英語になるかもしれない。注意されたい。
『新しい目の旅立ち』の内容、出版の背景については、以下のインタビューを参考にしてほしい。
日本でタイ文学を読むとは――『新しい目の旅立ち』刊行記念訳者インタビュー
福冨渉(聞き手=東浩紀+上田洋子)
https://note.com/genron/n/n24138bc26c50
【訳者・福冨渉氏よりメッセージ】
プラープダー・ユン『新しい目の旅立ち』、発売から一ヶ月が経ちました。もうお読みいただけたでしょうか?今回の刊行記念イベントは、著者プラープダー・ユンの話を聞く、またとない機会です!
タイの作家が、フィリピンの「黒魔術の島」に向かう。そこだけ切り取れば奇妙な紀行文ともいえる『新しい目の旅立ち』を、プラープダーはなぜ書かなければいけなかったのか。
彼自身の作家としてのキャリア、タイの文学と社会の状況、現代のアジアと世界における知識人の役割など、さまざまな側面から語ってもらいます。
福冨からは、タイ・東南アジアの文学と文化の事情について、できるだけわかりやすくお話しようと思っています。もう読まれた方はもちろん、まだ読まれていない方も、『新しい目の旅立ち』という本を楽しんでいただけること、うけあいです。
旅、哲学、タイ、東南アジア、文学、政治、さまざまなキーワードから、みなさん自身の「新しい目」を手に入れられるイベントになると思います。どうぞ、ご覧ください!
都市と文学と黒魔術、あるいは知識人の使命 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200319b/
中村佑介×さやわか「線と色のイリュージョン──時代を彩るイラストレーターの20年とこれから」【2022/11/9収録】@kazekissa @someru #ゲンロン221109
【収録時のイベント概要】
イラストレーターの中村佑介さん、物語評論家のさやわかさんの対談イベントを開催します。
今回ゲンロンカフェ初登壇となる中村さんは、ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」など様々なアーティストのCDジャケットをはじめ、小説『謎解きはディナーのあとで』『夜は短し歩けよ乙女』など数多くの書籍カバー・装画を手がけ、そのほかメディア出演など多岐にわたる表現活動で知られています。今年はイラストレーター活動20周年の節目にあたり、本イベントが行われる11月9日からは、東京ドームシティ Gallery AaMoにて「中村佑介20周年展」が開催されます(会期は2023年1月9日まで)。
幅広いカルチャーに精通するさやわかさんも、中村さんのお仕事に長年注目し続けているそうです。2010年に発売された雑誌「ユリイカ」の中村さんの特集号では、中村さんの活動年表の作成も行いました。中村さんは関西を拠点にお仕事をされていますが、さやわかさんも長く関西に住んでいた時期があり、中村さんと関西文化のつながりにも関心を寄せているそうです。
今回のイベントでは、いま日本でもっとも活躍するイラストレーターのひとりとして知られる中村さんのこれまでのお仕事を振り返りながら、イラストレーションとはなにか、絵画やマンガとの違いはなんなのか、中村さんの線と色が生み出すイリュージョンの秘密について探っていきます。
じつは中村さんは、以前からゲンロンカフェのイベントやシラスの配信を好んでご覧になっているそうです。中村さんが思うゲンロンカフェやシラスの魅力についてのお話もうかがえるかも……? どうぞご期待ください!
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線と色のイリュージョン – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20221117/
安達真×桂大介×東浩紀 「シラスはウェブのなにをやりなおすのか──エンジニアが語る開発の舞台裏2」(2022/10/27収録) @shn @dkatsura @hazuma #ゲンロン221027 #シラス
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/RsXOZI3zBlY?si=hnUny9uNLtb-m-d1
webゲンロンに、イベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
https://www.genron-alpha.com/article20230202_01/
【収録時のイベント概要】
ゲンロンでは2022年6月4日に、「ゲンロン友の会第12期総会」のプログラムのひとつとして、「シラスはSNSを超える?——エンジニアが語る開発の舞台裏」と題されたトークショーを開催しました。友の会の会員だけを対象にしたものでしたが、大好評で続編を希望する声があがっていました。そんな続編が、開設2周年を迎えて公開イベントとして帰ってきます。
登壇するのはシラスのCTOで共同代表の桂大介氏、そしてシラスの開発を担っている(株)グルコース代表の安達真氏。聞き手はシラス創業者の東浩紀が務めます。
シラスのコンセプトについては、東の抽象的なメッセージが強調されることが多いのですが、現実の実装は細かい議論や開発で支えられています。このイベントでは、前回に引き続き、シラスの開発がどのように進行しているのか、またいまどのような改良が議論されていて、そこにどのような狙いが込められているのかを明らかにします。
「なんとなく落ち着いてきたし、シラスってこんなもんかなー」と思っている人こそ必見! 6月のイベントは、「エンジニアの勉強になりすぎる」「他業種だけど仕事の進め方として参考になる」との声を数多くいただきました。新しいプラットフォームビジネスに興味のある方から、公共性や言論空間の未来に興味のある方まで、幅広く関心をもっていただけることはまちがいなし。ぜひご覧ください。
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シラスはウェブのなにをやりなおすのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20221027/
【2023/7/17収録】石川初×大山顕×三井祐介「公園とはなにか──南池袋公園やMIYASHITA PARKなどの事例から」 #ゲンロン230717
※シラス延長を除く本編のみの放送となります。
【収録時のイベント概要】
新たな公園が生まれています。例えば2016年にリニューアルした南池袋公園。青々とした芝生の広場にカフェが併設され、多くの人々が訪れる憩いのスポットになっています。さらに、2020年に開業したMIYASHITA PARKは、商業施設と融合した次世代の公園として大きな話題を呼びました。若者や観光客で賑わう様子やInstagramでの人気が、その魅力を物語っています。
東京だけではありません。名古屋では久屋大通公園がリニューアルし、グルメやファッションなど数多くの店舗が軒を連ねています。広島でも今年3月、市民球場の跡地が「ひろしまゲートパーク」としてオープンしました。いま、日本全国で公園が変わろうとしています。
この度ゲンロンカフェでは、ランドスケープ・アーキテクトの石川初さん、写真家の大山顕さん、さらにMIYASHITA PARKの施設設計に関わった日建設計の三井祐介さんをお招きして、あらためて「公園とはなにか」を考えるトークイベントを開催します。
次々と誕生している新たな公園の魅力から、公園がもつ公共性について、未来の公園の姿など幅広くお話いただく予定です。どうぞお見逃しなく!
公園とはなにか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230717/
大澤聡×先崎彰容×東浩紀「『日本思想』の再設定 ――西郷隆盛と三木清から考える明治維新150年」 @sat_osawa @SALOME_1975 @hazuma
明治元年(1868年)から150年の今年。近代国家の成立を目指した明治維新以降、激動の時代のなかで育まれた、それぞれの思想の内実を俯瞰する好機といえるでしょう。
ご登壇者としてお招きするのは、大正から昭和にかけての騒乱時に死力を尽くして真理を追求し続けた孤高の哲学者、三木清の思想の真髄を、『三木清教養論集』『三木清大学論集』『三木清文芸批評集』(講談社文芸文庫)の三部構成で編纂した大澤聡氏。
「そして、日本近代の思想家たちが西郷隆盛をどのように受け止め思想的評価を下したのかを体系だてて精密に読解し、近代化以降の日本の思想史を描き出した『未完の西郷隆盛』(新潮選書)を上梓した先崎彰容氏。
西郷隆盛や三木清の紡いだ思想は、どのように時代を突き破り展開していくのか……
過去150年の思想の流動を大胆にかけ巡りながら、これからの社会に接続する人文知の可能性について激論を交わします!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180313/
梅山いつき 聞き手=住本賢一【ゲンロン・セミナー 第1期 1000分で「遊び」学 #3】「遊びの場としての野外劇──予期せぬ『ノイズ』を取り込む創造のエネルギー」(2023/4/22収録) #ゲンロン230422
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみの再放送となります。予めご了承ください。
【収録時のイベント概要】
ゲンロンカフェ10周年を記念して、新時代の教養講座として開講されるゲンロン・セミナー。第1期は「1000分で『遊び』学」をテーマに、各分野の専門家に講義をしていただきます。第3回目の講師は、近畿大学准教授の梅山いつき先生です。
梅山先生は、アングラ演劇をめぐる研究や野外演劇集団にスポットを当てたフィールドワークを展開され、また、現役の野外演劇集団である水族館劇場で制作も担当されています。
以下に掲載する梅山先生からの熱いメッセージ(必読!)にもあるとおり、野外劇の魅力は、数多くのハプニングを排除せずそこに向き合うエネルギーにあります。イベントではさまざまな公演の創作過程を見ていくことで、ゴールや目的を定めずに行われる「本気の遊び」である野外劇が次々と予想外のものを生み出していくさまに迫り、いかに「遊び」の要素が人間の活動において創造的な役割を果たすのかを明らかにしていただきます。ぜひお楽しみに!
【講師の梅山いつき先生より】
わたしは1960〜70年代にアングラ演劇と呼ばれた小劇場演劇やその集団について研究しています。アングラ演劇との出会いは一枚のポスターでした。当時、練馬にあった劇団黒テントの作業場に飾ってあった『ブランキ殺し上海の春』の巨大ポスターに圧倒されたのです。平野甲賀が手がけたオレンジ色の目を引くポスターには「演劇よ死ぬな!!われわれはお前が必要だ!!」と大きく書かれていました。この一言に単なる上演を超えた、ただならぬ“運動”の気配を感じ、一気に引き込まれました。その後、当時の黒テントの野外劇公演は、公園などの公有地の解放を目指す闘いだったこと、その中心人物だった佐藤信が後に、そこでの経験を活かして世田谷パブリックシアターという公共劇場を築いたことを知り、カウンターカルチャーの一種とされたアングラ演劇が日本の劇場文化の公共性に深く関わっていることに気付かされました。
その後、わたしは実際に野外劇の制作にたずさわるようになり、表現における私性と公共性が激しくせめぎ合う現場を目の当たりにするようになりました。格式ばった言い方になってしまいましたが、実際はぐだぐだで、野外で芝居をやろうとすると想定していなかっためんどうごとに見舞われ、思い通りにことが進まない状態に陥ります。なぜ苦労してまで野外に一から仮設の劇場を建てるのか? 野外劇には、生きていく中で出くわす不都合な夾雑物を排除するのではなく、共に生きるすべを探る愚直な表現者たちの生き様が刻まれています。
当日は、“公”と“私”を撹乱するものとしての遊びの場として野外劇やアングラ演劇を捉え、その魅力をみなさんに紹介いたします。写真や映像もできるだけ紹介しますので、演劇に詳しくない方もぜひご参加ください。お待ちしています。
遊びの場としての野外劇 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230422/
田中知之×浅子佳英×石戸諭×後藤洋平「音楽はファッションを刺激する」(2023/3/3収録) @tomoyukitanaka @asaco4 @satoruishido @Yohei_Goto
※ シラス延長を除いた本編のみの番組となります。
【収録時のイベント概要】
建築家の浅子佳英さん、ノンフィクションライターの石戸諭さん、朝日新聞編集委員の後藤洋平さんによる「シン・ファッション文化論」第4弾を開催いたします!
今回は音楽プロデューサーの田中知之さんをゲストにお迎えして、音楽とファッションの素敵な関係についておうかがいいたします。
田中さんは国内外の様々なブランドのショー音楽やパーティーDJを担当されてきました。関わったブランドはルイ・ヴィトンなどのハイブランドからUNIQLOなどファストファッションブランドまで多岐にわたります。
音楽とファッションはどのようにお互いに影響を与え、その世界を作り上げているのでしょうか。ご自身のファッションや音楽のルーツを交えながら語っていただきます。
また田中さんが、東京2020オリンピック開閉会式、パラリンピック開会式で音楽監督を務められたことは、当時大きな話題となりました。
セレモニーやショーにおける音楽の役割とはなんなのか、どこから構築していくのか。
様々な視点と角度から切り込まれる話題は一体どこに転がってゆくのか目が離せません。
切っても切れない音楽とファッションの密接な関係、いまだから話せる五輪の話に加え、田中さんが心から愛するヴィンテージ・ウェアの魅力についても、もちろんたっぷりとお話いただけるはず!
さらに、恒例となりつつある後藤さんの海外ファッションウィーク取材裏話など、盛りだくさんの内容でお届けいたします!
4人のファッションフリークが語りつくす、白熱のトークセッションにご期待ください!
【登壇者の石戸諭さんより】
ファッションと音楽が密接に結びついてきたことは、川久保玲が掲げるパンク、エディ・スリマンがゼロ年代から盛んに喧伝し、現実のバンドも呼応したロックンロールリバイバル、繰り返されるモッズで証明されている。それはファッションシーンだけでなく、社会を文字通りの意味で揺さぶってきた。揺れを心地よいと感じるか、不快と思うかは個々人の思想をジャッジする。楽しんでみようという思いから最初の一歩は刻まれる。メンツは出揃いました。どうぞお越しください。
【登壇者の後藤洋平さんより】
ヴィヴィアン・ウエストウッドが他界し、ファレル・ウィリアムスがルイ・ヴィトンのクリエイティブ・ディレクターに就任した。前者は1970年代から音楽のカルチャーをモードに折り込んだ先駆者であり、後者はまさに現代に音楽の世界からトップメゾンにやってきた。大げさに言えば、ヴィヴィアンが存在しなければLVのファレル起用はなかったかもしれない。
こんなタイミングで、図らずも田中知之氏を迎えてファッションと音楽の関係性を聞くことになった。90年代からDJとして世界各国のクラブイベントに招かれ、数々のハイブランドのパーティー会場でもプレイ。ショーの楽曲制作を務め、自らも「list」などファッションブランドに深く関与してきた人。そして、膨大なヴィンテージのアーカイブを所有し、最新モードの分析も鋭い。聞くことは尽きない。いったい何時間話をしたらイベントが終わるのだろう。今から楽しみ(心配?)で仕方がない。
音楽はファッションを刺激する – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230303/
清水知子×土居伸彰×速水健朗「夢の国はいかに社会と向き合ってきたのかーー『ディズニーと動物 ――王国の魔法をとく』刊行記念」(2021/5/31収録)@tomo_kororin @NddN @gotanda6 #ゲンロン210531
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/Bvz3M1X-H1A
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210618_01/
【収録時のイベント概要】
「ミッキーマウス」を知らない者はいないだろう。
ウォルト・ディズニーとディズニー・スタジオは、この陽気で小さな黒いねずみを筆頭に、『ダンボ』や『バンビ』、『くまのプーさん』、『101匹わんちゃん』、『ライオンキング』に『ズートピア』……と、動物を主人公にたくさんの作品を生み出してきた。また、ディズニー・プリンセスをはじめとして、ディズニー王国の人間のかたわらには、いつも動物たちがいた。
今年2月に刊行された『ディズニーと動物 ――王国の魔法をとく』は、いまや世界に深く浸透しているこの愛くるしい動物たちを媒介者として、ディズニーの歴史、思想、美学、そして社会に与えた多大なる影響を考察している。著者の清水知子氏が自身の講義をまとめたこの本は、ディズニーの世界へと優しく誘う入門書にもなっているが、その内容は映画映像の分野からも、社会学の観点からも刺激的だ。
今回は清水氏と、アニメーション研究・評論の土居伸彰氏、『都市と消費とディズニーの夢』の著者である速水健朗氏の三名でのトークをおこなう。
清水氏が本書を書き上げるにあたり大きな影響を受けたという二人とともに、ディズニーがいかに社会と向き合ってきたのか、様々な視点から解き明かしていく。
ディズニーランドは永遠に完成しない、というのはウォルトの有名な言葉だが、社会状況に応じ、ディズニー作品の決まり事を変化させる数々の近作(ポストディズニー)、様々なディズニー・クラシックの実写化、ヴィランズ(悪役たち)の視点から語り直される物語など、今も着々と変遷を重ねるディズニー。
マーベルなども呑み込む配信プラットフォーム「ディズニープラス」の立ち上げと、コロナ禍を背景にファーストチャンネルを映画館だけでなく配信に定める宣言により映画業界の形自体を大きく変えようとしているこの巨大な怪物企業のあり方を、『ディズニーと動物』で取り上げられた作品はもちろん、5月27日公開『クルエラ』も含む最新の作品も含め、縦横無尽に語り尽くす!
ディズニーが探究したリアリティとファンタジーは映像の世界にどのように展開されたのか。また、その世界は映像を超えて、いかに現実をつくりあげ、私たちが住む社会の基盤を築いたのか。いま、ディズニーについて考えることはこんなにも刺激的で、面白い。
夢の国はいかに社会と向き合ってきたのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210531/
【3/3】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】(2020/3/9収録)
【収録時のイベント概要】
新型コロナウィルスの影響で続々とイベントの中止が決まるなか、人気トークシリーズ「ニッポンのマンガ」でおなじみ、批評家のさやわか氏とマンガ家の大井昌和氏が、ゲンロン未曾有の危機に立ち上がる!
最近では「マンガは歴史と社会を語れるか」(昨年11月、今年1月の2回にわたって開催)が大きな反響を呼んだ。同イベントについては、マンガ界のレジェンドである安彦良和氏、山本直樹氏を招いた関連イベントもそれぞれ行われた。いずれも圧倒的熱量の神回となった一連のシリーズについて、両氏がふり返る。
さやわか氏は、ゲンロン刊行の月刊電子批評誌『ゲンロンβ』にて「愛について――符合の現代文化論」を連載中だ。「放送も見て(課金)して欲しいけど、ゲンロンの刊行物も読んで(買って)欲しい……」という中小企業の悲痛な現実に応えるべく、さやわか氏が同連載の構想を熱くプレゼンする。
また、皆さまからの質問やお便りも大大大大大募集! 予測不能の徹底放談が魅力の両氏が、どんなジャンルのどんな質問にも答えてくれる(はずだ)。
ゲンロンのピンチのたびに奇跡を起こし続ける、さやわか大井両氏の新たな伝説を見逃すな!
【緊急生放送! おれたちは諦めないぞ!#2】神回連発コンビのさやわか大井がゲンロン未曾有の危機に立ち上がる! おなじみのマンガと社会についてをはじめ予測不能の徹底放談! 【カンパ(課金)してね】 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200309/
浅子佳英×大山顕「百貨店展からモール展へ──外側と内側から考える近代商業建築の120年」(2023/1/5収録)@asaco4 @sohsai #ゲンロン230105
【収録時のイベント概要】
東京都中央区日本橋。名だたる百貨店が軒を連ねるこのエリアにある髙島屋史料館TOKYOにて、2023年2月12日まで「百貨店展──夢と憧れの建築史」( https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/tokyo/archives/exhibition_vol10.html )が開催されています。
監修しているのは建築家・編集者の浅子佳英さんと建築研究者の菊池尊也さん。浅子さんはシラスチャンネル「浅子佳英のPRINT&BUILD RADIO」や、ゲンロンカフェのファッションイベントでもおなじみです。
この企画で浅子さんが特に着目したのは日本の百貨店建築におけるファサード。展示室内ではさまざまなこだわりを持って作られた模型たちに加え、その空間の変遷を振り返るために作られた、100年を超えるあゆみをまとめた年表も話題をあつめています。
一方、髙島屋史料館TOKYOではこのあと、ショッピングモールに関する展示が企画されています。監修するのは写真家・ライターの大山顕さん。同じくシラスチャンネル「都市を現像する」( https://shirasu.io/c/portraitofcity )や、ゲンロンカフェでもさまざまなイベントにご登壇いただいています。浅子さんの展示においてテーマとなったのが百貨店の「外観」であったのに対し、大山さんは2014年に行われた対談「ショッピングモールから考える」(ゲンロンアーカイブスでも公開中。2016年、幻冬舎新書より書籍としても刊行 https://shirasu.io/t/genron/c/genron/p/20140130 )において、ショッピングモールの本質があらわれる場所としてその「内装」を挙げています。
それから9年。大山さんはいま、百貨店やショッピングモールについてどんなことを考え、どんな展示を企画されているのでしょうか。
年末年始、百貨店やショッピングモールに足を運ぶ、という方も多いかもしれません。人々が集う商業施設としてのこの2つの場所、視点から商業建築を見つめたとき、そこにはどんな姿が浮かび上がるのか…… 放送を通じてぜひ一緒に考えてみましょう!
百貨店展からモール展へ – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230105/
石田英敬×東浩紀「一般文字学は可能か——記号論と脳科学の新しい展開をめぐって」【2017/2/17収録】@hazuma
あらゆるアイテムがコンピュータ化し、インターネットに接続されつつある現代は、「世界が記号論化した」と言うべき状態にある。にもかかわらず、コンピュータの理論の基礎にある記号論は忘れ去られ、学問として衰退してしまった——(石田英敬『大人のためのメディア論講義』)。
読字・読書に関する脳科学の最新の知見を活用し、デジタル・メディア時代の新たな記号論を模索する石田英敬と、ジャック・デリダの研究者としてエクリチュール(書かれたもの)を探究した東浩紀が、人間と文字の関わりについての基礎研究——一般文字学の可能性を問う!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170217/
石川初×大山顕×東浩紀 「ショッピングモールから考える#4 庭・オアシス・ユートピア」
写真家大山顕さんと東浩紀の人気対談シリーズ「ショッピングモールから考える」第4回を開催しました。今回はさらにランドスケープ・アーキテクトの石川初さんをお迎えし、「庭・オアシス・ユートピア」をテーマに鼎談となりました。4回目にして初の満員御礼。大人気イベントに育ちました。続けることには大きな意味がある!ショッピングモールの植生をテーマに、大山さんと石川さん、ふたりとも気合入りすぎのプレゼン、なんとふたりのプレゼンだけで終了予定時間の21:00を過ぎるという。。しかし、そこから少し休憩を取り、第2部は議論を進めます。そしてまたまた4時間イベント。。「モール性気候」に育つのは、どんな木なのか?キーワードは「擬木」と「聖書」。ショッピングモールはなんと現代のエデンの園だった、という驚くべき結論に?!【イベントのページ】http://genron-cafe.jp/event/20150131/
吉田航太 聞き手=植田将暉 「インドネシアのダークインフラ、あるいはゴミから見える熱帯技術論と未来主義」(23/9/13収録)@leyeh2dimn2 @reRenaissancist #学問のミライ
※シラス延長を除く本編のみの放送となります。予めご了承ください。
【収録時のイベント概要】
ゲンロン・カフェ開業10周年にあわせてスタートした、若手研究者を応援する新シリーズ「学問のミライ」第4弾!
今回のゲストは、文化人類学者の吉田航太さんです。
インドネシアのダークインフラ、とりわけ廃棄物処理における技術や科学の人類学に取り組んでいる吉田さん。なかでも、調査地であるインドネシア第2の都市・スラバヤで生まれた、ゴミを「堆肥」化するテクノロジーに注目した研究を行なっています。
今回のイベントでは、まず、インドネシアとはどのようなところかという話題に始まり、科学技術人類学という分野やスラバヤでのフィールドワーク、そしてゴミを「堆肥」化するテクノロジーについて、写真などを交えながら、吉田さんの研究内容について掘り下げます。
しかしそれにしても、インドネシアで行われているゴミを堆肥化する技術だって?と思われた方もいるかもしれません。そのどこに注目すべきなのか。
じつはいま、「堆肥」がアツいんです。たとえば日本では、堆肥は「里山」のイメージと結びつけられ、自然との共生をつくりだす「土に根ざした」ものとして肯定的に論じられることがあります。また、とりわけアメリカ西海岸の現代思想では、さまざまな生物種が混ざりあった共生体をあらわす言葉として、脱人間中心主義のスローガンのように堆肥が語られています(代表的な論者としてダナ・ハラウェイなど)。
いま「堆肥」は、まさしく現代的な問題意識と視点から、さまざまに捉え直され、再評価されている最中なのです。
他方、吉田さんが研究しているのはインドネシアのゴミの堆肥化技術。そこで、日本の里山でもなく、カリフォルニアの庭付き一戸建てでもなく、インドネシアの大都会を調査地に選んだことが、吉田さんの研究をめちゃくちゃ面白くしています。
じつは、インドネシアが位置する熱帯気候には、ほんらい堆肥なるものは存在しません。気候と土壌が異なるので、農耕と肥料のかたちも異なります。だから、インドネシアの堆肥は、土に根ざしたものではまったくなく、むしろ自然とは切り離されたところで生成される、科学的で、未来主義的な存在だといえるのです。
そこから、日本やアメリカの「温帯主義」的な思考とは異なる、インドネシアの「熱帯の技術論」が浮かび上がります。
(インドネシアにおける堆肥化技術と温帯主義/熱帯主義/未来主義について論じた吉田さんの論考を「webゲンロン」にて近日公開予定です。)
「堆肥」に注目すると、「ダーク」な部分と「明るい」部分が入り混じっている廃棄物処理の複雑さが見えてくるという吉田さん。今回のイベントでは、インドネシアの廃棄物処理をとりまく政治や環境問題、市民参加といったアクチュアルな問題にはじまり、「熱帯の技術論」を通してみえるカリフォルニアン・イデオロギーや日本の里山ナショナリズムなど、現代的なさまざまな論点にも議論を広げます。
いま人類学者は熱帯でなにを考え、なにを論じることができるのか──。インドネシアのダークインフラをめぐる科学技術人類学研究からダイナミックに展開する、ここでしか聴けないビビッドな議論に、ぜひご期待ください。(植田将暉)
インドネシアのダークインフラ、あるいはゴミから見える熱帯技術論と未来主義 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230913/
上田一生×夏目大×吉川浩満「ペンギンは私たちになにを教えてくれるのか――『南極探検とペンギン』刊行記念」(2021/7/19収録)@dnatsume @clnmn #ゲンロン210719
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/D-lG4XvniK4
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210817_02/
【収録時のイベント概要】
かわいらしい姿でわたしたちを魅了するペンギン。2本の脚で立ってよちよちと歩く姿は、どこか人間にも似ている。
ペンギン研究者のロイド・スペンサー・デイヴィスは、1977年以来たびたび南極大陸で現地調査を続けてきた。従来、ペンギンは一夫一妻で、つがいは一生添い遂げるというのが俗説だった。だがデイヴィスは、長年の調査を通して、ペンギンには離婚や同性愛、不倫、売春といえるような関係性が存在することを突き止めた。
ところが2012年、約100年前のイギリスのスコット南極探検隊に参加し、南極でペンギンを観察した医師・動物学者ジョージ・マレー・レビックによる、未刊行の論文が発表される。そこには、デイヴィスが自ら発見したと思っていたペンギンたちの奔放な性生活が記録されていた――。
史上初の「ペンギン生物学者」であるレビックが行ったペンギン研究はどのようなものだったのか。なぜ、その成果の一部が100年ものあいだ伏せられていたのか。その謎に迫るのがデイヴィスの著書『南極探検とペンギン――忘れられた英雄とペンギンたちの知られざる生態』(青土社)だ。南極探検隊とペンギンたち、その足跡を追う著者デイヴィス自身の足取りがダイナミックに交錯する、まさにペンギン叙事詩である。
今回ゲンロンカフェでは、本書の刊行記念として、ペンギン会議研究員の上田一生氏、翻訳家の夏目大氏、文筆家・編集者の吉川浩満氏をお招きする。
上田氏は、ペンギンに関する著作、水族館や動物園の展示監修、テレビ番組・映画の監修や出演など、40年以上にわたってペンギンの調査や保全活動を続けている。原著者デイヴィスとも親交がある、ペンギン研究の第一人者だ。
本書を翻訳した夏目氏は、大のペンギン好きが高じて、翻訳依頼を二つ返事で引き受けたそう。夏目氏がゲンロンカフェに登壇するのは、同じく氏が翻訳を手がけた『タコの心身問題』をめぐるイベント以来、2度目。
『理不尽な進化 増補新版』をはじめ生物にまつわる著作も多く、動物愛好家でもある吉川氏とともに、本書について、ペンギンの魅力について、たっぷりと語り合っていただく。
ゲンロンカフェのペンギン教室、ここに開講!
ペンギンは私たちになにを教えてくれるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210719/
福間良明×酒井信×與那覇潤 司馬遼太郎はいかに国民作家になったのか──生誕100年で考える戦後日本の歴史観(2023/8/30収録) #ゲンロン230830
※シラス延長を除く本編のみの放送となります。予めご了承ください。
【収録時のイベント概要】
戦後を代表する国民作家である司馬遼太郎は1923年8月7日に生まれた。今年8月は司馬の生誕100年にあたる。『竜馬がゆく』『坂の上の雲』『国盗り物語』といった歴史小説、『街道をゆく』などの紀行文やエッセイ、そのほかノンフィクションや史論をはじめ、司馬作品は世代を超えて幅広い読者を獲得してきた。また「司馬史観」と呼ばれる司馬が提示した歴史観は、戦後日本における歴史の見方におおきな影響を与え議論を呼んだ。
今回ゲンロンカフェでは、立命館大学教授の福間良明氏、明治大学准教授の酒井信氏、評論家の與那覇潤氏をお招きする。
歴史社会学・メディア史を専門とする福間氏は、昨年に中公新書から『司馬遼太郎の時代──歴史と大衆教養主義』を上梓。入門書として司馬の作品と生涯をわかりやすく紹介しつつ、司馬作品が受容された戦後の社会状況をひも解いた。
文芸批評・メディア文化論を専門とし、『現代文学風土記』『吉田修一論』などの著書を持つ酒井氏は、昨年から西日本新聞で「没後30年 松本清張はよみがえる」を連載。本イベントでは司馬と同時代に国民作家として活躍した松本清張を比較しながら、現在の時代小説・歴史小説の状況を踏まえ、あらためて司馬作品の現代的な価値についてお話いただく予定だ。
両氏と以前から交流があるという與那覇氏の進行のもと、司馬がいかに国民作家になったのかを振り返るとともに、戦後日本の歴史観のあり方について幅広く議論していく。
司馬作品をまだ読んだことがないという方から、大の司馬ファンという方まで必見!
司馬遼太郎はいかに国民作家になったのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230830/
石川初×大山顕×三井祐介×東浩紀 ショッピングモールから考える#6 幻冬舎新書版刊行記念トークショー【2016/3/16収録】
大好評のトークシリーズの第6回目は、1月に刊行された幻冬舎新書版『ショッピングモールから考える』の刊行記念イベントです。本シリーズの1〜4回がついに紙の書籍になりました!今回は日建設計の三井祐介さんをゲストにお迎えし、大山顕さん、4回目から参戦の石川初さん、そして東浩紀がショッピングモールの思想を縦横無尽に語り尽くします。#1〜#3までの内容をまとめたゲンロンの電子書籍『ショッピングモールから考える: ユートピア・バックヤード・未来都市』 (ゲンロン叢書)もKindleで好評発売中です! 【イベントのページ】http://genron-cafe.jp/event/20160316/
