キーワード temperAdjust が含まれる動画 : 69 件中 1 - 32 件目
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Giovanni Pierluigi da Palestrina: 02. Offertorium [Missa pro defunctis]
ローマ楽派の作曲家 Giovanni Pierluigi da Palestrina ジョバンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ(1525-1594)作曲の、 Missa pro defunctis 死者のためのミサ より、Offertorium 奉献唱 を演奏します。ミサ中の聖体の奉献、奉納祈願の際に歌われる聖歌に基づいています。パレストリーナの曲は重く沈鬱で、死者を悼む悲しみを表すようです。奉献唱は極めて中世的で叙情的な歌詞ですが、第二バチカン公会議後の典礼改革により用いられなくなりました。合唱:VY1, IA, KAITO_V3_Straight, VY2V3, Gackpoid_Native. A=440Hz, Temperadjust を使用してミーントーン(F)で調律しました。挿絵は拙作ですが、同じパレストリーナ作の Stabat Mater を思わせる曲想からの連想です。秋茄子の公開マイリスト:
Aressandro Grandi: Deus, Deus meus in te speravi 神よ、私の神よ【3声のモテット】
17世紀はじめにヴェネチアを中心に活躍した作曲家/歌手のアレッサンドロ・グランディ作曲の3声のモテット、Deus, Deus meus in te speravi 「神よ、私の神よ、私はあなたに寄り頼む」をお送りします。詩篇7/139の歌詞に乗って、やや暗く沈んだ雰囲気のモテットです。作曲家の20代前半に作曲されたモテットで、矢継ぎ早に出版される彼の曲集には、さしものモンテヴェルディも嫉妬を隠せなかったと伝えられています。ヴェネチアっ子達は当代を代表する二人の作曲家の「馬上槍試合」を楽しんでいたようです。Vocaloid: Miku_V3_Original/Solid, Iroha_Natural, Gackpoid_Native/Power. Temperadjust を使用して A=440.0Hz, ミーントーン(F)で調律しています。挿絵は拙作です im5841877 秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Tomás Luis de Victoria: Popule meus 私の民よ [4声のモテット]
16世紀後半のスペイン・ルネサンス黄金時代の作曲家、Tomás Luis de Victoria トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611)作曲の4声のモテット、 Popule meus 私の民よ を演奏します。聖金曜日の典礼(この日はミサ聖祭が無い)で演奏される「とがめの交唱」Improperia インプロペリアの一部に作曲されています。キリストの受難は我らの罪のためであることを諭し、回心を促す聖歌です。ビクトリアの曲は終始淡々と進行しますが、その中に時折見せる感情の高まりが、ビクトリアらしいと言えましょう。合唱:VY1V3, IA, KAITO_V3_Solid, Gackpoid_Native. A=440.0Hz、temperadjust を使用しミーントーン(F)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:
Thomas Morley:07. Leave now mine eyes lamenting [Canzonets to Two Voices (1595)]
エリザベス朝イングランドの作曲家トマス・モーリー作曲の2声のカンツォネット集(1595)より、7曲目の Leave now mine eyes lamenting "今は私の眼が 嘆くままにしておくれ"をお送りします。恋の戦いに疲れた男女の会話と思われますが、こうした時に最初に死ぬと言い始めるのは男性の方ですねw実際に当時は情死が流行したので、シャレにならないかも知れません。曲は全体に沈鬱な感じで、女性のセリフで少しだけ明るくなりますが、すぐに暗転し、女性の動揺を物語るかのようです。Vocaloid: Meiko_V3_English, KAITO_V3_English. Temperadjust を使用し、A=440Hz, ミーントーン(F)で調律しています。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:
Luca Marenzio: Tirsi morir volea ティルシは死を望んだ_修正版[5声のマドリガーレ]
先日投稿した動画の修正版です。少しテンポや Mix を調整していますが、音源は変わりありません。曲の印象が変わったので、イラストも描き直しました。マドリガーレの演奏については試行錯誤中なので、どうかご容赦下さい。自分としてもどちらが良いではないのですが....Vocaloid: Luka_V4X, VY1V4, KAITO_V3, VY2V3, Gackpoid. 前回同様 A=466.3Hz, temperadjust を使用してミーントーン(C)で調律しています。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
John Dowland: Sleep, wayward thoughts 眠れ、わがままな想いよ[The First Booke of Songs]
16世紀後半のイングランドの作曲家ジョン・ダウランド(1563~1626)作曲の4声のリュート伴奏付歌曲集、The First Booke of Songes or Ayres (1597) より 13曲目の "Sleep, wayward thoughts" 「眠れ、わがままな想いよ」をお送りします。3番までの歌詞の内、1番、2番を演奏しました。歌詞は例によって、報われない恋に陶酔する男性の独白で、宮廷風恋愛の系譜に属する詩的表現です。Luka, Miku_V3_English, KAITO_V3, BigAL に歌ってもらいました。A=440Hz, Temperadjust を使用し、ミーントーン(F)に調律しています。秋茄子の公開マイリスト:
Thomas Morley:05.Miraculous love's wounding [Canzonets to Two Voices(1595)]
トーマス・モーリー編の2声のカンツォネット集 (1595)より、Miraculous love's wounding "奇跡の愛は傷を負わせる"をお送りします。愛の苦しみと喜びを歌った内容ですが、宮廷風恋愛の伝統と、やや沈んだ曲想から、身分違いの愛などが考えられます。Vocaloid: Cantus: MEIKO_V3_English, Tenor: KAITO_V3_English. Temperadjust を使用して、ミーントーン(F)、A=440Hz で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Giovanni Battista Riccio: Salve Regina めでたし元后 あわれみ深き御母(1620)
初期バロックの作曲家 Giovanni Battista Riccio(16世紀後半〜1621以降)作曲のソプラノと通奏低音のためのコンチェルト様式によるアンティフォナ、Salve Regina "めでたし元后 憐れみ深き御母" をお送りします。1620年に刊行されたIl terzo libro delle Divine Lodi Musicali に収録されています。Riccio はリコーダー等器楽曲の作曲家として知られていますが、小規模な宗教音楽に佳曲が少なくありません。今年は初音ミク10周年記念ということで、久しぶりに我が家のミクさんのソロでお送りします。 MIKU_V4X_Solid の演奏です。A=440Hz, temperadjust を使用してミーントーンで調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/57231500
2019.11.24 ご清聴ありがとうございます。広告もありがとうございました。
Claudio Monteverdi: 01.Kyrie [Missa In illo Tempore]
クラウディオ・モンテヴェルディ作曲の6声のミサ曲、"Missa In illo Tempore" より、冒頭のKyrie キリエ(憐れみの賛歌)をお送りします。1610年に出版されたミサ曲と聖母マリアの晩課の曲集に含まれる、6声の豪華なミサ曲です。フランドル楽派のニコラ・ゴンベール作曲のモテット "In illo Tempore" (そのときイエスは)から選んだ10個のモチーフによるパロディ・ミサで、構成はパレストリーナ様式に従っていますが、モンテヴェルディの初期のマドリガーレに似た音型も見られ、作曲者の個性を感じさせます。キリエは6声からなる重厚な響きが特徴です。Vocaloid: VY1V3, MIKU_V3_Solid, IA, KAITO_V3_Straight, VY2V3, Gackpoid_Native Temperadjust を使用して ミーントーン (B♭)、A=463.5Hz で調律しています。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
[Motetti B, 07]Gaspar van Weerbeke:Verbum caro factum est (御言葉は肉体となり)
ペトルッチ刊 Motteti B (1503)より、7曲目の Gaspar van Weerbeke 作曲の4声のモテット、Verbum caro factum est (御言葉は肉体となり)を演奏いたします。前後半の2部からなっており、前半部分は降誕祭の日中のミサのアンティフォナ、後半部分 Ave verum corps (めでたし、真の御体)は、有名な聖体賛歌です。Ave verum corps の歌詞は現行のラテン語歌詞と異なっており、乙女マリアへの賛歌を合わせたような構成になっています。Weerbeke はこの曲でもホモフォニックな音型を多用していますが、歌詞も聞き取りやすく、非常に新鮮な印象を受けます。合唱:VY1V3, IA, VY2V3, Gackpoid_Native ふるるP様作 temperadjust 1.0.0.0 を使用し、ミーントーンに調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Thomas Morley: 04.I go before, my darling [Canzonets to Two Voices (1595)]
エリザベス朝イングランドの作曲家、Thomas Morley トーマス・モーリー(1557/58-1602/03)の Canzonets to Two Voices (1595)「2声のカンツォネッタ集」より、4曲目の I go before, my darling 「先に行くわ、可愛い人」をお送りします。女性2声による軽快な曲で、歌詞の内容は大変仲の良い女性二人の戯れを描いています。何とも屈託なく、楽しい曲です。親しい女友達どうしで、これくらいは当時からありなのでしょうねw 拙作の挿絵はこちらです。http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=48626551 Vocaloid: Cantus: MIKU_V3_English, Secundus: Luka_EnglishふるるP様作のTemperadjust を使用して、ミーントーン(F)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Josquin des Prés: Domine, non secundum peccata nostra quae facimus nos
盛期フランドル楽派の作曲家、Josquin des Pres ジョスカン・デ・プレ作曲の2声ー4声のモテット、Domine, non secundum peccata nostra quae facimus nos 「主はわたしたちを 罪に応じてあしらわれることなく」をお送りします。四旬節の始まりを告げる、灰の水曜日 Ash Wednesday のミサ中で歌われる聖歌(トラクトゥス、詠唱)に基づいたモテットで、悔悛と救いの祈願からなっています。悔い改めの印として断食し、灰を塗られるこの日の典礼にふさわしいモテットです。Vocaloid: MIKU_V3_Solid, IA, KAITO_V3_Solid, Gackpoid_Native. ふるるP様作のTemperadjust を使用して、ミーントーン(F)、A=463.5 Hz で調律しています。挿絵は拙作で、この日行われる灰の式の様子です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Cipriano de Rore: 03.Vergine pura 汚れなき乙女よ[5声のマドリガーレ集第3巻]
チプリアーノ・デ・ローレ作曲の5声のマドリガーレ集第三巻より、ペトラルカの詩による連作の3曲目、Vergine pura 「汚れなき乙女よ」をお送りします。天の国で戴冠した聖母を讃える賛辞が並び、華麗な旋律が印象的です。ペトラルカの念頭にあったのは、当時盛んに描かれていた「荘厳の聖母」などの華麗な聖母像でしょうか。詩人と交流のあったシモーネ・マルティーニの聖母子像はイメージによく合うと思います。Vocaloid: MIKU_V3, IA, KAITO_V3, Kiyoteru_V4, Gackpoid_V3. Temperadjust を使用し A=440.0Hz、ミーントーン(C)で調律。挿絵 im5936726 秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Luca Marenzio: Tirsi morir volea ティルシは死を望んだ [5声のマドリガーレ]
後期ルネサンスのイタリアの作曲家、Luca Marenzio ルカ・マレンツィオ 作曲の5声のマドリガーレ、 Tirsi morir volea 「ティルシは死を望んだ」をお送りします。歌詞はほぼ同時代の詩人グァリーニの田園詩からで、表向きはニンフと羊飼いの情死の光景です。詩はリズミカルで大変優雅なものですが、イタリア語の読み方次第で濡れ場の光景になるという技巧が凝らされています。例えば、死ぬ=逝くと読み替えてみて下さい。当時から官能的な恋愛詩として有名な詩です。曲は暗く落ち着いた曲想ですが、時折見せる情感の高まりが、いかにもマレンツィオらしいと言えるでしょう。Vocaloid: Luka_V4X, VY1V4, Kaito_V3, VY2V3, Gackpoid A=466.2Hz, temperadjust を使用してミーントーン(C)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Claudio Monteverdi: Dolcissimo uscignolo やさしい ナイチンゲールよ
モンテヴェルディ作曲の5声のマドリガーレ Dolcissimo uscignolo「やさしい ナイチンゲールよ」をお送りします。マドリガーレ集第8巻(1638)に収録された通奏低音付の合唱曲ですが、ソプラノのソロと旋律線に比重を置いて作曲されており、器楽伴奏付の独唱曲の形でも演奏されます。ナイチンゲールの鳴き声を模した音型が大変興味深いです。合唱:MIKU_V3_Original, LUKA_V4X_Hard, IA, KAITO_V3_Straight, Gackpoid_Native. ソロはミクさんにお願いしました。temperadjust を使用して、A=440Hz, ミーントーン(C)で調律しています。挿絵は拙作です。(im5078331)秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Claudin de Sermisy: Dont vient cela なぜそうなるのですか [4声のシャンソン]
16世紀のフランスの作曲家 Claudin de Sermisy クローダン・ド・セルミジ作曲の4声のシャンソン、Dont vient cela 「なぜそうなるのですか」をお送りします。歌詞は同時代の詩人Clemént Marot クレマン・マロ作で、暗く沈んだ合唱で恋を失った男性の悲しみを訥々と歌います。当時から大変有名なシャンソンで、作曲者の生前に器楽編曲されて、ダンスリー (1551)にも同名のバスダンスとして収録されています。今回は原曲のシャンソンとスザート編のバスダンスおよびルプリーズを演奏しました。 Vocaloid: Len_cold, Rin_sweet, Kaito_V3_Straight, Gackpoid_Native. A=466.2Hz, Temperadjust を使用して純正律(F)で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Giovanni Pierluigi da Palestrina: Salve Regina 元后、憐れみ深き御母 [5声のモテット]
パレストリーナ作曲の5声のモテット、Salve Regina "元后、憐れみ深き御母"を演奏します。有名なグレゴリオ聖歌のアンティフォナに基づくモテットで、各声部に交互に現われる定旋律の周囲を、練れたポリフォニーとハーモニーが交錯する、大変美しいモテットです。合唱:VY1V3, IA, KAITO_V3_Straight, VY2V3, Gackpoid_Native. Temperadjust を使用し、A=440Hz, ミーントーン(F)で調律しています。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Guillaume Dufay : Ce moys de may soyons lies et joyeux この五月に喜び楽しもう
ブルゴーニュ楽派の巨匠、ギヨーム・デュファイ作曲の3声のシャンソン(ロンドー)、Guillaume Dufay : Ce moys de may soyons lies et joyeux 「この五月に喜び楽しもう」をお送りします。軽快なリズムに乗った楽しいシャンソンで、歌詞は5月の喜びに浮き立つ恋人達へデュファイ先生からのありがたいお言葉です。好機逃すべからず!というわけですねw Vocaloid: Miku_V3_Solid, VY2V3, KAITO_V3_Straight. A=440Hz, ふるるP様作の Temperadjust を使用してミーントーンで調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:
Adrian Willaert: Regina coeli 天の元后 よろこびたまえ [4声のモテット]
メディチ写本(1518)の15曲目、フランドル/ヴェネチア楽派の作曲家 Adrian Willaert アドリアン・ヴィラールト(1490頃-1562)作曲の4声のモテット、 Regina coeli 天の元后 よろこびたまえ をお送りします。復活節の聖母賛歌に基づいたモテットで、復活節にふさわしい華麗な合唱曲です。フランドル出身のヴィラールトは、ヴェネチアのサン・マルコ大聖堂の楽長としてヴェネチアの音楽の隆盛に力を尽くしました。ジョスカン・デ・プレを思わせる練れたポリフォニーに、華やかな音響が加わった、ヴェネチア楽派の祖にふさわしい傑作と思います。合唱:VY1V3, IA, VY2V3, KAITO_V3, Gackpoid_Native a=466.2Hz, ミーントーンで調律しました。ふるるP様作 temperadjust を使用しています。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
讃美歌21 395「建ちては崩るる」
讃美歌21 395「建ちては崩るる」です。54年版では197番です。
讃美歌21 141番と同じ曲に別の歌詞が割り当てられています。
曲は同じですが、和声が変えられています。
こちらの和声の方が私の好みですが、テナーが高すぎ(高いFがでる)ので、歌うのは難しいでしょう。
イラストはピアプロから。もな。さんの「ルカさん」です。
http://piapro.jp/t/7sCe
mylist/12352005
Josquin des Prez: Nymphes des bois-La déploration de la mort de Johannes Ockeghem
フランドル楽派の作曲家ジョスカン・デ・プレ作の5声のシャンソン Nymphes des bois-La déploration de la mort de Johannes Ockeghem「森のニンフよーヨハネス・オケゲムの死を悼む」をお送りします。1497年に師のヨハネス・オケゲムが死去した事を悼んで、詩人のモリネ作の哀歌に作曲したと言われています。歌詞中にはジョスカンの同世代の作曲家達の名前が挙げられているのが興味深いです。師を悼む真情の溢れる美しいシャンソンです。Vocaloid: VY1V4_Normal, IA, KAITO_V3_Straight, Gackpoid_Native. A=466.2Hz, Temperadjust を使用して純正律(イ短調)で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Giovanni Pierluigi da Palestrina: Lapidabant Stephanum 石で打たれたステファノは
パレストリーナ作曲の4声のモテット、Lapidabant Stephanum 「石で打たれたステファノは」をお送りします。12月26日の聖ステファノの記念日のためのモテットで、聖ステファノの殉教を叙情的に歌って行きます。ステファノの言葉に特に力を入れて作曲しており、後世、対位法の教科書のように言われたパレストリーナ作品の、叙情的な側面を良く表す一曲です。挿絵は拙作です。Vocaloid: VY1V3, IA, Kaito_V3_Straight、Gackpoid_Native. A=440Hz, Temperadjust を使用して、ミーントーン(C)で調律しています。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Claudio Monteverdi:04.Se vittorie sì belle もし愛の戦が [マドリガーレ集第8巻]
クラウディオ・モンテヴェルディ編のマドリガーレ集第8巻(1638)より、2声のマドリガーレ(コンチェルト)、Se vittorie sì belle 「もし愛の戦が」をお送りします。曲集前半の Canti Guerrieri 戦いの歌より4曲目のマドリガーレです。興奮様式 stile contitato に乗ったテナー2声部の掛け合いが印象的ですが、歌詞の内容は「当たって砕けろ!」ということでしょう。やはり恋愛の極意は今も昔も変わりませんね。Vocaloid: Kaito_V3_Straight, VY2V3. temperadjust を使用して、A=466.2Hz, ミーントーン(D)で調律しました。挿絵は拙作です。古代ローマの勝利の女神(Victoria)のイメージで描きました。ヴィクトリア像はなぜか薄衣で胸ポロリというイメージなのですが、その方が兵士達も盛り上がったのでしょう。秋茄子の公開マイリスト:
Claudio Moteverdi: 02. Gloria 栄光の讃歌 [Missa "In illo tempore" (1610)]
モンテヴェルディ作曲のゴンベールの主題による6声と通奏低音のためのパロディー・ミサ、"In illo tempore"(そのとき(イエスは))より、2曲目の Gloria 「栄光の讃歌」をお送りします。1610年刊行のミサ曲と聖母マリアの晩課に収録されたミサ曲ですが、ニコラ・ゴンベール作曲の同名のモテットのテーマ(フーゲ)をアレンジし、パロディ・ミサにしています。対位法の規則に従いつつも通奏低音と旋律線、和声を志向した曲構成で、17世紀初頭のマントヴァでの聖母の祝日のための荘厳ミサを彷彿とさせる華麗な曲です。Vocaloid: Miku_V3, VY1_V4, Luka_V4X, Kaito_V3. VY2V3, Gackpoid. A=446.3Hz, temperadjust でミーントーン(B♭)で調律しました。挿絵は「キリストの昇天」で拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
讃美歌21 225「すべてのものらよ」
讃美歌21 225「すべてのものらよ」です。 讃美歌第二編の40番。
作曲のゴットフリード・W・フィンク(1783-1846)は1842年にライプツィヒ大学で音楽教授になりました。54年版讃美歌の421番と曲が同じです。54年版では3段目の旋律が均されて歌いやすくなっていますが、こちらの方が原曲に近いそうです。
イラストはピアプロから。勾玉の絵師さん(Hama Dさん)の「IA Vocaloid-IA-」です。
http://piapro.jp/t/E6cH
mylist/12352005
讃美歌21 117「神を知らぬ者」
讃美歌21 117「神を知らぬ者」です。詩編14を元にした賛美歌です。
作曲はリチャード・Van Oss(1953-)。1994年にでた子ども賛美歌「Songs for Life」の編集委員でした。
キリスト教には独特の言葉がありますが、「避けどころ」もそのひとつでしょう。災厄から逃れるところ、安全地帯、といった意味だと思いますが、何か別のいいことばはないでしょうかねぇ。
イラストはピアプロから。qinecatさんの「VY1」です。
http://piapro.jp/t/GaAh
mylist/12352005
Orlande de Lassus: Tristis est anima mea わたしの魂は悲しみのあまり
後期フランドル楽派の作曲家、Orlande de Lassus (1532-1594) オルランド・ド・ラッスス (Orlando di Lasso オルランド・ディ・ラッソー)作曲の5声のモテット、 "Tristis est anima mea" わたしの魂は悲しみのあまり をお送りします。受難に先立ってゲッセマネの園で苦しみ祈るイエスの姿を、マタイによる福音書を翻案した歌詞で静かに歌って行きますが、時折見せる劇的な表現はラッススらしいものです。第五回ボカロクラシカ音楽祭、自由曲部門「5」で投稿いたします。Vocaloid: VY1V3, MIKU_V3_Solid, IA, Megpoid_Native, Kaito_V3_Straight, VY2V3, Gackpoid_Native, Kiyoteru: A=440.0 Hz, ミーントーン(F)で調律しました。ふるるP様作の、TemperAdjust を使用しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Guillaume de Machaut: 02. Gloria 栄光の讃歌 [Messe de Nostre Dame]
ギヨーム・ド・マショー作曲のノートルダムミサ曲より、2曲目の Gloria 栄光の讃歌をお送りします。歌詞の聴き取りやすさを重んじたか、全体にホモフォニックな部位が目立ちますが、末尾の Amen ではマショーらしい当時の高度な作曲技法が聴かれます。Vocaloid: Iroha_v4, Kaito_V3, Kiyoteru_V4, Gackpoid_V3. A=440.0Hz, Temperadjust 1.0 を用いてミーントーン(C)で調律しています。中全音律ができる前の時代の曲ですが、転調がありピタゴラス音律、純正律ではうまくハモりませんでした。当時でも演奏が難しい曲だったと思われます。というより、実はボカロ曲なのでは...と個人的に思います。秋茄子の公開マイリスト:
Guillaume Du Fay: Ce jour de l'an voudray joye mener この正月に楽しもう
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年にちなんで、ギヨーム デュ・ファイ作曲の3声のシャンソン、 Ce jour de l'an voudray joye mener 「この正月に楽しもう」をお送りします。新年の祝賀に書かれたと考えられます。ストレートな表現の歌詞ですが、やや暗く沈んだ曲想です。デュ・ファイの奉職したブルゴーニュ公の宮廷で、メランコリックな表現が流行していた事と関係あるかも知れません。イントロの弦楽器の音源は、新春にちなんで” Japanese Koto” です。挿絵は拙作です。Vocaloid: Miku_V3_Solid, Rin_power, Len_power, Meiko_V3_Power, IA, KAITO_V3_Straight, VY2V3, Gackpoid_Native, kiyoteruA=440Hz, ふるるP様作の Temperadjust でミーントーン(C)に調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Cipriano de Rore: 02.Vergine saggia 賢い乙女よ[5声のマドリガーレ集第3巻]
前回に引き続き、チプリアーノ・デ・ローレ作曲の5声のマドリガーレ集第三巻より、ペトラルカの詩による連作の2曲目、Vergine saggia 「賢い乙女よ」をお送りします。マタイ福音書25、1~13にある賢い乙女と愚かな乙女のたとえ話を引いて、聖母マリア(つまりラウラ)の賢明さと、頼る者を守る際の堅固さを讃えています。ペトラルカは聖母に寄り頼む事を躊躇していた節がありますが、ラウラのイメージが強かったからでしょう。ラウラの死後、徐々に聖母のイメージが変わっていった様子が伺えます。曲は詩に即した叙情的なもので、デ・ローレの傑作の一つと思います。Vocaloid: MIKU_V3, IA, KAITO_V3, Kiyoteru_V4, Gackpoid_V3. Temperadjust を使用し A=440.0Hz、ミーントーン(C)で調律。挿絵im5919665 秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Claudio Monteverdi: Laudate Dominum [Selva morale e spirituale]
モンテヴェルディ晩年の宗教曲/宗教的マドリガーレ集である Selva morale e spirituale「倫理的・宗教的な森」(1640, 1641)より、Laudate Dominum 「神(主)を賛美せよ」をお送りします。ソプラノ(テナー)ソロと通奏低音のための詩篇歌で、モンテヴェルディ晩年のモノディー様式で作られており、太鼓やシンバル(タンバリン)の音を表す音型が巧みに用いられています。今日(4月5日)は復活祭ですので、復活節の詩篇150番を歌詞にもつこの歌を選びました。ソロは巡音ルカV4X です。今回はHard/Soft のクロスシンセシスを使用しています。Temperadjust を使用して A=466.2Hz、ミーントーン(C)で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Josquin Des Prez: Benedicta es, caelorum regina 御身は祝されたまえり 天の女王よ
盛期ルネサンスの作曲家ジョスカン・デ・プレ作曲の6声のモテット、Benedicta es, caelorum regina 「御身は祝されたまえり 天の女王よ」をお送りします。聖母マリアのお清めの祝日(2月2日、現在は「主の奉献」の祝日)のためのアンティフォナに基づいて作曲されたモテットで、華麗で清新な曲想は当時の人々にも印象的だったと思われます。ジョスカンの代表作の一つです。全体に低めの声域で作曲されていますが、今回は原調で演奏しました。Vocaloid: IA, KAITO_V3, Kiyoteru_V4, VY2V3, Gackpoid. A=466.2HZ. Temperadjustを使用してミーントーン(C)で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
