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バッハ:前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532(カイ・ヨハンセン)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=wglBX7IFt6U)。
1710年頃、20代の青年時代のバッハが作曲した意欲的なオルガン作品である、前奏曲とフーガ ニ長調
BWV532の演奏です。
カイ・ヨハンセン(オルガン)
バッハ:前奏曲とフーガ ハ短調 BWV537(アンソニー・ニューマン)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=DDQd-74W7mI)。
アメリカのオルガン奏者アンソニー・ニューマによる、バッハの前奏曲とフーガ ハ短調 BWV537の演奏動
画です。快速でメリハリの効いた、それでいて技術的にも優れており、録画当時のニューマンが79歳であ
ったことを感じさせない若々しい演奏だと思います。
アンソニー・ニューマン(オルガン)
バッハ:クラヴィーア練習曲集 第3部(クリス・ブリーマー)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=bRl-q-gV7xc&t=249s)。
オランダ・ロッテルダム出身のピアニストであるクリス・ブリーマー(Chris Breemer 1952 - )は、2007
~2010年の間にバッハのオルガン曲の大作であるクラヴィーア練習曲集 第3部の全曲録音を行いました。
彼はピアニストながら、オランダのオルガン奏者Gerrit Christiaan de Gierに師事してオルガン演奏を学んで
おり、この演奏のいくつかは彼の見守る中で演奏された実況録音とのことです。また、この録音ではオラン
ダ国内にある4種類の異なるオルガンを演奏しています。
クリス・ブリーマー(オルガン)
バッハ:「喜び迎えん、慈しみ深きイエス」によるパルティータ BWV768
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=seFBz-Cxkxw)。
バッハはオルガン独奏のためのコラールの主題による変奏曲、いわゆる「コラール・パルティータ」を少な
くとも4曲作曲しています。そのうち、最も大規模で成熟した作品とされているのが「喜び迎えん、慈しみ
深きイエス」によるパルティータ BWV768で、題名の通りコラール「喜び迎えん、慈しみ深きイエス」を
主題とする変奏曲です。
この作品は1700~05年頃に作曲されたと推定されていますが、その後に何度も改訂され、最終的にバッハ
がヴァイマルにいた1717年頃までの間にコラール主題と11の変奏という現代演奏される形にまとまったと
考えられています。このため、改訂を重ねて完成度が高い一方で、10代の若いバッハの作品としての面影も
残る作風となっています。
レオ・ファン・ドゥセラール(オルガン)
ヨハン・ベルンハルト・バッハ:シャコンヌ 変ロ長調
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ZNd8rDfN2fo&t=9s)。
J・S・バッハの10歳年上の再従兄(はとこ)である作曲家ヨハン・ベルンハルト・バッハ(1676 - 1749)
はエアフルト、マグデブルク、アイゼナハでオルガン奏者として活躍しましたが、その作品の大部分が失わ
れています。現存する数少ないオルガン作品の中にはシャコンヌが3曲あり、この動画で演奏される変ロ長
調のシャコンヌは、彼の作品の中では相対的に演奏機会が多いようです(無論、大バッハのシャコンヌと比
べるほどではありませんが)。
ヘンク・フェルホーフ(オルガン)
バッハ:6つのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ BWV1014~1019(ヴァイオリンとオルガン版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ZhBXyvk-H6I)。
バッハが作曲した6つのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ BWV1014~1019は、知名度では無伴奏
ヴァイオリンソナタの陰に隠れがちであるものの、古典派のヴァイオリンソナタの様式を切り開いた名作で
あることは疑いがなく、録音も数多くあります。それらの中には、鍵盤楽器をオルガンに替えた「ヴァイオ
リンとオルガンのためのソナタ」として演奏されたものが少数ながらあります。
一見するとオルガンというのは不思議な楽器選択に思えますが、本作は6曲のうち5曲が「緩-急-緩-急」の4
楽章形式による「教会ソナタ」の様式に則っており、17世紀のカトリック教会では聖歌の合唱の代わりに教
会ソナタが演奏される習慣があったことを考えると、実は歴史的に正しい楽器選択といえます。そして、実
際にこの動画でヴァイオリンとオルガンの演奏を聴くと、その選択は充分に正しいことがよくわかります。
ミシェル・オークレール(ヴァイオリン)
マリー=クレール・アラン(オルガン)
[フリーBGM] フラックス・チューブ
Flux Tube / Passive Physical Band
ニコニコモンズ→ https://commons.nicovideo.jp/works/nc282975
Youtubeやニコニコ動画、及び以下のサイトの動画・生放送での使用に限り、この曲を無償利用できます。
https://www.jasrac.or.jp/news/20/ugc.html
できれば「JASRAC作品コード:267-0269-0」と説明文等に書いて下さい。
楽曲のみの無断転載・2次配布禁止です。
バッハ(ポール・ビンスキー補筆、アン・ペイジ編):フーガの技法 BWV1080(オルガン独奏版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=cM26_o251rg)。
バッハの「フーガの技法」BWV1080は、最後のフーガであるコントラプンクトゥス XIVが中断された未完
成状態で遺されたことから、様々な研究者により補筆の試みがなされています。この動画の演奏もその一つ
で、ケンブリッジ大学の中世美術史の教授であるポール・ビンスキー(Paul Binski)がコントラプンクトゥ
ス XIVを補筆しており、それを含めた全曲をオーストラリア出身の女性オルガン奏者アン・ペイジ(Anne
Page)がオルガン独奏用に編曲して演奏したものです。
アン・ペイジ(オルガン)
ジョゼフ・ジョンゲン:オルガンと管弦楽のための協奏交響曲 作品81
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=9WF951J5l4k)。
ベルギーのオルガニスト・作曲家・指揮者であったジョゼフ・ジョンゲン(1873 - 1953)は、同じ年に生
まれたラフマニノフと同様に後期ロマン派の作風に則った作品を数多く作曲しました。
その中で最も有名な作品は、1926年に作曲された「協奏交響曲」作品81になります。この作品の独奏楽器
はオルガンで、有名なハイドンやモーツァルトの協奏交響曲のように2つ以上の独奏楽器が登場するわけで
はありません。その代わり、全4楽章を通じてオルガンはほぼ途切れることなく演奏され続けており、オル
ガンを独奏楽器とする大規模な協奏曲とも、オルガンをオーケストラの一部とする交響曲とも解釈できる両
義的な作品となっていて、ジョンゲンが本作を「協奏交響曲」と名付けた理由がうかがえます。
音楽的にはワーグナーやフランクの流れを受け継ぐ後期ロマン派に属していますが、一方でドビュッシーの
印象派に近い響きもあり、何より大規模で壮麗な音響にあふれた作品です。本作はオルガンと管弦楽のため
の作品としては、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」やプーランクの「オルガン、弦楽とティ
ンパニのための協奏曲」などに匹敵する名作の1つとして、多くのオルガニストたちに高く評価されていて
実際に演奏・録音を手掛ける奏者も多いとのことです。
ヴァージル・フォックス(オルガン)
ジョルジュ・プレートル指揮
パリ国立歌劇場管弦楽団
Original 甘露 / Bara【元ジャズシンガー40代母が夜な夜な歌ってみた】
KARATOH(辛党)さんから楽曲提供いただきました♪
ダークで大人なJazz。オルガンサウンドで仕上げていただきました。
<お楽しみポイント>
歌詞にお酒の名前が出てきます。
当初「V.S.O.(ブランデー)」だったのだけれど、
ラム酒好きなBaraのために歌詞を「ダークラム」としていただいたの!
KARATOさんチャンネルでは初音ミクのV.S.O. Verが上がっているので
聴き比べてニンマリしてみてね。
あ、動画もBaraカラーとミクカラーの違いをお楽しみいただける!
Music : KARATOH(辛党) @KARATOH_8989
https://twitter.com/KARATOH_8989
https://www.youtube.com/@karatoh
Vocal / Mix : Bara
https://twitter.com/BaraRedwall
初音ミク Ver. (V.S.O. Ver)
https://youtu.be/socg4sFOsMs
【オルガンで】『強風オールバック』弾いてみた【ゆこぴ】
オルガンで映えそうなので弾いてみました。
偉大なる本家様
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41926207
演奏 & 動画 : 36K
Twitter (@36K_miryok) : https://twitter.com/36K_miryok
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCL2A9urAH9cXgw76fGcK5mQ
バッハ:前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV534(疑作)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=yMC8HEeyWXA)。
バッハが優れたオルガン作品を多数作曲するようになったのは、ヴァイマルで1708年~1717年の間、ザク
セン=ヴァイマル公国の領主ヴィルヘルム・エルンスト公に宮廷オルガニスト兼宮廷楽師として仕えたころ
とされています。
この頃に作曲された多数のオルガン曲のうち1つとされているのが、前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV534です。
後のオルガン曲に比べると使用された作曲技法は単純で、特に前奏曲に比べてフーガの単純さがアンバラン
スで完成度が落ちることから、知名度は他の有名曲には劣っているとされ、中には「実際にはバッハの作品
ではなく、長男ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの作品ではないか」と推測する意見もあるようです。とはいえ、前奏曲を中心に悲劇的でありながら美しい音楽が流れる瞬間は曲の随所で聴かれ、作曲者が誰で
あれ、素直に聞き惚れてしまう魅力があります。
オリヴィエ・ラトリ―(オルガン)
【AIゆかりん】アヴェ・マリア【サン=サーンス】CeVIO AIカバー1
今度はサン=サーンスのアヴェ・マリアをAIゆかりんに歌ってもらいました。こちらの歌詞はラテン語の典礼文で、グノーなどと同じです。これでAIゆかりんには日本語、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ラテン語の6言語をカバーしてもらったことになります。もっとも教会ラテン語の発音はイタリア語と同じですが。歌詞の意味についてはWeb上にいくらでも情報がありますのでご覧ください。
サン=サーンスは生涯にアヴェ・マリアを5曲作曲したと言われますが、imslpにあるのは3曲で、独唱、デュエット、SATB合唱の3種類となっています。この曲はそのうちの独唱のもので、ソプラノかテノールで歌うことになっています。伴奏は最初からオルガンで書かれています。サン=サーンスは教会のオルガニストだったので、オルガンの楽譜を書くのはお手のものだったのでしょう。
右にあるのはMIDIファイルからテンポトラックを読み取って表示するツール(開発中)。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ随時更新中 https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
バッハ:前奏曲 ロ短調 BWV544(アンソニー・ニューマン)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=3h1liecJJ_s)。
ロサンゼルス出身のオルガン奏者アンソニー・ニューマンによる、バッハの「前奏曲とフーガ ロ短調」
BWV544より、前奏曲の演奏です。
アンソニー・ニューマン(オルガン)
Homemade streetorgan plays "Take Me Home, Country Roads" 手回しオルガン
Add Vibraton pipes and Tremolo-generator.
https://www.facebook.com/hoshimichiya
Book made by organ museum westerlo belgium
www.orgelmuseum.be
【祝15周年】瞑想したい人のためのメルト【supercell】
15周年おめでとうございます!
偉大なる本家様
https://www.nicovideo.jp/watch/sm1715919
Full Version(原作忠実Version)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41193436
演奏 & 動画 : 36K
Twitter (@36K_miryok) : https://twitter.com/36K_miryok
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCL2A9urAH9cXgw76fGcK5mQ
【オルガンで】『メルト』弾いてみた【supercell】
もうすぐ15周年ですね。
15周年のときにはさらに良い演奏をしたいな!
……なんてね。
ボカコレルーキーの方でも参加してます。
こちらもオルガンをメインに作った曲なので聴いていってください。
ミカエル / 36K feat.知声
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41189123
偉大なる本家様
https://www.nicovideo.jp/watch/sm1715919
演奏 & 動画 : 36K
Twitter (@36K_miryok) : https://twitter.com/36K_miryok
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCL2A9urAH9cXgw76fGcK5mQ
バッハ(アンドレアス・フィッシャー補筆):幻想曲とフーガ ハ短調 BWV562
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=jApwpBr3GuM)。
バッハが数多く作曲したオルガン作品の1つである「幻想曲とフーガ ハ短調」BWV562は、
フーガの楽譜が27小節までで途切れて未完となっているため、通常は完成版が伝わる前半
の幻想曲のみを演奏する場合が多い一方、未完のフーガを補筆して「幻想曲とフーガ」の
形で演奏する事例も少数ながらあります。
この動画では、ドイツのオルガン奏者・指揮者であるアンドレアス・フィッシャー(1966 -)
がフーガを補筆し、フィッシャー自身の手で演奏しています。
アンドレアス・フィッシャー(オルガン)
エルガー:オルガンソナタ(第1番)ト長調 作品28
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ojEg2dBm1R8)。
1895年、イギリスのウスター大聖堂にアメリカからオルガン奏者の一団が訪問することとなり、
大聖堂のオルガン奏者ヒュー・ブレアは彼らを歓迎するため、新進気鋭の作曲家であったエル
ガーに新規ののオルガン作品作曲を依頼します。エルガーの父は約40年間にわたってウスター
のセントジョージ・カトリック教会でオルガン奏者を務めた人物であり、息子のエルガーもオ
ルガンに慣れ親しんでいて、優れた作品を作曲できると見込まれて依頼されたと思われます。
しかし、依頼は5月のことで初演まで約2か月の期間があったにも関わらず、エルガーの作曲は
遅々として進まず、締め切り間近になって約1週間でようやく4楽章から成る作品を書き上げて、
ブレアに楽譜が渡されたのは7月3日でした。これは初演予定日の5日前であり、ブレアが楽曲
の充分な練習・分析を行うには期間が短すぎたため、予定通り7月8日に行われた初演は批評家
から「彼が曲を勉強していないか、もしくは浅はかな気持ちで行事に臨んでいたかのどちらか
であることがわかる」と書かれる有様で、大失敗に終わりました。
実際、本作の第1楽章主題は直前に作曲されたカンタータ「黒騎士」の冒頭に似ているという指
摘があることや、エルガーは本作以外にオルガンのための作品をほとんど作曲していないこと
から「エルガーはオルガン作品の作曲が不得手で、旧作の旋律までも参考にしてどうにか作品
を完成させた」という見方もあるようです。それでも、作品そのものはイギリスのロマン派作
曲家が手掛けた独自のオルガン作品として高く評価され、イギリス国内では演奏機会の多い作
品となっています。
なお、エルガーが手掛けたオリジナルのオルガンソナタはこの1曲のみですが、彼がブラスバン
ド大会の課題曲として作曲した「セヴァーン組曲」を、アイヴァー・アトキンスが1930年に編
曲して「オルガンソナタ第2番」と名付けたため、両者を区別するために本作を「オルガンソナ
タ第1番」と呼ぶ場合もあります。
ジョン・スコット(オルガン)
バッハ:フーガ ハ短調 BWV562(未完)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=6_B5ZItANe4)。
1745年、バッハは過去(おそらくバッハがヴァイマルで宮廷オルガニスト兼宮廷楽師を務めた
1708~1717年の間)に作曲した「幻想曲 ハ短調」BWV562(sm41144565)に新たに作曲し
たフーガを追加して「幻想曲とフーガ ハ短調」BWV562としました。しかし、現存する最古の
楽譜ではフーガは最初から27小節までしか書かれておらず、未完成となっています。
専門家の研究によると、その楽譜はバッハの自筆譜ではなく、親族か弟子が筆写したものとさ
れています。一方でフーガの様式はバッハ後期の作品にふさわしい完成度であることから、お
そらくバッハ自身はこのフーガの作曲を完結させたものの、その筆写が何らかの事情で中断さ
れ、その後にバッハの自筆譜が失われたため未完の状態で後世に伝わったと考えられています。
この動画では最古の楽譜通り、27小節で演奏が中断されています。
マルティン・リュッカー(オルガン)
バッハ:幻想曲 ハ短調 BWV562
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=09NpI_KHecM)。
1708年、バッハはザクセン=ヴァイマル公国の領主ヴィルヘルム・エルンスト公の宮廷
オルガニスト兼宮廷楽師となります。それから契約上のトラブルで解任される1717年ま
での間に、バッハは数多くのオルガンのための作品を作曲しました。
そういった作品の1つが「幻想曲 ハ短調」BWV562です。知名度は他の有名な作品の陰に
隠れがちですが、曲全体を覆う静謐な響きは本作の美点であり、教会のオルガンで演奏さ
れるにふさわしい作品となっています。そのためか、本作は2022年9月22日のエリザベス
2世の国葬において、ウエストミンスター寺院のオルガンによって演奏されました。
なお、本作は後の1745年になって、おそらくバッハの親族か弟子の筆写によってフーガ
(sm41145290)が追加されましたが、そのフーガは27小節で途切れて未完となっていま
す。このため、この動画のように完成している幻想曲のみを演奏するのが一般的ですが、
フーガを補筆して「幻想曲とフーガ」の形にして演奏する事例もあります。
マルティン・リュッカー(オルガン)
オリジナル曲 「I can't forget」 Original Music
数ある動画の中からお選びいただき誠にありがとうございます。
皆様、おはこんばんちは、ぼびいと申します。以後お見知りおきを。。。
さて、台風の接近が非常に怖いのですがそんな不安な気持ちを吹き飛ばすような癒しな曲を聴いて下さい。きっと気に入ってもらえるはずです。。。
それでは聴いて下さい。
「I can't forget」
使用機材
Cakewalk
バッハ:前奏曲とフーガ ホ短調 BWV533
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=vv6tBa5bbxs)。
1703年6月、アルンシュタットの新教会(現在は「バッハ教会」と呼ばれる)に新しい
オルガンが設置され、その試奏者に選ばれた18歳のバッハは優れた演奏を披露し、その
まま同年8月には同教会のオルガン奏者に就任しました。バッハがアルンシュタットの
オルガン奏者だったのは1707年までですが、この時期にバッハは本格的な作曲活動を開
始したとされ、一説によると有名な「トッカータとフーガ ニ短調」BWV 565がこの頃
に作曲されたといわれています。
そういったバッハの初期作品の1つが前奏曲とフーガ ホ短調 BWV533で、二十歳になろ
うとするバッハがアルンシュタット在任中にディートリヒ・ブクステフーデの演奏に学
んだ経験を自作に生かそうと試行錯誤する姿勢が垣間見える初期作品となっています。
ウルフ・ノルベルグ(オルガン)
バッハ:フーガの技法 BWV1080(3台オルガン版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=qeopDniOkYc)。
バッハの「フーガの技法」は演奏楽器が特に指定されていないため、様々な楽器により演奏されています。その中でも珍しい部類に入ると思われるのが、3台のオルガンによる演奏です。
この動画で演奏しているヴォルフガング・フォン・カラヤン・アンサンブルは、有名な指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの兄でオルガン奏者であるヴォルフガング・フォン・カラヤン(1906 - 1987)が、妻のヘディとスイス人ピアニスト・オルガン奏者であるハンス・アンドレアエ(Hans Andreae 1908 - 1978)の3人で結成した団体で、希少な3台のオルガンによるアンサンブルとして、オーストリア国外での演奏旅行を含めて精力的な活動を行いました。
ヴォルフガング・フォン・カラヤン・アンサンブル(オルガン)
バッハ(レーガー編):半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903(オルガン版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=PC0Igzj6lUg)。
マックス・レーガーの編曲による、バッハの「半音階的幻想曲とフーガ」ニ短調 BWV903のオルガン独奏版です。
イザベル・デマーズ(オルガン)