タグ カンタータ が登録されている動画 : 271 件中 129 - 160 件目
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カンタータなどいかがでしょう?(BWV92,108より)
J.S.バッハ(1685-1750)の教会カンタータBWV92と108から抜粋です。 指揮はカール・リヒター、ミュンヘン・バッハ管弦楽団の演奏で。■00:10カンタータ第92番《われは神の御胸の思いに》よりアリア ■03:29カンタータ第108番《わが去るは汝らの益なり》よりアリア 歌詞と対訳もつけてみましたが、エスツェットとウムラウトが表示されないのは仕様、なんでしょうか?
信時潔:交声曲《海道東征》第一章〈高千穂〉
北原白秋(作詞)、信時潔(作曲)
朝倉春子、山内秀子(ソプラノ)
千葉静子(アルト)
藤井典明、渡辺高之助(テノール)
中山悌一(バリトン)
栗本正(バリトン・バス)
木下保(指揮)、東京音楽学校管弦楽部・合唱団
録音:1941年
信時潔:交声曲《海道東征》(mylist/55908514)
【猫村いろは】 バッハ/カンタータ第54番「罪に抵抗せよ」 1.アリア
お茶ドゾー ( ^^) _旦~~
バッハのカンタータ54番(BWV54)の第1曲アリアを、いろはさんに歌ってもらいました。
Youtube に上げた某動画で、どこかの外人さんに「BWV54作れない?」とか聞かれて、
気軽にOKしちゃったので作りました。(爆)
絵は、リアル知人に書いてもらいました。
ずっと放置してたのですが、ちょうどいろはさんの誕生日だそうなんで公開します。
眠れぬ夜の子守唄にでもドウゾ(笑)
♪今までに上げたもの⇒mylist/23001879
バッハ カンタータ 第146番 1. シンフォニア BWV.146
カンターター交声曲には、大きく分けて二種類の形態があります。ひとつはルーテル派の礼拝の説教の前後に演奏された教会カンタータ。これはその日に朗読する聖書の部分を歌詞で説明しています。もうひとつは世俗カンタータと呼ばれる宗教とは無関係のもの。これは主に領主や貴族の慶事の際に演奏されていました。バッハで有名なものにコーヒーカンタータなどがあります。しかしバッハに限って言えば、その作曲数の差は歴然としていて、 教会カンタータが二百曲以上に対して、世俗は二十曲程度です。
バッハ作曲カンタータ49-1(紲星あかり・東北ずん子)BWV49
本来は49番 第1曲目はシンフォニアで器楽のみで歌はありませんが、数年前お正月に都内遠征時、お嬢様学校から、この曲を卒業ソング用に練習している風景をたまたま通りすがりの私が耳にしました。
因みにチェンバロ協奏曲 2番(BWV1053)三楽章と同一の曲ですが、カンタータ49番はやや無名です。
【追伸】
卒業の方いましたら、卒業おめでとう。華々しく送ってあげてください。
J.S.バッハ:世俗カンタータ「響け、はれやかなラッパよ」 BWV.207a 3/5
つべ載。アムステルダム・バロック管弦楽団&合唱団 指揮:トン・コープマン 1/5≫sm9940849 2/5≫sm9941039 4/5≫sm9941108 5/5≫sm9941148 マイリスト≫mylist/17695801
J.S.バッハ:世俗カンタータ「響け、はれやかなラッパよ」 BWV.207a 5/5
つべ載。アムステルダム・バロック管弦楽団&合唱団 指揮:トン・コープマン 1/5≫sm9940849 2/5≫sm9941039 3/5≫sm9941070 4/5≫sm9941108 マイリスト≫mylist/17695801
ベートーヴェン:カンタータ「静かな海と楽しい航海」作品112
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=fPp8_txA-JI)。1813年頃、ベートーヴェンはゲーテの2つの詩「海上の凪」「成功した航海」を知り、この詩に基づく合唱曲を作ろうと思い立ちます。この構想は最終的に混声4部合唱と管弦楽のためのカンタータという形になり、1814年秋~1815年夏の間に作曲され、1815年12月25日にウィーンで初演されて、1822年2月に楽譜が出版されました。
この作品はゲーテに献呈されており、ベートーヴェンがゲーテに宛てた手紙には次のような一節があります。
「海上の凪、成功した航海、この2つの詩のコントラストは音楽で表現するのに相応しいと私は考えました。私が付けたハーモニーが閣下(ゲーテ)の詩に適切であったかどうかを知る事ができれば幸いに存じます」
このように2つの詩から成る楽曲のため、本作も「海上の凪」「成功した航海」の2部構成となっています。なお、日本では「静かな海と楽しい航海」という題名が定着しています。
ジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティック、モンテヴェルディ合唱団
J.S.Bach カンタータ「目覚めよと呼ぶ声がする」BWV140 (1/3)
J.S.Bach Kantate140 カンタータ「目覚めよと呼ぶ声がする」Wachet auf, ruft uns die Stimme BWV140です。
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そちらも是非聴いて下さい。
http://kazukitomitaorg213.wixsite.com/home
【Vocaloid】カンタータ第131番『深き淵より』その1【バッハ】
【作曲者のコメント】
1707年5月に、ミュールハウゼンで大火があった。その後に行われた悔い改めの礼拝のための曲がこれ。大きな災害の前に人間は無力であり、こういう時、これは人々に対する警告ではないかと考えたりするわけである。人々が似たような気持ちを抱くのは、どの時代でも変わらぬ。
曲一覧→mylist/13980235
画:チリヨ氏 http://piapro.jp/t/SNL2
写真:うp主
カンタータ『Magiagnus Sinici Officiale』第5曲「Manus Octo Punctorum」歌唱付き
カンタータ『Magiagnus Sinici Officiale』第5曲「Manus Octo Punctorum」テノールソロ付きバージョン。作詞・作曲Hidy。私はラテン語初心者ですので、歌詞には文法上の間違いなどがあると思います。 Kantake "Magiagnus Sinici Officiale", Teil Ⅴ 'Manus Octo Punctorum' mit Tenorsolo. Text und Musik von Hidy. Es kann im Text vielleicht einige grammatische Fehler. カラオケバージョン/Karaoke-version → sm14291884. その他の動画・Hidy's andere Videos → user/8807293.
カンタータ『Magiagnus Sinici Officiale』 - 第5曲「Manus Octo Punctorum」
カンタータ『Magiagnus Sinici Officiale』 - 第5曲「Manus Octo Punctorum」。 作詞・作曲 Hidy。 私はラテン語初心者ですので、歌詞には文法上の間違いなどがあると思います。その他の動画 → user/8807293。 Kantake "Magiagnus Sinici Officiale" - Teil Ⅴ 'Manus Octo Punctorum'. Text und Musik von Hidy. Ich spreche Lateinisch nicht gut deshalb es gibt im Text wohl grammatische Fehler. Hidy's andere Videos → user/8807293.
カンタータ『Magiagnus Sinici Officiale』第5曲「Manus Octo Punctorum」カラオケ版
カンタータ『Magiagnus Sinici Officiale』第5曲「Manus Octo Punctorum」。作詞・作曲Hidy。私はラテン語初心者ですので、歌詞には文法上の間違いなどがあると思います。 Kantake "Magiagnus Sinici Officiale", Teil Ⅴ 'Manus Octo Punctorum', Karaokeversion. Text und Musik von Hidy. Es kann im Text vielleicht einige grammatische Fehler. 歌唱付きバージョン/ Dieselbe Musik mit Tenorsolo → sm14291968. その他の動画・Hidy's andere Videos → user/8807293.
J.S.Bach カンタータ「目覚めよと呼ぶ声がする」BWV140 (3/3)
J.S.Bach Kantate140 カンタータ「目覚めよと呼ぶ声がする」Wachet auf, ruft uns die Stimme BWV140 です。 Part3
演奏:BachAcademieCollegiumHyogo PEN(Tomy)は指揮とオルガンで演奏してます。
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そちらも是非聴いて下さい。
http://kazukitomitaorg213.wixsite.com/home
J.S.Bach カンタータ「目覚めよと呼ぶ声がする」BWV140 (2/3)
J.S.Bach Kantate140 カンタータ「目覚めよと呼ぶ声がする」Part2演奏:BachAcademieCollegiumHyogo PEN(Tomy)は指揮とオルガンで演奏してます。
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そちらも是非聴いて下さい。
http://kazukitomitaorg213.wixsite.com/home
【ボカロ合唱】カンタータ106番より 1.ソナティーナ 2.合唱とコラール
mylist/20075386
ミク「作曲年は1707年、バッハさんがミュールハウゼンの聖ブラジウス教会に居た頃に、叔父さんの葬儀の為に作曲したらしいよ」
ルカ「ライプツィヒ時代と違ってレチタティーヴォ-アリアの形式をとってないのが特徴ね」
レン「一曲目は声楽の入らない、シンフォニアだぜ」
との「2曲目は合唱-テナーのアリオーソ-バスのアリア-アルト以下の合唱フーガとソプラノのコラールでござる」
山田耕筰:NHK讃歌《わが庭の薔薇》
昭和三十年、NHK(旧称JOAK)が設立して30周年であることを記念して作曲された作品です。歌詞は当時NHK会長だったジャーナリストで詩人の古垣鐵郎の詩「わが庭の薔薇」が用いられ、苦節三十年の歴史を薔薇に託しています。伊藤京子(ソプラノ)、伊藤宣行(バリトン)、東京放送合唱団ならびに東京藝術大学音楽学部による合唱、作曲者指揮NHK交響楽団による演奏です。三月二十二日、千代田区の内幸町にNHK東京放送会館が落成したことを記念して会館内の旧NHKホールで演奏会が開かれた折の録音です。尚この音源はNHKFMによるものです。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
バッハ:カンタータ第54番「罪に手むかうべし」BWV54
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=tBwjv-QJhIk)。
バッハによって1714年に作曲されたと推測されるカンタータ「罪に手むかうべし」BWV54は、彼のカンタータの中でもかなり早い時期の作品で、アルトの独唱が3曲のみで合唱曲がないという極めて小規模な曲です。内容としては題名の通り「罪に立ち向かいなさい」というもので、第1曲の冒頭から不協和音が次々と展開する異様な構成になっています。これは、作曲当時のバッハは30歳になるかならないかという若さであることから、自身の作風を確立するためにあえて冒険的な作りにした実験作ではないかと考えられています。
マールテン・エンヘルチェス(アルト)
ラース・ウルリク・モルテンセン指揮
オランダ・バッハ協会管弦楽団
ドビュッシー 《選ばれた乙女》(抜粋) 仏→日本語対訳付き
オペラ対訳プロジェクトよりドビュッシー《選ばれた乙女》(抜粋)をフランス語日本語対訳字幕付きでお届けします。YouTube→http://www.youtube.com/OperaTaiyaku この動画についての詳細はこちら→http://oper.at.webry.info/201110/article_11.html オペラ対訳プロジェクト→http://www31.atwiki.jp/oper/ 選ばれた乙女→http://www31.atwiki.jp/oper/pages/660.html マイリスト→mylist/27717724
バッハ:カンタータ第196番「主はわれらを御心に留めたまえり」BWV196
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=YNjAHgMMsFs)。
バッハのカンタータ「主はわれらを御心に留めたまえり」BWV196は、その様式的な特徴から初期の作品と
推測されていますが、正確な作曲・初演の年月日は確定していません。
歌詞の内容は、詩篇115編から12~15節が引用されており、思慮深く祝福する神について語っています。そ
して14節には「主は、あなたとあなたの子らを、ますます増やし給う」との語句があります。このことから、
多くの専門家は結婚式で演奏するためにこのカンタータが作曲されたと推測しており、専門家の中にはその
推測をさらに広げ、1708年6月5日にドルンハイムで行われた、バッハの先妻マリア・バルバラの叔母であ
るレジーナ・ヴェーデマンの結婚式のために作曲されたと考えています。ただし、これらの推測はあくまで
も状況証拠を積み上げたもので、そもそも結婚式のためのカンタータではない可能性もあります。
本作はシンフォニア、合唱、ソプラノのアリア、二重唱、そして最後の合唱という5つの楽章で構成されて
おり、短いながらも、晴れやかで祝祭的な作品となっています。音楽様式に関しては、円熟期のバッハのカ
ンタータに特徴的なレチタティーヴォや終結コラールの楽章が本作には存在せず、むしろ17世紀のカンター
タの様式に近いことから、バッハの音楽活動の初期に属する1707~08年ごろに作曲されたのはほぼ確実と
考えられています。
ドロテー・ミールズ(ソプラノ)
アレックス・ポッター(アルト)
チャールズ・ダニエルズ(テノール)
トビアス・ベルント(バス)
ヨス・ファン・フェルトホーフェン指揮
オランダ・バッハ協会管弦楽団
オランダ・バッハ協会合唱団
バッハ:カンタータ第89番「われ汝をいかになさんや、エフライムよ」BWV89
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=IXF-K0RqMLc)。
バッハのカンタータ「われ汝をいかになさんや、エフライムよ」BWV89は、1723年10月24日(三位一体主日後第22日曜日)にライプツィヒで初演されました。この日の礼拝ではマタイによる福音書から「王が巨額の負債を負った家来を憐れみ、それを帳消しにしたが、その家来は、同僚に貸したわずかの金を返せと迫って首を絞め、同僚を牢獄に入れてしまう。王は怒って、その家来を牢獄に入れる」という話が取り上げられました。本作もこの話に沿って、不実なこの世に対する神の処罰を警告する歌詞が歌われ、全体として重苦しい雰囲気が漂っています。
音楽様式としては全6曲のうち5曲がアリアとレチタティーヴォで、終曲コラールのみ合唱となっており、伴奏も当初は弦楽器とオーボエのみだったのが、初演直前にコルノ・ダ・カッチャ(ホルン)のパートが追加されるという、声楽・伴奏ともに小規模な編成のカンタータとなっています。
マルクス・クライン(ソプラノ)
ポール・エスウッド(アルト)
マックス・ファン・エグモント(バス)
グスタフ・レオンハルト指揮
レオンハルト・コンソート
コレギウム・ヴォカーレ
ハノーヴァー少年合唱団
バッハ カンタータ第58番 『ああ神よ、心の痛手いと多く』 BWV58
指揮:ニコラウス・アーノンクール
管弦楽:ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
合唱:テルツ少年合唱団
ソプラノ:ペーター・イェロジッツ&ゼッピ・クローンヴィッター
テノール:クルト・エクヴィルツ
バス:リュート・ヴァン・デル・メール
画像はラッファエレ・ファッシオーリより『悲しい旅』
スタンチッチ:カンタータによる4つの前奏曲(BWV106,BWV18,BWV12,BWV31)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=bqDUUPjdQGc)。
スヴェティスラフ・スタンチッチ(1895 - 1970)はクロアチア出身のピアニスト・作曲家ですが、音楽教師としての評価が高く、作曲家のイーヴォ・マチェク、ピアニストではブランカ・ムスリン、ウラジミール・クルパン等を育成したことが知られています。
スタンチッチは1920~22年の間にブゾーニの下で作曲を学んでおり、その学習の成果の1つとして1922年に作曲したのが「カンタータによる4つの前奏曲」です。これはバッハのカンタータ4曲(BWV106,BWV18,BWV12,BWV31)の第1楽章をピアノ独奏用に編曲したもので、バッハの造詣が深かったブゾーニに捧げられました。作品は各曲ともブゾーニの影響が強く、重厚な和音の響きはブゾーニが編曲したバッハの「シャコンヌ」を連想させる佳作といえます。
なお、この動画で本作を演奏しているRanko Filjak(ランコ・フィリャク? 1927 - 1983)はスタンチッチに師事したクロアチアのピアニストです。
Ranko Filjak(ピアノ)
バッハ:カンタータ第90番「怖ろしき終わり汝らを引きさらう」BWV90
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=sTGJR3hpC-8)。
バッハのカンタータ「怖ろしき終わり汝らを引きさらう」BWV90は1723年、この年の三位一体節後第25日曜日である11月14日に初演されました。1723年の教会暦において初演された新作カンタータの中では、本作は最後の作品にあたります。当日の福音書章句では終末の預言が語られていることから、前半は罪深い者に訪れる裁きと破滅、後半は信心深い者が神によって救われるという筋立てになっています。
音楽様式としては、アリアとレチタティーヴォが2曲ずつとコラールから成る全5曲の小規模な作品となっています。編成も小規模で室内楽的なものとなっていますが、実は自筆譜には楽器編成の指定がなく、トランペットのパートは作曲当時(18世紀)の出版カタログ、音域・音型・内容からトランペットと想定されて演奏されます。
また、この頃のバッハのカンタータ(BWV60、89など)は終曲のコラール以外には合唱を含まないものが多く、本作もそういった作品の1つとなっています。
ジョアン・ラン(ソプラノ)
ウィリアム・タワーズ(カウンターテナー)
ジェイムス・ギルクリスト(テノール)
ピーター・ハーヴェイ(バス)
ジョン・エリオット・ガーディナー指揮
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
モンテヴェルディ合唱団
バッハ:カンタータ第143番「わが魂よ、主を頌め讃えよ」BWV143(偽作?)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=IAkxGNY1hI8)。
バッハ作のカンタータとされる「わが魂よ、主を頌め讃えよ」BWV143は、バッハの死後の
筆写譜でしか遺されておらず、正確な作曲時期も不明です。歌詞の内容は新年を祝うもので
あることから新年用のカンタータと推測されます。
全7曲からなる本作はホルンとティンパニが派手に活躍して、晴れやかで明るい雰囲気がある
一方、合唱の扱いは単純で、バッハ作品特有の転調や複雑な和声や凝った対位法の部分がな
いため、ごく初期の作品と推測する意見があるほか、偽作とする説もあります。
ロジャー・セリシウス(ソプラノ)
クルト・エクヴィルツ(テノール)
マックス・ファン・エグモント(バス)
グスタフ・レオンハルト指揮
コレギウム・ヴォカーレ・ヘント
レオンハルト・コンソート
ハノーヴァー少年合唱団
バッハ:カンタータ第144番「おのがものを取りて、行け」BWV144
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=V_v7PUC7Dxs)。
カンタータ「おのがものを取りて、行け」BWV144は1724年にバッハが作曲し、同年2月6日
の七旬節の礼拝において初演されました。
この日の礼拝ではマタイ福音書から「葡萄畑の労働者の喩え」が述べられました。これは、葡
萄畑で一日中働いた者と、日暮れ前に呼び寄せた者に、主人が等しい日当を支払ったため労働
者が不平を言い、これに対して主人は彼との契約を守りつつ、僅かでも働いてくれた者にも等
しく報いたいと願ったことを打ち明け、その嫉妬心を厳しく諌めたという話で、カンタータは
この話に沿って「神の真意を信じて信仰を貫きなさい」といった歌詞が歌われます。
音楽様式としては、オーボエ2本と弦楽器・通奏低音という必要最小限の編成により、1724年
のバッハのカンタータの中では、極めて地味な伴奏が付いた小規模な作品となっています。
このことから本作の演奏機会は多くないうえ、作風がバッハらしからぬという理由で一時は偽
作説が唱えられるほどで、それほど評価が高くありません。なお、本作はバッハの自筆による
総譜が遺されており、現在ではバッハの真作とする意見が優勢になっています。
アンスガル・プファイファー(ソプラノ)
ポール・エスウッド(アルト)
クルト・エクヴィルツ(テノール)
グスタフ・レオンハルト指揮
コレギウム・ヴォカーレ・ヘント
レオンハルト・コンソート
ハノーヴァー少年合唱団
バッハ カンタータ第159番 『見よ、われらエルサレムにのぼる』 BWV159
指揮:フィリップ・ヘレヴェッヘ
管弦楽:コレギウム・ヴォカーレ・ゲント
ソプラノ:ドロテー・ミールズ
アルト:マシュー・ホワイト
テノール:ヤン・コボウ
バス:ペーター・コーイ
画像はティツィアーノ・ヴェチェッリオより『キリストとキレネのシモン』
バッハ:カンタータ第67番「イエス・キリストを憶えよ」BWV67
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Mi9a16hoftg)。
1723年にライプツィヒ聖トーマス教会の音楽指導者(トーマスカントル)に着任したバッハは、翌1724年には「ヨハネ受難曲」BWV245の作曲及び聖金曜日(4月7日)の初演に力を入れる一方、その後の復活祭に演奏されたカンタータは旧作の再演や改作でしのいでいました。そして久々の完全新作カンタータとして4月16日に披露されたカンタータが「イエス・キリストを憶えよ」BWV67です。
この曲は復活祭の後の第1主日(日曜日)に演奏されることを念頭に「イエスの復活~弟子トマスの不信~トマスがイエスの復活を信じる」という筋立てとなっており、イエスの復活を祝う喜びを表す明るい曲調で一貫しています。また、この曲ではトランペットなどの金管楽器は使用されず、代わりにフラウト・トラヴェルソをはじめとする木管楽器の柔らかい響きが中心を占めるという特徴があります。
なお、本作の第6曲「平安、汝にあれ」は後に「小ミサ曲 イ長調」BWV234のグローリアに転用されました。
シギスヴァルト・クイケン指揮
ラ・プティット・バンド
バッハ カンタータ第86番 『まことに、まことに、われ汝らに告ぐ』 BWV86
指揮:ニコラウス・アーノンクール
管弦楽:ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
合唱:テルツ少年合唱団
ソプラノ:ヴィルヘルム・ヴィードル
アルト:ポール・エスウッド
テノール:クルト・エクヴィルツ
バス:リュート・ヴァン・デル・メール
パヴァロッティ ヴェルディ:カンタータ《諸国民の讃歌》
ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)、ジェームズ・レヴァイン(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団・合唱団
イタリア語は習ったことがないので、英語訳テキストを基に重訳を作成し、イタリア語の辞書を引きながら修正しました。間違いとか改善点があれば、ご指摘お願いいたします。。
軍歌・行進曲・愛国歌等(/mylist/54513269)
芥川也寸志(絶筆) いのち~日扇聖人奉讃歌~
南無妙法蓮華経の絶叫連呼!怒涛のカンタータ!芥川也寸志の絶筆!日扇聖人奉讃歌「いのち」(作詞)なかにし礼 (補筆)鈴木行一 (演奏)天沼裕子指揮 東京シティフィル 東京混声合唱団