タグ 北京語 が登録されている動画 : 2543 件中 193 - 224 件目
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早見優『STAND UP』北京語版…金瑞揺「譲時間去改変」
1982年にデビューした台湾の「元祖日本式アイドル」金瑞揺(ヨーヨー)、日本で人気のアイドルの代表曲を片っ端から歌ってましたが、「明菜スタイルで聖子のカバーを歌う(sm23288276)」というライバル・林慧萍(モニク・リン)には及ばす、85年には「日本で三浦友和と共演映画を撮る」と宣言してさよならコンサートを開催。しかし映画の話はコケてしまい台湾に戻ったら、「明菜スタイルで憂鬱な歌を歌う(sm23322691)」という楊林(ダイアナ)がアイドル界を席巻し、林慧萍は演歌(sm22902369)を歌い始めている状態。そこで金瑞揺が心機一転を図って歌ったのがこの曲でした。ちなみに前半の映像は早見優ですんで念のため。優ちゃんもそうだったけど、行き詰まったアイドルの景気付けにピッタリの曲?
山本リンダ『どうにもとまらない』北京語版…藍桜「一見面就説我愛你」
藍桜は1970年代から80年代にかけて活躍したマレーシアの歌手で、タイとの国境に近いケダ州の出身。で、歌の内容は♪どうして一目逢ったばかりなのに、私のことを愛してるなんて言うの?今日言いそびれたら、明日は忘れちゃうってこと?♪というようなもの。
ジュディ・オング『悲しみの十字架』北京語版2…鄧麗君「昨夜一句晩安」
ジュディ・オング『悲しみの十字架』は1968年の曲。同じ年に翁倩玉(ジュディ・オング)が台湾で「玉女感傷(sm27001293)」、翌69年に鄧麗君(テレサ・テン)が「昨夜一句晩安(sm27001317)」、70年にまたテレサが「悲哀十字架(sm27001337)」と、3つの北京語カバーが出ましたが、タイトルは違えど歌詞はまったく同じ…いや、「玉女感傷」だけラストの1行が異なります。。。
尾崎豊『I Love You』北京語版…陳偉連「I love you」
陳偉聯(ケルビン・タン)はシンガポールの盲目の歌手として2005年に24歳でデビュー。翌06年に『I Love You』をカバーして人気となり、マレーシアや香港でも大ヒット。その後、一時は拠点を台湾に移して活動していましたが、2010年頃に引退したようです。この映像にはいろんな人が出てきますが、後半に出て来る白いダボダボの上着で歌ってるのが陳偉聯本人。
Wink『愛が止まらない』北京語版…Echo「請准許我愛你」
日本でWinkがブレイクした1989年に、さっそく香港でも登場した女性2人組がEcho。90年にWinkの大ヒット曲『愛が止まらない』の広東語カバー「准許我愛你(sm23614945)」を歌い、さらに翌91年には北京語版もリリース。タイトルは広東語版の准許我愛你(あなたを愛することを許して)に丁寧語の「請」を付けて、請准許我愛你(どうかあなたを愛することを許して)と、似たようなものですが、作詞家は別なので歌詞はまったく異なってます。
竹内まりや『幸せの探し方』北京語版…方文琳「愛是甜的」
1993年。香港で出た広東語版は「夜了点(sm31019254)」。
子門真人『およげ!たいやきくん』中国語版…「海麗海麗」と「免受気」
「海麗海麗」は北京語版で、海麗(ハイリー)という女の子が好きでたまらない…という内容。「免受気」は台湾語版で、奥さんに対して「なぜいつも機嫌が悪いんだ?」とグチをこぼす内容。歌っている鄭進一(左)と洪栄宏(右)は台湾の演歌歌手です。日本語もうまいですねぇ。
千昌夫『北国の春』北京語版03…鄧麗君(テレサ・テン)「我和你」
『北国の春』の中国語カバーとして、鄧麗君(テレサ・テン)は「北国之春(sm24368785)」を歌ってますが、「我和你」というタイトルのカバーも歌ってました。でも、歌詞は「北国之春」と9割くらい一緒。内容は「北国之春」よりも「我和你(わたしとあなた)」の方が合ってる気がします…。おそらくテレサが79年に香港のレコード会社からカバーを発売した時は「我和你」というタイトルでしたが、テレサは74年に台湾のレコード会社から「我和你」というタイトルの全く別の曲を出していたので、後に歌詞を少し変えて「北国之春」として出し直したのかも。で、この映像はシンガポールの街頭からの中継ですが、何ヵ所か歌詞を間違えている様子…。
ちあきなおみ『喝采』北京語版…韓宝儀「喝采」
『喝采』の北京語版は、もともと台湾の大スター歌手・鳳飛飛が歌っていましたが、2012年に58歳で亡くなりました。韓宝儀も台湾人ですが、マレーシアで活躍する歌手。歌の内容は日本語のオリジナルとほぼ同じで、幕が開いて恋の歌を歌う私に手紙が届いたり、3年前に駅で汽車に乗って別れたり、教会で喪服を着て祈ったりしています(ただし、列車は「南に下る列車」と具体的になってます…笑)。【音質を改善しました】
尾崎紀世彦『また逢う日まで』北京語版1…江淑娜 洪栄宏「五月情意」
この北京語カバー曲はもともと欧陽菲菲が歌っていました。それにしても2人とも日本語の歌がうまいですねー。江淑娜(ナナ・チャン)は台湾語演歌の女王・江恵の妹です。
小泉今日子『素敵なラブリーボーイ』北京語版…楊林「離別雨」
楊林(ダイアナ)は1980年代半ばに台湾で一世を風靡した青春玉女偶像(美形アイドル)。デビューは金瑞揺(ヨーヨー)や林慧萍(モニク・リン)より1年遅い83年で、この曲を歌っていた頃(84年)は「声はいいけど、歌はヘタ」と言われてましたが、85年頃からビジュアルを「明菜風」にして、憂鬱そうな曲(sm23322691)ばかり歌ったところ、大ブレイクして金瑞揺(sm23277029)や林慧萍(sm23288276)を抜き去り、一躍トップアイドルに。90年代にセミヌードになりましたが、2003年に「もう疲れた」と引退してしまいました。ところでこの曲は、やたらと明るいメロディなのに、タイトルは「別れの雨」で、歌い出しは♪なぜ別れの時はいつも雨が降るの?♪と暗い歌詞です。ヘンなの。。。
少年隊『君だけに』北京語版?…小虎隊「星光依旧燦爛」
台湾で「小虎隊」なる三人組が歌ったこの曲、出だしは違っても、サビがかなり似ているような…?香港ではマトモな広東語カバー(sm28701433)が出てました。
太田裕美『木綿のハンカチーフ』北京語版3…王曉晴「好奇」
王曉晴は「俏皮歌后」、つまりヤッピー歌姫と呼ばれた台湾の歌手。
高田みづえ『そんなヒロシに騙されて』北京語版…「別停止対我説愛」
高田みづえの『そんなヒロシに騙されて』は1983年のヒット曲ですが、台湾の林慧萍(モニク・リン)が北京語のカバー「別停止對我說愛」を歌ったのは85年。タイトルを訳せば「私に愛を語るのをやめないで」。日本では「花の82年組」なんて言葉がありましたが、台湾でも82年は日本式アイドル元年で、林慧萍はこの時「明菜de聖子作戦」、つまり『セカンドラブ』の明菜とそっくりな髪型や衣装で、聖子のカバーを歌う(sm23288276)」という戦術でデビューし、一躍トップアイドルに。しかし顔や声がアイドル向きでなかったのか、後に台湾語演歌歌手に転向しますが、この曲はその過渡期のもの。映像はシンガポールのテレビ番組ですが、サイケな感じがイイですねw
小林明子『恋におちて』北京語版2…金瑞搖「愛、軽軽想你」
台湾の「花の82年組」元祖日本式アイドルの金瑞搖(ヨーヨー)。日本のトップアイドルの代表曲を片っ端からカバーすれば人気が出るだろうという作戦でしたが、2大トップに的を絞り、「明菜スタイルで聖子カバーを歌う作戦(sm23288276)」の林慧萍(モニク・リン)に大きく水をあけられ、85年に「日本で三浦友和と共演映画を撮る」とさよならコンサートを開いて旅立ったものの、映画の話はボツになって台湾へ戻り、翌86年に出したのがこの曲ですが、『恋におちて』は85年に大御所の鳳飛飛が「愛的楽章(sm22751311)」として北京語カバー済みでした。。。そういえば松田聖子がこんな格好で何か歌ってませんでしたっけ?
安全地帯『碧い瞳のエリス』北京語版1…陳慧嫻「痴情意外」
80年代香港のトップアイドル陳慧嫻(プリシラ・チャン)。実力派の梅艶芳(アニタ・ムイ)と比べてカワイ子ちゃんアイドルだったけど、歌はうまかったです。一時は日本へやって来て日本語の曲を発売してましたが、あれは本気で日本進出を狙ってたというより、「日本でも評判!」というのを香港でウリにしたかったのでしょう。プリシラは「日式少女形象」つまり日本の女の子みたい!をアピールし、日本のカバーをたくさん歌ってましたが、その1つが『碧い瞳のエリス』の広東語カバー「痴情意外(sm22802024)」。香港でヒットし、続けて台湾進出を狙って(こちらは本気)同じタイトルの北京語版も出しましたが、台湾でヒットしたかは不明。それにしてもこの時期の香港人には珍しく、北京語の発音がキレイです。
ピンキーとキラーズ『恋の季節』北京語版2…鄧麗君「恋愛季節」
『恋の季節』は1968年の大ヒット曲。台湾ではすぐに北京語カバーの「恋愛季節(sm22748186)」が出ていろんな歌手がレコードを出し、文化大革命真っ最中の中国を除く中華圏全体に拡がりましたが、鄧麗君(テレサ・テン)が69年に出した「恋愛季節」はタイトルは同じでも歌詞が全く違います。なんでも当時16歳のテレサが自ら作詞したんだとか…。キラーズもどきの男性コーラスが入っているのは原曲の雰囲気が出ていいのですが、テレサのハジケぶりとは対照的に何だかやる気のなさそうなコーラスですwで、歌詞ですが、原曲が海辺のデートなのに対して、山でのデートで、お姉さんが恋の手ほどきを教えてあげるみたいな内容。これ、16歳の作詞かいな?
城卓矢『骨まで愛して』台湾語版02+北京語版15…尤雅[愛你入骨+刻骨相思]
約30種類もカバーが出た1966年のヒット曲『骨まで愛して』。北京語版で最も代表的なのは台湾人の姚蘇蓉が69年に香港で歌った「恨你入骨=骨まで恨みます(sm24224928)」で、台湾語版で代表的なのは郭金発が歌った「愛你入骨=骨まで愛してやる(sm24225240)」ですが、尤雅が歌う台湾語の「愛你入骨」は、郭金発版とは歌詞が一部違い、♪真情的愛(真心の愛)→痴情的愛(狂った愛)♪や、目を♪目睭(純台湾語式→眼晴(標準語式)♪が異なります。北京語版の「刻骨相思」はオリジナル。さらに日本語の原曲も披露していますが、実は彼女は73~74年にかけて「優雅」の名前で日本でアイドル歌手をしていた人。