キーワード グレゴリオ聖歌 が含まれる動画 : 163 件中 129 - 160 件目
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ミクによる「第二旋法によるマニフィカトフーガ」より第9番
ミク「曲の説明文なのに、他の曲の説明の比率の方が高い気がしてきたよ」
「むしろそれの方が『埋もれた曲を発掘する』って事に関してはいい気もするけど……」
「マスターとしてはやりたい曲は沢山あるんだけど、それを作るのが大変だって話だよ」
「そのうちレスピーギの『教会のステンドグラス』なんかも作りたいって言ってたし……」
「それの原曲にあたる『グレゴリオ聖歌による3つの前奏曲』は気紛れでやるかもしれないけどね」
mylist/17344980
ミクによる「第一旋法によるマニフィカトフーガ」より第6番
ミク「ルカさんの誕生日に遅れたけど、わたしはマニフィカトフーガを贈るよ」
「こっちはグレゴリオ聖歌のマニフィカトをベースにしてるよ」
「……でも、あの日以来マスターは何故かルカさんを『福音ルカ』って呼ぶんだよね」
「アヴェマリアにしても、マニフィカトにしてもルカ福音書から取られてるからなのかな?」
mylist/17344980
【UTAU】戴冠式ミサK317よりAgnus Dei
戴冠式ミサK317の最終曲Agnus Dei。グレゴリオ聖歌だと1分で終る本来短い歌です。
前半4分は桃音モモのソロになります。
【グレゴリオ聖歌】Ave Maria【非正弦ソウ】
ボカロクラシカクリスマス祭2023に参加させていただきます。
グレゴリオ聖歌のアヴェマリアを
UTAUの非正弦ソウさんに歌ってもらいました。
追記:舵木様、広告ありがとうございます!
オケゲム:死者のためのミサ曲(レクイエム)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=3Hzd41qeRyo)。
現在のベルギーに生まれ、フランス王家に仕えた作曲家ヨハネス・オケゲム(1410頃 - 1497)は15世紀のルネサンス音楽における重要人物ですが、長命であったにも関わらず詳しい生涯は不明であり、現存する作品も多くありません。その中で音楽史において重要と思われる作品は「死者のためのミサ曲(レクイエム)」です。記録によれば、彼より先にギヨーム・デュファイがレクイエムを作曲していますが現存せず、オケゲムの作品は演奏可能な形で現存する最古のレクイエムとなります。
当時のレクイエムは様式が完全には定まっておらず、オケゲムの作品は「Introitus(入祭唱)」「Kyrie(キリエ)」「Graduale(昇階唱)」「Tractus(詠唱)」「Offertrium(奉献唱)」の5曲のみとなっています。残りの儀式に必要な音楽は、グレゴリオ聖歌から抜き出して演奏されたと推測されます。
クリトゥス・ゴットヴァルト指揮
シュトゥットガルト・スコラ・カントルム
レスピーギ:グレゴリオ風協奏曲
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=bB5KRHTPTjA)。
レスピーギはローマ三部作や「リュートのための古風な舞曲とアリア」など、数多くの
管弦楽作品によって知られていますが、ピアノやヴァイオリンなどを独奏楽器とした協
奏曲・協奏的作品を10曲以上残した「協奏曲作曲家」であったことは、あまり知られて
いないようです。
そういった協奏曲の1つが、1921年に作曲された「グレゴリオ風協奏曲」です。この作
品を作曲したころのレスピーギは42歳で、交響詩「ローマの噴水」が評価され、この2
年後に交響詩「ローマの松」が作曲されるという、作曲家としての評価が高まり始めて
いた頃にあたります。
この作品は様式としてはヴァイオリン協奏曲ですが、題名が示すようにグレゴリオ聖歌
の旋律を引用して作曲されており、第2楽章では聖歌「ヴィクティマエ・パスカリ・ラ
ウデス(復活のいけにえに)」が引用され、第3楽章は「アレルヤ」の標題が付けられ
ています。
また、教会で歌われる聖歌の合唱に準じて、ヴァイオリンが合唱長、管弦楽が合唱団の
役割を演じることが想定されて作曲されました。そのため、作品の雰囲気は宗教的作品
に近い厳粛なもので、ヴァイオリンは派手な技巧を駆使することなく、管弦楽と融合す
る響きを聴かせます。
本作は管弦楽法の名手であると同時に中世・ルネサンス・バロック音楽の研究に熱心で
あったレスピーギの本領が発揮された、まぎれもない傑作であるといえます。
マティアス・バーメルト指揮
フィルハーモニア管弦楽団
【UTAU】典礼聖歌61番「神は残された不思議なわざの記念を」
典礼聖歌61番「神は残された 不思議なわざの記念を」
聖木曜日の聖体安置式などに使用される典礼聖歌です。
グレゴリオ聖歌だとPange linguaになります。
WoFF カテドラル・ワールド
浜渦「ちょっとだけその音を外したというのが肝になっているかと。
古代の音楽のイメージもありますね。」
中村「グレゴリオ聖歌のような感じですか?」
浜渦「もう少し近代ですね。昔の東欧の旋律を現代に持ってきた、という感じです。
カテドラル というキーワードやイメージで何となくそういうものが浮かびました」
※ライナーノーツより 一部抜粋
浜渦氏のカテドラル(大聖堂)のイメージとは一体…
投稿曲増えてきたのでマイリスト作りました mylist/5748150
【レスピーギ】グレゴリオ聖歌による3つの前奏曲 第3番
YouTubeより転載。
□ グレゴリオ聖歌による3つの前奏曲 第3番
□ Respighi - 3 Preludi sopra melodie gregoriane No.3
□ 演奏者:コンスタンティン・シチェルバコフ
□ 楽譜動画 mylist/32349902
Giovanni Pierluigi da Palestrina: Vexilla Regis prodeunt 王の御旗は進む
パレストリーナ作曲の4声(一部5声)のモテット、Vexilla Regis prodeunt 「王の御旗は進む」をお送りします。本来は聖週間および字架賞賛の祝日に演奏される聖歌ですが、聖週間に遅刻してしまいました。。歌詞は6世紀のポワチエ司教フォルトゥナトゥス Venantius Fortunatus (c.530–c.600/609)作で、ビザンツより聖遺物の「真の十字架」の断片が王妃ラデグンドの尽力でポワチエに勧請された際に作られた、十字架を讃える聖歌です。パレストリーナが作曲した歌詞は、当時のものとは一部の章句で異同がありますが、グレゴリオ聖歌のメロディーを活かしつつ、端正ながら迫力のある構成は、パレストリーナらしいと思います。合唱:VY1_V4_Normal, IA, KAITO_V3_Straight, Gackpoid_Native. A=466.2Hz, ミーントーンで調律しました。
菅原明朗:交響写景《明石海峡》
菅原明朗(明治三十年~昭和六三年)は菅原氏の末裔の家に生まれ、武井守成男爵が組織したマンドリン・オーケストラ「オルケストラ・シンフォニカ・タケヰ」で音楽のキャリアを積みました。作風は初めフランス印象派に影響を受けていましたが、昭和十年代からはイタリア近代音楽とグレゴリオ聖歌に接近し、イルデブランド・ピツェッティとは特に親しい仲でした。「明石海峡」はJOAKが募集した「国民詩曲」の一つとして作曲されたもので、明石の舟唄を素材にラヴェルの「ボレロ」よろしく繰り返しながら高まり、やがて静かになっていくことで舟の近づきと遠ざかりを表現しています。指揮者不詳、東京フィルハーモニー交響楽団による演奏。 尚この音源はNHKFMの放送によるものです。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
グレゴリオ聖歌のRequiemをUTAU後半
グレゴリオ聖歌のレクイエムの後半。今回は5名のメンバーでお送りいたします。尚音質のために画質が犠牲になってますが、オリジナルのWMV版がyoutubeに同じタイトルでupしてます。歌詞ご覧になりたい方そちらをどうぞ。
讃美歌21 228番「造りぬしなる主」通常版
讃美歌21 228番「造りぬしなる主」はグレゴリオ聖歌からです。
通常の音域のバージョンです。
アドヴェントのグレゴリオ聖歌の「conditor alme sederum」です。最後の6節は頌栄となっているので、6節だけを使うこともあります。
イラストはピアプロで、さなかさんの「先生」http://piapro.jp/content/uh05vs7ktum4hwo6 です。ありがとうございます。
mylist/12352005
【重音テト】Salve Regina
1番お気に入りの聖歌をテトに歌ってもらいました。薄暗い大聖堂の中でたった一人で歌ってるイメージにしました。
ソルフェジオ周波数を子守唄にしてみた
ソルフェジオ周波数とはグレゴリオ聖歌に見られる聖なる音階のこと。それを聞くと心が祝福に満たされると信じられてきたものなのですが、最近この音階の音には「DNAが修復される」他、様々な作用があることが発見され、ヒーリングリスニング等のさまざまな動画に活用されています。そこで今回はそのソルフェジオ周波数を用いまして楽曲に仕立たものからさらに子守唄にしてみました。睡眠導入にでもお使いくださいw今まで作った自作動画>http://www.nicovideo.jp/mylist/27871392
うるわしき救いの主のみの母(グレゴリオ聖歌) アカペラ
中学の音楽の教科書の鑑賞用のCDより うるわしき救いの主のみの母(グレゴリオ聖歌)です なおアカペラなのでピアノの演奏などはありません 画像も変わらないので作業用にどうぞ 女声合唱版→nm16223484 今まで投稿したもののマイリスト:mylist/27216785
グレゴリオ聖歌のRequiemをUTAU 前半
グレゴリオ聖歌のRequiemをUTAUの方々に歌ってもらいます。今回前半は入祭唱、キリエ、昇階唱、詠唱を桃音モモで歌わせました。後半部は続唱(怒りの日)を別な声で予定してます。
レスピーギ:ミクソリディア旋法の協奏曲 P. 145
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ddAgx5L8IAM)。
レスピーギはローマのサンタ・チェチーリア音楽院で教授を務めていた当時、教え子のエルザ・オリヴィエ
ーリ=サンジャコモ(後に彼の妻となる)がグレゴリオ聖歌を学んでいたことから、中世時代の音楽に興味
を持つようになりました。当時のレスピーギは代表作となる交響詩「ローマの松」「ローマの噴水」を作曲
して創作活動の絶頂期にあり、今後の作曲において中世・ルネッサンスの音楽形式や作曲技法を吸収し、ロ
マン派や印象派の枠組みの中に融合させて、自身の新しい音楽スタイルを確立しようと考えました。
そういった試みの最初期の作品が、1925年に作曲された「ミクソリディア旋法の協奏曲」P. 145です。「ミ
クソリディア旋法」とは中世の時代に使われていたの教会旋法のひとつで、レスピーギはそれまでのロマン
派音楽で一般的だった調性音楽ではなく、教会旋法による新しい音楽を創造しようとしました。こうして完
成した本作はレスピーギにとって会心の作品であり、たとえ他の自作が忘れ去られたとしても、本作は後世
まで生き残るであろうと考えていました。
「ミクソリディア旋法の協奏曲」の初演は1925年12月31日、ニューヨークのカーネギーホールにおいて、
レスピーギ自身のピアノ独奏、ウィレム・メンゲルベルク指揮ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏で
行われ、聴衆から好意的な反応を得ました。しかし、その後のベルリンやローマでの演奏は失敗に終わり、
これ以降は長らく忘れられた存在になります。レスピーギのピアノ演奏は独学で習得したもので、本作につ
いても「専門家ではない自らの演奏を念頭に作曲した」と述べており、それゆえに演奏には「非ピアニステ
ィック」な書法に由来する困難さが伴ったことが、不評の原因だったと推測されています。
こうして忘れられていた「ミクソリディア旋法の協奏曲」は、作曲から70年後にジェフリー・トーザーとエ
ドワード・ダウンズ指揮BBCフィルハーモニックによる世界初録音が高く評価されたことで注目されるよう
になり、現在ではレスピーギの代表的なピアノ協奏曲として評価されています。
ジェフリー・トーザー(ピアノ)
エドワード・ダウンズ指揮
BBCフィルハーモニック
【音楽史のお話】中世の音楽について【グレゴリオ聖歌
西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4121018168/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_S9X3V405PMTAFBPF11TA
決定版 はじめての音楽史: 古代ギリシアの音楽から日本の現代音楽まで https://www.amazon.co.jp/dp/427611019X/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_861G0Z0YCV99KXYJAJ4S
使用BGM
https://hypeddit.com/track/fw6thv
咲耶
サブカルチャーやオタク文化に憧れる音楽家
声楽、ピアノ演奏できます。
Twitter
https://twitter.com/vtuber41955585/
オリジナル楽曲
「イーゼンハイムの祭壇画」
https://youtu.be/XxLSPrAi6wQ
【合唱曲を多重録音】Binchois - Veni creator spiritus
Gilles BinchoisのVeni Creator Spiritusを多重録音してみました。
最初にモチーフとなったグレゴリオ聖歌の一節、その後Binchoisの曲という構成です。
Fauxbourdonと呼ばれる当時の特徴的な和声技法が使われています。
他の多重録音作品はこちらから
https://www.nicovideo.jp/series/217030
youtubeはこちら
https://youtu.be/L0NkRtfNHTQ
【音楽の歴史(前編)】原始〜中世(ルネッサンス)~バロック/古典派/ロマン派
☆動画は「前半」「後半」の2本立て定☆
「参考動画のご紹介」
(前半)原始~中世
(後半)中世~現代音楽
【音楽の歴史「原始~中世」】
・民族音楽が主流(打楽器)
・楽譜はない時代(今から5万年以上前)
・洞窟の壁がにあるイメージ!
・目の前の素材を楽器に気ままに叩く!
【音楽の歴史「中世(ルネッサンス)」】
・ルネッサンス=古代ギリシャ、ローマ時代の再生。
・「グレゴリオ聖歌=男性のみ、無伴奏の歌」が生まれる。
・「ドレミの音階」が生まれる(グイード・ダレッツォ)
・イギリスで「3度」「6度」の和音が生まれる。
【音楽の歴史「バロック音楽」】
・17~18世紀頃
・バロック=いびつな真珠(ポルトガル語)
・バロック音楽=テンポ、強弱、音色の対比が大きく、劇的な感情表現。
・絶対王政の時代とかぶり「権威」を象徴するような音楽が生まれる。
・そのバロックの様式は「建築物」「ファッション」「アート」などにも波及。
・ドラクエ7のゲーム音楽を思い出す!笑
【音楽の歴史「古典派音楽」】
・18世紀~19世紀頃@クラシックが主。
・理性を重視した音楽が生まれる。
・その典型例として「ソナタ形式」がある。
「ソナタ形式とは?」
序奏→提示→展開→再現→結尾
※今のPops,Rockの「A,B,サビ」などの展開の基礎になったか!?
「代表的なアーティスト」
・ルートヴィヒ
・ヴァン
・ベートーベン
【音楽の歴史「ロマン派音楽」】
・19世紀~20世紀頃 @ヨーロッパ
・古典派を受け継ぎつつ、モーケストラの規模拡大へ。
・複雑で深い感情表現の為に「半音階」「不協和音」が活用される。
・ロマン派では「叙情詩」「物語」が構成に取り入れられる。
「ロマン主義とは??」
感情表現を押し広げ、より深層に隠れた真実を探し当てる戦い。
(例)本当の幸せとは何か?
「代表的なアーティスト」
・バッハ
・ハイドン
・モーツァルト
・ベートーベン
【編集後記】
やってみて疑問や気付いた事があれば、
是非、お気軽にコメントにて教えて下さいm(_ _)m
今後の動画の参考にさせて頂きます☆
Sicut cervus 【IA ENGLISH C 四部合唱】
IAちゃんによるパレストリーナのSicut cervus四部合唱4です。
いつもグレゴリオ聖歌ばかり投稿していましたが、気分転換でルネサンス・ポリフォニーに挑戦。
ちょっと無理して低音パートも歌ってもらっていますが……
・使用MIDIデータ
https://www.cpdl.org/wiki/index.php/Sicut_cervus_(Giovanni_Pierluigi_da_Palestrina)
↑の上から2番目
【歌うボイスロイド】結月ゆかりのSalve Regina【グレゴリオ聖歌】
ゆかりさんのグレゴリオ聖歌、第4弾です。
アンティフォナとしては最も歌う機会の多いもののようです。
聖母マリアの包容力がよく表現されたメロディのように思います。
※投稿者はグレゴリオ聖歌の専門家でもなければクリスチャンでもないただの歌ボ初心者古楽ファンなので、演奏内容については何らの保証もしかねます。
また、ネウマ譜・詞句の表記は参照した楽譜の表記に従っています。
使用ツール
・VOICEROID2 結月ゆかり
・KotonoAssist
・Aviutl
・Sazanami
・MediBang Paint Pro
使用楽譜ダウンロードサイト
http://gregorian-chant-hymns.com/publications/missalshymnals/
ゆかりさんのうさぎマーク使用元
kou様:https://commons.nicovideo.jp/material/nc105257
【歌うボイスロイド】結月ゆかりのRegina Caeli【グレゴリオ聖歌】
ゆかりさんのグレゴリオ聖歌第3弾です。
Almaに引き続きアンティフォナから一曲。
弾力のある旋律とリズム感が心地よいですね。
※投稿者はグレゴリオ聖歌の専門家でもなければクリスチャンでもないただの歌ボ初心者古楽ファンなので、演奏内容については何らの保証もしかねます。
また、詞句の表記は参照した楽譜の表記に従っています。
試験的にネウマ譜の音階を示しましたが、♭記号は省略しています。
使用ツール
・VOICEROID2 結月ゆかり
・KotonoAssist
・Aviutl
・Sazanami
・MediBang Paint Pro
使用楽譜ダウンロードサイト
http://gregorian-chant-hymns.com/publications/missalshymnals/
ゆかりさんのうさぎマーク使用元
kou様:https://commons.nicovideo.jp/material/nc105257
ヴィドール:オルガン交響曲第10番 ニ長調 作品73「ローマ風」
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=zlvZ1TtSCzQ&t=22s)。
1900年、ヴィドールが作曲したオルガン交響曲が、第10番 ニ長調 作品73「ローマ風」です。前作のオルガン交響曲「ゴシック」と同様にグレゴリオ聖歌が曲のモチーフとなっており、聖歌が曲の随所に織り込まれつつ、ヴィドールのオルガン演奏技術と作曲技法が余すところなく盛り込まれており、まさにヴィドールのオルガン交響曲の集大成となりました。
ヴィドールは本作作曲後も30年以上生きましたが、晩年は教育活動に比重を置いたこともあって、この曲が最後のオルガン交響曲となりました。そして、後進の多くの作曲家がヴィドールを手本としてオルガン交響曲を作曲することとなります。
デヴィッド・アレグザンダー・サイモン(オルガン)
ヴィドール:オルガン交響曲第9番 ハ短調 作品70「ゴシック」
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=i_WXRoyR6PI)。
1890年、フランス屈指のオルガン製作者カヴァイエ=コルは、ルーアンにあるサントゥーアン教会に新しいオルガンを製作しました。ヴィドールはこのオルガンの響きに魅了され、オルガンの響きを最大限に生かせる楽曲の作曲に取り組みます。そして1895年に完成した作品が、オルガン交響曲第9番 ハ短調 作品70「ゴシック」です。
この題名は、ルーアン大聖堂の礼拝堂が広大な「ゴシック様式」の建築物であったことに基づいていますが、曲自体はグレゴリオ聖歌による主題を元に作曲されています。ヴィドールは生涯で10曲のオルガン交響曲を作曲しましたが、本作が一番のお気に入りで、自作の演奏会で頻繁に演奏したといわれています。
Helene von Rechenberg(オルガン)
ファンタジスタカフェにて ヨーロッパとアメリカのハードロックの文化的なことを語る
ファンタジスタカフェとは 宮城県仙台市青葉区一番町2丁目5ー31 5Fにあるサッカーバー。サッカーバーではありますがそれぞれ他にも多彩な趣味をもったお客さんもいらっしゃいます。
ニコ生 co3767564
ツイッター https://twitter.com/fantasistacafe2
バー雑談配信等 mylist/65580031 基本趣旨はサッカー等様々なことを語り合いたいというところです。 コミュ参加よかったらお願いします。
ピツェッティ:交響曲 イ調
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=U5S0nAujlMU)。
1940(昭和15)年、日本政府は皇紀2600年を祝うため、英仏独伊洪の5か国に祝典曲の作曲依頼を行いました。このうち、イタリア政府は祝典曲の作曲者としてミラノ音楽院長のイルデブランド・ピツェッティ(1880 - 1968)に協力を要請します。当時、ピツェッティは日本との同盟を促進していたファシスト政権と近しい関係にあり、後期ロマン派に属しつつもルネサンス音楽やバロック音楽への回帰を志向していたため、祝典曲の作曲にふさわしい人物と判断されました。そうして作曲されたのが「交響曲 イ調」です。完成した楽譜は同年7月に日本へ送られ、同年12月に初演されました。ピツェッティには謝礼と共に印刷された楽譜とスタジオ録音されたSPレコードが送られています。
作品としては、海外の作曲家による皇紀2600年奉祝曲の中では最大の規模を誇り、後期ロマン派の流れを汲みながらグレゴリオ聖歌風の主題が循環するという新古典主義の傾向が混在する、4楽章制の標準的な交響曲となっています。
ニーノ・サンツォーニョ指揮ミラノ・イタリア放送響
【UTAU・轟栄一】カトリック聖歌223番「みたまよ来たりて」
カトリック聖歌223番「みたまよ来たりて」
グレゴリオ聖歌の「Veni Creator」の日本語版の聖歌です。
歌詞の内容は公教会祈祷書の始業の祈りと内容は同じです。
ロクリアン正岡:弦楽五重奏曲「残忍性の独房/霊性の要塞」
(歴史)現代音楽の分野に目をやれば、「全体なるもの」から放逐されたようなデザイナー音楽が主流である。全体を諦めてしまい、部分性として開き直っている。だから、やれ「しっかりとしたコンセプトを!」とか、「作品には一貫性がなければ」とか、はたまた「芸術音楽に大衆性は必要か?」などと、苦慮を強いられることになる。それらは土台かつ所詮、本質から目がそれてしまった人たちの物言い(ほとんど屁理屈)なのだ。「音楽という時間芸術を物すには時間を超越(時間経過に沿うやり方ではなく、時間次元を一挙に同時的・瞬間的に体験)するしかなく、そのためには全体なるもの(=不可知の何様)に与るしかない!」LM
Psalm 51 ... (David & Bathsheba) ..Miserere.. The Joyful Company of Singers
https://www.youtube.com/watch?v=hs9pPhxFtSo
Canto Gregoriano, MISSA DE ANGELIS
グレゴリオ聖歌 クエスタ神父指揮 シロス修道院合唱団