キーワード チェンバロ が含まれる動画 : 913 件中 1 - 32 件目
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バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻(ワンダ・ランドフスカ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=pKunRRke0xQ&t=1308s)。
バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲を世界で初めて録音したのは、ポーランド人のチェンバロ奏者ワン
ダ・ランドフスカ(1879 - 1959)です。彼女は1903年に24歳でチェンバロ奏者としてデビューすると、
早くも翌1904年にチェンバロによるバッハ演奏会を開き、以降はチェンバロによる優れたバッハ作品の
演奏者として活躍しました。
ランドフスカは半世紀に及ぶ演奏活動において、バッハのクラヴィーア作品を多数チェンバロ演奏で録音
しています。そして平均律クラヴィーア曲集は1949年に第1巻(sm42007024)、そして1952年に第2巻
の録音が行われ、これが彼女のバッハ作品演奏の総決算となりました。
ただし、ランドフスカの演奏は20世紀に現代ピアノの製造技術を活用して作られたモダン・チェンバロ
によるもので、現代の古楽器演奏家の間では高く評価する意見はあまりないようです。とはいえ、その
演奏が優れていることに疑いはなく、使用する楽器で評価を下げるのは適当ではないと思います。
ワンダ・ランドフスカ(チェンバロ)
バッハ:6つのパルティータ 全曲 BWV 825~830(クラヴィコード演奏)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=gE-0Ux1PYiU&t=207s)。
クラヴィコードはチェンバロとほぼ同じく14世紀ごろに開発された鍵盤楽器で、16~18世紀に
演奏用または練習用の楽器として、特にドイツ圏で広く使われました。構造としては動画にあ
る通り、長方形の箱に鍵盤が付いており、チェンバロより小型であるため音量も小さく、蜂の
飛ぶ音と比べる記録すらあるものの、後のピアノと同じく「弦を叩いて音を出す」という仕組
みのため、打鍵の強さによってチェンバロ以上に音の強弱をつけられ、繊細な表現に優れると
いう特徴があります。
バッハをはじめとするバロック時代の作曲家が作曲した鍵盤楽器のための作品は、基本的には
チェンバロ演奏を想定しているものの、その多くはクラヴィコードによる演奏が可能です。そ
して、この動画ではベルギー出身のヴィム・ウィンターズ(1972 - )がバッハのパルティータ
全曲BWV 825~830をクラヴィコードで演奏しており、その繊細な音楽表現がわかりやすく示
されています。
ヴィム・ウィンターズ(クラヴィコード)
バッハ:イギリス組曲 BWV 806~811(ピーター・ウォッチョーン)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=gGYjqVT3wT4)。
オーストラリア出身のチェンバロ奏者ピーター・ウォッチョーン(Peter Watchorn 1957- )の
演奏による、バッハのイギリス組曲全曲です。
ピーター・ウォッチョーン(チェンバロ)
バッハ(エレーナ・バルシャイ編):ヴィヴァルディ等による12のオルガン協奏曲集
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=I9Fp6GZ0vhs)。
ロシアの名指揮者ルドルフ・バルシャイの妻で、ロシアでは有名なオルガン奏者であるエレーナ・
バルシャイの演奏によるバッハのオルガン協奏曲集です。この録音では、バルシャイの曲目選択に
かなりの独創性が見られます。
まず、バッハがヴィヴァルディ等の協奏曲をオルガン独奏用に編曲したオルガン協奏曲は全6曲で、
通常の録音ではこの6曲を全曲盤としていますが、このうち第6番 変ホ長調 BWV597は偽作の疑い
がもたれているため、この録音では採用されず5曲となっています。
次に、バッハにはヴィヴァルディの協奏曲等をチェンバロ独奏用に編曲した「チェンバロ協奏曲」
と呼ぶべき作品が存在します(BWV972~987)。この録音では、それらの作品からバルシャイは
7曲(BWV976、972、975、978、973、984、980)を選び、これをオルガン独奏用に編曲したも
のが追加されています。このうち、BWV984はバッハのオルガン協奏曲BWV595と同じ原曲(ザク
セン=ヴァイマール公エルンスト作曲)の編曲版で、BWV595が第1楽章のみの編曲なのに対し、
BWV984は全楽章を編曲しているため、バルシャイはBWV984の第2・第3楽章をオルガン独奏用
に編曲して、BWV595を補完する形にしています。
そしてバルシャイは、バッハがヴィヴァルディの作品を編曲した4台のチェンバロのための協奏曲
イ短調 BWV1065もオルガン独奏用に編曲して録音しており、これで全12曲のオルガン協奏曲集
となっています。
エレーナ・バルシャイ(オルガン)
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻(ワンダ・ランドフスカ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=bvh6D7hyKP0&t=6428s)。
バッハの平均律クラヴィーア曲集の世界初の全曲録音は、ピアノによるエトヴィン・フィッシャーの演奏
(sm40150820)ですが、つづく2番目の、そして世界初のチェンバロ演奏による全曲録音を成し遂げた
のは、ワンダ・ランドフスカでした。このうち、第1巻は1949年に、第2巻(sm42039952)は1952年に
録音されました。
ランドフスカは、いったんは過去の遺物とされたチェンバロを20世紀に復興させた立役者で、バッハのク
ラヴィーア作品はチェンバロで演奏されるべきとの持論を持っており、その信念に基づいて数多くのバッ
ハ作品をチェンバロで演奏・録音しました。とはいえ、彼女が演奏で使用したチェンバロはグランド・ピ
アノの構造を利用して製造されたモダン・チェンバロであり、現在では一般的な古楽器としてのチェンバ
ロとはかなり音色が異なっていて、チェンバロ復興の過渡期を偲ばせる録音となっています。
ワンダ・ランドフスカ(チェンバロ)
バッハ:ブランデンブルク協奏曲(カラヤン指揮ベルリン・フィル 1964、65年録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=efosxyYOhBQ&t=271s)。
ヘルベルト・フォン・カラヤンはベルリン・フィルを指揮してバッハのブランデンブルク協奏曲全曲を2度
録音しています。この動画は最初の録音で、1964年及び65年に録音されました。
当時は古楽器による演奏が一般的ではなく、他の指揮者も現代楽器でバッハ作品を演奏していましたが、
それらの中でもカラヤンの流麗な演奏は、名演とされるカール・リヒター指揮の演奏とは対極でありなが
ら、カラヤンの統率力と個々の演奏者の技量がかみ合った極めて優れた演奏といえます。
後の2度目の録音の方がカラヤンの美学が徹底しているといわれ、評価も高いようですが、独奏者はこち
らの方が優れているように思え、個人的には好みです。
ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン)
ローター・コッホ(オーボエ)
アラン・シヴィル(ホルン)
カールハインツ・ツェラー(フルート)
アドルフ・シェルバウム(トランペット)
エディト・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
J.S.バッハ 『イギリス組曲』 ヴァルヒャ(チェンバロ)
J.S.Bach The English Suites BWV.806-811
Helmut Walcha (Ammer-Cembalo)
Helmut Walche: mylist/20925522
Uploaded:
Songs: mylist/27494013
Songs(indv.): mylist/27494020
Sounds: mylist/27494022
Movies: mylist/27494023
バッハ:6つのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ BWV1014~1019
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=rnZ42rP0fKI)。
バッハが作曲したヴァイオリンのためのソナタというと、普通は無伴奏ヴァイオリン・ソナタを
連想すると思いますが、彼はヴァイオリンとチョンバロのためのソナタも6曲作曲しています。
バロック時代の二重奏におけるチェンバロは、しばしば通奏低音の演奏楽器として相方の独奏楽
器を目立たせるため控えめな響きであることが多いですが、バッハはチェンバロのパートを独奏
楽器に劣らず重視しており、知名度こそ無伴奏ソナタに劣るものの、ヴァイオリンとチェンバロ
が対等に音色を響かせる優れた作品であることに変わりはありません。
後世のヴァイオリン・ソナタがベートーヴェンの作品を筆頭に、ヴァイオリンとピアノを対等な
立場に置いたことを考えると、バッハのソナタの方向性は時代を先取りするかのようです。
エムリン・ナイ(ヴァイオリン)
ピーター・ウォッチョーン(チェンバロ)
100分間耐久 DQ8 王宮のガヴォット(夜)
依頼があったのでうp
このBGMはどこで聞けるっけ?
アスカンタ城だけだよね?
サザンビーク城は入れなかったのを覚えてる
どうだったかなぁ
結構やりこんでるつもりでも気づいてないことってたくさんあるね
マイリス→mylist/22213890
BGM系→mylist/24533187
100分間耐久→mylist/25972739
マイクラ→mylist/27276447
コミュ→co557162
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽リスナー大感謝祭~片山杜秀がリクエストに応える!~ 2024年03月23日
出演:片山杜秀
「映画音楽「未知との遭遇」から「宇宙人との対話」」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(管弦楽)ボストン・ポップス・オーケストラ、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(3分26秒)
「歌劇「魔弾の射手」から第8曲「どうして眠れるでしょう~静かに静かに」」
ウェーバー:作曲
(ソプラノ)ポリーナ・パスツィルチャク、(管弦楽)フライブルク・バロックオーケストラ、(指揮)ルネ・ヤーコプス
(7分08秒)
「ピアノ・ソナタ(管弦楽版)」
ベルク:作曲
テオ・ファーベイ:編曲
(管弦楽)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、(指揮)リッカルド・シャイー
(12分18秒)
「恋のうぐいす」
フランソワ・クープラン:作曲
ルイ・フルーリー:編曲
(オーボエ)池田昭子、(チェンバロ)大塚直哉
(7分19秒)
「映画音楽からの組曲「日本の夜と霧」」
真鍋理一郎:作曲
(管弦楽)大阪フィルハーモニー交響楽団、(指揮)外山雄三
(5分56秒)
「テレビドラマ「武蔵坊弁慶」テーマ音楽」
芥川也寸志:作曲
(管弦楽)新交響楽団、(指揮)芥川也寸志
(2分58秒)
「意想曲 1936年」
服部良一:作曲
(管弦楽)日本クリスタル交響楽団、(指揮)服部良一
(6分57秒)
「ハンガリー狂詩曲第15番 イ短調 「ラコッツィ行進曲」」
リスト:作曲
ホロヴィッツ:編曲
(ピアノ)ウラディーミル・ホロヴィッツ
(5分14秒)
「バイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 から 第4楽章」
プロコフィエフ:作曲
(バイオリン)ダヴィッド・オイストラフ、(ピアノ)ウラディーミル・ヤンポリスキー
(7分26秒)
「ピアノと管弦楽のための協奏風交響曲 から 第3楽章」
伊福部昭:作曲
(ピアノ)舘野泉、(管弦楽)日本フィルハーモニー交響楽団、(指揮)大友直人
(11分22秒)
「弦楽セレナード ハ長調 から 第4楽章」
チャイコフスキー:作曲
(演奏)サイトウ・キネン・オーケストラ、(指揮)小澤征爾
(7分31秒)
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽作曲家・諸井誠 没後10年に寄せて~NHKのアーカイブスから 2023年11月25日
出演:片山杜秀
「ラジオのための作品「赤い繭」(安部公房原作)」
諸井誠:作曲
男…芥川比呂志、女…山岡久乃、警官…熊倉一雄、東京放送劇団、東京混声合唱団、(チェンバロ)竹前聡子、(オンド・マルトノ)高橋悠治、(ドラムス)猪俣猛、(演奏)アンサンブル・エレクトロニカ、(指揮)若杉弘
(26分15秒)
<~NHKのアーカイブスから~>
「入沢康夫の詩による「わが出雲」」
諸井誠:作曲
探求する男…(バリトン)中村義春、お母さんの声…(アルト)伊原直子、鳥の声…曾我栄子、鳥の声…三輪勝恵、まちびとの声…東京放送劇団、(合唱)二期会合唱団、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)森正
(25分40秒)
<~NHKのアーカイブスから~>
「第2協奏交響曲「交感」」
諸井誠:作曲
(鼓)藤舎呂悦、(ピアノ)園田高弘、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)森正
(37分40秒)
<~NHKのアーカイブスから~>
J.S.バッハ 『ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ』
J.S.Bach The 6 Sonatas for Violin and Harpsichord BWV.1014-1019
Henryk Szeryng (Violin)
Helmut Walcha (Harpsichord)
Helmut Walche: mylist/20925522
Uploaded:
Songs: mylist/27494013
Songs(indv.): mylist/27494020
Sounds: mylist/27494022
Movies: mylist/27494023
J.S.バッハ 『フランス組曲』 ヴァルヒャ(チェンバロ)
J.S.Bach The French Suites BWV.812-817
Helmut Walcha (Ammer-Cembalo)
Helmut Walche: mylist/20925522
Uploaded:
Songs: mylist/27494013
Songs(indv.): mylist/27494020
Sounds: mylist/27494022
Movies: mylist/27494023
【作業用BGM】J.S.バッハ with 世界遺産【クラシック】
画像はグーグル画像検索で世界遺産と検索して出たのを使いました
◆曲名詳細◇
1,トッカータとフーガ - トッカータ BWV565
2,平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第2番 BWV847
3,小フーガ BWV578
4,G線上のアリア BWV1068
5,ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ BWV1017 第4番
6,ブランデンブルク協奏曲 第4番ト長調 BWV1049 第2楽章
7,ヴァイオリン協奏曲 第1番 BWV1041 第3楽章
8,2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043 第1楽章
9,フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための三重協奏曲 BWV1041 第1楽章
10,無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 BWV1001 第4楽章
11,無伴奏チェロ組曲第1番 BWV1007 第1楽章
12,クリスマス・オラトリオ BWV248
13,ミサ曲 ロ短調 BWV232
14,ヨハネ受難曲 BWV245
15,マタイ受難曲 BWV244
バッハ:6つのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ BWV1014~1019(ヴァイオリンとオルガン版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ZhBXyvk-H6I)。
バッハが作曲した6つのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ BWV1014~1019は、知名度では無伴奏
ヴァイオリンソナタの陰に隠れがちであるものの、古典派のヴァイオリンソナタの様式を切り開いた名作で
あることは疑いがなく、録音も数多くあります。それらの中には、鍵盤楽器をオルガンに替えた「ヴァイオ
リンとオルガンのためのソナタ」として演奏されたものが少数ながらあります。
一見するとオルガンというのは不思議な楽器選択に思えますが、本作は6曲のうち5曲が「緩-急-緩-急」の4
楽章形式による「教会ソナタ」の様式に則っており、17世紀のカトリック教会では聖歌の合唱の代わりに教
会ソナタが演奏される習慣があったことを考えると、実は歴史的に正しい楽器選択といえます。そして、実
際にこの動画でヴァイオリンとオルガンの演奏を聴くと、その選択は充分に正しいことがよくわかります。
ミシェル・オークレール(ヴァイオリン)
マリー=クレール・アラン(オルガン)
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ:6つのヴュルテンベルク・ソナタ Wq49
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=2uvtuogDLRE)。
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハは、1740年に即位したフリードリヒ2世にチェンバロ奏者として長く仕えました。このとき、フリードリヒ2世の宮廷では未成年であったヴュルテンベルク公カール・オイゲン(1728 - 1793)が教育を受けており、カール・フィリップ・エマヌエルは彼の音楽教育を担当しました。そして1742~43年に彼は6つのクラヴィーア・ソナタ集を作曲して1744年に出版し、カール・オイゲンに献呈します。これが「6つのヴュルテンベルク・ソナタ」Wq49です。
2年前の1742年には「6つのプロイセン・ソナタ」Wq48が出版されていましたが、この作品では更にバロック音楽の枠組みを超えようとする試みがなされており、本作によって彼の名はヨーロッパ音楽界で知れ渡ることとなりました。
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハはバロック音楽から古典派音楽に移行する中間期に活躍したため、その死後はどっちつかずの音楽として軽視される傾向がありましたが、最近ではバロック音楽と古典派音楽の橋渡し役として再評価の機運が高まっており、彼の出世作である本作も、バッハ後期作品とハイドン・モーツァルトの初期作品が融合したかのような、独特の音楽となっています。
ボブ・ファン・アスペレン(チェンバロ)
バッハ:7つのトッカータ BWV910~916
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=LgC68HB67G8)。
バッハによる鍵盤楽器(クラヴィーア)のための作品のうち単独で「トッカータ」と名付け
られた曲は7つあり、いずれもバッハの初期の作品と推測されています。
これら7曲はひとまとめの作品群とは想定されておらず、バッハが他の作品を作曲する際に
技法研究の目的で別々の時期に作曲された「試作品」とみられています。そのためか、各曲
は導入部やトッカータ、フーガなどの4つの部分からなるのは共通しているものの、各曲に
はそれぞれ工夫がなされており、後の「平均律クラヴィーア曲集」や「6つのパルティータ」
などの傑作クラヴィーア曲に通ずる響きを聴くことができます。
ピーター・ウォッチョーン(チェンバロ)
スカルラッティ ソナタメドレー
ドメニコ・スカルラッティのキーボード・ソナタのメドレーです。知名度50%独断45%ぐらいで選曲しました。カークパトリック番号順で並べてあります。K.1 K.9 K.27 K.30 K.74 K.96 K.141 K.159 K.175 K.209 K.299 K.371 K.380 K.443 K.446 K.450 K.455 K.490 K.513 K.555 ケッヘル番号で検索して来られた方にはご迷惑をおかけしております。ピアノ版選集はこちらsm4544811
投稿者コメントで頭出しができます。 mylist/3503033
クープラン クラヴサン曲メドレー
フランソワ・クープランのクラヴサン曲のメドレーです。クラヴサン曲集と前奏曲の中から選んであります。フランス・バロックの典雅な響きをお楽しみ下さい。特に有名なのは11:40「神秘の障壁」、31:50「子守歌、または揺りかごの中の愛」、41:15「小さな風車」、45:55「ティク・トク・ショク、またはオリーブ絞り機」あたりでしょうか。mylist/3503033
J.S.バッハ 『ゴルトベルク変奏曲』 ヴァルヒャ(チェンバロ)
J.S.Bach GOLDBERG VARIATIONS BMV.988, Helmut Walcha (Ammer-Cembalo), Helmut Walche: mylist/20925522
ヨハン・ベルンハルト・バッハ:管弦楽組曲(4曲)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=PmEztGF3pF8)。
ヨハン・ベルンハルト・バッハ(1676 - 1749)はヨハン・セバスティアン・バッハの
10歳年上で、両者は祖父が兄弟である再従兄弟(はとこ)の関係になります。ヨハン・
ベルンハルトはエアフルト、マクデブルクでのオルガン奏者を経て、最終的にアイゼ
ナハでオルガン奏者及び宮廷楽団のチェンバロ奏者を務め、ヨハン・セバスティアン
より1年早くこの世を去りました。
彼は音楽様式的にはテレマンの影響を受け、数多くの序曲(管弦楽組曲)を作曲しまし
たが、それらを含めた作品のほとんどは失われており、現存する管弦楽組曲は4曲のみ
となっています。
トーマス・ヘンゲルブロック指揮
フライブルク・バロック管弦楽団
バッハ:6つのトリオ・ソナタ BWV 525~530(ペダル・チェンバロ演奏)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=VOcGy4z8l0w&t=2311s)。
バッハが1727~32年の間に作曲したと考えられている6曲の「トリオ・ソナタ」BWV 525~530
は、彼が長男ヴィルヘルム・フリーデマンを優れたオルガン奏者にするためのオルガン練習曲と
して作曲されたと推測されています。
ただ、当時のパイプオルガンは構造上の問題で奏者一人だけで演奏することが不可能であり、オ
ルガン奏者は演奏練習のためにペダル・チェンバロを使用していました。このため、父親から本
作を授かったヴィルヘルム・フリーデマンは、実際には練習用のペダル・チェンバロによって演
奏することが多かったと考えられます。
この動画はオルガン曲として演奏されるのがほとんどであるトリオ・ソナタ全6曲をペダル・チェ
ンバロによって演奏したもので、極めて希少な価値がある録音と思われます。
エドワード・ジョージ・パワー・ビッグス(ペダル・チェンバロ)
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ:6つのプロイセン・ソナタ Wq48
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Vog7Aufuvgg)。
バッハの息子たちの中で作曲家として最も成功し、「小バッハ」と呼ばれたカール・フィリップ・
エマヌエル・バッハは、特に鍵盤楽器のためのソナタによって高い評価を受けました。
彼は1740年(28歳)でプロイセン王となったフリードリヒ2世に仕えることとなり、その返礼とし
て1742年に全6曲から成るクラヴィーア・ソナタ集を出版しました。この曲集はフリードリヒ2世
に献呈されたことから「プロイセン・ソナタ」と呼ばれています。これらのソナタは即興的カデン
ツァなど、従来のバロック音楽にはなかった様々な試みが含まれており、その斬新さはフリードリ
ヒ2世をはじめとする多くの音楽家に称賛されました。この作品により、カール・フィリップ・エ
マヌエル・バッハはフリードリヒ2世の寵愛を受け、1767年までの四半世紀にわたってプロイセン
王の宮廷で働くこととなります。
本作は、その2年後に出版された「6つのヴュルテンベルク・ソナタ」と並んでカール・フィリップ
・エマヌエル・バッハの出世作とされており、音楽様式としてもバロック音楽と前期古典派音楽の
橋渡し役を果たしたと評価されています。
ボブ・ファン・アスペレン(チェンバロ)
ヨハン・クリスティアン・バッハ:6つのソナタ 作品5
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=W8hKtn5ePI8)。
大バッハの末の息子(11男)であるヨハン・クリスティアン・バッハ(1735 - 1782)は、イタリア留学によりバッハ一族で唯一、歌劇の作曲家として成功したほか、数多くの鍵盤楽器のための作品により一世を風靡し、特にロンドンではヘンデルの後継たる人気作曲家としての地位を確立し、「ロンドンのバッハ」と呼ばれました。
彼の鍵盤楽器ための作品のうち、重要な地位を占めるのが、1768年に出版された「6つのソナタ」作品5です。2~3楽章からなるソナタ6曲で構成された本作は、父の大バッハによる同種の作品に比べると軽やかで流麗な曲の集合体であり、いわゆる「ギャラント様式」に則った聴きやすい作品となっています。
この作品は幼少期のモーツァルトに絶大な影響を与え、彼は本作から3曲を選んでピアノ協奏曲に編曲しました。これが「3つのピアノ協奏曲」K.107で、この時点でモーツァルトの基本的な音楽様式が確立したと見る専門家もいます。
ソフィー・イェーツ(チェンバロ)
【作業用BGM】広がれパッヘルベル vol.1【アレンジ曲アルバム】
パッヘルベルのカノンをアレンジした曲の詰め合わせです。ピアノ曲を中心に様々な方向へとアレンジが広がっています。
広がれパッヘルベル vol.2 sm28571212 vol.5 sm31156519
歌うパッヘルベル vol.1 sm24763019
音楽関係の動画 mylist/37714993
※up主からのお願い
これまで色々なカノンのアレンジを紹介してきましたが、その中でみなさんの好きな曲を教えていただけませんか? 動画内で「これすき」とか「b」(※いいね)とかコメントしていただけるとうれしいです。
【1時間】ハイテンションなゴシック戦闘曲「Puppeteer」
Mp3 Download : https://peritune.com/puppeteer/
コモンズ : nc234744
マイリスト : mylist/11281901 mylist/57203856
YouTube再生リスト : https://www.youtube.com/playlist?list=PLfka2QVg5bSaGUVDkV0J7AkTAndAcdvzY
フリー音楽素材サイト「PeriTune」https://peritune.com/
illustration by 七三ゆきのアトリエ
https://nanamiyuki.com/
mp3,OGG,M4Aファイルを 個人・商用問わず無料でお使いいただけます。
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FF8『The Castle』はバロックの時代を思わせる【ゲーム音楽解説してみた】
太田遊のゲーム音楽解説です。
今月はFF8でいきます。
第一週『FITHOS LOSEC WECOS VINOSEC』
第二週『Slide Show Part 2』
第三週『Only a Plank Between One and Perdition』
第四週『The Castle』
の予定です。
今回は『The Castle』
ラスダンであるアルティミシア城のBGMです。
来月はFF9で「あの丘を越えて」「辺境の村 ダリ」「眠らない街 トレノ」「隠者の書庫 ダゲレオ」「ハンターチャンス」の予定です。
・バロック調の曲
・リードオルガンとパイプオルガンとハープシーコード(チェンバロ)と
・♭2が少し
A.コレッリ 「ラ・フォリア」ミーントーン聞き比べ
MIDIデータ制作者:
Pierre Gouin (2016)
https://imslp.org/wiki/Violin_Sonata_in_D_minor%2C_Op.5_No.12_'La_Folia'_(Corelli%2C_Arcangelo)
Creative Commons Attribution-NonCommercial 4.0
※ 音色をチェンバロに変更して使用
アルカンジェロ・コレッリ
『ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ』 Op.5 No.12 (1700年)
収録音律:
1. 12等分平均律
2. キルンベルガー第1法(白鍵が純正律、黒鍵がピタゴラス音律)
3. モデファイド・ミーントーン A.シュニットガー
4. S.C. 1/4 ミーントーン (31平均律のうちの12音とほぼ同じ)
5. S.C. 2/7 ミーントーン
6. S.C. 1/3 ミーントーン (19平均律のうちの12音とほぼ同じ)
使用音源: PIANOTEQ v6.7.3 C.Grimaldi Harpsichord (1697年 ) モデリング音源
https://www.modartt.com/grimaldi?pianoteq=f851b16288d20ee7ce4abf54fdef15a7
ξ§・ω・§ξ バッハ名曲集 クラヴィーア練習曲集 第2部
クラヴィーア練習曲集第2部のイタリア協奏曲とフランス風序曲、それに有名な半音階的幻想曲とフーガをお聴きください。作業用BGMにもどうぞ。
3つそれぞれ違う奏者の演奏です。
”イタリア趣味による協奏曲(イタリア協奏曲) へ長調 BWV 971” #0:35 オリヴィエ・ボーモン
”半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV 903” #13:00 スコット・ロス
”フランス様式による序曲(フランス風序曲) ロ短調 BWV 831” #25:05 クリストフ・ルセ
オープニングテーマ ”序曲 ト長調 Z 770 より ジグ” パーセル
エンディングテーマ ”パヴァーヌ イ長調 Z 748” より抜粋 パーセル
mylist/13665479
ξ§・ω・§ξ バッハ名曲集 チェンバロ協奏曲集(1)
チェンバロ協奏曲2曲と三重協奏曲をお聴きください。作業用BGMにもどうぞ。
3つそれぞれ違う団体の演奏です。
”チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052” #0:35
ル・コンセール・フランセ、 ピエール・アンタイ (指揮)
”チェンバロ協奏曲 第4番 イ長調 BWV 1055” #21:25
アカデミア・ビザンティーナ、 オッターヴィオ・ダントーネ (指揮)
”フルート、ヴァイオリン、チェンバロのための三重協奏曲 イ短調 BWV 1044” #34:50
アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック、 リチャード・エガー (指揮)
オープニングテーマ ”序曲 ト長調 Z 770 より ジグ” パーセル
エンディングテーマ ”パヴァーヌ イ長調 Z 748” より抜粋 パーセル
mylist/13665479
【作業用】Classicメドレー 協奏曲(音質修正版)
再生回数1万突破しました。ありがとうございます! 1.ヴィヴァルディ:<四季>第一番「春」第1楽章-2.バッハ:チェンバロ協奏曲 第1番 第3楽章-3.バッハ:ブランデンブルグ協奏曲 第3番 第3楽章-4.ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 第1楽章-5.バッハ:4台のチェンバロのための協奏曲イ短調 第3楽章-6.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 第1楽章-7.ショスタコーヴィッチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番イ短調 第2楽章-8.ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 第4楽章-9.バッハ:チェンバロ協奏曲 第3番ニ長調-10.ヴィヴァルディ:<四季>第2番「夏」第3楽章-11.バッハ:4台のチェンバロのための協奏曲イ短調 第1楽章-12.パッヘルベル:カノン ニ長調 *その2はこちらです:sm2433007