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【速報】習近平氏、脳動脈瘤で入院治療
#習近平#脳動脈瘤#入院
中国語の時事番組「路徳(ルードゥー)社」のYoutubeチャンネルによると、中国共産党の習近平総書記が脳動脈瘤の治療のため入院していると言います。このニュースは確認されたということです。
「ルードゥー社の報道によると、習近平氏は入院前に国家緊急危機管理室を設置し、中央軍事委員会副主席・空軍上将許其亮氏、中国共産党中央弁公庁主任丁薛祥氏、習近平氏の秘書朱学峰氏、習近平氏の弟習遠平氏で構成されているといいます。しかし、中華人民共和国副主席王岐山氏と中国共産党中央委員会の6人の常任委員は含まれていませんでした。
今後の習近平総書記の、最新状況を引き続き報道します。
【編集・制作】Visiontimesjp News
「女民兵」Tarzan Boy [Instrumental]「行進」
習近平は好かんので胡錦涛中国共産党中央委員会総書記。
中国人民解放軍女性部隊の軍事パレード。中国人の女は怒ると怖いから強そう。
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【Front Japan 桜】南太平洋諸国へも一帯一路 / 四中全会はなぜ開かれないか? / 日産ゴーン会長逮捕 / 中国版GPS「北斗システム」拡大へ衛星打ち上げ[桜H30/11/20]
気鋭のキャスター陣が、ますます混迷を深める日本の現状や国際情勢を読み解くべく、日本最前線(Front Japan)の気概で、日々のニュースや時事のほか、様々なテーマについて取り上げ、日本が進むべき正道を追求します!
キャスター:福島香織・宮崎正弘
■ ニュースPick Up
・日産ゴーン会長逮捕
・中国版GPS「北斗システム」拡大へ衛星打ち上げ
■ 南太平洋諸国へも一帯一路
■ 四中全会(中国共産党中央委員会第4回全体会議)はなぜ開かれないか?
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
中国共産党中央宣伝部の「尖閣デモ」指令を博訊がスクープ
現在、中国各地で繰り広げられている尖閣デモは、「中国の指導部交代を決める第十八期中国共産党中央委員会が無事に終わるまで尖閣を利用せよ」と、中国共産党中央宣伝部が指令をだしていたことを博訊がスクープしました。@@元の原文がないので、どの程度のスクープなのか解らないが(注:あったとしても読めないと思うけど)、まあそんなところだろう・・
新中国成立70周年祝賀式典が開始
中国は10月1日午前、北京で中華人民共和国の成立70周年を記念して盛大な祝賀式典を開始した。
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席、およびその他の党と国家の指導者は、天安門に立っていた。
10時、李克強総理は式典の開始を告げた。
70発の礼砲は、広場の南部に配置された56門の大砲から発射された。56門の配置は、中国の56の民族を意味している。
70発の礼砲が発砲中、中国の国旗を掲げた儀仗兵が広場の中央にある人民英雄記念碑の台座の階段から降りて、国旗専用のフラッグポールまでひかれたレッドカーペットの上を北へと行進した。
習主席はこのイベントで重要なスピーチを発表した。
(習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席)
「全国の同胞の皆さん、同志の皆さん、友人の皆さん、今日、われわれは中華人民共和国成立70周年を祝う盛大な集会を開いた。このとき、全国各民族の人民、中国国内外の中華子女はみな、この上ない喜びを抱いて、われわれの偉大な祖国のために誇りを持ち、心から祝福している」 祝賀式典では閲兵式と市民による大規模な行進が行われた。 約80分間続いた閲兵式は2つの部分で構成され、習主席が長安街に沿って閲兵した後、各部隊が天安門広場を通過し、軍用機が上空を飛行していた。
今回の軍事パレードは、国防と武装力の建設や軍事力の改革における過去70年の成果を示すものとされた。
また、市民による大規模な行進では、中華人民共和国成立後、中国の特色ある社会主義事業の発展と改革・開放の実施から、現在までの歴史的プロセスが再現された。
同日の夜、天安門広場の壮大な夜空の下で、党と国家の指導者が市民による歌と踊り、そして花火ショーを鑑賞する。
【北朝鮮報道】金正恩委員長、中国を訪問するために平壌出発
【平壌1月8日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長であるわが党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志が、中国共産党中央委員会総書記で中国国家主席である習近平同志の招請によって、チュチェ108(2019)年1月7日から10日まで中国を訪問する。
関連ブロマガ
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【フル版】中国共産党創立100周年記念式典・祝賀会
【1080P 2小时完整版】庆祝中国共产党成立100周年大会
https://www.bilibili.com/video/av631496587
中国共産党創立100周年の祝賀大会、北京の天安門広場で盛大に開催された。中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の習近平氏が重要演説を行いました。
マスゲーム・芸術公演「不敗の社会主義」
【平壌6月21日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長である金正恩同志が中国共産党中央委員会総書記で中国国家主席である習近平同志と共に20日夕、大マスゲーム・芸術公演「不敗の社会主義」を観覧した。
国慶節の夜、パフォーマンスと花火で新中国成立70周年を祝う
10月1日「国慶節」の夜には、天安門広場で中華人民共和国成立70周年を祝う盛大なイベント「国慶節の夕べ」が開かれた。 ,
「我愛你中国(愛してる、中国)」と題された「国慶節の夕べ」は午後8時にスタートした。メドレー形式で演奏される楽曲に、歌や踊り、現代技術や光を駆使した表現、さらには花火などを組み合わせ、喜びと祝福を表現するパフォーマンスが90分にわたって繰り広げられた。,
特徴的だったのは多くの市民が参加したこと。演奏はプロのオーケストラが担当したが、合唱や踊りなどのパフォーマンスはすべて、市民たちによるものだ。,
「新時代を謳歌し、中国の夢を実現しよう」を合言葉に行われたテーマ公演では、3290人のパフォーマーが、ライトパネルなどを手に、70年間で中国が遂げた大きな飛躍を表現した。また、3650人のパフォーマーが40曲のポップスとクラシック曲を披露。ダンスとあわせて人々の達成感、幸福感、誇りを表現した。 ,
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席をはじめ、党と国家の指導者は、全国各地から集まった各民族、各業界を代表する数千人の観客と70周年の喜びを分かち合った。
中国共産党成立100周年祝賀大会 天安門広場で開催【字幕付き】
Storyline
中国共産党創立100周年の祝賀大会が1日、北京の天安門広場で盛大に開催され、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が重要講話を行った。
大会に先立ち、天安門広場では大規模な合唱パフォーマンスが繰り広げられた。
その後、中国人民解放軍機によるアクロバットチームが天安門広場上空で党および祖国と人民に敬意を表した。
まず、空中護旗編隊が中国共産党の旗を掲げて現れ、壮大な曲芸飛行の幕を開けた。党旗を担う輸送ヘリコプターに続き、2機の武装ヘリコプターが護衛した。そして4機のヘリコプターが中国共産党成立100周年を祝う言葉を記した赤い幕を掲げ、編隊を組み飛行した。
続いて29機の武装ヘリコプター、Z-10とZ-19が編隊飛行により空に「100」の数字を描いた。また、戦闘機のJ-10が10機で「71」の形を披露し、7月1日の中国共産党創立100周年を記念した。その後、訓練機がカラフルなスモークを出しながら曲芸飛行を披露するなど、全部で71機による壮大な航空ショーが祝賀大会を盛り上げた。
李克強中国共産党中央政治局常務委員が午前8時に開始を告げ、祝賀大会が幕を開けた。中国共産党中央政治局常務委員の栗戦書氏、汪洋氏、王滬寧氏、趙楽際氏、韓正氏および王岐山国家副主席が天安門城楼で大会に出席した。また会場では、共産党員や一般市民を含む約7万人も会場で大会を見守った。
100発の礼砲が、広場の南側に配置された56門の大砲から連射されると、中国国旗を携えた儀仗兵が、広場中央にある人民英雄記念碑の台座から国旗専用の掲揚ポールまで設えられたレッドカーペット上を行進。
そして、出席者全員による国歌斉唱とともに、国旗掲揚の儀式が行われた。
続いて、中国国民党革命委員会中央委員会主席の万鄂湘氏が、民主諸党派、全国工商連合会、無党派人士を代表して、中国共産党が100年にわたって成し遂げた偉大な成果を讃える祝辞を読み上げた。
中国共産主義青年団員、少年先鋒隊員の代表が共同で祝意を表し、「党を安心させ、国を強くする」と党の事業に対する誓いを述べた。
重要講話を行った習主席は、100年の党の偉大な成果を総括。「中国の小康社会の全面実現」を厳かに宣言した。
習主席は「全党全国各民族人民が努力を重ねて、1つ目の百年の奮闘目標を達成し、小康社会を全面的に完成し、絶対的貧困の問題を歴史的に解決した。意気揚々と社会主義現代化強国を全面的に建設するという2つ目の百年の奮闘目標に向かって邁進する」と述べた。
また習主席は、中国共産党が中華民族の偉大な復興を実現するため、中国人民を団結させ率いて新民主主義革命、社会主義革命と建設、改革開放と社会主義現代化建設、新時代の中国の特色ある社会主義の4つの偉大な成果を生み出したと示した。
中華民族の偉大な復興を実現するために、中国共産党は中国人民を団結させ率いて、血を浴びて奮闘し、粘り強くたゆまぬ努力を重ね、新民主主義革命の偉大な成果を成し遂げた。
中華民族の偉大な復興を実現するために、中国共産党は中国人民を団結させ率いて、自力更生の精神をもって奮起し、社会主義革命と建設の偉大な成果を成し遂げた。
中華民族の偉大な復興を実現するために、中国共産党は中国人民を団結させ率いて、思想を解き放ち、鋭意進取し、改革開放と社会主義現代化建設の偉大な成果を成し遂げた。
中華民族の偉大な復興を実現するために、中国共産党は中国人民を団結させ率いて、自信と自強の精神を強め、伝統を守り革新を推進し、偉大な闘争、偉大なプロジェクト、偉大な事業、偉大な夢の全てを統括して、新時代の中国の特色ある社会主義の偉大な成果を成し遂げた。
習主席は「100年前、中国共産党の先駆者たちは中国共産党を創立し、真理と理想を堅持し、初心を実践し、使命を担い、犠牲を恐れず勇敢に戦い、党に忠誠を尽くし、人民に背かない偉大な建党精神を形成した」と述べた。
そして「我々は引き続き栄光ある伝統を発揚し、紅色血脈をつなぎ、偉大な建党精神を永遠に継承し、輝かせていかなければならない」と示した。
また習主席は、共産党員の先人たちに敬意を表した。
習主席は「毛沢東同志、鄧小平同志、江沢民同志、胡錦涛同志を主な代表とする中国共産党員は、中華民族の偉大な復興のために歴史に輝く功績を打ち立てた。彼らに崇高な敬意を表すると同時に、中国の革命、建設、改革のため、中国共産党の創立、強化、発展のために重大な貢献を果たした先人の革命家と烈士、近代以降に民族の独立と人民の解放のために粘り強く奮闘してきたすべての人々を深く懐しむ」と述べた。
さらに中国共産党中央を代表して、全国の労働者、農民、知識人、各党派および無党派民主人士、各界の人民団体と愛国者、人民解放軍の将官と兵士、武装警察、公安警察、消防救助隊の将校と兵士、すべての社会主義労働者、そして統一戦線のメンバーなど全国人民に崇高な敬意を表した。そして、香港・マカオ・台湾の同胞に心からの挨拶を送るとともに、中国人民と友好的に付き合い、中国の革命、建設、改革事業に関心を寄せ、支持するすべての各国人民と友人に心からの感謝を示した。
習主席は「中国共産党がなければ、新中国はなく、中華民族の偉大な復興はない。歴史と人民は中国共産党を選んだ。必ず中国共産党の強固な指導を堅持しなければならない」と指摘。その上で「中国共産党の指導は中国の特色ある社会主義の最も根本的な特徴であり、中国の特色ある社会主義制度の最大の優位性で、党と国家の根源と命脈に関わっている。必ず党の全面的な指導を堅持しながら、絶えず科学的執政、民主的執政、法に基づく執政の水準を高めていかなければならない」と強調した。
また「人民の軍隊は党と人民のために不朽の功績を立てている。国土を守り、民族の尊厳を守る強い柱であり、地域と世界平和を守る強い力でもある」と強調。「中国人民は正義を尊び、暴力を恐れない人民であり、中華民族は強い民族的誇りと自信を持つ民族である。中国人民はこれまでに他国の人民を虐げ、抑圧し、奴隷化したことはないし、過去も現在も将来にも起こることはない。同時に、中国人民はいかなる外部勢力がわれわれを虐げ、抑圧し、奴隷化することも絶対に許さない」と示した。
習主席はさらに「敢えて自己革命をすることが、中国共産党と他の政党を区別する顕著な表れである。党の清廉潔白な建設や腐敗闘争を揺らぐことなく推し進め、党の健全性を侵食するあらゆるウイルスを断固として一掃し、新時代における党の建設や新たな偉大なプロジェクトを引き続き推進していくべきだ」と強調した。
習主席は「我々は、『一国二制度』『香港人による香港統治』『マカオ人によるマカオ統治』と高度な自治という原則を全面的かつ正確に貫徹し、香港とマカオ特別行政区に対する中央の全面的管理統治権を実行するとともに、特別行政区の国家安全を維持する法律制度と執行メカニズムを実施し、国家の主権・安全・発展上の利益を守り、特別行政区の社会的安定を維持し、香港とマカオの長期的な繁栄と安定を保たなければならない」と述べた。
なお「台湾問題の解決と祖国の完全統一の実現は、中国共産党の歴史的使命であり、揺るぎない志だ」と強調した。
<習主席>
「党の力強い指導と全国各民族人民の団結によって、社会主義現代化強国を全面的に建設する目標は必ず実現できる。中華民族の偉大な復興という中国の夢は必ず実現できる」
習主席の重要講話の後、軍楽隊が「インターナショナル」を奏でた。
大会は、愛国歌『歌唱祖国』の斉唱で幕を下ろし、ハト10万羽と色とりどりの風船10万個が一斉に放たれた。
100年の歴史を持つ世界最大の与党である中国共産党。中共中央委員会組織部が発表した最新の党内統計によると、党員数は6月5日時点で9514万8000人を誇る。
中国共産党は1921年7月下旬、結党時の党員50人を代表する12人が、上海で密かに第1回中共全国代表大会を開催し成立した。後に、7月1日が中国共産党の成立記念日となった。
人民の子弟兵は永遠に祖国防衛の「鋼鉄の長城」
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は、人民の子弟兵は永遠に祖国防衛の「鋼鉄の長城」であり、中国軍は引き続き平和的発展の道を歩み、世界の平和を守るという崇高な使命を全うしていくと強調。
2015年から2019年にかけて、中国は4回の閲兵式を行った。中国軍は終始、党の指揮に従うという確固たる立場を堅持し、新時代における国防と軍隊建設において偉大な成果を収めることに取り組んでいる。
中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念して、中国は2015年9月3日に北京で盛大な軍事パレードを行った。
<習主席>
「中国人民解放軍全軍の将兵は、誠心誠意人民に奉仕するという根本目的を銘記し、祖国の安全と人民の平和的生活を守る神聖な責務を忠実に履行し、世界の平和を守る神聖な使命を忠実に実行しなければならない」
習主席はまた、中国軍の定員を30万人削減することを宣言した。軍の定員削減として1978年の改革開放以来、4回目となった。
軍事パレードには17カ国から約1000人の外国軍将兵が参加した。中国の軍事パレードに外国軍が招待されるのは初めてだった。
中国は6つのモジュールで軍備を披露。約80%の国産武器・装備が初登場した。
中国製軍用機約200機が上空を飛行し、衛星測位システム「北斗衛星導航系統」による測位で、飛行陣形を形成した。
中国内モンゴル自治区朱日和訓練基地で2017年7月30日、人民解放軍の創設90年を記念する閲兵式が行われ、観閲に臨んだ習主席は重要な講話を発表し、中国軍は祖国を守る自信と能力を持っていると強調した。
<習主席>
「われわれの英雄的な部隊には、襲ってくるすべての敵を打ち負かし、国の主権・安全・発展の利益を守り、強軍事業において新しい一章をつづる自信と能力があると確信している」
パレードには、将兵約1万2000人のほか、陸上装備500台、航空機100機以上が参加し、うち40%が初披露だった。
1949年中華人民共和国成立以来、軍事パレードで「建軍節」を記念するのは初めてだった。
2019年4月23日、山東省青島市で中国人民解放軍海軍成立70周年を祝う海上閲兵式が行われ、習主席が出席した。
閲兵式では中国初の空母「遼寧」、新型原子力潜水艦など32隻の艦船と39機の軍用機が観閲を受けた。
中国人民解放軍海軍は70年間にわたり、革新的発展を遂げ、世界一流の海軍を目指す道を邁進しており、世界の平和を守る大国の海軍としての責任を果たしている。
現在、主力戦艦数が3桁の増加ペースを見せており、新型戦闘機、早期警戒管制機、対潜哨戒機、原子力潜水艦、総合補給艦などが相次いで就役。
中国海軍はここ10年間、ソマリア沖・アデン湾で商船6600隻の護衛にあたり、その半分以上が外国商船だった。
2008年以来、護衛編隊32陣、艦艇103隻、ヘリコプター69機、2万7000人を超える将兵を派遣。 <習主席>
「社会主義の中国は、世界の東側に巍然として屹立している。いかなる勢力も中国の地位を揺るがすことはできず、中国人民と中華民族の前進の歩みを阻止することはできない」
中国国家主席の任期撤廃へ 憲法改正で“長期政権”
中国共産党中央委員会は2月25日、国家主席の任期を「2期10年まで」とする憲法条文を削除する改正案を国営新華社通信を通じて発表した。現憲法では習近平国家主席の任期は2023年までだが、さらに長期政権が可能になる。権力集中の弊害を避けるため指導者人事の規範化を進めてきた流れに逆行する動きともいえ、中国政治システムの大きな転機になりそうだ。
国家主席は国を代表する元首。中国を実質的に一党支配する共産党のトップは総書記だが、国家主席を兼ねることで最高指導者としての権威は強固になる。憲法は国家主席の任期を2期10年までと定めており、習氏は3月の全国人民代表大会(全人代)で国家主席に再選され、2期目を迎える見通しだ。
国家主席は毛沢東らが務めた後、文化大革命やその後の政治闘争の流れの中で1975年に廃止。鄧小平が実権を握った後の1982年の憲法改正で復活した。3選を禁じたのは権力が集中した毛時代の反省が背景にあった。
だが、習氏は毛、鄧らと並ぶ「党の核心」としての地位を築くなど権威を高め「1強」態勢を固めた。総書記には明確な任期制限がないため、国家主席の3選禁止撤廃で長期政権を可能にし、一層求心力を高める狙いがありそうだ。 憲法改正案では、習氏の政治理念「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」を明記するほか、公職者の汚職を取り締まる「国家監察委員会」の設置なども盛り込まれた。3月の全人代で審議される。
https://www.asahi.com/articles/ASL2T61FQL2TUHBI01R.html
将兵への温かい関心を寄せている最高司令官
中国共産党第18回全国代表大会以来、習近平国家主席は何度も中国人民解放軍の末端部隊を視察し、将兵への温かい関心を寄せている。
中国人民解放軍創設記念日(「建軍節」)にあたる今年の8月1日を前に、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は中国吉林省の省都長春市にある空軍航空大学を訪れた。
習主席はその際、訓練場で学生らと親しく言葉を交わし、強い軍隊建設のために引き続き努力を重ねて、更なる成績を収めるよう励ました。
<習主席>
「訓練と競争の期間もあって、今はまさに貴重な時期なのだ。時間を大切にしなければならない。みなさんを大切にし、守るべきだ。パイロットの育成には党と国民の期待が込められている。強い軍隊の建設にとってみなさんが希望なのだ」
春節前の部隊視察は、習主席の毎年恒例のスケジュールになっている。
2020年春節を前に、習主席は雲南省駐屯部隊を視察し、国境警備の最前線を訪れ、将兵を慰問した。
<習主席>
「ご苦労さん。党中央、中央軍事委員会を代表して、諸君に心からの挨拶と新年の祝福を送る」
習主席は2019年春節を控え、北京衛戍区を訪れ、基層分隊・小隊や歩哨所を視察、部隊の将兵を親しく慰問し、党中央と中央軍事委員会を代表して、人民解放軍と武装警察部隊の将兵、民兵予備役部隊隊員の全員に心からのあいさつと新年の祝福を送った。
2014年1月、習主席はマイナス30℃以下の厳しい寒さの中、内モンゴル軍区の国境警備部隊を訪れ、国境を守る将兵らを慰問した。
習主席は作戦能力の向上を指示すると同時に、兵士らに対する細心の配慮をしなければならないと繰り返し強調した。
李総理、武漢入りで現地を視察
旧暦の正月を迎えてから3日目となる27日、中国共産党中央委員会の習近平総書記の委託を受けて、中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理・中央新型コロナウイルス感染による肺炎対策作業指導グループのリーダーを務める李克強氏は武漢に到着し、感染の予防・抑制作業を視察し、患者や第一線で奮闘する医療関係者を慰問した。
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は同日、新型コロナウイルスによる肺炎について、「新型コロナウイルスによる肺炎の感染予防・抑制という厳しい戦いの中で、各級の党組織と広範な党員幹部は、人民の利益が最優先であることを肝に銘じ、初心を忘れず、使命を銘記し、広範な人民大衆を導きながら団結して、党中央の政策決定・配置を断固として貫徹しなければならない。また、信念を固め、互いに協力し合って困難を乗り切り、科学的予防・治療を行い、的確な措置を取るといった要求を全面的に貫徹し、人民大衆を頼りに感染の予防・抑制・阻止という戦いに勝利しなければならない」と、重要な指示を出した。
李総理は最も多くの感染者を抱える武漢市内の病院を視察し、医療関係者らに、全力で治療にあたり、自分自身のことも守ってほしいと激励したうえで、マスクなどの医療物資を優先的に保障し、すべての患者が適切な治療を受けるよう取り組んでもらった。住民の生活必需品の供給と安定した価格を確保することも表明した。
27日時点で、新型コロナウイルスによる肺炎の患者が新たに1771人増えて、中国国内で4515人なり、重症が976人。死亡した人は26人増えて106人となった。回復して退院した患者数は60人だ。現時点での疑似患者数は6973人だという。
習主席が国家勲章と国家栄誉称号を授与
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は、29日、人民大会堂で受賞者に国家勲章と国家栄誉称号を授与した。
授与式では、「共和国勲章」「友誼勲章」と国家栄誉称号の3種類のメダルが授与された。
「共和国勲章」は、中華人民共和国の建設と発展に多大な貢献をした8人に贈呈された。受賞者は中国の「水爆の父」といわれる核物理学者である于敏氏、「最古参の人民代表」といわれる申紀蘭氏、ロケット・人工衛星技術の専門家である孫家棟氏、「老革命軍人」である李延年氏、国共内戦で勲功を挙げる張富清氏、ハイブリッド米を開発した袁隆平氏、「原子力潜水艦の父」といわれる黄旭華氏、ノーベル医学生理学賞を受賞した屠ヨウヨウ氏だ。
中国と世界の人々の間の長年の友情を表す「友誼勲章」は対外に授与する最高の栄誉であり、これまで、「友誼勲章」はロシアのプーチン大統領とカザフスタンの初代大統領のヌルスルタン・ナザルバエフ氏に授与した。今回の授与式では中国の社会主義近代化を支援し、中国と外国間の交流と協力を促進し、世界平和を保護することに多大な貢献をした6人の外国人に贈られた。受賞者は、キューバ共産党中央委員会第一書記のラウル・カストロ氏、タイのシリントーン殿下、タンザニア元総理・元外相のサリム・アーメド・サリム氏、ロシアの名中華文化研究学者クルコヴァ氏、フランス元首相のジャン=ピエール・ラファラン氏、スペインの北京外国語大学終身名誉教授デイビット・クルック氏だ。
中華人民共和国成立70周年を祝うことに当たり、習主席は9月17日、42名の中国および外国の個人に国家勲章と栄誉称号を授与する主席令に署名した。
中華人民共和国国家勲章及び国家栄誉称号は、現行憲法の公布施行後、初めて集中的に授与した。
中国人民抗日戦争勝利75周年記念イベント、習総書記が烈士に献花
9月3日は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利75周年記念日です。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席など党と国の指導者らは同日午前、北京市西郊外の盧溝橋のそばにある中国人民抗日戦争記念館を訪れ、北京各界の代表らとともに抗日戦争の烈士に献花しました。(殷、多部)
習主席、北京大興国際空港の開港を宣言
習近平中国共産党中央委員会総書記、国家主席、中央軍事委員会主席は25日、北京大興国際空港の正式開業を宣言した。
習主席は、大興国際空港は5年足らずで予定されていた建設任務を完了し、順調に運営を開始することができることは、中国の工事建築における豊富な実力を十分に見せ、中国の精神と中国の力を十分に体現し、中国共産党の指導と中国の社会主義制度が一丸となって大きなことを成し遂げることができるという政治的優位性を十分に示している、と強調した。
また、中国共産党と中国人民は、奮闘していく大志と自信を持っており、「二つの百年」の奮闘目標、中華民族の偉大なる復興という中国の夢に向かって勇敢に前進していくと付け加えた。
習主席は、地下鉄10号線と空港の急行線を結ぶ北京南部にある乗換駅である草橋駅で、新しく建設された空港に向かって空港エクスプレスに乗り、北京市の軌道交通建設の発展状況と大興空港線の運営準備状況を視察した。
空港に到着した習主席は、ターミナルも視察した。
式典の後、習主席は国際出発ホールに空港の建設と運営に取り組んできたスタッフ代表らと会見した。
韓正中国共産党中央政治局常務委員会委員、国務院副総理が式典に臨み、あいさつした。
北京南部の大興区と河北省の廊坊市にまたがる大興国際空港は、利用者数が2022年までに年間4500万人、2025年までに7200万人になる見通しである。北京の北東部にある北京首都国際空港の過密な圧力を緩和することを目的としている。
国務院、新たに6つの自由貿易試験区計画を発表
国務院は26日、6つの新しい自由貿易試験区の設立計画を発表した。
新たな自由貿易試験区は、山東省、江蘇省、河北省、雲南省、黒竜江省、広西チワン族自治区の6地域に設置されることになる。これは中国共産党中央委員会と国務院による重大な決定であり、新時代における改革と開放を進めるための戦略的措置であると位置づけられている。
新たな自由貿易試験区は、新しい発展理念を貫き、質の高い発展を堅持し、国家の重大な戦略に取り組み、対外開放の全体的な戦略に力を入れる。また、それぞれが改革開放の新たな拠点として、地域別に改革の役割が打ち出された。
山東省では新旧の原動力を発展へ転換させ、海洋経済を発展させる。江蘇省は開放型の経済成長を進めて、実体経済の革新的発展や産業モデルチェンジを進めていく。広西チワン族自治区では、東南アジア諸国連合(ASEAN)への陸と海の新たな貿易ルートを作り上げる。河北省は国際的な物流ターミナル、新型の工業化基地、国際イノベーション拠点として、開放と発展を進めていく。雲南省は「一帯一路」と長江経済帯をつなぐルートとし、南アジアや東南アジアへ向かう中心地としていく。そして黒竜江省は産業構造の改革をめぐって、ロシアや北東アジアとをつなぐターミナルとしていく。 中国の自由貿易試験区は、新たな6ヶ所をあわせて18カ所に達する。いずれも、新型の外国投資管理、貿易の円滑化、政府機能の改革を試み、経済と国際慣行をよりよく統合するための改革と開放の先駆者として機能することになる。
「人民の子弟兵」中国人民解放軍 誠心誠意人民に奉仕
中国人民解放軍は「人民の子弟兵」とも呼ばれ「人民に由来し、真心をもって人民に奉仕する武装力」という意味だ。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席を中核とする中国共産党の指導の下で、党の指揮を受け、国と人民に奉仕する人民解放軍は、世界一流の軍隊を建設している。
建軍以来93年間、人民解放軍は党と心を一つにし、実際の行動で党に対する忠誠を示してきた。
新型コロナウイルス感染症が発生した後、人民解放軍は習主席の命令に従い、大晦日の1月24日から4000人余りの医療関係者を武漢へ派遣し、感染症予防・抑制の闘いに打ち勝つために大いに貢献した。
7月以降、断続的な豪雨に見舞われた中国南部の広い範囲では洪水などの被害が相次いだ。人民解放軍は水害予防・抑制の最前線に赴き、救援にあたり、人々の命と安全を守るために肝心な役割を果たしてきた。
習主席が我が家を訪問=貧困脱却家庭
山西省を視察している習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は11日、大同市西坪鎮坊城新村に訪れ、今年67歳の村民の白高山さんの家を訪問した。
習主席は白高山さんの一家と共にオンドルの上に座って世間話をした。白高山さんは移住してきた後の一家の暮らしに大きな変化があったと習主席に話した。
白高山さんは、新しい家で習主席とお迎えできたことを思いもよらなかった、と話した。
<媳 郭芳さん>
「主席にお会いして、ワクワクしてたまらなかった。主席が親しげに我が家の状況などを聞いてくれた。世間話をしているようだった」
<妻 焦鳳蘭さん>
「主席にお会いできることを思いもよらなかった。我々のためにたくさんしてくれた。家を建ててくれたし。息子も嫁をもらった。共産党が助けてくれなければ、今の生活を送れない」
かつて、白高山さん一家は窯洞(ヤオトン、現地の伝統的な住宅様式)に住んでいた。妻の焦鳳蘭さんが小児麻痺に罹って体が不自由な状態で、白高山さんとその息子が安定した職業もなく、経済状況は非常に悪いものだった。その後、貧困脱却の一環として移転政策に恵まれた白高山さん一家は、2016年にトイレやキッチン付きの新しい住宅に引っ越してきた。
<妻 焦鳳蘭さん>
「雨が降ると、アリが家に入ってくるし、屋根から雨漏りがしていた」
<白高山さん>
「道がどろどろで、出かけることもできないし、帰ることもできない状況だった」
<媳 郭芳さん>
「下水もトレイも不便だった。お風呂はなおさらだ。しかし、今は鍋を洗ったりするなど、水の供給が便利になった」
<妻 焦鳳蘭さん>
「ストーブの灰を取り出す必要がなくなった。清潔で便利だ。ご飯を作る時、ガス栓を開くだけでいい」
白高山さん一家は基本医療保険補助金と山西省医療保険政策の対象となり、無料の傷害保険に加入したほか、無料の貧困状態再発防止保険にも加入している。
また、息子の白利軍さんは無料の技術訓練を受けて溶接の技術を学び、溶接工となったことで収入も安定している。
<息子 白利軍さん>
「2018年から2019年までの間、収入が4万元以上となった。それはいいことだ、ずいぶん変わったと主席が言ってくれた」
<白高山さん>
「国が建ててくれた家に引っ越しして、息子が嫁をもらって、孫の顔も見たから、これで安心した。新しい人生を送っている」
視察中、習主席は、「中国共産党は一意専心に人民の幸福を図り、人々を率いて富の道を求めている」と述べた。
深刻な汚染から美しい場所へと変貌を遂げた安徽省の「薛家洼生態園」
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は19日、安徽省の馬鞍山市を訪ねた際、長江の生態環境を修復する上で、中国の進歩の一例となる「薛家洼生態園」を視察した。
長江の東岸に位置し、敷地面積65.7ヘクタールの「薛家洼生態園」は、かつて深刻な環境問題にさらされていた。
この地域には、3つの違法な埠頭、7つの環境汚染企業、1つの廃棄物場、2つの養禽場、96の老朽化した住宅があった。さらに、223隻の漁民作業船や住家船が、汚染された異臭を放つ水域に停泊していた。
長江の大規模発展ではなく環境を保護することこそが、近年の中国の河川発展戦略の重点となっている。
2019年の総合的な生態環境整備を経て、現在の「薛家窪生態園」は、エコとレジャーそして科学的かつ文化的な体験ができる場となった。
習総書記と金委員長、国交樹立70周年で祝電交換
習近平中国共産党中央委員会総書記、国家主席は金正恩朝鮮労働党委員長、国務委員会委員長と、国交樹立70周年の祝電を交換した。
祝電の中で習総書記は、「中国共産党や中国政府、及び中国人民を代表して、朝鮮労働党、朝鮮政府及び朝鮮人民に熱烈な祝賀を申し上げる。70年前、中国と朝鮮は正式に国交を樹立した。これは両党や両国の関係史上に画期的な意義を持つ。朝鮮は早期に中国と国交を樹立した国の一つである。70年間、両党や両国の歴代の指導者の指導、及び双方の努力により、両国の伝統的な友情は様々な試練に耐え、絶えず発展してきた。両国は、各分野での協力も実り豊かである。これは両国の社会主義の繁栄と進歩を力強く促進するとともに、地域の平和と安定を維持する上で、重要かつ積極的な役割を果たしている」と示した。
また、習総書記は「両国の伝統的な友情は両党、両国、両国民にとっても貴重な財産であり、両国の関係をしっかりと維持し、強固にし、発展させることは、中国共産党及び政府の一貫した方針である。朝鮮との関係発展を高度に重視し、金委員長との友情も大切にする。今後も朝鮮とともに、両国関係の健全な発展を推進し、両国や両国民により多くの福祉をもたらすよう願う」との期待を示した。
これに対して、金委員長は「70年間、両国民は、社会主義を維持し発展させる中で常に生死を共にし、支え合い、偉大な友情を書き記してきた。現在、両国関係は過去を受け継ぎ未来を切り開くカギとなる時期を迎えている。両国の伝統的な友情を受け継ぎ、友好関係の全面的な復興を実現させることは、わが朝鮮労働党、及び朝鮮政府の確固たる立場である。今後も習総書記と手を携えて、朝鮮半島や世界の平和と安定を維持していきたい」との考えを示している。
習主席、安徽省馬鞍山市で生態園や鉄鋼企業を視察
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は19日午前、安徽省の馬鞍山市を視察した。習主席はまず、馬鞍山市の「薛家洼生態園」を訪れ、長江の洪水の様子や沿線の総合整備、生態環境の保全および修復などの状況を確認した。 「薛家洼生態園」は長江の東岸に位置しており、かつては深刻な環境問題を抱えていた。馬鞍山市は2019年から、薛家洼を重点区域とする長江東岸の生態環境整備を展開、周辺は以前の汚染された状況から現在の絵のような美しい場所へと変貌を遂げている。
薛家洼を後にした習主席は、「中国宝武馬鋼グループ」へ赴き、企業の生産再開と経営状況を視察した。
「中国宝武馬鋼グループ」は我が国の超大型鉄鋼連合企業だ。前身は1953年に設立された馬鞍山鉄鋼工場で、2019年9月に長江デルタ地帯一体化の重大なプロジェクトとして、中国宝武鉄鋼と合併した。
習総書記、西安交通大学を訪れ、教員と学生に無私の献身と勤勉な精神の継承を呼びかけ
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は22日、陝西省西安市を視察し、西安交通大学を訪れ、西安交通大学の教員と学生に、無私で奉仕し苦労に耐える精神を発揮するよう激励した。
習主席は西安交通大学の博物館で、1956年に中国東部の上海市にある一部の校舎が中国北西部の陕西省西安市に移転され、独立した西安交通大学になったことについて談話を発表した。
<習主席>
「私たちは、当時の教授たちが提唱した『西遷精神』(無私の献身と勤勉な精神)を発揚しなければならない。重大な歴史的進歩は常に重大な災難の後で促され、中華民族はそのような苦難の中で鍛えられ成長してきたのである。西安交通大学の教員と学生たち、また西部の同志たちはきっと、未来の新しい時代の歴史的過程において、中華民族のために卓越した貢献をするだろうと確信している」
西安交通大学の前身は1896年に上海で設立された南洋公学だ。1921年に、大学は西安交通大学に名前を変更した。
1956年、中国国務院の決定により、西安交通大学の本部が西安に移転した。
西安への移転以来、過去60年間、同大学は中国西部の発展に多大な貢献をしてきた。
それ以来、「西部移転(西遷)の精神」が大学から受け継がれている。
2017年12月、習近平総書記は西安交通大学の教授15人から来た書簡に対して重要な指示を出し、西安交通大学の教員と学生が「西遷の精神」を伝承し、西部の発展と国家の建設に知恵と力を捧げるよう希望した。
習主席の20日からの陝西省視察は、一週間にわたる予定である。
習主席はまた、陝西汽車控股集団、大唐不夜城プロムナードを訪れ、企業の業務・生産再開や社会生活秩序の回復などの状況を調査した。
馬鋼グループ、中国鉄鋼史上多くの「初」を創出
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は19日、中国東部安徽省馬鞍山市にある「中国宝武馬鋼グループ」に赴き、企業の生産再開と経営状況を視察した。「馬鋼グループ」は、中国の鉄鋼工業史上多くの記録を更新している。
「馬鋼グループ」は、中国の鉄鋼工業史上多くの記録を更新し、 多くの「初」を創り出している。初のタイヤ工場、初の高速線材圧延機、初の大型H形鋼生産ラインは、相次いで「馬鋼グループ」で誕生した。
「馬鋼グループ」は、中国の超大型鉄鋼連合企業だ。前身は1953年に設立された「馬鞍山鉄鋼工場」で、1958年には「馬鞍山鉄鋼製造会社」設立。1993年に株式制改革が実施され、1998年9月20日「馬鋼(グループ)株式会社」に改制された。
その後、「馬鋼(グループ)株式会社」は2019年9月に、長江デルタ地帯一体化の重大プロジェクトとして「中国宝武鉄鋼」と合併した。
現在「馬鋼グループ」は、4万8000人の従業員、2000万トンの鉄鋼生産規模を誇る。
「肝心な決断」第3回 中央指導グループ
新型コロナウイルス感染症の拡大を効果的に食い止めるため、中央政府は習近平国家主席の指示に従い、合同予防抑制メカニズムを立ち上げるなど、一連の決断を下してきた。
武漢市が封鎖となった直後、習主席は孫春蘭副総理が率いる特別作業チーム「中央指導グループ」を武漢へ派遣し、地元の感染症対策を指導した。
武漢市封鎖の2日目となった1月24日、中国での1日あたりの新規感染者は1000人を超えた。武漢では病院のベッドと医薬品が急速に不足するようになった。
<武漢第四病院の看護師>
「とても忙しい。このような場面は見たことがない。院内は帯状に列をなして待つ患者で溢れかえっていた。終わりが見えないと、その様子だけで不安になった」
中央政府の湖北省感染拡大防止のための「中央指導グループ」を率いる孫春蘭副総理は、武漢入りした後の1月30日に「みなさんには一生懸命頑張っていただき、敬意と心からの感謝を申し上げる」と述べ、医療従事者に十分な医療保護を保証すると約束した。
さらに「前夜、防護服について話し合い、どれだけ確保できているか確認した」と付け加えた。
中央指導グループは「供給の確保」「ウイルスのさらなる拡散防止」「感染患者をできるだけ多く救う」という3つの目標を掲げていた。
<丁向陽国務院副秘書長・合同予防抑制連絡グループリーダー> 「習近平総書記と中国共産党中央委員会は1月27日、武漢に中央の指導グループを派遣した。これは党中央と習総書記が派遣したということは非常に重要だ。習総書記と党が武漢の状況を非常に重視していることを示している」
中央指導グループにより調整がなされたため、医薬品がまわり始めた。しかし、ウイルスの封じ込めにはまだ至っていなかった。
ウイルスを食い止めるために、中央指導グループはまず、武漢および湖北省のすべての住民を調査し、感染者を洗い出す計画を開始した。
<丁向陽国務院副秘書長・合同予防抑制連絡グループリーダー> 「当時直面したジレンマは、確認された症例が多すぎるということだった。発熱外来に行く人もたくさんいた。多くの発熱患者は治療を受けることができていなかった。疑似感染者と濃厚接触者に関しては言うまでもなかった。スクリーニング検査には1000万人が参加した。検討と分析を行った結果、この方法が拡散を阻止するための最も直接的でコスト削減効果の高い方法だったと考えている」
2月初旬、新規感染者は増え続けて1日あたり数千人となり、ほとんどは湖北省の人々だった。
中国の首都・北京での感染者総数も300人以上に達していた。
習主席は2月10日、新型コロナウイルス感染者を治療する北京の病院を視察し、ビデオ通話を通じて武漢の医師や中央指導グループに指示を出した。
習主席は、中央政府と国全体が湖北省と武漢市の人民と共にあり、武漢に派遣された中央指導グループは感染症との戦いのガイダンスを提供するだけでなく、地元の人々と一緒に戦う、と繰り返し強調した。
<武漢市民> 「国は私たちを救うためにとても努力している。発生当初、武漢の地方政府の初動は遅すぎた」 感染症の抑制に関する湖北省と武漢市のリーダーシップに対する不満が高まっていた。湖北省と武漢市は、公衆の懸念に対応するため、2月中旬に省および市レベルの保健当局者を複数人解任した。さらに、新たな指導者を就任させている。
第13期全人代第3回会議が開幕
第13期全国人民代表大会第3回会議が22日に人民大会堂で開幕した。
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席ら党と国家の指導者が出席した。
すべての出席者が、新型コロナウイルスとの戦いで亡くなった烈士と感染症で命を落とした同胞に黙祷を捧げた。
その後、李克強総理は国務院を代表して政府活動報告を提出し、審議を行った。
中国の最高国家権力機関および立法機関である全国人民代表大会の年次総会は、通常3月に、最高の政治諮問機関である中国人民政治協商会議の年次総会とともに開催され、10日間続く。今年の第3回会議は、新型コロナウイルスの発生により、2か月以上延期され、会議の期間は1週間に短縮される。
1週間にわたる会議中、代表は、2019年の国民経済及び社会発展計画の実施状況及び2020年の国民経済及び社会発展計画草案及び2020年の国民経済及び社会発展計画草案に関する国務院の報告を審査し、2019年の中央・地方予算の執行状況及び2020年の中央・地方予算草案及び2020年の中央・地方予算草案に関する国務院の報告を審査する。
また、代表は「中華人民共和国民法典(草案)」に関する説明、全国人民代表大会の香港特別行政区の国家安全を守る法律制度と執行メカニズムの確立・健全化に関する決定草案についての説明を聴取する。
習主席「中国共産党は絶えず人類運命共同体の構築を推進」【字幕付き】
Storyline
中国共産党創立100周年の祝賀大会が1日、北京の天安門広場で盛大に開催された。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は重要演説を行い「党は人類共通の未来と運命に関心を持っており、全世界の進歩的な勢力と共に前進する」と述べ、中国共産党が引き続き人類運命共同体の構築を推進すると表明した。
<習主席>
「歴史を鑑として未来を切り開くには、人類運命共同体の構築を絶えず推進しなければならない。平和、和睦、調和は、この5000年来、中華民族が絶えず求め続け受け継いできた理念であり、中華民族には、侵略者として暴君ぶりを発揮し覇権を称える血筋はない」
また習主席は「新たな征途において、我々は引き続き平和、発展、協力、互恵ウィン・ウィンの旗を掲げ、独立した自主的な平和外交政策を実施し、平和的発展の道を歩むことを堅持する」と示した。
<習主席>
「中国共産党は引き続き、世界すべての平和を愛する国と人民と共に、平和、発展、公平、正義、民主、自由という全人類の共通した価値を発揚し、協力を堅持し対抗を行わず、閉鎖でなく開放を堅持し、互恵ウィンウィンを堅持しゼロサムゲームを行わず、覇権主義と強権政治に反対し、歴史の歯車を推し進め、明るい目標に向って前進する。中国人民は正義を尊び、暴力を恐れない人民であり、中華民族は強い民族的誇りと自信を持つ民族である。中国人民はこれまでに他国の人民を虐げ、抑圧し、奴隷化したことはないし、過去も現在も将来にも起こることはない」
<習主席>
「同時に、中国人民はいかなる外部勢力がわれわれを虐げ、抑圧し、奴隷化することも絶対に許さない。そのようなことを妄想する者は、14億人あまりの中国人民が血と肉で築き上げた鋼鉄の長城の前で、必ずや打ちのめされることになる」
中国共産党は1921年7月下旬、。結党時の党員50人を代表する12人が、上海で密かに第1回中共全国代表大会を開催し成立した。後に、7月1日は中国共産党の成立記念日となった。
100年の歴史を持つ世界最大の与党である中国共産党。中共中央委員会組織部が30日に発表した最新の党内統計によると、党員数は6月5日時点で9514万8000人にのぼる。
習主席、中国共産党が切り開いた社会主義事業を引き続き後押しすることを強調
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は22日、東北部の吉林省を視察し、人民解放戦争時代の四平戦役記念館を訪れて革命の歴史を振り返り、革命烈士を偲んだ。
1946年から1948年まで四平での4回の戦闘において、2万人近くの中国人民解放軍兵士が犠牲になったが、最後に勝利を収めた。
<習主席>
「四平戦役の4回の戦闘はわれわれの革命武装闘争過程における一戦にすぎない。我が党は1927年8月1日江西省南昌での南昌蜂起をはじめ、井岡山の闘争、苦難に満ちた長征、抗日戦争、人民解放戦争、抗米援朝に至る間の一戦にすぎない。14億人の国民、9000万余りの党員、特に各級の幹部は、中国共産党の歴史、新中国の歴史をよく学ばなければならない。創業は難しいが、事業を受け継ぐのはもっと難しい、中国共産党が創り出した社会主義の偉大なる事業を守って、世代から世代へと受け継いでいかねばならない」
湖北省代表団の代表が深くお辞儀をする理由
24日、習近平中国共産党中央委員会総書記は第13期全国人民代表大会第3回会議に出席した湖北省代表団の審議に参加した。これは第18回党大会以来、全人代の会期中では初となる習総書記の湖北省代表団の審議参加だ。
審議会場では湖北省武漢市第二軽工業学校の禹誠代表が習総書記に深くお辞儀をした。これは武漢市民の願いを受けて、禹代表が習総書記に感謝の気持ちを表した行為だ。ただのお辞儀だが、多くの武漢市民の総書記に対する真摯な感情が込められている。
旧暦の1月1日に当たる1月25日、習総書記はほかの中国共産党中央政治局常務委員6人と中南海懐仁堂で集い、「大晦日は少しも眠れなかった」と心配する気持ちを口にした。同日、中央政治局常務委員会の会議で、共産党中央は湖北省など感染症の深刻な地区に指導グループを派遣し、予防・抑制を促進することを決めた。
習総書記は昼夜を問わず、武漢市の様子を気にかけ、百回以上の指示を下して最も素晴らしい医療者と物資を調達した。
3月10日、武漢市東湖新城コミュニティで、48日間も自宅隔離していた地元住民は習総書記の姿を見て、次々にベランダや窓から挨拶した。中には国旗を掲げて、「中国頑張れ、武漢頑張れ」と叫ぶ住民もいた。習総書記は、「みんなで頑張ろう。もうちょっとの我慢だ。党と人民は武漢人民に感謝したい」と湖北省の人民を励ました。
習総書記は5月24日の湖北省代表団の審議で、「湖北省は依然として重い任務と課題に直面している。感染症と戦う精神を発揚し、困難を乗り越えて、より大きな勝利を収めていくべきである」と励ました。
また、「中央と国家機関、中央企業は湖北省の感染症収束後のサポートを強めるべきだ。各種政策の早期実施を促し、政策を通じて、発展の効果を収めなければならない」と述べた。
習主席、安徽省・合肥でイノベーションの成果などを視察
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は19日午後、安徽省の省都・合肥市を視察した。習総書記は肥東県にある「巣湖」の堤防で洪水状況を確認した後、洪水対策の活動に参加した解放軍、武装警察部隊の将兵らを労った。
午後には「安徽イノベーション館」や「渡江戦役記念館」を見学し、習主席は安徽省の科学技術面におけるイノベーションおよびベンチャー企業の発展状況に関する報告を聴取したほか、革命の歴史を振り返り、烈士たちを追悼した。
今年の6月、梅雨に入って以来、巣湖流域の水位は何度も記録を更新した。8月17日までに、巣湖のある合肥市は、およそ24万人を安全な場所に緊急避難させ、避難者すべての基本的な生活を保障している。
⑲ 習主席、一体化した国家戦略体系と能力構築の強化を呼びかけ
中国の最高権力機関、
日本で言えば国会にあたる「全国人民代表大会(全人代)」が
3月5日から3月13日北京で開催されます。
日中ホットラインでは、その開幕式を国営テレビ局である中国中央広播電視総台からの
映像提供で9時より同時通訳付きで生中継いたします。
チャンネルURL: https://live.nicovideo.jp/watch/lv340316932
Storyline
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は8日午後、第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議解放軍・武装警察部隊代表団全体会議に出席した。