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【CeVIO合唱団】アヴェ・マリア(合唱)【サン=サーンス】CeVIOカバー3
サン=サーンスのアヴェ・マリアの3曲目はSATB合唱で、これだけに作品番号がついています。これをCeVIO CS7のさとうささらとCVSの皆さんに歌ってもらいました。各パートの内訳は動画内に。合唱なので、巻き舌はなしです。こちらの歌詞もラテン語の典礼文です。伴奏は前の曲と同様にオルガンで書かれています。
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【AIささら・AIゆかりん】アヴェ・マリア【サン=サーンス】CeVIO AIカバー2
サン=サーンスのアヴェ・マリアの2曲目はデュエットです。楽譜にはA 2 Voix Egales (with 2 equal voices)と書かれており、ソプラノ2名でもテノール2名でもソプラノとテノールでも構わないと思いますが、ここでは第1パートをCeVIO AIのさとうささら、第2パートを同じく結月ゆかり麗に歌ってもらいました。こちらの歌詞もラテン語の典礼文で、グノーなどと同じです。歌詞の意味についてはWeb上にいくらでも情報がありますのでご覧ください。伴奏は前の曲と同様にオルガンで書かれています。
ゆかりとささらの立ち位置が逆ですが、これは前回(トスティ)の背景画を流用したからです。気になる方はヘッドホン(イヤホン)を左右逆にしてご視聴ください。
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【AIゆかりん】アヴェ・マリア【サン=サーンス】CeVIO AIカバー1
今度はサン=サーンスのアヴェ・マリアをAIゆかりんに歌ってもらいました。こちらの歌詞はラテン語の典礼文で、グノーなどと同じです。これでAIゆかりんには日本語、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ラテン語の6言語をカバーしてもらったことになります。もっとも教会ラテン語の発音はイタリア語と同じですが。歌詞の意味についてはWeb上にいくらでも情報がありますのでご覧ください。
サン=サーンスは生涯にアヴェ・マリアを5曲作曲したと言われますが、imslpにあるのは3曲で、独唱、デュエット、SATB合唱の3種類となっています。この曲はそのうちの独唱のもので、ソプラノかテノールで歌うことになっています。伴奏は最初からオルガンで書かれています。サン=サーンスは教会のオルガニストだったので、オルガンの楽譜を書くのはお手のものだったのでしょう。
右にあるのはMIDIファイルからテンポトラックを読み取って表示するツール(開発中)。
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サン=サーンス:交響詩「オンファールの糸車」作品31
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=0pdR1eYOu0A)。
サン=サーンスは生涯に4曲の交響詩を作曲しました。その中で最も早く作曲したのは、ギリシャ神話の
英雄ヘラクレスの物語を題材にした「オンファールの糸車」作品31です。
ヘラクレスは女神ヘラの恨みを買い、彼女に狂気を吹き込まれて殺人を犯し、その償いとして「奴隷とし
て身を売られ、3年間奉公した後に殺人の代価を払え」という神託を受けます。そして彼は小アジアの女
王オンファール(オムパレー)に奴隷として買われ、彼女の下で働きました。その奉公生活を音楽的に描
いたのが「オンファールの糸車」です。
曲は最初に第1ヴァイオリンとフルートによって、女王オンファールの回す糸車を暗示する6連音符と、
オンファールの主題が流れます。中間部ではヘラクレスを表す男性的な主題が弦と管楽によって演奏され
ますが、だんだんと力を失い、ヘラクレスがオンファールの魅力に屈服する様を表します。そして再び最
初の部分が繰り返され、女性の力を暗示するかのように糸車の主題だけが残り、静かに曲を終えます。
本作は1871年、サン=サーンスが36歳の時に2台ピアノ版が、翌1872年に管弦楽版が作曲されており、
同年4月14日に管弦楽版が初演されました。
ピエール・デルヴォー指揮
パリ管弦楽団
【CeVIO さとうささら】蝶と星【サン=サーンス】
サン=サーンスの昆虫の歌シリーズの第3弾です。今回はPapillon(蝶)と思ったら、実はPapillon de nuit(夜の蝶)で、蛾(が)の話です。蛾が星に恋をする話。前々回の「とんぼ」ではサン=サーンス自身が詩を書きましたが、今回はバルビエという詩人の詩に対する付曲です。バルビエ自身は決して無名な詩人ではありませんが、この「蝶と星」は殆ど知られていないらしく、Webで検索しても、この曲以外全くヒットしません。こんな激レアな詩を見つけてきて付曲するあたり、サン=サーンスはやっぱり「昆虫少年だった疑惑」が一層深まったと思っています。
ということで、背景画はPixabayから探してきました。写真の蛾の種類はリケジョささらが一生懸命調べてくれました。投稿者はヨーロッパの人が多い雰囲気ですが、蛾は意外に日本との共通種が多いみたいです。サムネもPixabay(加工、OpenClipart-Vectors)。
セミとアリ→sm38161534
とんぼ→sm37683727
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【クラシック】サン=サーンスの子守歌を弾いてみた【ピアノ】
【クラシック】サン=サーンスの子守歌を弾いてみた【ピアノ】
カミーユ・サン=サーンス 作曲
Camille Saint-Saëns
アンダンテ ト長調、作品番号なし より《子守歌》
《Berceuse》 from Andante in G major
《Berceuse》 de Andante en sol majeur
使用楽譜:電子楽譜カノン 「子守歌 / C.Saint-Saens」
https://www.canon-score.com/scores/285
ピアノ譜:HIBIKI Music Supply
piano score:HIBIKI Music Supply
演奏系総合: mylist/18331638
クラシック系マイリスト: mylist/65665149
ポピュラー、ジャズ、その他: mylist/65665165
【打ち込み】Morceau de concert【シンセ】
サン=サーンスの「ホルンと管弦楽のための演奏会用小品」のピアノ伴奏版を打ち込んでみました。
※音源にはホルンもピアノも使っていません
【打ち込み】サン=サーンス 交響曲第3番1楽章より Poco adagio【MU90】
古くて新しいこの交響曲の、1楽章後半を打ち込んでみました。
個人的には2楽章と呼んでいたりもします。
打ち込みではオルガンのストップまでは再現できないので難しいですね。
サン=サーンス: 動物の謝肉祭(ユジャ・ワン/デビッド・フォン/ロス・フィル/グスターボ・ドゥダメル)
2021年3月5日 ハリウッド・ボウル
#0:00 第1曲「序奏と獅子王の行進曲」(Introduction et marche royale du lion)
#1:56 第2曲「雌鶏と雄鶏」(Poules et coqs)
#2:47 第3曲「騾馬」(Hémiones)
#3:22 第4曲「亀」(Tortues)
#4:45 第5曲「象」(L'éléphant)
#6:15 第6曲「カンガルー」(Kangourous)
#7:00 第7曲「水族館」(Aquarium)
#9:18 第8曲「耳の長い登場人物」(Personnages à longues oreilles)
#10:02 第9曲「森の奥のカッコウ」(Le coucou au fond des bois)
#12:08 第10曲「大きな鳥籠」(Volière)
#13:17 第11曲「ピアニスト」(Pianistes)
#14:17 第12曲「化石」(Fossiles)
#15:35 第13曲「白鳥」(Le cygne)
#18:15 第14曲「終曲」(Final)
【初音ミク】序奏とロンド・カプリチオーソ【サンサーンス】
序奏とロンド・カプリチオーソ
作曲:Saint-Saëns(1835 - 1921)
作詞、編曲:pazoligynal
初音ミク処女作です。
動画に解説を書けなかったのでこちらに少しだけ。
この曲は当時(今でも名手とされていますが)有名だった
サラサーテというバイオリニストの為に書かれた曲です。
原曲はオーケストラとバイオリン。ピアノの伴奏でも
よく演奏されます。
本来は、ゆっくりした序奏があって、その後テンポアップします。
情熱的なかっこいい曲です。
また、テクニック的にも早いパッセージとか重音(一回で複数の音を出すテクニック)
など難易度の高いもので、コンクールなどでも
課題に取り上げられるそうです。
(アニメ「4月は君の嘘」でも取り上げられてますね!)
どうぞお楽しみください。
そしてよかったら原曲もぜひ聞いてみてください〜!
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Pazoligynal(パゾリジナル)
クラシック音楽を広めるために、
楽しいアレンジしてます♪
聞いたことない人も、知っている人も皆さんお楽しみください♪
好きなメロディがあったら、ぜひ本家様の曲も聞いてみてくださいね♪
今年はどんどん作って行こうと思いますので、
ぜひ、応援よろしくお願いします!!
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アフリカ.Saint-Saens
ピアノとオーケストラの為のファンタジー「アフリカ」
作曲:カミーユ・サン=サーンス
今年はサンサーンス没後100年のメモリアルイヤーなので
どんどんいきますよ!
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Pazoligynal(パゾリジナル)
クラシック音楽を広めるために、原曲を色々な形にして
まだ聞いたことがない人や、なんかとっつきにくい人でも
聞きやすいようにしています。
もちろん知っている人にも楽しめるように、色々と
仕掛けているつもりです。
これからどんどん作って行こうと思いますので、
ぜひ、応援よろしくお願いします!!
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【イソップ寓話】セミとアリ【歌:さとうささら】第6回CeVIO投稿祭・さとうささら誕生祭
おなじみ、イソップ寓話のセミとアリですが、これをフランスの詩人ラ・フォンテーヌが脚色し、さらにフランスの作曲家サン=サーンスが曲をつけたというのがこれです。ヨーロッパでも地中海沿岸以外ではセミは知られていないので、キリギリスに置き換わったようで、日本でもアリとキリギリスとして知られています(サムネ)。
これをCeVIOのさとうささらに歌ってもらいました。ちょうど第6回CeVIO投稿祭の開催中だったので参加作品とさせてもらいました。また1日遅れましたが、ささらちゃんの誕生日ということでお誕生日おめでとう。
楽譜の速度標語はヴィヴァーチェで、それなのに16分音符がスタッカートで出てきて、これで一体どうやってフランス語を歌わせるんだよ?というところです。この作品では基本アレグレットの速度(♩=108)で演奏していますが、それでも早口感は否めません。フランス人だったらこの速さでも分かるんだろうか? それから伴奏は基本オクターブユニゾンなのですが、使用したimslpの出版楽譜では73小節のところだけ2度ずれています。これが作曲家の意図なのか、出版社のミスなのか分かりませんが、ここでは他の個所と同様にオクターブユニゾンにして演奏しています。
なお、イソップの原作では、厳しい冬に備えて夏でも浮かれていないで働いておけ、という教訓を述べており、アリが働き者、セミが怠け者の象徴ですが、ラ・フォンテーヌではこれが逆転していて、セミが「虫の誓いにかけて、元利そろえてお返ししますから」と懇願しているにも関わらず、アリはそれを非情にも拒否しています。一説には詩人であったラ・フォンテーヌが、自分自身の姿をセミに投射していたんだとか。
この話自体に、昆虫学者のファーブルは、セミが冬まで生きているわけがない、とツッコミをいれています。確かにハエかイモムシなんかをセミが食べるわけがありません。
ちなみに、寓話の英語はfableで、昆虫学者のファーブルはFabreですのでお間違えのないよう。
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【初音ミク】とんぼ【サン=サーンス】
とんぼ(La Libellule) 最近めっきり数が減りましたが、赤とんぼの飛び交う秋の空は日本の懐かしい情景ですね。同じとんぼをフランス人が見たら、どのように感じるのでしょうか?これは、サン=サーンスが自身の詩に曲を付けた、非常に珍しい作品です。池のほとりで、戯れるトンボを捕まえようとじっと観察している様子。トンボが肉食であることも、幼虫がヤゴであることも知っています。サン=サーンスは昆虫少年だったのでしょうか?高い歌唱力が要求される曲。
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【初音ミク】月の光【サン=サーンス】
フォーレやドビュッシーの曲と同じタイトルですが、こちらはヴェルレーヌではなく、カチュール・マンデスという詩人・劇作家の詩に対する付曲です。たまにはVOCALOIDも使わないと、使い方を忘れてしまいそうです。初めてミクにフランス語を歌わせてみました。
ところでこのマンデスという人ですが、列車がトンネルの中で止まったのを駅と勘違いして降りて、列車に轢かれて死んだという話が伝わっているそうです。
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【クラシック】サン=サーンスの《白鳥》を弾いてみた【ピアノ】
【クラシック】サン=サーンスの《白鳥》を弾いてみた【ピアノ】
シャルル・カミーユ・サン=サーンス 作曲 《動物の謝肉祭》より「白鳥」 アンダンテ・グラツィオーソ
Charles Camille Saint-Saëns ‘Le cygne’ from “Le carnaval des animaux” Andante grazioso
使用楽譜:「動物の謝肉祭」 後藤 丹 編曲版、2009年版 全音楽譜出版社
2009 Zen-On Music Company Limited 《Le carnaval des animaux》 Arrangement for Piano by Makoto Goto
演奏系総合: mylist/18331638
クラシック系マイリスト: mylist/65665149
ポピュラー、ジャズ、その他: mylist/65665165
【UTAU 天羽ソラ】Vn協奏曲第3番3楽章(サン=サーンス)
ヴァイオリン協奏曲3番の3楽章を天羽ソラの声で。
なお、演奏は楽譜通りでは無いので楽譜は参考程度に見て下さい。
Only percussion recording of Saint-Saens’s Danse Macabre (BBC Instrumental Sessions)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=G0GVbnoh8Jo)。
新型コロナウィルス肺炎で世界各国の人々が外出を制限される日々を送る中、BBCでは所属する管弦楽団の奏者によるリモートセッションを行っており、「#BBCInstrumentalSessions」のタグで配信するサービスを行っています。この動画はその1つで、サン=サーンスの交響詩「死の舞踏」作品40のリモートセッションになります。
BBCコンサート管弦楽団
BBCフィルハーモニック
BBCウェールズ交響楽団
BBCスコティッシュ交響楽団
以上の打楽器奏者15名
サン=サーンス:交響曲第3番(オルガン付き)Op.78 【ピアノ連弾で弾いてみた】(日本初演シリーズ)
この曲が好きすぎて、日本(世界?)初演でピアノ連弾で全楽章弾いてみました!
ピアノの連打の限界に挑戦・・・!
コメントもお待ちしてます♩
【YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UC1TkuyHQkNi0xqLkD6XFhPw
【Twitter】
https://twitter.com/pianopample
【VOCALOID】 ホラティウスの情景 Op.10 【第十回ボカロクラシカ音楽祭】
【第十回ボカロクラシカ音楽祭】参加曲 \(*´▽`*)ノ
サン=サーンスの「ホラティウスの情景」Op.10です。
カミーユのパートを IA、ホレスのパートを KAITO が担当しています。
今回は歌詞の字幕も訳もありません。
ボカロに仮名入力で曖昧なフランス語を歌わせているのが特徴です。
う~ん、フランス語、わかりません(;^_^A
1640年にピエール・コルネイユが書いた古代ローマを舞台にした悲劇「HORACE」を
C.サン=サーンスが 1860年にピアノと男女二人の独唱曲として書いた作品です。
歌詞は 第五幕 第四場 の台詞がそのまま使われています。
コルネイユの書いた悲劇は『ローマの建国史(都市の創設から), リウィウス著』を元にしている。
ローマの王は地域種族との紛争の解決に、若き勇士同士の決闘で決着をつける事にした。
代表として選ばれたのがローマのホラティウス三兄弟と、彼等一族と親交のあった
アルバ・ロンガのキュリアトゥス三兄弟であった。
決闘の末にホラティウスの側一人だけが生き残り、意気揚々と家族の元へ凱旋するが、
妹は恋人(対戦者の一人は婚約者だった)を失った悲しみとローマへの深い憎しみから兄を罵る。
兄はついカッとなり、剣で妹を刺し殺してしまうのだ。
tu様、Moon Vampire様、Misaki様、一悟一階様、低音の魔術師様、p_philosophie様、maimai様、づなうじ様、朱月からん様、MMD帝国様、Tepes Draculea様、名無し様。
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【桃音モモ】ヴァイオリン協奏曲第3番2楽章(Saint-Saens)
サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番2楽章をモモの声で。
モモの声に合った演奏を心掛けたらゆったりとした3拍子風になりました。
サン=サーンス ピアノ協奏曲第5番 コンドラシン ベルリンライヴ
コンドラシン指揮、ユンゲ・ドイッチェ・フィル、ボリス・ブロッホによる演奏
1980年9月25日、フィルハーモニー、ベルリン芸術週間でのライヴ録音
正規で下記3曲が出たものの、お蔵入りになったサン=サーンスです。
この日はストラヴィンスキーの4つの練習曲(sm35477980)、ラヴェルのスペイン狂詩曲(sm35478040)、ショスタコーヴィチの6番(sm21903723)が演奏されました。
第2楽章#12:07 第3楽章#23:34
サン=サーンス(ホロヴィッツ/ミカ・ヴァユリネン編):交響詩「死の舞踏」作品40(アコーディオン版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=c0LR15ZRy8I)。
ミカ・ヴァユリネン(Mika Väyrynen 1967-)はフィンランド出身のアコーディオン奏者で、1985年のデビュー以来、北欧の多くの管弦楽団と共演を重ねたほか、2003年にはアコーディオンでバッハの「ゴルトベルク変奏曲」を録音するなど、クラシック・アコーディオンの演奏で活躍しています。
そんな彼の演奏技巧の一端を示しているのが、サン=サーンスの交響詩「死の舞踏」作品40を名ピアニストのホロヴィッツがピアノ独奏用に編曲したものを、さらにヴァユリネン自身がアコーディオン用に編曲した演奏です。そもそもホロヴィッツのピアノ独奏版が演奏に超絶技巧を要求するもので、それを基にしたヴァユリネンのアコーディオン版もかなりの技巧が必要なのは間違いありません。しかし彼のアコーディオン演奏はまさしく「縦横無尽」の一言で、一聴の価値が充分にある演奏です。
なお、フィンランドには同名の「Mika Väyrynen」というサッカー選手(こちらはミカ・ヴァ「イ」リネンと表記)がいるため、ネットで情報を検索するときは注意が必要ですw
ミカ・ヴァユリネン(アコーディオン)
サン=サーンス「サムソンとダリラ_バッカナール」ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団
サン=サーンス「サムソンとダリラ_バッカナール」
ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
日本ヴィクターJD-561-A
サン=サーンス:「クリスマス・オラトリオ」作品12
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=CLzOaUu4VrA&t=31s)。
1857年、若くしてオルガンの即興演奏で頭角を現していたサン=サーンスは、当時のパリ最高峰のオルガン奏者が選ばれるとされたマドレーヌ教会のオルガン奏者として就任しました(以後1877年までの20年間に渡ってこの職を務めることとなります)。翌1858年、彼は教会のために「クリスマス・オラトリオ(Oratorio de Noel)」作品12の作曲に着手します。この作品はその年の12月15日に完成し、10日後のクリスマスに初演されました。
本作は全10曲からなり、5人の独唱(ソプラノ、メゾソプラノ、アルト、テノール、バリトン)と混声合唱、そして伴奏はオルガン、ハープ、弦五部という変則的な編成となっています。なお、サン=サーンスにとって本作は初めて作曲する宗教音楽であり、作曲にあたってはバッハの「クリスマス・オラトリオ」第2部やグノーの「聖ツェツィーリアのための荘厳ミサ」ト長調を参考にしたといわれています。サン=サーンスの宗教曲は日本では一般的な認知度が極めて低いですが、本作は古典派・ロマン派の響きに則った極めて美しい作品であり、もっと演奏機会が増えてほしいと思います。
ディートハルト・ヘルマン指揮マインツ・バッハ管、同合唱団
バッハ(サン・サーンス編):イギリス組曲第3番 ト短調 BWV808より「サラバンド」(ヴァイオリン協奏曲版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=oSOap6IkEQA)。
バッハのイギリス組曲第3番 ト短調 BWV808より「サラバンド」を、サン=サーンスが
ヴァイオリンと管弦楽伴奏のために編曲したものです。
ユーリ・トルチンスキー(ヴァイオリン)
レナード・スラトキン指揮
BBCフィルハーモニック
【ようこそジャパリパークへ】Bienvenue dans le Japari-Parc【アレンジ】
サン=サーンス
ピアノ協奏曲1番3楽章を基に
mylist/31206377
サン=サーンス作曲「死の舞踏」フリー音楽素材 ハイレゾ高音質
作曲:サン=サーンス / 演奏:まろうソフトウェア工房 / 背景画:まろうソフトウェア工房
フリー音楽素材です。どなた様もご自由にお使いください。その場合は、コンテンツツリーの設定と、まろうソフトウェア工房の名前をコンテンツのどこかに明記をお願いします♪
サン=サーンス:6つの左手のための練習曲集 作品135
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=miVJYQ9Dka4)。
1912年、親しい交流をしていた女性ピアニスト、カロリン・ドゥ・セールが右手を故障したことを知ったサン=サーンスは、彼女のために左手のみで演奏可能な練習曲集を作曲しました。これが「6つの左手のための練習曲集」作品135です。
片手の演奏では通常のピアノ作品より表現技巧が限られると考えたサン=サーンスは、本作をクープランやラモーといったバロック時代の様式に基づいた組曲として作曲しており、曲の構造も単純にして明快ながら、サン=サーンスの洗練された作風がうかがえる隠れた逸品となっています。
なお、後にラヴェルは「左手のためのピアノ協奏曲」を作曲するにあたって、左手のための作品を数多く収集・研究しており、その中にはゴドフスキーやツェルニー、アルカンの作品と共に、この練習曲集も含まれていたとされています。
マリヤ・ユーディナ(ピアノ)
サン=サーンス:6つの練習曲 作品111
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=vDH5CYeFLZk)。
サン=サーンスが生涯に残した3つの練習曲集のうち、1899年に作曲された2番目の作品です。前作の作品52と同様に、特定の高度な技術を集中的に磨くための内容で、バロック音楽や古典派の様式に則りつつ、リストの作品に匹敵するレベルの演奏難度を誇る作品が目白押しとなっています。
第4曲「ラス・パルマスの鐘」(ラス・パルマスはスペイン・カナリア諸島の都市で、サン=サーンスがよく訪れた観光地)には繊細なパッセージと和声の取り扱いが聴かれることから、のちのドビュッシー作品(印象派音楽)の先駆けとする意見が一部にあります。また、最終曲「第5協奏曲によるトッカータ」は、その名の通り、彼のピアノ協奏曲第5番の終楽章の一部をピアノ独奏用に編曲したものです。
なお、サン=サーンスは後の名ピアニスト、アルフレッド・コルトーがパリ音楽院学生だったときに「君の楽器は」と尋ね、コルトーが 「ピアノです」と答えたので、「君、冗談言っちゃいかんよ」と言ったという話が伝えられています(この時コルトーは予備クラスを落第していました)。その遺恨のためか、コルトーは後に著作「フランス・ピアノ音楽」において、この練習曲の第1曲を技術偏重で「無味乾燥」と酷評しています。
フランソワ=ルネ・デュシャーブル(ピアノ)
イザイ:ワルツ形式の練習曲による奇想曲(サン=サーンス:6つの練習曲 作品52より)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=4YAmKsz3SZk)。
サン=サーンスはその生涯に、ピアノのための練習曲集を3つ残しています。そのうち、「6つの練習曲」作品52(sm33335461)は最終曲「ワルツの形式で」が特に有名で、単独でコンサートの小品として演奏されることが多いです。
この曲は多くの人を魅了しましたが、その中にベルギーのヴァイオリニスト・作曲家であるウジェーヌ・イザイが含まれており、彼はこの曲をヴァイオリン独奏用(ピアノ伴奏版および管弦楽伴奏版の2種)に編曲して、「ワルツ形式の練習曲による奇想曲」として発表しました。原曲そのものが高度のピアノ技巧を要する難曲であったのと同様に、この「奇想曲」もヴァイオリンの高度な技巧を要する難曲となっています。
フィリップ・ヒルシュホルン(ヴァイオリン)リディヤ・レオンスカヤ(ピアノ)
サン=サーンス:6つの練習曲 作品52
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=goY8Q_nfZWU&t=299s)。
現在ではサン=サーンスは作曲家としての評価が定着していますが、生前はオルガン奏者やピアニストとしての評価が高く、彼が作曲したピアノ作品も、その多くが自身の高い技量を前提としたものとなっています。
そんなサン=サーンスは生涯に3つの練習曲集を作曲しましたが、どれも高度な両手の技巧を磨くための曲が目白押しで、しかも前奏曲やフーガ、ワルツなどの様々な作曲様式の曲が混在しており、それらの曲は単独で当時の名ピアニストたちに献呈されるといった念の入れようです。 個人的には、これらはショパンやリストの練習曲集と肩を並べるといっても過言ではないように思われます。
この「6つの練習曲」作品52はサン=サーンス最初の練習曲で、「前奏曲とフーガ」という題名の曲が2つ含まれるなど、バロック音楽の様式が色濃いものですが、最終曲「ワルツの形式で」は作曲当時のサロンの雰囲気がただよい、曲集の中では最も人気が高い作品です。
フランソワ=ルネ・デュシャーブル(ピアノ)
サン=サーンス:ポロネーズ ヘ短調 作品77
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=XENF74iYViw)。
サン=サーンスは作曲家としてのみならず、ピアニストとしても優秀な腕前であり、
数多くのピアノ曲を残しています。
その1つが、この4手ピアノのための「ポロネーズ」で、有名な交響曲第3番「オルガ
ン付」を作曲する前年、1885年の作品です。
マリレーヌ・ドッス、アニー・プティ(ピアノ)