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【作業用BGM】軍歌・闘争歌・愛国歌集
適当にミュージックフォルダに入っている曲で作りました。
収録曲
1.英国を爆撃せよ! 2.海の戦友 3.赤き軽騎兵 4.民族よ、武器を! 5.ヴィーンの若き労働者の歌 6.テールマンの歌 7.秘密裏の行軍 8.モスクワ防衛隊の歌 9.ポーリシュカ・ポーレ 10.聖戦 11.白軍と黒衣の男爵 12.連合軍の歌 13.レーニンは永遠に汝と共にあり 14.スラヴ娘の別れ 15.火の十字団 16.いざゆけレオン 17.ヴェルダン、不抜の砦よ 18.元帥よ、我等ここにあり 19.ドイツ人の祖国とはなんぞ
Part2:sm23969728
うpした軍歌などmylist/18410875
【作業用BGM】西洋の軍歌行進曲集
画像や楽曲はナポレオン戦争から南北戦争辺りの戦列歩兵や絵画を中心に。歌詞ありがとうございます。【01】Fridericus Rex/フリードリヒ大王の歌【02】Die Wacht am Rhein/ラインの護り【03】Heil dir im Siegerkranz/皇帝陛下万歳【04】The British Grenadiers/英国擲弾兵【05】Rule Britannia/統べよ、ブリタニア【06】Le chant du départ/出発の歌【07】Le Chant de l'Oignon/玉葱の歌【08】Farewell of Slavianka/スラブ娘の別れ【09】Ah Nastasia/ああ、ナスターシャ【10】Cossack Song/コサックの歌【11】When Johny comes Marching Home/ジョニーが凱旋するとき【12】Yellow Rose of Texas/テキサスの黄色いバラ【13】Battle Hymn Of The Republic/リパブリック讃歌【14】Ich mochte wohl den Kaiser sein/我は皇帝たらんもの【15】Mehter Vuruyor/メフテル・ヴルヨル【16】Ceddin Deden/ジェッディン・デデン
【和訳付き】フランス外人部隊で今も歌われ続けるシャルルマーニュ師団の軍歌集【ドイツ軍歌替え歌】
フランス外人部隊に今も残るシャルルマーニュ師団の軍歌を纏めました。仏陸軍音楽司令部の軍楽史講師が著した「Les origines "maudites" des chants militaires 1941-1945」という本でシャルルマーニュ師団関連も色々紹介されていたので、その内容を参考としています。
大戦後のフランス外人部隊に元ドイツ兵が多く入隊していたという話はは有名ですが、ドイツ兵だから皆ドイツ人という訳ではなく、シャルルマーニュ師団の元兵士も中には一定数いたのだとか。
動画タイトルには「シャルルマーニュ師団」と入れましたが同師団は存在期間が非常に短かったので、その前身であるLVF(反共フランス義勇軍団)やフランスSS義勇突撃旅団時代からの歌が中心となっています。
また、外人部隊版の音源に関しては、現在の歌詞とかつての歌詞が改変によって異なる場合は、かつての歌詞も動画上部に載せました。
なお、「悪魔の歌」と「部隊は前線へ」に関しては両者に歌詞的な類似性が無いので、戦後ドイツ語からまた作り直されたものと思われます。(なので動画には入れず)
以下の曲名横の()内は(元曲のドイツ軍歌名、どこ発祥か)を表してます
「モニカ」(さらば、可愛いモニカよ、NSKK):
#00:00 東部戦線へ向けて出発するLVFが歌って行進(1943年)
#00:18 ゼンハイムでの訓練でフランスSS義勇突撃旅団が歌唱(1944年2月、ラジオパリ)
#01:13 外人部隊版
「ああ戦友よ」(暗き夜は終わった、LVF):
#03:15 東部戦線へ向けて出発するLVFが歌唱(1943年9月、ラジオパリ)
#04:19 「ああ部隊兵よ」(第一外人落下傘大隊歌、1950年版)
#06:57 「ベトミンに抗い」(外人部隊版)
「ヴェロニカ」(ミューレンブルクのサンスーシ宮殿、LVF?):
#11:57 外人部隊版
「街路は我等のもの」(パンツァー・リート、LVF):
#13:26「白いケピ帽」(外人部隊版)
「エーデルワイス」(それはエーデルワイスの花だった、ヴァロニェンSS突撃旅団):
#16:43 外人部隊版
「義勇兵」(コンドル軍団爆撃機隊行進曲、LVF):
#19:30「我等は皆志願兵だ」(第一外人連隊歌)
「過ぎゆく思い出」(青き竜騎兵、LVF):
#23:16 外人部隊版
「Kamaraden」(ドイツ海軍→シャルルマーニュ):
#25:43 外人部隊版
おまけ;
#28:05 「ハシバミの実はこげ茶色」(部分、1943年8月、フランスSS義勇突撃旅団)
革命戦争、第一帝政時のフランス軍歌【戦列歩兵】
Youtubeより転載。"Chants de l'armée française sous la Révolution et l'Empire dans JRC" http://youtu.be/ZKCGaBNkO6w フランス革命からナポレオン戦争までを扱ったTVシリーズ "Jean-Roch Coignet"(1969-1970)に登場した軍歌。#0:04 Chant du Départ #1:13 Il pleut Bergère #1:52 La Prise de Mantoue #2:46 Cadet Rouselle #3:40 On vas leur percer le flanc #4:32 Le Départ de Boulogne #5:37 Fanchon #5:58 Chant de l'Oignon mylist/26023914
メユール:門出の歌
エティエンヌ=ニコラ・メユール(1763年~1817年)はアルデンヌの貧しい家に生まれますが、10歳で女子修道院のオルガニストに任命されるほどの神童でした。パリに赴き、最初は器楽曲を試みますが不評を蒙り、舞台音楽やオペラに力を注ぎます。フランス革命以後はカンタータや交響曲を手掛け、後のドイツ・ロマン派音楽にも影響を与えます。「門出の歌」は元々「自由への讃歌」という名前でしたが、ロベスピエールによって改題されます。第一帝政時は「ラ・マルセイエーズ」に代わって国歌としての扱いを受けました。ミシェル・プラッソン指揮トゥールーズ・カピトル管弦楽団及び同合唱団による演奏。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
【フロリアン・ガイエルの歌】ジャッカルの歌【フランス極右】
ドイツ軍歌、フロリアン・ガイエルの歌のフランス語版です。
歌詞から推定するにアルジェリア独立戦争頃から遅くても1970年頃までには作られたと思われ、フランス極右やフランス軍兵士に歌われていた曲です。
今も極右に歌われることがある他、フランス軍内では一部で細々と(表立っては歌えない)歌われているようです。
「新秩序」や「 régimistes」のように当時のフランス極右がよく使っていた単語が歌詞に見える一方、この歌がフランス軍でも歌われていたという事実は、ファシスト系組織とOAS、ひいてはルペンのようなアルジェリア帰還兵との繋がりを窺わせます。
ジャッカル:FLNやその協力者のこと(ズアーブ兵がジャッカルと呼ばれていたことと関連?)
太鼓の音が鳴り響く:「Les lansquenet(ランツクネヒト)」という別の民族主義歌への言及?
régimistes:体制派(特にドゴール主義者)。使用例がほとんど存在しない造語的なものであるものの、「新秩序」の指導者の一人だったフランソワ・デュプラが使っている例はネットでヒットする。
新秩序:70年前後に存在していたフランスの極右運動。対独協力者の系譜を受け継いでファシスト的主張・行動を行い、国民戦線(現在の国民連合)の母体となった。あるいは単にナチスのヨーロッパ新秩序のこと。
#00:00 極右バージョン(モンジョワ・サンドニ合唱団(国民戦線や父ルペンと深い関係)・1980年収録)
#02:19 フランス軍バージョン(サン・シール陸軍士官学校第202期(2015-2018年)有志)
GUMI による Chant de la Légion (元ドイツ軍歌のフランス軍歌 日本語吹替え版 3番まで)
はてさて、今回はフランス外人部隊の歌である「軍団の歌」をうちのGUMIさんに歌ってもらっております。(La légion marche「軍団行進曲」、La Légion marche vers le front 「軍団は前線へ」とも)
フランス外人部隊は、1831年の設立から200年近くも存続している由緒正しき戦闘団で、フランスの重要な戦闘には大抵の場合派兵される精鋭部隊です。(特に植民地絡みの戦争)
今回翻訳するにあたってのじじいの勝手な言い分ですが、フランス語で「部隊」は普通「troupes」や「force」です。(unité、arméeもある。)でもフランス外人部隊は、わざと自らの事を「Légion」と言っています。
これはフランソワ 1 世軍団 (1534年)、コルシカ軍団 (1765年)等、16世紀から19世紀にかけてフランスに存在した特別な部隊にあやかっての呼称だと思われます。(無論この「Légion」の語源は古代ローマ軍団兵。)
一応「Légion」には、多数の生物の集団という意味もあり「部隊」でも大きく間違ってはいません。(弁護団=Une légion de solliciteurs)
ですが日本語でフランス外人『部隊』とするのは、ちょっと本来のニュアンスから違うんでないの?と思い、訳を「軍団・軍団兵」にしております。悪しからず。
●前回のコメントにお返事
頂いたコメント:うp乙であります!これでレギオンコンドルの有名所な替え歌はコンプですかね?
あんさー:まず過去に作成したのが、コンドル軍団ver(元歌)を始め6曲になりますが、他にドイツ降下猟兵ver、ポーランド義勇兵ver、チリ軍士官学校ver(現代)、ブラジル空挺部隊ver(現代)、イタリア空挺部隊ver(現代)、フランス空挺部隊ver(現代、歌詞は今回のとほぼ変わらない)、フランス語の別ver(歌詞の内容はドイツのSSver)、パリ消防団ver(Chant de section "Le diable marche avec nous")が存在し、それらとは別に各種ロックverがあります。
んで、赤文字の歌については投稿するもやぶさかではなし。ですので、もしも「このバージョン聞きたい!」というコメントが今回あった場合4曲までですが投稿予定です。(無ければ当面保留)
まぁ、次回はドイツ降下猟兵verでも投下して様子見をば。
次回投稿予定:2023年10月19日
次弾装填:Grüne Teufel
★本日のうちのMMD的家系図
ままま式 GUMI SweetxLizzy型
【フランス外人部隊】 Le boudin【軍歌】
Tiens voila du boudin voila du boudin voila du boudinPour les Alsaciens les Suisses et les LorrainsPour les Belges y en a plus pour les Belges y en a plusCe sont des tireurs au cul.1Au Tonkin la Legion immortelleA Tuyen-Quang illustra notre drapeauHeros de Camerone et freres modelesDormez en paix dans vos tombeaux.2Au cours de nos campagnes lointainesAffrontant la fievre et le feuOublions avec nos peinesLa mort qui nous oublie si peuNous la Legion .一応歌詞は貼り付けておきました何方か和訳して戴けたら嬉しいです。
【フランス外人部隊】白いケピ帽【軍歌】
フランス外人部隊の軍歌、「白いケピ帽」(ケピ・ブラン)です。ドイツ軍歌「パンツァーリート」のフランス語版としての方がむしろ有名かもしれません。何故、フランス外人部隊の軍歌に之ほどドイツ系の軍歌が多いのか?答えは簡単です。敗戦によって喰いぶちを失った、あるいは戦犯と指名手配されたドイツ軍人が大量にフランス外人部隊に「志願」入隊したからです。そして彼等は、まさに使い捨てとしてインドシナやアルジェリアに消えて行きました。この歌はその歴史を今に残すものです。
GUMIによる Verdun! On ne passe pas (フランス軍歌 日本語吹替え版 3番まで)
今回のリクエスト曲は「ヴェルダンよ!奴等を通すなかれ」というWW1のフランス軍歌となります。
歌の題材になっております「ヴェルダンの戦い」は、1916年の第一次世界大戦西部戦線における、フランス共和国内ヴェルダンにて繰り広げられたドイツ軍とフランス軍の戦いです。
防衛側のフランス軍戦死者16万3000人、負傷者21万6000人、攻撃側のドイツ軍戦死者15万人、負傷者18万7000人(諸説あり)という膨大な損失が出たそうな。
歩兵の闇雲な突撃、それに対する砲撃、機関銃の斉射によって象徴される西部戦線の悲惨な塹壕戦は、第一次世界大戦の一つの「顔」だと思われます。(東部戦線が割と機動戦だったのが対照的です。)
現在ヴェルダンにある納骨堂にはドイツ兵とフランス兵13万人分の識別不能の人骨が、墓ではなく「骨の家」(Beinhaus)として、所定の場所に無造作に詰め込まれているそうな・・・。
■翻訳に関して ちょっと解説
Mais tout à coup, le coq gaulois claironne(だが突然、ガリアの雄鶏がラッパを鳴らす)=これは多分ローマ時代の「鶏占い」の事かと思われます。昔のローマ軍は戦闘の前に雄鶏を使って吉凶を占っており、雄鶏が鳴けば「吉」で鳴かなければ「凶」だそうで、この歌詞の場合「良い兆し」や「希望」を表すのでは?と思います。
Plus de morgue, plus d'arrogance,(遺体安置所も傲慢もない)= morgue には古語で「高慢な態度」の意味があるので、もう一つの意味である「遺体安置所」とかけているのでは?と思い、訳を「尊大、傲慢もない」としてみました。
●さてさて、前々回から募集しておりました「オリジナル軍歌」のアイデア募集を締め切り、まとめました所、以下のアイデアを頂きました。
シックストリプルエイト黒人女性郵便大隊の歌:芒崎奏様
メキシコ志願兵からなるアステカイーグルスの歌:トオノ様
スターウォーズ The Imperial March (Darth Vader's Theme)による 帝国軍オリジナル軍歌
タスキーギ・エアメン部隊歌:月鈴那知様
アメリカ海軍弩級戦艦 ワイオミング級戦艦の歌:モントゴメリー様
ベイリーズ騎士団の歌:芒崎奏様
皆様ありがとうございました。
つきましては次回までに内容を精査し、制作する曲を発表したく思います。
暫しお待ちあれ。
次回投稿予定:2023年9月7日
次弾装填:La chanson de l'oignon
★本日のうちのMMD的家系図
ままま式 GUMI MeltAisu型
【自由フランス】 Le chant des partisans / パルチザンの歌 [日本語字幕付き]
フランスパルチザン(レジスタンス)の歌。
日本語歌詞は社会評論社「世界軍歌全集」より
→http://www.shahyo.com/mokuroku/culture/sub_culture/ISBN978-4-7845-0968-3.php
海上自衛隊 横須賀音楽隊/行進曲勝利の父/横須賀パレード
2015.10.11 ヴェルニー公園
横須賀製鉄所(造船所)創立150周年記念
横須賀パレード アンコールステージ
海上自衛隊音楽隊演奏mylist/53546756
航空自衛隊音楽隊演奏mylist/53553942
自衛隊音楽まつりmylist/53554069
その他音楽演奏mylist/53554083
その他up動画mylist/53554121
[吹奏楽] 行進曲『勝利の父』/海上自衛隊横須賀音楽隊
ルイ・ガンヌ作曲 "Le Père La Victoire"
2015年10月11日 横須賀市ヴェルニー公園
https://ja.wikipedia.org/wiki/音楽隊_(海上自衛隊)
フランス軍 PV
フランス陸軍のPVです。NATO陣営内においてもアメリカ軍・トルコ軍に次ぐ第3位の規模を持ち、ハイテクノロジー兵器を数多く有するフランス軍は世界でも有数の精鋭部隊であると言われています。BGMはフランス軍で伝統的に演奏されるLe régiment de Sambre et Meuse(サンブル・エ・ミューズ連隊行進曲)です。今まで投稿した軍事関係動画マイリストmylist/28768570もご覧下さい。
響け!La Victoire est à Nous【サンフェス✕ワーテルロー】
北宇治高校はサンライズフェスティバルで「La Victoire est à Nous」を演奏したようです。
昨晩、劇場版と映画「ワーテルロー」の両方見て、ふと思いついて作成。
フランスファシズム団体「火の十字団」の歌
1927年にモーリス・アルトワによって創設されたのが火の十字団である。
入団資格は大戦十字勲章を受章した退役軍人とする、特権的な集団だった。
団員も1万5千人に過ぎなかったが、1931年にド・ラ・ロック退役陸軍中佐が団長となると、
その団員数は10万に上った。これは入団資格を武功勲章受賞にも広げたこともあるが、
ド・ラ・ロックの人望、統率力のなせることでもあった。
反議会、反資本主義、反共を掲げ、自動車やオートバイを使ってパレードを行った。
統率された動きと充実した装備に、左翼からもっとも恐るべき右翼団体と恐れられた。
1936年にレオン・ブルムに解散させられるまで、その活動は続いた。
うpした軍歌などmylist/18410875
【フランス軍歌】Verdun,on ne passe pas / ヴェルダン,奴らを通すな[日本語字幕]
日本語歌詞は社会評論社「世界軍歌全集」から引用→http://www.shahyo.com/mokuroku/culture/sub_culture/ISBN978-4-7845-0968-3.php
ヴェルダンは第一次世界大戦における主要な会戦の一つである「ヴェルダンの戦い」の舞台となった。
フランス・英国戦意高揚歌「ジークフリート要塞線」
フランス軍、英軍の戦意高揚歌です。
映像はマジノ線の要塞内、英国大陸派遣軍を視察するガムラン将軍、マジノ線を訪れたジョージ6世です。
まやかし戦争時、1939年に作られた歌で、ドイツ軍のジークフリート戦に洗濯物を星に行く(倒しに行く)と歌っています。
そのジークフリート線はドイツ軍の「不落の要塞」として宣伝し、防衛よりプロパガンダとして使われました。逆にドイツ軍の戦況が有利になると、替え歌も作られました。
歌っているのはフランス人だと思われます。前半はフランス語、最後は英語歌詞になっています。イギリス人では無いでしょう。訛ってますし。
うpした軍歌などmylist/18410875 ブログ http://edhuaruto1945.web.fc2.com/
GUMIによる Le chant du Diable (元ドイツ軍歌のフランス軍歌 日本語吹替え版 3番まで)
はてさて、この度のリクエスト曲は「悪魔の歌」っちゅーフランス語の軍歌・・・かと思いきや、実はドイツ軍歌「コンドル軍団分列行進曲」のフランス義勇SSによる替え歌という、なんとも奇妙な歌をお届け致します。(え?過去にもエストニア義勇SSバージョンとか、ラトビア義勇SSバージョンも観たから別に驚かないとな?さよけ。)
この歌を歌っておりました第33SS(親衛隊)所属武装擲弾兵師団、通称「シャルルマーニュ師団」は、フランス人から成る「反共フランス義勇軍団」等の、複数の部隊がまとめられた部隊です。
赤(共産主義)をしばく、もしくは高給目当て等の諸々の事情によって集まった彼らは、旅団規模(6000名程度)の組織だったのですが、これまた諸々の政治的理由によって師団へと昇格。
師団と名はつくものの、実兵力は旅団規模という編成のまま、彼らは1945年のポメラニア戦線に放り込まれます。
運の無い事に、この初戦で歩兵戦力差8倍、多数の戦車支援付きソビエト軍とぶち当たり、重火器、戦車、航空支援なし、というないないずくしの状態で、個人用携帯対戦車火器(パンツァーファウスト等)を頼みに戦闘を開始。
が、48時間の戦闘で25%(1500名程度)にも及ぶ損害を出し、再編成の為に後退。
さらに運の無い事に、霧の中を撤退中にソビエト軍戦車隊と鉢合わせ、大平原の真っただ中で今度は対戦車火器が一切ない状態で迎撃・・・できるわけもなく蹂躙されて壊滅したのでした・・・。(ドイツ軍戦線に辿り着いた生存者は100名程度)
その後シャルルマーニュ師団は、残存兵力と予備兵力を合体させ1000名程度の集団になりますが(師団??)、最後は第11SS義勇装甲擲弾兵師団「ノルトラント」所属の部隊となり、ベルリン市街戦へ投入されます。
もはや帰る場所の無い彼らは、支援についてくれたティーガーII戦車と共に、パンツァーファウスト片手に鬼神の如き戦いをみせます。(彼らだけで、62輌ものソビエト戦車を撃破したそうな。)
そして、ドイツ第三帝国と共に散っていったのでした。(生存者は50名以下+後に銃殺)
●おまけ
Q.歌の中では「戦車」って歌ってるのに、動画中の写真は何で「突撃砲」なん?
A.シャルルマーニュ師団の編成に普通の旋回砲塔タイプの戦車がおらへんで、突撃砲と大砲(Pak)ばっかなんやもん・・・要はSSなんやけど「どノーマル」なドイツ軍の歩兵師団の編成なんで、歌詞と写真に齟齬が生じてしもた訳です。いぜう。
次回投稿予定:2023年10月5日
次弾装填:Chant de la Legion (フランス外人部隊の歌)
★本日のうちのMMD的家系図
ままま式 GUMI Suzy125 型
【フランス海兵隊】 Nous Sommes De La Coloniale 【軍歌】
Troupes de marine(フランス海兵隊)の軍歌です。軍歌には詳しくないので曲名の日本語訳を教えてください。
【フランス軍歌】Le soleil brille / 陽は輝き
フランス外人空挺部隊歌
ドイツ軍歌"Rot scheint die Sonne / 太陽は赤く燃えて" の替え歌
【軍歌】 部隊は前線へ 【フランス外人部隊】
ようつべからの転載です。
第二次大戦後に失職した、あるいは戦犯としてどこへも行くところが無くなった、元ドイツ軍人が大量にフランス外人部隊へ入隊し、インドシナやアルジェリアなどで戦いました。この歌もちょうどその頃に出来ています。気が向いたら歌詞などを張ろうかな? mylist/19383772
初音ミクによる Chanson de l'oignon (フランス軍歌 日本語吹替え版 4番まで)
今宵、うちの孫(ミクさん)とお届けしますリクエスト曲は、フランス軍歌「玉ねぎの歌」になります。
なかなかふざけた名前に思われますが、実は18世紀の曲だったりします。
曲は1797年のオペラ「アンリの城」で使用されたホルンの曲だったそうですが、19世紀に入ってから歌詞がつけられ「玉ねぎの歌」として人気を博したとか。
嘘か誠か分からない話としまして、1800年6月14日のマレンゴの戦いの最中、自軍の近衛擲弾兵がパンにゴシゴシ何か擦り付けているのを目にして、ナポレオンが
「いったい貴官は何をパンに擦り付けているのかね?」 と尋ねたところ、
「玉ねぎであります、将軍閣下!ええ、全く。栄光への道をスタスタと歩むのにこれ以上のものありませんよ。」と近衛擲弾兵が答え、その答えに満足したナポレオンが近衛擲弾兵の間で「玉ねぎの歌」を歌う事を許可したとか何とか。
(一応フランスにとって玉ねぎはガリア人の時代から高く評価されており、シャルルマーニュ(カール大帝)の時代でも栽培が推奨された由緒ある作物です。現在はフランス外人部隊が演奏会の時に歌う歌のレパートリーにもこの曲が入ってます。)
最後に、当時の「油で揚げた玉ねぎ」は、どうも「Oignon sauté:オニオンソテー(たっぷりの油を使ってフライパンで玉ねぎを炒めた代物)」か「Oignon passé en friture:フライドオニオン(油浴で玉ねぎを揚げたカリカリの玉ねぎ)」の可能性が高いのです、が、確認がとれませんでした。悪しからず。
(個人的には当時の調理器具のレベルや「パンに擦り付ける事が可能」という点からオニオンソテーじゃないかのぅ?と思ってたりします。)
〇さぁて「オリジナル軍歌」のアイデア募集ですが、作成曲を以下の3曲に決定致しました。
●スターウォーズ The Imperial March (Darth Vader's Theme)による 帝国軍オリジナル軍歌
●Tuskegee Airmen 部隊歌(タスキーギ・エアメン):月鈴那知様
●Bailey's South African Sharpshootersの歌(ベイリーズ騎士団):芒崎奏様
採用された方々、おめでとうございます(?)。
不採用だった方々。また来年もありますので、次回も懲りずにお言葉を頂ければ幸いです。
上記の曲は、多分、来年の6月位までにはできてる(といいですなぁ)と思いますので、宜しくお願い致します。
次回投稿予定:2023年9月21日
次弾装填:Le chant du Diable Anthem
★本日のうちのMMD的家系図
Lat式 ミク G123u型
【自由フランス】 パルチザン聖歌 【レジスタンスのマルセイエーズ】
1941年の『パルチザン聖歌』、作曲:アンナ・マルリー(Anna Marly)になります。歌詞付きの『自由の歌』は1943年につくられました。 『自由の歌』はフランス・レジスタンスの国歌といわれるほどで、『レジスタンスのマルセイエーズ』という愛称をつけられていました。 画像は自由フランスの「ロレーヌの十字架」とフランス・レジスタンスを象徴する「ロレーヌの十字架とジャン・ムーラン」です。 ジャン・ムーランは第二次大戦のフランスにおける反ナチ抵抗運動で活躍した人物です。 イタリア・パルチザン(sm30043180) 極東パルチザン(sm30062250)
【スペイン軍歌】La Madelón (スペイン版「マドロンの歌」)
スペイン外人部隊/スペイン軍団歌
原曲はフランス軍歌/愛唱歌「Quand Madelon / マドロンの歌」
【フランス革命歌】Ah! Ça ira サ・イラ【和訳歌詞】
Ah! Ça ira(エディット・ピアフ版)の和訳歌詞付き動画
多分誤訳あります...
和訳歌詞付き軍歌→ series/9900
解説
「サ・イラ」は1790年革命1周年の連盟祭を期に流行した歌。
革命当時、パリには政治を題材にした自作の諷刺歌を歌って生計をたてる演歌師(シャンソニエ)と呼ばれる寄席芸人たちが多くいた。
元軍人のラドレもそのひとりで、「サンキュロットの演歌師」を自称して数多くの作品を精力的に発表し、パリ中の人気を得ていた。そのラドレの作品でもっとも知られるのがこの「サ・イラ」である
流行の舞踏曲「カリヲン・ナシヨナル」(ベクトール作曲)の韻に宛がったもので、世に出るや忽ち民衆の心を捉え代表的な革命歌に登りつめた。
エディット・ピアフ版の歌詞は革命下の民衆によって作られた替え歌の中で最も有名ものが基になっており、オリジナルのラドレの歌詞よりも過激な内容となっている。
参考
世界軍歌全集
Wikipedia
【フランス軍歌】Chant du 1er Régiment de Hussards Parachutistes / 第1驃騎兵落下傘連隊歌
フランス陸軍第1驃騎兵落下傘連隊歌
ポーランド革命歌"Warszawianka 1905 roku / ワルシャワの歌(ワルシャワ労働歌)"の替え歌