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習主席の寧夏への思い、24年間で4回の視察
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は8日、寧夏回族自治区を視察した。習主席にとって、全国人民代表大会と全国政治協商会議の開催後の初めての地方視察として、今回は今年の6回目となる。
8日午後、習主席は呉忠市紅寺堡鎮弘徳村、金星鎮金花園住宅街などを訪れて貧困脱却、黄河流域の生態保護、民族団結などの状況を視察した。
習主席は長年、寧夏回族自治区や自治区の住民に心を寄せている。1997年には山間地帯の西海固、2008年には銀川市、2016年の固原市、そして今回は呉忠市を訪れ、24年間で4回寧夏を視察したことになる。
中秋節・満月の中を飛ぶ飛行機、CCTV生放送チームが撮影
中秋節の13日夜、浙江省海寧市の「観潮勝地公園」で貴重な映像が撮影された。
飛行機が満月を横切るように飛んでいく壮観な光景をおさめたのはCCTVの生放送チーム。80倍の高倍率望遠レンズが用いられた。
習主席 安徽省を視察、災害対策の強化を要求
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は18日、中国東部の安徽省を視察した際、災害対策の強化を要求した。
習主席は、阜陽市阜南県蒙窪洪水分流用貯水区域の曹集鎮利民村西田坡荘台を視察した。荘台は標高の高い所に建てられ、洪水防止の役割を果たす住宅地である。
きれいな街、整然と生活をしている住民の様子を見て、習主席は非常に喜んだ。
<習主席>
「われわれ中華民族は数千年にわたって災害と闘ってきた。愚公は山を移し、大禹は治水を行ったが、これからもわれわれは引き続き闘い続けていかなければならない。この闘いは自然の意志に逆らうのではなく、人間と自然の調和をよりよく実現し、自然の法則を把握した上で順応しなければならないのである。それに、災害への対応力を身につけなければならない」
習主席は淮河の水位や水量などを観察し、現地の洪水防止や災害救援、災害後の生産再開などの状況を視察した。
習主席はまた、被災した人々を見舞った。
習主席、山西省・有機ユウスゲ栽培基地で貧困脱却堅塁攻略の成果を視察
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は11日、山西省視察に赴いた。午後には大同市雲州区にある有機ユウスゲの標準化栽培基地を訪れ、貧困脱却堅塁攻略の成果を視察した。
大同市雲州区にある有機ユウスゲの標準化栽培基地を訪れた際、習主席は有機ユウスゲ産業は大きな潜在力を秘めていると語った。
<習主席>
「先月、陝西省で村民のキクラゲ栽培を視察した。私は、キクラゲは小さいが大産業になると言ったが、ここも同じだ。有機ユウスゲ産業は将来性のある産業だ。この産業を必ず保護して発展させ、村民の皆さんを豊かにさせる手段にしなければならない」
燕山と太行山の間にある雲州区はかつて、典型的で深刻な貧困地区だった。この地区は600年以上ものユウスゲの栽培歴史を有する。今は地域の基幹産業となったユウスゲだが、2010年までは大規模栽培にはなっていなかった。
過去10年の間、この地域はユウスゲ栽培に力を入れ発展させてきた。栽培面積は10倍増の1万ヘクタールに相当にまで達している。
習主席はユウスゲ栽培と生産状況を視察した。習主席は、この産業が地元の村民に安定した収入源を提供し、多くの人を貧困から脱却させたことを確認し、将来性のある産業と称賛し、この産業の発展に力を入れるよう奨励した。
ジンバオと指ダンス @中国国際輸入博覧会(11/4)
マスコットキャラクター進宝(ジンバオ)と一緒に、張アナウンサーが踊ります。
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11月5日、第1回中国国際輸入博覧会が上海で開幕しました。
習近平国家主席は5日の開幕式に出席し、
「イノベーション・包括的・開放型の世界経済を共に建設する」
という基調演説を行い、
博覧会に参加した172の国、地域、国際組織及び出展した約3600社の企業に
熱烈な歓迎の意を表しました。
今回の輸入博覧会は40万人以上の国内外のバイヤーが参加する見込みです。
その一部の様子を、中国国際放送日本語部の張怡康さんが、分かりやすい映像でお届けします。
習主席 終始多国間主義を支持・実践
アジアインフラ投資銀行(AIIB)の第5回理事会年次総会が28日、テレビ会議形式で開幕しました。習近平国家主席は開幕式で挨拶を行い、「中国は終始多国間主義を支持・実践する。開放、協力、ウィンウィンの原則で世界各国と共に発展を図っていく。中国は今後もすべての加盟メンバーと協力してAIIBを支持し、共同発展という目標の実現にさらに貢献していきたい」と強調しました。(任春生、CK)
中国初の火星探査機「天問1号」 打ち上げに成功
北京時間23日12時41分、中国初の火星探査機「天問1号」が長征5号遥4ロケットに搭載して、海南島の東北海岸にある文昌宇宙発射センターから打ち上げられた。
有人宇宙飛行や月探査と比べ、初の火星探査任務は最新の研究分野で、長期間に及び、測定とコントロールが複雑で、軌道調整の要求が高く、応急処理が難しいなどの特徴があるとみられている。
習近平氏、「茶産業の発展で豊かになれる」と強調
陝西省を視察している習近平総書記は21日、陝西省安康市平利県老県鎮の蒋家坪村にある茶業現代モデル園区(茶園)を訪れ、生産状況を視察した。,
習総書記は茶農家と親しく挨拶し、言葉を交わした。,
<習総書記>,
「茶葉によって豊かになり、茶葉によって産業を振興させられる。それは、この地域の貧困脱却と小康社会の実現にもつながる。茶産業の発展にしっかりと取り組むべきだ」,
この茶園は1974年に作られたもので、黄洋河中流の標高700メートルの山腹にある。現在、茶畑の面積は1200ムー(80ヘクタール)に拡張された。標準化された茶葉加工工場が建てられ、年間15トンの茶葉を生産し、売上高が400万元(約56万ドル)以上に達している。これによって、100世帯の300人余りが、一人当たりで年間1100元(155ドル)の増収を実現させた。,
2020年は中国が貧困脱却の難関攻略における決定的な勝利をおさめる年で、小康社会(ややゆとりのある社会)の実現を全面的に達成させる年だ。
吉林視察の習主席「中国統治の礎、コミュニティの要は共産党の指導強化」
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は23日午後、吉林省長春市寛城区団山町にある長山花園コミュニティの党員群衆活動センターを訪れ、草の根社会の統治状況を視察した。また、コミュニティに依拠して建設された吉林長春コミュニティ幹部学院にも訪れた。
<習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席>
「草の根組織は中国のガバナンス体系建設の礎だ。強固な土台がなければ、全体が崩れかねない。この礎をいかに固めるか。コミュニティの管理・ガバナンスをしっかりと行うことだ。コミュニティの建設を強化しなければならない、弱めることがあってはならない。コミュニティの要は何か、党の指導強化であり、党組織の強化・継続・革新によって、草の根の作業をしっかりと行うことだ。こうしてこそ、どんな荒波に揉まれても冷静に大局を把握することができるのだ」
習主席、山西省の雲岡石窟を視察
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は11日、雲岡石窟を訪れ、歴史文化遺産の保護状況を実地調査した。
習主席は石像や壁画を詳しく見て、「人類文明の宝物」である雲岡石窟保護の重要性を強調した。
雲岡石窟は洞窟254カ所、石像5万1000体以上があり、5~6世紀の中国の優れた仏教石窟芸術を代表するものとして、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
11日から山西省を視察している習主席はまた、大同市雲州区にある有機ユウスゲの標準化栽培基地、西坪鎮坊城新村を訪れ、貧困脱却堅塁攻略の成果を視察した。
習総書記、陝西省の学校への視察で「体を強く鍛えること」を強調
中国共産党中央委員会の習近平総書記は21日、陝西省安康市平利県を視察し、社区(コミュニティ)や病院、学校などを訪れ、貧困脱却への取組みについて実地踏査した。
同県にある老県鎮は、陝西省南部地区において貧困脱却のための移住者を最も多く受け入れた地域の一つで、11の村に暮らしていた計4173人が移り住んでいる。
貧困地域の教育問題もまた、習総書記が日頃から関心を持ち続けていることである。習総書記は老県鎮の中心小学校を訪れ、五年一組の授業を見学し、生徒たちから学校生活についての話を聞いた。
習総書記は、視察中に「子供たちはとても元気そうで、よかった。メガネをかける子も多くないし、これも大事なこと。子供たちはメガネを掛けるのがごく普通になっているのをずっと心配している。それに、スポーツやトレーニングをあまりせず、体が弱くなっていることも気にかけている。『精神は文明人のように洗練せよ、身体は野蛮人のように強くせよ』と言われたように、体を丈夫に鍛えることは非常に大事だ」と激励した。
吉林省視察の習主席、新卒生の就職サポートを強調
23日午後、習近平国家主席は中国第一汽車集団有限公司研究開発総院を訪れ、同社の新技術の研究・開発状況を視察した。習主席は卒業したばかりの若手と対面し、どの学校を卒業したかや、この職を得たことに満足しているか、収入などを尋ねた。一汽集団の責任者によると、今年は新卒者1115人を採用した。
習主席は、「今年の新卒者の就職は、新型コロナの影響で困難に直面している。しかし、党も政府も全力を尽くして、それを今年の経済活動かつ民生問題解決での最重要課題とし、大学卒業生たちが就職できるように努力している。大学生たちも職業選択観を正さなければならない。自分の居場所を見つけて地道に働き、自分の人生の理想を実現していくべきだ」と述べた。
習近平総書記「私は永遠にこの黄土の大地の子だ」
「我は黄土の大地の子」。18年前、習近平氏は自叙伝でこう語った。過去50年間の経験と政治経歴が、習氏の人民中心の思いを伝えている。
習氏は自叙伝で、「私は15歳でこの黄土の大地にやって来た。その当時は迷いやためらいもあった。しかし22歳でここを離れる時には、すでに確固たる人生の目標を持ち、自信に満ちていた」と書いた。
「陝北高原は人民の公僕としての私の根だ。私はこの地で育まれた不変の信念をもって、人民のために具体的な行動を取る必要がある!私はどこへ行こうとも、永遠にこの黄土の大地の子だ」
1982年~1985年、中国共産党正定県党委員会副書記と書記を歴任した習氏が、農村部経済の多様化を図り、農民の増収に全力を尽くした。
習氏は「習近平総書記の貧困扶助エピソード」で、「県委員会書記になってから、県内に200以上ある全ての村をくまなく回った」と振り返った。
「農村部でのフィールドワークでは、よく滹沱河を渡った。自転車に乗って滹沱河の岸に着くと、乗ってきた自転車を肩に担いで川を渡るのだ。目的地の人民公社に着いたら、私は彼らのところに一泊する。その頃は宿泊施設がなかったので、公社の書記が彼の事務室とベッドを私に貸してくれた。当時の光景がまざまざと目に浮かぶようだ。苦労もあったが、状況を正確に把握し、末端幹部や庶民との距離を縮め、心の交流を深めることができた。県委員会書記になってから、県内に200以上ある全ての村をくまなく回った」
1988年~1990年、習氏は福建省寧徳地区の共産党委員会書記を務めた。1989年、寿寧県下党郷でフィールドワークした際、「快適な生活を追求する幹部は、封建時代の官僚にも及ばない」と述べた。
2003年~2007年、中国共産党浙江省委員会書記であった習氏は、「幹部は人民に利益をもたらすようなことを多くすべきだ」と強調した。
2007年6月14日、中国共産党上海市委員会書記であった習氏は上海警備区党委員会第一書記を兼任し、黄浦区を視察した際、「必要なのは『雪の中にいる人に炭を送る』ような行動だ。限られた資金は適切に用いるべきであり、上っ面の名声のための工事や、実績のためだけの役に立たない工事などをやってはならない。本当の業績は庶民からの評判の中にこそあるのだ」と強調した。
2015年6月16日、習氏は貴州省遵義県を考察した際に、楓香鎮の花茂村を訪れた。習氏は温度調整ビニールハウス、党員大衆の家、特産品サービスセンターなどを視察し、村の発展と変化について深く把握した。
旧正月の元日に当たる2020年1月25日、習氏は中央政治局常務委員会を主宰し、新型コロナウイルス感染症の予防、拡大防止に関する配置を行った。各級の党委員会と政府は党中央の決定と配置に従い、全面的に動員、全面的に配置、全面的に活動を強化し、人民大衆の生命の安全と健康を第一に考え、感染の予防と拡大防止を現在の最も重要な活動として捉えなければならないと強調した。
今年の全国人民代表大会および政治協商会議の場で、習氏は「人民至上」の理念を複数回にわたって強調した。5月22日、全人代内蒙古自治区代表団の審議に参加した際、「中国共産党の根幹は人民にあり、血脈も人民とつながっている。人民至上の理念を堅持し、人民にしっかりと依拠するとともに、絶えず人民に幸福をもたらし、人民の中にしっかりと根を下ろさなければならない」と指摘した。
第13回中米貿易協議へ、次官級協議で地ならし
中米の経済貿易問題について、次官級協議が米ワシントンで19日に始まった。
廖岷中央財経委員会弁公室副主任・財政部副部長率いる代表団が米国の招きに応じて訪米し、ジェフリー・ゲリッシュ米通商代表部次席代表率いる米国代表団と交渉。10月にワシントンで開かれる第13回中米経済貿易ハイレベル交渉のための準備を行っている。
米国は17日に、中国の追加関税対象商品に対する3件の除外リストを発表した。3件のリストは計437の商品をカバーし、追加関税が課された2500億ドル相当の中国製品の約13%を占めている。
中国側は13日に、国務院関税税則委員会が大豆や豚肉など一部の農産物を対米追加関税から除外する方針だと、中国発展改革委員会と商務部の情報筋が伝えた。また、市場化原則とWTO規則に基づき、大豆、豚肉などの農産物を一定数米国から調達することを支持するとした。
これは、米国が中国製品に課すとした追加関税を、延期調整すると決定した後の動きだ。トランプ米大統領は11日、中国製品2500億ドル相当への関税率を25%から30%に引き上げる時期について、当初予定していた10月1日から15日へ2週間延期すると表明した。
香港特区政府、一部急進派による国旗侮辱、暴力行為に厳しく批判
中国香港特別行政区(HKSAR)政府の報道官は4日、一部急進派が国旗を破壊し、警察を攻撃したという違法行為を厳しく批判した。
3日、黒い衣服を着た抗議者らは、香港の繁華街・尖沙咀(チムサーチョイ)の近くにある旗竿から中国国旗を取り除き、海に捨てた。
香港警察は、暴力行為に対して強い非難を表明。警察当局はデモ当日、非合法の集会や攻撃行為などの疑いで20人を逮捕した。
香港特別行政区の報道官によると、デモ当日、一部の急進派が警察署にレンガを投げ込み、自動車を損傷し、複数の場所で放火などの過激な行為を行った。デモ参加者には、わざと国旗を破壊し、香港特別行政区の「国旗・国章条例」に違反した疑いのあるものもいるという。
これを受けて香港政府は、法律を無視し、社会の安定を故意に破壊し、国家の主権を挑発する行為を強く批判した。警察は厳しく法律を執行して、暴力を振るったデモ参加者を法的に制裁するという。
香港警察は、急進派デモ参加者による暴力行為を厳しく非難し、すべての違法行為及び暴力的な行為に対して厳しい法執行をすると強調。警察は社会の平和を維持する能力と決意を持っており、いかなる暴力に対しても容認しないと表明した。
香港警察によると、3日夜から4日未明にかけて、デモ参加者がフェンスなどで香港海底トンネルの料金広場の両側にある車線を塞ぎ、トンネルの閉鎖と深刻な交通渋滞を招いた。一部急進派が尖沙咀警察署を封じ込め、施設を恣意に破壊し、多くの場所で放火した。そのほか、黄大仙紀律部隊の宿舎を包囲し、その中に爆竹や雑貨を投げ入れ、住民の安全に深刻な脅威をもたらした。
香港警察は、違法の集会や暴行などの疑いで20人以上を拘束したとした。
寧夏回族自治区、上質なワインで産業発展
中国北西部にある寧夏回族自治区のブドウ栽培は、上質なワインを生み出すことで広く知られている。
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は9日、寧夏回族自治区銀川市のブドウ栽培園を視察し、地元の代表的な農業の発展について見学した。
フランスのボルドーとほぼ同じ北緯38度の寧夏の賀蘭山東麓は、ワイン用ブドウの栽培と優れたワインの生産に最適な土地だ。
地元のブドウ栽培園の総面積は3万8000ヘクタールに達し、100以上のワイナリーで毎年1億2千万本のワイン生産が可能だ。
この地域の2019年のワイン総生産額は230億元(32億5000万ドル)を超えた。
王毅外交部長、日韓外相と会見=北京
王毅国務委員兼外交部長は20日、北京郊外の景勝地「古北水鎮」で、第9回中日韓外相会議のため北京入りした日本の河野太郎外相及び韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相とそれぞれ会見した。
河野外相との会見で、王外交部長は「中日関係のさらなる改善と発展の成果が得難いもので、双方が大切にしなければならない。双方は意思疎通を緊密にし、政治、経済・貿易、人・文化などの分野での協力と共通認識を拡大させ、次のフェーズのハイレベルな政治交流のための必要条件と良好な雰囲気を作っていく必要がある。また、双方は多国間分野での協力を強化し、あらゆる形の保護主義と単独主義にも反対し、多国間主義と自由貿易、国連をコアとする国際秩序を守っていく」と述べた。
その上で王外交部長は、中日間のデリケートな問題における中国側の原則的立場を伝え、「リスクマネジメントを強化し、意見の不一致には建設的に対処することで、両国関係の不断の改善に向けて共に努力していく」と表明した。
世界最高のブランコ、中国南西部で「ギネス世界記録」の認定式が開催
23日、中国南西部重慶市の観光スポットで世界最高のブランコの「ギネス世界記録」の認定式が開催された。
この虹色の巨大ブランコはギネス世界記録に認定された世界最高のブランコとして、重慶市雲陽県龍缸景勝地の崖のそばに建てられた。
ブランコは、高さ100メートルのアーチ型のブランコ本体のつり塔と108メートルの発射塔で構成されている。
防護装備を着用した後、スリリングな体験を求める人たちは88メートルの高さまで引き上げられ、時速130キロの最高速度で漕いでいる。
習総書記、陝西省の視察で人々に祝福の言葉を贈る
陝西省を視察している習近平総書記は21日、安康市平利県老県鎮の錦屏社区(コミュニティ)、衛生院(診療所)、中心小学校および茶園を訪れ、現地の貧困脱却に向けた取組みの状況などを視察した。
視察を終えて出発する際に、習総書記は見送りに集まった人々に祝福の言葉を送った。
<習総書記>
「みなさんの暮らしが、この町の名前(安康市平利県)の通り、無事健康・平安順調なものであるよう祈っている。小康社会(いくらかゆとりのある社会)を構築する過程では誰一人として欠けてはならない。全員が順調に貧困から脱け出し、誰もが『いくらかゆとりある暮らし』を確保できるようにする。皆さんの多幸と健康を祈る」
錦屏社区には11の村からの1346世帯4173人が移住して暮らしている。彼らは、かつて交通が不便で情報も届かない、災害が頻発する地域に住んでいた。
習主席、安徽省馬鞍山市で生態園や鉄鋼企業を視察
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は19日午前、安徽省の馬鞍山市を視察した。習主席はまず、馬鞍山市の「薛家洼生態園」を訪れ、長江の洪水の様子や沿線の総合整備、生態環境の保全および修復などの状況を確認した。 「薛家洼生態園」は長江の東岸に位置しており、かつては深刻な環境問題を抱えていた。馬鞍山市は2019年から、薛家洼を重点区域とする長江東岸の生態環境整備を展開、周辺は以前の汚染された状況から現在の絵のような美しい場所へと変貌を遂げている。
薛家洼を後にした習主席は、「中国宝武馬鋼グループ」へ赴き、企業の生産再開と経営状況を視察した。
「中国宝武馬鋼グループ」は我が国の超大型鉄鋼連合企業だ。前身は1953年に設立された馬鞍山鉄鋼工場で、2019年9月に長江デルタ地帯一体化の重大なプロジェクトとして、中国宝武鉄鋼と合併した。
消防士はペット病院に閉じ込められた愛犬を救出
消防士は16日に中国南西部の四川省で洪水に閉じ込められた多くの愛犬を救出するために急いだ。
洪水の浸水により 水位が急速に上昇して2階に達した。成都市のペット病院にスタッフと20匹以上の愛犬が閉じ込められた。地元の消防士が胸まで上がった浸水をわたり、犬を安全な場所までに連れて行った。
体型が大きい犬は消防士が抱っこしたり、背中を背負ったりしてゴムボートに移し、何度も往復して救助された。
作業から6時間後、消防士はペット病院のすべてのスタッフと動物を無事に安全な場所に避難させた。
7月下旬以降 大雨により中国の多くの地域で深刻な洪水が発生している。緊急管理当局によると、今年は6340万人以上が洪水の影響を受けた。13日の時点で合計219人が死亡または行方不明のままとなっている。
習主席が吉林視察「黒土の土壌を守り、独自の耕作方法の普及を」
東北部の吉林省の視察を行った習近平国家主席は22日午後、四平市梨樹県にある国家レベルのグリーン食品原料(トウモロコシ)標準化生産基地のコアモデル区を訪れた。
習主席は、黒土層の土壌改善とトウモロコシの生育状況を視察し「今回は主に農作物を見に来たが、生育状況はとても良い。ここの優位性と言えば平坦な地形、一人当たりの耕地面積が大きいこと、そして何より黒土だ。黒土土壌は守らなければならない『耕地の中のパンダ』と言われるほど貴重な存在だ。ここは『黄金のトウモロコシの産地』であり『大豆の都』でもあるので、黒土保護に何らかの対策を講じることが必要だ。梨樹県が模索した耕作方法、わらを田にすき込んで覆うやり方は、さらに深くつきつめて広める価値がある」と述べた。
2019年の吉林省の穀物総生産量は24億4500万kg増え、387億8000万kgに達した。
習総書記 陝西省秦嶺の生態保全状況を視察
習近平総書記は20日、陝西省を訪れ、現地の状況を視察した。
当日午後、習総書記は商洛市柞水県に位置する秦嶺牛背梁国家自然保護区を訪れ、秦嶺の生態保全状況を視察した。
その後、小嶺鎮金米村へ赴き、貧困脱却活動の実態を調べた。
集団感染発生の「グランド・プリンセス」、米オークランドに入港
集団感染が発生したクルーズ船「グランド・プリンセス」は、米カリフォルニア沖で待機していたが、9日、正式にカリフォルニア州オークランド港に入港した。
乗客乗員3,533 人を乗せた「グランド・プリンセス」では21人の感染が確認されている。クルーズ船は9日午前7時頃カリフォルニア州オークランド港への寄港許可が出たことからサンフランシスコ湾に入り、正午ごろオークランドの港に接岸した。
カリフォルニア州の緊急マネージメント部署によると、乗客は9日から順次下船するが、全員の下船が完了するのに2、3日はかかるとみている。
感染が確認された乗客はカリフォルニア州の医療機関に搬送され治療を受ける。症状が出ていない米国人乗客は国内4カ所の空軍基地に送られ14日間隔離され、ウイルス検査を実施するとしている。また、外国人乗客はチャーター機で帰国することになっている。
「グランド・プリンセス」は、乗客が全員下船した後にオークランド港を離れ、カリフォルニア沖に停泊する予定。クルーズ船の乗員約1000人は船で隔離され治療を受ける。
米メディアによると、オークランドへ入港したのはトラビス空軍基地に近く、隔離する乗客を迅速に移送できるからだという。
王毅外交部長、野田聖子氏ら日本の議員団と会見
中国の王毅国務委員兼外交部長は26日、釣魚台迎賓館で野田聖子衆議院議員をはじめとする日本の議員団と会見した。
王部長は「今年は新中国成立70周年を迎え、日本も令和時代に入り、中日関係は新たな歴史の起点にたっている。双方は両国関係の改善と発展の成果を大切にし、基礎を強固にし、長所を生かし短所を補い、新しい局面を作り上げていくべきだ。中国は日本と共にハイレベル交流を緊密にし、科学技術イノベーション、医療介護、環境保護などの分野における協力を深め、若者をはじめ人的交流を強化し、両国関係発展の良い勢いを確保していきたい」と表明した。
野田聖子氏ら日本の議員団は「日中関係は地域及び世界の安定・平和にも重要な意義がある。双方は手を携えて、日中関係を更に推し進めなければならない。両国の各レベルの交流を強化し、女性政治家の役割を大いに発揮させ、現在直面している様々な課題に共同で対処していきたい」と表明した。
王外交部長が米国務長官と会見、中米貿易協議再開後初
中国の王毅国務委員兼外交部長は1日、タイのバンコクで開催中の東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議の合間、米国のマイク・ポンペオ国務長官と会見した。
この会見は、中米両国が上海で第12回経済貿易ハイレベル協議を終えた翌日に行われた。
王毅外交部長はまた、貿易交渉の再開は、両国がいかなる問題に直面しても、実際に会ってコミュニケーションして解決策を見出す必要があることを証明したと述べた上で、協力できるところは相違点より多いと付け加えた。
習主席「中国は状況に応じて農機具農民専業合作社の発展を展開する」
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は22日、東北部の吉林省四平市梨樹県にある盧偉農機具農民専業合作社(協同組合)を訪ね、農業の機械化と大規模経営の状況などを視察した。
習主席は盧偉農機具農民専業合作社のメンバーと話し合い、合作社の発展を称賛した。
<習主席>
「今日は農機具農民専業合作社を視察し、農機具農民専業合作社は、我が国にとって非常に有意義だと思う。あなた方は省や県の事情に見合った農業合作化の道を歩んできた。この平坦な地形は機械化操作に適しており、黒土という自然に恵まれた。この土台の上で、農業全体の改善、科学技術レベルや農民の素質の向上を体現しており、とても良い。農業合作化の道をしっかりと歩むには、経験を総括し、全国の異なる地区でその地区ならではの農業合作化の道を歩まなければならない」
中露印外相 テレビ電話会議
23日、王毅国務委員兼外交部長、ロシアのラブロフ外相およびインドのジャイシャンカル外相がテレビ電話会議を行った。
この会議で王部長は、中国、ロシアおよびインドの協力強化について3点を提案した。まず、多国間主義を堅持し、グローバルガバナンスを改善すること。2つ目は、新型コロナウイルス感染症との闘いにおける協力を強化し、連携して感染症を撲滅すること。3つ目は、協力メカニズムを改善し、3者の力を合わせること、という内容だ。
王部長は、さらに「中国、ロシア、インド3カ国はそれぞれパートナーであり、チャンスでもあるという協力的体制を踏まえ、2国間関係における敏感な要素を適切に処理し、相互関係の大局を維持しなければならない」と強調した。
ラブロフ外相とジャイシャンカル外相は、ロシアとインドは多国間主義と多極化を強く支持していると表明し、国際関係は公認された国際法の基準に基づいて構築されるべきだとした。
議長国としてロシアのラブロフ外相は、多くの挑戦に直面して3カ国は一致団結し、戦略的な意思疎通を保ち、感染症対策における協力を深め、ポストコロナの経済回復を促進し、世界の平和、繁栄と安定を共に守るべきだと示した。
習総書記が民間企業を激励「絶えず困難を乗り越え、前進を」
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は23日、民間企業について、困難を克服しつつ発展していくよう激励した。
習総書記は、中国人民政治協商会議(政協)第13期全国委員会第3回会議の経済界委員による合同グループ会議の討議に参加した。
習総書記は委員の発言を真剣に聴取した後、「中国という希望に満ち溢れた大地で、民間企業は当初、確かに荒涼として様相をみせていた。しかし今日、民間企業はこれほどの規模にまで発展し、中国の特色ある社会主義に大きく貢献しており、大変素晴らしい。我々は今後も不断の探求と取り組みで、絶えず困難を乗り越えていく」と述べた。
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香港の民間航空グループの7つの労働組合が22日に共同声明を発表、24日に再び空港での暴力デモが呼びかけられていることを非難し、デモ参加者に空港で衝突を起こしたり、空港の正常運用を不法に妨害するような行動を止めるよう強く求めた。
また共同声明は、13日に大勢のデモ参加者が座り込みを行って空港を麻痺状態にさせ、約1000便が欠航又は遅延し、数千人が立ち往生したことにより空港の評判が下がり、計り知れない損失を被ったと指摘。デモ参加者は香港経済の景気後退を無視し、空港を香港政府に圧力をかける手段にしようとする行動は非常に利己的であり、大勢の空港従業員の生活を脅かしているとした。
香港空港管理局は、不法かつ故意に香港国際空港の正常な運営を妨害することを一切禁止する「臨時禁制令」(暫定的差止命令)を14日に取得したが、7つの労働組合は期限の延長を請求し、23日に認められた。
習主席「湖北省と武漢は必ず苦難から再生する」
習近平国家主席は、第13期全国人民代表大会第3回会議の湖北省代表団の審議に参加した際、湖北省と武漢は必ず苦難を経て再び生まれ変わる、と述べた。
習主席は代表の報告を聞いた後、感染症との戦いの間に示された湖北省の不屈の精神で、現在の困難を克服するよう激励した。
<習主席>
「現在、湖北省の各方面に課された任務は重く、困難も多い。感染症の予防・抑制の闘いの中で見せた精神を発揚し、着実に取り組み、果敢に責任を負い、果敢に闘い、果敢に困難を克服して、新たなより大きな勝利を勝ち取る必要がある。湖北省そして武漢は、この苦難を経て必ず再生する」
中国の最高国家権力機関および立法機関である全国人民代表大会の年次総会は通常3月に、最高の政治諮問機関である中国人民政治協商会議の年次総会とともに開催され、10日間続く。今年の第3回会議は、新型コロナウイルスの感染防止により、2か月以上延期され、会議の期間は1週間に短縮されている。
ヒューストン駐在中国総領事館に米側立ち入り、中国外交部は「強い不満と断固とした反対」と表明
米国に閉鎖を命じられた南部テキサス州にある中国総領事館が閉鎖された後、米国側は敷地内に立ち入ったとして、中国外交部は「強い不満と断固とした反対」と表明した。
外交部の汪文斌報道官は25日、「ヒューストン駐在の中国総領事館は外交領事館舎であり、中国の国家財産でもある。大使館や領事館の保護を定めた『ウィーン条約』と『米中の領事条約』では、いかなる方法でも館内を侵すことはできず、強い不満を示し、断固として反対する」と、米国側を非難するコメントを発表した。
また、「中国が強い不満と断固とした反対の意を表明し、すでに厳正な申し入れをした」としたうえで、「中国側は正当かつ必要な反応を示す」と強調した。