タグ 中国ニュース が登録されている動画 : 1115 件中 129 - 160 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
中秋節を祝うランタンカーニバル、香港の各公園で開催
今年の「中秋節」は9月13日、中華圏の伝統行事を祝うために香港は中秋節ムードが高まっている。
ビクトリア公園や沙田公園、荃湾公園では、11日から15日まで、毎年恒例となった中秋節のランタンカーニバル「中秋綵燈会」が開催されている。
ビクトリア公園では、エリア内に色とりどりのランタンが飾られた。ウサギや月、フェニックス、天馬といった伝統的要素がニューメディアアートで表現されている。一番の見所は「金龍の彩灯」で、金龍が舞う姿を生き生きと再現した。龍頭の紋様と鱗は、すべて職人によって描かれたものだ。
ランタンカーニバルを含め、香港各地では多彩なイベントが開催される。
中秋節は重要な伝統行事の一つ、旧暦の8月15日に月に見立てた月餅やフルーツを食べながら提灯をともし、家族団欒で中秋の名月を愛でる。
ファーウェイの初代商用5G対応スマホが公表
新機種のメインカメラにはLeica製のトリプルレンズが搭載されており、CPUの散熱には「Huawei SuperCool」と呼ばれる冷却システムが採用されている。チップには自社製のKirin 980と5G端末ベースバンドチップBalong 5000の2つが使用されている。電池のほうは、40Wの高効率で充電が行えるので、4200mAhの電池を30分で70%まで充電することができる。
中国質量認証センターのホームページに載せた情報によると、今年6月から現在まで、既に8種類の5G対応スマホが認証された。5Gネットワークの敷設によって、新たな「スマホ爆買い」現象が起きるだろう。
5G基地局も全国において建設されており、通信速度は4Gの10倍に達するとされ、公表された数値によると、下り1734Mbps、上り251Mbpsという。しかし、北京・上海などの大都市では、4G基地局の運用を保証する上に5G基地局を建設しなければならないため、ハードルが高いと見られている。5G通信に対応できるインフラ設備が現段階では成熟していないことが問題の焦点となっている。
いよいよ開幕 @中国国際輸入博覧会(11/4)
張アナウンサーが会場の様子をリポートします!
-------------------------------------
11月5日、第1回中国国際輸入博覧会が上海で開幕しました。
習近平国家主席は5日の開幕式に出席し、
「イノベーション・包括的・開放型の世界経済を共に建設する」
という基調演説を行い、
博覧会に参加した172の国、地域、国際組織及び出展した約3600社の企業に
熱烈な歓迎の意を表しました。
今回の輸入博覧会は40万人以上の国内外のバイヤーが参加する見込みです。
その一部の様子を、中国国際放送日本語部の張怡康さんが、分かりやすい映像でお届けします。
米50州全てが「大規模災害」状態、新型コロナ感染者52万人超、世界で最も多い国に
米ジョンズ・ホプキンズ大学の統計によると、米東部時間4月11日16時30分までに、全米で確認された新型コロナウイルスの感染者は52万2286人に達し、死亡者は2万283人に上った。現在、米国はイタリアを抜き、世界で新型コロナウイルス感染症の死亡例が最も多い国となった。
また、トランプ米大統領は11日、「大規模災害」の発生地として新たに西部のワイオミング州を指定し、これで全米すべての州が指定を受けたことになり、これは米国史上初めてのことだ。
そのほか、「ニューヨーク・タイムズ」の報道によると、米医学界が「連邦政府による新型コロナウイルス感染症の死亡者数が正確に集計されず、データの報告漏れがある」と指摘したという。
元FCC委員長:中国共産党は米最大の国家安全脅威 超党派で共闘を【希望の声ニュース】
チャンネル登録・いいね・コメントは、私どもにとって大きな励みとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。
香港MTRがデモ参加者に「脱走特別列車」を開通したことに対し、市民がMTR本部で反対集会
この数日間、香港急進派のデモ参加者らは香港MTR(香港メトロ)の駅で集会を行い、駅内施設を壊す事件が起きている中、香港MTR側は列車の本数を追加し、デモ参加者らの脱走に手伝っていた。これについて、市民の中で不満の声が高まっている。
23日、一部の香港市民が香港MTR本部ビルの前で集会を行い、「香港MTRブラック専用列車に抗議」などのスローガンを持って不満を表明している。
市民の他、香港MTR労働組合連合も駅側の不適切な処理について本社に申し入れを行った。
香港運輸住宅局によると、不法かつ故意にメトロの正常な運営を妨害することを一切禁止する「臨時禁制令」(暫定的差止命令)を取得しようとしているという。
李総理、武漢入りで現地を視察
旧暦の正月を迎えてから3日目となる27日、中国共産党中央委員会の習近平総書記の委託を受けて、中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理・中央新型コロナウイルス感染による肺炎対策作業指導グループのリーダーを務める李克強氏は武漢に到着し、感染の予防・抑制作業を視察し、患者や第一線で奮闘する医療関係者を慰問した。
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は同日、新型コロナウイルスによる肺炎について、「新型コロナウイルスによる肺炎の感染予防・抑制という厳しい戦いの中で、各級の党組織と広範な党員幹部は、人民の利益が最優先であることを肝に銘じ、初心を忘れず、使命を銘記し、広範な人民大衆を導きながら団結して、党中央の政策決定・配置を断固として貫徹しなければならない。また、信念を固め、互いに協力し合って困難を乗り切り、科学的予防・治療を行い、的確な措置を取るといった要求を全面的に貫徹し、人民大衆を頼りに感染の予防・抑制・阻止という戦いに勝利しなければならない」と、重要な指示を出した。
李総理は最も多くの感染者を抱える武漢市内の病院を視察し、医療関係者らに、全力で治療にあたり、自分自身のことも守ってほしいと激励したうえで、マスクなどの医療物資を優先的に保障し、すべての患者が適切な治療を受けるよう取り組んでもらった。住民の生活必需品の供給と安定した価格を確保することも表明した。
27日時点で、新型コロナウイルスによる肺炎の患者が新たに1771人増えて、中国国内で4515人なり、重症が976人。死亡した人は26人増えて106人となった。回復して退院した患者数は60人だ。現時点での疑似患者数は6973人だという。
1100台ドローン、雲南省の盛大な「火把節」を彩る
27日、中国南西部にある雲南省大理州の巍山イ族回族自治県で年に一度の盛大な行事である「火把節」(たいまつ祭り)を迎えた。今年の「火把節」では、1100台のドローンによるライトショーは目玉となった。 ,
夜のとばりが大地をすっぽり包み込んで、イ族の人々は歌ったり、踊ったりしていた中で「火把節」が始まった。午後9時30分、1100台のドローンが徐々に上空に舞い上がっていて、形に並んで、ドローン技術と光の技術の組み合わせで、燃える炎や民族のトーテムのライトショーを見せたりして、科学技術によって民族の文化的シンボルを展示することによって、観客の歓声を呼んだ。 ,
その後、イ族の祈祷師であるビモ(畢摩)は広場でたいまつをつけ、来場者は燃えているたいまつのそばで歌いながら踊って盛り上がっている。さらに多くのたいまつも一つずつつけられており、たいまつを手にして振り回し、幸せな姿があふれ、人々は「火把節」にもたらされた喜びと情熱を楽しんだり、互いに祝福を送ったりした。 ,
今年の「火把節」は10万人の観光客を巍山に引き寄せてきた。
*台湾がWTOに提訴。米国、台湾の国連加盟支持を呼びかけ【希望の声ニュース-2021/10/29】
チャンネル登録・いいね・コメントは、私どもにとって大きな励みとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。
世界一の大国、アメリカでなぜ感染拡大?中国TVキャスターが迫る
米国で感染拡大が止まらない、新型コロナウイルスの感染者が5万人を超えた。
世界ナンバー1の大国には、他国と比べても対策に「改善の余地」があるようだ。
なぜ対策で遅れをとったのか。中国国際テレビ(CGTN)の鄒悦キャスターが、その理由を解き明かす。
「米国は問題を責任転嫁するのではなく、他国の経験から学ぶべきだ」
米国はもっと上手くできるはず。
米国と韓国は同じ日に初の症例を確認したが、対応は異なった。米国での検査は当初、週に数千件ほどだった。韓国は1日に1万件もの検査を実施した。米国で感染者が倍増するスピードは他のどの国より早いとするNPO報告もある。
本質的な問題がいくつもある。まずは各州と連邦政府の責務が不明確だ。CDCが承認したラボと民間ラボ部門間の意思疎通も欠如し、早期の検査を困難にした。
トランプ政権は十分な役割を果たせていない、真剣に取り組んでいないのも問題だ。大統領は感染症と立ち向かう絶好のタイミングを逃した。
検査キットの確保と配布を連邦政府に指示できず、中国のように医療物資のスピード生産もできなかった。最も不幸なのは、感染がここまで拡大する前に、国民に事の重大さを伝えなかったことだ。
米国に勝算がないわけではない。
米国は依然として世界最大の経済国だ。最先端の医療条件もあれば、他国に参考になる経験もある。非難するだけでは終わりが見えない。米国が本当にやるべきことは学習と行動だ。
ウイルスの発生は常に阻止できないようだが、米指導部は問題を他人に責任転嫁しようとする。ウイルスの起源に関する些細な話を止めるべきだ。ウイルスの発生は誰のせいでもない。インフル、エボラ、SARS、今回もそうだ。人類が共に戦うべきウイルスは、場所や時間や方法など選ばず襲ってくる。感染症の発生は予測できないが、それが広がるのは阻止すべきだ。中国は当初、高い代償を払ったが 、ウイルスとの戦いから経験と教訓を得た。全人類が共有できるものとして、中国の経験を活用してほしい。
人の移動が加速する中で中国は今、海外から入国した感染者が増加し、感染の再燃リスクが高まっている。中国は感染拡大が再び起きた時に備え、病床や呼吸器の確保も怠っていない。他国より早く新型肺炎の経験や教訓を得たが、ウイルスを完全にコントロールしているわけではない。ウイルスは絶えず進化するもので、人類は学習し続けるべきだ 。新型ウイルスに直面した際に、一瞬たりとも慢心してはいけない。過去の成果に満足した瞬間に、未来が危険にさらされることになる。
しかし、感染の収束がみえてきたことは、中国だけでなく世界に好機となる。中国の各省や市では、注意と警戒の中で、徐々に日常が戻りつつある。これは中国が世界の医療物資の生産基地になれることも意味する。中国から欧州にマスクや防護服が輸送された。世界第2の経済大国として、感染症対策で、他国を支援し、手を差し伸べて、経験を共有し、情報を提供することができるようになった。
今は熱狂的なナショナリズムに浸る時ではない。人類運命共同体の枠組みの中で考える時が来た。我々は苦楽を分かち合い、共同で対処するほかに道はない。
『テロと戦う中国』パート1:過激主義は新疆の災い
【中国新疆 反恐前沿】CGTN特别呈现
https://www.bilibili.com/video/av78266046
2019年12月5日夜、放送時間が50分以上となる英語版ドキュメンタリー「中国新疆 反恐前沿」が、中国国際テレビ(CGTN)で放送された。
同ドキュメンタリーには、これまで未公開だった新疆ウイグル自治区で起きた暴力テロ事件の発生時に撮影されたオリジナル映像が一部含まれている。暴力テロリズムと宗教的過激主義が新疆にもたらす痛みを全面的に示している。
1990年から2016年にかけて新疆で起きた数千件の暴力テロ事件が言及され、地域社会への深刻な被害を披露。
武漢研究所「バットウーマン」、新型コロナ研究のタイムラインを詳述
中国科学院武漢ウイルス研究所の石正麗研究員は、研究所とその研究が新型コロナウイルスの起源となったと非難する陰謀論を却下した上で、研究室で行われた長年の研究によりウイルスの迅速な識別が可能になったと述べ、また、新型コロナ研究のタイムラインを詳述した。
「2019年12月30日午後、サンプルが届いた後、当時「原因不明の肺炎」と呼ばれるサンプルを対象に直ちにコロナウイルスに関する研究を展開した。私が率いるチームは長期的にコロナウイルス研究をしてきたから、同時にDNAシークエンシングと病原ウイルスの分離も行っていた。短時間でコロナウイルスによる感染が確認でき、ゲノム配列を入手した。分析した結果、新たに発見したコロナウイルスは現有のウイルスの塩基配列とは違い、「新型コロナウイルス」と名付けた。
「その後の1月12日に 我々は他の二つの機関と一緒に、WHOに全塩基配列を提出した。全塩基配列は同時にグローバルイニシアチブ(GISAID)という
ゲノムバンクサイトに公開し、各国政府及び科学者が病原ウイルスの同定・ワクチン開発・治療薬などの開発を推進できるように提供した。病原ウイルスの同定の一部に過ぎない前期の作業を通し、ウイルスの遺伝情報及びカテゴリが特定できる。」
「もうひとつの重要な一環は動物感染実験だ。コッホの原則とも呼ばれる原則に従い、動物感染実験を行い、病気を起こせる病原体同定ができる。初期に積み重ねた経験を活用し 動物モデルを利用し、動物感染実験を短時間で行った。2月6日に遺伝子組み換え実験用マウスの感染実験を完成し、人間が肺炎に感染した症状がマウスに出た。そして2月9日にアカゲザルの感染実験も行った。分離されたコロナウイルスは原因不明の肺炎を引き起こす、病原体だということは、この二つの動物感染実験で証明された。」
「これからは今までの作業を続け、未知の病原体を探す。自然界のコウモリ、そして他の野生動物の種類はたくさんある。現在わかったウイルスは氷山の一角。人類が次の感染症流行に悩まされることを未然に防ぎたいのであれば、野生動物が持つ未知のウイルスをみつけ、早期に警告を発する必要がある。また、将来の予防と抑制ができるために、検出・予防・治療用の薬品と検査キットを備える必要がある。自然界には様々なウイルスが存在している。その研究をしなければ、将来また別の感染が起きるだろう」
習主席、母親の教えを肝に銘じて初心を貫く
習近平国家主席のオフィスには長年、両親など家族との写真が飾られています。その中の1枚は母と手を繋いで散歩する暖かい瞬間を収めており、数え切れない人々に感動を与えました。母が身をもって手本を示してくれた教えは習主席にとって、生涯役に立つことです。
習主席は5、6歳の頃、母に背負われて新華書店で宋の時代の英雄・岳飛にまつわる漫画本を買ったことは、今なお忘れられません。かつて岳飛の母が「精忠報国(忠誠を尽くして国に報いる)」という4文字の入れ墨を岳飛の背中に入れた美談――。自分の母が漫画本を読んでくれた言葉は習主席の胸に刻み込まれ、そして一生追い求める目標となったのです。
習主席はかつて、「親として、道徳上の優れた観念を小さい頃から教えてあげるべきだ。その気骨を磨き、美しい心を育てなければならない」と語っていました。
習家にはかねてから、子供の教育を厳しくし、勤勉で節約して家事を行う伝統があります。身をもって手本を示すことは、母の一貫した教育方針でした。子育てと仕事の両立が決して容易ではないにも関わらず、長年、素朴な生活ぶりを堅持してきた母の斉心氏は黙々と父を支えました。国家副総理夫人として渉外活動に関わったのは、わずか一回だけでした。
このような家風の薫陶を受けてきた習主席は常に家庭のことを重んじています。しかし、国の指導者として、休日になっても一家団欒できないのもしばしばのことでした。
2001年の旧正月、母の斉心氏は当時福建省長を務めていた習主席と、電話で話すことしかできませんでした。母は電話の中で、「自分自身の仕事を全うすることは最大の親孝行だ。これは家族にとっても自分自身にとっても責任のあることだ」と習主席に言い付けました。母からの理解と支持の中には、国のために「担当」と「職責」を尽くす期待が託されていたのです。
国民のために奉仕する心をもって、習主席は幾千万もの家庭が美しい生活を実現する願いを自分の努力の目標にしています。「私の執政理念をかいつまんで言うと、人民のために奉仕し、自分自身の責任を全うすることだ」――。習主席は、「両親を愛するように国民を愛する」という初心を終始貫いています。
「仕事と勉強をこなし、全てのことを全うすべきである」。斉心氏は夫から教わった言葉を生涯の座右の銘にしています。艱難辛苦の逆境に身を置かれていても、斉心氏と子供たちは挫けませんでした。彼女は母としての強靭さと慈愛の心で家族を慰めています。このような愛に包まれる中で、一家は断固たる信念と楽観的な態度で、人生の困難に直面し、そして乗り越えてきました。
両親の奮闘経験は、習主席に奥深い影響を与えています。長年にわたって、仕事と職務がどのように変化しても、習主席は一貫して母からの教えを肝に銘じ、自分自身の初心を貫いています。
第5回「成龍国際アクション映画週間」 27日に閉幕
27日、中国山西省大同市で第5回「成龍(ジャッキー・チェン)国際アクション映画週間」が閉幕し、成龍(ジャッキー・チェン)、徐克(ツイ・ハーク)、クリス・タッカー、エイドリアン・ブロディなどの有名な映画製作者や俳優が閉幕式に出席した。
年々その規模を拡大している「成龍(ジャッキー・チェン)国際アクション映画週間」は2015年に上海国際映画祭の常設企画としてスタートしたもので、今年で5回目を迎え、今月21日に大同市で開幕。
閉幕式では各賞の受賞結果が発表され、最優秀アクション映画賞を受賞したのは中国映画『“大”人物』、その主役を務める王千源氏が最優秀俳優賞を受賞。そして、インド女優ファーティマー・サナー・シャイク氏は『Thugs of Hindostan〈ヒンドスタンのタグ〉』で最優秀女優賞を受賞した。映画監督、武術指導、アクション監督として活躍してきた袁和平(ユエン・ウーピン)氏が生涯功労賞を受賞。
上海市民はゴミ分別に熱心
中国上海市で今月1日から、「これまでで最も厳しいゴミ分類措置」と称される「上海市生活ゴミ管理条例」が施行された。
同条例では生活ゴミを、可回収物、有害ゴミ、生ゴミ、生ゴミ以外の可燃物の4種類に分別することが義務付けられている。
上海市では、1年以上前からゴミ分別が試験導入されてきたので、多くの市民はすでに新しいシステムに慣れているようだ。
分別の仕方がわからない人も心配はいらない。問題が生じた場合には、訓練を受けた「おばさん」スタッフが正しい分別方法を教えてくれる。
「衛生指導員」の指示と支援により、上海の市民に、だんだんと徹底したゴミ分別が浸透してきている。
パッテン元香港総督の「覆面禁止条例はクレイジー」発言に行政長官は「無責任」
香港特別行政区の林鄭月娥行政長官は8日午前の記者会見で、「最後の香港総督」を務めたクリストファー・パッテン(彭定康)氏による不当な発言に強く非難した。
クリストファー・パッテン氏は最近のインタービューで、香港特別行政区政府による「覆面禁止条例」の制定は「極めてクレイジーな決定」だとコメントした。
先週末には、香港の各所で非常に広範かつ深刻な暴力的破壊行為が行われ、暴徒らは公共交通システムを破壊し、道路に違法なバリケードを設置し、多くの市民の外出に支障をきたしたと述べた。
林鄭月娥行政長官は、香港特別行政区政府の「覆面禁止条例」に対するクリストファー・パッテン氏の妄言に対し、極めて無責任な論調だと強調した。
この4か月間、顔をマスクで覆った香港の暴徒らは暴力を振るい、破壊行為や放火などで警察と一般市民を襲撃、公共安全と法治が重大な脅威にさらされている。
世界で漢服ブーム、関連産業が目を見張る発展
「漢服ブーム」が止まらない。街中で漢服を着る人が増えているだけでなく、大学や一部の中学校に「漢服部活」まで登場している。 データによると、漢服消費の主力は女子が圧倒的で、年齢別では1995年以降に生まれた95后が36%に達し、2000年以降生まれの00后の割合も13%に達している。 漢服愛好家の主流は18~25歳の若者なので、ネット購入が最も主な重要な購入手段となっている。漢服関連の産業はすでに形成され、多くの業者が「漢服ブーム」の追い風に乗って利益を上げている。 中国のある電子商取引プラットフォームのデータによると、今年に入ってから販売量は前年比で146%増加した。価格帯100-300元が60%以上の販売シェアを占め、500元以上が30%以上を占めているという。
FIBAバスケットボールワールドカップ2019、北京で開幕式
バスケットボールのワールドカップ開幕式が30日夜、北京国家水泳センター(ウォーターキューブ)で行われた。 習近平国家主席、国際バスケットボール連盟(FIBA)のムラトーレ会長、中国を訪問中のフィリピンのドゥテルテ大統領も出席。習主席が大会の開幕を宣言した。
ムラトーレ会長は「試合会場となる都市がこれまでで最も多く、大変注目される大会だ」と述べ、中国の尽力を高く評価した上で感謝の意を表した。今大会は、北京、上海、南京、武漢、広州、深セン、仏山、東莞の8都市で来月15日まで熱戦が繰り広げられる。
開幕式には、中国バスケ界のスーパースター・姚明(ヤオ・ミン)氏も登場し、世界5大陸の若いバスケ愛好者や中国の芸術家が、多芸多才なパフォーマンスを披露した。
習主席は開幕式後にムラトーレ会長と会見した。
パンダの新生児が中国北西部で初めて一般公開
陝西省林業科学院の秦嶺ジャイアントパンダ繁殖研究センターに最近、陝西省で今年3頭目となるジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生した。
この無邪気な雌パンダは8月25日に生まれたもので、母親の楼生(ローセン)が授乳している。
16歳の母親楼生は、5月初旬に人工授精を受けた。母親が7月中旬に出産前の兆候を見せ始めた後、センターのスタッフはすぐに対策を講じた。
外交部、新型肺炎に対する米国の言動に反発
米国務省は31日、中国に関する渡航情報を、イラクやアフガニスタンなどを対象にしたものと同じレベルに引き上げ、最高の渡航禁止を勧告した。また、米長官らからは「新型肺炎の感染拡大で米国の雇用創出に役立つ」、「中国が対応措置において米国と協力していない」と友好的でない発言が相次いでおり、国務長官も中国の国家体制を中傷しつづけている。
これに対して外交部の華春瑩報道官は31日、「中国が新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大と戦っている中、米国の言動は事実を無視した不適切なものだ」と強く非難し、「中国は新型肺炎に打ち勝つ自信と能力がある」と強調した。
ライブリー中日(第一期)
ライブリー中日です
毎週みなさんに中国の最新のニュースをお伝えします
文化や経済、スポーツ、科学に環境、イベントなど盛りだくさん
日本で話題のニュースにもフォーカスします
今週の「ライブリー中日」まずは中国の文化関連のニュースからお届けします
●9月29日は「中秋節」、中秋節には恒例のCMG特别番租「中秋晚会」見逃せません
伝統文化んと先端技術の融合で見所がいっぱい、そのスクープ情報をご覧下さい
●技術に関するニュースはファーウェイの新機種情報などをお伝えします
中国は経済モデルの転換と質の高い発展への移行しつつあります
その中で外資系企業はどのようにビジネスチャンスを見出しているでしょうか
日系企業として最も早い段階から中国市場に参入したパナソニックの中国代表にインタビュー
●9月23日に浙江省の杭州で開幕する第19回アジア競技大会着々と準備が進んでいます
●可愛い動物たちの映像の届いています。パンダの子どもがカササギと追いかけっこする
一幕をカメラがとらえました
●東京の高架下スペースがさらに進化、ユニークな活用方法が話題となっています
劉慈欣「三体」の日本版、発売早々ベストセラーに
中国の作家、劉慈欣氏によるSF小説「三体」は日本でもベストセラーとなり「中国SFブーム」を巻き起こしている。
アジア人として初めて、世界的なSF文学賞「ヒューゴー賞」受賞作家となった劉慈欣。長編小説の「三体」は「地球往事三部曲」の第一部で、「黒暗森林」「死神永生」という第二部、三部が続く。
「三体」はニュートン力学にある物理学の古典的難問「三体問題」がきっかけとなっている。3つの天体の間では万有引力が相互に働き、その運動予測は今のコンピューター技術をもってしても完璧に解き明かせないという。
「三体」は2008年の単行本出版以来、中国において最も人気のあるSF小説の一つになり、多言語による翻訳版も出版されている。日本語版は7月に発売された。
東京・池袋駅近くの大型書店では、邦訳バージョンの「三体」が最も人目を引く場所に平積みにされていた。発売と同時に火が付き、多くの書店で売れ筋ランキング1位を獲得、三ヶ月間で12回増刷という大ベストセラーへの道を歩んでいる。
日本では、販売部数が10万部を超えると「ベストセラー」と評価される。「三体」は発売から1カ月も経たないうちに10万部を上回った。関係者によると、三体シリーズの第二部と第三部の翻訳も検討されているという。
中国経済、世界での重要性高まる=英学者マーティン・ジャック氏
国家統計局が16日に発表した第2四半期の中国経済データは国際社会から注目されている。英国の学者で、中国問題の専門家であるマーティン・ジャック氏は、「中国経済が第2四半期にマイナスからプラス成長に転じたのは、その力強い強靭さと原動力の表れである」とした上で、「新型コロナウイルス感染症が世界経済の構図を変えるが、中国経済はその中でより大きな役割を果たすことになるだろう」と述べた。
中国経済は第2四半期で前期のマイナス6.8%からプラス3.2%の伸びに転じたことを受け、ジャック氏は「非常に勇気づけられた伸びだ。中国が感染拡大の封じ込めに成功したのと同じように、経済の速やかな回復も明確なメッセージを伝えてくれている。それはつまり、中国政府のガバナンス能力が非常に有力なものであるということだ」とした。
今回発表された経済データでは、年間売上高が2000万元(日本円で約3兆円)以上の「一定規模以上」工業企業の付加価値は4.4%増加し、中でもハイテク製造業がとりわけ安定した成長を見せている。ジャック氏は「ハイテク産業の発展は中国の経済成長を後押しする重要な原動力になりつつある。アリババ社に代表される一連の重要な企業は中国経済をデジタル時代へと導いていく最中にある」と語った。
ジャック氏は「感染症がもたらす影響の一つは、世界経済の構図に起こった大きな変化であり、世界経済の中心は米国から中国へと次第にシフトしていくだろう」と指摘し、「もちろん、その具体的なプロセスは見届ける必要があるが、これらは絶対に起こることだと私は確信している」とした。
発生率10万分の1、吉祥の「双頭蓮」が開花
江西省吉安市・泰和県澄江鎮の池で、1本の茎に2つの花を咲かせたハスが見つかった。「双頭蓮(そうとうれん)」と呼ばれ、発生率わずか10万分の1いう珍しいハスだ。「幸福をもたらす」ともいわれ、あやかりたいと多くの人が鑑賞に訪れている。
双頭蓮は突然変異で生じる現象だといい、古来から「良いことが起こる前兆」「縁起がいい」と考えられてきた。50年から100年に一度しかない現象ともされ、文学作品では、仲むつまじい夫婦や仲のいい兄弟など愛の象徴だとされている。
中日外相が会談、地域パートナーシップの強化を確認
ニューヨークの国連本部で27日、王毅国務委員兼外交部長は日本の茂木敏充外務大臣と会談し、中日間の二国間関係および地域パートナーシップをさらに強化していくことで合意した。 ,
王毅外交部長は、茂木敏充氏の外務大臣就任にお祝いを述べた上で「習近平国家主席と安倍総理がG20大阪サミットの際に重要な首脳会談を実施し、新時代の求める中日関係を築くという共通認識に達した。中国は日本とともに、この共通認識に基づいて困難を乗り越え、両国関係を正しい軌道に沿って持続的、安定的に発展させたい」と述べた。 ,
また「近年、両国関係の中身がより豊かとなり、戦略的価値が一層重要になっている。中日双方が「中日平和友好条約」など四つの政治文書の原則と精神を遵守し、意見の違いや争いを建設的に処理し、両国関係の政治的基礎を絶えず固め、中日協力の新時代を開いていくよう望んでいる」とした。 ,
さらに「中日両国が世界の重要な経済体として、多国間主義と自由貿易を堅持し、保護主義と一国主義に反対し、地域と世界の平和と繁栄に積極的なエネルギーを注ぐべきだ」と強調した。 ,
双方は引き続き、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の年内妥結、高水準の中日韓自由貿易協定の早期締結に向けて連携していくことで一致した。 ,
これに対して茂木外務大臣は、新中国成立70周年への祝賀を述べた上で、近隣である日中両国は地域・国際社会の平和と安定に対して大きな責任を担っている、二国は矛盾を超えて連携すべき課題に取り組み友好関係を発展させることが「日中新時代」のあるべき姿だと表明した。 ,
また、日本は中国とともにハイレベル往来を着実に重ね、イノベーション協力と人的交流、そして第三者市場協力を深化させ、RCEPの年内妥結に向けて努力していきたいとの意向を示した。
中国人権研究会「米国式人権は虚偽、人種差別が証明」
中国人権研究会(CSHRS)は26日に発表した記事で、「米国式人権」の虚偽は米国における根深い人種差別によって証明される、との見解を示した。
記事では、人権の擁護者と自称する米国が、自国における人種差別の深刻な問題を解決する意志も能力も持っておらず、これは米国の制度上及び構造上の欠陥を明らかにしていると論じた。
「米国における根深い人種差別が『米国式人権』の虚偽の本質を表している」と題された記事では、米国における人種差別は、人々の生活のあらゆる側面、特に法律の執行、司法、経済および社会生活に根深く存在する、と指摘。
人種差別は人種関係の悪化、憎悪犯罪の拡大、社会的崩壊の激化につながったとし、人種差別は人種的少数派の平等な権利と地位の実現を妨げる構造的障害だとして、深層的な原因により人種差別は米国にとって深刻な社会問題となっており、現在は社会紛争の火種となっていると述べた。
また、米国の人種関係の現状は、その政治的構造、歴史的伝統、イデオロギーに束縛され、これらを改革せずに人種関係と人種差別の悪循環を変えることはできないし、人種的少数派の人権保護は不可能だと述べている。
韓国での感染者は新たに231人増 感染を広げるスーパースプレッダーが現れる可能性も
韓国保健福祉省は24日、午後4時時点で新型コロナウイルスの国内感染者が新たに231人増えて833人になったと発表した。死者は8人。
韓国に駐留するアメリカ軍は24日、感染が集中している大邱に住んでいる軍関係者の家族、60代の女性が感染したことを明らかにした。在韓米軍関係者の感染がこれで初めてとなる。
感染者833人のうち、首都ソウルから約300キロ離れた南東部の大邱(テグ)と慶尚北道清道(チョンド)郡であわせて681人で、半分以上が教会などで集団感染が起きた新天地イエス教会のメンバーの関係者となっている。
新天地イエス教会の集団感染は、1人の女性から始まったとされる。韓国で31人目に感染が確認された61歳の女性は今月上旬に発症していたが、その前後に4回、およそ1000人とともに礼拝に参加した。この女性は多くの人に感染を広げるスーパースプレッダーとなった可能性があると指摘されている。
報道によると、当該患者は検査を2度拒否して教会活動を続けていたが、18日感染が判明。その2日後、全国で感染者が急増し、その多くが大邱市の「新天地イエス教会」の施設に通っていたという。
ファーウェイ、開発者会議で独自OS「鴻蒙」を正式発表
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は9日、広東省東莞で開かれた開発者会議(HDC2019)で、独自開発のスマートフォンなどに搭載する基本ソフト(OS)「鴻蒙(Hongmeng)」を正式に発表した。
ファーウェイ消費者事業部門の余承東CEOは「『鴻蒙』は汎用性と安定性の高いマイクロカーネルベースの、世界初の多用途向けOSだ」と表明。
また「主にIoT(モノのインターネット)分野で応用される。主な特徴としては遅延が少なく軽量でコンパクト、かつ強力な機能を備えてその強みを発揮し、まずウエアラブル端末や車載機器、スマートオーディオやスクリーンなどのインテリジェント端末で展開する」と紹介した。
さらに「このシステムではターミナルを超えた統合と共有エコシステムの開発に取り組み、安全で信頼性の高い運営環境を再構築し、消費者に多用途のスマート化した新たなインテリジェントライフの体験を提供する」と示した。
今年のファーウェイ開発者会議は3日間にわたり史上最大規模で開催、世界中から5000人余りの開発者と1500のパートナーが200を超えるテーマセッションに参加し、端末産業と5G技術をめぐるソフトウェア開発などについて、グローバルな交流を繰り広げている。
習主席が国家勲章と国家栄誉称号を授与
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は、29日、人民大会堂で受賞者に国家勲章と国家栄誉称号を授与した。
授与式では、「共和国勲章」「友誼勲章」と国家栄誉称号の3種類のメダルが授与された。
「共和国勲章」は、中華人民共和国の建設と発展に多大な貢献をした8人に贈呈された。受賞者は中国の「水爆の父」といわれる核物理学者である于敏氏、「最古参の人民代表」といわれる申紀蘭氏、ロケット・人工衛星技術の専門家である孫家棟氏、「老革命軍人」である李延年氏、国共内戦で勲功を挙げる張富清氏、ハイブリッド米を開発した袁隆平氏、「原子力潜水艦の父」といわれる黄旭華氏、ノーベル医学生理学賞を受賞した屠ヨウヨウ氏だ。
中国と世界の人々の間の長年の友情を表す「友誼勲章」は対外に授与する最高の栄誉であり、これまで、「友誼勲章」はロシアのプーチン大統領とカザフスタンの初代大統領のヌルスルタン・ナザルバエフ氏に授与した。今回の授与式では中国の社会主義近代化を支援し、中国と外国間の交流と協力を促進し、世界平和を保護することに多大な貢献をした6人の外国人に贈られた。受賞者は、キューバ共産党中央委員会第一書記のラウル・カストロ氏、タイのシリントーン殿下、タンザニア元総理・元外相のサリム・アーメド・サリム氏、ロシアの名中華文化研究学者クルコヴァ氏、フランス元首相のジャン=ピエール・ラファラン氏、スペインの北京外国語大学終身名誉教授デイビット・クルック氏だ。
中華人民共和国成立70周年を祝うことに当たり、習主席は9月17日、42名の中国および外国の個人に国家勲章と栄誉称号を授与する主席令に署名した。
中華人民共和国国家勲章及び国家栄誉称号は、現行憲法の公布施行後、初めて集中的に授与した。
水量増した黄河壺口瀑布、100m続く瀑布群に
「黄河壺口瀑布」がダイナミックな景色を見せ、多くの人々が鑑賞に訪れている。,
「黄河壺口瀑布」は陝西省延安市宜川県・山西省臨汾市吉県地区を流れる黄河上流にある落差30m、幅50m以上の滝。滝の形状が壺のように上が太く下が狭いため「壺口」と名付けられた。,
上流地点における降水量増加の影響を受け、「黄河壺口瀑布」の大小の滝は、100メートル続く1つの瀑布群となった。,
中国の偉大な詩人のひとり、李白もこうした景色を目にして「将進酒」の中で「黄河の水が天上から注ぐ 激しい流れが海に流れ込むと二度と戻ってこない」(黄河之水天上来,奔流到海不复回)と詠んだ。,
今後数週間は水量が増え続け、壮絶な景色が続くとされている。
新型肺炎 新たに3887人の感染者が確認(4日24時まで)
国家衛生健康委員会は、2月4日時点で、31の省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から、新型コロナウイルスによる肺炎の患者が新たに3887人増えて24324人になったとの報告を受けた、と発表した。
また、4日の24時まで重症が431人増えて3219人、死亡した人が65人増えて490人、完治・退院した患者数が262人増えて892人、疑似患者数が3971人増えて23260人になったという。
このほか、今まで濃厚接触者252154人の追跡・観察が行われたが、すでに18457人が医学観察を解除され、185555人は現在も医学観察を受けている。
中国大陸部以外の感染例として、これまでに香港特別行政区が18人、マカオ特別行政区が10人、台湾地区が11人となっている。
【中国ニュース】11月25日(月)
主なニュース・中国映画の最高峰「金鶏奨」結果発表・第17回広州国際モーターショー開催・王岐山副主席と米の元国務長官が会談・王毅外交部長がG20外相会合に出席