タグ 国際問題 が登録されている動画 : 361 件中 193 - 224 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
トランプ大統領の独断など懸念広がる 米朝首脳会談 ホワイトハウス高官「非核化へ具体的行動を」
ドナルド・トランプ米大統領が北朝鮮の最高指導者、金正恩・朝鮮労働党委員長の招待を受け入れ5月までに米朝首脳会談に応じる。韓国大統領の特使として訪朝した鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家保安室長は、8日夜にホワイトハウスで会見し、そう明らかにした。一方サラ・サンダース米大統領報道官は、会談は実施されるが「時期と場所は未定」と語っている。
3月5日に金正恩と会談した鄭義溶は、金正恩からの招待状をトランプに自ら手渡した、と言う。隔世の感がある。かつてトランプは金正恩をバカにして「若造のロケット・マン」と呼び、反発した北朝鮮の国営メディアはトランプを「精神錯乱したアメリカの老いぼれ」と嘲っていた。事態はそこから大きく展開した。現職の米大統領が北朝鮮の最高指導者と会談したり、北朝鮮を訪問したりしたことはこれまで一度もない(ジミー・カーターとビル・クリントンが訪朝したのは大統領退任後だ)。もし会談が北朝鮮国外で実施されれば、金正恩が最高指導者となって以降、初めて出国することになる。
金正恩は、南北会談で韓国側に非核化の意思を伝えたが、それは「北朝鮮が安全を保障されたと感じれば」という条件がついている。これはかなり高いハードルだ。北京のシンクタンク「カーネギー清華グローバル政策センター」の研究員で北朝鮮の政府関係者とも接触しているトン・チャオは、「近い将来、アメリカが安全保障面で(在韓米軍の撤退など)北朝鮮を安心させることなど不可能。つまり非核化に関する北朝鮮の姿勢は以前と変わっていない」と、指摘している。
米朝会談の発表前に米ABCニュースの番記者とジョークを交わしたトランプは、「(自分を)信用して欲しい」と言った。もしリスクの高いこの大きなギャンブルに勝つことができれば、トランプは間違いなく信用を得るだろう。しかし北朝鮮にとってはここ数十年間、米朝会談に持ち込むことが外交政策上の大きな目標だった。そう考えればここまで、実際に実利を得たのは金正恩の方だ。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/03/post-9698_2.php
鉄・アルミ高関税 豪州も除外に 日本はまだ除外せず
アメリカのトランプ大統領は鉄鋼とアルミニウムの輸入に対する高い関税の措置について、3月9日、新たにオーストラリアも除外すると表明しました。
オーストラリア、ターンブル首相:「トランプ大統領がオーストラリアの鉄鋼とアルミニウムに関税をかけないと決定してくれてうれしく思う」
トランプ大統領は9日、ツイッターに「オーストラリアは公正で互恵的な軍事・貿易関係を確約してくれている」と投稿し、関税の対象からは除外することを明らかにしました。除外はカナダ、メキシコに続き3カ国目です。また、トランプ氏は「同盟国に関税を課す必要はない」とも投稿していて、今後、同盟国の日本も対象からは除外される可能性があります。この関税を巡っては、EU(ヨーロッパ連合)諸国や中国などからも批判が相次いでいます。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000122605.html
関連:世耕経済産業大臣「鉄鋼関税極めて遺憾」 アメリカの輸入制限に対抗を示唆sm32858539
化学物質専門部隊も ロシア元スパイ暗殺未遂
イギリスでロシアの元スパイの男性とその娘が意識不明となっている事件で、化学物質に対応するための軍の特別部隊も投入されました。
ロシアの元スパイ、セルゲイ・スクリパリ氏(66)の自宅や搬送先の病院には9日、イギリス軍で化学物質の除染などを専門とする隊員ら180人が派遣されました。スクリパリ氏と娘のユリアさん(33)は4日に意識不明の状態で見つかり、捜査当局は猛毒の神経剤が使われたとみています。地元メディアは、ユリアさんがロシアから持ち込んだ土産物に何者かが神経剤を混入していた可能性もあると報じています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000122586.html
関連:イギリスでロシア元スパイ男性意識不明 21人が治療受けるsm32858686
北朝鮮から会談申し入れ トランプ大統領「5月までに会談を」背景は 安倍総理「4月訪米」
韓国特使として訪米中の鄭義溶・大統領府国家安全保障室長は3月8日、トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の申し出に応じ、5月までに初会談を行う意向を示したことを明らかにした。
韓国特使は8日、金委員長が会談で、非核化にコミットし、核・ミサイル実験を今後控える方針を表明したと語った。
鄭氏らはこの日、北朝鮮側との協議内容について説明するため、ホワイトハウスでトランプ大統領と会談した。
同氏はまた、「金委員長はできるだけ早期にトランプ大統領と会談することを強く希望していた」とした上で、「トランプ大統領は非核化の実現に向けて5月までに金委員長と会談すると語った」と明らかにした。ただトランプ政権幹部は北朝鮮の提案に慎重な姿勢を崩していない。鄭氏はまた、金委員長は「定例の米韓合同軍事演習を継続する必要性を理解している」と発言。合同軍事演習の中止を繰り返し要求してきた北朝鮮が譲歩した格好となった。
サンダース報道官は声明で、トランプ大統領は韓国の特使団と文大統領に感謝しているとした上で、金委員長からの会談の申し出を受け入れると表明。「われわれは北朝鮮の非核化を期待している。その一方で、(北朝鮮に対して)すべての制裁と最大限の圧力を続ける必要がある」とした。
トランプ大統領は8日夜、ツイッターに「金委員長が韓国側との協議で、核の凍結ではなく非核化に言及した」と投稿。また「この(対話の)期間中は、北朝鮮はミサイル発射実験を行わないとも表明している。(北朝鮮との交渉は)大いに進展しているが、合意に至るまで制裁は継続される。会談が計画されている」と明らかにした。
ティラーソン米国務長官は、北朝鮮と「対話についての対話」は可能かもしれないが、非核化交渉はまだ先と語った。一方、共和党のリンゼー・グラム上院議員は、トランプ大統領は北朝鮮に厳しいスタンスで臨んでおり、問題解決が期待できると強調。グラム上院議員は、ツイッターに「金委員長ができる最悪のことは、トランプ米大統領と直接会って、手玉に取ろうとすることだ。そんなことをすれば、金委員長、並びに体制の終わりだ」などと投稿した。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/03/5-42.php
迫りくるアジアの危機①西村幸祐 AJER2018.3.9(5)
続きはコチラ【会員制サイト:AJERcast】
http://ajer.jp/
Facebookユーザー名 channel Ajer
Facebookページ名 チャンネルAjer
シリーズ 「ウィークエンド西村」
第182回迫りくるアジアの危機
西村 幸祐氏
前半
収録日2018/2/28
西村幸祐著『報道しない自由―ーなぜ、メディアは平気で嘘をつくのか』
http://kohyu-nishimura.com/hodo-shinai-jiyu
https://www.amazon.co.jp/dp/4781616100/
channelAJER メルマガ配信スタートしました、是非ご覧ください。
メルマガ http://www.mag2.com/m/0001586486.html
ブログ http://ameblo.jp/channelajer/
続きはコチラ【会員制サイト:AJERcast】
http://ajer.jp/
米朝も「いち早く接触すべき」 中国・王毅外相
中国の王毅外相は、韓国と北朝鮮の首脳会談の開催が決まったことを受け、アメリカと北朝鮮も「いち早く接触すべき」と呼び掛けました。
王毅中国外相:「朝鮮半島問題の解決はついに正しい方向に向かって重要な一歩を踏み出した。特に米朝はできるだけ早く接触と対話を行うべきだ」
また、歴史的に朝鮮半島情勢に緩和の動きが出ると「様々な妨害が付いて回る」として、「関係国が心から朝鮮半島の核問題解決を希望しているのかが試されている」と日米を念頭に釘を刺しました。一方、アメリカとの間の貿易問題については「貿易戦争は問題解決する正しいルートではない」とし、「中国は必ず正当で必要な措置を取るだろう」と牽制(けんせい)しました。また、日中関係については「得難い改善の勢いが出ている」と前向きに評価しています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000122433.html
関連:北朝鮮の「罠にはまらないことが必要だ」 米元高官sm32853660
神経剤が使われたか ロシアの元スパイが意識不明、プーチン政権は否定
ロシアの元スパイが意識不明となっている事件で、神経剤が使われたとの見方が示された。
コンビニで買い物をする茶色のレザージャケットを着た男性。ロシアの元スパイ、セルゲイ・スクリパリ氏(66)だ。亡命先のイギリスで、この5日後に意識不明となった。また、スクリパリ氏は事件に遭う10分ほど前にも娘のユリアさんと一緒に歩く姿が撮影されている。ユリアさんは父親に会うためロシアから来ていて、ショッピングセンターのベンチで父親と一緒に意識不明で発見されることになった。
イギリス警察:「神経剤による計画的殺人を念頭に捜査中です。この被害者の症状から、計画的な殺人だと結論に至ったからです」
2人を殺害する目的で何者かが神経剤を使ったとの見方を示した。また、現場で初動対応にあたった警察官1人も重体になっているという。
イギリス、ジョンソン外相:「もしこれが他国の政府や国民による敵対的行為であったなら、イギリスとして断固措置を取ります」
イギリスのジョンソン外相は、この事件にロシアが関与していることが明らかになった場合、制裁の強化を検討すると述べ、夏に開催されるサッカーのワールドカップをボイコットすることもあり得ると主張した。一方、ロシア側は…。
プーチン大統領の元顧問:「ロシアは決して政治的反逆者に対し殺害することはない。スクリパリ氏は、何かしらの犯罪や不法行為をしたため毒を盛られたのです」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000122448.html
関連:この10分後2人に何が ロシアの元スパイ暗殺未遂かsm32849897
この10分後2人に何が ロシアの元スパイ暗殺未遂か
イギリスのソールズベリーでロシアの元スパイの男性が意識不明で見つかる直前の映像が公開されました。毒物による暗殺未遂の可能性も指摘されるなか、ロシア側は関与を否定しています。
防犯カメラの映像に並んで歩く男女の姿が映っています。男性はロシアの元スパイ、セルゲイ・スクリパリ氏(66)とみられています。近くのショッピングセンターのベンチで女性とともに意識不明で見つかる10分ほど前に撮影されました。BBCによりますと、女性はスクリパリ氏の娘のユリアさん(33)で、父親に会うためにロシアからイギリスを訪問していたということです。ロシア軍の大佐だったスクリパリ氏は、イギリス当局に機密情報を渡したとして有罪となりましたが、2010年にスパイ交換で釈放、イギリスに亡命していました。ロンドンのロシア大使館は、声明で「メディアはロシアの諜報機関の計画的犯行であるような報道をしているが全くのでたらめだ」としています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000122385.html
関連:元ロシアのスパイ意識不明 正体不明の物質触れたかsm32842355
本気度示した?韓国・文在寅大統領特使に金正恩委員長自ら異例歓待 妻や妹も同席
韓国からの特使が到着したわずか3時間後に金正恩委員長自ら会談に応じた。夜の食事会には、妻や妹まで同席させる異例の歓待ぶりに一体、どのような思惑があるのだろうか。
韓国の特使団と会談し、自ら主催の晩餐会を開いてもてなした金朝鮮労働党委員長。公の場で韓国政府高官と会うのは最高指導者に就任して以来、初めてのこと。さらに、会談と晩餐会が行われた朝鮮労働党の本館に韓国政府関係者が入ったのも初めてのことだという。異例の対応はそれだけではない。金委員長は4時間以上、特使団と席をともにして妹の金与正(キム・ヨジョン)氏や妻の李雪主(リ・ソルジュ)夫人も同席させていた。
コリアレポート・辺真一編集長:「金ファミリーが晩餐会に出てきたということは、金委員長の韓国の文在寅大統領に対する『北朝鮮も南北関係を進める用意がある』という本気度を示した証しと言えなくもないと思います」
平昌オリンピックをきっかけに急速に近付いている韓国と北朝鮮。3月5日の会談で、さらに南北の関係改善が進展したという。
コリアレポート・辺真一編集長:「南北関係改善という一点において、満足な合意をみたということ、すなわち文大統領の平壌訪問、首脳会談。これに関して意見の一致をみた。ただ、もう一点の北朝鮮の非核化問題。意見の一致をみたとか合意したという文言がありませんので、これについては引き続き協議の対象になっているんじゃないか」
韓国特使団の北朝鮮訪問の最大の目的は、非核化に向けたアメリカと北朝鮮との対話に応じるよう金委員長に促すことだが、この問題についてどの程度、踏み込んだ議論をしたのかは明らかになっていない。
河野外務大臣:「とにかく経済制裁で困っているので必死に『ほほえみ外交』をやっているんだろうと」
菅官房長官:「大事なのは日米韓3カ国で北朝鮮への圧力を一層、強化していく。このことが極めて大事だと思っております」
コリアレポート・辺真一編集長:「南北の関係改善、これは米朝の対話、あるいは米朝の関係改善なくして進展しないと。やはり核問題で米朝間で対話が再開され、進展しなければ南北が先行することは容易ではない」
6日、韓国へ戻り、今週中に今度はアメリカを訪問する特使団。果たしてアメリカが納得する議論はできたのだろうか。
4月末に南北首脳会談を板門店で開催へ 北朝鮮「非核化で米と対話用意、体制保障なら核不要」米韓合同軍事演習は?
MC ケンドーコバヤシ
アンカー 山田菜々(タレント)
レギュラー若新雄純(慶應義塾大学特任准教授)
峰なゆか(漫画家)
谷まりあ(タレント・モデル)
キャスター 小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
ゲスト 高英起(デイリーNKジャパン編集長)
トランプ大統領「エルサレム訪問を検討」 大使館移転で
トランプ米大統領は3月5日、イスラエルのネタニヤフ首相とホワイトハウスで会談した。トランプ氏は記者団に、在イスラエルの米大使館をテルアビブからエルサレムに移転するのに合わせてイスラエルを訪問することを検討する考えを示した。両首脳は米国やイスラエルと対立するイランへの対処も協議した。 米政府は2017年12月にエルサレムをイスラエルの首都と認定し、イスラエル建国70周年に当たる今年5月に大使館を移転する方針を2月に発表した。ネタニヤフ氏はトランプ氏の決断を「イスラエル国民に世代を超えて記憶される」と称賛。
https://mainichi.jp/articles/20180306/k00/00e/030/219000c
米空母がベトナムに寄港 南シナ海問題で中国牽制
カールビンソンが寄港したのは、港湾都市のダナン。ベトナム戦争時には、米軍が最初に上陸した場所で、非常に象徴的な場所となっている。
カールビンソンの寄港は、両国の軍事的結びつきの強まりを示す狙いがある。
しかし、専門家らは、ベトナムが中国と南シナ海で領有権をめぐって対立するなか、米空母の寄港が中国に対する何らかのメッセージを送る行為になるのは避けられないと指摘した。
中国ではこの日、全国人民代表大会(全人代)が開幕し、2018年の国防予算が前年比8%増の1.11兆元(約18兆5000億円)となったことが発表されている。
ダナンで取材するBBCのジョナサン・ヘッド記者は、米軍とベトナム軍の協力関係は依然として限定的で、ベトナムは寄港の意味合いがどう受け止められるか、慎重に対応する必要があると語った。
中国は今や、地域の実質的な超大国で、ベトナムにとっても最も重要な貿易相手国。このためベトナム共産党の指導部は、中国との関係を荒立てるようなことを慎重に避けようとしていると、ヘッド記者は指摘した。
中国は南シナ海のほぼ全域の領有権を主張しているが、他国が領有権を主張する岩礁や島も含まれている。ベトナムは、西沙(英語名パラセル)諸島や、南沙(同スプラトリー)諸島への領有権を主張し、中国と対立している。
米国は、南シナ海をめぐる対立で一方を支持しない姿勢を常に示してきたが、米海軍は繰り返し、いわゆる「航行の自由作戦」を同海域で実施しており、中国の領土主張に明確に挑戦する行動をとっている。カールビンソンは数十年に及ぶ就役で、同海域や周辺を多数回訪れており、最近も通過したことが確認されている。ダナンはベトナム戦争時、米軍の主要な基地だった。最大90機が搭載可能なカールビンソンは、ベトナム戦争が終結し南北が統一された1975年以降で、米軍として最も大規模なベトナム訪問となる。長年戦われ多数の犠牲を出したベトナム戦争は、ベトナムでは「米国戦争」と呼ばれている。ベトナム政府は、共産党の兵士と市民の両方で何百万人もの人々が命を落としたと推計しているが、米軍の死者・行方不明者は5万8000人強だった。
http://www.bbc.com/japanese/43283467
北朝鮮がプルトニウム生産再開か 炉から蒸気も
米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は3月5日、北朝鮮・寧辺の核施設の最新の衛星画像を公開し、5000キロワットの黒鉛減速炉が稼働を続けている兆候があると指摘した。稼働継続が事実なら、北朝鮮が核兵器計画に利用するプルトニウム生産を再開した可能性があるという。
2月25日撮影の画像によると、黒鉛炉から蒸気が立ち上っていた。稼働を示唆する冷却水の排出は確認されていないが、施設周辺の凍結した川の氷が解けており、黒鉛炉の稼働状況が監視されるのを防ぐため、冷却水排出用パイプを川の中まで延長したことが考えられるという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018030600306&g=prk
トランプ大統領「北朝鮮が対話を求めてきた、我々も同じ気持ちだが、核放棄が先だ」
ロイター通信などによりますと、トランプ大統領は3月3日、ワシントンで開かれた報道関係者との夕食会で演説し、「数日前に北朝鮮が対話開始を求めてきたが、『我々も同じ気持ちだが、核放棄が先だ』と答えた」と述べました。ロイター通信は、この件について「真偽不明」としています。トランプ大統領はさらに、「我々はいずれ会うことにはなるだろうし、何か前向きなことが起きるか分かるだろう」と話したといいます。また、「常軌を逸した人を相手にするリスクに関していうと、困るのは私ではなく、私を相手にする彼の方だ」と冗談めかして述べたということです。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000122158.html
関連:韓国特使派遣、金正恩委員長と会談かsm32837145
トルコ軍、シリア・アサド政権側民兵を空爆 36人死亡
在英民間組織・シリア人権観測所などによると、トルコ軍は3月3日、クルド人勢力掃討を名目に越境攻撃を続けているシリア北西部アフリンを空爆し、アサド政権派の民兵部隊の少なくとも36人が死亡した。1~2日にもクルド人3人を含む政権側部隊17人の死亡が伝えられている。政権側の大規模な被害が明らかになったのは初めて。
トルコ軍による自国領内への攻撃を「主権侵害」と非難するアサド政権側の民兵は2月20日にアフリンに入り、クルド人勢力を支援。双方の衝突が続いていた。今回の空爆にアサド政権が反発するのは必至で、トルコ軍との本格的な交戦に発展する懸念が高まっている。広告inRead invented by Teads 2011年から続くシリア内戦で、アサド政権はクルド人勢力と度々衝突してきたが、今回はトルコからの攻撃に「共闘」して対抗しており、内戦の構図は複雑化している。トルコ軍は1月20日、国内の非合法組織・クルド労働者党(PKK)と連携しているとして、アフリンを支配するクルド人民兵組織・人民防衛隊(YPG)への攻撃を開始した。 国連安全保障理事会は2月24日、シリア全土で30日間の停戦決議を採択した。だがトルコ軍は「テロとの戦い」を理由に「アフリンでの作戦には適用されない」との立場を取っており、クルド人への攻撃を続けていた。
https://mainichi.jp/articles/20180304/k00/00m/030/009000c
米トランプ大統領「関税引き上げ」で貿易戦争の始まりか 「米ブランド標的」でEU対抗
欧州連合(EU)欧州委員会のユンカー委員長が米国に対し、鉄鋼とアルミニウムの輸入に関税を導入するとのトランプ米大統領の決定に対する対抗措置を警告した。同委員会の声明で発表した。
ユンカー委員長は、「国内市場保護のための、しかも国家安全保障上、正当化できない(世界市場への)露骨な干渉となった今回の決定について、我々は極めて残念に思っている」と述べた。声明では、世界貿易機関(WTO)の規定と矛盾しない対抗措置をEUが準備するとしている。ユンカー委員長はまた、「保護貿易主義は、鉄鋼セクターにおける共通の問題に対する答えとなることはできない。今回の動きは状況を悪化させることしかできない」として、欧州の多数の人々が被害を受ける原因となる不公平な措置を米国が導入している間、欧州が「手をこまねいている」ことはないと述べている。トランプ米大統領は1日、国外からのアルミニウムと鉄鋼の輸入に対して関税を導入すると予告した。輸入される鉄鋼は25%、アルミニウムは10%の関税が課されることになる。今回の制限措置は、ロシアや中国を含む全ての大手鉄鋼輸出国に対し打撃となる。
https://jp.sputniknews.com/politics/201803024633034/
関連:トランプ大統領 輸入関税計画で「貿易戦争も構わない」「日本も含めてすべての国」中国は反発sm32826899
「岐路に立つ米中関係」防衛省研究機関が報告書
防衛研究所の報告書は「岐路に立つ米中関係」と題して、東アジア地域での米中関係について「安定的に保つための努力がなされる一方で、双方の不信感が増大している」と分析しています。中国が経済的に成長し、外交で周辺国に強い態度を取るようになったことを受けて、トランプ政権が国家安全保障戦略のなかで「中国はアメリカをインド太平洋地域から追い出そうとしている」と警戒感を示したことにも注目しています。そして、アメリカが中国に対する過去の政策を改めると宣言したことで、東アジア地域がより不安定になる恐れを指摘しています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000122076.html
平昌オリンピック後の北朝鮮 狙いは、韓国を「盾にすること」「経済制裁の抜け穴にすること」
解説:磐村和哉(共同通信編集委員)
スピーチは#04:38から
●金正恩委員長は地政学に興味を示しており、シーパワー=日本・アメリカに対抗して、ランドパワー=中国・ロシア・韓国を取り込もうとしている
●微笑外交は続く。韓国が求める「離散家族再開」や文化交流を進める。
●北朝鮮のトップ=金正恩が口に出したことは絶対守る。ゆえに南北首脳会談は絶対。
●北朝鮮は、トランプ大統領を予測不能と見ていて、警戒している。
●9月に向けて人工衛星打ち上げ計画をしている。これは平和的、ビジネス的なものの一環である。打ち上げには、アフリカや東南アジアの首脳を招く可能性がある。
●経済制裁は効果を上げている。ガソリン価格は3倍になった。一方で、平壌以外では24時間ガソリンを制限付きながら供給出来るシステムが構築されていたり、自動車の交通量は変わっていない。コメの価格もインフレしていない。一番インパクトがあるのは、金正恩委員長周辺の政治資金であり、これが原因で南北首脳会談に傾いている。
●南北首脳会談の目標は、「南北統一」という政治的名誉を韓国から受け取るため。
●「アメリカと日本との間に楔を打ち込む」という考えはなくはないと思うが、北朝鮮は「アメリカと日本はシーパワー同士」と認識しており、アメリカをまず巻き込んでそれに日本がついてくると考えている。
●日本は現在圧力一辺倒だが、いつかは対話せざるを得ない時が来る。
●1990年代後半「4パーティートークス」というのがあった。その時、北朝鮮高官が口にしていたのは、「アメリカさえ巻き込めば、日韓はついてくる」。北朝鮮は現在、ソウル経由でワシントンと繋がろうとしている。小泉政権の時は、東京経由ワシントンルートを探っていた。安倍政権も東京経由を持っていいと思う。
●アメリカのジョセフ・ユン北朝鮮担当の辞任は大変なこと。おそらくトランプ政権が、コントロール出来ていないのだと思う。
●金正恩は現在中国を疑っており、直接アメリカと繋がりたい。中国以外だとロシア、スウェーデンが北朝鮮の関心事である。
●安倍政権になってから日本政府を後回しにしている。
●インドやパキスタンのように核保有国になろうとしている。
停戦決議採択後も10回以上の空爆 シリア首都近郊
内戦が続くシリアの首都ダマスカス近郊の反体制派支配地域、東グータ地区での集中的な爆撃による死者が600人を超えた。同地区では、国連安全保障理事会が停戦決議を採択した後も衝突が続き、政権軍が一部地域を制圧した。今後、本格的な地上戦に発展する恐れがある。
反体制派の在英NGO「シリア人権監視団」の28日の発表によると、2月18日以降に爆撃で死亡した市民は子ども147人を含む601人。国連安保理は24日にシリア全域での停戦決議を採択したが、政権軍側は空爆や砲撃を続け、67人は決議採択後に死亡したという。 同地区ではアサド政権を支援するロシアの提案で、27日から午前9時~午後2時の「人道的停戦」を始めている。監視団によると、この時間帯は爆撃が減るため、破壊された建物のがれきの中の捜索が進み、遺体が発見されているという。 また、政権軍と反体制派の武装組織との戦闘も続いており、これまでに政権軍が同地区の一部地域を制圧した。25~28日の戦闘では、政権軍側で38人、反体制派で12人が死亡したという。
https://www.asahi.com/articles/ASL312CGZL31UHBI004.html
チンギス・ハーン侮辱?モンゴルの抗議に小学館謝罪
小学館の「月刊コロコロコミック」に掲載された漫画で、モンゴルの英雄チンギス・ハーンの肖像に男性器を落書きする場面が描かれ、モンゴル政府が2月23日、日本政府を通じて小学館に抗議した。小学館は謝罪した。
問題の場面が描かれたのは、同誌3月号の「やりすぎ!!!イタズラくん」。小学館によると、22日以降、在日モンゴル人などから抗議の電話が相次いだほか、モンゴル出身の元横綱朝青龍がツイッターで批判。在日モンゴル大使館も公式フェイスブックに臨時代理大使名で抗議文を掲載した。 日本外務省によると、来日中のモンゴル外相と日本の国会議員による23日の会合に同行した外務省職員に対してモンゴル側から抗議があり、同省は小学館に連絡した。小学館は役員が同日、駐日モンゴル臨時代理大使と面会し、謝罪したという。同社広報担当者は朝日新聞の取材に「不適切な表現を行ったことにより、モンゴル国民やチンギス・ハーンを敬愛するすべての方々にご不快の念を抱かせたことに深くお詫(わ)び申し上げます」とコメントした。
https://www.asahi.com/articles/ASL2R643YL2RUTFK01K.html
アメリカ・トランプ政権 海運業者などに独自制裁 北朝鮮に燃料密輸
アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮による制裁逃れの密輸に関わったとして、海運会社や船舶などを対象に「過去最大規模」という独自制裁を発表しました。
独自制裁は北朝鮮への燃料供給の遮断を狙ったもので、北朝鮮の船に、海上で燃料などの積み荷を移し替える「瀬取り」といった国連安保理の制裁決議違反行為に関わった海運・貿易会社27社と船舶28隻、1個人が対象となっています。
こうした企業や船舶は、北朝鮮、中国、シンガポール、台湾など9つの国や地域に及んでいて、アメリカ企業との取り引きなどが禁じられます。アメリカ政府は、2017年11月以降、北朝鮮籍の船舶や原油工業省を独自制裁の対象に指定していました。
トランプ大統領は、「率直に言って、前向きなことが起きればいいと思う。様子をみよう」と話す一方で、別の会見では軍事的な選択肢も排除しない考えを改めて示しました。
「もし制裁がうまくいかなければ第2段階に入らなければならなくなるが、かなり手荒なものになるかもしれない。世界にとって非常に不幸かもしれないが、願わくは制裁がうまくいくといいのだが」(トランプ大統領)
また、トランプ氏は北朝鮮との間で核放棄に向けた「合意ができれば素晴らしいが、出来なければ何かが起こるべくして起こる。そのうちに分かる」と語りました。
https://www.excite.co.jp/News/world_g/20180224/Tbs_news_126849.html
河野外務大臣「25億円支援」 止まらないロヒンギャ迫害と性暴力・殺人・放火・レイプ、ミャンマー政府軍も加担?アウンサンスーチー氏は沈黙?
キャスト
MC ケンドーコバヤシ
アンカー 山田菜々(タレント)
レギュラー
峰なゆか(漫画家)
原田まりる(作家・哲学ナビゲーター)
藤井靖(明星大学准教授)
キャスター 小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
ゲスト 日下部直徳(東京外国語大学講師)
中継 小島毬奈(国境なき医師団、助産師)
北朝鮮の核・ミサイル問題 非軍事的解決の道を探る
北朝鮮に対する予防的先制攻撃論がアメリカ国内でくすぶっており、トランプ大統領がどのように対処していくのか
冷戦期における米国の対ソ戦略、「北朝鮮の意図は『現状維持』」、対米圧迫の外交手段としての核開発、オバマ政権の北朝鮮政策の失敗、「北朝鮮崩壊論」、安倍総理は今こそ拉致問題を交渉すべきetc.
http://shiminshakai.net/post/2865?doing_wp_cron=1518750141.8040339946746826171875#i-16
講演:李鍾元(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授)
安倍総理とペンス副大統領が密談、ムン・ジェインに頭を抱える日米
youtubeからの転載です。
いつも多くのコメント、広告等ありがとうございます。
深沢ひろふみ町田市議候補(2/25投票)
選挙ポスター貼りボランティア募集! 2/18(日) 朝10時
町田駅バスセンター総合案内版前にいらしてください。
小田急町田駅西口とセイユーの間です。
歩道橋の上になります、よろしくおねがいいたします。
106回街宣行ってきました;sm32570156
「ムンジェインに 頭を抱える日米」…心中お察しします
今まであげたの:mylist/58620752 mylist/60820900
しきしま会、youtubeはこちら
https://www.youtube.com/channel/UCeirWwT-PJRTvhUtI1UlwMQ
ミャンマー、ロヒンギャ帰還間もなく開始 国際社会にアピールか
ミャンマー政府は、隣国バングラデシュへの避難を余儀なくされている少数派のロヒンギャの人たちの帰還に向けて、身分確認を行う施設などの整備の様子を報道陣に公開し、受け入れの準備はできているとアピールしました。
ミャンマー西部 ラカイン州では2017年、少数派のイスラム教徒ロヒンギャの武装勢力と政府の治安部隊の間で戦闘が起き、国連の推計で68万人を超えるロヒンギャの住民が隣国バングラデシュに避難しています。
多くのロヒンギャの避難民が、ミャンマーの治安部隊に迫害を受けたと訴えて帰還をためらっているため、円滑な帰還に向けては、ミャンマー政府がいかに安全を保障し、信頼を回復できるかが大きな課題となっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180125/k10011301471000.html
エストニア大統領「ロシアはナチスと同じことをしている」
ゲスト:トーマス・ヘンドリク・イルヴェス大統領
「自国民保護を理由にした軍事介入は、ドイツ人が居住するとの理由でチェコのズデーテン地方を割譲させたナチス・ドイツと同じだ」「日本とエストニアは共通の隣国に領土を盗まれた」「小国がこれ以上どうすればいいのか」。日本については「人口規模でロシアに匹敵する」大国相手でも粘り強く交渉をすべきだ。
https://www.jnpc.or.jp/archive/conferences/26950/report/
関連:エストニアで高まる反ロシア感情sm32585117
ICAN事務局長「日本は国際社会の仲間外れになる」
ICAN、フィン事務局長:「政党の代表者たちに、日本は国際社会の仲間外れになる危険があると伝えることができてよかった」
来日中のベアトリス・フィン事務局長は16日夕方、国会議員との会談後に会見し、核兵器禁止条約に日本が参加していないことについて危機感を改めて示しました。そのうえで、会談の要請を断られた安倍総理大臣に対しても「条約に署名したからといって、同盟国との関係が崩れることはない」とこれからも批准を求めていく考えを示しました。また、日本が条約に参加するための問題点を検証する委員会の設置を提案し、国民を含めた幅広い議論を呼び掛けました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000118832.html
関連:ICANと国会議員討論会sm32600971
駒野欽一・前駐イラン大使「イランは誤解されている、日本果たす役割」
イスラム・テロ組織を支援し、国際社会に背を向け、核兵器保有にひた走る。そんなイメージは「あまりに一方的な見方」。
「イラン人は、内面は幻想的で超現実的だが、外面は極めて論理的である」。
厳しい経済制裁は「効いている」。制裁が続く限りは、イランが抱える経済、社会問題に対処できないから、「妥協もないわけではない」。
イラン人原子力科学者が次々と殺害され、複数の原子力施設へのサイバー攻撃もあった。そして今回の経済制裁を「大国が仕掛けてきた戦争」と位置付け、妥協が難しいのも事実。
対米関係、核問題について決断するのは自分だと宣言する最高指導者ハメネイ師は、核兵器を保有しないという立場。
ミャンマー・ロヒンギャ問題に25億円余りを支援 河野外務大臣
河野外相は1月12日、ミャンマーの事実上の最高指導者、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相とネピドーで会談した。
河野氏はミャンマーのイスラム系住民ロヒンギャの迫害問題に関し、西部ラカイン州での人道状況の改善や隣国バングラデシュに逃れている難民の帰還促進のため、ミャンマー政府に25億3000万円の人道支援を実施する考えを伝えた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180112-OYT1T50076.html
日本の地政学 経済・安全保障・日米同盟
各論は#17:30から
寺田貴 同志社大学 FTA・TPPとアメリカ・中国・日本経済、オーストラリア、トランプ大統領
神保謙 慶應大学 安全保障、アジア太平洋・自由と繁栄の弧、安倍政権・地球儀外交、リベラル自由主義・民主主義から保護主義・ポピュリズムの台頭
加藤洋一 同・研究主幹 日本と日米同盟・AIIBと中国との共存、外交の選択肢
質疑応答
アメリカの覇権、米中関係と北朝鮮への圧力、北朝鮮経済