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2023 Breeders' Cup Turf(GⅠ) - Auguste Rodin
2023/11/4にアメリカのサンタアニタパーク競馬場で行われたGⅠ:Longines Breeders' Cup Turf(第40回ブリーダーズカップ・ターフ)
英愛ダービー馬Auguste Rodin(オーギュストロダン)がアメリカの地で芝チャンピオンレースを快勝。
4番ゲートから出るとダートに入る辺りでは少しヨレるような仕草を見せたがトラックに入ると落ち着いて中段後ろを追走、
4コーナー馬群が凝縮したところで7,8番手から他馬が外に振られて空いた最内をスルスルと加速しながら抜け、直線に向いて先頭に立つとそのまま地元アメリカ代表Up to the Markと同じディープインパクト産駒である日本ダービー馬シャフリヤールの追撃を凌いでゴールしGⅠ5勝目を上げた。
1984年に創設されたブリーダーズカップで当時から続くこのレースはアメリカの芝中距離チャンピオン決定戦で、
欧州のシーズンを締めくくるレースの後に行われることから欧州馬の遠征も盛んである。
なおBCはアメリカの各競馬場の持ち回りで開催されるためコース・輸送距離・気候など開催年によって異なる要素も多い。
当競馬場の芝12Fはカーブしながら丘を下りダートを横切ってトラックに入るヒルサイドコースで行われるが、
このダート部分はシンボリルドルフの故障やDancing Braveの凡走の原因になったこともある(後者は一説)。
ここを含めたアメリカの競馬場はその殆どが小型の左回りトラックで内側の芝コースは1周1400mほどとなっており、
普段広大なコースで走っている欧州馬はきついコーナーと短い直線をこなす器用さが求められる。
過去の勝ち馬の半数以上が欧州馬で、
Pilsudski、Fantastic Light、High Chaparral、Conduit、Found、Enableといった名馬が名を連ねる。
また、主な地元の勝ち馬では芝馬ながら米年度代表馬に輝いたKotashaanやBricks and Mortarがいる。
Aidan O'Brien師は本拠をアイルランドに置きながらもこのレースを得意としており2連覇2回を含む7勝目、
鞍上Ryan Mooreジョッキーも2連覇を含む5勝目で、うち3勝がこのコンビである。
2024年も現役続行となることが発表されており、ダートでの動きの良さが語られていたため陣営のかねてからの夢であるBCクラシックへの挑戦よ予想される。
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
2023 Breeders' Cup Turf Auguste Rodin
日本から挑戦したシャフリヤールは3着でした。
2023 Breeders’ Cup Classic White Abarrio
日本から挑戦したデルマソトガケは2着、ウシュバテソーロは5着でした。日本調教馬がこのレースで5着以内に入るのは、史上初のことでした。
2023 Golden Eagle Obamburumai
2019年から創設されたこのレース。
今年は1着賞金525万豪ドル(約5億円)でしたが、日本のオオバンブルマイが史上初の快挙を達成しました。
2023 Champion Stakes King Of Steel
今年の英ダービー2着のキングオブスティールがデットーリ騎手に導かれてGI初制覇となりました。
デットーリ騎手は欧州でのラストラン騎乗をこれ以上ない形で締めくくりました。
世界最強馬RTA 9分11秒09_デバイス制限対策版
あの衝撃からもうすぐ一年が経とうとしていますね。
がんばって作ったのにスマホ規制悲しいなあ…せや、上げ直したろ!
ということで初投稿です。
(追記)
あと、細部の文章を変えたりアビリティ発動エフェクトの音声を調整してます。
2023凱旋門賞スルーセブンシーズ、C.ルメール騎手のジョッキーカメラです。
スルーセブンシーズ、C.ルメール騎手のジョッキーカメラです。
【レース概要】
2023年10月1日(日曜)フランス・パリロンシャン競馬場
発走時刻:23時07分〔現地時間 10月1日(日曜)16時07分〕
芝 稍重
4レース
第102回 凱旋門賞(G1)
2,400メートル(芝・右)
【出走馬一覧(馬番 / 馬名 / 騎手)】
1番 シスファハン / L.ディロジール
2番 アヤザーク / G.モッセ
3番 オネスト / M.ギュイヨン
4番 シムカミル / A.プーシャン
5番 ベイブリッジ / R.キングスコート
6番 ウエストオーバー / R.ホーンビー
7番 フクム / J.クローリー
8番 プラスデュキャルゼル / M.バルザローナ
9番 スルーセブンシーズ / C.ルメール
10番 フリーウインド / L.デットーリ
11番 ミスターハリウッド / B.ムルザバエフ
12番 フィードザフレーム / C.スミヨン
13番 エースインパクト / C.デムーロ
14番 ファンタスティックムーン / R.ピーヒュレク
15番 コンティニュアス / R.ムーア
Arc de Triomphe 2006 Rail Link
Prix de l'Arc de Triomphe
凱旋門賞 (GⅠ)
ロンシャン競馬場 芝2400メートル
2006.10. 1 良着順枠順馬名性齢斤量騎手調教師タイム(着差)人気
1着4番Rail Link牡356S.パスキエA.ファーブル2:26.3 4人
2着5番Pride牝658C.ルメールA.ドロワイエデュプレクビ6人
3着1番Hurricane Run牡459.5K.ファロンA.ファーブル1/2+2 1/2身3人
4着3番Best Name牡356O.ペリエR.コレ2身7人
5着7番Irish Wells牡356D.ブフF.ロオー短首8人
6着8番Sixties Icon牡356L.デットーリJ.ノスィーダ4身5人
7着6番Shirocco牡559.5C.スミヨンA.ファーブル1 1/2身2人
失格2番Deep Impact牡459.5武豊池江泰郎3位失格1人
【競馬】2023 凱旋門賞参考レース集
ご視聴ありがとうございます
10/1(日)の凱旋門賞の参考レース集です
本当はPV作ろうかなと思ったのですがこちらの方が需要ありそうなので
収録レース
#0:04 仏ダービー(ジョッケクルブ賞) エースインパクト
#0:36 キングジョージ6世&クイーンエリザベスS フクム
#1:06 パリ大賞 フィードザフレイム
#1:35 サンクルー大賞 ウエストオーバー
#2:08 愛オークス セーブザラストダンス
#2:44 愛チャンピオンS オーギュストロダン
#3:17 英セントレジャー コンティニアス
#4:03 コロネーションC エミリーアップジョン
#4:39 ベルリン大賞 シムカミル
#5:10 バーデン大賞 ザグレイ
解説はこちら:sm42777321
背景は何故かパリにおられる旅のユエさん(user/118677887)さんに頂きました
パリロンシャン競馬場の画像です
普段は競馬の解説動画投稿しています
競馬解説動画マイリスト:mylist/71482582
【他のシリーズ】
ウイポの縛りプレイしていました
マイリスト:mylist/69657788
第1回:sm37600731
他にツーリング動画も上げています
ツーリング動画マイリスト:mylist/72211996
ツイッター
https://twitter.com/MGixxer150
【VOICEROID解説】2023年凱旋門賞出走馬紹介【競馬】
ご視聴ありがとうございます
10/1(日)開催の凱旋門賞の出走馬を紹介します
競走馬の戦績、血統、画像はすべてJRA-VAN ver.World様からの引用です
オッズなどはすべて9/17時点の情報です
出走馬の参考レース集を作ってみました
良ければ見てください:sm42777764
【追記】
誤字ありました
09:00頃 コンティニュアスの成績
誤:仏オークス
正:仏ダービー
11:40頃 宝塚記念の日程
誤:07/08
正:06/25
コメントで指摘ありがとうございマスタークラフツマン
前回:名馬に会いに行こう 2023後編:sm42713019
次回:JRA GⅠの歴史解説:sm42955184
競馬解説動画マイリスト:mylist/71482582
【参考サイト】
JRA-VAN ver.World様
https://world.jra-van.jp/
優駿達の蹄跡様
https://ahonoora.com/
BGM:
MusMus様
https://musmus.main.jp/
【競馬関係動画】
牧場見学シリーズ:mylist/74947383
解説動画シリーズ:mylist/71482582
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2023 St. Leger Stakes Continuous
英2000ギニーのサクソンウォリアー、英ダービーのオーギュストロダン(いずれもディープインパクト産駒)に続き、ハーツクライ産駒のコンティニュアスがセントレジャーを制したことで、日本産種牡馬の産駒が英三冠を全て制する結果になりました。
2023 Korea Cup Crown Pride
もう一頭の日本馬グロリアムンディは2着で、日本馬の1,2フィニッシュとなりました。
2023 Irish Champion Stakes(GⅠ) - Auguste Rodin
2023/9/9にアイルランドのレパーズタウン競馬場で行われたGⅠ:Royal Bahrain Irish Champion Stakes(第48回アイリッシュチャンピオンステークス)
前走KGⅥ&QEステークスで大敗を喫した英愛ダービー馬Auguste Rodin(オーギュストロダン)が再び巻き返し優勝。
2番ゲートから出ると内の3番手につけて先行し直線に向くところで進出を開始。逃げる前年優勝馬でGⅠ3勝のLuxembourgを捉えると、後方から追ってきた前年の仏オークスなどGⅠ3勝のNashwaも抑え2頭に1/2馬身差をつけてGⅠ4勝目&古馬混合戦初勝利。
1976年に創設されたこのレースは上半期のタタソールズゴールドカップと並ぶアイルランドの主要中距離戦で、
9月初頭という開催時期から凱旋門賞、英チャンピオンS、ブリーダーズカップなど秋の主要なレースに繋がる場として使われることも多い。
過去の勝ち馬には現在まで欧州を席巻している血統を繋いだ大種牡馬Sadler's Wellsや日米欧と世界を股にかけて走り適性の広さを見せたPilsudski、連対率100%を誇りアイアンホースの異名を持つGiant's Causeway、エリザベス女王杯での末脚から日本でも有名なSnow Fairyなどがおり、
本馬の母Rhododendronの全妹であるMagicalは連覇を達成している。
また、先述の通り秋の大レースへのステップともなっているためこのレースの勝ち馬にはSuave Dancer、Daylami、Fantastic Light、High Chaparral、Dylan Thomas、Sea The Stars、Golden Hornなど凱旋門賞やBCターフを勝利した馬も多く、
中には2015,16年のFoundや2019年のSottsassのようにここは負けたがBCターフや凱旋門賞では勝った馬も出ている。
Aidan O'Brien師は今回で愛チャンピオンS12勝目(5連覇中)で、
鞍上Ryan Mooreジョッキーの3歳馬による3連覇も達成。
Auguste Rodinは年内での引退が示唆されており、次走はBCターフが有力と見られている。
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
【ウマ娘風動画】第73回キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス(2023)【フクム】
放牧宣言とは何だったのでしょう。たまたま休みの日が生まれたんでまぁ特別編ということで休止中ではありますが動画投稿します。
大注目のオーギュストロダンは最下位入線後下馬ということで大事には至らなければよいのですが…
しかしフクムとウエストオーバーの叩き合いは非常に見ごたえがありました。海外レースならではの豪快な追い方も見てて興奮しますし、やっぱ海外レース観戦もいいですね。(時差との戦いは無視します)
※レース最終盤の音声が若干乱れてますご了承ください
【固有スキル】 「 私は私の道を征く」
マイル~中距離でタイトルを掴んだ全弟バーイードとの比較からのネーミング
前:sm42476198 宝塚記念2023
キングジョージVI&クイーンエリザベスキプコステークス(G1) ジョッキーカメラ
20 23年7月30日にアスコットで開催された
キングジョージVI&クイーンエリザベスキプコステークス(G1)の
ジョッキーカメラ映像です
パイルドライバー鞍上PJ マクドナルド騎手に、装着したジョッキーカメラ映像です。
名馬解説 セクレタリアトについて
前作sm42422591 次 牝馬シリーズマイリスmylist/65869255 競馬解説マイリスmylist/64207040
つべhttps://youtu.be/4CdamVZRRKg
名馬解説第35弾、セクレタリアトです。
久々の海外馬になります!アメリカ競馬の伝説的名馬・BigRedことセクレタリアトです。
現在も健在のレコードとケタ違いのレースっぷり…短くもあまりにもぶっとい彼の競走馬生でした。
BGM:甘茶の音楽工房様
画像提供元: うまぽっと様 いらすとや様 きつねゆっくり様 ニコニコモンズ様
参考HP:優駿達の蹄跡様 netkeiba.com Wikipedia ピクシブ百科事典 JBISサーチ ニコニコ大百科(仮)
2023 Irish Derby (GⅠ) - Auguste Rodin
2023/7/2にアイルランドのカラ競馬場で行われたGⅠ:Dubai Duty Free Irish Derby(第158回アイリッシュダービー)
英ダービー馬Auguste Rodin(オーギュストロダン)がオブライエン師の本拠地アイルランドのダービーで圧倒的1番人気に応え史上19頭目の英愛ダービー両制覇を達成。
最内枠から今までのレースと異なりハナに立った馬の背を見る形で先行すると最終コーナーで前にいた僚馬が躓いて落馬するアクシデントがありながらも逃げ馬に外から並びかけ、
なおも内で粘るAdelaide Riverを直線で振り切り1 1/2馬身差をつけて勝利。
1866年に創設されたこのレースは名前の通りアイルランド版のダービーで、
1962年に賞金が大幅増額されたことで英ダービー馬などの有力馬が参戦するようになった欧州の3歳クラシック戦線の主要レースである。
過去の勝ち馬にはキングジョージや凱旋門賞を勝ったMontjeuやDylan Thomasがいるほか、
本馬の前に18頭いる英愛ダービー両制覇(Derby double)には英三冠馬Nijinsky、凱旋門賞馬Sinndar、種牡馬として欧州を席巻したGalileo、BCターフ連覇のHigh Chaparralなどといった名馬が名を連ねている。
アイルランドがホームグラウンドであるAidan O'Brien師は今回でアイリッシュダービー15勝目(7連覇含む)だが、
2015年より同厩舎の主戦を務める鞍上のRyan Mooreジョッキーは意外にもこれが初勝利でアイルランドクラシック全制覇達成。
この勝利でディープインパクトは日本で種牡馬生活をしていたにもかかわらず産駒の日英愛仏ダービー(&オークス)制覇を達成。
産駒で4ヶ国のダービー制覇はPharos、Nijinsky、Mill Reef、Galileoに次いで史上5頭目となる。
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
【競馬】ディープインパクト産駒GⅠ100勝の軌跡 Part3【51~75】
競走馬として無敗の三冠を達成し僅か2年のキャリアでGⅠを7勝したディープインパクト。
その類まれなる能力は種牡馬においても発揮され産駒は数々のGⅠレースを勝利、
2023年6月3日、世界に12頭のラストクロップからAuguste Rodinが近代競馬の母国イギリスのザ・ダービーを制覇したことで産駒国際GⅠ100勝を達成した。
Part1(sm42345277):2011桜花賞~2014有馬記念
Part2(sm42345020):2015年George Ryder Stakes~2018年2000Guinee Stakes
Part3:2018年NHKマイルカップ~2020年菊花賞
Part4(sm42345208):2020年マイルチャンピオンシップ~2023年Derby Stakes
産駒は日本国内において高松宮記念を除く芝平地GⅠを全て勝っているほか、
2011~2022年まで初年度から12世代連続でクラシックホースを輩出、
クラシック5レース全てで2連覇以上、3勝以上していて、
特にクラシックの中心日本ダービーでは4連覇を含む歴代最多7勝と最も得意にしている。
また、ジェンティルドンナは牝馬三冠、コントレイルは無敗のクラシック三冠を達成しており、
産駒から牡馬牝馬両方の三冠馬を出したのは父サンデーサイレンス以来2頭目である。
日本のクラシックホース産駒は以下の通り
・2011:マルセリーナ(桜花賞)
・2012:ジェンティルドンナ(桜花賞、オークス)、ディープブリランテ(ダービー)
・2013:アユサン(桜花賞)、キズナ(ダービー)
・2014:ハープスター(桜花賞)
・2015:ミッキークイーン(オークス)
・2016:ディーマジェスティ(皐月賞)、シンハライト(オークス)、マカヒキ(ダービー)、サトノダイヤモンド(菊花賞)
・2017:アルアイン(皐月賞)
・2018:ワグネリアン(ダービー)、フィエールマン(菊花賞)
・2019:グランアレグリア(桜花賞)、ラヴズオンリーユー(オークス)、ロジャーバローズ(ダービー)、ワールドプレミア(菊花賞)
・2020:コントレイル(無敗クラシック三冠)
・2021:シャフリヤール(ダービー)
・2022:アスクビクターモア(菊花賞)
桜花賞5勝、オークス4勝
皐月賞3勝、ダービー7勝、菊花賞5勝
計24勝
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
第44回G1タタソールズゴールドカップ(2023)
いつも動画を視聴・コメント・いいね・マイリス等ありがとうございます
非常にありがたいです。
今後もよろしくお願いします。
固有:North The Rock
勝ち馬の命名由来と思われるLuxembourgという国は城塞都市で北のジブラルタルの異名を持つ。
ジブラルタルには大きな石灰岩がありThe Rockというものがありこれらの組み合わせからの連想
遅くなってしまい申し訳ありません
変わらず頼んでいただければ幸いです
<今後のレース予定>
6月3週 GⅠ Derby Stakes
6月4週 GⅠ Prince Of Wales Stakes
7月1週 おやすみ
7月2週 G1 Eclips Stakes
変わらずリクエスト募集してますもし良ければ動画最後(結果画面)にコメントください
【競馬】ディープインパクト産駒GⅠ100勝の軌跡 Part4【76~100】
競走馬として無敗の三冠を達成し僅か2年のキャリアでGⅠを7勝したディープインパクト。
その類まれなる能力は種牡馬においても発揮され産駒は数々のGⅠレースを勝利、
2023年6月3日、世界に12頭のラストクロップからAuguste Rodinが近代競馬の母国イギリスのザ・ダービーを制覇したことで産駒国際GⅠ100勝を達成した。
Part1(sm42345277):2011桜花賞~2014有馬記念
Part2(sm42345020):2015年George Ryder Stakes~2018年2000Guinee Stakes
Part3(sm42345119):2018年NHKマイルカップ~2020年菊花賞
Part4:2020年マイルチャンピオンシップ~2023年Derby Stakes
産駒の活躍は日本に留まらず海外7ヶ国(仏、UAE、豪、香、英、愛、米)のGⅠを勝利。
特に欧州においては初期の少数の欧州産駒からBeauty Parlourがフランスのクラシック:Poule D'Essai des Ppoliches(仏1000ギニー、日本の桜花賞に相当)を勝利したことによって、
アイルランドを本拠地とする大手生産者クールモアスタッドなどが良血の繁殖牝馬を日本に派遣するようになり、
そうして誕生したのが以下の欧州クラシックホースである。
・Saxon Warrior(2018年英2000ギニー馬、母は欧州最優秀2歳牝馬)
・Study of Man(2018年仏ダービー馬、名牝Miesque牝系、リアルスティール・ラヴズオンリーユー兄妹とほぼ同血統)
・Fancy Blue(2020年仏オークス馬、母の全兄にBCターフを連覇した英ダービー馬High Chaparral)
・Snowfall(2021年英オークス馬、母の全姉に2016年の凱旋門賞馬Found)
・Auguste Rodin(2023年英ダービー馬、母はGⅠ3勝のRhododendron、母の全妹にGⅠ7勝のMagical、母母はGⅠ3勝のHalfway to Heaven)
欧州の産駒は決して数は多くないが異常とも言える高確率で活躍しておりGⅠ馬率が1割ほどもあるとされている(クールモアの産駒では4/14=28.6%)ほか、
産駒から日英仏のダービー馬を輩出している種牡馬は他に例がない(加えて日英仏オークス馬も輩出している)。
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
【競馬】ディープインパクト産駒GⅠ100勝の軌跡 Part2【26~50】
競走馬として無敗の三冠を達成し僅か2年のキャリアでGⅠを7勝したディープインパクト。
その類まれなる能力は種牡馬においても発揮され産駒は数々のGⅠレースを勝利、
2023年6月3日、世界に12頭のラストクロップからAuguste Rodinが近代競馬の母国イギリスのザ・ダービーを制覇したことで産駒国際GⅠ100勝を達成した。
Part1(sm42345277):2011年桜花賞~2014年有馬記念
Part2:2015年George Ryder Stakes~2018年2000Guinee Stakes
Part3(sm42345119):2018年NHKマイルカップ~2020年菊花賞
Part4(sm42345208):2020年マイルチャンピオンシップ~2023年Derby Stakes
国際GⅠ100勝は59頭の産駒によって達成されておりそのうち牡馬が36頭(55勝)、牝馬が23頭(45勝)。
脚質においてはディープインパクトのスピード、瞬発力、末脚の持続力、レースに適した気性を受け継いだ産駒が多く、
瞬発力を活かした差し追い込みや持続力を活かした先行、操縦性の良さを活かした自在型が主で、
数少ない逃げ馬は気性に難を抱える傾向がある。
なお現役時のディープインパクトの唯一とも言われる弱点は馬体を併せられた時に伸びが鈍ることであるとされたが、
産駒においては並ばれても抜かせない、馬群の間を割ってハナを差し込むといった勝負根性に優れる馬も多い。
産駒は血統も様々だが特に多くの活躍馬を出しニックスとされているのがアメリカの大種牡馬Storm Cat系の牝馬との組み合わせであり、
この血統から2013年の日本ダービー馬キズナや2018年のフランスダービー馬Study of Man、香港とブリーダーズカップで海外GⅠを3勝したオークス馬ラヴズオンリーユーなど10頭のGⅠ馬が生まれている。
また、それらの馬の上げたGⅠ14勝には日本はもちろんフランス、香港、ドバイ、アメリカのレースが含まれており、
日本などの軽めの芝から欧州の芝まで幅広い芝適正を見せている。
このほか、日本でGⅠを勝利することはなかったが欧州においては母父Galileo(Sadler's Wells)系が少数精鋭といった活躍を見せており、
この血統のGⅠ馬4頭はいずれもGⅠを複数勝利しておりクラシックホースとなっている(計GⅠ10勝)。
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
【競馬】ディープインパクト産駒GⅠ100勝の軌跡 Part1【1~25】
競走馬として無敗の三冠を達成し僅か2年のキャリアでGⅠを7勝したディープインパクト。
その類まれなる能力は種牡馬においても発揮され産駒は数々のGⅠレースを勝利、
2023年6月3日、世界に12頭のラストクロップからAuguste Rodinが近代競馬の母国イギリスのザ・ダービーを制覇したことで産駒国際GⅠ100勝を達成した。
Part1:2011年桜花賞~2014年有馬記念
Part2(sm42345020):2015年George Ryder Stakes~2018年2000Guinee Stakes
Part3(sm42345119):2018年NHKマイルカップ~2020年菊花賞
Part4(sm42345208):2020年マイルチャンピオンシップ~2023年Derby Stakes
ディープインパクトの父サンデーサイレンスはアメリカで生まれ幼駒時の散々な評判、病気、事故といった逆境を跳ね除け良血のライバルイージーゴアと激闘を繰り広げてアメリカクラシック二冠、BCクラシック勝利を成し遂げた名馬だが、
Halo系のアメリカでの成績の悪さや牝系の実績のなさという血統面の低評価によって現地では種牡馬としての期待は薄く、
そこで手を上げた社台グループによって日本に輸入された。
その後は知っての通り初年度から産駒はあらゆるレースを勝ちまくり不動のリーディングサイアーに君臨、
日本競馬の勢力図を完全に塗り替えてしまった。
母ウインドインハーヘアはアイルランドで生まれ欧州のクラシックで好走、
古馬になってからは受胎した状態でGⅠを勝利したエピソードがよく知られている。
しかしこの初仔が走らなかったことで日本に輸入されることとなり、
サンデーサイレンスとの交配によって2002年にディープインパクトを産み落とした。
牝系を遡ると大の競馬好きで知られていたイギリスのエリザベス2世女王陛下の愛馬Highclereを母母に持ち、
この牝系からは1989年の英二冠馬Nashwanや2021,22年に欧州のマイルレースを席巻したBaaeedといった活躍馬が出ているほか、
ウインドインハーヘアの産駒でもディープインパクト以外に三番仔のレディブロンドからは帝王賞を勝利したゴルトブリッツや2017年のダービー馬レイデオロを産んだラドラーダが生まれている。
なお、2023年6月現在32歳という高齢ながら存命である。
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
2023 Belmont Stakes Arcangelo
女性調教師によるベルモントステークス制覇は史上初の快挙でした。
2冠を狙ったナショナルトレジャーは6着でした。
2023 Derby Stakes (GⅠ) - Auguste Rodin
2023/6/3にイギリスのエプソムダウンズ競馬場で行われたGⅠ:Betfred Derby Stakes(第244回ダービーステークス)
前走2000ギニーをイレギュラーな輸送スケジュールもあり大敗したディープインパクト産駒のAuguste Rodin(オーギュストロダン)が2番人気から巻き返して偉業を達成。
道中は先行集団を見る形で中団を追走、トッテナムコーナーから直線に向くところで各馬が一斉に仕掛けだすと先に抜け出したKing Of Steelを一頭追いすがり、そのままゴール板手前で交わし半馬身差をつけて勝利した。
1780年に創設されたこのレースは言わずと知れたイギリス、ひいては世界の競馬界を代表するレース。
世界各国、様々な地方でダービーを冠したレースが行われるのみならず、
「ダービー」という言葉は競馬以外の競技においても使われており、
その全ての発祥となる"The Derby"がこのダービーステークスである。
過去の勝ち馬には競馬の歴史とも言える数多くの名馬がおり、今日も血統表を遡ればその名前を目にすることができる。
なお、Northern Dancerの父系以外でこのレースを勝利したのは2010年のWorkforce(Mr. Prospector系)以来。
この時の鞍上もRyan Mooreであり同年の凱旋門賞もこのコンビで勝利している。
Auguste Rodinは2020年アイルランド生まれ、父:ディープインパクト、母:Rhododendronの牡馬。
ディープインパクトの世界に12頭(日本6頭、欧州6頭)しか存在しない最終世代産駒であり、
前年の2歳GⅠ:Futurity Trophy Stakesの勝利(sm41826746)によってイギリスクラシック戦線の主役の一頭となっていた。
ディープインパクトは初年度から2022年までで12世代連続で産駒からクラシックホースを輩出しているが、
2023年はラストクロップの数故に東京優駿終了時点で桜花賞、オークスにライトクオンタムを送り出すも勝利は叶わず(6頭からクラシックに出走する牡馬混合重賞勝ち馬を出しただけでも偉業である)、
全13世代での達成が危ぶまれていた。
しかし本馬の勝利によって競馬発祥の国イギリスのクラシック最高峰であるダービーによってこれを達成、
同時に産駒の国際GⅠ100勝も達成し現役時代からの伝説にまた新たなページが加わった。
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
2023 Preakness Stakes National Treasure
二冠を狙ったケンタッキーダービー馬のメイジは3着でした。
2023 Kentucky Derby Mage
日本から挑戦したデルマソトガケは6着、マンダリンヒーローは12着でした。
第176回グランドナショナル(PH)(2023)をゆっくり見る
先日行われたグランドナショナルを解説付きで編集してみました
これを機に海外障害競走に沼れ
チャンピオンハードル
sm41969747
チェルトナムゴールドカップ
作成中
結果
https://www.racingpost.com/results/32/aintree/2023-04-15/831493