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皇后陛下38度超発熱をおして 天皇皇后両陛下が被災地で供花
福島県を訪問中の天皇皇后両陛下は6月11日午前、福島県相馬市原釜地区の慰霊碑で白菊を手向け、その後、殉職した消防団員の遺族に声を掛けられました。宮内庁によりますと、皇后さまは11日朝に一時、熱が38度1分まで上がりましたが、公務を続けられています。皇后さまは、息子を亡くした女性の手を握りながら「大勢の方を誘導してくださったんでしょうね」と話し掛けられていました。また、漁港の卸売市場で魚の仕分けを視察し、カレイやホッキガイを購入されたということです。
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天皇皇后両陛下 “最後”の福島訪問 被災者「心の支えに」
天皇皇后両陛下が9日から3日間の予定で福島県を訪問されています。繰り返し被災地に足を運ばれる両陛下のことを多くの被災者が心待ちにしています。
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天皇皇后両陛下 スパリゾートハワイアンズで“復興の象徴”フラダンスを鑑賞
福島県を訪問中の天皇皇后両陛下は、東日本大震災からの復興の象徴にもなった「フラガール」の踊りをご覧になりました。
両陛下は6月9日午後6時半ごろ、宿泊先である福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」でフラダンスを鑑賞し、華やかな踊りに大きな拍手を送られました。東日本大震災の影響で一時、フラガールたちは踊る場所を失いましたが、その後、全国を巡業するなどして震災復興の象徴にもなりました。両陛下は、踊りが終わるとフラガールに近寄って「ありがとう」などと声を掛けられました。キャプテンの鈴木晴奈さんは、終了後の取材に「震災後、何回も両陛下は福島に足を運んで下さったので、今ここまで復興につながったと思う」と目に涙を浮かべました。両陛下は、フラガールをご覧になる直前には退位前最後となる「第69回全国植樹祭」のレセプションに出席して参加者と懇談されました。
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天皇皇后両陛下が英の風景画家・ターナーの絵画をご鑑賞
天皇皇后両陛下は6月7日に東京・新宿区の損保ジャパン日本興亜美術館で絵画展「ターナー 風景の詩」をご覧になりました。イギリスを代表する風景画家のウィリアム・ターナーは、穏やかな田園風景や嵐の海などを独特の光や空気感に包まれた手法で表現することで知られています。絵画展ではターナーの油絵や水彩画など約120点が展示されていて、陛下は「日本にはいつごろから知られるようになったのですか?」「これはターナーらしい作品ですね」などと話しながら皇后さまと一緒に見て回られました。
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ベートーベンの交響曲「英雄」を鑑賞 立ち上がって拍手もsm33306806
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天皇皇后両陛下がベートーベンの交響曲「英雄」を鑑賞 立ち上がって拍手も
天皇皇后両陛下がコンサートでベートーベンの名曲を鑑賞し、親交のある指揮者に拍手を送られました。
両陛下は2日夜、東京・港区のホールでクリーヴランド管弦楽団の日本公演を鑑賞されました。この楽団はアメリカで100年の歴史を持ち、両陛下は過去の海外訪問をきっかけに指揮者のフランツ・ウェルザー=メスト氏と親交を重ねられてきたということです。両陛下はベートーベンの交響曲「英雄」を聞き、50分ほどの演奏にじっと耳を傾けられました。最後に指揮者のウェルザー=メスト氏が客席にお辞儀をすると、両陛下は立ち上がって大きく拍手を送られていました。
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両陛下が国賓のベトナム国家主席夫妻にお別れ
国賓として来日していたベトナムの国家主席夫妻が帰国するのを前に、天皇皇后両陛下が別れのあいさつをされました。
6月2日午前10時すぎ、両陛下は東京・港区の迎賓館を訪れ、ベトナムのクアン国家主席夫妻と握手を交わされました。宮内庁によりますと、夫人が着ていたスーツは、去年に両陛下がベトナムを訪問した際に皇后さまが贈られた絹で作られたものだということです。陛下は別れる際、「今回の訪問が両国の友好関係の増進につながることを願っています」と話されたということです。
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天皇皇后両陛下 ベトナムの国家主席招き晩さん会sm33291253
天皇皇后両陛下がベトナム国家主席お出迎え 皇居で歓迎行事 sm33291244
天皇皇后両陛下 ベトナムの国家主席招き晩さん会
国賓として来日したベトナムのクアン国家主席夫妻を歓迎する宮中晩餐会が皇居で開かれました。
天皇陛下:「両国間の相互理解と友好協力関係が今後、さらに増進しますことを願っております」
天皇皇后両陛下が主催する宮中晩餐会には皇太子ご夫妻をはじめ、安倍総理大臣ら150人が出席しました。初めに陛下があいさつに立ちましたが、手元のメモを一部、飛ばして読まれて内容が予定と異なる場面がありました。宮内庁によりますと、全体としては和やかな雰囲気で、陛下は去年春のベトナム訪問を懐かしそうに振り返るなど予定時間を超えて歓談されました。
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天皇皇后両陛下がベトナム国家主席お出迎え 皇居で歓迎行事
皇居でベトナムのクアン国家主席夫妻の歓迎行事が行われ、天皇皇后両陛下が出迎えられました。
5月30日午前10時前、皇居・宮殿の東庭でクアン国家主席は陸上自衛隊の儀仗隊による栄誉礼を受けられました。両陛下は去年、ベトナムを国賓として訪問していて、宮内庁によりますと、陛下は懇談の席で「訪問を懐かしく思い出します」と話されました。日本には約26万人のベトナム人が住んでいることを国家主席が説明すると、陛下は「日本ではベトナムの人たちは幸せに暮らしていますか」などと尋ねられたということです。ベトナムにも日本人が多く住んでいて、こうした人的な交流が「両国の絆を強める役割を果たしている」との国会主席の発言に、陛下は「そのような交流は極めて重要だと思います」と応じられました。夜には、両陛下が主催する宮中晩餐会(ばんさんかい)が宮殿の豊明殿で開かれます。
天皇皇后両陛下「打毬」観覧 皇太子さま「懐かしいですね」
両陛下がかつて家族で楽しんでいた馬術の競技をご覧になられました。
天皇皇后両陛下は、伝統的な馬術競技「打毬(だきゅう)」を見るために皇居内の馬場を訪れ、皇太子さまや秋篠宮ご夫妻の出迎えを受けられました。打毬は奈良・平安時代から宮中に伝わる競技で、馬に乗った選手が相手と競り合いながら棒を使って球をゴールに投げ入れるものです。乗馬が趣味だった陛下は以前、家族で打毬を楽しんでいて、皇太子さまは「懐かしいですね」と話されたということです。試合終了後、両陛下とご家族は選手に大きな拍手を送られていました。
皇后さまが最後の「初繭掻き」 作務衣姿で丁寧に
皇后さまは、今年初めて蚕の繭を収穫する「初繭掻き(はつまゆかき)」と呼ばれる作業を行われました。皇后さまが「初繭掻き」をされるのは今回が最後となります。
皇后さまは5月28日午前、皇居の紅葉山御養蚕所で在来種の蚕「小石丸」などの繭を収穫する「初繭掻き」をされました。作務衣姿の皇后さまは「良くできました。きれいな繭になりましたね」などと話しながら丁寧に繭を手でかき出されました。蚕が繭を作るための藁蔟(わらまぶし)は、これまで皇后さまがほぼ1年に1度、時間を見つけて手作りされてきましたが、今年のものはまだ完成していません。皇后さまは今も作業を行っていて、「なんとか、お譲りするまでは編み上げないと」と話されていました。
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「良い映画を見せていただきました」 両陛下が『羊と鋼の森』鑑賞
天皇皇后両陛下が5月24日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画「羊と鋼の森」の特別試写会にご出席された。主演の山崎賢人は、「とても光栄な時間でした」と、極度の緊張からか放心状態。「両陛下がお隣にいる状態で見るというのはすごく緊張しました。皇后陛下が『この(撮影)場所はどこですか』とおっしゃっていましたので、『北海道で撮りました』と言わせてもらいました」と振り返り、「(懇談では)最初に皇后陛下とお話をさせていただきました。『とても良い、美しい映画でした』と言っていただいて。皇后陛下は原作小説も読まれていたので、『外村のイメージにピッタリだった』とおっしゃっていただき、ものすごく嬉しかったです」と充実の笑顔を浮かべた。 ピアニスト役を演じた上白石萌歌は、「終始緊張していました。両陛下に見ていただいて光栄です。このことは忘れないだろうなというくらい、ギュッと凝縮された素敵な時間でした」と目を細め、「皇后陛下とお話したときに、『ピアノはずっとやってこられたのですか』と聞いていただきました。私は『映画に入る半年前から始めました』と答えましたら、すごくびっくりされて、『全くそうは見えなかったです』とおっしゃっていただきました」と喜びを明かす。「私たち姉妹(姉は上白石萌音)は身長差があるんですが、皇后陛下から『あなたが妹さんですか』と聞かれました。皇后陛下も、妹様のほうが身長が高いそうで、『私も同じです。お姉様にも宜しくお伝え下さい』とおっしゃっていただきました」と頬を緩めた。 橋本監督も「お忙しいご公務の合間に見ていただくことだけでも、かなり貴重な機会。天皇陛下から『とても良い映画を見せていただきました。ありがとう』と温かいお言葉をいただき、胸がいっぱいになりました」「圧迫するようなオーラというより、包んでくれるような、お優しい話し方をされていた」「皇后陛下はずっとピアノを続けてこられましたが、それは天皇陛下のチェロと伴奏するためで、お喜びのひとつであるとおっしゃっていました。お互いを尊重しあっている、良い関係なんだと、お話をうかがって感じました」と感激の面持ちだった。
映画.com ニュース2018年5月25日 04:00
https://eiga.com/news/20180525/3/
皇后さまが「上蔟」 藁などで作られた網に蚕を移す
皇后さまは24日、皇居内の紅葉山御養蚕所で、蔟(まぶし)と呼ばれる網に蚕を移す「上蔟(じょうぞく)」の作業をされた。糸をはく蚕が繭を作りやすいようにする工程。蚕をすくいあげると、成長具合を確認しながら、丁寧に蔟に移していた。蔟は、皇后さま自らわらなどで編んでいる。
毎日新聞2018年5月24日 17時36分(最終更新 5月24日 17時47分)
https://mainichi.jp/articles/20180525/k00/00m/040/014000c
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天皇皇后両陛下の肖像画が完成 宮内庁が公表
天皇皇后両陛下の承諾を得て描かれた初めての肖像画が、2019年の天皇陛下の退位を前にこのほど完成し、5月21日、宮内庁が公表しました。
この肖像画は日本の写実絵画の第一人者で、広島市立大学名誉教授の野田弘志さん(81)が制作した油絵で、ことし1月に完成し、3月に皇居に届けられました。
縦横2メートルの正方形のキャンバスに、向かって左に天皇陛下、右に半歩下がった皇后さまが並んで立たれている様子が描かれています。
野田さんは両陛下が皇太子夫妻のころから、たびたびお住まいに招かれるなど交流があり、8年前の平成22年、皇后さまが野田さんと共通の知人の自宅で懇談された際、野田さんが肖像画の制作を申し出たということです。
その後、平成25年に天皇陛下が傘寿を迎えられた際、宮内庁が両陛下としての肖像画が1点も無いことに気づき、両陛下の承諾も得たうえで、野田さんに制作を依頼したということです。
そして、平成26年に皇居・宮殿で撮影された両陛下の写真を元に、北海道の野田さんのアトリエで肖像画の制作が進められました。
野田さんは両陛下の人柄や交流した時の様子を思い浮かべながら細部にこだわって制作に取り組んだということです。両陛下の肌や服装、それに背景の壁の質感まで丁寧に描かれていて、写真よりも立体的でお二人の存在感があらわれるよう工夫されています。
天皇陛下の即位後に両陛下の承諾を得て肖像画が制作されるのは初めてのことで、両陛下は野田さんに対し「肖像画ができてとてもうれしい」と話されているということです。
宮内庁は21日、この肖像画を撮影した写真などを報道機関に提供して公表しました。
野田さんは「画家としてこれ以上光栄なことはありません。両陛下という存在をどのように表現するのか悩みましたが、自分なりに精いっぱい描きました」と話しています。
5月21日 18時59分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180521/k10011446801000.html
皇后さま最後の「ご給桑」 藁蔟の手作り「楽しい」
皇后さまは5月21日午前、皇居の紅葉山御養蚕所で、日本の在来種である「小石丸」などに皇居で育てた桑の葉を与えました。体長約10センチほどに成長した蚕は食欲が旺盛で、皇后さまは蚕が桑をはむ音に耳を傾けられていました。皇后さまはまもなく繭を作り始める蚕のために「藁蔟(わらまぶし)」と呼ばれる網を手作りで編まれています。長い藁(わら)を手際よく編み、「リズムが出てきて楽しい」と話しながら作業に取り組まれていました。
天皇皇后両陛下 横山大観の回顧展を鑑賞
天皇皇后両陛下は日本画家・横山大観の回顧展をご覧になりました。
両陛下は5月13日午前10時前、東京国立近代美術館で開かれている「生誕150年横山大観展」を訪れ、万里の長城などが描かれた「瀑布(ばくふ)」を鑑賞されました。両陛下は1992年に中国を訪問し、万里の長城を歩いた際の思い出話をしながら作品をじっくりとご覧になりました。横山大観の作品は墨で輪郭を描かずに光や物体を表現する「朦朧体(もうろうたい)」と呼ばれる手法が特徴の一つで、陛下は「あの辺の岩は朦朧体で描かれたのですか」などと尋ねられていました。
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天皇皇后両陛下が神馬ご覧に 「ご活躍してね」と声かけ
皇后さまは、馬の鼻先を優しくなでて「ご活躍してね」と声を掛けられました。
天皇皇后両陛下は4月23日午後4時前、宮内庁の厩舎で、伊勢神宮に「神馬」として寄贈する予定の「草新号」をご覧になりました。神馬は神が乗るための馬とされて伊勢神宮に4頭いますが、1月に1頭が死んだことから草新号が贈られることになりました。乗馬が趣味の陛下は慣れた手つきでニンジンなどを馬にやり、皇后さまは鼻先を優しくなでながら「ご活躍してね」と声を掛けられていました。草新号は乗用馬として外交団の接待などに使われていました。
天皇皇后両陛下「愛新覚羅一族の書画作品展」をご覧
天皇、皇后両陛下は4月14日午前、東京都千代田区のパレスサイドビルで、中国・清朝の最後の皇帝を生んだ愛新覚羅(あいしんかくら)一族の書画作品展を鑑賞した。
同展覧会は日中平和友好条約締結40周年に合わせて企画され、映画「ラストエンペラー」で知られる溥儀(ふぎ、1967年没)の弟で、戦後、日中友好に尽くした溥傑(ふけつ)氏(94年没)らの書など約40点が展示されている。天皇陛下は「これは何の文字の系統なんですか」などと説明者に熱心に質問し、皇后さまは「愛新覚羅家の皆さんはどんな暮らしを。今もお稽古に励んでいらっしゃるのですか」と尋ねていた。両陛下は生前の溥傑氏と、お住まいで度々面会するなど交流を重ねていた。
https://www.asahi.com/articles/ASL4G2R45L4GUTIL013.html
天皇皇后両陛下 サラマンカ大学創立800周年祝う会に出席
天皇皇后両陛下は、スペイン最古の大学であるサラマンカ大学が創立800周年を迎えたことを祝う会に出席されました。
両陛下は4月12日、東京・港区でサラマンカ大学の創立800周年と日本とサラマンカ大学の友の会創立20周年を祝う会に出席し、来日した大学の総長らと懇談されました。両陛下は皇太子ご夫妻時代の1985年と即位後の1994年にスペイン西部に位置するサラマンカ大学を訪れていて、2013年には皇太子さまも訪問されています。陛下は10代のころにスペインを初めて訪問した際の思い出を披露し、「大変楽しいひと時でした」と笑顔で大学関係者らと話をされていました。
沖縄訪問の天皇皇后両陛下 「空手発祥の地」で演武をご覧に
沖縄滞在中の天皇、皇后両陛下は最終日の3月29日、沖縄県豊見城市の沖縄空手会館を訪れた。施設を見学したり、演武を鑑賞したりし、「空手発祥の地・沖縄」で沖縄空手の魅力に触れた。
午前10時45分ごろ、会館に到着した両陛下。資料室で沖縄空手の歴史や流派などの説明を受け、赤瓦屋根の特別道場では、4人の空手家による演武を鑑賞した。 沖縄での全ての視察を終えた両陛下は、同施設で会食後、那覇発の特別機で東京に戻る予定。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/229804
天皇皇后両陛下、最西端の島で西を確認 踊る子供たちに拍手
天皇皇后両陛下が日本の最西端の碑を視察されました。
3月28日午後4時すぎ、与那国島の日本最西端の碑の前に到着した陛下は、「こっちが西なんですね」などと確認し、この場所から約110キロ離れた台湾が1年に5回ほど見えると説明を受けると、両陛下は水平線をじっとご覧になりました。また、久部良小学校では島の伝統的な「棒踊り」を視察し、皇后さまは子どもたちに「随分、練習なさったんでしょうね」と声を掛けられました。沖縄訪問最終日の29日、両陛下は空手の演武を視察した後、東京に戻られる予定です。
沖縄県を訪問中の天皇皇后両陛下 「豆記者」と交流
天皇、皇后両陛下は3月27日午前、沖縄県に向け特別機で東京・羽田空港を出発された。両陛下の沖縄訪問は4年ぶりで、皇太子ご夫妻時代を含めて11回目となる。 両陛下は同日午後、糸満市の沖縄平和祈念堂と、国立沖縄戦没者墓苑に向かい、戦没者を追悼する。28日には日本最西端の島、与那国島を初めて訪ね、住民と交流する。 宮内庁によると、これまで戦没者の慰霊を重ね、沖縄の歴史や文化に関心を寄せ続けてきた陛下の意向で、今回の訪問が決まったという。来年4月末の退位を前に、在位中は最後となる見通し。 与那国島では島に伝わる踊りを鑑賞したり、漁港でカジキの水揚げを見学したりする。29日に豊見城市の沖縄空手会館を見学し、同日午後に帰京する。 沖縄県に出発された天皇、皇后両陛下は、本土復帰前の皇太子ご夫妻時代から沖縄の文化や歴史に触れる機会を積極的に持ってきた。「豆記者」として本土の見学に派遣される沖縄の小中学校の児童、生徒らとの交流もその一つ。今回の両陛下の訪問では、宿泊先のホテルで豆記者経験のある子供ら約20人が出迎える。 豆記者は、本土での取材活動を通して子供たちの見聞を広げようと1962年に始まった事業。当時皇太子だった陛下は、毎年、子供たちを住まいの東宮御所や静養先の軽井沢のホテルなどに招いた。 引率教諭を務めるなど40年近く豆記者の活動に関わってきた「沖縄県豆記者交歓会」の顧問、川満茂雄さん(71)は「優しいお父さん、お母さんのように子供たちと触れ合っていただいた」と振り返る。「ご一家そろって沖縄の歌や踊り、伝統を身近に感じていただいたと思う」と話す。 天皇陛下の即位後、豆記者と面会する活動は皇太子さまが引き継いだ。だが陛下が沖縄を訪問した際に、宿泊先のホテルや県庁前などで経験者らが出迎えるなど、結び付きは続いてきた。「豆記者に心のこもったもてなしをしてくださった感謝を込めて、今回も両陛下を笑顔で迎えたい」と川満さんは言う。https://mainichi.jp/articles/20180327/ddf/041/040/013000c天皇皇后両陛下「最後の沖縄」 複雑な心境の沖縄県民もsm32955449
天皇皇后両陛下「最後の沖縄」 複雑な心境の沖縄県民も
天皇皇后両陛下が3月27日から沖縄を訪問されている。両陛下としては最後の訪問となる見通しだが、今もなお、沖縄では皇室に対する複雑な思いがくすぶっている。
午後1時半、天皇皇后両陛下が沖縄・那覇空港に到着された。お二人が沖縄の地を踏むのは今回で11回目となる。初めての沖縄は本土復帰から3年経った1975年のこと。この時、ひめゆりの塔の前で過激派から火炎瓶を投げ付けられるという事件が起きた。沖縄は国内で唯一、住人を巻き込んだ地上戦が行われた地。皇室に厳しい目を向ける県民は少なくなかったという。沖縄に住む平良啓子さんは、今も皇室に対する複雑な思いを抱えている。平良さんはアメリカ軍の攻撃で沈没した「対馬丸」に乗船していた。昭和19年沖縄を出た対馬丸。九州に疎開する子どもら1482人が犠牲となった。4年前、両陛下は那覇市にある対馬丸記念館を訪問し、生存者らと対面された。この時、平良さんにも声が掛かったが、結局、行くことはなかったという。今回、両陛下が最初に向かわれたのが、沖縄戦最後の激戦地といわれる糸満市。国立沖縄戦没者墓苑では花を手向け、軍民合わせて18万余りの戦没者に深く頭を下げられた。
特別に思い寄せる沖縄 天皇皇后両陛下11回目のご訪問
両陛下はこれまで沖縄に11回訪問されていますが、他の県と比べても飛び抜けて多いのはなぜでしょうか。
(社会部・横地明子記者報告)
両陛下は3月27日に沖縄に入られて、到着後すぐに墓苑を訪れて白菊を手向けられました。右側が天皇陛下、そして左側が皇后さまが手向けた花です。沖縄には、陛下を歓迎する人たちが多くいますが、同時に天皇に対して複雑な気持ちを持った人たちもいます。天皇という存在そのものが、思い出したくない戦争の記憶と深くつながっているからです。陛下は、皇后さまとともに11回にわたって沖縄に足を運び、地道に向き合い続けてこられました。27日、墓苑で両陛下を出迎えた遺族は「前は複雑な気持ちだったけれど、今は感謝しています。何度も来てくれてありがたい」と話していました。沖縄の人たちの話に耳を傾け、歴史や文化を勉強してこられた陛下。国民の象徴としての自分は一体、どうあるべきなのか、それを模索してきた場所がこの11回にわたる「沖縄訪問」という場だったのかもしれません。
天皇皇后両陛下がスリランカ大統領夫妻と懇談
天皇皇后両両陛下は3月13日午前、スリランカのシリセーナ大統領夫妻と皇居の御所で懇談されました。37年前、両陛下が皇太子時代にスリランカを訪問された当時のジャヤワルダナ大統領は、1951年のサンフランシスコ講和会議での演説で「憎悪は憎悪によって止むことはなく、慈愛によって止む」とブッダの教えを引用して日本の国際社会への復帰を支持しました。陛下は、このことに触れて「日本に対して温かい言葉を述べて下さったことをよく覚えています」と話されたということです。また、大統領が「皇居の御所に向かう途中で桜の花を見た」と話すと、陛下はこの時期に咲く桜の種類を紹介されていました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122822.html
天皇皇后両陛下、“最後”の北海道検討 ご関心の利尻島へも
宮内庁幹部によりますと、両陛下は北海道が命名されてから150年を迎えたことを記念する式典に出席するため、8月上旬に札幌市を訪問される見通しです。その際、両陛下が以前から関心を寄せてきた利尻島を訪問されることで調整が進んでいることが分かりました。利尻島への訪問は2011年にも検討されましたが、東日本大震災の発生で見送られていました。2019年4月の退位を控え、在位中の北海道訪問は最後になる見通しです。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122785.html
天皇皇后両陛下が東北復興支援のコンサートを鑑賞 新宿
天皇皇后両陛下は、東京・新宿区で発生から7年を迎えた東日本大震災の復興を支援するチャリティーコンサートを鑑賞されました。
復興支援のコンサートには、テノール歌手の錦織健さんらのほか、被災地から福島県立磐城高等学校合唱部の約20人が特別に出演しました。両陛下は、サン・サーンスの「ノッテ・ステラータ」や震災をきっかけに作られた「花は咲く」などの楽曲に聞き入り、アンコールでは会場に集まった人たちと一緒に「ふるさと」を歌われました。コンサート終了後は磐城高等学校の生徒らと懇談し、両陛下は「素晴らしかったです」「復興は進んでいますか」などと話し掛けられたということです
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122619.html?r=rss2&n=20180311073304
天皇皇后両陛下、防災への貢献に拍手 消防制度70年式典
両陛下は7日午前、自治体消防制度70周年記念式典に出席するため、東京・墨田区の国技館に到着されました。70年前、警察機関の一部だった消防が、市町村が責任を負う現在の仕組みに移行したことを記念するもので、全国の自治体関係者や消防士ら約5000人が出席しました。長年、防災に貢献してきた消防団長らが表彰されると、両陛下は拍手を送られました。両陛下は節目ごとに式典に出席されてきましたが、2019年の退位を控えて天皇皇后としては最後の出席となります。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122355.html
両陛下が6度目の福島へ 原発周辺ご覧も検討
宮内庁関係者によりますと、天皇皇后両陛下は6月、「全国植樹祭」に出席するため福島県のいわき市や南相馬市を2泊3日の日程で訪問される予定です。両陛下が移動する際は福島第一原発に近い高速道路を通る予定で、原発周辺の地域の復興状況を車窓からご覧になることも検討されています。両陛下が東日本大震災後に福島県を訪れるのは6度目で、退位前では最後の訪問となる見通しです。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122296.html
天皇皇后両陛下 3月下旬に沖縄へ 初めて与那国島を訪問
宮内庁によりますと、天皇皇后両陛下は3月27日に沖縄県に入り、まず沖縄県糸満市の国立沖縄戦没者墓苑で花を手向け、28日には与那国島を訪問されます。両陛下は皇太子時代から10回にわたって沖縄県を訪れ、激しい地上戦で亡くなった犠牲者を慰霊して沖縄の歴史や文化に関心を寄せてこられました。11回目となる今回は初めて与那国島を訪れ、日本最西端の碑なども視察される予定です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122178.html
「小磯の鼻」を散策 天皇皇后両陛下 葉山で静養に
天皇、皇后両陛下は2月19日、静養のため神奈川県葉山町の葉山御用邸に入り、近くの「小磯の鼻」と呼ばれる浜辺を散策された。
陛下は、報道陣から平昌冬季五輪での日本人選手の活躍について感想を尋ねられ、「良い成績を上げているね」と笑顔で話した。両陛下は新年の行事などが終わるこの時期に、葉山で静養することが慣例となっている。22日に帰京する。
https://mainichi.jp/articles/20180220/k00/00m/040/024000c
両陛下が「農林水産祭」天皇杯の受賞者らと懇談
天皇、皇后両陛下は1月26日午後、皇居・宮殿で、第56回農林水産祭天皇杯受賞者と懇談された。
農林水産業で優れた成果を挙げた個人や団体の代表者ら14人が出席。天皇陛下は「皆さんの業績が農林水産業に携わる人々の励ましとなることと期待しています」とあいさつした後、皇后さまと受賞者の生産品などを見て回った。
陛下は宮城県女川町の受賞者に「震災のときは大変だったんじゃないですか」と質問。鹿児島県・奄美大島の宇検村の受賞者との懇談では、50年前の4月に同島の瀬戸内町を訪れた際、朝に海で泳いだ話を披露し、「本当に寒かった」と笑顔で話していた。
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天皇皇后両陛下 ショパンのピアノ協奏曲などを鑑賞
両陛下は1月15日夜、東京・港区のサントリーホールで、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサートを鑑賞されました。コンサートは第1次世界大戦後、ポーランドが独立を回復してから100周年となるのを記念して開かれました。ポーランド出身のショパンが作曲した「ピアノ協奏曲第1番」や第1次世界大戦後のポーランドで首相も務めたピアニスト、パデレフスキによる「序曲」などが演奏され、両陛下はリラックスした様子で耳を傾けられました。ピアノ協奏曲第1番を演奏したのは、ロシア出身のニコライ・ホジャイノフ氏で、2010年にショパン国際ピアノコンクールのファイナリストにも選ばれました。