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SUGIZO氏出演! 「311から10年。原発・エネルギー問題を中心に日本社会を語る」(2021年3月2日放送、前半無料パート)ゲスト:SUGIZO、出演:宮台真司・ダースレイダー、MC:ジョー横溝
3月2日の放送はゲストに被災地復興・エネルギー問題に携わるSUGIZO氏(LUNA SEA ,X JAPAN)を迎える。
東日本大震災から10年。日本社会は何が変わり、何が変えられなかったのか?
そしてどんな未来を進むべきか?を原発・エネルギー問題を中心に語る。
●放送日時:3月2日(火)21:30開始
●ゲスト:SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)
●出演:宮台真司(社会学者) ダースレイダー(ラッパー)
●司会:ジョー横溝(『君ニ問フ』編集長)
<ニュース・コメンタリー>2011・3・11@ビデオニュース
ビデオニュース ・ドットコムは2011年3月11日の地震発生直後から震災の取材を開始せ、被害状況や復興の課題をめぐる諸課題を報じてきた。しかし、津波被害の想像を絶するほどの広がりが次第に明らかになり、その後、急展開を見せた原発事故への対応に追われるなどしている間に、これまで震災発生直後に取材した映像を公開する機会を逸していた。
震災発生から10年を迎える今、ビデオニュースが撮影した地震発生直後の映像と、津波に襲われた翌朝早朝の南相馬市鹿島区烏崎の様子を神保哲生が報告する。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
【2021.03.03参議院予算委員会 福島みずほ質問】東京電力福島第一原子力発電所事故の予見可能性について
【社民党の情報はこちら】
Twitter:https://twitter.com/SDPJapan
LINE(労働・生活相談受付中):https://line.me/ti/p/%40ndt7166h
紙版ポスターのご希望はこちら:https://forms.gle/4sqgFYyQWMDHVyqi9
『フタバから遠く離れて』予告編
福島第一原発事故により町ぐるみの移住を行った双葉町の9ヵ月に密着したドキュメンタリー(つづきはこちら)http://www.moviecollection.jp/movie/detail.html?p=2606
福島第一原発に放水して核燃料プール内核燃料の冷却と放射線量低減を試みる東京消防庁ハイパーレスキュー隊と自衛隊 2011年3月20日
軽水炉原発事故災害の知識の継承ね。福島第一原発は沸騰水型軽水炉(BWR)だけど加圧水型軽水炉(PWR)も同じ対応をすると思う。
東京消防庁と自衛隊が福島第一原発の原子炉建屋にある冷却機能を失った核燃料プールに放水して冷却、放射線量低減を試みた。
海水でもいいからとにかく冷やせ。
福島第一原発の放射性がれき撤去で陸上自衛隊74式戦車投入 2011年3月20日
知識の継承動画。
密閉構造で分厚い鋼板を使っているとのことで投入しようとしたが、結局遠隔操作のブルドーザーを使うことになった。
放射性物質や放射線による災害(原発事故など)はNBC災害の一つという。N→Nuclear→核。陸上自衛隊74式(ナナヨンシキ)戦車は車内に放射性物質を取り込まない密閉構造で、車体を覆う鋼板が厚く放射線を通しにくい特徴がありNBC災害に対応しているそうです。排土板を取り付け投入しようとした。
2022年12月情報 放射線量をごまかし?
切抜き元のリンクです。
Bappa Shota 国やマスコミが報道しない福島第一原発20km圏内の現実
▶https://www.youtube.com/watch?v=HktiPyHXF_4
放射線のレベルと危険度:安全安心科学アカデミー
▶http://anshin-kagaku.news.coocan.jp/anshin_level.html
ここからは、
参考のリンクです。
新・全国の放〇〇情報一覧
データは国の数値を使用されているようですが、
全国地図の表示で判りやすく、色付けも好感がもてます。
個人の方がボランティアで作成されたサイトです。
▶https://atmc.jp/#d=m
原子力規制委員会
色付けは、参考になりませんが、
数値は、このサイトにしかないため、とりあえず観てます。
上のサイトでは、この数値を利用してるようです。
▶https://www.erms.nsr.go.jp/nra-ramis-webg/
【メダルゲーム】限界突破獲得奮闘記57日目「スマッシュスタジアム ✖︎スピンフィーバー」
#メダルゲーム
#スマッシュスタジアム
#限界突破チャレンジ
今回からスタートするこの企画
〜ルール〜
最終目標は限界突破を見届ける事
最低でもJPチャンス2回いくまでか
JACKPOT行くまでやり続ける
前回の限界突破チャレンジのまとめ
https://youtube.com/playlist?list=PLR2ZZkZTC3m_OclYTpe79xZr0-VYMi8Zd
平和Ⅱ 上 原子力・放射能の脅威について考える 2011/012 原口 一博 (著) 【アラ還・読書中毒】3人の識者と対談・「復水回復機をつけておけば」原発技術者・核実験の被爆者の実態から学ぶべき
平和立上卷
原口一博
2011年12月
東日本大震災、福島原発事故
こらからの進路を問う
3人と対談
・エネルギー技術者:上原春男
原発事故研究者:高橋博子
佐藤優:
第1章
実体経済から乖離したマネーをコントロールできない
枯渇性資源を使い続ける世界
金利が金利を生む
実体経済とかけ離れるお金・・
未来の学校
共同・解決型の理念
第二章
原子力技術と共生できるのか
(上原春雄工学博士)
ユーストリームの原ロチャンネル
初期の原発は日本の技術は入ってなかった
佐賀藩の人は外国の技術ではなく
日本独自の技術を活用・発展させる構想
国内派(江藤新平)と海外輸入派(大久保利通)
独創的発想は帝大の影響のない地方から
生まれることが多い。
現在のように海外の技術を
改良して輸出するスタイルはやめるべき
トロン:独自技術が生かされない
海洋温度差発電
1号機.. 3号機冷やし続けて下さい。
半径5kmに水をまいて下さい。
(放射能の拡散を抑制する)
原口議員には100km以内の人は
速やかに全員避難させて
東電は爆発を防ぐのに必要な
資料を出さなかった。
非常用復水器はありません
一ついているけど作動しなかった
外付け復水器を早く取り付けて欲しい
「首相がそんなこともあで気にする必要はなあい
「やれ」と指示すれば・
首相は激高
エネルギーは各種類がばらけているのが良い
太陽光、風力、地熱、海洋温度が30%
第3章 隠される被爆者
核実験と福島原発事故の共通点
高橋弘子
放射能被ばくした人間に関する研究
住民は人体実験材料に使われた。
ビキニ環礁の核実験は、住民は強制移住
実験後に住民に高い放射能を浴びて
被ばくした、という記録
「思いがけなく若干の放射能にさらされた」と発表。
隠される被燥者
第五福竜丸も当初認めなかった。
逆にスパイ扱い。
同じように日本でも隠べいしている。
ニコニコ動画のみなさん
米国
第4章 本当の国の強さとは
佐藤優
原発
私のアメブロの詩を朗読しました。
アメブロ「とりあえず詩集ということで」
https://ameblo.jp/renge-tsutsuji
福島第一原発事故 「放水」前夜 日米での緊迫のやり取りが判明
2021年3月16日 7時13分
10年前の東京電力・福島第一原発の事故で自衛隊が行った上空からのヘリコプターによる放水。その前夜、当時の自衛隊と在日アメリカ軍のトップどうしの間で交わされたやり取りの詳細が、記録から明らかになりました。アメリカ側は、原発の状況が悪化すれば日本で暮らすアメリカ人を退避させる可能性を示唆し、その直後、自衛隊の幹部たちは高い放射線量の中でも放水すると決断していました。
このやり取りは、当時、統合幕僚監部の防衛計画部長として自衛隊とアメリカ軍との間の連絡調整役を担っていた磯部晃一さん(63)が、みずからのノートに書き記していました。
10年前、福島第一原発の3号機で核燃料を冷やす水が蒸発する危険性が指摘され、自衛隊は、政府の対策本部の要請を受けて3月16日、ヘリコプターからの放水を試みました。
しかし、上空の放射線量は高度30メートルの地点で1時間当たりおよそ250ミリシーベルトと高く、この日の放水は断念しました。
磯部さんの記録によりますと、その日の午後10時15分から当時の自衛隊トップ、折木良一統合幕僚長と、在日アメリカ軍トップのバートン・フィールド司令官との間で電話会談が行われました。
ノートには、折木統合幕僚長が、ヘリコプターからの放水について「きょうはトライしたが実行できず。あす再度トライする」と述べたと書かれています。
これに対しフィールド司令官は「正確な状況がつかめない。専門家も十分理解できていない状況」と話し、「原発がさらに厳しくなるとアメリカ人を避難させることもありえる。大統領の判断次第」と述べたと記録されています。
これについて磯部さんは、「同盟国のアメリカが国民の退避を考えるほど事態を深刻に捉えていることが衝撃だった。情報を求めるアメリカに対し、日本が十分応えていなかったことが背景にあると思う」と話しています。
磯部さんによりますと、この日の午後11時すぎ、折木統合幕僚長や陸海空の各幕僚長が集まりました。
この場で、翌日は、「危険を冒してでも放水を行う」と決断したといいます。
そして、3月17日の午前9時48分、自衛隊は福島第一原発3号機に対し、ヘリコプター2機で放水を始めました。
原発事故から10年たった今も、この放水にどの程度の効果があったのかはわかっていません。
しかし、磯部さんは、「放水のあと、自衛隊の行動をアメリカや世界が評価し、原発事故に対処する日本の覚悟を示すメッセージとして意味があった」としたうえで、「日米の連携にひびが入りかねない事態でもあった。危機の際に主体的に行動することの大切さなど、あのときの教訓は語り継いでいかなければいけないと思う」と話しています。
cevioカバー曲 原発・アウト! 事故10周年記念 銀咲・赤咲・白咲
まず、原発推進派の皆様、ごめんなさいm(__)m
UP日は東日本大震災、
そして福島第一原発事故から10周年。
本来なら銀咲大和ソロのところ、
赤咲湊、白咲優大にも協力してもらいました。
それにしても、原発周辺の鉄路は復旧しても
その代償として、
新型コロナウイルスのせいで
現場に行けなくなりました。
原発・アウト!
新型コロナウイルス・アウト!
立ち絵協力(いずれもlenna様)
銀咲大和 im6990928
赤咲湊 im6984991
白咲優大 im6979703
「アウト!」音声
実況パワフルプロ野球 故・安部憲幸アナ
まだまだ住民が帰還できない2019年の浪江町
2019-12-21
駅前では、ビジネスホテルや飲食店が細々と営業を再開してきたが、殆どの住民が帰還しない2019年の福島県浪江町をレポート!
大手マスコミやメディアが報道しない事件事故などを我々が代わって報道します。
【問合せ先】
[email protected]
050-3700-2538
津波対策先送り 東電社員「経営判断だから・・・」 東電裁判
福島第一原発事故を巡る東京電力旧経営陣の裁判で、東電社員が津波対策が先送りされたことについて「経営判断だから従わないといけない」と証言しました。
東電の元会長・勝俣恒久被告(78)ら3人は、第一原発が津波で浸水して爆発する可能性を予見できたのに対策を怠り、死傷者を出した罪に問われています。6月20日の裁判には、震災の3年前に津波の高さを試算していた東電社員が出廷しました。当時、武藤栄被告(67)らの指示で津波対策が先送りされたことについて「経営判断だから従わないといけないと思った」と証言しました。そのうえで、「時間はかかるが、いずれは対策をやると思った」と話しました。
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福島第一原発事故を巡る東京電力旧経営陣の裁判 審査担当「想定超える津波対策要求せず」
東電の元会長・勝俣恒久被告(78)ら3人は、第一原発が津波で浸水して爆発する可能性を予見できたのに対策を怠り、死傷者を出した罪に問われています。15日の裁判には当時、原子力安全委員会で原子炉の安全審査をしていた岡本孝司東京大学大学院教授が弁護側の証人として出廷しました。岡本教授は、当時の審査基準について「想定を超える津波への対策は要求されていなかった」としたうえで、「今となっては反省すべきだった」と証言しました。一方で、「東電が対策を怠っていたとは言えない」と話しました。 東電の元会長・勝俣恒久被告(78)ら3人は、第一原発が津波で浸水して爆発する可能性を予見できたのに対策を怠り、死傷者を出した罪に問われています。15日の裁判には当時、原子力安全委員会で原子炉の安全審査をしていた岡本孝司東京大学大学院教授が弁護側の証人として出廷しました。岡本教授は、当時の審査基準について「想定を超える津波への対策は要求されていなかった」としたうえで、「今となっては反省すべきだった」と証言しました。一方で、「東電が対策を怠っていたとは言えない」と話しました。
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津波対策先送りは「合理性ある」 東電裁判で弁護側証人が証言
福島第一原発事故を巡る東京電力旧経営陣の裁判で、東電が津波対策を先送りしたことについて、津波対策の専門家が「合理性がある」と証言しました。
東電の元会長・勝俣恒久被告(78)ら3人は、第一原発が津波で浸水して爆発する可能性を予見できたのに対策を怠り、死傷者を出した罪に問われています。東電は、国の専門機関が巨大地震を予測した「長期評価」に基づき、想定される津波の高さが最大で15.7メートルになると試算していましたが、外部に研究を依頼するため、対策を先送りしていました。6月13日の裁判に弁護側証人として出廷した津波対策の専門家の首藤伸夫東北大学名誉教授は、研究を依頼することに「合理性がある」と証言し、対策を先送りした東電の判断を支持しました。一方で、原発事故については「やりようによっては事故を防げたと思う」と話しました。
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東電旧経営陣の裁判 専門家、事故前に東電に助言
福島第一原発事故を巡る東京電力の旧経営陣の裁判で、津波対策の専門家が事故前に東電に対し、巨大地震の予測は「無視できない重要な知見」と助言していたことが分かりました。
東電の元会長・勝俣恒久被告(78)ら3人は、第一原発が津波で浸水し、爆発する可能性を予見できたのに対策を怠り、死傷者を出した罪に問われています。12日の裁判には、津波対策の専門家の今村文彦東北大学教授が出廷し、国の専門機関が巨大地震を予測した「長期評価」について、2008年に東電の担当者に対して「無視できない重要な知見だと助言した」と明かしました。一方、裁判で長期評価そのものについて問われると「根拠が分からない」「すぐに対策に取り入れる必要はなかった」などと証言しました。
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天皇皇后両陛下“最後”の植樹祭 福島で苗木を植えられる
第69回全国植樹祭(国土緑化推進機構、福島県主催)が6月10日、東日本大震災で津波被害を受けた福島県南相馬市原町区雫(しどけ)地区の海岸防災林整備地で、天皇、皇后両陛下をお迎えして開催された。
9日から同県を訪問中の両陛下は最終日の11日、相馬市原釜地区の震災慰霊碑を拝礼。宮内庁は同日、皇后さまが疲労のため38度台の熱が出たと発表した。
植樹祭の福島開催は1970年以来48年ぶり。震災後の東北では初めて。2019年4月末に退位する天皇陛下にとって最後の植樹祭となった。
天皇陛下はクロマツ、ケヤキなど、皇后さまはアカマツ、ヤマザクラなどの苗木を植えたり、種をまいたりした。介添え役の県内の小学生に「時々、成長するところを見に来てくださいね」などと話し掛けた。皇居内で採種されたエノキの苗木の植樹もあった。
今回の植樹祭は、津波や東京電力福島第1原発事故の影響を受けた森林の再生を掲げて開催。内堀雅雄知事は主催者を代表し、「緑豊かな古里の再生に全力で取り組む」と述べた。
両陛下は11日午前、相馬市原釜、尾浜両地区の震災の犠牲者207人の名前が刻まれた慰霊碑に献花した。午後は福島市の古関裕而記念館などを視察後、特別列車で皇居に戻る。
河北新報2018年06月11日
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180611_63049.html
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福島県・内堀雅雄知事「福島第二原発の廃炉を」 世耕経済産業大臣に要請
東日本大震災以来、運転を停止している東京電力福島第二原発について、福島県の内堀知事は世耕経済産業大臣に対して廃炉を改めて求めました。
福島県・内堀雅雄知事:「東京電力・福島第二原発について、国の責任において、廃炉を決定することを要請を致します」
福島県の内堀知事は世耕大臣を訪問し、福島の復興に向けた要望を手渡しました。福島第二原発について東京電力は、福島第一原発の廃炉作業のための資材置き場として活用することなどを理由に廃炉の判断をしていません。世耕大臣は「東京電力が判断を行うべきもので、東京電力の判断を待ちたい」と述べるにとどめました。内堀知事はこのほか、原子力災害の記録と教訓を国や世代を超えて伝えていく情報発信拠点の整備・運営に予算を確保することなどを求めました。
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福島第一原発事故“自主避難”は対象か 国と東電に賠償命ずる判決
福島第一原発の事故で避難した174人が東京電力と国に損害賠償を求めた集団訴訟で、京都地裁は国と東電両方の責任を認め、合わせて1億1000万円を支払うよう命じました。
福島第一原発の事故後、福島県内などから京都へ避難した57世帯174人は「故郷で平穏に生活する権利を侵害された」として、国と東電に対して約8億5000万円の損害賠償を求めていました。この裁判は原告の大半が「避難指示区域外」からの自主避難者で、賠償の対象になるかどうかなどが争点となっていました。判決で、京都地裁は「遅くとも2006年末の時点で対策を取ることができた」として東電だけでなく、国にも事故を防ぐ責任があったと認定。一方で、64人の原告に対しては訴えを棄却し、110人に対して合わせて1億1000万円を支払うよう命じました。全国の同様の集団訴訟で国の賠償責任を認めたのは、前橋地裁と福島地裁に続いて3例目です。
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47都道府県に避難する福島県民 避難先で新しい仕事・家族も 住宅支援打ち切り、引越し先での不安、故郷への思い 帰還率4.9%の富岡町の未来像sm32876899
【3.11特集】東電はどう裁かれるのか 〜裁判で見えてきた新事実〜
公式ニコ生放送URL:lv311503466
出演
木野龍逸(フリーランス) Twitter: @kinoryuichi ニコニコチャンネルch2594145
著書
検証 福島原発事故・記者会見――東電・政府は何を隠したのかaz4000246690
検証 福島原発事故・記者会見2――「収束」の虚妄 az4000246836
検証 福島原発事故・記者会見3――欺瞞の連鎖 az4000246941
添田孝史(元朝日新聞科学部記者)Twitter: @sayawudon
著書
原発と大津波 警告を葬った人々 (岩波新書)az4004315158
東電原発裁判――福島原発事故の責任を問う (岩波新書)az400431688X
聞き手
七尾功(ニコニコニュース担当)
原発見える福島・浪江町 避難解除も住民戻れず
東日本大震災の発生から2018年3月11日で7年を迎えました。これまでに確認された死者・行方不明者は関連死を含めて2万2000人を超えています。被災地では3月11日朝から犠牲者への黙祷が捧げられました。地震や津波で多くの犠牲者が出た福島から報告です。
(高村真央記者報告)
福島第一原発の排気塔を望む福島県浪江町の請戸地区です。浪江町は去年3月、請戸地区を含む沿岸部や町の中心部の避難指示が解除されました。津波による甚大な被害を受けた請戸地区の住民は、高台に集団で移り住む計画ですが、高台の工事が始まるのは今年の秋の予定で、住民が戻ることができる環境はまだ整っていません。
一方、漁港に係留された船など、町内には震災前の光景が戻った場所も出始めています。津波被害がなかった中心部などでは戻って暮らす住民も少しずつ増えていて、浪江町には先月末の時点で516人が暮らしています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122630.html
福島県 震災と原発事故の避難者が初めて5万人下回る
福島県によりますと、2018年2月末の時点で県内外に避難している人は4万9528人と、この1年で2万7000人余り減りました。ピークだった2012年5月の約16万5000人の3分の1を下回りました。福島県は、避難指示の解除や仮設住宅の無償提供が終わったことなどが背景にあるとみています。避難指示が解除された町や村では、医療や教育の環境などの整備が壁となって帰還が進んでいないのが現状です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122618.html
廃炉や除染に思いを 福島移住の田中俊一前原子力規制委員長
2017年12月、帰還困難区域を抱える福島県飯舘村に移住し、復興に向けた活動を続ける前原子力規制委員長の田中俊一氏がインタビューに答え、廃炉や復興について語りました。
前原子力規制委員長・田中俊一氏:「何でデブリ(溶融核燃料)の取り出しにこだわるのですかと言いたい」
原子力規制委員会の初代委員長だった田中氏。先の見えない第一原発の廃炉について聞きました。
前原子力規制委員長・田中俊一氏:「デブリ(溶融核燃料)に手を付けるのは最終段階ですよ。リスクを下げる意味で、今やるべきこと、ここ5年から10年で優先的にやらなきゃいけないことって他にもある」
使用済み燃料の取り出しや原子炉建屋周辺のがれきの除去など、今やれることを着実に進めることが重要だと指摘します。そして、広範囲にわたって汚染された大地の問題。飯舘村でも除染で削った土があちこちで積まれたままになっています。国は1カ所に集めたうえで、30年後に県外に運び出すとしていますが。
前原子力規制委員長・田中俊一氏:「(土壌を)他の県に持っていけって、持っていくところが見つかるわけがない。皆そう思っているんですよ。30年後に県外に運び出すという約束はどこかできちっと清算されないといけないでしょうね」
国の計画を見直し、除染土壌を公共事業や農業で再利用する方法を模索していくべきだと訴えました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122580.html
東日本大震災から7年 震災当時の姿を記録し公開
東日本大震災から2018年3月11日で7年です。福島県富岡町では、今も震災当時のままで残された中学校があります。町では当時の姿を記録して残す取り組みが進んでいます。
2011年3月11日、卒業式の後片付けも終わらぬまま避難所となった富岡第二中学校の体育館。その翌日、原発事故によって富岡町は全町避難となりました。
当時中学2年生だった遠藤さん:「(震災があった日)卒業式が行われて、新しく自分たちの生活がまた始まるのかなって思っていました」
富岡町では中心部の避難指示が解除され、学校はこの春から別の校舎で再開されます。町では、3年後をめどに震災当時のまま残されている場所を記録した映像などを公開し、震災の教訓を伝えていくことにしています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122554.html
東電「金額以上の効果がある」 汚染水対策の凍土壁
福島第一原発事故後の汚染水対策として345億円以上の税金で作られた凍土壁について、東京電力は「金額以上の効果がある」との見方を示しました。
凍土壁は、地下水が原子炉のある建屋内に流れ込んでくることで汚染水が増えるのを防ぐため、福島第一原発の1号機から4号機の地中を取り囲む氷の壁です。東京電力は先週、凍土壁によって汚染水の量を一日あたり189トンから半減できたと発表しました。経済産業省の有識者会議では「遮水効果は認められる」と評価したものの、345億円もの税金が使われたことについて「経済性からも評価してほしい」との意見が上がりました。東電の幹部は「汚染水の貯蔵タンクがいらなくなるなど、効果は345億円以上」との見方を示し、経産省の担当者は「金額に換算できない、試算する予定はない」としています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000122388.html
原発事故“被害”の小学校 7年ぶり荷物運び出し
原発事故で住民が避難している福島県大熊町の小学校で事故の後、初めて当時の保護者らが校舎に残されていた荷物の運び出しを行っています。
大熊町の大野小学校は原発事故で自由な立ち入りが制限される帰還困難区域に指定され、校舎の中には多くの荷物などが残されています。2017年、小学校がある地区の除染が終わったことなどから、3月2日から荷物の運び出しが行われています。学校には当時、通っていた子どもや保護者が訪れ、教室の椅子に座るなどして当時の記憶を思い出していました。
当時小学2年の生徒:「今、どうなっているのかなとか。自分のクラスとかがどんなふうになっているのかなとか、思い出したくて来ました」
荷物の運び出しは2日から3日間、行われ、合わせて39組が小学校を訪れる予定です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122017.html
福島第一原発の凍土壁 汚染水への効果“限定的” 維持費などに年十数億円
東京電力は3月1日、福島第1原子力発電所の建屋を取り囲むように地下に築いた氷の壁「凍土壁」による高濃度汚染水の発生量の低減効果が1日95トンだと発表した。汚染水増加を抑える切り札として造ったものの、巨額の国費を投入した割には遮水効果は限定的だった。福島第1では廃炉に向けた様々な作業が予定される。費用対効果を問われるケースが相次ぐ可能性がある。
凍土壁は地下水が1~4号機の原子炉建屋に流れ込んで汚染水が増えるのを抑える対策だ。汚染水は浄化処理が必要で、処理しても取り切れない放射性物質もある。発生を抑えることが重要だ。 そこで対策の切り札として2013年に凍土壁建設を決めた。建屋の周囲1.5キロメートルに1568本の凍結管を埋め地下を凍らせる。16年3月に凍結を始め17年11月におおむね凍結を終えた。建設に345億円を投じた。 東電は、凍結前は1日あたり約490トンだった汚染水発生量が、18年2月末までの3カ月平均で約110トンに減ったと説明した。減少分は380トンで、95トンの凍土壁の効果は約4分の1との見方もできるが、東電は「前提条件が異なり単純に比較できない」と話している。より詳しい解析結果を来週にも示す方針だ。
1日記者会見した東電の増田尚宏・福島第1廃炉推進カンパニー最高責任者は「凍土壁は機能している。減少分の汚染水をためるタンクが不要になるなどお金に換算すれば大きな額になる」と強調した。 これに対し京都大学の嘉門雅史名誉教授は「(凍土壁が)投じた費用分の貢献をしているとは思えない」と指摘する。原子力規制委員会も凍土壁の効果に疑問を投げかけていた。 むしろ別の汚染水対策の方が効果が出ている。建屋の周辺で地下水をくみ上げる井戸「サブドレン」などだ。凍土壁は維持費などに年十数億円がかかるとされる。東電は凍土壁を汚染水対策に必要な期間が終わるまで運用する予定で、今後も負担が続く。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27585220R00C18A3CR8000/
福島原発事故の刑事裁判 津波高試算の担当者が出廷
福島第一原発事故で業務上過失致死傷の罪で強制起訴された東京電力の旧経営陣3人の裁判で、津波の高さを試算した東電の関連会社の担当者が証人として出廷しました。
東電の元会長・勝俣恒久被告(77)ら3人は、福島第一原発で津波による浸水で爆発事故が発生する可能性を予見できたのに適切な対策を怠り、死傷者を出した罪に問われています。2月28日の裁判では、福島第一原発に最大で15.7メートルの津波が来ると試算した関連会社「東電設計」の担当者が出廷しました。津波の高さのシミュレーション方法などについて説明しています。試算は東電からの依頼で行われましたが、実際の対策には生かされず、この経緯などについて午後も引き続き審理されます。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000121835.html
参考:詳報 東電 刑事裁判「原発事故の真相は」https://www3.nhk.or.jp/news/special/toudensaiban/
福島第一原発廃炉作業のために、福島第二原発は必要か
衆議院予算委員会 平成30年2月9日
質問
●原子力損害賠償に関連して、浪江町が未だに東電の和解案に応じていないことについて
●福島県の「放射能汚染」風評被害払拭の取り組み
●福島第二原発の炉心は、福島第一原発廃炉にとって必要あるか
答弁:世耕経産大臣、江崎消費者担当大臣、東京電力代表執行役副社長 文挾誠一
「津波なければ事故収束」福島第一原発事故の刑事裁判
東京電力の旧経営陣3人が、原発事故をめぐって強制的に起訴された裁判が始まり、3人は謝罪したうえで「事故は予測できなかった」として無罪を主張しました。一方、検察官役の指定弁護士は、事故の3年前に東電の内部で津波による浸水を想定し、防潮堤の計画が作られていたとして対策が先送りされたと主張しました。
初公判について東京電力は、「刑事裁判に関する事項については当社としてコメントは差し控えさせていただきます。当社としては福島復興を原点に、原子力の損害賠償、廃止措置、除染に誠心誠意全力を尽くすとともに、原子力発電所の安全性強化対策に不退転の決意で取り組んでまいります」としています。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/toudensaiban/
溶け落ちた核燃料か 福島第一原発2号機の内部映像公開
東京電力は1月22日、福島第1原子力発電所2号機の原子炉格納容器内部の調査で撮影した映像を公開した。底付近には、溶け落ちたと核燃料みられる堆積物が広範囲に散乱していた。1~3号機を調査し、2021年にも始める溶融燃料の取り出しに必要な情報を集める計画だ。
映像では、溶融燃料とみられる堆積物のほか、冷却のために注ぐ水が上から降り続けて水たまりができていた。
「燃料集合体」と呼ぶ核燃料を束ねる部品の一部が落下していたものの、炉心を覆う原子炉圧力容器には大きな穴は見つからなかった。大きな構造物も落下していなかった。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2598814022012018000000/