タグ バッハ が登録されている動画 : 3756 件中 1 - 32 件目
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タイムボムのビザ申請中 #40
出演:タイムボム
アシスタント:武家の女
バッハの子孫であり超金持ちのニックと、その相方高桑のコンビ、タイムボムによるニコジョッキー生番組。
16.4.6放送
タイムボムのビザ申請中 #28
出演:高桑翔汰(タイムボム)
アシスタント:武家の女
バッハの子孫であり超金持ちのニックと、その相方高桑のコンビ、タイムボムによるニコジョッキー生番組。
15.4.1放送
タイムボムのビザ申請中 #25
出演:タイムボム
アシスタント:武家の女
バッハの子孫であり超金持ちのニックと、その相方高桑のコンビ、タイムボムによるニコジョッキー生番組。
14.12.3放送
タイムボムのビザ申請中 #24
出演:タイムボム
アシスタント:武家の女
バッハの子孫であり超金持ちのニックと、その相方高桑のコンビ、タイムボムによるニコジョッキー生番組。
最初黒いのはそういう演出です。
14.11.5放送
タイムボムのビザ申請中 #22
出演:武家の女、石渡一隆(閃光花火)
バッハの子孫であり超金持ちのニックと、その相方高桑のコンビ、タイムボムによるニコジョッキー生番組。
今回タイムボムさんはお休みです。
14.9.3放送
タイムボムのビザ申請中 #18
出演:タイムボム、カネコ(メイプル超合金)
タイムボムによるニコジョッキー。
14.5.27放送
タイムボムのビザ申請中 #16
出演:タイムボム、カネコ(メイプル超合金)
タイムボムによるニコジョッキー。
14.3.25放送
タイムボムのビザ申請中 #13
出演:タイムボム、カネコ(メイプル超合金)
バッハの子孫であり超金持ちのニックと、その相方高桑のコンビ、タイムボムによるニコジョッキー生番組。
13.12.24放送
トービル&ディーン 不滅のパフォーマンス(3) SARABANDE
「インスパイアド・バイ・バッハ」より。バッハが亡き妻マリア・バルバラを想う冒頭のシーンに続いて、T&Dがヨーヨーマの奏でるチェロの調べをバックに美しいスケーティングを披露しています。
Willem Mengelberg [Matthäus-Passion] disc 2/3
Karl Erb - Evangelist (tenor)
Willem Ravelli - Jesus (bass)
Jo Vincent - (soprano)
Ilona Durigo - (alto)
Louis van Tulber - (tenor)
Herman Schey - (bass)
Fmsterdam Toonkunst Choir
"Zanglust" Boys' Choir
Concertgebouw Orchestra, Amsterdam
WILLEM MENGELBERG
Original Recording: 1939
Disc2 (18tracks) 52:45
256kbps VBR mp3
①sm9021434 ②sm9138508 ③sm9139225 (自動で次に飛びます)
【初音ミク】 J.S.Bach BWV796 Sinfonia10
10番です。◆Sinfonia9:sm7884198◆Sinfonia11:sm7884281◆これまで作った代物:myvideo/6421581◆Inventio関連→mylist/16371250◆Sinfonia関連→mylist/16371253◆AMB→mylist/16371255
【初音ミク】 J.S.Bach BWV794 Sinfonia8
8番。◆Sinfonia7:sm7884108◆Sinfonia9:sm7884198◆これまで作った代物:myvideo/6421581◆Inventio関連→mylist/16371250◆Sinfonia関連→mylist/16371253◆AMB→mylist/16371255
【初音ミク】 J.S.Bach BWV792 Sinfonia6
Sinfonia6です。◆Sinfonia5:sm7883998◆Sinfonia7:sm7884108◆これまで作った代物:myvideo/6421581◆Inventio関連→mylist/16371250◆Sinfonia関連→mylist/16371253◆AMB→mylist/16371255
【初音ミク】インベンション11番
バッハのインベンション11番です。◆#10:sm7430500◆#12:sm7600776◆これまで作った代物:myvideo/6421581◆Inventio関連→mylist/16371250◆Sinfonia関連→mylist/16371253◆AMB→mylist/16371255
【初音ミク】 AMBからBWV Anh.120 Menuet
H2O+NaClです。アンナ・マクダレーナ・バッハの小品集からBWV Anh.120(作者不詳)を送ります。◆BWV Anh.118 Menuet:sm7342216◆BWV Anh.131:sm7455003◆これまで作った代物:myvideo/6421581◆Inventio関連→mylist/16371250◆Sinfonia関連→mylist/16371253◆AMB→mylist/16371255
【初音ミク】BWV Anh.113 メヌエット
H2O+NaClです。◆アンナ・マクダレーナ・バッハの小曲集からBWV Anh.113 メヌエット(作曲者不詳)を送ります。◆AWV Anh.114-115:sm4990169◆これまで作った代物→myvideo/6421581◆Inventio関連→mylist/16371250◆Sinfonia関連→mylist/16371253◆AMB→mylist/16371255
バッハ:リュート組曲 ホ長調 BWV1006a(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番の編曲版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=5bFQ3Eg9B1c)。
バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006には、バッハ自身によってリュート演
奏用に編曲した版 BWV1006aが遺されており、リュート作品としてのみならず、ギターのレパートリーと
して広く演奏されています。
Giacomo Susani(ギター)
バッハ:前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=VEoOToX_PuE)。
バッハが作曲したリュートのための作品は6曲が現存していますが、その中でも独自性が際立っているのが
晩年に作曲されたと推測される「前奏曲、フーガとアレグロ」変ホ長調 BWV998です。
バッハのオルガン作品によくみられる「前奏曲とフーガ」にアレグロを加えた三部構成は、変ホ長調(♭が
3つ)という調性とあわせて「三位一体」を表したのではないか、と推測する専門家がいる一方、「本来は4
曲から成る組曲だったのが、何らかの事情で3曲になったのでは」という意見もあります。
エヴァンジェリーナ・マスカルディ(リュート)
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻(ポリーニ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Z8URR5oXhNM&t=5127s)。
マウリツィオ・ポリーニは演奏会においてたびたびバッハの作品を演奏していました(sm43669901)が、
録音に関しては長い間同意しませんでした。そんな彼が初めて公式の録音に挑んだのは60代後半になった
2008~09年のことで、選ばれた作品は平均律クラヴィーア曲集 第1巻でした。演奏については「若いころ
の切れ味は失われた」と批判的に見る意見もあるようですが、正確無比で楽譜に忠実な演奏により作品の
本質を浮かび上がらせる、というポリーニの姿勢はこの録音でも一貫しており、非常に優れた演奏である
ことは疑いようがありません。
2024年3月23日に死去したマウリツィオ・ポリーニ氏のご冥福をお祈りいたします。
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
バッハ:「喜び迎えん、慈しみ深きイエス」によるパルティータ BWV768
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=seFBz-Cxkxw)。
バッハはオルガン独奏のためのコラールの主題による変奏曲、いわゆる「コラール・パルティータ」を少な
くとも4曲作曲しています。そのうち、最も大規模で成熟した作品とされているのが「喜び迎えん、慈しみ
深きイエス」によるパルティータ BWV768で、題名の通りコラール「喜び迎えん、慈しみ深きイエス」を
主題とする変奏曲です。
この作品は1700~05年頃に作曲されたと推定されていますが、その後に何度も改訂され、最終的にバッハ
がヴァイマルにいた1717年頃までの間にコラール主題と11の変奏という現代演奏される形にまとまったと
考えられています。このため、改訂を重ねて完成度が高い一方で、10代の若いバッハの作品としての面影も
残る作風となっています。
レオ・ファン・ドゥセラール(オルガン)
バッハ:復活祭オラトリオ BWV249
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=62fawgUUpg8)。
1725年、バッハは「復活祭オラトリオ」BWV249を作曲し、同年4月1日(復活の主日)に初演しました。
この頃、バッハはライプツィヒで聖トーマス教会の付属学校カントル(トーマスカントル)の役職にあり、
その職務の1つとして、教会歴に従って毎週1曲というペースでカンタータを作曲し、礼拝式で演奏していま
した。これは優れた才能を持つバッハといえど大変に労力を要する仕事であり、その対応策として、バッハ
は旧作のカンタータの音楽を再利用して歌詞を新しいものにする、ということをしばしば行っていました。
これはルネサンス時代から続く作曲手法で「パロディ」と呼ばれています。
バッハの復活祭オラトリオもこうして作られたパロディ作品の1つで、この年の2月23日に初演した世俗カ
ンタータ「消え去れ、心のわずらいよ」BWV249a(楽譜は消失しており、台本のみ残存)から7曲を転用
し、これに新曲を4曲追加して完成されました。歌詞の内容は復活祭にちなんで、ヤコブの母マリア(ソプ
ラノ)、マグダラのマリア(アルト)、ペトロ(テノール)、ヨハネ(バス)がイエスの復活の知らせを喜
ぶ様を歌うものとなっています。
なお、本作は初演後に2度の改訂が行われており、最初の改訂のときに「オラトリオ」の名称が付けられま
した。
マリア・ケオハネ(ソプラノ)
ダミアン・ギヨン(アルト)
トーマス・ホッブズ(テノール)
ゼバスティアン・ミルス(バス)
ヨス・ファン・フェルトホーフェン指揮
オランダ・バッハ協会管弦楽団
オランダ・バッハ協会合唱団
バッハ:カンタータ「おしゃべりはやめて、お静かに」BWV211(佐藤俊介指揮オランダ・バッハ協会)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=B6Loyexw3uk)。
バッハが作曲した17曲の世俗カンタータのうち、「コーヒー・カンタータ」の異名を持つ「おしゃべりはや
めて、お静かに」BWV211は人気の高い作品であり、数多くの演奏家によって演奏されています。
この動画では、ヴァイオリン奏者の佐藤俊介がヴァイオリンと指揮を担当し、オランダ・バッハ協会と共に
演奏しています。佐藤は2018年にオランダ・バッハ協会の第6代芸術監督に就任しており、2023年に退任す
るまでの間、オランダ・バッハ協会と共に精力的にバッハ作品の演奏を行いました。
ルーシー・シャルタン(ソプラノ)
Jan-Willem Schaafsma(テノール)
マタイス・ファン・デ・ウールド(バス)
佐藤俊介(ヴァイオリン、指揮)
オランダ・バッハ協会
バッハ コントラプンクトゥス7(フーガの技法)
PureDataで出力
ソプラノ(8')、アルト(8')、バス(8', 16'):矩形波
テノール(8'):ノコギリ波
1/4コンマ・ミーントーン
バッハ(アヴィ・アヴィタル編):チェンバロ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052(マンドリン協奏曲版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=B9Gk_F6oeq4)。
イスラエル出身のマンドリン奏者アヴィ・アヴィタルは、グラモフォンでの初録音においてバッハのチェン
バロ協奏曲やヴァイオリン協奏曲の独奏部分をマンドリン用に編曲し、自ら独奏を担当するとともにポツダ
ム室内アカデミーを指揮するという「弾き振り」をやってのけました。彼の演奏は見事の一言で「マンドリ
ンの限界を超えている」と評価されるのも納得です。
アヴィ・アヴィタル(マンドリン、指揮)
ポツダム室内アカデミー
バッハ:マタイ受難曲 BWV244(小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=auAlA0qxUI4&t=4879s)。
1997年9月、第6回サイトウ・キネン・フェスティバル松本において、小澤征爾の指揮、サイトウ・キネ
ン・オーケストラ等により、バッハのマタイ受難曲 BWV244の全曲演奏が行われました。これは、小澤と
の親交が深かった武満徹からの提言が元となって実現したものですが、前年の1996年に武満はガンにより
死去しており、この演奏を聴くことはかないませんでした。
図らずも武満への追悼の意味合いも加わったこの演奏では、一部では古楽器が使用されているものの、基本
は現代楽器による演奏ということで賛否両論があるようですが、自分が聴いた限りでは、小澤とサイトウ・
キネン・オーケストラのコンビによる最良のバッハ演奏なのは間違いないかと思います。
クリスティアーネ・ウルツェ(ソプラノ)
ナタリー・シュトゥッツマン(アルト)
ジョン・マーク・エインズリー(テノール)
トーマス・クヴァストホフ(バス・バリトン)
小澤征爾指揮
サイトウ・キネン・オーケストラ
東京オペラシンガーズ
バッハ:カンタータ「楽しき狩こそわが悦び(狩のカンタータ)」BWV208
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=rc4NzZf7XMc)。
バッハのカンタータ「楽しき狩こそわが悦び」BWV208は、現存する彼の世俗カンタータの中では最も古
く、1713年2月27日に初演されました。
この頃、バッハが仕えていたヴァイマル公ヴィルヘルム・エルンストは、親友であるヴァイセンフェルス公
クリスティアンの誕生日(2月27日)に際し、直属の詩人・楽師による祝典曲を贈ろうと計画しており、作
詞を詩人ザロモン・フランク、作曲をバッハに命じて、出来上がったカンタータをクリスティアンに贈呈し
たと推測されています。
クリスティアンの趣味は狩猟であることから、フランクは題材をローマ神話の狩の女神ディアナ(ソプラ
ノ)を中心に、その恋人エンデュミオン(テノール)を司会とし、牧神パン(バス)、野の女神パラス(ソ
プラノ)によって、領地の豊かさと絡めてクリスティアンを讃美する歌詞をつくり、これにバッハがホルン
やリコーダーを含めた編成による音楽を付け加え、オペラを思わせる構成の作品に仕上げました。このこと
から本作は「狩のカンタータ」の異名を持ち、作品を誕生日に贈られたヴァイセンフェルス公クリスティア
ンは非常に喜び、バッハの才能を終生高く評価したとされています。
なお、全15曲のうち第9曲のアリア「羊は憩いて草を食み」は、NHK-FM放送の長寿番組「あさのバロッ
ク」のオープニング曲に編曲されて使用され、早朝にラジオから流れる定番の音楽として馴染み深い人も多
いかと思います。
Laura Heimes(ソプラノ)
Clara Rottsolk(ソプラノ)
Andrew Fuchs(テノール)
Peter Becker(バス)
Gwendolyn Toth指揮
ARTEK(The Art of the Early Keyboard)
バッハ:6つのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ BWV1014~1019(ヴァイオリンとオルガン版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ZhBXyvk-H6I)。
バッハが作曲した6つのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ BWV1014~1019は、知名度では無伴奏
ヴァイオリンソナタの陰に隠れがちであるものの、古典派のヴァイオリンソナタの様式を切り開いた名作で
あることは疑いがなく、録音も数多くあります。それらの中には、鍵盤楽器をオルガンに替えた「ヴァイオ
リンとオルガンのためのソナタ」として演奏されたものが少数ながらあります。
一見するとオルガンというのは不思議な楽器選択に思えますが、本作は6曲のうち5曲が「緩-急-緩-急」の4
楽章形式による「教会ソナタ」の様式に則っており、17世紀のカトリック教会では聖歌の合唱の代わりに教
会ソナタが演奏される習慣があったことを考えると、実は歴史的に正しい楽器選択といえます。そして、実
際にこの動画でヴァイオリンとオルガンの演奏を聴くと、その選択は充分に正しいことがよくわかります。
ミシェル・オークレール(ヴァイオリン)
マリー=クレール・アラン(オルガン)
バッハ:カンタータ「破れ、砕け、壊て(鎮まれるアイオロス)」BWV205
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=P5ceHk_c4Tk)。
バッハの世俗カンタータ「破れ、砕け、壊(こぼ)て」BWV205は1725年8月3日、ライプツィヒ大学の哲
学を専門とする講師アウグスト・フリードリヒ・ミュラーの命名日祝賀会で初演されました。ミュラーは当
時のライプツィヒ大学において人気があった講師で、本作はバッハが学生たち(あるいは大学)から依頼を
受けて作曲したと考えられています。
本作の台本はギリシャ神話に基づき、風の精が封印された洞窟を開き、地上すべてを破壊しようともくろむ
風神の王アイオロス(バス)に対して、西風の精ゼビュロス(テノール)、果実の女神ポモナ(アルト)、そして学術と法の女神パラス=アテナ(ソプラノ)が説得を試みて、アイオロスが怒りを鎮めるというもの
で、初演時には「鎮まれるアイオロス」の副題が付けられました。
楽器編成はバッハが手掛けたカンタータの中でも最大規模で、トランペット3本とホルン2本、ティンパニ、
オーボエ2本(オーボエ・ダ・モーレ持ち替え)、フルート2本、ヴィオラ・ダ・モーレ、ヴィオラ・ダ・ガ
ンバ・弦楽器、通奏低音という編成になっています。これほど大規模な編成になったのは、ミュラー邸前で
の屋外演奏を想定したものと推測されます。
本作は上記のような大規模編成のうえ全15曲というバッハのカンタータの中でも演奏時間が長い作品です
が、台本からわかる通りオペラに近い音楽劇であり、観客にもわかりやすい祝典的な作品であることから、
比較的演奏機会の多い作品となっています。
イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)
マルヤーナ・リポヴシェク(アルト)
クルト・エクヴィルツ(テノール)
ロベルト・ホル(バス)
ニコラウス・アーノンクール指揮
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
アルノルト・シェーンベルク合唱団
バッハ:カンタータ「裏切り者なる愛よ」BWV203
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=wWTbcp2ApCY)。
カンタータ「裏切り者なる愛よ」BWV203はバッハの作品と推測されていますが、現存する最古の楽譜は19
世紀前半の総譜の写しで、自筆譜などのバッハの生前に製作されたことを示す資料が全く存在しないこと、
さらに全3曲の歌詞がイタリア語であることなどから、偽作説も根強く残っており、「新バッハ全集」への
採用も見送られています。
作品の演奏規模はバスの独唱とチェンバロの伴奏のみと小さく、カンタータというより古典派以降の歌曲集
に近い構成となっています。歌詞の内容は「失恋した若者が愛の悩みや苦しみを経て克服するも、愛から完
全に逃れることはできないことに悩まされる」といったもので、演奏規模や歌われる題材から、大勢の観衆
の前ではなく、親しい少人数の人たちの前での演奏を前提としていたと推測されます。
マタイス・ファン・デ・ウールド(バス)
シーベ・ヘンストラ(チェンバロ)
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988(グレン・グールド 1959年8月25日 ザルツブルク音楽祭実況録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=TJ4KqRnwIDM)。
グレン・グールドはバッハのゴルトベルク変奏曲 BWV988のスタジオ録音を2種類残していますが、演奏会
での実況録音も残しています。この動画は1959年8月25日、グールドがザルツブルク音楽祭に参加した際の
実況録音で、彼のデビュー盤となった同曲の1956年の録音よりさらに速いテンポで演奏されており、グー
ルドによる軽やかで躍動的なバッハ作品の演奏の1つの到達点を示しているように思います。
グレン・グールド(ピアノ)