キーワード カール・リヒター が含まれる動画 : 68 件中 1 - 32 件目
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バッハ:カンタータ第182番「天の王よ、汝を迎えまつらん」BWV182
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=pIXuPhJmEJg)。
バッハのカンタータ「天の王よ、汝を迎えまつらん」BWV182は、彼がヴァイマルで宮廷楽師長に就任した
1714年に作曲され、この年の「棕櫚の日曜日」にあたる3月25日に初演されました。バッハはヴァイマル宮
廷楽師長に就任されるにあたり、新作カンタータを毎月1作演奏する仕事を課されており、そうして作曲さ
れた最初のカンタータが本作になります。
「棕櫚の日曜日(Palmsonntag)」とは、イエス・キリストが十字架にかけられて死んだ三日後に復活した
とキリスト教徒が信じる出来事の一週間前に、エルサレムへ入城した記念日のことで、キリスト教において
はこの日からイエスの死(聖金曜日)を通じて復活(復活祭)の前日までの一週間を「受難週」として特別
視しており、この一週間の始まりの日として重視されます。そういう日に演奏されることを前提として作曲
された本作は、イエスのエルサレム入城にちなんで「イエスを自らの心の中に迎え入れなさい」といった内
容の歌詞が歌われます。
全8曲のうち、最初の2曲はロバに乗ってイエスが入城したという逸話にちなんでのどかな雰囲気ですが、続
く第3曲から第6曲はイエスの受難を主題としており、第5曲を中心に受難を表す暗い曲調で一貫していて、
第7曲の雄大な合唱でようやく受難の暗黒を抜け出し、終曲で第1曲ののどかでのびやかな曲想に戻って、全
曲をしめくくります。作曲にあたってバッハがヴァイマル宮廷楽師長就任後の第1作として力を入れたこと
は間違いありませんが、それでも曲自体は比較的小規模な室内楽の伴奏が付けられており、繊細な作品とい
えます。
アンナ・レイノルズ(アルト)
ペーター・シュライアー(テノール)
テオ・アダム(バス)
カール・リヒター指揮
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
ミュンヘン・バッハ合唱団
バッハ:ブランデンブルク協奏曲(カラヤン指揮ベルリン・フィル 1964、65年録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=efosxyYOhBQ&t=271s)。
ヘルベルト・フォン・カラヤンはベルリン・フィルを指揮してバッハのブランデンブルク協奏曲全曲を2度
録音しています。この動画は最初の録音で、1964年及び65年に録音されました。
当時は古楽器による演奏が一般的ではなく、他の指揮者も現代楽器でバッハ作品を演奏していましたが、
それらの中でもカラヤンの流麗な演奏は、名演とされるカール・リヒター指揮の演奏とは対極でありなが
ら、カラヤンの統率力と個々の演奏者の技量がかみ合った極めて優れた演奏といえます。
後の2度目の録音の方がカラヤンの美学が徹底しているといわれ、評価も高いようですが、独奏者はこち
らの方が優れているように思え、個人的には好みです。
ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン)
ローター・コッホ(オーボエ)
アラン・シヴィル(ホルン)
カールハインツ・ツェラー(フルート)
アドルフ・シェルバウム(トランペット)
エディト・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
バッハ:カンタータ第132番「道を備え、大路を備えよ」BWV132
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=tRA6Q1HBnFA)。
バッハのカンタータ「道を備え、大路を備えよ」BWV132は1715年に作曲され、
同年の待降節第4日曜日である12月22日にヴァイマルで初演されました。
「待降節(Advent)」はイエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことで、儀
式の上ではクリスマスを準備する期間となります。この時期に披露された本作
は、洗礼者ヨハネの記事に基づき、間近に迫った救世主の降臨を準備する意味
が歌詞で歌われます。
音楽構成には小編成の室内楽と独唱が中心となる全6曲の小規模な作品で、合唱
も終曲(第6曲)のみとなっていますが、現存する資料には終曲の楽譜がないた
め、同じ歌詞によるBWV164の終結コラールを演奏するのが習慣となっています。
なお、後にバッハはライプツィヒに赴任しますが、そこでは待降節期間中は第1
日曜日以外にカンタータは演奏されなかったため、第4日曜日のために作曲され
た本作はバッハの生前には再演されることはありませんでした。
カール・リヒター指揮
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
バッハ:カンタータ第105番「主よ、汝の下僕の審きにかかずらいたもうなかれ」BWV105
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=EMBdIdO21H8)。
バッハのカンタータ「主よ、汝の下僕の審きにかかずらいたもうなかれ(主よ、とがめたもうな)」BWV105は1723年に作曲され、三位一体節後第 9日曜日である7月25日に初演されました。
この日の福音章句はルカによる福音書から「不正を行った財産の管理人を主人が赦す」という逸話ですが、これについてバッハは本作で、主人の罰を恐れる管理人の様子を主の怒りを恐れる罪人の様子に見立てています。全6曲のうち、前半は管理人が不安におののく様子を描写し、後半では罪が赦されて、神の信仰により不安が解消されるという筋立てになっています。
作品中で歌われる歌詞の内容が不正を働いた管理人を赦すという内容のため、神が不正を勧めているように受け取って難色を示す聴き手がいる一方で、音楽的には合唱による前奏曲とフーガといった形の第1曲からバッハが力を入れて作曲したことがわかり、彼がライプツィヒに着任した初年度に発表されたカンタータの中でも、評価が高い作品となっています。
エディット・マティス(ソプラノ)
ユリア・ハマリ(アルト)
ペーター・シュライアー(テノール)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バス)
カール・リヒター指揮
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
ミュンヘン・バッハ合唱団
バッハ:カンタータ第78番「イエスよ、汝わが魂を」BWV78
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=sf4FXpS22-o)。
バッハが1724年に作曲し、9月10日の三位一体節後第14日曜日の礼拝で初演されたカンタータ「イエスよ、汝わが魂を」BWV78は、曲が親しみやすいことと、バッハのコラール・カンタータの中でも完成度が高いことが両立しており、バッハのカンタータの中でも人気が高い曲です。初演日の礼拝ではルカ福音書から「イエスがらい病の患者を治す」下りが説教の主題として選ばれており、本作はその説教に沿って、イエスに救いを求めて歩み行く道程での期待や迷走、癒し、そして神への信頼が歌われています。
音楽的には全7曲からなり、コラール合唱に始まって、レチタティーヴォとアリアを経てコラール合唱で締めくくるというバッハの典型的なコラール・カンタータの様式となっています。
ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)
ヘルタ・テッパー(コントラルト)
ジョン・ファン・ケステレン(テノール)
キース・エンゲン(バス)
カール・リヒター指揮
アンスバッハ・バッハ・ソロイスツ
ミュンヘン・バッハ合唱団
[PSP]新世紀GPXサイバーフォーミュラVS(NEW CENTURY GRAND PRIX CYBER FORMURA VS)FULL SOUND TRACK
2008年7月10日にサンライズインタラクティブから発売された「新世紀GPXサイバーフォーミュラVS」の全曲集です。
TV版サイバーフォーミュラがPSP®に降臨!!
ファンからの要望が最も多かったTVシリーズを初ゲーム化!
■ドライバーは11名!! さらにマシンは19種+α!!
●風見ハヤト(CV:金丸淳一)
●新条直輝(CV:緑川光)
●ブリード加賀(CV:関俊彦)
●ナイト・シューマッハ(CV:速水奨)
●カール・リヒター・フォン・ランドル(CV:松岡洋子)
●ジャッキー・グーデリアン(CV:島田敏)
●フランツ・ハイネル(CV:置鮎龍太郎)
●大友譲二(CV:富田晃介)
●エデリー・ブーツホルツ(CV:龍田直樹)
●ピタリア・ロペ(CV:西村和道)
●日吉明(CV:島田敏)
■最強のマシンを作り上げろ!
パーツでチューンナップ! 総パーツ数100種以上!
■チームの壁を超えたチューンも!
変形サポート、ブースト回復!? 2ndブースト&SPターン!?
■マシンセッティング
●ブースト圧: 燃料式で最高速と消費量が比例!
●タイヤ選択: 幅広い走行が可能な6種+α!
最適なドリフトフィーリングを見つけ出せ!!
■キャラクター強化
マシンとのさらなる融合のため、キャラクターを強化せよ!
■充実&多彩な数々のモード!
●サバイバル…ライバルとの勝ち抜き戦!!
●GPX…設定された、各グランプリ大会での総合優勝に挑戦!!
●タイムアタック…各コースのコースレコードに挑戦!!
●フリーラン…自由にコースを選び練習走行!!
●ゼロヨン…直線コースでの加速力、そのタイムを競え!<1〜2人プレイ>
●最高速アタック…コース上の2箇所の計測点での速度計測!! <1〜2人プレイ>
●コンクエスト…謎の最強マシンを倒せ!! シングルプレイでは敵わなかったマシンも、2人なら戦える!!<1〜2人プレイ>
●バーサス…友達との対戦で己の力を見せ付けろ!!<2人プレイ専用>
●チームレース…1Pvs2P&COM1&COM2の1台vs3台の闘いも!!<2人プレイ専用>
●タイムアタックリレー…計測点での、スタート(バトンタッチ)のタイミングが重要!!<2人プレイ専用>
■変幻自在なサイバーマシンを駆れ!!
3段変形でトルネード、荒地、雪上を制覇せよ!
■コースは全7コース(+各逆走)
幅広い戦略、チューンナップが求められる!!
バッハ:カンタータ第76番「諸々の天は神の栄光を語り」BWV76
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=j_ltfoLM-IY)。
1723年、バッハはライプツィヒの聖トーマス教会のカントル(トーマスカントル)に任命され、着任後の最初のカンタータとして「乏しき者は食らいて」BWV75(sm39788506)が5月30日に披露されました。そしてその一週間後、三位一体後節第2日曜日にあたる6月6日に2番目のカンタータとして初演されたのが「諸々の天は神の栄光を語り」BWV76です。
本作はBWV75に続いて演奏されることを念頭に、BWV75と音楽様式上ペアになることを考えて作曲されました。第1部7曲、第2部7曲の14曲構成であること、ソプラノ・アルト・テノール・バスの4つすべてのアリアがあること、アリアとレチタティーヴォが交互に演奏されることなど、両曲はほぼ共通した構成となっています。一方BWV75との相違点としては、男声のアリアがより技巧的であること、そしてトランペット独奏が随所に現れて全体的に輝かしい曲想となっていることで、題名通り「神の栄光を語」る明るい響きに満ちた大規模な楽曲です。
本作はBWV75と並んでライプツィヒ市民に高く評価され、バッハはトーマスカントルとして順調な滑り出しに成功しました。現代においても、本作はライプツィヒ時代にバッハが作曲したカンタータの中でも傑作の1つと評されています。
なお、第2部冒頭(第8曲)のシンフォニアは、後に編曲されてオルガンのためのトリオソナタBWV528の第1楽章に転用されています。
エディット・マティス(ソプラノ)
アンナ・レイノルズ(アルト)
ペーター・シュライアー(テノール)
クルト・モル(バス)
カール・リヒター指揮
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
ミュンヘン・バッハ合唱団
新世紀GPX サイバーフォーミュラSIN ROUND5 全ては時の中に…
いよいよ最終戦。予選でクラッシュした加賀を、レースから外そうとする今日子だが、燃え滾る闘志は最早誰にも止められない。決意の証に髪を切り、黒く染める加賀。それを真正面から受け止めるハヤト。互いに一歩も譲らぬ2台。勝負の行方は最終コーナーにまで持ち越され…。
風見ハヤト:金丸淳一/加賀城太郎:関 俊彦/菅生あすか:三石琴乃/葵 今日子:天野由梨/名雲京志郎:池田秀一/グレイ・スタンベック:渡部 猛/カール・リヒター・フォン・ランドル: /フィル・フリッツ:私市 淳/新条直輝:縁川 光/アスラーダ:小野健一
原作:矢立肇/ストーリー原案・総監督:福田己津央/脚本:両澤千晶/キャラクター原案:いのまたむつみ/キャラクターデザイン・総作画監督:久行宏和(中村プロダクション) /マシンデザイン:河森正治(スタジオぬえ) /メカニカル作画監督:重田 智(スタジオMAX)/音楽:佐橋俊彦
(C)サンライズ
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新世紀GPX サイバーフォーミュラSIN ROUND4 勝者の条件
トラブルが続き調子を崩すハヤトと、未だ凰呀と折り合いがつかずZEROの領域でギリギリのバトルを繰り返す加賀。周囲の心配をよそに、それでもチャレンジを続けずにはいられない二人。そして迎えた11戦で加賀はようやく凰呀の感覚をモノにし、ミラージュターンを完成するが…。
風見ハヤト:金丸淳一/加賀城太郎:関 俊彦/菅生あすか:三石琴乃/葵 今日子:天野由梨/名雲京志郎:池田秀一/グレイ・スタンベック:渡部 猛/カール・リヒター・フォン・ランドル: /フィル・フリッツ:私市 淳/新条直輝:縁川 光/アスラーダ:小野健一
原作:矢立肇/ストーリー原案・総監督:福田己津央/脚本:両澤千晶/キャラクター原案:いのまたむつみ/キャラクターデザイン・総作画監督:久行宏和(中村プロダクション) /マシンデザイン:河森正治(スタジオぬえ) /メカニカル作画監督:重田 智(スタジオMAX)/音楽:佐橋俊彦
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新世紀GPX サイバーフォーミュラSIN ROUND3 凰呀の叫び
緊迫の第3戦。コース登場時には凰呀に振り回され、周囲の失笑を浴びた加賀だが、ハヤトは逆に加賀ですら振り回すマシンの恐るべき正体に気づきはじめていた。レセプションでも静かに火花を散らせる二人。そしてマシンとドライバーそれぞれの因縁をかけた対決が今始まる!
風見ハヤト:金丸淳一/加賀城太郎:関 俊彦/菅生あすか:三石琴乃/葵 今日子:天野由梨/名雲京志郎:池田秀一/グレイ・スタンベック:渡部 猛/カール・リヒター・フォン・ランドル: /フィル・フリッツ:私市 淳/新条直輝:縁川 光/アスラーダ:小野健一
原作:矢立肇/ストーリー原案・総監督:福田己津央/脚本:両澤千晶/キャラクター原案:いのまたむつみ/キャラクターデザイン・総作画監督:久行宏和(中村プロダクション) /マシンデザイン:河森正治(スタジオぬえ) /メカニカル作画監督:重田 智(スタジオMAX)/音楽:佐橋俊彦
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新世紀GPX サイバーフォーミュラSIN ROUND2 復活の刻
“凰呀”それは南雲の兄が手掛けたアルザードの原点にして、紛れも無くアスラーダの兄弟と言える死神マシン。南雲から悩むことなくこれを譲り受けた加賀は、クルーにその出自を明かさぬまま、早速この猛馬に乗り込むが、その強烈なポテンシャルは想像を遥かに超えていた!
風見ハヤト:金丸淳一/加賀城太郎:関 俊彦/菅生あすか:三石琴乃/葵 今日子:天野由梨/名雲京志郎:池田秀一/グレイ・スタンベック:渡部 猛/カール・リヒター・フォン・ランドル: /フィル・フリッツ:私市 淳/新条直輝:縁川 光/アスラーダ:小野健一
原作:矢立肇/ストーリー原案・総監督:福田己津央/脚本:両澤千晶/キャラクター原案:いのまたむつみ/キャラクターデザイン・総作画監督:久行宏和(中村プロダクション) /マシンデザイン:河森正治(スタジオぬえ) /メカニカル作画監督:重田 智(スタジオMAX)/音楽:佐橋俊彦
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新世紀GPX サイバーフォーミュラSIN ROUND1 不敗神話
一年間の出場停止処分を耐えた加賀とZIPの面々だが、状況は厳しく今日子による資金要請が却下されたのみならず、タイトルを獲れなければアオイは撤退を余儀なくされる。旧式となったエクスペリオンでは思うようにタイムを出せぬ加賀。そこに姿を現したのは天使か?悪魔か?
風見ハヤト:金丸淳一/加賀城太郎:関 俊彦/菅生あすか:三石琴乃/葵 今日子:天野由梨/名雲京志郎:池田秀一/グレイ・スタンベック:渡部 猛/カール・リヒター・フォン・ランドル: /フィル・フリッツ:私市 淳/新条直輝:縁川 光/アスラーダ:小野健一
原作:矢立肇/ストーリー原案・総監督:福田己津央/脚本:両澤千晶/キャラクター原案:いのまたむつみ/キャラクターデザイン・総作画監督:久行宏和(中村プロダクション) /マシンデザイン:河森正治(スタジオぬえ) /メカニカル作画監督:重田 智(スタジオMAX)/音楽:佐橋俊彦
(C)サンライズ
次話→so36580588
新世紀GPX サイバーフォーミュラ11 ROUND6 この瞬間よ永遠に…
スタート直後の接触トラブルに見舞われながら、驚異的な巻き返しをみせるシューマッハとハヤト。しかし、シューマッハの視神経は、最早限界に達しようとしていた…。頂点を目指し、熾烈なバトルを繰り返すドライバーたちに訪れる至高の瞬間。それを征する勝者は誰だ!?
風見ハヤト:金丸淳一/菅生あすか:三石琴乃/車田鉄一郎:飯塚昭三/城之内みき:安達 忍/クレア:冬馬由美/新条直輝:縁川 光/ナイト・シューマッハ:速水 奨/カール・リヒター・フォン・ランドル:松岡洋子/ブリード・加賀: /アスラーダ:小野健一
原作:矢立肇/ストーリー原案・監督:福田己津央/キャラクター原案:いのまたむつみ/キャラクターデザイン:吉松孝博(スタジオライブ)/マシンデザイン:河森正治(スタジオぬえ) /コンセプトデザイン:中沢数宣(レッドカンパニー)/音楽:大谷 幸、小西真理
©サンライズ
so36577552←前話 第一話→so36577548
新世紀GPX サイバーフォーミュラ11 ROUND5 決戦の朝
最終戦を目前に控えたハヤトとあすかは、ようやくシューマッハ参戦の真意を知ることになった。その真意故に、シューマッハを乗り越え、勝利を勝ち取る決意を新たにするハヤト。そして思いを同じくする、全てのドライバーたちの意地をかけた、戦いが始まろうとしている。
風見ハヤト:金丸淳一/菅生あすか:三石琴乃/車田鉄一郎:飯塚昭三/城之内みき:安達 忍/クレア:冬馬由美/新条直輝:縁川 光/ナイト・シューマッハ:速水 奨/カール・リヒター・フォン・ランドル:松岡洋子/ブリード・加賀: /アスラーダ:小野健一
原作:矢立肇/ストーリー原案・監督:福田己津央/キャラクター原案:いのまたむつみ/キャラクターデザイン:吉松孝博(スタジオライブ)/マシンデザイン:河森正治(スタジオぬえ) /コンセプトデザイン:中沢数宣(レッドカンパニー)/音楽:大谷 幸、小西真理
©サンライズ
so36577551←前話|次話→so36577586 第一話→so36577548
新世紀GPX サイバーフォーミュラ11 ROUND4 全開!イナーシャルドリフト
スゴウがニューマシンで臨む第6戦。ハヤトはイナーシャルドリフトを駆使し絶好調な予戦スタートを切るが、その一方で、シューマッハとドライバーの対立、居場所を無くしチームを離脱したみきと、周囲のドラマは波乱含み。そして熾烈なる本戦がスタートした!
風見ハヤト:金丸淳一/菅生あすか:三石琴乃/車田鉄一郎:飯塚昭三/城之内みき:安達 忍/クレア:冬馬由美/新条直輝:縁川 光/ナイト・シューマッハ:速水 奨/カール・リヒター・フォン・ランドル:松岡洋子/ブリード・加賀: /アスラーダ:小野健一
原作:矢立肇/ストーリー原案・監督:福田己津央/キャラクター原案:いのまたむつみ/キャラクターデザイン:吉松孝博(スタジオライブ)/マシンデザイン:河森正治(スタジオぬえ) /コンセプトデザイン:中沢数宣(レッドカンパニー)/音楽:大谷 幸、小西真理
©サンライズ
so36577550←前話|次話→so36577552 第一話→so36577548
新世紀GPX サイバーフォーミュラ11 ROUND3 新(ニュー)アスラーダ誕生
ついに完成したニューアスラーダ“AKF-11”。だがハヤトは、テスト走行で思いどおりのタイムを出せず思い悩む。しかし加賀のアドバイスにより、アスラーダのサポートを切り、荒馬のようなマシンに再挑戦したハヤトは、必殺のコーナリングをものにできるか!
風見ハヤト:金丸淳一/菅生あすか:三石琴乃/車田鉄一郎:飯塚昭三/城之内みき:安達 忍/クレア:冬馬由美/新条直輝:縁川 光/ナイト・シューマッハ:速水 奨/カール・リヒター・フォン・ランドル:松岡洋子/ブリード・加賀: /アスラーダ:小野健一
原作:矢立肇/ストーリー原案・監督:福田己津央/キャラクター原案:いのまたむつみ/キャラクターデザイン:吉松孝博(スタジオライブ)/マシンデザイン:河森正治(スタジオぬえ) /コンセプトデザイン:中沢数宣(レッドカンパニー)/音楽:大谷 幸、小西真理
©サンライズ
so36577549←前話|次話→so36577551 第一話→so36577548
新世紀GPX サイバーフォーミュラ11 ROUND2 復活!超音速の騎士
復調したハヤト。スゴウチームも新クルー、クレアを迎え、波乱と躍進の予感が…。しかし突然の復帰を果たしたシューマッハが、サイバーフォーミュラ全ドライバーに対して宣戦布告! 狡猾でハードなラフプレーで、ライバルドライバーを翻弄するシューマッハの真意は?
風見ハヤト:金丸淳一/菅生あすか:三石琴乃/車田鉄一郎:飯塚昭三/城之内みき:安達 忍/クレア:冬馬由美/新条直輝:縁川 光/ナイト・シューマッハ:速水 奨/カール・リヒター・フォン・ランドル:松岡洋子/ブリード・加賀: /アスラーダ:小野健一
原作:矢立肇/ストーリー原案・監督:福田己津央/キャラクター原案:いのまたむつみ/キャラクターデザイン:吉松孝博(スタジオライブ)/マシンデザイン:河森正治(スタジオぬえ) /コンセプトデザイン:中沢数宣(レッドカンパニー)/音楽:大谷 幸、小西真理
©サンライズ
so36577548←前話|次話→so36577550 第一話→so36577548
新世紀GPX サイバーフォーミュラ11 ROUND1 栄光のカーナンバー
2年連続チャンピオンだけに贈られる栄冠“11-ダブルワン-”。第11回WGPXに於いて最年少でその栄冠を狙える立場にあったハヤトは、その重圧とニューマシンを投入してきたライバル陣の躍進で、惨憺たる有様に陥ってしまう。復活なるか?! 白熱の新章開幕!
風見ハヤト:金丸淳一/菅生あすか:三石琴乃/車田鉄一郎:飯塚昭三/城之内みき:安達 忍/クレア:冬馬由美/新条直輝:縁川 光/ナイト・シューマッハ:速水 奨/カール・リヒター・フォン・ランドル:松岡洋子/ブリード・加賀: /アスラーダ:小野健一
原作:矢立肇/ストーリー原案・監督:福田己津央/キャラクター原案:いのまたむつみ/キャラクターデザイン:吉松孝博(スタジオライブ)/マシンデザイン:河森正治(スタジオぬえ) /コンセプトデザイン:中沢数宣(レッドカンパニー)/音楽:大谷 幸、小西真理
©サンライズ
次話→so36577549
バッハ:カンタータ第70番「目覚め、祈り、心を備えよ(目を覚まして祈れ!祈りて目を覚ましおれ!)」BWV70
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=b5IrUCibns8)。
1723年、バッハがライプツィヒに着任した1年目を締めくくるカンタータとして作曲され、この年の三位一体節後第26日曜日(11月21日)に初演されたのが「目覚め、祈り、心を備えよ(目を覚まして祈れ!祈りて目を覚ましおれ!)」BWV70です。この曲は完全な新作ではなく、彼がヴァイマルにいた1716年に作曲した同名のカンタータBWV70aを改作したものです。旧作であるBWV70aは歌詞のみが残存しており、どのような曲だったか詳しいことは不明ですが、BWV70aが全6曲と推測されるのに対し、BWV70は4つのレシタティーヴォと第1部の終結コラールが追加されて全11曲になったことが判明しています。
初演日の聖句はマタイ福音書からキリストの再臨について述べた箇所であることから、本作のテーマは「最後の審判」を取り扱っており、レシタティーヴォは後に作曲された受難曲に通ずる激しい調子ですが、一方でアリアはバッハが若いころの作品らしい雰囲気が聴かれます。
カール・リヒター指揮
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
バッハ:カンタータ第68番「かくも神は世を愛したまえり」BWV68
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=0vBk5J7XWBU)。
バッハのカンタータ第68番「かくも神は世を愛したまえり」BWV68は1725年に作曲され、同年の聖霊降臨節第2日にあたる5月21日に初演されました。この日には「ヨハネ福音書」から、ファリサイ派で最高法院の議員であったニコデモとイエスが論争し、イエスが「神は独り子(イエス)を与えたほど世を愛された」と語った箇所が朗読されており、このカンタータもその逸話に沿ってイエスが地上に生まれた意義を確認する内容となっています。
第1曲のコラール合唱は、ザロモ・リスコフ(1640 - 1689)が1675年に書いたコラール「かくも神は世を愛したまえり」の第1節が使われた大規模なもので、曲全体としても晴れやかで明るい曲調でまとめられています。
カール・リヒター指揮
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
ミュンヘン・バッハ合唱団
【パッヘルベル】シャコンヌ へ短調 P.43 T.206【Johann Pachelbel/synthesia/Harpsichord/Cembalo/Chaconne/Ciacona】
隠れた超名曲です。
カノンレベルに名曲だと思いますがこっちは完全に無名ですね(笑)
是非最後まで聴いていただきたいものです。
別にこの動画でなくても良いので著名な演奏家の演奏ででも聴いてください。
カール・リヒター(Karl Richter)が非常に上手いです。
↑https://www.youtube.com/watch?v=j4hbEzT9toA
これはハープシコード演奏版です。
オルガン版sm37316473
ピアノ版sm37316430
【パッヘルベル】シャコンヌ へ短調 P.43 T.206【Johann Pachelbel/synthesia/Organ/Chaconne/Ciacona】
隠れた超名曲です。
カノンレベルに名曲だと思いますがこっちは完全に無名ですね(笑)
是非最後まで聴いていただきたいものです。
別にこの動画でなくても良いので著名な演奏家の演奏ででも聴いてください。
カール・リヒター(Karl Richter)が非常に上手いです。
↑https://www.youtube.com/watch?v=j4hbEzT9toA
これはオルガン演奏版です。
ハープシコード版sm37316533
ピアノ版sm37316430
【パッヘルベル】シャコンヌ へ短調 P.43 T.206【Johann Pachelbel/synthesia/Piano/Chaconne/Ciacona】
隠れた超名曲です。
カノンレベルに名曲だと思いますがこっちは完全に無名ですね(笑)
是非最後まで聴いていただきたいです。
別にこの動画でなくても良いので著名な演奏家の演奏ででも聴いてください。
カール・リヒター(Karl Richter)が非常に上手いです。
↑https://www.youtube.com/watch?v=j4hbEzT9toA
これはピアノ演奏版です。
ハープシコード版sm37316533
オルガン版sm37316473
新世紀GPXサイバーフォーミュラ 第27話 対決! 14才の白い貴公子
14歳でサイバーバイカーズの優勝を勝ち取った、スポーツ万能の貴公子、カール・リヒター・フォン・ランドル登場!ひょんなことから勝気なあすかに一目惚れしたランドルは、邪魔な存在ハヤトを叩き潰すためにサイバーフォーミュラーレースで勝負を挑むのだが…。
風見ハヤト:金丸淳一/菅生あすか:三石琴乃/車田鉄一郎:飯塚昭三/城之内みき:安達 忍/牧 伸介:竹村 拓/角 良平:松田辰也/新条直輝:縁川 光/葵 今日子:天野由梨/ブリード加賀:関 俊彦/ランドル:松岡洋子/ナイト・シューマッハ:速水 奨/大友譲二: /アスラーダ:小野健一
原作:矢立肇/監督:福田己津央/シリーズ構成:星山博之/キャラクター原案:いのまたむつみ/キャラクターデザイン:吉松孝博(スタジオライブ)/マシンデザイン:河森正治(スタジオぬえ) /コンセプトデザイン:中沢数宣(レッドカンパニー)/音楽:大谷 幸
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バッハ ミサ曲 ロ短調 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦楽団 4/4
カール・リヒター指揮、ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団
ウルスラ・ブッケル(Sp)ヘルタ・テッパー(Ms)エルンスト・ヘフリガー(Tn)ペーター・ファン・デア・ビルト(Br)
1968年4月17日、モスクワ音楽院大ホールでのライヴ録音です。
69年の日本公演よりも有名になってほしいモスクワ公演
第1部(キリエ)sm36505014 第2部(グローリア)sm36505120 第3部(サンクトゥス)sm36505229
第1曲(Sanctus)#00:00 第2曲(Osanna)#06:21 第3曲(Benedictus-Osanna)#09:31 第4曲(Agnus Dei)#18:41 第5曲(Dona nobis pacem)#24:54
バッハ ミサ曲 ロ短調 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦楽団 3/4
カール・リヒター指揮、ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団
ウルスラ・ブッケル(Sp)ヘルタ・テッパー(Ms)エルンスト・ヘフリガー(Tn)ペーター・ファン・デア・ビルト(Br)
1968年4月17日、モスクワ音楽院大ホールでのライヴ録音です。
69年の日本公演よりも有名になってほしいモスクワ公演
第1部(キリエ)sm36505014 第2部(グローリア)sm36505120
第1曲(Credo in unum Deum)#00:00 第2曲(Patrem omnipotentem)#02:21 第3曲(Et in unum Dominum)#04:34 第4曲(Et incarnatus est)#09:51 第5曲(Crucifixus)#13:48 第6曲(Et resurrexit)#17:33 第7曲(Et in Spiritum Sanctum)#21:33 第8曲(Confiteor)#27:28
第4部(サンクトゥス アニュス・デイ)sm36505305
バッハ ミサ曲 ロ短調 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦楽団 2/4
カール・リヒター指揮、ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団
ウルスラ・ブッケル(Sp)ヘルタ・テッパー(Ms)エルンスト・ヘフリガー(Tn)ペーター・ファン・デア・ビルト(Br)
1968年4月17日、モスクワ音楽院大ホールでのライヴ録音です。
69年の日本公演よりも有名になってほしいモスクワ公演
第1部(キリエ)sm36505014
第1曲(Gloria in excelsis Deo)#00:00 第2曲(Laudamus te)#07:35 第3曲(Gratias agimus tibi)#12:27 第4曲(Domine Deus)#16:06 第5曲(Qui tollis)#23:03 第6曲(Qui sedes)#26:52 第7曲(Quoniam tu solus sanctus)#32:18 第8曲(Cum Sancto Spiritu)#38:32
第3部(サンクトゥス)sm36505229 第4部(サンクトゥス アニュス・デイ)sm36505305
バッハ ミサ曲 ロ短調 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦楽団 1/4
カール・リヒター指揮、ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団
ウルスラ・ブッケル(Sp)ヘルタ・テッパー(Ms)エルンスト・ヘフリガー(Tn)ペーター・ファン・デア・ビルト(Br)
1968年4月17日、モスクワ音楽院大ホールでのライヴ録音です。
69年の日本公演よりも有名になってほしいモスクワ公演
このコンビは68年と70年の2回訪ソしているようで、両方ともヨハネ受難曲とミサ曲ロ短調を取り上げたらしいです。
第1曲(Kyrie eleison)#00:00 第2曲(Christe eleison)#11:44 第3曲(Kyrie eleison)#17:21
第2部(グローリア)sm36505120 第3部(クレド)sm36505229 第4部(サンクトゥス アニュス・デイ)sm36505305
バッハ:「おお、汝正しくして善なる神よ」によるパルティータ BWV767
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=l1e0Oy00h2M)。
バッハが1700~1703年頃に作曲されたと考えられている「おお、汝正しくして善なる神よ」によるパル
ティータ BWV767は、その名の通りコラール(讃美歌)「おお、汝正しくして善なる神よ」を主題とする
変奏曲となっています。
「パルティータ」といえば、ヴァイオリンや鍵盤楽器のためにバッハが多数作曲した「組曲」の形式を連想
しますが、それより前の17世紀においては「変奏曲」の意味で使われていました。バッハがオルガン曲に
「パルティータ」の名をつける場合、その多くは「変奏曲」の意味で使われており、本作もまた同様の「コ
ラール・パルティータ」といえます。
本作はバッハが10代後半に作曲した習作と言うべきものですが、その内容は後の円熟味を加えたバッハのオ
ルガン曲を連想される響きが聴かれ、「未熟な若書き」と判定するのは惜しいように思います。
カール・リヒター(オルガン)
バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV826(カール・リヒター)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=4TmY2BzoNEQ)。
バッハが鍵盤楽器(クラヴィーア)の練習曲集として作曲したパルティータ全6曲のうち、
最も有名と思われるのが第2番 ハ短調 BWV826です。カール・リヒターの演奏はモダン・
チェンバロとしてはほぼ頂点に位置するものであり、後に多く登場するオリジナル古楽器
の演奏家にとって、越えるべき壁となったのもうなずける名演奏といえます。
余談ですが、往年の女性アニメファンの中には、このリヒターの演奏に聞き覚えがある人
が多いと思われます。というのも、この演奏による第1曲「シンフォニア」の冒頭部分は、
1979年に放送が開始されたアニメ「ベルサイユのばら」の悲劇的場面(ルイ15世崩御の
シーン等)でひんぱんに使用されているからです。これは、リヒターが激情を隠すことな
く直截に表現し、なおかつスケールの大きい演奏を行っていることが大きな理由であると
個人的には考えます。
カール・リヒター(チェンバロ)
バッハ:前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=WXJrySutxLY)。
バッハの前奏曲とフーガ イ短調 BWV543は、「前奏曲」部分と「フーガ」部分(クラヴィーアのためのフーガBWV944の主題を転用したといわれています)が別々の時期に作曲され、1730年ごろに両者を統合して完成したと考えられています。
このようにバッハが過去に作曲された2つの作品を統合したオルガン曲は他にもあり、例えば幻想曲とフーガ ト短調 BWV542(通称「大フーガ」)もそういった作品の1つです。しかしBWV543の場合、「大フーガ」と比べても前奏曲とフーガの関係は緊密にまとめられており、彼の数多くのオルガン作品の中でもかなり充実した内容であることは間違いありません。それは、後にフランツ・リストがこの作品をピアノ独奏用に編曲していることからもうかがい知れます。
カール・リヒター(オルガン)
ヘンデル:ハープシコード組曲第5番 ホ長調 HWV430
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=CB9SHuab6uI)。
ヘンデルのピアノ曲「調子の良い鍛冶屋」といえば、バロック音楽において破格の知名度を有する作品ですが、この曲は本来、1720年に彼が作曲したハープシコード(チェンバロ)のための組曲(8曲)から、第5番ホ短調HWV.430の終曲「エアと変奏」の通称であり、この組曲を全曲通して聴く機会はなかなかないと思われるので、転載してみました。
なお、「調子の良い鍛冶屋」の通称は、イギリスのサマセット州出身の楽譜商人ウィリアム・リンタンがこの曲のみ楽譜を単独で出版した際に付けられたもので、リンタン自身が若いころに鍛冶職人の見習いをしていたから、という説が有力視されています。
カール・リヒター(ハープシコード)