タグ くま式結月ゆかり が登録されている動画 : 303 件中 289 - 303 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
結月ゆかりによる 大陸行進曲 (日本軍歌 6番まで)
今回のリクエスト曲は「みんなのぷろぱがんだ」的日本軍歌ですが、色々書くと紙面が尽きそうなので、さっそく先週のリクエストの中から採用曲をはぴょー。
以下のリクエストについての内容は現在は締め切っておりますが、過去ログとして掲載しておきます。
●日本軍歌枠(めっさ悩んだ・・主に「カメラの戦士」と「爆弾くらいは手で受けよ」)
セブ島転進の歌、同胞すべて六千万
●ドイツ軍歌枠
Grenadier(Im ganzen Vaterland)
●ソビエト軍歌枠
ソビエトマーチ、Сталину слава!
●その他の軍歌枠
Bella ciao(実はのぅ・・2年前に作って、お蔵入り中なんで再来週出ます・・。)
전우야 잘자라
دمي فلسطيني
は確定です、おめでとうございます!が、若干枠が残っておりますので
★再募集(良く読んでちょ!あと、前回通った方でもokですよん。)
「既存軍歌、銃後の歌のリクエスト」を再度取ります。
・募集期間は、本動画の投稿時間~2019年1月17日(木)の、次の動画投稿時間まで
・御一人様1曲まで (複数リクエストしてこられた場合は全て「却下」致します。)
・この動画のコメントのみ採用
・リクエストはこの動画の冒頭11秒までと、本編暗転後についたコメントのみ採用(要は、この動画の頭と尻尾のコメントのみ受け付けます、守らずばそのコメントは無きものとみなします。)
・採用枠を定め、こちらで採用の可否も決めてみます。内容は以下
ドイツ軍歌1曲、その他1曲(その他枠は日本、ドイツ、ソビエト軍歌以外です!!)
発表は来週。以上。
次弾装填:南スーダン派遣施設隊歌
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
広告への謝辞:帝国臣民様、紅月様、Rekisinton様、広告ありがたく頂戴いたしました。ありがとうございます。
GUMI、結月ゆかりによる なんだ空襲(銃後の歌 5番まで)
このリクエスト曲、童謡「赤とんぼ」で有名な山田耕筰先生が作曲された曲だったりします。
当時(戦中)迫り来る米軍の爆撃に対して「防空演習」と呼ばれる避難訓練等が国民の間で行われおりまして、その内容を歌にした代物がこちらとなります。
が、よりによって焼夷弾相手に「退くな!初期消火で戦え、突撃だ!」という指示が当時は出ております。
こんなん無理だかんね!「さっさと逃げろ!」が正しいですよ!(ちゅーか焼夷弾は地面に落下後、広範囲が一気に火の海になるので消火なんぞ無理。まして濡れ筵での消火なんぞ・・・。)
因みに裸木造家屋は約20分で全焼すると言われております。
この「初期消火で戦え!」という指示は、各都市の空襲被害の拡大に寄与したとわしゃおもふぞい。
無論、現在その反省は火災の消火指示に生かされており、現代の消火器でも2分半格闘して初期消火出来ないか、天井に火が回ったのを確認した段階で「逃げろ!」というのがセオリーとなっております。
まぁ、そうでもせんと当時亡くなった方々が浮かばれんよ・・・。
そうそう、ネットにあった2番の歌詞が「焼夷弾なら護れこの 火の粉だよ」だったども、何回原曲を聴いても「護れこの」の部分が「なれっこ」(出だしがN)に儂は聞こえるんよ。
なのでGUMIさんには「焼夷弾なら慣れこの 火の粉だよ」って歌わせておるんでよろしゅう。
●おまけ
先週「黃埔軍魂」にて「今度紹介された本を買ってみます!」とのコメントを下さった方へ。
紹介した内容が内容なだけに決して万人受けしない代物とは思いますが、儂からはアメリカインディアンの祈祷師の方の言葉を添えて、お返事させて頂きたく思います。
「沢山の事を学べば、それだけ沢山の信頼が生まれる。そして恐れはますますなくなってゆく。」
次弾装填:来週はこちらの都合でリクエスト外の曲いきます。しかも3月26日(火)に投稿しますので宜しゅう。
★本日のうちのMMD的家系図
ままま式 GUMI MeltAisu型
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
広告に関する謝辞:ゲスト様、わざわざ「広告」というお手間をかけて頂き有り難く思います。今後の「励み」とさせてもらいます、ありがとうございました。
結月ゆかり、初音ミクによる 硫黄島防備の歌 Fullver (日本軍歌6番まで)
今回はリクエスト曲ではなく、じじい(作者)がどうしても作りたかった曲になります。
先に言っておきたいのですが、今回は日米両軍の鎮魂歌のつもりで作りました。(この曲は硫黄島守備隊が自ら作詞した曲なので明るい曲調だけんどもね。)
あとは映画「硫黄島からの手紙」(Letters from Iwo Jima)の中で流れているのを知り、全番を作ってみたかったというのもあります。
儂としては曲・ゆかりさん・ミクさんに「理想」を表現してもらい、背景写真で「現実」をお伝えしたつもり。(そうなってなかったら単純に儂の力不足です。)
この歌の時代背景としましては、第二次世界大戦末期の1945年2月19日、米軍の「Operation Detachment」(デタッチメント作戦)が発動、大日本帝国は日本本土に迫る米軍を喰い止めんと、栗林中将以下の硫黄島守備隊に防衛戦を命じます。
硫黄島には全長18kmにも及ぶ地下要塞が構築されており、当初「5日間で陥落」させる予定だった米軍のタイムスケジュールを大きく狂わせる「死闘」が繰り広げられるに至ります。(神風特別攻撃隊も硫黄島守備隊を援護せんと出撃した・・・。)
硫黄島守備隊は米軍をもって「1時間で10mしか前進出来ない!」と言わしめる悪鬼の如き戦闘を行うも、多勢に無勢であり救援の望みは最初からありませんでした・・・。
1945年3月26日、3月17日より攻撃の準備をしていた栗林大将(中将から昇進)以下300名余りが米軍に対して最後の突撃を敢行、玉砕・・。
大東亜戦争(太平洋戦争)最大クラスの激戦である硫黄島の戦いは終わったのでした・・。
過去に作った「アッツ島血戦勇士顕彰国民歌」でも言っておりますが、儂の考えは変わらず・・・
「非難するでもなく、裁くでもなく、ただ理解するのみ・・・。」
さて、能書きはここまで。是非御覧あれ。
■硫黄島の呼称について調べましたが、大東亜戦争中の島民の方々は「いおうとう」、明治時代の海図等では「いおうじま」、大日本帝国の陸海軍では「両方」を使用していたようなので、このままにします。(国際的には 米・英・西・独・伊等:Iwo Jima 露:Иводзима)
次弾装填:U Boote fahren(U-boot lied)
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
Lat式 ミク YasU型
広告に関する謝辞:Buttogo様、銃刀法違反様、ゲスト様、プロレタリア様、へロルト様、広告有難く頂戴致しました。皆様ありがとうございます。
結月ゆかり、初音ミクによる 大東亜戦争海軍の歌(日本軍歌 5番まで)
令和版「のむ打つ買う」(酒と煙草をのみ、パチンコを打ち、ガチャ用の宝石を買う)をやらない身としましては、あんまりお金を使う機会がないので趣味にお金を使って日本経済に寄与したいなぁと考えている「じじい」です。(本来の昭和版の「飲む打つ買う」の意味は自分で調べてちょ。)
本日のリクエスト軍歌は以前の「大東亜戦争陸軍の歌」と同系列の歌と言えるかと思えまする。
当時の朝日新聞社が海軍省の要請を受け社内で歌詞を募集し、東京音楽学校の橋本教授が作曲されたのがこちらの曲。
内容も開戦初期の勝ち戦部分を歌っているので、景気の良い歌詞です。
さて、マンネリが続くと趣向を変えたくなるじじいの常として、以前は基本的にお断りしていた「既存国歌」のリクエストを突発でとってみようと思います。(リクエストする人は以下を良く読んで下さいね。)
●既存国歌のリクエストをとります。(ただし、現在1年待ちとなります!党歌・軍歌等は今回パス。)
・滅亡した国の国歌でもok、年代問わず。(ただし音源か譜面が検索出来ない曲は無理です。)
・架空の国の国歌でもokにしてみる。(アニメとかゲームの国の国歌かの?ええよ。)
・お一人様1曲限り!(IDチェックとかやってます、ずるっ子のリクエストは無視させて頂きます。)
・本動画内のみで、コメントにてリクエストを受け付けます。
・リクエストは本動画の視聴に邪魔にならないよう、冒頭か曲の暗転後に願います。(本編中のコメントは無きものとさせて頂きます。)
・期間は本動画投稿日時より西暦2019年6月30日23:59までとします。
・何曲リクエストをとるかは決めてませんが、1~3曲程度を予定中。
・発表は西暦2019年7月4日の投稿日を予定。
出来上がりは結局いつも通りの形(日本語吹き替え)ですし、歌い手も選べませんが、それでも良い奇特な方はどうぞコメント下さい。気に入ったら、はよう作るかも知れず。Вот и всё(以上)
次弾装填:Наливаймо, браття, кришталеві чаші (水晶の杯に注ぎ給え、兄弟達)
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり Melody_Chang & ChaChaMARU型、Lat式 ミク、Lat式ミク neo p-d7gbvxk型
広告に関する謝辞:水兵様、紅月様、Buttogo様、万歳三唱様、初日一番槍の広告、誠にありがとうございました。また、 かみまみた様もありがとうございます。励みとさせて頂きます。
結月ゆかりによる Adua(イタリア軍歌 日本語吹き替え版 2番まで)
今回のリクエスト曲は、イタリアとエチオピアの2度に渡る戦い「エチオピア戦争」が主題です。
イタリアは第一次エチオピア戦争のアドワの戦い(Battaglia di Adua 1896年)で敗北し、一旦エチオピア侵攻を諦めますが、第二次エチオピア戦争(1935-1936年)にて勝利し、エチオピアを植民地とします。この歌はそれを記念して作成された歌というわけです。
※ALALA!に関する注釈
元々この掛け声は1917年の第一次世界大戦のプーラ(クロアチア語: Pula、セルビア語: Пула、イタリア語: Pola)空襲に参加した、イタリア人パイロット達の掛け声らしいが、ムッソリーニさんが台頭した時代にファシストの掛け声として採用されたそうな。
使用法としては、Eia! Eia! Eia! Alalà!(エイヤ、エイヤ、エイヤ、アララー!)またはEia! Eia! Alalà!
「Eia」自体はアレクサンダー大王の時代にまで遡り、馬を鼓舞する「ハイヤー!」のような使われ方だったらしく、「Alalà」の部分は新しい掛け声で、ギリシャ・トルコ戦争(Guerra greco-turca 1919-1922)の時代から使われはじめたらしい。(トルコ軍のアッラ、アッラ!(アッラー)の掛け声が原型かも?まぁ、米軍の「ジェロニモー!」とか「ガンホー!」の事例もあるしのぅ・・・。)
なお、日本語で「あらら、まぁまぁ・・・」みたいな発音で話すと、もれなくイタリア人からファシスト認定されます。
あとね、この曲軍歌のくせに転調しとるんよ。コード進行も妙にお洒落じゃし、おかげであんま軍歌っぽくない曲調やね。
そうそう、最後の画像、題名は「ファシストと猫」で。
●さーて、国歌リクエスト採用発表の御時間です。(沢山あんがとー)
・門出の歌(Chant du Départ)
・オールハイルブリタニア(All Hail Britannia)
・インターナショナル(Интернационал)
おまけ:
神よ、皇帝フランツを守り給え(Gott erhalte Franz den Kaiser)
以上!多分来年あたりに出来てるぞい!
(なお、ホルスト・ヴェッセルの歌は過去に作ってるぞい。)
次弾装填:Himno a la Unidad Sandinista
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
広告への謝辞:万歳三唱様、紅月様、イタリア軍様、多数のタグへの広告ありがとうございました。
結月ゆかり による Angola é Nossa (ポルトガル軍歌 日本語吹替版 元々1番しかない)
今回のリクエスト曲は、「アンゴラは我らのもの」という、1960年代当時独裁政権だったポルトガルから見た「アンゴラ独立戦争」に関する軍歌です。
アンゴラは1400年代からポルトガルの植民地でした。
あまり日本だと知られていませんが、ポルトガルは第二次世界大戦が終わった後も長らく独裁政権が続き、ダイヤや石油を産出するアンゴラに対して、教育を行わずに搾取していました。(当時のアンゴラ人の識字率3%)
1960年頃からアンゴラ人の反乱が勃発するも、ポルトガルはしっかりと鎮圧します。
状況が変わったのがポルトガルの独裁政権が無血クーデターによって倒れた1973年。アンゴラは目出度く独立しますが、ポルトガルの力が急になくなり権力の空白地帯と化したアンゴラでは、今度はアンゴラ人同士の内戦が始まります。
これが2002年まで続き、アフリカでも平均寿命ワーストに入る現在のアンゴラが生まれたのでした。
現在も、40年近く続いた各種戦いにより、数百万個の対人地雷がそこいらに埋まっているという話・・・。
いやはや・・・。
本当はこの歌「Angola é nossa」×22回のシャウトがピアニッシモから始まって、クレッシェンド、フォルテッシモという前奏がありますが、ゆかりさんの発音がまともなポルトガル語になりませんでしたので、やむを得ず「カット」しています。
基本的に日本語対応のボカロさん方は「歌は歌えるが外国語のシャウトはとても苦手」というのが解った所存です。(当方のポルトガル語の発話知識の不足も多分にあります。)
リクエスト者さんには申し訳ないと思いますが、3分の動画作成行程を16時間以内としているので、この動画についてはこの様な形とさせて頂きました。すみません。(今後の課題ですなぁ・・。)
■オリジナル軍歌のアイデア募集を行っていました。(現在募集は終了しております、皆様ありがとうございました。)
次弾装填:Москва майская
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり Melody_Chang & ChaChaMARU型
広告に関する謝辞:万歳三唱様、月鈴那知様、かみまみた様、広告ありがたく頂戴いたしました。
結月ゆかりによる Das Engellandlied (ドイツ軍歌 日本語吹替版 3番まで)
今回のリクエスト曲は「イングランドの歌」というドイツ軍歌です。(「Denn wir fahren gegen Engeland:我らはイギリスへ進軍する」とも)
ドイツも第二次大戦初期の頃はイギリス海軍相手に通常艦船で戦っておりましたが、結局数に押され、航空機の発達もあり、海に浮かぶ通常の軍艦では通商破壊作戦(戦闘艦以外の輸送船等のソフトターゲットに狙いを据えた海上ゲリラ作戦)すらもままなりませんでした。
その後、戦艦・ポケット戦艦等の損失も著しく、ドイツはUボート(潜水艦)による通商破壊作戦に転換します。
Uボートによる通商破壊作戦は幾度か功を奏しますが、大戦中期から連合国の輸送船団に安~いコストの護衛空母が配備されはじめ、そこから発艦してくる艦載機と艦船のレーダーにより、当時の技術では潜りっぱなしにはなれない存在であったUボートは発見され、損害が増大していきました。(ドイツの暗号の解読にイギリスが成功したのも大きい。)
最終的に、先進的であったはずのドイツUボートも生産より損害が上回るようになり、歌のようにイギリスを屈服される事は出来ずに終戦となったのでした。
(戦争は兵站が万全なら、数による面制圧が圧倒的に有利かと思われますじゃ・・・。)
そういえば、動画がアドミラルヒッパーで始まって、アドミラルヒッパーで終わっている事に今気付いたぞな。
あと、ドイツ語の発音ってボカロさんだと、でら難しいです・・・。
■オリジナル軍歌のアイデア募集を行っていました。(現在募集は終了しております、皆様ありがとうございました。)
次弾装填:Inno della Brigata Sassari
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
広告に関する謝辞:万歳三唱様、ベルカ公国国家宣伝省様、わざわざ広告の程ありがとうございました。
[MMD]ゆかりさんで恋のミュージックアワー[タイツ]
■Song
恋のミュージックアワー パピ子りん様 sm31832794
■Model
くま式結月ゆかり ver.2.1 くま様 sm19564414
■Motion
振付:nanashi様
トレス:わかちん様 sm31833612
カメラ(改変):涼一様 sm31856218
■Stage
S高校奉仕部部室ステージ ini-T様 im9318095
++skies; 014 aokcub様 im4502500
■Effects
ray-mmd-1.5.0:Rui様 https://github.com/ray-cast/ray-mmd
N3+CShader:ぐるみぃ様 im6007090
ストッキングエフェクト:CVN68Nimitz様 im4399043
その他コンテンツツリーにて
Youtube https://youtu.be/-eF_-GLa3WM
kankan様、マ・クベ様、cvn68nimitz様、涼一 様、広告ありがとうございます!
結月ゆかりによる 民族独立行動隊の歌(日本労働歌 2番まで)
はてさて、この度もうちの又姪(ゆかりさん)にリクエスト曲を歌ってもらっております。
一応「労働歌」とさせて頂いてますが、なんか良い区分を知っておられる方がおりましたら是非コメント頂けると助かります。(題名を修正します。)
この歌の背景としまして、戦後の1950年代に行われた「赤狩り」があります。
当時、戦争に負けてGHQの支配下にあった日本国は、朝鮮戦争の真っ只中にあるアメリカから、敵である「中国・北朝鮮・ソビエト共産主義者のスパイを摘発」、「その影響を受けていると思われる人の公職からの追放」を行うように指示されます。(このGHQの言いなりになっている当時の日本の事を、歌の中で「国を売るいぬども」と表現しているように思えます。)
元々はアメリカで発生した赤狩り(Red purge:レッド・パージ)ではありますが、実態は冤罪が多く、軍部をはじめ、チャールズ・チャップリンさん等のハリウッド俳優さん方も、その職を追われる事態となっておりました。
正直、当時のソビエト共産党等の赤い方々が行っていた自白の強要、偽証、密告奨励を、奇しくもアメリカとその友好国が行っていたのは滑稽ですらありますが、条件さえ整えば「異質な存在」を排斥するために、右も左も、自由主義も全体主義も関係なく同様の手口を取る、という証左かと思われます。
日本での赤狩りは「日本共産党員とその支持者」とされた人々約1万人が解雇され、路頭に迷うことになる事態となりました。
公職追放指令自体は1952年に解除されましたが、解雇された人々の復職はほとんど無く、その後の就職活動にも影響があったようです。
個人の意見ですが、こういった排斥度合いが高ければ高いほど、また、本人等にとって不当であれば不当である程、排斥された人々は強固に団結し、反乱軍やテロリストと化してゆく気がします。
全てを容認する必要は無いと思いますが、気に入らない存在を全て抹殺するのではなく、適当にあしらう程度が、歴史に学んだ限り国家の寿命をのばすテクニックかとじじいは思います。(ムガール帝国のアウランゼィーブとかね・・・。)
次弾装填:赤城の奮戦(坂本少佐)
(以前の台風災害にて一部データが消失した都合上、順番を変更してお届けします。)
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
広告に関する謝辞:万歳三唱様、遅くなりましたが、広告の程ありがとうございます。過去分も含め、励みとさせて頂きたく思います。 秋月型初月様、につきましても度々ありがとうございます。
結月ゆかりによる 軍隊狸の歌(オリジナル軍歌 4番まで)
さて、今回はトオノ殿に敬礼をば。
この曲は昨年、動画内コメントにてオリジナル軍歌のアイデア募集を行い、その中からじじいが独断と偏見でもって採用させて頂き、作曲・作詞した歌になります。
お題は「軍隊狸」です。
「なんじゃい?それ?」というのが一般的な反応かと思いますが、軍隊狸とは日清戦争や日露戦争を勝利に導いたとされる伝説の妖怪狸達の事です。
古くは四国地方を中心として語り継がれている狸伝説ですが、その中にあって高井八幡神社に祀られております「おさん狸」こと「三光姫狸」にあっては、村人と共に日清・日露戦争を駆けめぐり、数々の武勲をあげるといった話が伝えられていたりします。
他にも、日露戦争で浄願寺の狸達が兵隊に化けて出征し、戦闘中に偽の山を作って、そこをロシア兵が登って来れば山を崩して妨害する話。
大気味神社に住まう「喜左衛門狸」が小豆に化けて大陸を渡り、背中に「喜」の文字がある赤い服を着てロシア軍と戦ったりする話。
円蔵寺「梅の木狸」がやはり赤い服を纏って百発百中の銃の腕前で日本軍を助けたりする話。(残念ながら本土帰還後、天敵である犬に咬まれて憤死。)
さらには日中戦争において敵陣深くで迷ってしまった兵隊達を、提灯の灯りでもって誘導し、その命を助けたという大三島神社の狸の話等、数多くの話が今に伝えられております。
(どうも昔の日本軍の大躍進には狸の力添えがあったようですなぁ~。)
しかし、その後の大東亜戦争では何故か狸達は加勢してくれず、敗北の遠因になったとか。
いやはや・・・信心が足りず狸達を怒らせたのか、それとも都市開発によって狸に祟られたのかは解りませんが、これらを与太話とするか、真に受けるかは皆々様のお心次第・・・。
精々、そこかしこに御座す八百万の神々の御機嫌を損なうことがなきよう・・お互い気を付けましょうぞ・・・。
(きっと消えゆく「見えないモノ」への気持ちは、他の多次元に昇華されるのですよ、こんな風にね。)
次回投稿予定:2020年3月12日
次弾装填:Прощание славянки(В.И. Агапкин版)
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
広告に関する謝辞:ベルカ公国国家宣伝省様、狸も驚く神速広告の程、ありがとうございました。また、月鈴那知様、トオノ様、ワド様、喜左衛門狸様、秋月型初月様、につきましてもありがとうございます。
結月ゆかりによる Laul surnupealuu sodurist(元ドイツ軍歌のエストニア軍歌 日本語吹替版)
はい、すいません。
やっと先日新PCへのデータ移行と音楽作成環境の構築が完了しましたが、前回予定していた曲の作成は間に合いませんでした。
かわりと言っては何ですが、ドイツ軍エストニア義勇兵(武装SS)の軍歌「遺体安置所からの歌」を、うちのゆかりどんに歌ってもらってもらいました。
WW2時代のドイツの武装親衛隊へはヨーロッパをはじめ、はてはトルコからと様々な人がナチズムへの熱狂と共産主義への反発から参集しました。
この歌を口ずさんていたバルト三国の一柱であるエストニア人達は、志願兵としてドイツ武装親衛隊に加わった人々でした。
彼らは主として1944年のナルヴァの戦いにおいてソビエト軍と干戈を交え、敗北が濃厚となった後もエストニアに残留し、ドイツ軍の任を解かれた後もエストニア義勇兵や反共ゲリラとして戦い続けたのでした。
この歌そのものについては、ドイツ軍歌に詳しい人でしたら知っている、あの「Parademarsch der Legion Condor」(コンドル軍団分列行進曲)が元歌となっております。
Parademarsch der Legion Condorは当時人気のあった歌で、各武装SSの部隊やフランス外人部隊までもが替え歌を歌っておりますので、興味がある方は調べてみては如何でせうか?
余談ですが、戦後、多くの国がこれらドイツの「SS」(親衛隊)に加わった人々を白眼視したり、逮捕や裁判にかける事例があった中、エストニア政府は「彼らは立派に戦ったのだから戦争責任については不問に処す」という決断を下していたりします。
〇翻訳について
「鋼のライフル」と歌っている箇所は、厳密には「鋼の火器」「鋼の武器」を意味するのですが、歌うにあたって語呂が悪すぎるので「鋼のライフル」とさせて頂いております、ご了承下さい。
◇さらに余談中の余談
以前「曲を作ってくれてありがとう」等の励ましのコメントを下さった方々へ。
改めまして、こちらこそありがとうございます。
以前のリクエスト募集におきましても、じじい(作者)が知らない曲が多数あり、この年齢になりましても、皆々様の御知識を拝借し、学ばせて頂いている所存です。
これも偏に、皆様のおかげかと愚考する次第です。
今一度、感謝申し上げます。
次回投稿予定:2021年5月6日
次弾装填:征くぞ空の決戦場(今度こそ)
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
広告への謝辞:果汁先輩様、このような黒い動画に広告の程、ありがとうございました。
結月ゆかりによる Hinter den Bergen strahlet die Sonne (ドイツ軍歌 日本語吹替え版 3番まで)
前回「Marsch der Kampfgruppen der Arbeiterklasse」を投稿予定としておりましたが、ちょっとポカをした箇所見つけてしまいましたので、代わりといってはなんですがドイツ降下猟兵の歌「Hinter den Bergen strahlet die Sonne」をお届け致します。(別名「Fallschirmjägerlied」とも呼ばれております。)
ちゅーても、前回のオリジナル軍歌作成時の残滓から作成していたり・・・。
さて、緑の悪魔ことFallschirmjägerですが、この歌に出てきます各種戦場は以下の通り。
・ナルビク:1940年4月 ナルビクの戦い
ヴェザー演習作戦(ノルウェー占領作戦)時に、第1降下猟兵の面々がデンマークとノルウェーの飛行場に降下し無事占領。
その後、ドイツ山岳猟兵を支援するためにナルビクにも降下作戦を行ったりしてます。
・ロッテルダム:1940年5月 黄色の場合作戦
オランダ侵攻作戦時、第7航空師団が航空強襲を行い、ロッテルダム近郊のヴァールハーフェン飛行場を確保。(他にも一杯橋とかを確保したり、エマール要塞落としたりもしておま。)
・コリント:1941年4月6日 マリータ作戦
ギリシャに侵攻時に、第7航空師団/第2降下猟兵連隊がコリントス地峡に架かる橋を確保するためコリントスに降下。
英軍の反撃により橋は爆破されたが、橋頭堡を確保することに成功。
・クレタ島:1941年5月20日~6月1日 メルクール 作戦
クレタ島占領作戦。
イタリア軍の支援を断り、途中まではドイツ軍の降下猟兵がほぼ単独で島を制圧。
が、投入兵力の1/4近い損害を出し、ドイツ軍が保有する輸送機の多くを失う厳しい戦いに。
後に「降下猟兵の墓場」といわれることに・・・。
(5月28日に水陸両用車を伴ったイタリア軍が敵の抵抗を余裕で排除し、シティアを占領しているところみると、強襲揚陸の専門家であるサンマルコ師団とか借りてれば被害も違ってたんではなかろうか?ドイツ軍も存外頑固ねぇ。)
次回投稿予定:2022年6月30日
次弾装填:Marsch der Kampfgruppen der Arbeiterklasse
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
結月ゆかりによる Der heimliche Aufmarsch (ドイツ労働歌 日本語吹替え版 2番まで)
今宵のリクエスト曲は「秘密の配備」(もしくは「ファシストの陰謀」「忍び寄る戦争」とも)と呼ばれる、1930年代にヴァイマル共和国で歌われていたドイツ労働歌になります。
(1931年の映画「Niemandsland」で歌われていたり、1957年には歌詞が改定された「Der offene Aufmarsch」というバージョンで歌われていたりします。)
この歌の背景としましては、ヴァイマル共和国時代の、KPD(ドイツ共産党)と、SPD(ドイツ社会民主党)と、NSDAP(国家社会主義ドイツ労働者党:ナチス)の対立があります。
ドイツ国内でこれらの3勢力が率いる「準軍事組織」が衝突を繰り返した為、時のヴァイマル政府はデモ行進、メーデーの行進を禁じます。
これに怒ったKPDは違法デモを決行。1929年5月には警察隊と衝突し、31名死亡、数百名負傷、1200名逮捕という「Blutmai:血のメーデー事件 」が起こり、KPDの持つ準軍事組織「赤色戦線戦士同盟」は非合法な存在に認定されます。
怒りの収まらないKPDは以降「社会民主主義主要打撃論」をうたい、社民党を主要な敵とみなすようになり、この歌の歌詞へと繋がっていきます。
その後も対立は続きますが、オランダ人の共産党員が単独で行った1933年2月27日の「Reichstagsbrand:ドイツ国会議事堂放火事件」では、犯人(Marinus van der Lubbe)自身は「動機は資本主義に対する抗議である!」と述べたにもかかわらず、
NSDAPによって「共産主義者達による反乱計画の一端である!」と政治利用され、その後各種でっち上げの後に「共産主義者による襲撃が起きる!」というデマが流され、共産主義者・無政府主義者・社会民主主義者は次々と警察によって予防拘禁され、ドイツの世論はますますNSDAP寄りになり、かつヴァイマル共和国の権威は失墜してゆくのでした。(ヴァイマル版「赤狩り」ですなぁ・・・。)
その後、NSDAPは議席を着々と増やしてゆきますが・・・この先の歴史は皆様ご存じかと思われます故、割愛させて頂きます・・・。
次回投稿予定:2022年11月3日
次弾装填:Авиамарш
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
結月ゆかりによる Treceţi batalioane române Carpaţii(ルーマニア軍歌 WW1ver & 1970ver 日本語吹替え版 10番まで)
へい、今回のリクエスト曲は「ルーマニア大隊よ、カルパチア山脈を越えてゆけ」という第一次世界大戦のルーマニア軍を題材とした軍歌(愛国歌)になります。
歌の背景をざっくり説明しますと、第一次世界大戦前のルーマニア王国はドイツ帝国、オーストリア=ハンガリー帝国、イタリア王国の「三国同盟」に加わっておりましたが、三国同盟推しの王が急死。
新国王フェルデナンド1世が王位に就くも、優柔不断な新国王にブチ切れたマリア王妃主導の下「連合国」側へと鞍替えします。(マリア王妃はヴィクトリア女王の孫でイギリス人なのです)
ルーマニア王国は1916年8月31日に隣国のオーストリア=ハンガリー帝国に宣戦布告。
そして、すぐに各国から宣戦布告返しを喰らい、包囲されます。
トランシルヴァニアが欲しくてしょうがなかったルーマニアはカルパチア山脈を越えて脆弱な敵部隊を撃破し、首尾よくトランシルヴァニアを占領します。
が、数だけ多くて近代戦に不慣れなルーマニア軍はブルガリア軍の逆襲に遭い、トランシルヴァニアから撤退。
挙句の果てにルーマニア国内に敵軍がなだれ込んでくる事になり、国土の半分を敵に占領されてしまいます。
1918年5月7日、ロシア革命が発生しロシアが戦争を離脱、近くに連合国の味方がいなくなったルーマニアはブカレスト講和条約を結び同盟軍に降伏。
ルーマニア王国も解体かと思いきや、1918年11月10日、味方の連合国軍が各所で勝利し仇敵ブルガリアが降伏。
すぐさまルーマニアは同盟国に反旗を翻し連合国の力添えによって独立を回復し、11月28日にルーマニア王国は敗戦したオーストリア=ハンガリー帝国のトランシルヴァニア地方を自国に併合したのでした。(「棚ぼた」やん。でも勝ちは勝ちやね。)
●ちまっと翻訳についての追記
La arme cu frunze și flori, の「葉と花」ですが、じじいの予想では「騎士道」ないし「騎士道精神」の事を指しているかと思います。
あと、今回の歌ですがWW1の歌詞と1970年verの歌詞を混ぜて10番までにしております。
具体的には
・1番 1970ver の1番
・2~4番 WW1ver の1~3番(なお、1970verでもここの歌詞は似てます)
・5~10番 1970ver の5~10番
悪しからず。
次回投稿予定:2022年12月29日
次弾装填:Tramp! Tramp! Tramp!
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
【2024年新春MMD祭り】C-Reさん・くま式ゆかりさんで愛言葉IV。
皆様あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
新年最初の動画は「今年はゆかりさんトーク動画に挑戦する」目標を立てましたので、
ゆかりさんが登場する動画に決定!どうしても外せなかったC-Reさんとコンビを組んでの
愛言葉IVとなりました。
お借りしたツール等は動画内及びコンテンツツリーに表示いたしました。
お借りしたツール等補遺
スカイドーム寒い午後TQ8(怪獣対若大将P氏)