タグ カフカス が登録されている動画 : 119 件中 33 - 64 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
lezginka レズギンカ
カフカス地方(コーカサス)で踊られている民族舞踊です。名前の通り元はレズギン人が踊っていた踊りと思われます。今ではレズギン人、ダゲスタン人、オセチア人、チェチェン人、グルジア人、アゼリ人などのアルメニア(ごく稀に踊るが)を除くカフカス地方で踊られている舞踊です。
アブハジア紛争(1992‐93)でアブハジア軍に参加した義勇兵たち
つべより転載。1992~93年のアブハジア紛争は、人口の半数を占めるグルジア系住民(正確には“メグレリ人”)と残りの半数を占めるアブハズ系+アルメニア系+ロシア系住民の間の戦いでした。前者がグルジア政府軍の庇護を受けていたのに対し、後者には主にトルコから来た在外アブハズ人義勇兵、コサックなどのロシア系義勇兵、それにアブハズ人と民族的に近い関係にある北カフカスの山岳民族連盟(アディゲ、チェチェン人等)の義勇兵が参加し、さらにその背後にロシアの現地駐留軍があって、兵器や武器を供給していました。中でもチェチェン人部隊の活躍は目覚しく、その中にはバサーエフなど後にロシアで「テロリスト」とされた人々が多数含まれているにもかかわらず、アブハジアでは今なお「英雄」とされています。
アゼルバイジャン國歌(ムガーム版)
つべより転載。アゼルバイジャンの伝統音楽「ムガーム」の歌い手たちによるアゼルバイジャンの國歌斉唱。伴奏にも伝統楽器が使われています。前置きがかなり長く、実際に斉唱が始まるのは1分11秒あたりから。
オセット人の愛国歌「ツヒンヴァル」
つべより転載。サビの部分で「ツヒンヴァル(ツヒンヴァリのオセット名)は我らの土地!俺たちはお前を守るぞ、ツヒンヴァル!オセット人の土地は一寸たりともグルジア人にはやらないぞ!」とひたすら連呼する南オセチアの愛国歌です。別にこの間の戦争に合わせて作られたというわけではなく、その前から流行っていたようではありますが...。歌っているのは現地の人気歌手スルタン=ウラガン。歌詞はオセット語ではなくロシア語です。一応英語の字幕付きなんですが、ロシア語を直訳したような箇所が多くてたまによくわからなかったりします。そのあたりは大目に見てあげてください。
マッカ・サガイポワ
チェチェンの歌手、マッカ・サガイポワ(Makka Sagaipova)のクリップ。とびきりの美人と日本人から見たらぶっ飛んだメロディの組み合わせは一度見たら病み付きになると思います。
制圧直後のゴリのグルジア陸軍基地
つべより転載。2008年8月、ロシア+南オセチア軍が制圧した直後の在ゴリ・グルジア陸軍基地の映像。ここに駐屯していたグルジア軍部隊は防衛を放棄してトビリシ方面に逃げており、事実上の「無血占領」だったらしい。このゴリの陸軍基地は米国の支援の下、南オセチア攻略の拠点としてつい最近完成したもので、前半部分に出てくる作戦演習用の巨大なジオラマはそれを物語るものである。そこで再現されているのは南オセチアそのものであり、グルジア側の町・村は「青」、オセット人側のものは「赤」と詳細に色分けされている。最も大きい町が南オセチアの首都、ツヒンヴァリ。後半に出てくるのは弾薬箱の山で、説明書は英語で書かれている。
カルムイキヤの人気歌手ボリス=オチカエフのPV <新年ライヴ編>
カスピ海の北西岸、ロシア連邦に属するカルムイキヤ共和国はモンゴル文化圏とチベット仏教の最西端にあたる地域で、「欧州最大の仏教国」などと呼ばれたりしますが、そこの人気歌手ボリス=オチカエフ氏のPVです。新春記念のコンサートを録画したもので、場所は多分首都のエリスタ(エルステ)でしょう。位置はこちらでご確認を→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%82%A4%E3%82%AF%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD 共和国の名称民族であるカルムイク(ハリミグ)人はモンゴル西部や新疆に住むモンゴル系のオイラト諸部族と近い関係にありますが、その文化には明らかにかつて友好関係にあったドン・コサックや北カフカスの諸民族の影響が見られます。 ちなみに、<諸国漫遊編>はこちら→sm4151318
アブハジア紛争(1992‐93)の実戦記録映像
つべより転載。アブハジア紛争(1992‐93)における実戦記録をばらばらにまとめたものだが、一応92年の西部の都市ガグラの攻略戦から、93年9月30日の事実上の終戦まで時系列的に並んでいるらしい。
プーチン、サアカシュヴィリについて語る
つべより転載。2008年12月4日、ロシアの国営放送ではプーチンが生放送で国民の疑問に答えるという恒例の特番が放映されましたが、その中で、8月にグルジア紛争の件で仏大統領サルコジと会見した際に発した「サアカシュヴィリの睾丸を縛って吊るし上げてやる!」という発言は事実か否かと(婉曲的にですが)尋ねた視聴者がありました。それに対する答えがこの部分です。質問自体にはユーモアで応じつつ、グルジア紛争の開戦責任はグルジアの現政権=サアカシュヴィリが負うべきこと、アブハジア・南オセチアとグルジアの再統合は有り得ないこと、そうした事態をもたらしたサアカシュヴィリはグルジア人自身の手で裁かれるべきこと、などを淡々と語っています。対するサアカシュヴィリの言い分についてはsm5492407参照。
グルジア軍敗走の跡
つべより転載。2008年8月10~12日ごろ、夜間にツヒンヴァリ~ゴリ間の道路を走るジープらしき車の中から、ロシアのTV局「NTV]の取材班が撮影した沿道の風景。そこかしこにグルジア軍の戦車や軍用車が乗り捨てたままになっており、グルジア政府言うところの「撤退」が実際には「壊走」以外のなにものでもなかったことが見て取れる。
2007年11月のグルジア騒乱に関するアルジャジーラの報道
つべより転載。「バラ革命(笑)」により大統領になったサアカシュヴィリは、翼賛的な議会の下で自らに権力を集中させ、司法を完全に従属させた上で政敵をどんどん粛清してきました。2007年11月の騒乱も、元はといえば大統領の悪行をバラそうとした元腹臣を口封じのため逮捕したのが発端です。野党が起こした抗議行動に数万の人々が加わり、しだいに大規模な大統領退陣要求デモと化したのですが、これにキレた大統領は「ロシアの陰謀だ!」と訳の分からないことを言い出し、特殊警察などを動員して強引にデモを潰し、その勢いで自分に批判的なTV局までボコボコにしてしまいました。こと民主主義に関する限り、グルジアとロシアの間に大して違いはありません。
サアカシュヴィリ狙撃さる?(2008/11/23)
つべより転載。11/23の南オセチアとの境界線付近でのサアカシュヴィリとポーランド大統領カチンスキらの車列に対する「狙撃事件」についてのグルジアのTV報道。ただ、「狙撃」とは言っても、実際に車が狙われたかは不明で、単に一行が自動小銃の「銃声」を聞いただけに過ぎません。さらに犯人がロシア兵だという根拠も、カチンスキの「銃声とともにロシア語が聞こえたw」という怪しい証言だったりします。ちなみに、自らの立場が悪くなると敢えてロシアとの紛争を起こすのはサアカシュヴィリの十八番です。追記:ポーランド側の公安機関の調査の結果、「狙撃は無かった」との結論が出た模様。その中にはグルジア側の警備が怪しかったとの情報もあり。http://www.pr-inside.com/report-shots-not-attempt-to-kill-r939814.htm
アル・ジャジーラ「独立国家・南オセチアの現状 1」
つべより転載。2008/12/17、アル・ジャジーラで放映された南オセチアの現状についてのドキュメンタリーです。現時点でロシアとニカラグアの二国しか承認していない独立国家・南オセチアですが、アル・ジャジーラの取材班はそれがいかに財政と安全保障の面でロシアに依存しているか、また、国際的な支援が専らグルジアにむけられ、この地の一般人がいかに困窮しているかなどを明らかにしていきます。ちなみに、南オセチアのロシアへの依存は1990年代以来のことで、今に始まったことではありません。ただ、政府の閣僚にロシアの役人が入ってくるなど依存がさらに強まったのは、2004年にサアカシュヴィリが軍事紛争を再燃させたからだと言われています。続き:sm5620191
グルジアの牢獄リアリティ番組「監獄第5房」
つべより。現在グルジアの民放局「マエストロTV」で放映されている“牢獄リアリティ番組” 「監獄第5房」についてのドキュメンタリー。この番組は、著名な反体制派のラッパーがスタジオ内の特設監獄に自ら”入獄”し、同じく反体制派の“面会者”とともに体制批判をするという政治色の濃い番組。ラッパーは、現大統領のサアカシュヴィリが政権にある限り、出てくるつもりはないらしい。当局が黙認しているのは、この民放局が首都以外だと見られないローカル局なのと、あと、“これ以上”欧米諸国の支持を失うのを警戒しているからだと言われている。これが一年前だったら、間違いなくTV局自体が潰されていただろう。ちなみに、「5」は前回の大統領選の際のサアカシュヴィリの候補者番号。
チェチェン民族舞踏「レズギンカ」
主に北カフカス地方で踊られる民族舞踏「レズギンカ」の動画です バレエのようにも見える激しい踊りは一見の価値あり
アル・ジャジーラ:グルジア在住オセット人の置かれた状況
つべより。2008年9月に放映されたアル・ジャジーラ製作のドキュメンタリー。グルジアには、歴史的に南オセチア以外にもオセット人が集住している地域は多々あります。彼らはグルジア人と通婚している場合も多く、1990年台に南オセチアをめぐる紛争があった後も概ねうまくやってきたのですが、それが今回の紛争で南オセチアから大量のグルジア系住民が追放されたことで、かなり微妙な立場に置かれているのです。なお、後半に登場する大臣のように、グルジア政府で働くオセット人は何人かいるのですが、彼らは南オセチア内の権力闘争に敗れた元高官が多く、南オセチアでは「裏切者」と呼ばれて戦前から人気がありませんでした。
グルジア警察vs野党デモ隊(2009/5/6)
つべより転載。2009年5月6日、グルジアの首都トビリシの警察署前で、警察とサアカシュヴィリ退陣を求めるデモ隊が衝突しています。警察側が強硬な態度に出れないのは、2007年11月に起きた同様のデモを実力で潰し、サアカシュヴィリ当人のスポンサーである欧米諸国での評判が下がってしまったため。
深夜のツヒンヴァリに砲撃を加えるグルジア軍
つべより転載。南オセチア-グルジアの境界線で両軍による小競り合いが続いていた2008年8月7日、グルジア大統領サアカシュヴィリは一方的な停戦を宣言しますが、その日の深夜から8月8日の未明にかけて、グルジア軍は南オセチアの首都ツヒンヴァリ市街に対し無差別的な砲爆撃を開始。そのまま侵攻を開始しました。サアカシュヴィリが大統領になって以来、境界線での両軍による小競り合いが(特に夏には)日常茶飯事であったので、大部分の市民は安心して眠っていた由。おかげで、多くの犠牲者を出す結果になりました。ここで使われているのはイスラエル製のロケット自走砲Lar-160である模様。昼間の砲撃の映像についてはこちら→sm5289562
チェチェン共和国国歌(独立派)
Youtubeから拾ってきました。チェチェン共和国の独立派の国歌です。「ライライラハー」という掛け声は「アラーの他に神は無し」の意味だったはず。
アル・ジャジーラ:「独立国家・南オセチアの現状2」
つべより転載。2008/12/17、アル・ジャジーラで放映された南オセチアの現状についてのドキュメンタリーで、sm5589267の続きです。この後半部分では、南オセチア内のグルジア系住民の問題に焦点が当てられています。第二次南オセチア紛争=ロシアとグルジアの軍事的衝突と思われがちですが、より深刻な問題は現地のオセット人とグルジア人の間の紛争が十数年ぶりに再燃してしまったことです。壊走するグルジア軍に見捨てられたグルジア系住民は、その大半がオセット人民兵から逃れて難民とならざるを得ませんでした。残ったのは逃げられなかった老人のみであり、村々は当初は民兵、後には近隣の住民による略奪と破壊により、荒廃しています。
アル・ジャジーラ「サアカシュヴィリの辞任を求める反対派」(2009/4/9)
つべより転載。2009年4月9日、グルジアの首都トビリシの国会前に野党連合とその支持者4万以上が集まり、サアカシュヴィリの退陣を要求する大集会が開かれた。集会に集まった人々は当人が辞任を宣言するまでその場に留まるとしており、現在も継続中。2003年のバラ革命(笑)の再現なるか?
グルジア国防省の戦意高揚PV
つべより。UP主は昨年しばらくの間グルジアに滞在していたのですが、TVのCMの合間にはこの手の政府広報が手を変え品を変え、頻繁に流れていました。とにかくTVでの大統領と軍の露出度は尋常ではなかったという記憶があります。このPVは過去に「外敵(アラブ人やトルコ人などのムスリム)を撃退した英雄の精神は現在のグルジア軍に受け継がれているのだ」みたいなことを言いたいらしい。ちなみに、実際の中世のグルジア王国は他民族国家であり、その軍勢にはアルメニア人やらオセットなどの異民族、異教徒もたくさんいました。こういうのは民族主義者の願望でしかありません。
Ghalghayn Gimn (イングーシェチア国歌)高音質
(今上がってるのよりは)高音質
転写歌詞があったのでつけてみました、動画編集ってむずかしいですね
ガルガイチェはイングーシのことですね
イスラームの国なのでAllahも讃えられてるみたいです
日本語歌詞さん何者なの…
南オセチアに出現したチェチェン人の特殊部隊「ヴォストーク大隊」
つべより転載。第二次南オセチア紛争に従軍中のチェチェン人の特殊部隊「ヴォストーク大隊」。1990年代半ばの第1次チェチェン戦争の際、彼の地には伝統的な氏族組織に根ざした大小さまざまの軍閥が出現したわけですが、第2次のそれでは独立派と仲違いして寝返る勢力が現れました。この「ヴォストーク大隊」も元々はそうした軍閥スリム=ヤマダーエフの私兵で、ロシアに下ってからはロシア連邦軍のGRU(参謀本部情報総局)直属の特殊部隊として、逆に独立派を血祭りにあげるようになります。今回の紛争で投入されたのは、恐らくグルジア軍がゲリラ戦を展開した場合、これを掃討するためだったと思われますが、結局、出番は無し。兵器や物資を鹵獲しただけでした。
イングーシ共和国国歌
ロシア連邦の南部連邦管区にある共和国。北カフカス(コーカサス)に位置する。2009年に入ってから、共和国政府を狙った連続テロ事件が続発。治安が急速に悪化している。安悪化の原因は、失業率が60%を超える経済状態の悪さと、同害報復の伝統が根強いことから、治安部隊に家族を殺された人物が、報復のため過激派に加わるというケースもあり、テロを生む土壌があることが指摘される。mylist/15691334
みんなで歌おう!アゼルバイジャン國歌(日本語訳付き)
アゼルバイジャンの国歌に日本語訳を付けてみました。現行のアゼルバイジャン国歌は、元々はロシア革命の混乱に紛れて独立したものの、短命に終わったアゼルバイジャン人民共和国(Azərbaycan Xalq Respublikası :1918~1920)のために作られたものでしたが、1991年にソ連が崩壊した際に、往時の国旗(青・赤・緑の三色旗)とともに新生アゼルバイジャン共和国の国歌として採用されたという経緯があります。歌詞の中に出てくる戦争云々の話は、件のアゼルバイジャン人民共和国の時代にガラバグ(カラバフ)地方の領有をめぐって発生した隣国アルメニアとの戦争や、首都バクーでの共産主義勢力との抗争のことを指していると思われます。
アブハジアの切手
つべより転載。これまでアブハジア共和国で発行された切手を集めたものです。ただ、現在のアブハジアでは郵便制度は機能していないため、これらは事実上「記念切手」としてしか使われてなかったりします。なお、アブハジアではロシアの通貨ロシア・ルーブルが使われているため、切手に書かれている数字は「~ルーブル」ということになります。その下の単位はコペイカ。
アル・ジャジーラ:グルジアの首都、トビリシで大規模デモ発生(2009/4/9)
つべより転載。グルジアでは、4月9日はトビリシ事件(1989年4月9日、グルジアの首都トビリシの中心部で、ソ連からの独立を求めるデモ隊をソ連の内務省軍が鎮圧。多数の死傷者を出した。)の犠牲者を悼む日として休日になっているのですが、野党連合はその日に合わせて現大統領サアカシュヴィリの退陣要求デモを決行。トビリシの国会前では数万人の野党支持者が座り込みを行っており、成り行きによっては2003年のバラ革命(笑)の再現もありうるかも。ただ、現在の所はなお形勢は不明。
グルジア軍撤退直後のツヒンヴァリ観光
つべより転載。グルジア軍撤退直後の南オセチアの首都、ツヒンヴァリの街並みです。8月7日の深夜から9日まで続いたグルジア軍の砲爆撃により、主だった建物はほとんど破壊されてますね。西側のメディアでさんざん非難されたロシア軍によるグルジア本土爆撃が、実は軍事拠点やレーダーを標的としながらも精度が悪いため周辺の民間人まで巻き沿いにしてしまう、といった性格のものであったのに対し、こちらは深夜に市外の中心部に無差別攻撃を行なうという、明らかに大量の非戦闘員の犠牲を前提とした軍事行動でした。どちらも無意味な人殺しである点では同じですが、一方が残虐行為として騒がれるのに対し、他方が「死者の数が誇張されてる」くらいにしか話題にされないというのはどうかと思うのです。
グルジア軍特殊部隊「KUD」のPV
つべより転載。グルジア陸軍の特殊部隊のPVです。ただ、実戦では大して役には立たなかったらしく.....。