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香港警察、「先月31に暴徒71人逮捕、不法所持品大量押収」
香港警察は1日の記者会見で、先月31日の暴力事件で71人の容疑者を逮捕したとした。
西九龍総区警察本部によると、13歳から36歳までの計63人、うち男性54人、女性9人が、不法な集会への参加、爆発物や攻撃的な兵器の不法所持などの疑いで逮捕されたという。
記者会見では、西九龍総区警察総部の徐淑儀高級警司は、逮捕行動の中に警察がガソリン弾、ガスマスク、レーザーガン、鋼球、鎧、ヘルメット、傘などの不法所持品を押収したと述べた。
徐高級警司によると、13歳の容疑者の持ち物の中に2つのガソリン弾とライターが見つかった。香港鉄路(MTR)太子駅のプラットフォームで、警察は多くのガソリン弾を押収した。
これらのものが、市民の安全と社会秩序に深刻な脅威を与えていた。 司法機構から法的助言を得た後、逮捕された容疑者の一部は起訴されるだろうと、徐高級警司は語り、警察は今後逮捕行動を続けていくと付け加えた。
西区警察署の吳基駿刑事総督察は記者会見で、31日午後、西営盤駅にある店での逮捕行動で、6人の男性と2人の女性も攻撃的兵器を所持する疑いで逮捕されたと言った。
警察は斧、鋼球、Y型のパチコン、腐食性液体などの攻撃的な武器も押収した。
吳刑事総督察は、最近のデモ行進で、一部の急進的なデモ参加者が警察官に対して腐食性液体を使用したことを指摘し、攻撃的な兵器を作った疑いが持たれていると明らかにした。
中華人民共和国建国70周年とマカオの祖国復帰20周年を祝うため、マカオ特別行政区政府は写真展を開催
中華人民共和国建国70周年とマカオの祖国復帰20周年を祝うために、マカオ特別行政区政府は9月1日から9日まで、写真展を開催している。
同写真展は、マカオ特別行政区政府、マカオ中聯弁公室、中国共産党文献研究会及び湖南省委員会が主催し、中華人民共和国建国70周年及びマカオ特別行政区政府成立20周年を祝い、国を愛する・マカオを愛する精神を発揚し、マカオ市民が関連する歴史、文化の核心的内容に対する理解を深めることを目的とする。
AIサミット2019が上海で閉幕 無人運転などが急速に発展
上海市が国務院の国家発展改革委員会などと共催する「2019年世界人工知能大会」が8月31日に上海で閉幕した。大会には、300社以上の国内外の企業が出展、約70回のサブフォーラムを開催、520名以上の専門家、企業代表が演説・討論に出席し、60以上の国・地域からの24万人が参加した。
今回の大会では、上海自由貿易区臨港パークは初お披露目となり、自動運転などの分野におけるAIの急速な発展ぶりを見せた。工業情報化部は、車の自動運転の検証道路も臨港パークに設置されると発表した。
2018年10月に自動運転トラックの試運転ナンバープレートを出すことができる中国初の都市になった上海では、歩行者・自動車・自転車・ナンバープレートなどをリアルタイムに検知・識別できる人工知能による自動運転の最新技術をエーダスに応用することも期待されている。
また、人工知能産業を育成するために浦東新区で整備中の張江人工知能島では、自動運転のゴミ収集車が自動的にゴミ箱が置かれた場所を検知し、ゴミを出し、車庫に戻り充電するなど様々な作業が実現されている。
次回の世界人工知能大会は、2020年7月に上海で開催される予定。
「2019中国企業トップ500」公表、営業収益総額が79兆元に
中国企業連合会は1日、「2019中国企業トップ500」を発表した。今回ランクインした企業の売上高の総額は前年同期比で11.14%増の79兆1000億元に達した。
中国最大の石油精製会社である中国石油化工集団(Sinopec)は3年ぶりにトップに返り咲いた。中国最大の石油・ガス生産業者と供給業者である中国石油天然気集団(CNPC)、中国国営電力会社の国家電網公司はそれぞれ2位と3位だった。トップ10にはエネルギー企業が3社、建設と保険業が1社ずつ、銀行が5社あった。
今年の中国企業トップ500の中には、1000億元(1兆4856億8000万日本円相当)以上の営業収益を持つ企業が明らかに増加したことと、合併再編の活躍度が大幅に向上したことがハイライトとなった。
学者「香港で『カラー革命』を企てても成功するわけがない」
この2カ月余りの間に、エスカレートし続けた香港での急進的なデモ参加者による暴力行為は、香港市民の生活と香港の経済に深刻な影響を与えた。国務院香港マカオ弁公室の報道官は先月12日に、香港での急進的なデモ参加者が致命的な武器で警察を繰り返して攻撃したりして、テロの兆しを見せたとした。
これに対し、復旦大学中国研究院の張維為院長は中国中央テレビのインタビューに応じ、香港での「カラー革命」が成功するわけがないと述べ、香港特別行政区における最近の不法集会と暴力行為は「カラー革命」の特徴を備えており、混乱の背後には西側の企てがあると指摘した。
香港で不法集会と暴力事件が起きてから2カ月余り、背後にいる米国の隠しだてのないヤミ手が日増しに明らかになってきた。一部の暴徒がイギリスと米国の旗を掲げ、「イギリスに植民してほしい」などのスローガンを出し、中国の国旗と国章を侮辱するなど、まさに「売国奴」の行為をした。最近、100人余りの香港市民が自発的に在香港米国総領事館の前でデモを行い、「香港での暴力、米国のしわざ」というスローガンを唱え、中国への米側の乱暴な内政干渉に抗議した。
香港傑出青年協会、北京「東方に屹立」美術展を見学
31日午前、香港傑出青年協会の北京訪問団は、中国国家博物館で開催中の新中国成立70周年を祝う「東方に屹立」美術作品展を見学した。訪問団の青年たちは、展示されている美術作品と貴重な文化財を通して、血を浴びて奮闘した中国人民の苦難な歴史を身にしみて感じた。ありがたい今の平和と安定をもっと大切にしなければならないと痛感し、より多くの香港青年が中国本土を回ってみて、国の発展や変化を身を持って感じたほういいと提案した。
中央広播電視総台、「グレーターベイエリアの声」放送開始
中国中央広播電視総台のラジオ番組、「グレーターベイエリアの声」が、1日午前7時に放送を開始。グレーターベイエリア向けの初めての国営放送である。
「グレーターベイエリアの声」は周波数がFM101.2MHzと中波1215KHzで、1日の放送時間が21時間に及び、ニュース、財経、生活、文化と音楽の5つの番組ジャンルに大別される。
放送開始にあわせて、ニューメディアの運用もスタートした。
放送は、地元住民が使う広東語、客家語、潮汕方言で行われる。
香港警察、40人の暴徒を逮捕
香港警察は1日未明に記者会見を行い、31日夜から1日未明の数時間に及ぶ法執行の中で、不法な集会、器物損壊、警察官の職務執行への妨害などの疑いで、少なくとも40人を逮捕したと明らかにした。
警察は、6月初旬以降の集会はしばしば暴力事件に変わったことと、市民の安全の確保と公共秩序の維持などの考慮から、31日の香港島でのデモ行進の申請に不可の決定を下した。
しかし、デモ参加者は市街地を占拠することで警察による反対通知書に違反し、デモ行進中、一部の急進的なデモ参加者は交通信号機を破壊し、道路脇の手すりを解体して警察に立ち向かうためのバリケードを設置した。
マスクとヘルメットに黒衣を着用した暴徒は、香港特別行政区政府、立法会、香港警察本部ビルに突入しようとし、香港警察本部近くの主要道路でY字型のパチンコでガソリン弾を投げつけた。警察はその後直ちに急進的なデモ参加者を追い払った。暴徒はまた、多くの場所で放火し、公共財産を破壊し、バリケードを設置し、改札口などの香港地下鉄の施設に損傷を与えた。警察は太子駅で計40人を逮捕した。 香港警察公共関係科の余鎧均高級警司は1日、不法者を裁判にかける自信と能力があるとし、暴徒と一線を画し、香港を正しい軌道に取り戻すよう市民に呼びかけた。
中国大陸から寄贈されたパンダ、台湾で15歳の誕生日会
大陸から台湾地区に寄贈されたパンダの「圓圓(ユエンユエン)」が30日、15歳の誕生日を迎えた。台北市立動物園には多くのファンが駆けつけ、「圓圓」と2日後に15歳になるパートナーの「団団(トワントワン)」の誕生日を祝った。
15歳の誕生日祝いとして、キウイ、栗、パイナップル、ニンジンなど旬の果物や野菜で飾られた2つの特製アイスケーキが用意された。特別展示館の王怡敏館長によると、今年のケーキは遊園地がテーマで、また、多くの子孫に恵まれるように縁起の良いデザインになっているという。
今年7月に6歳になった「圓仔」も結婚適齢期になった。台北市立動物園は大陸側と協力して、ベストパートナーを探している。
チベット仏教最大の祭典「ショトゥン祭り」、30日に開始
チベット自治区・ラサにあるデプン寺では、チベット仏教最大の祭典「ショトゥン祭(雪頓節)」が30日に幕を開けた。
チベットの人々や観光客、数万人が待っていたのは、年に一度開帳されるチベット仏画の「大タンカ」だ。長さ42m、幅40mの大きさを誇るタンカは、百人余りの僧侶によって運ばれ、斜面に設けられたタンカ台にセットされた。
法螺の音を背景に、巨大なタンカを覆っていたカバーが徐々に外されていく。タンカに向かって巡礼者たちが祈りと共に捧げているのは、祈りの護符「ルンタ」や聖なる絹スカーフ「カタ」だ。
デプン寺はチベット仏教ゲルク派の寺として、セラ寺やガンデン寺と共に「ラサ三大寺」のひとつとして、600年以上の歴史をもつ。
2006年に第一回国家級無形文化財リストに登録された「ショトゥン祭」、チベット語で「ショ」はヨーグルト「トゥン」は宴を意味し、ヨーグルトを食べる祭りとして受け継がれてきた。
「ショトゥン祭」は7日間にわたり、今年はタンカ開帳の他、チベット伝統芝居や、伝統的な馬術公演、またチベット将棋や民族衣装などの展示も行われる。
山東省煙台市の新自由貿易試験区、中日特色産業パーク建設へ
6つの新しい自由貿易試験区の設立計画が26日に発表された。山東省、江蘇省、河北省、雲南省、黒竜江省、広西チワン族自治区の6地域の中で、特に、山東省では日本との協力推進も注目されている。
山東省の新自由貿易試験区は、新旧の原動力を発展へ転換させ、中日韓経済・貿易協力に向けて海洋経済を発展させるという特色が掲げられた。そのため、貿易・投資の利便化改革、イノベーション協力などの分野における試行を実施し、国際地域協力の見本を建設することになる。
済南、青島、煙台の3エリアが含まれる新自由貿易試験区のうち、煙台エリアの面積は29.99平方kmにおよび、中韓煙台産業パークや煙台保税区の2つの国家級エリアが含まれる。
また、日本との技術導入、産業協同、プロジェクト共同建設、長期化貿易、第三国市場の共同開拓などの分野における包括的協力を推し進めるために、中日特色産業パークも建設されることになる。
そして、生鮮食品の流通ルートをいっそうスムーズにするために、日本と韓国の生鮮食品種目の制定に積極的に参与し、中日韓互恵的貿易の利便化を加速させる。
中国の自由貿易試験区は、新たな6ヶ所をあわせて18カ所に達する。いずれも、新型の外国投資管理、貿易の円滑化、政府機能の改革に試み、経済と国際慣行をよりよく統合するための改革と開放の先駆者として機能することになる。
FIBAバスケットボールワールドカップ2019、北京で開幕式
バスケットボールのワールドカップ開幕式が30日夜、北京国家水泳センター(ウォーターキューブ)で行われた。 習近平国家主席、国際バスケットボール連盟(FIBA)のムラトーレ会長、中国を訪問中のフィリピンのドゥテルテ大統領も出席。習主席が大会の開幕を宣言した。
ムラトーレ会長は「試合会場となる都市がこれまでで最も多く、大変注目される大会だ」と述べ、中国の尽力を高く評価した上で感謝の意を表した。今大会は、北京、上海、南京、武漢、広州、深セン、仏山、東莞の8都市で来月15日まで熱戦が繰り広げられる。
開幕式には、中国バスケ界のスーパースター・姚明(ヤオ・ミン)氏も登場し、世界5大陸の若いバスケ愛好者や中国の芸術家が、多芸多才なパフォーマンスを披露した。
習主席は開幕式後にムラトーレ会長と会見した。
水量増した黄河壺口瀑布、100m続く瀑布群に
「黄河壺口瀑布」がダイナミックな景色を見せ、多くの人々が鑑賞に訪れている。,
「黄河壺口瀑布」は陝西省延安市宜川県・山西省臨汾市吉県地区を流れる黄河上流にある落差30m、幅50m以上の滝。滝の形状が壺のように上が太く下が狭いため「壺口」と名付けられた。,
上流地点における降水量増加の影響を受け、「黄河壺口瀑布」の大小の滝は、100メートル続く1つの瀑布群となった。,
中国の偉大な詩人のひとり、李白もこうした景色を目にして「将進酒」の中で「黄河の水が天上から注ぐ 激しい流れが海に流れ込むと二度と戻ってこない」(黄河之水天上来,奔流到海不复回)と詠んだ。,
今後数週間は水量が増え続け、壮絶な景色が続くとされている。
国慶節70周年祝賀行事にはパレードや交歓の夕べ、文芸公演も
国務院新聞弁公室は29日、中華人民共和国成立70周年の祝賀行事について、各担当責任者が詳しい内容を発表した。
10月1日には、民衆パレードと国慶節交歓の夕べ、国慶文芸公演などが開催される。
重慶「スマート・チャイナ・エクスポ2019」来場者83万人超
「スマート・チャイナ・エクスポ2019」が、中国西部の重慶市で26日から4日間にわたって開催され、83万人を超える来場者を記録した。 ,
「Smart Technology: Empowering Economy, Enriching Life」スマートテクノロジーが経済を活性化し、生活を豊かにする、をテーマに行われた「スマート・チャイナ・エクスポ2019」、国内外から843社が参加し、46のフォーラムと8つの国際的コンテストが開催され、重要プロジェクトの契約締結は530に達した。 ,
イベント期間中には、中国のビッグデータや5G技術、情報セキュリティー、人工知能、産業インターネットの発展をカバーした一連の業界標準、インデックスリポート、白書もリリースされた。,
エクスポの話題は、スマート産業から宇宙探査までおよんだ。世界中の学者が業界の問題にアイデアと解決策を提供し、来場者グローバルテクノロジーやビッグデータ・インテリジェンス業界の将来の発展ついて見識を深めていた。,
重慶での「スマート・チャイナ・エクスポ」は二度目となり地元経済にも多くの利益をもたらした。
ボアオ・アジア・フォーラムに世界経済発展・安全保障の新たなフォーラム
ボアオ・アジア・フォーラムの李保東事務総長は29日、2020年9月に「第1回世界経済発展・安全保障(GEDS)フォーラム」を開催すると発表した。
新たに開催されるフォーラムは、複雑で常に変化する国際情勢に対応し平和的な発展を維持するための、世界規模の新たな安全保障協力の枠組みを構築することを目的としている。
CNN、香港デモに関する間違った報道で香港警察に謝罪
香港警察は28日の記者会見で、25日の夜に香港で起きたデモ暴力事件について誤解を招くような情報を報道したことについてCNNは謝罪したと明らかにした。
28日に香港警察に送られた謝罪状では、CNN香港責任者兼局長のロジャー・クラーク氏は、CNNの公式サイトに「香港警察、ガソリン弾や放水砲をデモ隊に投げつけた」と題したトップニュースが一時的に表示されたことについて説明し、不実なためその後撤回したと認めた。
香港警察によると、25日夜、デモ参加者を解散させるために初めて放水砲を使用したが、デモ参加者ではなくバリケードのみに向けて用いた。
しかし、誤解を招くようなCNNによるビデオクリップの内容とは反対に、急進的なデモ参加者は警察にガソリン弾を投げた。
香港の各界、急進的な言論・行為を校内に振るわないよう呼びかけ
香港特別行政区の各界は、27日に中国中央テレビの単独インタビューに応じ、いかなる形の授業停止や校内暴力も共に阻止し、学校を教育の本質に立ち返らせ、暴力政治から遠ざけるよう呼びかけた。
高校生の陳淑婷さんと黄芯儀さんは最近の香港で起きた暴力事件を深く憂慮しており、暴力事件と負の感情が学業に影響を及ぼさないでほしいと話した。
一部の急進派が、新学期開始を控えて学校で過激な言論と行為を行おうとしており、香港警察の子供を狙って復讐をすると主張する人もあった。
多くの学校の責任者はこれを真剣に受け止め、保護者とともに当面の状況に合わせて対応していく考えを示している。
保護者たちも校内暴力を容認しない態度を示した。
将来の進路について、陳さんも黄さんもチャンスがあれば、祖国のより多くのところを回って見聞を広め、国家の発展現状を理解していきたいと望んでいる。
国家統計局、新中国成立70周年の経済・社会発展成果の報告書を発表
国家統計局は27日、中華人民共和国成立70周年の経済および社会発展の成果に関する報告書を発表した。報告書によると、1950年の中国の貨物輸出入額の11億3000万米ドルに対し、2018年は4兆6000億米ドルを超え、世界の貨物貿易の一位を占めているという。
計画経済体制の下での1950年から1977年までの間、貿易成長率は年平均10%にも満たなかったが、1978年に改革開放が始まってから、年平均およそ14.5%に上昇した。
一方、モノの貿易量は1978年の世界全体のわずか0.8%から、2018年には11.8%にまで急増した。
2013年には中国が初めて米国を抜き、世界最大の貨物貿易国となった。
同報告書はまた、海外からの直接投資(FDI)が急速に流入しており、発展途上国の中で海外からの直接投資の流入量が27年連続でトップとなっていると示している。
中央広播電視総台による「ブランド強国プロジェクト」、28日にスタート
中央広播電視総台による「ブランド強国プロジェクト」の発表イベントが28日、北京で行われた。
「ブランド強国プロジェクト」は中央広播電視総台のあらゆる関連プラットフォームと手法をフルに利用し、ブランド強国戦略を広く伝え、グローバル経済・文化交流に参加できる新時代の国を代表するブランドの育成を支援するものだ。
中央広播電視総台はこの壮大な戦略の実現を全力で推進し、しっかりと中国ブランドのストーリーを語り、その文化を伝え、中国のブランドづくりを後押しする。
長江沿いの1000棟のビルで25キロに及ぶライトショー、武漢で開催
湖北省武漢市ではこのほど、長江沿いにある計1000棟のビルがライトアップされ、25キロメートルにも及ぶライトショーが催され、活気に満ちた華やかな夜景で、人々の文化的な生活が豊かになっている。
この夏、ライトアップされた長江両岸の建物が500棟から1000棟に増やされ、ライトショーがグレードアップされた。
建物ごとに異なる照明が施されている。色の鮮やかさや、地域色の要素で、地元の市民だけでなく、全国各地からの観光客も惹きつけられている。
世界最高齢パンダ「新星」が37歳に、人間の100歳以上に相当
世界で生存する最高齢のジャイアントパンダ「新星」が今年、37回目の誕生日を迎える。
新星が暮らす重慶動物園は23日、「新星」が好きな食べ物で作られたケーキで、この「長寿パンダ」のために誕生会を開いた。
動物園によると、「新星」は「ニュースター」になるようにという期待を込めて名前が付けられ、飼育されているパンダとしては世界最高齢で、人間の年齢だと100歳以上に相当するという。
「新星」は1982年に四川宝興県で生まれ、1983年に重慶動物園に来た。2002年には「新星」が20歳の高齢で双子も産み、高齢のジャイアントパンダの出産記録を更新した。1992年に繁殖を始めて以来、「新星」は計8回妊娠し、10頭の赤ちゃんパンダを産んだ。どうやら、「新星」は「すべての飼育パンダの祖母」だそうだ。
現在、「新星」の健康状態は良好で、体重は約98キロで、毎日の生活も規則正しい。「新星」に老後を快適に過ごしてもらうために、動物園側は毎日血圧を測ったり、半月ごとに体重を測ったり、四半期ごとに採血をしたりする全方位的な健康診断を行い、専任の飼育員2人が「新星」の日常生活を世話している。
香港の行政長官「合法的な手段で社会秩序を回復する」
中国の香港特別行政区の林鄭月娥行政長官は27日の記者会見で、香港特別行政区政府は合法的な手段で社会秩序を回復すると述べた。
先週末(24、25日)、暴力的なデモ参加者が警察に火炎瓶とレンガを投げつけた。香港警察によると、過激派の暴行がエスカレートし、手当たり次第に店を破壊し、警官を致命的な武器で攻撃したため、週末の暴力事件によって21人の警官が負傷した。
香港政府は、このような暴力行為が香港を危険にさらすとし、すべての住民に法律を守るよう促している。
第45回技能五輪国際大会 中国は金16個、史上最高記録を更新
現地時間の27日、第45回技能五輪国際大会「ワールドスキルズ・カザン2019」はロシア・カザンで閉幕した。プーチン大統領は閉会式に参列し演説を行った。中国が金メダル16、銀メダルを14、銅メダルを5つ、17の優勝メダルを獲得し、ランキング1位を取った。
対象競技は6分野56種類に分け、63カ国・地域から1355人の選手が熱戦を繰り広げる。今大会で、中国チーム計63名の選手は初めて56種類全項目を参加した。
中国・上海は次期・第46回技能五輪国際大会2021の主催都市として、ロシア・カザンから会旗を引き受けた。
北京新空港で初の中国産飛行機検証飛行
現在、最後の検収・引き渡しの段階に入っている中国・北京大興国際空港は26日に検証飛行が行われ、成都発のEU2501便(COMAC ARJ21機)は21時33分に着陸した。これは、中国自主開発・製造したジェット機が新空港に初着陸で、同型機就航後の初北京着陸でもある。
COMAC ARJ21機は、中国で2007年に生産を開始した地域路線用の小型ジェット旅客機であり、中国が独自開発・製造した最初のジェット旅客機である。着陸直後、EU2501便エプロンで除氷作業演習が行われた。
27日、EU2501便は全部の検証飛行項目を終え、成都に戻った。
北京の都心部から南へ46キロ離れた郊外にある北京大興国際空港は、北東部にある北京首都国際空港の受け入れ圧力を軽減するように設計されている。旅客の受け入れ能力を2021年までに年間4500万人、2025年までに年間7200万人に増やす計画。
王毅外交部長、野田聖子氏ら日本の議員団と会見
中国の王毅国務委員兼外交部長は26日、釣魚台迎賓館で野田聖子衆議院議員をはじめとする日本の議員団と会見した。
王部長は「今年は新中国成立70周年を迎え、日本も令和時代に入り、中日関係は新たな歴史の起点にたっている。双方は両国関係の改善と発展の成果を大切にし、基礎を強固にし、長所を生かし短所を補い、新しい局面を作り上げていくべきだ。中国は日本と共にハイレベル交流を緊密にし、科学技術イノベーション、医療介護、環境保護などの分野における協力を深め、若者をはじめ人的交流を強化し、両国関係発展の良い勢いを確保していきたい」と表明した。
野田聖子氏ら日本の議員団は「日中関係は地域及び世界の安定・平和にも重要な意義がある。双方は手を携えて、日中関係を更に推し進めなければならない。両国の各レベルの交流を強化し、女性政治家の役割を大いに発揮させ、現在直面している様々な課題に共同で対処していきたい」と表明した。
国務院、新たに6つの自由貿易試験区計画を発表
国務院は26日、6つの新しい自由貿易試験区の設立計画を発表した。
新たな自由貿易試験区は、山東省、江蘇省、河北省、雲南省、黒竜江省、広西チワン族自治区の6地域に設置されることになる。これは中国共産党中央委員会と国務院による重大な決定であり、新時代における改革と開放を進めるための戦略的措置であると位置づけられている。
新たな自由貿易試験区は、新しい発展理念を貫き、質の高い発展を堅持し、国家の重大な戦略に取り組み、対外開放の全体的な戦略に力を入れる。また、それぞれが改革開放の新たな拠点として、地域別に改革の役割が打ち出された。
山東省では新旧の原動力を発展へ転換させ、海洋経済を発展させる。江蘇省は開放型の経済成長を進めて、実体経済の革新的発展や産業モデルチェンジを進めていく。広西チワン族自治区では、東南アジア諸国連合(ASEAN)への陸と海の新たな貿易ルートを作り上げる。河北省は国際的な物流ターミナル、新型の工業化基地、国際イノベーション拠点として、開放と発展を進めていく。雲南省は「一帯一路」と長江経済帯をつなぐルートとし、南アジアや東南アジアへ向かう中心地としていく。そして黒竜江省は産業構造の改革をめぐって、ロシアや北東アジアとをつなぐターミナルとしていく。
中国の自由貿易試験区は、新たな6ヶ所をあわせて18カ所に達する。いずれも、新型の外国投資管理、貿易の円滑化、政府機能の改革を試み、経済と国際慣行をよりよく統合するための改革と開放の先駆者として機能することになる。
貿易摩擦で、米国産チェリーが犠牲品
「チェリーの自由」という言葉の意味、ご存知なのかな。中国に住んでいない方には初耳になるかもしれない。
それはあたし、中国で最も値段の高い果物の一つ、美味しいサクランボに関する話よ。
輸入品の高級チェリーの値段が高いため、中国の若者の間には、それを買う余裕があるかどうかは家計状況が判断される1基準になっている。つまり、「チェリーの自由」とは、真っ赤に熟した甘みたっぷりのチェリーを、買いたいだけ買えるとのことだ。
中国の中間所得層の急速な拡大につれ、ますます多くの人は高級チェリーが好きになり、買うようになっている。米国産チェリーはかつて、中国人消費者に大人気だった。北京のある若い女性の言葉によると、「米国産チェリーを食べると、健康的で贅沢な生活をしていると実感してくる」という。まさにそのとおり、多くの栄養分のある米国産チェリーだが、中米両国の貿易関係の緊張化が進む中、ダメージを受けている。 トランプ大統領が仕掛けた貿易摩擦の関係で、米国産チェリーは中国市場から姿を消している。トランプ大統領による中国輸入品に対する関税引き上げ措置に対抗するため、2018年4月、中国は米国産チェリーに対する関税を10%から25%に引き上げ、7月にまた50%に引き上げた。米国産チェリーの中国輸出額は2000年のゼロから、2017年の約2億ドルに成長したが、今はその10分の1にまで急落したことが税関のデータで分かった。
2017年、米国が2万7000トンのチェリーを中国に輸出し、2016年より95%の伸び率を記録したが、2018年の貿易摩擦の影響で、輸出量が半分ほど低下した。影響を受けた米国の農家は熟したチェリーみたいな赤い顔をして怒りを隠せなかった。チェリーを主な農産品とする米国の北西部の農家にして、貿易摩擦は悪天候よりも手強いものだ。
ご周知のとおり、雨や雹、霜などの悪天候がチェリーにとって天敵のような存在だが、17年間も積み重ねてきた中国市場における米国産チェリーの存在感は両国間の貿易摩擦で泡のように消えた。米チェリー農家の推定によると、ほぼ一晩でチェリーの輸出額は約8500万ドル以上の損失を被ったという。さらに、米関連業者は、失われた市場を二度と取り戻せない事態が起きるのではないかと懸念している。
それは十分ありうることだ。中央アジア諸国のチェリーが中国市場に進出しており、より便利な配達と通関のサービスに恵まれる。キルギスやタジキスタンなどの中央アジア諸国に加え、世界最大のチェリー輸出国であるトルコも含めて、中国による輸入許可手続きの緩和を機に、中国市場でのシェアを拡大している。 中国にとってチェリー最大の輸入国であるチリにつぎ、かつて2番目だった米国が貿易摩擦で失った市場は他国のものになっており、そこのチェリー業者がまさにチェリーのようなおいしい生活を満喫している。
米国産チェリーの輸出額が激減する一方、中国によるチェリーの輸入総額は2018年に比べて169%増の13億ドルに達した。
こうした中、米国は再びチェリーからおいしい味を味わえるのかしら。
マカオ第5代行政長官に賀一誠氏当選
マカオ特別行政区政府のトップを決める行政長官選挙が25日に行われ、賀一誠(Ho Iat Seng)氏が唯一の候補者として392票の圧倒的支持を得て、5代目行政長官に選ばれた。中央政府の任命を経て次期行政長官となる、任期は2019年12月20日から2024年12月19日。
400人からなる行政長官選挙管理委員会のメンバー全員が、午前10時にマカオドーム(東アジア大会スタジアム国際会議センター)で投票を開始した。行政長官選挙管理委員会の宋敏莉主席は、選挙管理委員会とメディアに、賀氏が392票の圧倒的支持を得て行政長官に当選したと公表した。
公明党山口代表、中国の70年間の発展を高く評価
公明党の山口那津男代表は、17日から21日の日程で中国東北部の吉林省長春市と北部の天津市などを訪れ、地元の博物館や大学、ハイテク企業を訪問した。
山口代表は、中国の70年間の発展を高く評価し、中国との協力関係をさらに推進していきたいと表明した。
3年連続で訪中した山口代表、今回は文化・教育交流を深めることが目的だとし、長春市では東北師範大学を訪れて日本留学に向けた日本語教育を行う「中国赴日本国留学生予備学校」創立40周年記念式典に出席した。天津市では、周恩来元総理と公明党創立者・池田大作創価学会名誉会長の会見の様子を描いた日本画の贈呈式典に出席した。
今年は新中国成立70周年であり、ここ35年間の中国の発展を目の当たりにしてきた山口代表は、中国の急速な発展が日中両国、そして世界の国々との交流・協力のさらなる発展に強力なパワーを注ぐことになると述べた。
2019年中国囲碁大会、AI技術が注目を集める
2019年中国囲碁大会は8月19日から25日にかけて中国東部の山東省日照市で行われる。囲碁、この伝統的な策略ゲームは今、人工知能(AI)の力を借りて、新な異彩を放っている。今大会では、初心者向けからプロ向けまで、40以上の難易度でプレーできる囲碁ロボットに挑戦することができる。
野生のパンダとペアリングした「草草」、3回目の双子を出産
中国ジャイアントパンダ保護研究センターが発表した情報によると、野外繁殖プロジェクトのパンダ「草草(ツァオツァオ)」が20日に、臥龍核桃坪野生化訓練基地で双子のオスの赤ちゃんを無事出産した。
16時35分、無事に166gもある兄を産んだ後、17時04分には、2頭目の体重84.1gの弟が生まれた。
施設内飼育パンダの遺伝の多様性を広げ、群れの活力を高めるため、同センターは2016年末から、これらのパンダの野外繁殖研究活動を開始した。専門家の論証を経て、野外から救助され野生化訓練を何度も経験している草草が、4月に野生のパンダとペアリングし、妊娠した。出産することに成功したのはこれで三回目。
草草は同センターが2002年に野外で救助したメスのパンダで、現在17歳。草草はこれまで6回出産し9頭を産んでいるが、うち3回は双子の出産だった。